夜の商店街も結構うろついた。
「お腹減ったわね~」
「僕も~」
「何か食べたいものある?」
「そうだな~ あっ! あれ食べたい!」
「焼き肉ね~ いいわね! あれにしましょ」
お店に入るとすごく賑やかだった、入るとすぐに受付のお姉さんが来てくれた。
この人も妖怪なのかな~?
「何名様でしょうか?」
「二人です」
「こちらへどうぞ」
席へ案内された。
「お飲み物は なにに致しますか?」
「私は生で」
「僕は……ジンジャーエール?」
メニューにおすすめと書いてあった。
「手作りでオススメですよ」
「じゃあそれをお願いします」
「はい了解いたしました」
「そうそう これ 勇儀に貰ったんだけど使えるかしら?」
さっき勇儀さんに貰った物を渡していた……。
「これは……はい大丈夫ですよ! サービスしときますね!」
注文を承って、奥に行ってしまった。
「なにを渡したんですか?」
「あいつが飲んでるお酒の栓よ」
勇儀さんらしいな~。
「どう? 楽しかった楓?」
「幽香さんと一緒に遊べてよかったです」
「うふふ ありがとう 私も楽しかった」
「でっでもたくさん奢ってもらっちゃって ちょっと申し訳ないです」
「あら そんなことは気にしなくていいのよ」
「きっ気にしなくてもいいって言われてもな……」
「いいのいいの 楓が楽しんでくれればそれでいいから……ね?」
幽香さんがなんだかとても可愛かった。
「はっはい……」
「後で体で返してくれればいいから」
??小さい声でなにか呟いていた。
「幽香さんなにか言いました?」
「う~んう~ん なんにも♪」
僕の気のせいだったみたいだ。
「は~い お飲み物で~す」
そんな事を話しているうちに飲み物が来た。
「それと~ 勇儀さんのおすすめメニューです!」
「へぇ~珍しい」
僕が見た事無いものが出てきた。
「とりあえず乾杯しましょうか」
「うん!」
「「かんぱーい!!」」
「ぷはぁ~ 美味しい!」
僕もジンジャーエールをごくごくと飲んだ。
レモンがいっぱい入っており、味が濃く炭酸もかなり効いてて。
かなり美味しい。
「ところで幽香さんこれなあに?」
「レバ刺しとセンマイ刺しね」
二つとも食べた事ない物だった。
「全部美味しいわよ」
「じゃあまずは レバ刺しから食べようかな」
「ごま油にちょと付けると美味しいわよ」
ごま油にちょっと付けて食べてみた。
「!? おっ美味しい!!」
お次はセンマイ刺しを。
「ピリ辛でコリコリして美味しい!」
「私もこんな上等なものは初めて食べたわね これは期待できるわ!」
その後も、カルビ・ハラミ・タン塩・ビビンバなどたくさん食べて
最後にシャーベットを食べた。
「ふぅお腹いっぱいね」
「僕も~」
「旅館に戻りましょうか」
「うん」
お会計を済まして外に出た。
「勇儀には感謝ね 半額どころか0円になっちゃった」
「えぇ~ 太っ腹だな~」
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