※この作品はR-18です。

幽香さんと僕   作:lime-255

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幽香さんと旧地獄街道を行く③

夜の商店街も結構うろついた。

 

「お腹減ったわね~」

 

「僕も~」

 

「何か食べたいものある?」

 

「そうだな~ あっ! あれ食べたい!」

 

「焼き肉ね~ いいわね! あれにしましょ」

 

お店に入るとすごく賑やかだった、入るとすぐに受付のお姉さんが来てくれた。

この人も妖怪なのかな~?

 

「何名様でしょうか?」

 

「二人です」

 

「こちらへどうぞ」

 

席へ案内された。

 

「お飲み物は なにに致しますか?」

 

「私は生で」

 

「僕は……ジンジャーエール?」

 

メニューにおすすめと書いてあった。

 

「手作りでオススメですよ」

 

「じゃあそれをお願いします」

 

「はい了解いたしました」

 

「そうそう これ 勇儀に貰ったんだけど使えるかしら?」

 

さっき勇儀さんに貰った物を渡していた……。

 

「これは……はい大丈夫ですよ! サービスしときますね!」

 

注文を承って、奥に行ってしまった。

 

「なにを渡したんですか?」

 

「あいつが飲んでるお酒の栓よ」

 

勇儀さんらしいな~。

 

「どう? 楽しかった楓?」

 

「幽香さんと一緒に遊べてよかったです」

 

「うふふ ありがとう 私も楽しかった」

 

「でっでもたくさん奢ってもらっちゃって ちょっと申し訳ないです」

 

「あら そんなことは気にしなくていいのよ」

 

「きっ気にしなくてもいいって言われてもな……」

 

「いいのいいの 楓が楽しんでくれればそれでいいから……ね?」

 

幽香さんがなんだかとても可愛かった。

 

「はっはい……」

 

「後で体で返してくれればいいから」

 

??小さい声でなにか呟いていた。

 

「幽香さんなにか言いました?」

 

「う~んう~ん なんにも♪」

 

僕の気のせいだったみたいだ。

 

「は~い お飲み物で~す」

 

そんな事を話しているうちに飲み物が来た。

 

「それと~ 勇儀さんのおすすめメニューです!」

 

「へぇ~珍しい」

 

僕が見た事無いものが出てきた。

 

「とりあえず乾杯しましょうか」

 

「うん!」

 

「「かんぱーい!!」」

 

「ぷはぁ~ 美味しい!」

 

僕もジンジャーエールをごくごくと飲んだ。

レモンがいっぱい入っており、味が濃く炭酸もかなり効いてて。

かなり美味しい。

 

「ところで幽香さんこれなあに?」

 

「レバ刺しとセンマイ刺しね」

 

二つとも食べた事ない物だった。

 

「全部美味しいわよ」

 

「じゃあまずは レバ刺しから食べようかな」

 

「ごま油にちょと付けると美味しいわよ」

 

ごま油にちょっと付けて食べてみた。

 

「!? おっ美味しい!!」

 

お次はセンマイ刺しを。

 

「ピリ辛でコリコリして美味しい!」

 

「私もこんな上等なものは初めて食べたわね これは期待できるわ!」

 

その後も、カルビ・ハラミ・タン塩・ビビンバなどたくさん食べて

最後にシャーベットを食べた。

 

「ふぅお腹いっぱいね」

 

「僕も~」

 

「旅館に戻りましょうか」

 

「うん」

 

お会計を済まして外に出た。

 

「勇儀には感謝ね 半額どころか0円になっちゃった」

 

「えぇ~ 太っ腹だな~」

 

――

―――

――――

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