※この作品はR-18です。

おいでよ カルデアの森   作:一火

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知らぬ間に累計ランキング入りしててビックリ。
多くの評価、感想、お気に入り、超あざっす!全てあなた達のおかげでごぜーます。







エリちゃんと思った?今回はこっちなんじゃ。

吸血鬼の気持ちになるですよ。



アイドルマスターシンデレラメイデン(カーミラ)

人は本当に気まずい場面に遭遇した時どうするのだろうか?

 

誰もいないと思ってた道端で一人熱唱している時に限って知り合いと遭遇してしまう場面。

 

自分の家族が普段言わないようなド下ネタを呟いているSNSを見つけってしまった時。

 

息子がR18的な物で一人いたしてるときに部屋を覗いてしまった母親。

 

何が正解なのかはわからないが大体は見て見ぬフリをするのがベターであるのかもしれない。

 

 

 

そして、今。

 

彼女の部屋に入り、目の前に白いフリフリのアイドル衣装を着たカーミラさんが立鏡のような物の前で渾身のポーズを決めている姿を目撃した俺は一体どうするのが正解なのだろう……。

 

カーミラさんは思考停止に陥っているのか真っ赤の顔のまま固まっている。

部屋に流れている軽快なポップミュージックがシュールな空気を醸し出してますねコレ、ここで殆どの人がドアをそっ閉じして部屋から出ていくだろう。

だがそれは本当に正しいのか?

普段の姿からは絶対に想像できないこんな彼女のプリティーな姿を見逃すべきなのか……否ッ!

 

 

 

ここは敢えて、居座るのが正解!

 

「ふむ、続けたまえ」

 

「出ていきなさいッッ!!」

 

この後、滅茶苦茶幻想の鉄処女(ファントム・メイデン)された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いきなり、びっくりするなーもう」

 

「それはこっちの台詞よ、何でもうケロッとしてるのよあなたは……というよりも頑なに出ていこうとしないわね……おかげで着替えられないじゃないの」

 

いやはや、『ガッツ』のスキルが無ければ即死だったぜ。

 

「えー、そんな可愛い格好してるのにもったい無いじゃん、出ていくなんて。本当なら写真撮りまくりたい所だけど、手元にないんでこうして心のフィルムに焼き付けてるんだし」

 

いつもの格好とは違い、仮面を外し、胸元と肩を露出している白を基調としたフリフリのアイドル衣装を着ているカーミラさん、何かシンデレラっぽいね。

 

「馬鹿言いなさい。冷血で残忍な怪物と呼ばれたこのカーミラがこんな姿を晒しているのよ……滑稽でしょう?好きに笑いなさいよ」

 

「滑稽じゃないよ、ウェーブのかかった白髪によく映える可愛らしい衣装がマッチしてるし。うん、うん本当にお姫様みたいで綺麗だ。もし馬鹿にする奴がいたら、令呪で一日中アヘ顔ダブルピースでいろって命じるぐらいに」

 

「……世界一無駄な令呪の使い方ね、もっと大事に使いなさい」

 

「いや、だって寝たら1画戻るし。3画以上補充されるなら俺もあんまり無駄遣いしないんだけどね」

 

こう、手だけじゃなくて体中にどんどん令呪が刻み込まれるのちょっと憧れたりする。

全身刺青的な?

 

「…………まぁいいわ、あなたはこういう所で嘘をつかない人ってわかっていますし。

賛辞は素直に受け取っておくとしましょう。……あ、ありがとうマスター」

 

素直にと言っておきながら、プイッと顔を背けているのはこれいかに。

まぁ、大変可愛らしいのでノープロブレム。

 

「……それで今日は何のようかしら?」

 

「ほら、この間カーミラさんが自分も映るような鏡が欲しいとか何とか、作ってもらったはいいけどちゃんと使えてるかなーって様子見をと」

 

先程、彼女がポーズを決めてた立鏡というよりはモニターを指差す。吸血鬼が鏡に映らないなら、機械でモニターに映せばいいという近未来的思考で作られたのがコチラ。

てかカーミラさんの部屋地味に広いね。

 

「特に問題はないわ、さっきの醜態の通りありがたく使ってるわよ。わざわざこんなものまで用意してくれるなんてね……まぁ、助かってるわマスター」

 

「いやー、俺は何もしてないけどね」

 

うちの技術部が一晩でやってくれました。俺のアバウトなアイディアでも現実にしてくれるからね。いやホント有能、テスラさんとかダ・ヴィンチちゃんとか。

 

「作ってくれた連中にも後で礼は言うわよ。けどきっかけはあなたでしょう?なら大人しく礼は受け取っておきなさい」

 

「……ふむ、ならどういたしまして」

 

「それでいいのよ」と笑い、さっきからBGMを流しているCDレコーダーの電源を止めようとするカーミラさん。

 

「え、止めちゃうの?どうせなら歌ってくれてもいいのに」

 

「は?あなた正気?あっちの私の歌唱力は知ってる筈でしょう」

 

エリちゃんは確かに壊滅的で殺人的で退廃的なセンスの持ち主だけどねぇ。

あれは頑張らないと簡単に意識持ってかれるから、ホントキツイっす。

 

「カーミラさんの歌は聴いた事無かったからさ……どうせならさっきみたく振り付け込みで見たいね。もしあれなら一緒にレッスンでもする?」

 

「……さっきの姿は忘れなさい。そもそもマスターがそっち方面に造形が深いとは思えないのだけど」

 

「失敬な、かつてグランドプロデューサーと呼ばれた俺に任せればSランクアイドルも夢じゃない!エリちゃんと24時間タイマンLIVEをやり遂げた実績もありますし」

 

あれは今までで一番厳しい戦いだった……。

LIVEが終わった後はとりあえずA4用紙10枚分で懇切丁寧に如何に自分が音痴なのか説明してあげたが……。

まぁ、何かショック受けて白目剥いて気絶してたけどエリちゃんなら大丈夫だよねっ!彼女はガッツのあるドラゴン娘!

 

「アレとそんな事してたのは尊敬を通り越して、自殺志願者か何かと思いたくなるけど……ともあれ嫌よ。どうして私がそんな生娘みたいのような真似を……」

 

「仕方ない、この令呪3画を全て使うしかあるまいか」

 

「わかったわよっ!やればいいんでしょっ!ホント碌な令呪の使い方しないわねっあなた!いつか絶対地獄に落ちるわよっ!!」

 

地獄に落ちるかどうかはわからないけど、良い死に方はしないかもしれない……こう、痴情のもつれ的な?やべぇ……想像したらブルッってきたわ。

 

それはともかく、カーミラちゃんとアイドルレッスン頑張るぞー!目指せっ!パーフェクトコミュニケーション!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アイドルは体力が基本っ!全ては横ステップで始まり、横ステップで終わる!胸にぶら下がっている大きい果実が揺れているのを気にしている余裕はないぞっ!」

 

「……くっ、好きでぶら下げてるワケじゃないわ……よっ!はぁ……はぁ……」

 

 

 

 

 

 

「何だその腰の入ってない動きはー!家事をしている家政婦の方がまだ気合入ってるぞー!…………ってかカーミラさん白いドレスに黒いパンツって中々に気合入ってるね、勝負下着?」

 

「ひゃああああああ!!だ、誰の許可得てスカート捲ってるのよ!次やったら串刺しよっ!!」

 

 

 

 

 

「アイドルに大事なのは笑顔と笑顔、そして……笑顔です。はい!ニコッと笑って自己紹介!‘かーみらさんじゅうななさいですっ☆‘」

 

「……か、かーみらじゅうな…なさいで……す、うぅぅ」

 

 

 

 

 

「そこでクルッと回って媚びるように手首を曲げて、‘メルヘ~ン・チェーンジッ!‘」

 

「め、メルヘ~ン・チェーンジッ☆!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「~~~~♪、~~~~♬」

 

一通りハードなレッスンを終わらせ、1曲だけ得意な歌を踊り付きで唄ってもらってる

まぁ、キスとか恋が絡んだ良いアイドルソングだが、これは……。

 

「~~♪……ふぅ、で、どうだったかしら?」

 

「いや驚いた……とても上手だったよ!マリーさんと良い勝負が出来るかもしれないぐらい!」

 

「ふふっ、さすがに言い過ぎよそれは。けど過去の私には勝ってるでしょ?」

 

「そりゃあね、エリちゃんも声質自体はすごく良いのにね――」

 

「あの馬鹿は徹頭徹尾自分の為にしか歌ってないからよ、それが悪い事とは言わないけれど歌は誰かに聴かせる為に歌うものよ。誰かを想いながら唄えれば、もう少しはマシになるかもしれないわね」

 

「じゃあ、カーミラさんは誰かを想いながら唄ってくれたって事?」

 

「…………さぁね、それにしても喉が渇いたわ。戦闘以外でこんなに激しく動いたの初めてよ」

 

体を扇ぎながら、天蓋付きのベッドに腰をかけるカーミラさん。

白い肌は火照り、汗も薄っすらと浮かんでいる。

 

「何か飲み物でも持ってくる?」

 

「………そうねぇ、あなたの血でも戴こうかしら」

 

……おやっ?

思わず、息を整えている彼女を注視するが冗談を言っているようには見えなかった。

 

「何よ、意外?」

 

「うん。何だかんだで男の血は飲まないものだと思ってから」

 

「いつか私に触れる代わりに等価交換であなたの血をもらうって言った筈よ」

 

あぁ――、言ってた気がするかも

てっきり、こっちを怖がらせようとする冗談の一つだと思ってた

 

「…………嫌ならいいわよ」

 

「別に嫌じゃないよ、全然無問題。お好きにどーぞ」

 

「はぁ……、少しぐらい躊躇しなさいよ。死ぬまで吸うかもしれないわよ?」

 

「何だかんだで付き合いは長いんだから、今更そこは疑わないよ。それにカーミラさんが俺の血を欲しがってくれるのは嬉しかったりもするし」

 

「時々、あなたの思考って狂化入ってるのかしらって思わずにいられないわね」

 

酷い(泣)。

自分の好きな女性が血を欲しがってるのなら、1ℓや2ℓぐらいあげるのなんて男の子からしたら普通やない?え、異常?

 

「……いいわ、不本意ながらあなたにもらいっぱなしというのも癪ではありますし」

 

少し考え込んだ後、部屋の隅の方を漁りに行くカーミラさん。

取り出した物を丁寧に洗浄して、こちらへ何かを持ってきた。

 

「あっちの私がハロウィンの時にコスプレグッズだの何だのって置いてったものよ。玩具の一つに過ぎないけど、意外にクオリティは高くてよ」

 

「これは付け牙?」

 

彼女が持ってきたのはドラキュラのコスプレで前歯に付けるような牙が二つほど

 

「そうよ。肩に刺せば当然血は出るし、あなたにはそこから私の血でも啜ってもらおうかしら……あら?あまり気が進まない?」

 

気が進まないというよりはね、ほら俺って性的に苛める事はあってもこう物理的に傷つけるって事はあんまりしないからねー、ちょっと困惑気味というか。

 

「私は英霊よ、蚊に刺された程度の傷なんて気にしはしないわ。ほら、牙付けてあげるからじっとしてなさい」

 

しかしあのカーミラさんが自分の大事な血をくれるというのは一体どういう心境の変化なのか……とりあえず大人しくしておこう。

あっ彼女の指が歯茎に当たってくすぐったい。

 

「はい、ついたわよ」

 

「おぉ――、これで俺もヴァンパイアデビューか、どう?格好いい?」

 

「八重歯が目立って馬鹿っぽいわ」

 

「何おうー!食べちゃうぞー、がおー!」

 

「ふふっ、やる気になってくれるのは良いけれど最初は私のターンよ。さぁ、もっとこっちへ寄って……」

 

言われるがままに彼女のそばへ寄る。こうゴージャスなベッドで牙を生やした二人が抱き合うのはちょっと不思議な気分になってすごくドキドキしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらへ無防備に曝け出しているマスターの首元に近づく。

提案した私が言うのもアレだけど、ホントこの男はもう少し危機感を持つべきだと思うのよね……自分の目の前にいる英霊が何なのかわかっている筈でしょう?

 

「……そんな純真な瞳でこちらを見つめるじゃないわよ、まったく私が馬鹿みたいじゃない……」

 

「ん?」

 

「何でも無いわよっ」

 

剥き出しの彼の首元に牙をカブッと突き立てる。

その瞬間触れている口からマスターが小さく震えたのがわかった。

 

まぁ、少しチクッとするしね……。

そのまま牙から滲んできた血を音を立てながら啜り飲んでいく。

 

「んちゅ……ちゅ、ちゅるぅ……じゅるぅ……んんぅ……じゅるるるぅっ……」

 

血を吸い上げていく度に小さく吐息を吐いているマスターを安心させるかのように優しく抱きしめる。あんまり強くすると背中に爪が刺さってしまうのを注意しながら……。

 

「……こくっ、こくっ、ちゅうぅぅ……じゅるぅ……」

 

冷静に考えると、この私が男の血を吸うなんて今までからしたら考えられないわね……。

けど何なのでしょうこの不思議な味……少女の血とは決定的に違うモノ、そもそも今は美しくなるという目的で飲んでいるわけでもない。

マスターの吸う度に痛みか快感かで漏らしている声を聞く度に自分も耐え切れない情欲が湧いてくるのを感じる。

 

……あぁ、そういう事。

興奮しているのね私は。いつも我が道を進んでいくマスターが自分の行動で感じてくれてるのを……今日に限ってもそうよ、本来なら私のような反英霊はもっと慎重に相手をするべきなのに……。

一緒にアイドルトレーニングなんてして、時折茶々を入れて、他の奴らと同じようにお馬鹿な事に誘ってくるからついつい私もその空気に毒されてしまうのよ。

でもそんなマスターが嫌じゃなくて……それとも肩にしっかりと自分の証をマーキングをしているのが嬉しいのかしら?

まるで犬畜生ね、フフフッ。

 

「……ごくっ、んはぁっ…………ぺろっ、ちゅぅ……ほら、次はあなたの番よ」

 

あんまり飲み過ぎるとあっちが倒れてしまうかもしれなのでキリの良い所で牙を抜く。

刺した箇所の血が固まるように自身の唾も擦りつけて……そして、今度は自分の首元を差し出す。

結構吸ったつもりだけど、案外余裕そうな顔してるわねマスター。

 

「では失礼して……」

 

「ええ……どうぞ」

 

 

口をつけ、ゆっくりと牙を刺し込んでいくマスター。

そこからじわじわと外へ表出する私の血を啜っている音が聞こえてくる……。

 

「あっ……ああっ……!なぁにぃこれぇ……はあぁっ……」

 

噛みつかれ、血を飲まれているというのにこの身に襲いかかるのは形容しがたい快感だった。

 

「カーミラさん、大丈夫?」

 

「……はぁ、やめなくていいからっ……そのまま……はぁ、続けなさい……」

 

私を気遣い、一度口を離すマスター。それを咎めそのまま続行するように促す。

再び、同じ場所から少しずつ、ジュルルと音がするのがわかる。

 

「ああっ、あっ……はあぁ!いいわぁ……もっとぉ……んぅぅ、ああぁっ……」

 

知らない知らないこんなの知らない血を吸われるのがこんなに気持ち良いなんて!

それとも相手がこの人だから?わからないわからない……。

快感だけじゃなくて、仄かに痛みもある。

けどその痛みが怪物の私を罰しているように感じて……その罰を与えてくれるのがマスターだと不思議と気持ちよくなってしまって……。

 

「あっ、あっ、ああぁ……あんぅぅっ!」

 

より強い快感を求めてマスターの背中を強く抱きしめ、もう片方の手で彼の頭を自分の首元に押し付ける。

吸血鬼の自分が人間に血を吸われ悦に浸っている……それがたまらなく背徳的だった。

 

ふと自分の下腹部に硬い物が当たってるのに気づく、私の嬌声に反応してくれたのだろう。

そろそろ下でも繋がってもいいと思いマスターに声をかける、おそらく私も下着がひどい事になってるだろうし。

 

「ごめんカーミラさん。せっかくの服汚しちゃったね」

 

吸血行為を止め、ベッドへ押し倒した彼が申し訳なさそうに言うので、ふと下を見ると白のドレスが血でほんの少し染められていた。

目立つし、これは少し猟奇的にも見えるわね……。

 

「いいわよ、もうシンデレラの時間は終わり。今ここにいるのは血に溺れた哀れな吸血鬼よ」

 

汚された服を脱ぎ、黒い派手な下着も一緒に脱ぐ。

決してこんな時を期待して用意した勝負下着とかそんな事は絶対に間違っても100%無い。

 

「そんなに見つめなくてもいいでしょうに……やっぱりあなたも男ね、大きい胸がお好きなご様子で」

 

「大きさは関係ないかな、好きになった人の胸は皆好きだし」

 

「あぁ、そう言えばあなた守備範囲は異常に広いわよね……老若男女なんでもござれかしら?」

 

「ストップ、一部は否定させていただく」

 

 

 

軽口を叩きあいながらも、彼の昂ったものを自身の秘部へ誘っていく。

 

「いれないの?」

 

「いや、いくよカーミラ」

 

口に牙を生やしたマスターが挿入していく。

まるで自分がただの生娘で怪物に襲われているのかのような錯覚に陥っているようだった。

 

「……あっ!はぁあっ……うごいてぇ……んんぅ……」

 

大きく揺れ動く巨乳も揉みしだかれながら、犯されていく。

今の性交のせいか、先程の吸血行為のせいか……頭が熱に浮かされ、自分でも何を言ってるのかわからなくなってくる。

 

「はぁっ……やあぁっ!ひとりはいやあぁ……いやなのおぉ……あっ、あぁ……あなたはわたしをぉ……んあぁっ!……つれてってくれるぅ……?ふあぁっ!!」

 

激しく動く彼に要領の得ない事を叫びながらしがみつく。

どこかへ行ってしまわないように強く強く……マスターはキチンとこの叫びにも答えてくれた。

 

「連れてくよ、嫌と言おうが何をしようがあなたを光の下へ……何だかんだでカーミラさんにとっては眩しいものを見る方が堪えるでしょう?」

 

「ああぁぅっ!マスター……ますたぁぁー……」

 

本当に、本当に……この男は鬼畜ね……。

幽閉されるべき怪物の私を陽の光の元へ連れてってくれるなんて……。

吸血鬼がそんな事されたら眩しさのあまり、焼け死んでしまうかもしれないというのに。

 

あぁ。

けどそれでもこの人が隣にいてくれるなら…………そばにいてくれるなら…………それもいいかもしれないわね。

 

感極まってしまった私はさっきと反対の首元へ噛みついた。

マスターも応えるかのように私の方へ牙を突き立ててきてくれる。

 

「んぅっ!……じゅるぅ……ちゅうぅ……んちゅぅ、んふぅっ……!」

 

下で熱く繋がり合い、口元でも繋がり合い……セックスをしながら吸血しあっている。

ここにあるのは男女の営みではなく、二匹の怪物の喰らい合いかもしれない……。

 

やがて限界がきたマスターが私の子宮深くへと子種を解き放とうとする。

血も精子も受け取りながら、私は簡単に絶頂へ達してしまった。

 

「んんぅぅっ――――――……!!」

 

 

 

 

 

 

激しく交じりあった疲れかそれとも血を失ったせいか、倦怠感とある種の心地よさが体を包みこんでくれる。

 

マスターの顔を覗くと優しそうな顔でこちらを見つめていて……安心して、つい彼の頬に手を添えキスをしてしまう。

 

「んっ、ちゅっ……私をひとりっきりにしないでね……ますたぁ、んちゅぅ……」

 

 

 

 

――――――今度はこの(マスター)に手を伸ばしてもいいのかもしれない。

 

 

 

――――――触れ合う唇は血とは違う甘い味がした気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




エリちゃん、ハロエリ、赤王、嫁王「アイドルはやめらんない!」








キャラクエお気に入り勢その1でもあるカーミラさん、こう狂っていてどこか自業自得な面もあるけど可哀想なって感じのキャラは好き。
CCCのエリちゃんの断末魔も少し興奮してしまいました。

普段はおっかいない服着てるから誤解されそうだけど、まともな服着たら絶対美人のお姉さんにしか思えないカーミラさん。
もっとこのキャラの可愛さを愛すべきだと思うんだぜ。

今話で英霊の血を平気で飲んでるコイツ大丈夫なのかなーと思ったけど、この主人公に限ってはいまさら過ぎるので問題はないですね。

ぐだ男「俺は人間をやめるぞーー!!」

カーミラ「もう既にやめているでしょう」

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