自分が書いた作品のせいで、終始ジーク君を性的な目で見てました。
《イカれたメンバーを紹介するぜ!! 【第二部 一章 獣国の皇女 アナスタシア編】》
マイナス百度の吹雪が吹き荒れる極寒の凍土。旧種と呼ばれる人間達は絶滅し、この過酷な環境で生きていく為にヤガと呼ばれる獣人達が強食の理に従って日々の糧を求める。
異聞深度D 永久凍土帝国アナスタシア。汎人類史に上書きしたこの凍てつく大地にて、寒さを一切感じさせず、むしろこっちが色んな意味で寒くなる頭のおかしい連中がヤガ・モスクワを目指して、雪山を滑走していた。
そんな外見、中身共々イカれたメンバーは――。
「バカンスッ! ですので!」
水着ワンピースで元気に明るく盾をスノボー代わりに滑るマシュ・キリエライト。
「なぁーにが獣国じゃ! こっちのマスターはモノホンの
体のいたる所に炎を宿し、それそういう使い方じゃねぇからぁ!! とギター兼鈍器であるマイ武器を踏みつけ滑走する現在生身炎上中。赤ビキニ姿の第ロック天魔王 織田信長。
「ね゛え゛え゛え゛え゛ぇぇぇ!! 姫ってば炬燵で自堕落生活を満喫していた筈なのにぃ……何で炬燵ごとロシアに放り出されてるの゛お゛お゛お゛お゛お゛!? 昔のドッキリ番組だってもう少し優しかったと思うんだげどお゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!?あぁっ! イタイイタイイタイ!! 雪がぁっ! 強風がぁ!! 顔にぃっ!!」
異聞帯? 第二部? 何それ美味しいの? ぬくぬくインドア生活を楽しんでいた筈の芋ジャージ姿の姫は知らぬ間に炬燵ごと異聞帯の地へ発射されていた。泣き叫びながら、炬燵に入ったまま雪山を滑り落ちる姿は哀愁と感動を誘う。
「ドッキリ……良い文化ね。電波を使い、悪戯を全世界に見せて娯楽として成立させる……。私の時代にもこういうのがあれば良かったのに。それにしてもおっきーは情けないわ。これぐらいの寒さでヘコたれるなんて」
そして同じく何食わぬ顔で姫と同じ炬燵に入り、『ドッキリ大成功!』の看板を持ちながら皇女の威厳もへったくれも無い青色ジャージを着ている白髪の女性は拠点を移した後にカルデアに入って来たニューフェイス、汎人類史アナスタシア。
「お前の仕業かあ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁ!! 酷い!ヒドいよ! アナちん! 同じ炬燵同好会の親友だと思っていたのに!」
「良い反応だわおっきー。今の顔、インスタにも上げていい?」
「炬燵から出てこない引きこもりにはいい薬になるでしょ? 出る気が無いなら炬燵ごと外出させればいいじゃない?」
さらにさらにスキー板で自身の刀をストック代わりにこの中では一番まともな方法で雪山を滑っている女性。あらゆる世界を放浪する大剣豪。下総国でマスターに美味しく戴かれ、白く濁ったアレで存在を確固たる物にした美剣士。「色んな所を旅するのは君の性だし、止めは出来ないけど……どこにいようとも俺が君の帰る家だって事は忘れないでね」とプロポーズ紛いの事を吐かれ、「んもぉぉぉ~~、しょうがないわねぇ~~~~!!」と二刀をぶんぶん振り回し、悶え、コロッと堕ちてしまった宮本武蔵ちゃん。
ちなみに「うぇ! 何事ぉ!? 何故、マスターは海パン一丁? いや、ここでは正しいのだけれども! ちょっと目の保養過ぎるんですけどぉ!?」とハワイの丸亀製麺でバケイションを楽しんでいた所、単独降臨したマスター(ビーストver)に拉致。
「ゲェっ!? 恋愛雑魚侍!! 何故ここに!?」
「その炬燵も叩き斬ってあげよっか?」
そして最後はマスター兼ビーストとジョブを増やした。海パン一丁姿のBeast/Zero。ボコした殺戮猟兵を板代わりに桃白白風で滑走するSAN値削られそうな光景はまさに色んな意味でラスボスに相応しいかもしれない。寒さなんてCHA-LA HEAD-CHA-LA。
「オラ、わくわっくすっぞ!」
『なぁ、ホームズ君。大波の如く、オプリチニキ共を殲滅していく奴らの姿を見ていると本当に私達が人理を修復する正義の集団とは思えないのだがね。敵の死体を板代わりとか主人公がやっちゃいかんでしょ。むしろ
『ふむ、まぁ……マスター、いやここではデアー君と呼ぶべきかな?彼はここ最近、人類悪へとイメチェンを行ったのでそう映ってしまうのも致し方無い事かと、ゴルドルフ司令官』
『あれぇ、おっかしぃーなぁ。私の耳がおかしくなったのかな? 隣にいるホームズ君からあり得ない単語が聞こえてきたんだけどなぁ……。ねぇ、何? どうして、誰も彼も私から目を逸らすの?』
「UVカット、セット!」
『紫外線より守るべき物がもっとあると思うのだが!!』
「旧種ってやべぇな……」
「ヤガじゃなくてもそれは引く」
虚数海に潜って、約三か月。
シャドウボーダー内でアビゲイルが繋げたもう一つのカルデア。
そこのシミュレーションルームにて再現されたチェイテピラミッド姫路城。
より強固に。より怠惰を。より引き籠りやすくをコンセプトに姫はその城を再現した。
シミュレーションだから、時の流れは遅い。そしてマスターのアレで受肉したけど、体の老化は何故かとても遅くなっているから、浦島太郎効果も気にせず、存分に引き籠れる。
まさにニート垂涎の自堕落空間。温室育ち万歳。ネットとゲームとスナック菓子と炭酸飲料。そして気が置けない友人達とマスター。この空間には必要な物が全て揃っていた。
「あーぅ――っ……ひっどぉい目に遭った……。炬燵でのヌクヌクタイムから一変、いきなりロシアンワールドにボッシュートされてオプリチニキとの炬燵カーチェイスとかハリウッド映画だってもう少し段階踏むよぉ」
「これがダーリンとの絆を結んで強化された私のスキル『シュヴィブジック:B→A』よ。命の危険が無いレベルでなら不可能と思われる悪戯だって起こせるわ」
「普通に姫の命が危機だったんだけど。炬燵ごと城からスライダーされるとかショック死すると思ったんだけど」
マスターことビーストの白く濁った魔力によって強化されたアナスタシアの悪戯スキルは更なる不可能を可能にした。防御性においてはカルデアサーヴァントの中でもトップクラスの性能を誇る姫の城をまるで過激なテレビ番組の如くドッキリ仕様にしてロシアの寒空の下、射出するという悪戯ってレベルじゃない現象さえ起こしてみせたのだ。
巻き込まれるようにオプリチニキの殲滅の間の暇。武蔵ちゃんのチャキチャキ鯉口の切り音から逃げるように再びマイ姫路城へと戻って来たお姫ちん。
時間の流れが異なるシミュレーションルーム。ここで一日過ごしても、外では一時間程度しか経っていない。英気と性気を養ってホクホク顔のビーストがまた出てくる。異聞帯に生きる者達にとっては悪夢のような代物。
もうしないよね?もうさすがに無いよね?前と違ってアナちんと姫以外にも他に人がいる時にはあんな頭おかしい真似はしないよね?と皇女不信になりながらも姫はいつものメンバーとインドアタイムを楽しんでいた。
「えいえいっと。ゼノ・ジーヴァって何だか神々しいね。滅びのバーストストリートとか吐きそう。ま、姫のガンランの敵では無いのですが」
「守りながらせせこましく、ツンツン突いていくのもおっきーさんらしいプレイです。どうせ突くのならラーマ様の可愛らしいお尻を…………」
「モンハンしながら、性癖の話にシフトしていくのは悪い文明。我がフォトンレイ(只の溜め斬り)で骸と変えてやろう」
「ねぇ、ダーリン?どうして、この女は今まで主人公に迷惑しかかけてこなかったのに、ここでヒロイン面をしているのかしら?『相棒、相棒!!』ととても喧しいのだけれど」
それは女達が集まる花よ蝶よと可憐に舞う女子会に非ず。
刑部姫(桃色ジャージ)、シータ(赤ジャージ)、アルテラ(白ジャージ)、アナスタシア(青ジャージ)、マスター(黒ジャージ)が炬燵でぐだぐだする脱力空間。けど、美少女率が高いので凄く良い匂いとかすると思います。
2.5m×2.5mという4畳近く程のスペースを持った巨大炬燵。存分に温りながら、4つのモニターを使い、彼女達はモンハンでオンラインプレイという贅沢な遊びに興じていた。
「というかマスター。『突撃!隣のクリプター晩ごはん』をして、ラスボスへとムーブした筈なのに何故いつもの姿に戻っているのだ?」
「髪長いし、鬱陶しいし、ケアが大変だしで、普段の時は元の姿にしておこっかなって?けど前から思うんだけど、こうやって強くなったり変身したりすると長髪になっちゃう傾向は何なんだろう。超サイヤ人3然り、俺自身が月牙天衝然り」
アルテラの質問にいつものぐだぐだ黒髪フェイスに戻っているマスターはちゃっかりと膝上にいるアナスタシアに狩猟アドバイスをしながらも、あっけらかんと答える。前回あれだけ、ラスボスアクションかましておきながら、もう次回では元に戻っているとかこの人類悪ちょっと自由過ぎない?
「そんな軽い感覚でコロコロ人類悪になられても困るんですけど――……」
「獣スイッチ、ダーリンのはどこにあるんだろ~♪」
「きっと下半身ですね、間違いありません。私の心のラーマ様もそう言ってます」
全員がゲームをしながら脊髄反射で言葉を垂れ流す脱力空間。とてもクリプター達と戦争中とは思えない。シリアスは一体、どこへ消えてしまったというのか。
「というか姫としては何で召喚されてから一週間足らずの新入りのアナちんがマーちゃんの膝上を独占しているのかにもツッコミたい気分」
「あらやだ、おっきーってばこんな真昼間から突っ込むだなんてお下品よ」
「むしろ、今のアナアナの体勢的にはこれ入ってるよね?とも言える。ゲームしながらの騎乗位羞恥ックス……それも文明だ」
「どこのアナに入れているんですかねぇ……。というよりも入れるならラーマ様の穴に入れてくださいよ!!(ノシ´・ω・)ノシバンバン」
「うぇぇ……もう姫以外、頭おかしいのしかいないんですけどぉ……誰かたちけて」
姫の友達が変人しかいない件。
シータの脳内、腐敗し過ぎな件。
「む、そうこう言っている内に狩猟完了だな。一応ストーリー的にはラスボスに位置する癖に根性の無い奴だったな。少しは何度でも何度でも空から爆撃してくるクソモンス筆頭バゼルギウスさんの根性を見習え」
画面に浮かぶQUEST CLEARの文字。正直ここのモンスター達よりもおっかないのを散々倒してきた英霊諸君が楽しんでいるのはシュールと言えば、シュールなのだが、ゲームはきっと別腹なのだ。問題は無いのだろう。後、皇女様馴染み過ぎ問題。
「ふふ、一応ストーリークリアという事でインスタに上げるわ。さぁ、マイハニー、もっとこっちに寄りなさい。えーと、『今日は彼ピッピの力を借りて、モンハンストーリークリア☆彡ちょー、うれたん、今度は私のハートを狩猟して欲しいな♡』と…………」
「ゲーム画面ではなく、俺とのツーショットを撮るのか……」
「マイハニーて」
「彼ピッピて」
「召喚当初のキャラが焼却中」
画像編集を巧みに使い、ハートマークやら星マークを二人の周りに貼り付け、刑部姫がペッと唾を吐きそうなバカップル画像を投稿するアナスタシア。けど、こんなんでもいいねはやたらと来るらしい。人理が漂白されているというのに、一体誰が見ているのやら……。ホント、ネットの世界ってば不思議。
ちなみにおっきーはツイッター派。
「さて、そろそろ。ダ・ヴィンチちゃんさんに頼んでいた『カルデア寝物語――開発される雌の肢体~~ 妻と夫に翻弄されるコサラの王』が完成した時間だと思いますので、私はここでお暇させて頂きます」
「私は自室に戻ってインフェルノとPUBGの時間だ」
「ここでやってもいいんじゃないの?」
「いや、あの人妻ゲーマーはな。ことゲームに関しては妥協を許さない鬼の戦士で、このぐだぐだ空間で下手なプレイをしたら、何言われるかわかったものじゃないからな……」
シータとアルテラが炬燵ルームからログアウトする。
「んっんぅ~~~~!!ってと!姫も息抜き終わったから、新刊の続きに取り掛かろうかなー。『まだ、~~日もある。余裕余裕』の悪魔の囁きには負けないよ!」
「コミケ?だったかしら……。今の世界でそんな事をする余裕があるのかしら?」
「アビーちゃんが一晩でコミケがある世界に繋げてくれました!さすがアビえもん!」
「異界の神ってすげーなー」
「マーちゃんも大概だと思うけどねー。そういうわけで私は一旦、修羅場ルームに戻るけど、アナちんの後は私の番だからね!ちゃんと執筆活動で疲れた私を労わる準備をしておいてよね!!それじゃあ、サラダバー」
抜け目なく釘を刺して、刑部姫も居なくなる。
そうして、さっきまで姦しくも喧しかった空間は二人だけの密室となった。
アナスタシアもゲーム疲れで気が抜けたのか、顎を炬燵に乗せてぐでぇとしていた。美味しそうな白い頬がぷにぃとなっているのが可愛らしい。
召喚当初の威厳さの欠片も感じさせない脱力具合。ロマノフ王朝の最後の皇女が青ジャージで炬燵の中で駄目人間になっているなんて……。
「雪見だいふくみたい……」
「雪見だいふく……。お腹が空いたわね……ますたー、ますたー、皇女はアイスを所望よ」
「はいはい、と……。掴まれると炬燵から出れないんだけど?」
「もう私の言葉を忘れてしまったのかしら?掴んだ手を、離さないで……。私の目の届く所に居てと言ったでしょ?ここから動かずに冷蔵庫ぐらい開けてみなさいな」
「そんなロマンチックな言葉をまさか、またこんな色気もへったくれも無い場所で言われると思わなかった」
炬燵の上でゆるキャラ化しているアナスタシアはギュッとジャージごと掴んでいるマスターの太ももを離すつもりはないようだった。
仕方ないので、マスターはちょっとだけビースト化し、『白式官能』で伸ばした手を器用に使い、冷凍庫を開け、二人分の雪見だいふくを取り出す。まさに人類悪の無駄遣い。
「ほら、マスター……。あーん、あーんよ。はい、そこで止まって。食べさせるのは写真を撮ってからよ。うん、うん……この角度が一番良いわね……またインスタに上げるわ」
自撮り棒を巧みに使い、イチャ付き画像を再び投稿するインスタ嬢の鑑。
コメントの『嫉妬で人を殺せたら』『新参者、ちょっと顔出せや』『おい、場所を教えろや』はこの幸せそうな顔を見る限り、見えていないのだろう。
「むぐ、むぐ、むぐ……。はぁ――……やっぱり、至高ね。炬燵に入りながら、マイハニーに食べさせてもらうアイスは。辺境の地と思っていたけど、侮れないわね……極東の島国も。私の国にもこの炬燵があれば……いえ、止めましょう。あり得ないイフを想像しても仕方ないわ。私達は確かに過去の英霊……けど、今をこうして愛する人と生きているのだから、未来を見ましょう」
「炬燵でそんなシリアス風味をされても困る。別にいいでしょ、それぐらいの妄想は。後、ダーリンだったり、マイハニーだったり、二人称が統一されない件について」
パクパクとアイスを餌付けされている雪見皇女。彼女が汎人類史のサーヴァントとして召喚されたのは一週間前。縁?空っぽのカルデアに攻め込んで来てた異聞帯のアナスタシアとオプリチニキの集団を遠目からちらっと見た縁じゃないですかね?それだけで召喚するコイツも大分恐ろしいが……まぁ、アレな方法でシータを召喚しているし、突っ込んだら負け。
それにこうして天真爛漫に、ある意味年相応に笑うアナスタシアも楽しんでいるのだろう。未だ人理は失いかけている危機的状況だけれども、召喚したマスターが最近人類悪になってラスボスムーヴしているやべぇ状況だけれども、こうして第二の生を謳歌しているようにも見える。
彼女にとってはこの新生カルデアの何もかもが新鮮なのだから。
「あら、お嫌いなら普段のマスター呼びに戻すわよ?」
「いや、試行錯誤している感じのアナスタシアが可愛いからそのままでいいよ。ダーリン呼びってのも新鮮だし。えい、えいっ」
「むにゅ、ひょ、ひょら……ほっへをいひふゃいで……」
後ろから饅頭のように柔らかい頬を指でプニプニと弄り続けるマスター。文句を言いながらも満更じゃなくされるがままのアナスタシア。
色違いのジャージ姿で炬燵で密着している二人はほのぼのとした時間を過ごし、お互いの温もりを感じていた。
「ふぃ――…………これだけ長時間、くっついているとさすがに暑いわね……」
「この程度の環境で『暑い』などと知覚するとかw」
「何か無性に腹が立つ言い方だわ」
「炬燵から出る?」
「ロマノフ王朝の皇帝の血を持つ私をそう簡単にここから退かせれると思わないで頂戴。私がここから出る時は死ぬ時よ」
「ぐでりながら、そんな迫真でカッコいい台詞吐かれても」
「冗談よ。貴方との子を成しえて、その子が独り立ちするまでは死ぬつもりは無いわ」
マスターに背中を預け、振り返ったアナスタシアは上目遣いで彼を見つめたまま、ジャージのチャックを少しずつ降ろしていた。
「暑いのなら脱げばいいじゃない。女にここまで言わせておいてすっとぼける程、鈍感主人公でも無いでしょ?マスターは」
「多分、もっと熱くなると思うけど」
「上等よ。極寒の地で育った私の体を溶かして、真の
いつもの王家の人間らしく着込んだドレスからはわかりづらいが、彼女も結構なモノを持っている。
俺は彼女自身がチャックを下まで降ろし、露わになった二つのだいふくを弄んでいた。その穢れを知らない白肌も雪を彷彿とさせる絹のブラジャーも、これからする行為をより一層強調させる程に純白だった。
というか、ジャージの下の下着だけですか。えっちぃですね。
「んぅ、ぁっ……ぁんぅ……んふぁっ……ゃあんぅ!」
先程言っていた通り、熱いという言葉に偽りは無いのだろう。うなじから浮かぶ汗の何と艶めかしい事か、眼福、眼福と頷きながら、アナスタシアの巨乳の感触を楽しむ。
たぷたぷと柔く、そして確かな重量がある色白の乳房をマッサージするように周りから揉み込んでいく。炬燵に入っている下半身だけじゃなく、上半身も熱くなってきているようだった。
「そろそろ、ブラジャーも脱がすけどいい?」
「……んぅ、ふぅぁ……はぁ……いちいち、聞かなくても、脱がせばいいじゃない……」
「そういう乱暴なプレイをしないとは言わないけど、アナスタシアとは会話を随所に挟みながら、体の重ね合いを楽しみたいの?こういう穏やかなセックスはお嫌い?」
「……ばか、大好きよ……ダーリン」
あぁ、もう、そんなトロンとした瞳でこちらを見られるともっと興奮するっての。こちとら最近、人類悪化したどこにでもいる普通の青少年なんだからさ。
慣れた手つきでブラのホックを外す。
真っ白な柔実の中心に咲き誇る桃色の蕾、白の肌に良く映える。充血しているそれは外界からの刺激を今か今かと待ちわびているようにも見えた。
「……よいしょ、んっ、あぁ……ダーリンは気にしなくてもいいわ。そのまま、揉み続けてくれていいから……」
「自撮り?」
「えぇ」
「インスタ?」
「あげるワケないでしょう。ダーリンとのイチャつきっぷりは見せびらかす為にも投稿するけど、私の肌は衆目に晒すほど、安い物ではないわ」
自撮り棒を使い、スマートフォンを高く上げ、位置を調整するアナスタシア。巨乳を後ろからマスターに鷲掴みにされている姿は男なら誰もが目を惹かれてしまう魅惑の写真だった。
「思い出は確かに脳内に残る。けどこうして形にも残したいのよ。どんな時でも、どんな姿でも、貴方との思い出なら――ね。はしたない女だと笑うかしら?」
「笑わない。その代わり、ここまで想われて嬉しいし、正直興奮する」
「んぅふぅ!!……ぁんっ、もう、仕方のない人ね……」
胸の先端を指で優しく突くと目に見えて反応が大きくなる。首筋まで赤くなっている彼女の肌も声色も髪も反応もその心内も全てが愛おしい。
「自撮りするのは結構だけど、気持ち良くなり過ぎて、シャッターチャンスをたくさん逃しちゃうかもしれないよ……?」
「へぇ、世界初の自撮りをした女。自撮りマスターとも言える私に大きく出たわねダーリン……。えぇ、その挑戦受けて立つわぁぁぁんぅぅっ!?ちょっ、いきなりぃぁ、やぁんぅ!!」
最初よりも早く激しく、巧みにそして的確に彼女の性感帯を突いていく。
もにゅもにゅと俺の両手の中で整った形を歪ませていくバスト。熱いのに冷たい、未知の彼女の肌触りにいつまでも浸りたくなってしまう。
「んぁっ、あぁっ……ああぁっ!んぅ、こ、このぉ……」
胸を撫でられ、揉まれ、摘ままれ、悶え喘ぐアナスタシアが持つ自撮り棒も当然、面白ぐらい震えているがそこは自称自撮りマスター。快楽を得ながらもしっかりとシャッターを切っていた。これもある意味ハメ撮りと言えるのかね?
というか……。
――カシャ
「んぅぅっ!」
――カシャカシャ
「んぁっ!!あぁんぅ!!」
――カシャッ!カシャッ!カシャッ!
「ああぁんぅぅ!ふぅぁっ!!ひゃぁっんぅ!!」
シャッターを切る度に彼女の反応が一際大きくなっているような気がする。アナスタシアの肌に浮かんでいる汗の量が彼女の興奮の大きさを物語っているようにも……。ふむ、もう自撮りで興奮を得るまでになったのかこのエロ皇女め。
「自撮りでキモチ良くなっちゃってるの?変態さんだね、皇女様は」
「んぅ、んぁっ!だって、仕方ないじゃない……あなたとの営みをこうやって一枚一枚フォルダに残していると考えるとぉ……ああんぅんぅ!ゾクゾクがぁっ……止まらないだもんぅぅっ……!だから、そのまま、私を犯し続けてぇ……!これも思い出だからぁ……あぁ……胸、なめちゃぁぁっ……!」
アナスタシアの体をこちらに向くように少し回転させる。鋼の意志で未だ自撮り棒から手を離さない彼女の弛緩した口元からは涎が垂れていた。一体どんな画像が収まっているのか今からでも楽しみになる。
そして誰も踏みつけていないまっさらな雪面に足跡を付けるように……穢れを知らない乳房へと口を付ける。男に赤ん坊の如く胸を吸い付かれるその倒錯的光景にも何一つ躊躇う事なく、彼女は写真を撮り続ける。
「はぁっ……あっ、あぁんぅぅっ。ひぅんぅ、ぺろぺろ舐めてぇ……犬みたいよぉ……あ、あんぅぅ!!」
「れろっ、れろぉ……ちゅ……んっ、胸もそうだけど、汗が美味しくてさ……。ほら、炬燵に長時間いたせいか、体中に浮かんでいるだろ?」
「あっ、こら……。そんな所に顔を突っ込まないでってばぁ……ひゃんっ!!」
自撮りを続けている所為でがら空きになっている脇にも舌を這わせる。しょっぱくもどこか甘い。香水と彼女本来の体臭が混ざった雌の匂い。ペロペロと舐め続けられ、喘ぎながらも彼女は自撮りを止める事は無い。
細くもちっとした彼女の二の腕に挟まれながら、延々と唾液を塗し続ける。甲高い声を上げ、快楽に翻弄されながらも健気に自撮りを続ける彼女が愛おしい。
フィルムの中にいる彼女はどんな蠱惑的な表情をしているのか。後の楽しみにしながらも俺は彼女の乳房の中心に顔を戻し、吸い付いた。
「ひゃぁあっ……!!!!」
一際大きい嬌声が響く。脇に手を挟み、逃げられないように……。徐々に硬くなり、勃起した蕾を甘噛みし、彼女の快楽のエキスを吸い出していく。口の中で好き放題にされる乳頭は舌で舐め上げられ、舐めまわされ、突かれ、噛まれ、唇でキスをされる。
「や、や、や、やぁっ……やぁっ!やぁんぅぅ!!あっ、あっ、す、すごっ、ひんぅぁっ……!ちくびだけでぇ……イッちゃああぁっ――……!!」
上目遣いで覗いていた彼女の顔から胸の愛撫だけで達してしまった事がわかった。やがて、手から力が抜け、あれだけ離さなかった自撮り棒も床へと落ちてしまった。
「はぁ――っ、はぁ――っ、はぁ――っ…………」
性的興奮と下半身を炬燵に入れている事による暑さが彼女の肌に玉露をいくつも浮かばせていた。
びしょびしょになっている肢体、淫らさと美しさと純白さを兼ね備えた彼女らしい痴態。
暑さでぐったりしていたがその瞳はまだ犯れるわと言いたげだった。
「おぉ、おぉ、大分撮ったね。ってかうわぁ、えろぉい」
見下ろすようなアングルで撮られているアナスタシアのパイオツ揉まれアルバムは快楽に翻弄されながらもどこかそれを愉しんでいるような女の子が写っている見事に爛れた写真集だった。特に俺の顔が微妙に写りそうで写っていない所がよりエロチックさを増している。
俺を知っている人なら、「あぁ、これはあの人だな……」ってわかるだろうし、詳しく知らない人からすれば「誰だ!後ろの男は!」って思うだろう。
こういう女性のエロチズムを一枚の写真で表現する時は男はそこまで前面に出さない方が映える場合もある。あくまで主役は犯されている女性。男に胸を揉まれ、あられもない姿を晒しているアナスタシアの艶麗っぷりを堪能するべきなのである……うん。これは良い思い出になりそうだ。
「はぁ、はぁ、足りないわ……。まだ、まだ……その程度じゃ、512GBのメモリがいっぱいになるまで、撮り続けるわ……」
「何万枚って域まで行くね……さすが自撮りマスター。けど、もう自撮りする余裕もあんまり無いでしょ?だから――ここからは」
スマホのレンズを彼女へ向ける。ディスプレイに映っているのは息も絶え絶えに不思議そうにこちらの様子を覗っているアナスタシア。俺の思惑もきっと察してくれるだろう。
「ここからは貴方が撮るとでも言うの……?」
「ご不満?」
「だって、その分、ダーリンと触れ合える手が少なくなっちゃうじゃない……」
ぶぅっとこっちが悶死してしまいそうになるぐらいに可愛らしく頬を膨らましている雪国っ娘が愛おしくて死ぬ。
ふっふっふっ、だが一つお忘れじゃないのかな君は?俺が何の為に人類悪になったのか、何の為にこの宝具を会得したのか。
ビーストモード小解放。『白式官能』の魔手がスマホを手に取り。カメラマンと化す。
「す、凄いわ……。ダーリンがその気になれば百台あっても同時に撮影出来るわね!」
「千でも、万でも余裕よ」
これで俺の両手は心置きなく、彼女の肢体を愛でる事が出来るというわけで。
え?『白式官能』による触手プレイ?う――ん、悪くはないけど、それはまた今度という事で。出来れば、強気で「クッ!あなたなんかに堕ちたりしないんだから!殺しなさい!」みたいな感じの娘までとっておく事にします。
「汗が凄いね……。そろそろ下も脱がした方がいいんじゃない?」
「よきにはからいなさい」
あっ、俺に脱がせろって事ね。けど、ジャージって便利だよね。女子力とかお洒落力は投げ捨てているけど、こうやって脱衣する時に手間はかからないし…………あぁ、けどもう俺は鎧だろうが、複雑なドレスだろうが、コンマ数秒で脱がせる程の脱衣術を身に付けていたよな……。これも頂点に達した事による弊害か。あるいは極めし者の寂しさというべきか……。
「んっ、ふぅ……ぁぁ……」
彼女の悩ましい声を耳の保養にしながら、下を脱がす。炬燵にいてあれだけ乱れていたのだ。下半身も汗と別の汁でびしょびしょになり、むわぁっとむせ返る程の湯気が雌臭と共に立ち込めていた。
この汗の量からわかるように雪国育ちの彼女にとっては暑くて仕方ないのにアナスタシアは頑なに炬燵から出ようとしない。それほどまでに炬燵が気に入ったからなのか。それとも――。
「汗だくで酷い状態だよ。どこを触ってもヌルヌル、ベチョベチョで、匂いも溜まって……」
「あっ、んっ……やっ……恥ずかしい事言わないで……」
「嘘。本当は汗だくになってイチャつくのが大好きなんでしょ?だから炬燵からも出ようとしない。こうやって二人で服を全部脱いでも炬燵からは出ないで獣臭をプンプン香らせながら、汗を塗りたくるようにドロドロセックスするのが好きなんでしょ?」
自身の服も脱いで、一糸まとわない姿でアナスタシアの体を包み込むように抱き締める。
彼女の肌着は後は白い絹のパンツのみ。いきり立った逸物がその布上からお尻をツンツンと刺激する。
「はぁっんぅぅ~~~~…………ぁああぁぁっ……!」
素肌同士の触れ合いで感極まったように俺の腕の中で悶え続ける白銀の美少女。
互いに汗まみれのヒドい状態だったが、この触れ合いが二人の境界線をまるで無くしているかの如く溶け合っているようでとても心地が良かった。
「ほら、最後の一枚も脱がされちゃうよ
「ひぁっ!!ぁ、ぁ、んぅ、んっぁぅ……ず、るいわ……今、その名前で呼ぶのはぁぁ……」
耳元でアナスタシアの愛称を囁き、彼女を蕩かさせる。
素手での全身愛撫を続けながら、やがてその手は下腹部へと伸びる。スマホを持っている魔手も炬燵の下へと潜りこみ、俺が少しずつ、アナスタシアの下着に手をかけていく瞬間も容赦なくシャッターを切り続ける。その音が聞こえる度に彼女の反応はさらに大きくなっている。
「はい、ナーシャ。あ――ん」
「はぇえ?……あ、ぁぁ――んんんぅぅっ!?んむぅっ!!ちゅ、んちゅぅぅっ……」
まるでハートマークが浮かんでいるようにも見えるトロンとした瞳でこちらの顔を映す。心ここにあらずな感情は言われるがまま素直に俺の言うことを聞き、口を開け、その無防備に開いた唇を奪われる。
「んんんんむぅぅっっ!!」
カシャッ、カシャッ!とパンツを脱がされ、丸出しのアソコを撮られる音。さらには舌を強く、深く吸われる音。上下から流れる淫靡な音が再びアナスタシアを絶頂へと導いた。
パンツも不要だと炬燵の奥へと投げ捨てる。まぁ、色んな液でビショビショだったし、乾かすのには丁度いいでしょ。
「舌、使って、ナーシャ」
「はぁ、んはぁ…………んぅぁ……ふぁ、ふぁい……ちゅ、れろぉ、んむぅ、ちゅぷるぅ……」
チロチロと浅く、ヌチョヌチョと時に深く、舌を舐めまわしながらお互いの唾液を交換する。
雪のように透き通る白髪を梳くように撫で、胸を揉み、ディープキスを交わしている相手の顔を視界に収める。あっ、ちょっと目を逸らした。さっきまであんなに恥ずかしい自撮りをしていたのに俺に直接見られるのは恥ずかしいみたい。
オープンなのかと思いきや、そういう照れ屋な所も男心をくすぐってくれる。
「んひぃっ!?」
そしてわざわざパンツを脱がしたのだからそちらをいつまでも放置するわけもなく、俺の指がアナスタシアの陰核を小突く。見なくても女性のクリトリスの位置が正確にわかるようになった自身の成長ぶりをしみじみ感じながら、陰部の愛撫を続ける。
炬燵で存分に暖まっている中、さらに暖かいナカ、ナマの感触を求めて指は大洪水中の彼女の淫裂へと沈み込んでいく。いつもは氷を彷彿とさせる冷たさなのにこうしてスキンシップを続けるとすぐに体温を上昇させる彼女のギャップに口角を上げ、至る所を指でノックしていく。
「んぁ、ぁぁっ!あぁぁっ!!あつ、い……あつい、あついわぁ……そんなにグチョグチョしたら、とけちゃうわぁ……んひゃあぁっ!!」
おやおや指程度でとけちゃうとは。これからもっとグチョグチョになるというのに。
蜜壺へ淫らに指を出し入れしているこの時も我がカメラマン(白式官能)は容赦なく撮り続ける。フラッシュもたいてるから暗い所でも安心ですね。
「やぁっ……あっ、あぁっ!んむぅ、ちゅ、んちゅぅ……んぱぁっ、はぁっ、だーりん、その、おしりにぃ……あんぅうぅ!!あついものがぁぁ……はぁぁっ――……」
まぁ、全裸なら当然気付くか。彼女の尻の割れ目にさっきからずぅっと擦り付けている肉棒。アナスタシアの汗をより多く浮かび上がらせている原因の一つにもなっている灼熱の剣。
腰をちょっと動かすだけで悩ましく体をくねらせているからなぁ……。
さて、どっちに入れて欲しいのかな?
「んっ、はぁっ……悪い顔をしているわ、だーりん……ふぅあっ!」
「悪戯するのは好きだけど、されるのは嫌いかなナーシャは」
「はぁっ……
「暑過ぎて狂っちゃうよ?」
「もう貴方に狂ってるわ……んちゅぅっ」
返答代わりの熱いキス。唇も背も胸元も四肢も局部も蛇のように絡み合い二人の汗も一つになっていく。
激しいペッティング、快楽によって得られる熱は二人の理性も奪う。
俺だけじゃなく、彼女自身も挑発するように腰を動かしていた。
ヴァギナは手マンで埋まっているのなら、
「あっ、ひんっ……!!」
割れ目に溜まった汗と亀頭の先走りが良い潤滑液になる。少し力を入れて不浄の穴に侵入しようとすると電流が走ったかのように彼女がビクンと震える。
「こっちを見て、ナーシャ。君のアナル処女が奪われる瞬間がバッチリと撮られちゃうよ」
「あ、あ、あ、あ、あぁ――――」
散々、彼女の陰部を連写し続けていたスマホは炬燵から出て、上から今か今かとその瞬間を待ち侘びていた。いやーホントに俺の第三の手ってば便利。
アナスタシアの顔に浮かんだのは羞恥でも怒りでも悲しみでもなく、恍惚とした悦びの顔。深く感嘆の息を吐くのを合図に彼女はこう呟いた。
「私の全てを奪ってマスター。私を構成するありとあらゆる全てが貴方の物だと私に刻み込んで――」
きつく狭い筈なのに、その剛直は難なく彼女の純潔の一つを奪った。
「んはああぁっんぅぅっ!!!!」
可愛らしい悲鳴。きゅうきゅうとこちらを締め付ける腸道と同じくそれはこちらの興奮を高めてくれる絶好のスパイスとなる。
「あっ、はぁっ……あはぁっ!!やけちゃう、やけちゃうぅ……!あつくて、あつくて、死んじゃいそうなのに……それが心地良くてぇ……はぁっ、はぁっ!」
パクパクと酸素を求める彼女の口をさらに追い詰めるように唇を塞ぐ。グッグッと腰を細かく動かし、尻穴を刺激し続ける。もはや氷の女王と呼べない程に熱い吐息が俺の口内へと送り込まれてくる。
炬燵というゆるい空間で汗だくになって肌を合わせているこの時間が堪らなく心地が良い。
指で膣内を刺激し続け、舌で口内を舐め続け、肉棒でアナルを犯し続ける。
彼女は気付いているのだろうか?自分が今、とんでもなくはしたない顔をしている事に。それを余す事なく写真に収められている事に。
気付いているんだろうな……シャッター音がする度に膣とアナルがきゅうきゅうとこっちを締め付けているんだもの。
まぁ、撮られて興奮するようなイケない娘にはこちらも遠慮はいらないか。
「んんぅぅっ!!んぅぁっ!!んちゅ、ちゅるぅぅ!!んぁうっ……!!んぉぁっぁ!!」
背面座位で腸奥を突き続ける。指でGスポを撫でるのも忘れずに。淫らに俺の唇を貪り続ける皇女様のエロ画像がどんどんアルバムに溜まっていく。
「すんすん……二人とも汗でひっどい匂いしてるね」
「んちゅ、ちゅ……はぁっ……んぉ、おぉぁっ……!し、仕方ないじゃない……こうやって、こたつで汗だくセックスするのぉ……好きなんだものぉぉぉほぁあっ!!」
「そーだね、ナーシャは炬燵ハメ撮りアナルセックスで気持ち良くなっちゃう悪い娘だもんね――。はい、チーズ」
「ちーずぅ……あっ、あっ、はふぅ!!あぁ!あんぅぅぁ!!んほぁあぁっ!!あ、ついぃ、ますたぁぁのおちんちん、あちゅぃいいぃ……!!」
「これぐらいの熱さでヘコたれてら先が思いやられるよ?これからもっと熱い物を吐き出されるんだから」
「ふぇ?あ、あ、あああああぁぁっ!!!」
ブリッジするように彼女の下半身を突き上げる。胸と淫唇に添えた両手はそのままに。「カメラ目線で」と俺の言葉を素直に聞くアナスタシアは痴態を観察し続けているスマホに肉欲に狂った視線を向けていた。どこで覚えたのかわざわざダブルピースまでして。
「んんんぉぁあああああ―――!!!!」
冷たさと熱さが混在したようなアナルが際限なく俺のペニスを締め付け、子種を吐き出させようと促す。
堪える事なく放出された白濁の波は皇女様の腸道を容赦なく犯しつくした。指を締め付ける膣の強さが彼女の昂りっぷりを教えてくれている。
獣のような快楽の咆哮。只、男の欲望を受け止める雌となった瞬間も容赦なく写真に撮られ続ける。
「んぁっ――……んぁああっ、んぉ、ほぉ、おぁ……あんぅっ……はぁ――……だぁーりん?」
息も絶え絶えになっている彼女を横にして、押し倒すような体勢へと移行する。
まだ終わりじゃないさ。だってもう一つの方にも出してあげないといけないだろ?アナスタシアの下半身の氷を完全に溶かし切らないと。
「休憩は必要?」
「ふふ、いらないわ……。むしろここで焦らされる方がぁぁあああんぅぅぅっ!!」
言葉途中で挿入を開始する。キリッと一瞬だけ何か言いたげにこちらを睨んだ彼女だったがすぐに快楽へと意識が流されてしまった。両手足も俺を逃さないようにガッチリとホールドしている。
正常位での激しいセックス。上半身は外に出ているが下半身は未だ炬燵の中。ギシギシと炬燵が揺れている……うむ、上に置いてあるモニターとかが倒れないかちょっと心配。
「あっ、あっ、ぁぁっ!とけちゃう、とけひゃうぅ……!キモチよしゅぎてぇ……あなたのおちんちんでとけひゃうわぁぁっ……あんぅぅぅ!!」
こういう見せない構図って客観的に全部見えている物よりエロく感じてしまうのは何故なのだろうか。想像力を描き立てられる……あるいは人は隠された物により強くエロスを感じるのか。まぁ、確かに人が服とか必要としないで常に全裸だったら、人間のエロに対する探求心も失われていったのかもしれないし。
見えないけど、見えるもの……。炬燵ックスとは深いな。あ、カメラさん(白式官能)、横からの写真もよろしくお願いします。
「うぅぁっ……あん、あんぁぁっ……!はぁぁんぅぅぁ!!んんぅ、んふぁあっ……!!あ、あぁ!ああぁっ!!」
こうやって炬燵に下半身を隠されていると確かにオーソドックスな正常位のセックスとは違う感触でもある。暖められた空間でさらに暖かい肉の空間へと竿を挿入するこの感触。しかもその結合部は見えない……と。肉棒を包む感触とアナスタシアの乱れっぷりを肴に腰を振り続けるプレイも案外悪くない。むしろ良い。っていうか冷たくて暖かいアナスタシアの膣の感触をよりリアルに感じられる。アイスパンケーキみたい。
おっきーとも何度も犯ってたりはするが、相手が違うとまた別の感想が出てくる。炬燵ックス侮れんな。
「ひぅぅぁっ!あぁっ!ちくびぃ……こねちゃぁっ……あっ、あっぁっぁ……!!」
揺れる皇女パイも容赦なく揉みまわし、隆起している先っぽも抓んで伸ばす。
余りにも熱くて、目の前の彼女が溶けてしまうのではと心配になる程の激しいセックス。ま、アナスタシアが消えて無くなるなんという展開は俺が許すわけが無いんだが。
これからも共に生きて欲しいという願いも込めて、白濁の魔力を注入する準備をする。受肉させ、やがて彼女を孕ませるつもりのドロドロの精液を。
「出すのぉ……?だすのねぇ、だーりん……いいわぁ、私の初めてをたくさん奪ってぇ……これからも、初めてをたくさん教えてぇぇ……あんぅぁっ!」
両手を伸ばし、慈愛の表情となって俺を迎え入れる彼女は成程、確かにこのカルデアで召喚されて色々と駄目になってしまったが王家の人間として相応しい風格と威厳を持っているようにも見えた。
「んぁっ、あぁっ……溶かして、蕩かして、ドロドロにしてぇ……んぁ、一つになりましょう。愛しい貴方……私はもう、何も失いたくないのぉ…………あ、あ、あ、あぁっ――」
「愛してるよ、ナーシャ」
「あ――――」
心のどこかにある小さな悲しみと寂しさ、それを完全に溶かすように子種をアナスタシアの最奥に吐き出す。一回目よりもさらに増えた射精。彼女の霊基全てを確固たる存在として根付けようと精子が肉体へと染み込んでいく。
「あああぁぅぅぅぁっ―――!!!はあああぁっ!!あぁぁっ!!でてぇ……まだでてぇるぅ……あんぅぁっ……こんなにたくさぁんぅぅ……」
隙間なくピッタリと密着した下腹部。溢れ出る精子全てを彼女に捧げようとしばらく離れる事は無かった。火傷してしまいそうになるぐらいの激しい性交。ピュッ、ピュッと精液を吐き出す度に敏感に痙攣するアナスタシアの体。
「あっ!んぅぅ……ふぅ……あっ!お腹ぁ……せいしでぇ……膨らんでぇぇ……んふあぁ…………」
射精の余韻に浸るように彼女の方へ倒れ込む。お互いに髪を撫でて、微笑み合う。
「あっ……んはぁ――……暖かい……。マスターの傍は本当に暖かいわ」
頭の片隅で後で炬燵の掃除をしないとなーと思いながらも、ピロートークを交わしつつ、しばらく横になりながらイチャ付きあっていた。
最後に皇女様はまたツーショットで自撮りを撮った。ちなみにこれはインスタに上げるらしい。肩までしか映ってないけども、雰囲気的に事後だと丸わかりなのだが……。コメントにも「今日はダーリンに色んな所をハラショーされちゃいました♡キャッ(〃ノωノ)」ってぶち込んでるし。まぁ、本人が楽しそうなのそれで良いのだろう。俺も現代文明を楽しむ英霊の皆を見るのは悪くない気分だし。
そういえば、そのインスタ投稿の後もしばらくスマホを弄っていたので何をしてるのかと聞くと。
「行為中の画像を全部、LINEでおっきーに送ってるわ。私の肌は衆目に晒すほど、安い物ではないと言ったけど、親友のおっきーには別よ」
そう言ってアナスタシアは満足そうに寝息を立てた。え――、その親友に喧嘩でも売っているのですかね貴女は。
「イキリ雪国の大馬鹿女はどこだ!!」
「お、俺の隣で寝ています……」
しばらくもしない内にブチ切れ気味のおっきーが戻ってきた。
《ヤガ・モスクワにて》
「うわあああああっっ!! あ、あ、…………はぁ――、はぁ――、はぁ――…………夢、か……」
「びっくりしたわ…………酷い顔ね、カドック。よっぽど悪い夢でも見たのかしら?」
「アナスタシアか………………インスタは、いいのか?」
「何を言っているのかしら?」
「……いや悪い。僕も自分で何を言っているのか良くわからない。もう覚えてないが色んな意味で凄まじく、二度と見たくないような悪夢を……見たような気が、する……」
「隈もより一層濃くなってるわ。夢で魘されるぐらいに衝撃的だったのかしら?デアーと名乗る獣との出会いは」
「……もし仮に僕達の代わりに人理を修復したのが報告書通りの何の変哲も無い補欠枠のマスターだったら、僕は今頃、嫉妬に狂っていたんだろうけどね……。あぁ、だがそんな嫉妬心すらも湧かない程の規格外っぷりだったよ。あの自称補欠枠のマスターは」
「皇帝を起こしても駄目、かしら……?」
「勝負にはなる……。と信じ込まなきゃ、やってられない状況だな。あぁ、クソッ。本来ならカルデアとの戦いなんて雑事も良いところだったのに。どうしてこうなった…………」
「随分と悲観的だな少年。そんな君に朗報を持ってきたのだが」
「マカリー司祭……」
「…………ふぅ、で?朗報って何だ? あんたの顔を見る限り、良い知らせとはとてもじゃないが思えないのだが」
「――喜べ少年。
「は?」
「失礼。言葉足らずだったな。鎧袖一触の勢いで君達の恐れる獣がこの都市に向かっているらしい。わざわざ徒歩で来てくれるあたり、随分と手心を加えてくれているようだな……」
「いいから、事の詳細を伝えなさい」
「デアーなる獣。マシュ・キリエライト。そして黒髪の少女らしきサーヴァント。この3人は水着姿でこちらへ滑走している」
「なんでさ」
「寒さで頭がやられたのかしら」
「それとは別に二騎のサーヴァントも炬燵に入りながらこちらへ急接近中だ」
「カドック、炬燵とは何かしら?」
「確か、日本の暖房器具だな。Dr.ロマニが良く入り浸っていた……待て待て待て待て待て待て待て、何でそれでこの極寒の地を移動出来る」
「ちなみに内一人は皇女、貴女でしたよ。格好は青ジャージと随分と俗世に馴染んだ姿でしたが。高速で動く炬燵の中で楽しそうにスマホをいじっている姿も確認されています。この場合は汎人類史のアナスタシア皇女と言うべきですかな」
「カドック、私ちょっと寝てくるわ」
「おい待て。現実逃避をするな」
「あぁ、それとは別に大量の食糧の施しをしながらヤガの村々を回っているサーヴァントの一団がいるようだ」
「はぁ……やっとまともな報告が聞けそうだ。そいつらもカルデアの関係者だろう」
「確か、礼を言ったヤガの者達には『サンタ』と名乗っていたそうな」
「サンタクロース? 聖ニコラウスの英霊か? まぁ、確かに贈り物の宝具やスキルは持っていそうだが……。そんな奴も召喚していたのか、あの人類悪は」
「あぁ、その『サンタ』と名乗った数は3人。オプリチニキをプレゼント袋で撲殺するブラックサンタと年端もいかない水着のような格好をした少女と布面積が信じられないぐらい少ない羊に乗った褐色の女性だったそうだ」
「いや、それ絶対サンタじゃないだろ」
多分、悪夢から覚めたカドック君はアソコがおっきしていると思います。
おっきー、新参者に十八番の炬燵プレイを先取りされてしまう件。
異聞帯攻略? 前書き、後書きのダイジェストでいいでしょ? 本編はイチャエロ!!
次回、姫の悲しみの本領発揮(?)回。
アナスタシア「4代目サンタ? いやいや、やりませんよ。わざわざ寒い時期に薄い格好で働くとか理解に苦しみま、え? インスタ映えする?ダーリンとのプレイの幅も拡がる?ミニスカサンタで辛抱堪らんダーリンがおにゃんにゃんにプレゼントフォーユー?……………………話を聞きましょうか」