※この作品はR-18です。

幽香さんと僕   作:lime-255

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幽々子さんの所へ①

『8/29』

 

紫さんについて行くと

いつもと違う所に着いた。

 

「あれ?」

 

「こんにちは~ 楓ちゃ~ん」

 

「こっこんにちは」

 

幽々子さんがいた。

 

「今日と明日は幽々子の所でやってもらうわ~」

 

そう言って紫さんは消えてしまった。

 

「では早速~」

 

「早速掃除を手伝ってもらおうかな」

 

被せるように妖夢さんが言った。

 

「もお~妖夢の意地悪~」

 

「幽々子様はどうせしょうもない事を言おうとしたんでしょ?」

 

「ほっぺにキスしてもらおうかな~って……キャッ」

 

「私はあっち側を拭くから楓殿はあっちを頼む」

 

「わかりました」

 

「あ~二人とも意地悪~」

 

「あははっ」

 

紫さんの所と同じで、掃除を手伝った。

 

――

―――

――――

 

「よし! 今度はお昼の手伝いを頼む」

 

「はい!」

 

紫さんの所より、大量な料理が出来上がった。

 

「すごい量……」

 

「幽々子様はすごい食べるので……」

 

居間に持って行くと幽々子さんが楽しそうに待っていた。

 

「「「頂きます」」」

 

「はふはふ う~ん 美味しい!」

 

あっと言う間に数多くの料理がなくなった。

 

「ふっふぇ~」

 

「ねっすごいでしょ?」

 

幽々子さんは僕の10倍ぐらい食べていた。

このぐらい食べた方があの豊満なボディを保てるのだろうか?

 

――

―――

――――

 

「「「ごちそうさまでした!」」」

 

お昼を食べ終わり、片づけを手伝った。

 

「楓殿 食後の運動に一緒に素振りでもするか?」

 

「素振り?」

 

「剣の修行だ」

 

「やってみます」

 

「よし!」

 

庭に出て、妖夢さんに渡された刀を持ってみた。

 

「おっ重い……」

 

「楓殿にはちょっときついかな?」

 

「がっ頑張ってみます」

 

「うんしょっうんしょっ」

 

ふらふらになりながら何とか振れた。

 

「よしよし! その調子!」

 

僕が必死で振っている間に妖夢さんは

ヒュンヒュンと軽く振っていた。

 

「ふっふっふっ」

 

「すごいですね こんなに重いものを軽々振って」

 

「幽々子様を守るためにずっとやっているからね」

 

「……」

 

大切な人を守るためか……頑張るぞ~。

 

――

―――

――――

 

「ふぅ~」

 

「つっ疲れた~」

 

僕の腕が上がらなくなるぐらい疲弊していた。

 

「お疲れさま」

 

「お~い」

 

声の方を見ると、幽々子さんがお茶とお菓子を用意してくれていた。

 

「わ~い」

 

「あれ 幽々子様が用意してくれるとは珍しい」

 

「楓ちゃんがいるからね うふふ」

 

用意してくれた芋羊羹とお茶を頂いた。

 

「楓ちゃ~ん この後は私の相手もして~」

 

「はい」

 

妖夢さんは変な目で幽々子さんの事を見ていた。

 

「なによ~」

 

「いや別に どんなことをするかと思って」

 

「普通に遊ぶだけよ~」

 

幽々子さんはどこからか将棋を出してきた。

 

「楓ちゃん将棋はできる?」

 

「一通りは」

 

「じゃあやりましょ!」

 

「はい」

 

――

―――

――――

 

「王手!」

 

「はわわ 待ってその手は」

 

「おー 幽々子様に勝つとは……中々」

 

「むぅ~ なんでそんなに強いのよ~」

 

「慧音先生に教えてもらった」

 

「なるほど……それは強いわけよ~ よし今度は……」

 

「幽々子♪」

 

「あれ紫どうしたの?」

 

いきなり紫さんが出てきた。

 

「時間よ じ・か・ん」

 

「え~もっと遊びたい~」

 

「だ~め また明日 ね!」

 

「むぅ~」

 

「ほら 楓ちゃん帰りましょ」

 

僕も、もっと遊んでいたかったが……しょうがない。

 

「うん! また明日!」

 

「また明日お願い」

 

「また明日~」

 

紫さんに送ってもらい、一日が終わった……。

 

「明日で終わりか~ 頑張るぞ~」

 

――

―――

――――

 

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