※この作品はR-18です。

おいでよ カルデアの森   作:一火

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虚月館殺人事件イベ。ミステリー要素で構成されて、今までのイベの中でも大分特殊な部類。けど、中身は本人じゃないとはわかってるけど、こうやってサーヴァント達による殺人ミステリーを見るのはめっちゃワクワクしましゅ。
特に出番が少ないステンノ(ジュリエット)様が滅茶苦茶ヒロインヒロインしてて、浚っていきたい気分になりました。



――おらっ! おらっ! お前のどこが男だ!! どう考えても雌だろうが! 何が婚約者だ!! 後継者だ!! 雌イキしろ!! 俺の婚約者になれ!! 俺の後継者を産め!! このっ! このっ!!

――おっ! んぉっ!! あっあっ!! や、やめえぇ!! オレはおと、男ぉぉ!! おとこぉぁぁぁっ……!! や、やめぇぇ……!! んぉ、んほぉぉぁっ……!! あっ、あっぁぁぁっ……出さないでぇぇっ……!!


BB「みたいなプレイ。HBチャンネルで再現しちゃいます?」

グダ男「いーねぇっ」

モーさん「止めろアホ共!!」








○ックスの十戒

1.主人公は物語の当初に登場していなければならない
2.性行為に超自然能力を用いてはならない
3.性行為においてに交わる穴が二つ以上あってはならない
4.未発見の媚薬、難解な科学的説明を要する機械を性行為に用いてはならない
5.殺生院キアラを登場させてはならない
6.主人公は、偶然や第六感によって性感帯を見つけてはならない
7.なり切りプレイで致す場合を除き、嘘で性行為を行ってはならない
8.主人公は読者が想定出来ない性行為によって対象をイカさせてはならない
9.語り役は性行為の描写を全て読者に知らせねばならない
10.姉妹丼・親子丼・他人丼・夫婦丼を行う際には予め読者に知らされなければならない












前回の続きです。



妖怪キャッチ(刑部姫&?)

 姫は激怒した。必ず、かのイキり雪国の皇女を除かなければならぬと決意した。姫にはインスタがわからぬ。姫はツイッターでTLに流れる神イラストに癒されながら、マイイラストや鬱憤を垂れ流すツイートでファボとリツイートを稼いで、偶にバズって暮らして来た。けれどもリア充に対しては、人一倍に敏感であった。鳴り響く通知音と共に個人LINEに送られてきた数百枚にも及ぶマーちゃんとアナちんの絡み画像は姫に怒りのパワーを与えた。一週間かかるであろう新刊を見事、ものの数十分で脱稿させたのだった。

 

 そして姫はここへ戻ってきた。

 

 

 

「マーちゃんはこっち」

 

「あっはい」

 

 怒りのままにアナスタシアを起こすのは得策では無い。やり返されたらやり返せ、おっきーにとっての最善はここでアナスタシアに怒りをぶつける事ではなかった。

 

 炬燵のある方向を指を指し、マスターをアナスタシアがいた向かい側の座椅子へ来るように促す。

 先程までモンハンをしていた自分の席へ彼が座るのを確認したら、アナスタシアがやっていたのと同じようにすぽっと彼の懐に座り込んだ。

 

「んっ、んぅ。位置よし、位置よし。フフフ、怒りと欲求不満がここまで執筆を加速させるとは思わなかったよ。その点ではアナちんには感謝しようかな――」

 

 桃色ジャージ姿のラフな格好で若干照れつつもマスターの温もりを堪能している彼女の表情は赤みがかかっている。マスターからの熱いラブコールで常に眼鏡装備の刑部姫はモニターの前にカメラをセットした。

 

「嫌がらせかと思わんばかりの画像の量……。確かに驚いたけど、所詮は写真。そこがアナちんの限界というのなら、姫はより上に行こうじゃない」

 

 いつも配信に使っているカメラの準備を整えた。若干あくどい顔を披露しながらも姫の前にあるモニターにはマスターに抱きすくめられている黒髪眼鏡の美少女がいた。

 

 んっ、んっ、と緊張を紛らわすような咳払い。ここまで来れば、マスターも刑部姫が何をしようとしているのか察しが付く。

 

「切り取られた画像にはない躍動感とエロス。それこそが動画撮影の醍醐味。写真を撮るだけで終わってしまったアナちんとの嫁力の差を教えてやろうじゃない」

 

「大丈夫?無理してない?」

 

「ぜぜぜん、ぜんじぇんしてないしぃ!?寧ろ、テンション上がって、ドキドキパラダイスだしぃ!?」

 

 普通のオーソドックスなセックスですら、最終的に恥ずかしがって顔を背けてしまう姫はアナスタシアに煽られた事により、動画撮影によるリアルハメ撮りという凶行を実行しようとしていた。新参者に負けてなるものかと乙女の意地がそうさせたのか。

 

 マスターは見守る。後で冷静になって自己嫌悪と恥ずかしさで悶えてベッドの上でグルグルする姫を見たいという想いをそっと隠して、この内向的なお姫様が頑張っているのなら、最後まで付き合ってあげようと密かに決意した。

 

「生放送?」

 

「しない……さすがにそれはしない……。姫のお肌はそんな安い物じゃないのです……。まぁ、後でアナちんには見せ付けてやるけどねぇ……。『ねぇ、ねぇ、どんな気持ち?寝ている間に愛しのダーリンが他の女とハメ撮りしているのってどんな気持ち?』って煽ってあげるんだから……」

 

 グツグツと報復心に燃えているおっきーを止める者は今はいない。

 向こう側ですやすやと寝息を立てているアナスタシアに対抗すべく、姫は一人の女として戦う。

 アナスタシアよりも過激でエロチックでハードな思い出を残してやろうと。

 ツイッター界の姫としてリア充臭プンプンのインスタ勢に負けるわけにはいかないのだからと意気込む。

 

「すぅ――はぁ――……すぅ――……はぁ――……はぁい画面前のファンの皆、こんにっちわ――、今日は姫のプレミアムシーンを見せちゃおうかなーって思いまーす♪」

 

 深く深呼吸をし、カメラ前に満面の笑みを見せる。

 さっき言っていた通り、放送などしておらず、ただ録画しているだけで、今の所、この撮影も二人以外の目にも止まる事は無いのだが、刑部姫は緊張を解す為かいつもネット生放送をしている然で語り始める。

 

「プレミアムって言ったら、それはもうエッチでアダルトでスケベな姫のシーンだよ……ふぅ、はぁ……はぁ……うふふ、み、みーんなちょっと期待しちゃってるかなぁ……?」

 

 何度も、途中途中で呼吸を整え、言葉を吐き出す。

 

「そうそう、今後ろにいるマーちゃんに姫の大事な所、ぜぇーんぶ暴かれちゃってぇ……い、イケない所とかぁ、やーんな所とか、まとめて、イ、イヤらしくされちゃうのを見てもらおうかなぁーって」

 

 一見、吹っ切れているように見えるが、刑部姫も恥ずかしさでいっぱいいっぱいなのだろう。だがここで我に返って中断してしまう方が余計に惨めに思えてしまう彼女は止まる事は無かった。

 せめて、羞恥心を紛らわすように瞳をグルグルさせながら、実況を続ける。

 

「姫のぉ、隠された所、見たい?見たいよねぇ……?ふふ、どうしよっかあんぅっ!?……こ、こらっ、マーちゃん、ちょっと手が早すぎるぞぉ、んぅ、ふぅんぅっ……あっ、もう……がっつき過ぎる男の子は嫌われるぞぉ……やぁんぅっ」

 

 カメラ前でのトークを続けていたおっきーに痺れを切らしたのか遂にマスターの両手がジャージの上から彼女の乳房へと伸びる。

 服の上からでもよくわかるボリューム感と柔らかさを手の中に包み、じっくりと堪能する。

 

 咎めるように視線を背後に向ける刑部姫もすぐに情欲に瞳が染まり、スイッチが入った。

 モニュモニュと胸を歪ませる淫靡な様を動画に撮り続け、彼女は実況を続けた。

 

「んぅ、姫の、あまりの魅力にぃ。マーちゃんが堪えきれなくなっちゃいましたぁ……あんぅ、や、その揉み方ぁ……はぁ、んぅふぅっ!男の子はやっぱり、皆おっぱいが好きなんですねぇ……んぁっ!」

 

 悶え続けながらも実況を続ける姫は例え、オーディエンスがいなかったとしても生放送主の鑑だった。

 

 胸だけで満足する筈も無いマスターの片方の手は姫の股間へと這っていく。

 未だ焦らすように服の上からの愛撫。だが既に刑部姫の肢体を知りつくしているマスターにとっては直接触らずとも十分過ぎる快楽は与えられる。

 

「いまぁ、姫はぁ……。あんぅ!マーちゃんに、イケない所を……。え?はっきり言わないと駄目?う、うぅぅぅぅぅぅ……お、おまんこの部分をズボンの上からスリスリぃ、されちゃってますぅ……あっ、あっ、あぁっ!!」

 

 炬燵に入っている下半身の部分に伸びた愛撫の手。『カメラに映らない以上姫は事細かに実況しなければならない』と耳元で囁かれた彼女は恥ずかしさとゾクゾクと沸き上がった痺れと共に卑猥な言葉をカメラに投げかける。

 

「んっ、ふぅ……。まだぁ、指は入れられてなくてぇ……。丁度、すじの所をぉぉぉぉぁああんぅっ!あっはぁ……!んっ、往復するように擦り上げられてぇ……!あっ、やぁっ!やだぁ、すごぃ、なんで、姫のクリの位置も正確にわかっちゃうのぉぉっ!?」

 

 後ろの男に胸を揉まれ、見えない雌の花園を好き勝手触られている自身を実況している様をモニターから見た姫はより一層下腹部が疼き、陰部から蜜を垂れているのを感じた。

 

(あっ、あっ、やだ……。姫、マーちゃんにエッチな事されてる自分を見て興奮してる。実況すればする程、興奮が止まらない)

 

 最初は只のアナスタシアに対する対抗意識だけだった。

 いつもの彼女ならハメ撮り実況プレイとか恥ずかし過ぎて出来る筈も無い。

 こうして客観的に好きな男に自身の躰を好き放題嬲られている画を見て、姫の胸中には確かな悦びが宿っていたのかもしれない。

 

(うわぁ――、うわぁ――うわぁあああ……姫ってばこんな顔してたの?マーちゃんとする時、こんなエロい顔してたの?)

 

 まだ緩やかな刺激。にも関わらず、髪を振り乱し、息を荒げ、嬌声を恥ずかしげも無く披露する艶姿は大妖怪としての威厳も、男達を惑わす姫としての余裕も見えず、只浅ましくも淫らに男からの快感に溺れる一人の雌でしか無かった。

 

(恥ずかしいけど、死ぬほど恥ずかしいけど―――――――…………それ以上に、キモチいい)

 

「じゃ、最初の宣言通り、姫の恥ずかしい所も映しちゃおっか?」

 

「え……?ちょっ、まっ、にゃあああああ!?たんま、タンマ、いきなりはズルいってばぁ!!マーちゃあああんっ!」

 

 恍惚としていた刑部姫の思考の隙を突くようにマスターは姫のジャージを下のTシャツごとずり上げる。

 彼女にしては攻めている黒色の大胆な下着も容赦なく脱がされ、ボリューミーかつ滑り落ちてしまいそうな極上の乳房が露わになった。

 

 確かに自分で言ったけども、いきなり脱衣させられるとは思わなかった彼女は何とか隠そうとするものも、両腕は中途半端に脱がされた上着が枷となって身動きが取れず、マスターに抱き締められている今の現状では逃げる事も叶わない。

 

「ちょ、ちょ、姫の体は数多の草食系童貞諸君が追い求めた日本の宝みたいなもんなんだから、もう少し繊細にぃぃぃんんぅっ!!ああひぃ!」

 

「ほらほら、ちゃんと今何されているか実況で伝えないと。トーク放棄とか生主失格だよ?」

 

 カリカリと爪先で両乳首を微弱に刺激されるのは刑部姫の好物でもあり弱点でもある。

 いつもセックスする時は恥ずかしながらも執拗な乳首責めをリクエストするぐらいにこれがお気に入りな姫は大人しくなってしまい、素直にマスターの言う事を聞いた。

 

「ん、あっ、ひぃ、姫はぁ……今、鬼畜マーちゃんに脱がされてぇ……あんぅ!おっぱい丸出しにされちゃってぇぇ……ひぁっ、んふっぁっ……!ちくびぃ、たくさん苛められちゃってぇぇ……あんぅ!!ビンビンにぃぃ、しちゃってるのぉぉぉっ……!!」

 

(やば、やば、これ、やばぁ……。カメラ前でマーちゃんに犯されながら、実況するの気持ち良すぎてやばぁぁ……)

 

 このプレイを始めた理由でもあるアナスタシアへの敵対心もどこかへ飛んでいった。

 恥ずかしくて堪らない筈なのに、今の自分はノリノリで胸を好き放題にさせて、実況を続けている。

 もっと卑猥な言葉を、もっと卑猥な攻めを、もっと卑猥な姿をと、姫の理性とは反して本能が貪欲にもっと淫らな交わりを求め始める。

 

「あっっっ……!!やぁっ……!!こんな感じで牛みたいに乳首摘ままれちゃうとぉ……。妊娠してないのにぃ、ミルクが出ちゃいそうになるぐらい感じちゃうのぉ……。あっ、あぁぁっ!!姫ぇ……おっぱいの先っぽぉ、弱くてぇ……だめぇ、ひぃ、あぁっ、んぁぁっ!もう達しちゃうぅぅ……モニターの前の皆に見られながら、達しちゃうぅぅぅ……!!」

 

 親指と人差し指でギュッギュッと乳頭を絞られる刑部姫は前屈みになり、だらしなく口を半開きにしながらも、今の心境を語り続ける。妄想の視聴者に愛しい人が自身の躰に夢中になっている様を見せ付けるように。

 

「視線落ちちゃってるよ。ほら、カメラ目線カメラ目線」

 

「んひゃああああああああ!!」

 

 達するのと同時に勃起した蕾を抓みあげられ、姫らしからぬ淫猥な顔をカメラに余す事なく披露する。

 マスターは達した後も満足気に、飽きる事なく、刑部姫の上半身を撫で続ける。

 

「あっ、あぁ、あぁぁ――――……」

 

「じゃあ、おっきー。ちょっと立とうか?残りもカメラの前で脱ぎ脱ぎしないとね」

 

 今までのセックスとは別種とも言える快感を受けて、戸惑い気味のおっきーを追い詰めるようにマスターは言葉を掛ける。

 達した直後で余裕の無い姫は彼の言葉を反芻する事も無いまま、立ち上がされた。

 

「はーい、じゃ、姫のむちっとした下半身もご披露と行きましょうか」

 

「うぇえ!?ちょちょちょちょ、ちょい待ちぃ!!ってかむちっととは失礼過ぎないぃ!?あっこら、待ってぇぇ……」

 

 半泣きになりつつも抵抗しようとする姫の手は非常に弱い。そもそも元々はカメラの前で情事をおっ始めようと言い出したのは自分なわけで……そう考えると今まさにズボンを脱がしてくれているマスターの行動は正しいわけで。

 

 

 

 マス×ラマガチ勢『何ですか?やっぱり口だけのチキンですか?もう蝙蝠じゃなくて、鶏の妖怪にでもなればよろしいのでは?』

 引き籠り星の尖兵『口だけ……刑部姫は口だけ……』

 インスタ皇女『だから私に炬燵ックスを先取りされる……所詮は敗北者ですね』

 

 

 

(やってやろうじゃねぇか!!)

 

 羞恥心が天元突破しておかしくなったのか、友人達の激励(幻聴)で目覚めたのか、姫はもうここまで来た以上イケる所まで突っ走る事にしたのだ。この性癖グランドマスター兼ビーストに付き合うにはここで怖気ついてられないのだから。

 

「ん、うぅ、や、やぁ――ん♡もうマーちゃんったら獣さん……。姫の魅力に我慢出来なかったぁ?あぁ……ほら見てぇ……今ぁ、マーちゃんに最後の布キレも脱がされちゃってま――すぅ、姫の健康的な太ももとピチッとした……お、お、おまんこがぁ、画面いっぱいに映っちゃってるぞぉ……」

 

 顔面が茹蛸のように煮えてしまっているが、何とかクソ雑魚メンタルを奮い立たせて、おっきーはリポートを続ける。

 

「ん――、やっぱりいいねぇ、姫の肉付きがいいムチムチとした体は……」

 

「ぽっちゃりじゃないし!(夜の)運動もしてるから、ほどよい体つきだもん!女の子はこれぐらいが丁度いいのって……あっ、やっ、ちょ、腹をつまむなぁぁ……」

 

 すっぽんぽんの姿になった自身の腹を愛おしそうに抓んでいくマスターに一言申したい気分になった彼女だったが、その繊細でいやらしい指使いにすぐに言葉が詰まってしまう。

 彼女の腹回りを撫で、滑らすように愛撫していた指はその下へと進んでいく。

 

 蜜を垂らしている淫裂、男の二本の指がいやらしくその秘所を開いた。

 羞恥心で上がる頬の体温を両手で押さえつつも、刑部姫は逃げる事はしなかった。

 

「あっ、やぁぁんぅ、んっ、マーちゃんでグショグショになっちゃった姫のおまんこが丸見えでーす……はぁ、んぅ、もう汁とかが垂れ流しで……ピンクのビラビラも見えちゃってるよねぇ……ひぅんっ!引き籠ってた姫の城門がマーちゃんの前だとあっけなく無血開城でーすぅ……」

 

(やばいやばいヤバいヤバいヤバイヤバイ!!男の子にアソコを開かされるのが映ってるのこんなに恥ずかしいと思わなかった!!死ぬ!羞恥心で死ぬ!!てか自分で言っておいてなんだけど、無血開城ってなに?確かにもう姫の純潔はマーちゃんに奪われてるから血は出ないけども!!)

 

 頑張ると決めた矢先にやっぱり脳内大パニックの姫。そして、そんな恥ずかしさを忘れさせてあげるようにマスターの指がズブリと難なく姫のナカへ侵入していく。

 

「あひぃぃぃっ!!あぁっ、あぁっ……ふ、あっ、見えてるかなぁ……?マーちゃんの指が姫の花園に入ってちゃってぇぇ……んぅぅっ!!あっ、ふっぁっ……あっ、ヤバ、これぇ……やっぱり、マーちゃんの指ぃ、あったかくてぇ……キモチ良すぎるってぇぇぇ……」

 

 人差し指と中指が膣内に入り、膣襞を刺激する。愛しい男の指を容赦なく飲み込んだその女性器は与えられる快感を遠慮する事なく享受する。

 上下、上下と、大きい水音は彼との性的な交わりを露骨に感じさせる。

 

「ぁっ!あぁっ……!!ひゃぁっ……!!姫のコリコリしたぁ……数の子天井にぃぃ……マーちゃんの指が何度もグリグリしてぇぇ……!あっ、あっ、す、すごぉ、これしゅごぉ……おひぃぃぁあっ!!?ひぅ、ぇあぁっ?クリトリスもぉぉ……!?あっ、あっ、勃起したクリちゃん、指でつぶしちゃぁあぁっ……あっ、あっんぅぅぅっ!!Gスポとクリ同時に責められちゃってまぁすぅぅぅぁぁっ……!!」

 

 落ちる愛液は座布団に染みを作り、断続的に与えられる快楽は姫の太腿をきゅっと閉じ、マスターの手を絶対に離さないように締め付ける。

 やがて軽い絶頂を繰り返してる刑部姫は内股のまま腰をガクガク揺らし、膝を付きそうになったが、そこでマスター手が差し伸べられる。

 

「ふぇ、マーちゃああああんんぅっ!?」

 

 助けてくれたのかな?と思ったのも束の間、マスターは局部を苛め抜いていた指は抜き、彼女の両足を持ち上げる。はしたなく開脚される女の脚。姫の濡れそぼった女陰は隠す物なくカメラに捉えられ、モニターに映される。M字開脚のままマスターに抱きかかえられる刑部姫。彼女に出来るのは羞恥の絶叫を上げることだけだった。

 

「そろそろ、準備万端って感じかな?」

 

「んひっ、あふっぅっ……あっ、あっ、ソコ擦りつけないでぇ……ん、やだっ、マーちゃんのアソコ、あついぃ……」

 

「アソコじゃないでしょ?」

 

「うっ、うぅぅぅぅぅっ、…………お、オチンチンが硬くてぇぇ……姫のオマンコの入り口スリスリしてるぅ……」

 

 膨れ上がり興奮している男性器。刑部姫の太腿を擦りながら、その入り口を求めて狙いを定める。愛汁を塗している淫靡な扉を接触しているソレと亀頭がキスをする度に彼女は気絶してしまいそうになるぐらい鋭い痺れに襲われる錯覚に陥る。

 

 恥ずかしがりかつ土壇場でチキンな刑部姫が今までマスターとのセックスで出来たのは正常位ぐらいだった。恋人のようなセックスかつスタンダードな体位。他のハードな体位は彼女にはまだハードルが高かった。特に背面駅弁なんて。

 

「どうする?止める?カメラも止めて、いつもの普通のセックスに戻る?」

 

 マスターの声に現実に戻される。確かに今にも意識を失ってしまうぐらいの羞恥心が刑部姫の心を支配していたが、それでも彼女はマスターの問いかけに、ここならまだ引き返せるかもしれないという悪魔の囁きに首を縦に振ることはしなかった。

 

 それはこのハメ撮りを始めた姫としてのプライドか。あるいは愛しのマーちゃんと新しい扉を開いてみたいという好奇心か。

 

 彼女は眼鏡越しに蕩けた瞳を彼に向けて、そっと呟いた。

 

「―――いれて」

 

 自身の陰部を開き、媚肉が露わになる。何度もマスターと交わったとは思えない綺麗な桜色のそれはもう既に凶悪な男根を咥えかけていた。

 

「マーちゃんのごく太オチンチンで姫の生意気なダメおまんこをたっぷり躾てぇ……何度も何度もバチンバチンってえっちなお肉がぶつかり合う音を響かせて、姫のナカかき混ぜて、子宮犯してぇ、ドロドロのザーメンでお腹膨れるくらいにタプタプにしてぇぇ……」

 

 実を言えば、カメラの前で淫猥な言葉を吐き出す度に気持ち良くなっていた。この人との営みを映像に残しているという現在進行形の事実に興奮しっぱなしだった。刑部姫の甘ったるい誘うような言葉で遂にマスターは姫の腰を下した。

 

「んぉぉぁぁっ――――っっ!!!」

 

 ズブズブズブズブズブッッ!と体勢が体勢のせいか、挿入は勢い良く姫の膣内を蹂躙した。あまりの衝撃と快楽に前屈みになる姫の口から淫らな悲鳴が零れる。それだけじゃない、挿入の刺激だけで結合部から潮も吹きだしていた。

 

「ぉぁっ!!んひぃぃぁっ……ふゃぁあっ……!!あっ、あっ、ウソぉ……体勢かわっただけぇぇ……こんなにぃぃぃ……あっ、あっ……もしかしてぇぇ……今までマーちゃん、気ぃつかってたぁぁ……?」

 

「壊さないように大事には扱っていた」という胸キュンな返答を脳内にセーブしたい気持ちに駆られた姫だったが、下腹部からせり上がってくる甘い痺れがそれを許してくれない。

 

「じゃ、動くよ。刑部」

 

『姫』をつけないマスターのマジボイスを耳元に囁かれ、ストロークは始まる。腰と手を器用に使い、膣内全てから子宮まで犯すマスターの抽送は生々しい交尾の様をカメラに見せ付ける。

 

「んひゃぁああっ!!んぁぁっ!!あぁはぁっ……!!あっ、あっ!!す、すごっ、ひっぁぁあっ!!マーちゃんのオチンチンが姫のオマンコを行ったり来たりしてぇえぇ……ひんぅぅぅぁっ!!潮がぁぁっ、とまらにゃぁぁっ!!」

 

 パンパンとむっちりとした姫の尻肉がぶつけられる音。激しい挿入の水音と混じり合って、より淫靡な演奏が部屋に響き渡る。緩やかに長く動いたと思ったら、素早く小刻みに動き、緩急を付けて飽きさせず彼女の膣内を刺激し続ける。

 

「マーちゃんのカリの部分がぁぁっ……あんぅぅっ!!姫のぉぉ……びらびらにぃ……んほぉぁああぅ!!……むりぃ、むりぃ!こんなの実況する余裕がなぁひぃぃっっ!!あんぅぅぁっ……!!ひゃっ、あひぃっ!!んんぅぅぁっ!!」

 

 結合部の激しい出し入れにより、潮と愛液が目の前のモニターにかかっていくのが二人の性交の激しさを物語っていた。もう彼女の頭の中にあるのはキモチいい事だけ。自分の膣内がどうなっているのか、マスターの肉棒がどう犯しているのか事細かに語る余裕なんて無かった。彼の性行為一つ一つが姫の脳内から思考を刈り取っていく。

 

「マーちゃん、マーちゃん、マーちゃんぅぅぅっ……!!キスぅ、きしゅしてぇぇ……」

 

 それでも深層心理は乙女心でいっぱいな彼女はマスターとの恋人チックなスキンシップを求める。

 首を後ろに向け、マスターの後頭部に手を添える。眼鏡がぶつからないように注意しながら、お互いの舌を絡め合う。

 

「んちゅ、ちゅ、れろっ……ちゅるぅぅ……ちゅ、ちゅぅ……ちゅぱぁっ、しゅきぃ、あんぅ、きしゅ、しゅきぃ」

 

 姫モードで媚びる演技ではなく、本気で男に溺れているメスの顔と言葉。だらしなく口を半開きにして、マスターとのディープキスに夢中になる今の彼女にはサーヴァントサークル的な姫という自覚は無い。

 

 上と下でキスをされて、好きな男に「好き♡好き♡」とぼやき続ける女の姿。上下に揺れ続ける巨乳もプラスしてモニターに映るそれは永久保存版とも言えるぐらいに今までで一番エロチックな刑部姫のセックスだった。

 

(舌、吸われてぇ……あぁ、今まで一番エロくて、熱いキス……。マーちゃんが必死に私の唇を求めて……。いやらしく、舌フェラされちゃってる……)

 

 舌を絡め、唇で吸われ、口内にも侵入され、蹂躙される激しいキス。首をマスターの顔へ向け続け、突かれ続ける彼女は涎と愛液を止める事なく流し続ける。実況の事もカメラの事も頭になく、ただこの人との肉欲に溺れる事だけ、姫はその事だけで頭がいっぱいになっていた。

 

「んぉ、あぁっ、じゅるぅ……!あっ、あっ……ん、ちゅぅ……んむぅぅっ!!!マーちゃんのおちんぽぉ、どんどん子宮にキスしてぇぇぇ……したいのぉぉ、射精したいのぉ……?」

 

 何度も交わされる子宮と鈴口の接吻。キスの合間に喘ぎ声を絶えず漏らし続ける刑部姫の体の痙攣はどんどん大きくなる。肉棒をさらに強く締め付け、欲望を吐き出させようと膣が蠢く。

 

「姫を孕ませたいのぉ……?んふぅっぁっ……!ザー汁、びゅーびゅーしてぇぇ……引き籠りのインドア女を……子持ちにしたいんだぁぁ……。腰をそんなに動かしてぇぇ……姫のお腹をパンパンにしたいんだぁ……。あっ、あっ、んぉぁっ……いいよぉぉ……マーちゃんならぁ……。いくらでもぉ……んはぁぁっ!!」

 

 実況の事を意識せずとも卑猥な言葉がスラスラと自分でも驚くぐらいに流れた。故にこそ、これが彼女の本心だとも言える。ゴムもいらない。外に出す必要もない。既にマスターのアソコによって受肉された身ではあるが、容赦なく中に出していいと。彼女は言葉と体で訴える。

 

「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!……んひぃぃぃっ!!もっとぉぉ、はやくぅぅぅっ!!あっ、マーちゃんのオチンチンふくらんでるのぉぉ……わかっちゃうよぉぉ……」

 

 そんな姫の言葉に興奮を煽られたマスターのストロークがより激しくなる。

 子宮を突き上げる腰の力。体重と合わせって沈み、駅弁の体勢を生かし、深い刺激が姫の膣を……躰全体を襲う。

 モニターにどんな淫靡な姿が映っているのか見る余裕も無い。

 

「あぁっ、マーちゃん、マーちゃん、すきぃ、大すきぃ……炬燵でダラダラしている時もぉ……ゲームしてる時もぉ、漫画の話で盛り上がっている時もぉ、こうやってセックスしてる時もぉぉ……だいすきぃ……。マーちゃんとならぁ……んぅ、ちゅ、ちゅぅ……お外でも姫は付いていくからぁぁ……あぁぁっ、あぁっ……あはぁっ……だから、きす、きすぅ、もっとしてぇぇ……姫の子宮にたくさんきしゅしてぇぇ……んじゅるぅぅぅぅ……」

 

 舌を激しく吸われ、極限まで性感を高められ、やがて彼女の最奥までペニスが突き上げられる。

 

 同時にわかる。これ以上ないくらい膨らんだ陰茎から湧き出る精液の洪水が溢れているのを。

 

「んんんんむぅぅぅぅぅぅっぅぅっ――――……!!!!」

 

 キスを交わしたまま、宙に浮いている姫の体はその射精の快楽を逃す事なく全て受け止めた。

 白目を剥いてしまいそうになるぐらいのアクメ顔をきめてしまう。

 

「んふぅっ!!んんんぅぅむぅ!!んじゅるるるるぅぅぅ―――!!!!」

 

 長い長い永遠のようにも思える射精。未だ、唇を貪られたままの刑部姫は快楽とキスにより呼吸困難になりそうだが、このまま窒息死してもいいかな……と思ってしまうぐらいに甘美な絶頂へ身を任せていた。

 

 そして人間離れした射精もやがて終わる。

 

「んぅ、ちゅぅぅ……ちゅぱぁぁっ……はぁ――……はぁぁっ――――……しんじゃうぐらいキモチいいセックスとか……同人の世界だけだと思ってたけど、マーちゃんと会ってから考えが変わったというか……もう、多分、漫画だったら、今、姫の瞳ハートマークでいっぱいになってると思うんだけど……」

 

「凄い乱れっぷりだったよ。後で録画確認しよっか……」

 

「あ――、そういえば、そんなのあったね……。ねぇ、マーちゃん消すとかは」

 

「却下」

 

「デスヨネー。そんじゃまぁ、ひとまず降ろしてもらっていいかな……あひんぅ!?」

 

 その時、彼女の陰部……具体的にはクリトリスの部分を舌で舐め上げられたような感覚が襲った。

 

「んもぅ、マーちゃんったらまだしたいの……んけど、あれ?」

 

 最初はマスターが第二回戦を所望かと思い、満更でもない姫だったが。ふと位置的におかしい事に気付く。マスターの顔は自分の顔のすぐ隣にある。なら、どうやって舐められる?

 

 疑問に思った刑部姫が下に視線を向けると――。

 

「んちゅ、ぺろっ、れろぉ……ドーブラエ ウートラ(おはよう)

 

「げぇ!アナとインスタの女王!!」

 

 四つん這いになって刑部姫の陰部……というよりは漏れ出ているマスター白濁液を舐め取っているアナスタシアの姿があった。うっとりとその精液を舌へ転がす皇女様の何と卑猥な事か。

 

「さすがに近くであれだけ激しく交わっていれば私でも気付くわ……あぁ、勿体無い。れろっ……ちゅぅ、せっかくだし、私も混ぜてもらおうって。私達の仲でしょ?おっきー」

 

「あれだけの所業を行っておきながらケロりと親友面とは……。ってかそれはマーちゃんが姫に出してくれたやつぅ!勝手に横取りすんなぁ!!」

 

 マスターに竿を抜いてもらい、ずいっと同じく四つん這いになり愛液と精液で凄い事になっている彼の肉棒へ顔を近づける。

 

「ふふ、けど元気そうで良かったわ。おっきーたら、本当はダーリンの事、大好きな癖にいつもどこかで恥ずかしがって弱気になっちゃうから……」

 

「まさか、アナちん。姫のLINEに大量の画像を送りつけたのも……発破をかける為に」

 

「いえ、それは面白そうだと思ったからよ」

 

「ですよね!知ってましたよコンチクショウ!!」

 

「ただまぁ、おっきーにもハメ撮りの良さに気付いて欲しかったのは本当。私達はサーヴァントで、今やこうしてダーリンのあれで受肉した身だけど。思い出は残したいじゃない?」

 

「けど、姫としてはマーちゃんとの初めて保存したラブシーンが背面駅弁とかちょいとハード過ぎな気も」

 

「いいじゃない。おっきーの痴態がはっきりと見れるハメ撮り向きの姿勢だと思うけど」

 

 ――んぉ、あぁっ、じゅるぅ……!あっ、あっ……ん、ちゅぅ……んむぅぅっ!!!マーちゃんのおちんぽぉ、どんどん子宮にキスしてぇぇぇ……したいのぉぉ、射精したいのぉ……?

 

「おいごらぁっ!!勝手に再生してんじゃねぇ!!」

 

 姦しくも気の置けない友達のようにじゃれつく姫と皇女。美しくも微笑ましい光景のようにも見えた……目の前にドロドロのペニスがなければ……。

 

「私とおっきーって連戦続きなのに萎える気配も無いわね、ダーリンのこれは……ちゅぅ、んじゅるぅ……」

 

「この程度でマーちゃんの人類悪が萎えるわけないでしょって、だーかーら、勝手に舐めるなってのぉ……んむぅっぅ……んじゅぅ」

 

 付着している白濁液を舐め取ろうと唐突に始まるアナスタシアと刑部姫のダブルフェラ。

 白髪と黒髪。皇女と妖怪。オタサーの姫とインスタの女王。異なるタイプの二人が男根を両側から舌を這わせている姿は中々に圧巻だった。

 

「ちゅ、んちゅ、ふふ、見なさいおっきー、私達の唇に触れる度にこんなにピクピク震えて……かわいらしいわ……はむぅぅ」

 

「むむぅ、このままなし崩し的に3Pに行きそうな流れ……ちゅ、んちゅ……私はアナちんに一泡吹かせるつもりだったのに……」

 

「泡を吹く事になるのは私達ね。んむぅ、むちゅぅ……同じ炬燵でダーリンと交わった者同士仲良くしましょ?……私達姉妹みたいなものでしょ?」

 

「竿姉妹ってか?やかましいわ。そもそも、それを言ったらカルデアの女性サーヴァントがほとんど姉妹になるんじゃないの……んむぅっっ……ちゅ、ちゅ」

 

 あら?それなら既にもう私にはたくさんのお姉さんが出来てたという事なのかしら?という大分このカルデアに染まった考えをしながらアナスタシアは肉棒にキスを浴びせ続ける。既に付いていた精液はほぼ舐め取られている。フェラをしながら、軽快な女子トークを挟む二人。

 

「んむぅっ、んぼっ、じゅぅぅ、じゅぅ……じゅるるるるぅ」

 

「はむぅ、むちゅ、ちゅ……あはぁ、マーちゃんのタマタマ、まだ膨らんでるぅぅ……」

 

 一方が竿を咥えている時はもう一方が陰嚢を弄び、時には両サイドから舌を上下に滑らせて、竿を舐めたり、お互いの唇が接する事を気にする事もなく亀頭に何度もキスをする。その度に愛おしい男がアソコを気持ちよさそうに震えさせる姿を見ている二人は堪らなく幸福だった。

 

 ダラダラと淫らに炬燵の部屋でヌクヌクとセックスをする。外界と切り離された怠惰なる空間での情事は至福の時間だった。

 

「ンッッ……出すぞっ、二人とも……!」

 

「んんんぁあっっ……んはぁっ。きれい……」

「んんぅっ!!んっ……あ、もう、眼鏡にかかって……」

 

 ご奉仕フェラによって吐き出された白濁の噴水をかけられても二人は恍惚と顔を蕩かさせるだけだった。その二人の美少女の顔を雄の欲望が汚す。ナカ出しとはまた違う快感。この二人は自分の物だと示すかのような征服感と視覚的な興奮を顔射は教えてくれる。

 

 

「ねぇ、ダーリンにおっきー。せっかく大きい炬燵なんだから、中でもヤッてみましょうよ」

 

「ぇええ~~……。炬燵で3Pはさすがに暑すぎない?っていうか酸欠になりそうなんだけど――」

 

「大丈夫よ。苦しいぐらいの方が気持ちいいって純白の騎士様も教えて下さったわ」

 

「あのキ○ガイリリィ、どこでも出てくるうぅ……」

 

 ――いいじゃないですか!酸欠っクス!!呼吸困難になるぐらいの方が愛されているっていう実感もあって尚良し!です!

 

 可憐な笑顔で力説する白百合の騎士見習いの姿が見える見える。

 まぁ、姫にしてもさっきのベロチューハードセックスは息苦しかったけどそれ以上に滅茶苦茶気持ち良かったから否定は出来ないのだろう。

 

 2.5m×2.5mの四畳近くの巨大炬燵の中へ3人は入っていく。

 3人入ってもまだスペースには余裕がある程の広さ。マスターを挟んで、川の字で密着していた。

 後ろにはアナスタシア、前には刑部姫。

 

 未だ反り返っている肉棒は刑部姫の下腹部を焦らすようにツンツンと突く。

 

「あら、おっきーのおまんこ、まだ犯し足りないみたいね。いいわ、私は後ろから好きにダーリンを愛でるから、その引き籠り姫を徹底的に更生してあげるといいわ……」

 

「ぅえ、ぇ、ぇぇえ?ちょ、ちょい待ちっ!さっきのさっきだから休憩を挟みたいんだけどぉぉんんぅぅぅ!?んおぁぁっ!!あぁぁぁぁんぅぅ!!もう、有無を言わさずぅぅぅっ!!あっ、あぁっ、マーちゃんのばかああぁぁんぅぅ!!」

 

「いい声よおっきー。ほら、ダーリンの乳首、弄ってあげるわ……んぅ、ちゅぅぅ……れろぉ……」

 

 挿入される刑部姫。ガッチリとマスターの両手でホールドされている彼女は逃げる事も叶わず、再び膣攻めを受ける。

 心底楽しそうなアナスタシアはマスターの背中に隙間なく密着し、その豊満な胸を擦りながら、彼の乳首を指先でくすぐり、耳に舌を這わせていた。

 

「あっあっ、あっぁぁぁ!!んぉぉあぁっ!!ひぅぅぅっ!!キモチぃぃぃ所ぉぉ、全部つかれてえぇぇ……!!あっ、ひぃ、おっぱいもつぶれちゃってるのにぃぃ、なんでこんなにキモチいいのぉぉぉっ!!」

 

「んっ、んちゅぅ、ふぅ、ふぁああっ……!あっ、ダーリンの背中で汗だくオナニーするのぉぉ……ホントに愉しいわぁぁ……あっ、あっ、あつくてあつくて、とけちゃいそうぉぉっ……!!」

 

 ギシギシッ……と揺れる炬燵の中では3人の男女が淫らに肉の交わりを続けている。

 荒々しい呼吸。吹き出る汗。マスターをサンドして行われる美女達の情事は炬燵内の酸素をどんどん奪っていく。

 

「んぁぁっ――!あぁあぁっ……!!マーちゃん、マーちゃん、まぁちゃぁんぅぅ!!あひぃぃっっ!!」

 

「んぅ、ふぅぅ、んぁっ、あっ!あっ!ダーリン、ダーリン、だぁりぃんぅぅ……!!んふぁああっ!!」

 

 ペニスに突かれながらも、両手足でアナスタシアごとホールドする刑部姫。無意識的にマスターと何度も舌を絡ませて、生々しい獣のセックスに興じていく。

 アナスタシアも多量に流れる汗を潤滑液にして、ソープ嬢のように彼の背面を上下し、性的快感を得る。耳を舐める舌も、雪の皇女の胸と性器の柔らかさも見えないからこそ、より鋭敏に快楽をマスターに与えてくれる。

 

 密閉された空間で行われる性交。流れる汗で全身はずぶ濡れになっていた。だが、3人の誰もがそれを不快には思っていない。それが愛しい人と混ざり合ったものなら、媚薬の如き快楽すらも与えてくれそうな気がして。

 まるで一つの肉の塊になっているぐらいに密着している3人。暑くて、暑くて、堪らない筈なのにより激しい熱さを求めて性交する。

 

「おっきー、おっきー、出すよ。また、おっきーのナカに!」

 

「んぅ、んぅぅ……うん、うんぅっ!!だして、だしてぇえぇ……!!姫のおまんこ、馬鹿にしてぇぇぇ……」

 

 刑部姫の膣内に出される本日二度目の射精。

 馴れる事も飽きる事もなく、例え何百回交わろうとも新鮮な快楽を与えてくれる魔法の精液。

 仰け反りアクメを決めた刑部姫は舌を出しながら情けないイキ顔を晒してしまった。

 

「あひぃぃぃいぃぃっっ!!!あぁぁっ!!あ゛あ゛あ゛ぁっぁあぁっ!!」

 

「んぅっ、ふぅぁぁっ……あんぅ、次はこっちの番よ、ダーリン……」

 

 刑部姫の膣に飲まれていた肉棒を引き抜き、固さを保ったままのそれを今度はこちらの方へと差し向けるアナスタシア。まだ雄の精気をムンムンと匂わせている肉棒から目を離す事が出来ない。

 

 目の前で刑部姫が犯されているのを肴に自慰に耽っていた事が彼女の股をさらに濡らしていた。

 

「あら?おっきーってばダーリンに奉仕する元気も無さそうね。どうしようかしら……。放っておいて二人で致すのもねぇ……」

 

後ろのおっきーは……色っぽい吐息を漏らし、ぐったりしてる。

 

 普通のベッドならまだしもこうも狭い炬燵の中だと、中々2人同時にヤる体位というのも限られてくる。しかし、そこは性癖の開拓者。困難な道を切り拓いてこそのエロビーストマスター。彼は私に良い考えがあると言わんばかりに頬を歪ませる。

 

「『白式官能 参の手 内の壱:ディルドの型』」

 

「おぉ!」

 

 興奮気味に瞳を輝かせたアナスタシアに映ったのはその為の人類悪。宝具『白式官能』により顕れた三つの手。彼の魔力で構成された淫手。いや、内一つは彼とそっくりな張型と変形していた。何でもありかこの宝具。

 

「仲間外れはよろしくないからね。何人だろうと同時に犯してあげるよ」

 

「ぅえぁああっ……はぁ――、はぁ――……マーちゃん、まって……ちょっと……さすがにリアル触手プレイはぁぁぁぁんんぅぅぅぅ!!?」

 

 長い触手のようのそれはマスターの背後にいる刑部姫のむっちりとした肢体に巻き付く。手の形をしている二つは胸を丁寧に揉み込み、そして白式のディルドは雌汁を充満させている蜜壺へ。

 

「私もそっちの方でも良かったかも……」

 

「なぁに、時間はまだまだあるさ。後で全身たっぷり余す所なく犯し尽くしてあげるさ」

 

「やぁん、それはぁ……楽しみねぇ……んあああぁんぅぅ!!」

 

 肉体同士で交じり合うアナスタシアとマスター。彼の魔力の塊に凌辱される刑部姫。

 汗、性、肉、魔、様々な物が淫蕩に混ざり合う炬燵の中は、白い触手が何本も生え、一種の異界へと変貌していた。

 

「はぁぁっ……!!あぁっっ!!あつい、あついぃわぁぁ……触れ合ってる肌も溶けそうだけどぉぉ……いれられているナカはもっと溶けてグチョグチョになって掻き混ぜられてぇぇぇっ……!!あっ、あぁっっ!!ベトベトになってセックスするのぉぉ、すきぃぃぃ……んほぉぁぁあっっ!!」

 

「ひぃ、ひぁあぁっ!!マーちゃんの触手チンポぉぉぉ……鬼畜すぎぃぃぃっ!!だめだめだめぇぇ……乳首摘ままれながら、お腹グチュグチュしたらぁぁぁっ……!!あひぃぃ!!イキ過ぎて、しんじゃうよぉぉぉ!!」

 

「いいじゃないぃぃ、二人で天国にイッちゃいましょうよ、おっきぃ……あっ、あんんぅぅっ!!もっと抱き締めてダーリンっ、力強く、折れちゃうぐらいにぃぃぃ……あ゛んぅぅぅッッ!!」

 

 揺れ続ける炬燵の中で3人はいつまでも交じり合う。

 キスをして、胸を揉まれ、乳首を弄り合い、性器を舐め合い、触手に巻き付かれ、体の到る所を何本も増えていく白手で愛撫される。嬌声と汗を撒き散らして、悦楽の宴へと溺れていく。

 炬燵の中で愛しの人に極限の快楽を与え続けられるのは炬燵同好会の二人としては最高の展開だったのかもしれない。

 

 もはやその炬燵は人類悪デアーによって、魔の炬燵となった。

 

 比喩表現ではなく、中に入り込んだ女達を誑し込み、肉欲に浸らせ続け、逃れられない魔性の炬燵。

 

 いや、中に入るだけではなく、近づくだけでも危険かもしれない。ほら、このように炬燵ルームに帰ってくる者達の姿が――。

 

 

 ♦

 

「ふぅぅぅ――――――――、予想以上の仕上がりでした。さすがは万能の天才。いけませんね……。心が昂り過ぎて、語彙力が欠如してます……ラーマ様のお尻おまんこにぃ、マスターのおちんちん……はふぅ。おや、誰もいません?まぁ、いいでしょう。炬燵で暖まりながら、もう一回この本をぉぉぉぉぉ……!?」

 

「はぇ!?マスター!?それにぃ、おっきーさんに、アナアナさん!?これは一体、どういう状況でぇぇぇんぅぅっ!?あっ、あんぅ、いけません、私にはラーマ様がぁ……あっ、けどラーマ様を犯し尽くした肉棒に犯されるのはそれはそれでイイ?……んあんぁぁぁっ!!あぁっ、あっ……これってラーマ様との間接セックスと言えるのではぁぁんぅ!!……んぉぁああああっ!!」

 

 

「はぁ、はぁ、はぁっ!運転ミスって仲良死したぐらいで部屋に乗りこまれる程、キレられるとは思わなかったぞ!!怖い、PUBGガチ勢インフェルノモード御前マジ怖い。というわけで匿ってくれ同好の士達よ!!ん?誰もいない……?って炬燵から手ぇぇぇぇ!?引きずり込まれぇぇぇ……」

 

「ひぅぅぅっ!!あっ、あっ……炬燵で乱交触手プレイとかぁぁっ!!あっんぅぅ!!ちょっと文明の先をイキ過ぎではないかぁぁっ!!あぁっ……ひぐぅぅぅぅっ!!んふぁぁぁっ……ダメ、まってぇくれぇ……そのスピードで二穴同時はキッツゥゥゥんぅぅぉぉぉああっ!!!」

 

 

「どこへ行きましたかフン族の王よ!!本気でやって負けるのなら巴は文句も言いません!ですが、私の耳は聞き逃しませんでしたよ!!貴女の『動画の撮れ高が欲しい……やっぱり、運転中のぶっ飛び爆発オチが定番だな。まぁこんな日もあるのさ!』という呟きを!何故、ここぞという場面でウケ狙いに走るのですか!!巴はそういうのは求めていません!!」

 

「……むむっ。ふっ、ふっ、ふっ。上手く隠れているようですが無駄ですよ!我が灼眼の瞳はその炬燵から流れる魔の気配を見逃しません。舐めプは悪い文明です!!いざ、成敗!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「んぉぉ!!んぉおっぉぁっ!!あんぅぅぅっぁっ!!あっ、あっ、あっ……。節度っ、節度をぉ……節度ぉぉっ……おひぃぃっ!!せつどぉ、せつどぉっ……せつどをぉぉぉっっ……。んひぃぃぃぁぁっ!!!いけません、ますたぁぁ……このような淫蕩をぉぉぉぉ……せつどをぉぉっ……!!!!いくぅ、イッくぅぅぅ……!!」

 

 

 

 

 

 

 

 その日、カルデアではチェイテピラミッド姫路城にある妖怪がいるとまことやかに噂された。一見只の炬燵のように見えるソレは中からどこまでも伸びる白い手を伸ばし、気に入った雌を絡め取り、引き摺り込む恐ろしい妖怪。引き摺り込まれた後は理性を失ったかのような艶に満ちた悲鳴と生々し過ぎる水音しか聞こえないと言う。

 

 しばらくして、炬燵から吐き出された者達は皆、全裸で体液びしょびしょになりながら至福の表情で気絶しているそうな。

 

 かの妖怪の名は性鬼深愛獣様というらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




アポ編の刑部姫の新宝具名回収(伏線ではない)。これはまさに人類悪。














《異聞帯侵略 獣国の皇女編 NGシーン》

「はいはいはい、まーそういわけでね。人類悪ならぬ白王なんですけどね。いやーほんと頑張ってまいりましょう。さーいきましょう。白王としてはこれからバリバリに頑張って異聞帯ムチャクチャにしたろーかなとか思ってるんですけど」

「あ……あの、マス……じゃなく、白王様……? どうしたのよ……ですか?」

「何か用かおっぱい復讐者。そのパイオツを少しは小さくする努力をしなさいよ。別世界のバレー部主将っぽいジャンヌに申し訳ないと思わないの?なんなのその邪っぱいなめてんの?」

「あんっ。……ってコラ指で突くんじゃないわよ!!」

「けど仕方ないわ。おっぱいアヴェンジャー。大は小を兼ねる。巨乳こそジャスティス。インスタ映えするのもナイチチよりデカパイだもの」

「あのインスタジャージ女はそう言ってるけど?」

「私が作る国はまな板から爆乳まで差別なく平等に暮らせるおっぱいランド」

「キリッとした顔で最低の事言ってるわコイツ」

「フッ、懐が広いのねダーリン。そういう所も  好  き(挨拶)」

「 みんなちがって、みんないい  」

「金子み○ずに謝りなさい」




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