カルデアコレクションにてダ・ヴィンチちゃん(ロリ)、サロメ、ガレス、パリス、シャルロット・コルデー更新。
増えすぎなんだよ、更新追い付かねぇわ。馬鹿じゃねぇの(褒め言葉)。
ダ・ヴィンチちゃん(ロリ)はキャスターの方とは別キャラとして登場させます。うん、記憶は同期してるけど、マイルームでつつくとやっぱ別キャラですわ彼女達。まぁ、そこら辺は第二部編でやるであろうダ・ヴィンチちゃんのエロ回で上手い事やります。
パリスはヘレネって妻がいるし、男だろ、エロとか正気かお前だって? 君、それラーマ君の前でも言える? 第三再臨の黒い肩紐ついてる服がネグリジェにしか見えないのでパリスちゃんは女の子です、はいノーマル。
これからFGOを始める新規はきっと陳宮を使って、サンソンにマリーとかシャルロットを射出したり、カエサルにクレオパトラを射出したり、黒髭にドレイクを射出したり、アルジュナにカルナを射出したり、ランスロットにガレスを射出したり、ゴルゴーンにステンノとかエウリュアレを射出したり、英霊剣豪七番勝負……いざ尋常に射出!とか出来るんでしょうね、羨ましいです。フォウ君は100%目覚めると思いますけど。
そんな人の命でやるステラよりも、水着ですよ、水着! マスターさん! 武蔵ちゃんがアメリカンなガンソードでおっきーの腹肉チョメチョメセクシャリティでカーミラさんに大事なもの盗まれてメルトと一緒にペンギンになって一生を踊り続けたくてバニー獅子王が完全に薄い本で犯されにきてて精神的幼女の葛飾応為ちゃんのふにゃ顔で鉄棒ぬらぬらですよ! 後、ある界隈で沖田さんがフォーリナー説が囁かれて、実はCMのあれは異世界の沖田さんで編纂事象の沖田さんは変わらずやっぱり水着になれてないとか言われて、いやどこまで曇らせたいんだっていう。普通に腰のパーツはヒロインXXから追い剝ぎったんじゃないんですか?
後、私は基本的に水着鯖は毎年コンプする事にしています。水着とかいう想像膨らむ布一枚のセックスアピールはR18小説を書いている身としては取りこぼしは許されないですから(褒めて)。
茶番が長かったですが、二章前にもう一キャラエロ挟みます。今回は本番無いけどね。時系列は懐かしき二部編でごぜーます。エロがメインですから、クリプターとか異星の神とかは二の次です。行けたら行く精神ですよ。
なので馬鹿みたいなやり取りの中でもしれっと重要な情報入れてたりする事もあります。伏線もどきを入れて、いっちょ前に作家気取りかな?
木瓜紋をあしらった軍帽を被った軍服姿の少女と桜色の和服を着た美少女剣士が並んでカルデアの廊下を進んでいた。
ぐだぐだ勢の最古参、織田信長&沖田総司。日本において知らぬ人はいないビッグネームの二人。
彼女達が歩いているカルデアは査問会の詰問から逃れる為にアビゲイル・ウィリアムズが外なる宇宙と繋げた扉の先にて存在する似て非なる世界。アビゲイル曰く、カルデア以外が滅んでいるからっぽの星。空に月と
「いやー、しっかしここのカルデアも前の所にあったのと瓜二つじゃのう! ぶっちゃけ外宇宙の神様とかくとぅるふ系はわし、からっきしじゃが……本能寺の時もあんな能力あったら異世界転移とか出来たかもしれんの! 『天下統一目前だった魔王な儂が異世界でまた火薬を作り出す件』みたいな!」
「アビィさんの話だと、実は自分だけの力ではないとか、マスターと協力した合わせ技らしいですよ? 後、バニヤンさんとか他何人かの力も借りたとか。まぁ、私は斬れれば何でもいいので合体技とか毛程も興味ありませんけどねー」
「夜の戦場で無明三段突きされてる奴が何を強がっておる」
「誰が口とアソコとアナルを同じ逸物で突かれて絶頂飽和を起こしている女ですか!」
「誰もそこまで言っておらんのじゃが……」
情緒不安定な相棒の返しにドン引きな魔王。「いえ、むしろ場所が違うので燕返しの方がシックリ来ますね……孕め返し?」とブツブツ呟く新選組一番隊隊長。水着をネタにされ過ぎて、少々頭がおかしくなっているのだろうかこの人斬りは。大丈夫、近い内来ますよきっと。
彼女達はある病室からのお見舞い帰りであった。お見舞いといってもカルデアの職員の誰かが病気や怪我を負ったわけでもなく、サーヴァントが病魔に侵される事はない。受肉した彼女達にいたっては全盛期よりも絶好調な体になっているのであり得ない。
「あんな小さな女の子がお腹膨らませて、大人っぽい表情していると同性でもドキドキしますよ……。アリスさんってばあんな顔出来るんですね」
「ぱっと見は犯罪臭パないがの」
幾多の性交の先、初懐妊競争を見事制した童女。マスターの子供を一番に身籠ったのは誰も予想していなかったブラックホース、ナーサリー・ライム、ここではアリスと呼ばれている彼女であった。
元々は絵本、童話……子供達の物語という概念が英霊化した本の姿だったが別世界の因果か再臨が進むにつれて少女の姿となり、マスターと大人の関係になり、精子がヒット。当カルデアで初めてのおめでたとなったのだ。
人理焼却に続き、人理漂白という異常事態ではあるがそれはそれ、子の誕生は万全な準備の下、迎えなければならないという事でナイチンゲール、パラケルスス、メディア、サンソンを始めとした医療系&魔術系なメンバーの協力により、安定期に入ったアリスは病室にて安静にしていた。
マシュと一緒にロシアへの顔出しから帰ってきたマスターも最近はアリスに付きっきりだった。過度なストレスをかけないように……そして彼女を出来る限り、病室に一人ぼっちにしないように。
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「大丈夫アリス? 何か欲しいものとか、して欲しい事はない? 苦しくないか、痛くないか? 食べたいものは? 絵本でも読む?」
「ふふ、まるで時計を持って走るウサギみたいな慌てっぷりねマスター。いいのよ、ここで手を握ってくれるだけで……。今はたくさんの人がわたしの所に来てくれるの。病室は好きじゃないけど、ちっとも寂しくないわ」
「そうか……。しかし、俺もお父さんになるわけだし、何か出来る事を……。ならば今の内に子供の育て方でも! 『絵本 幼女化 懐妊 子供 育て方』……検索ッ! ……クソ! 何もヒットしねぇ! 文明の利器の敗北か!!」
「わたしにたくさん構ってくれるのは嬉しいけど、ジャックやジャンヌ、アビーやバニヤン、他の皆を寂しくさせないで欲しいわ。ハッピーエンドは皆揃ってこそでしょ
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「あんなに慌てているマスターを見るのは珍しいですよね」
「まぁ、父になるような事はたくさんしておっても、実際に父になるのは初めてじゃろうし」
その後、マスターは「患者に負担がかかります、お静かに司令官」と婦長に首を締め落とされて大人しくなった。隣には数分前に「アリスさん、後学の為にボテ腹セックスの感想を聞きたいのですがっ! どうです? 結構良い感じでした?」としつこく迫っていた為、同様に締め落とされ、同じく気絶しているマシュ・キリエライトなる少女がいた。この先輩後輩救いようがねぇ。
「ふ──む、しかしマスターがしばらくあちらにかかりっきりとなると暇になりますね──。ボイラー室に戻っても
「ならばアニマル喫茶でも行ってみるか?」
風の噂ではアルトリア顔の誰かさんによってこれからマスターと彼女達によるシミュレーション内での
「アニマル喫茶? 何ですかそれ」
「いやさの、あのジャガー何某がこの間ばら撒いておってな。犬、猫に加えて、虎、狐、蛇、色んな動物がおるらしいぞ? 最近では猪でも入ったとか」
「へぇ──。どこから連れてきたんですかね? でも確かレイシフト先から生き物を連れてくるのはNGだった筈じゃ……?」
「馬に乗って召喚されたり、鳥とか蛸とか連れてきてる奴もおるし、そこらへんの横紙破りならあの着ぐるみ女なら得意そうじゃがの。まぁ、冷やかしついでに行ってもいいよネ? どうせおまえも暇なんじゃし」
「別に暇ではないんですけど……。動物喫茶、フォウさんが荒ぶりそうですね」
地下図書館にライブ会場、バーにレクリエーションルームに銭湯等々、能力と技術の無駄使いを存分に行ったサーヴァント達によってカルデアは初期の面影を失い、増築、改造を繰り返し、どんどんビルドされている。今更、猫喫茶ならぬアニマル喫茶が出来ていても別段驚くような事でもない。
二人はチラシに書かれている部屋の前へ到着。隣には『ようこそジャガリパークへ! 食べないよ! むしろ食べられるよ!』と力が抜ける顔で右拳を挙げているジャガーマンのイラッとする看板が立っているのでここで間違いないのだろう。
「けものはいてものけものはいない、むしろけだものしかいない。おいでよジャガーの国! いらっしゃいニャお客様、二名様でよろしいかニャ? さぁ、さぁ、この10cmしかない段差をまるで最終回のように大袈裟にかつ決死の想いで越えるがいい! さすればめくるめくる癒しの時間へ。けものの気持ちになるのですよ!」
「出だしから濃いのぉ」
中に入れば、カウンターにていつもの虎の着ぐるみの上からエプロンを付けたジャガーマンがニカッと八重歯を光らせて出迎えていた。
沖田が覗いている奥の部屋には畳の床に
「なんじゃ、結構景気良いのか? てっきり閑古鳥が鳴いとると思っておったが」
「へっへっへっ、所がぎっちょん。常連客が何人もついて、懐がウハウハなんすよ。ジャガーアイは経営においても先見の明を発揮してしまう! こりゃあ生贄とかなくても独立できてしまいそうかニャーなんて、私はキャラの根幹を揺るがす発言をしてみたり」
「ほぉ──、わざわざ金払って動物と戯れるような酔狂な連中がカルデアにそんなにおったとはな」
「モチのロン! 当店はイキのいいアニマルが揃ってるのニャ! ほれほれ、耳を済ませれば聞こえてくるでしょう動物達の楽し気な鳴き声が」
──ワンワン! 主様! ワンワン!
──キシャ──♡
──にゃ────!!
「ん?」
「…………ちょっとノッブ」
鳴き声というか聞き覚えのある可笑しな声が耳に入った気がするが、トントンと肩を叩かれ、何とも言えない表情で固まっている沖田と同じ方向を見ると。
いつもの鎧姿ではなく、赤い水着とふんどしに黒の犬耳と尻尾をつけて、マスターが投げている狂骨を何度も四足歩行で撮りに行く牛若丸。尻尾をどうやって刺しているのかなんて野暮な事を聞いてはいけない。
下半身を蛇化させて、マスターの腰に巻き付き、長い舌をチロチロさせてひたすら頬を舐め続ける清姫。
マスターに抱かれたまま喉元をくすぐられてゴロゴロと鳴いているアタランテ。当然の如くロリ化。
他にも部屋を見回したら、何かヤバい薬でもキメてらっしゃる? と感じに壊れている見知った顔が何人も。確かにまぁ、アニマルはいた。どちらかというとメスとルビを振られそうな淫獣の方だが。他人のふりをしたい。
「おい南米の神とやら、まさかこのアニマル喫茶は」
「うん。私は既存の枠に捉われない型破りなジャガー。客側が動物となって
「ホスト狂いになった女性を見てる気分ですね」
「わしはイメクラを想像した」
「でもマスターの撫で撫でテクってマジやばいのよ? 私も年上とか神霊の威厳なくして、ついついゴロニャン♪ しちゃうし。だからこそ、これは儲けれる! と思い付いたわけだけど!」
「やり過ぎて、あのサンバ女にパワーボムされる未来しか見えないんじゃが」
入室に必要なQPを払い、沖田は垂れた犬耳をつけ(アナルビーズがついた尻尾はさすがに断った)、信長は雉をかたどった帽子被る(「わし、この帽子無かったら誰だかわかんなくんね?」という呟きはスルーされた)。
とりあえずはこの中で一番まともに話が出来そうな、蛇ひーに顔面を舐められながら、アタランテに哺乳瓶で授乳中のマスターに声をかけた。
もしかしたら、近い内に赤ん坊が出来た時の予行演習をここで行っているのかもしれない。
「いらっしゃい沖田さんにノッブ。こんな所で奇遇だね」
アニマル喫茶の流儀なのか、彼もフォウ君を模したフサフサの着ぐるみに扮していた。
「なんじゃ、その格好」
「いやさね、俺も節操なしに色んな格好をしているけど、そろそろ第一、第二再臨、最終再臨的な衣装を考えた方がいいんじゃないかなーって。第二は可愛さアピールで着ぐるみとかいいと思ってるんだけど、プロテア的な? がおー、食べちゃうぞ──」
「その食べちゃうぞ──が性的な意味しかない段階で一体、何のゲームに出る気じゃ貴様。18禁か?」
「カドック君が今やってるソシャゲでさ、最初は色白皇女系キャスターをスタメンにしてたんだけど、最近は極東の二刀流侍に入れ込んじゃっているのが彼女さんにバレちゃったらしくて、冷戦に入ったとか。意気消沈している彼に気分転換がてら俺がレイドボスとして登場してあげよっかなって♪」
冷戦というよりはアナスタシアの方が頑なに国交断絶を解かないというか……「カドックの馬鹿! そんなビームを出す侍スピリッツの欠片も無い女と夜の剣豪勝負でもすればいいじゃない!」と引き籠る彼女にカドック君も「君が一番だよマイハニー!」ぐらい言えれば良かったのかもしれないが。まぁ、
「それは気分転換になるのか?」
「ポジションはやっぱりラスボスなんですね」
「撃破後は『お見事、大討伐!』ってメッセージ入れればいいか」
そんな鬼仕様を考えていると、世話をしている動物達がぐずり出す。
ペロペロ、チロチロ、ピチャピチャ。
「パパー、パパー……」
「はいはい、ミルク飲んだら、トントンゲップしまちょうね──。はい上手くできまちたねーアタちゃんは偉い子でちゅねー」
「そいつだけコンセプト間違っておらん?」
「というかマスター、さっきまでアリスさんの病室にいましたよね? いつの間にこっちに来てたんです?」
二人が退室した時は確かにマスターはマシュマロサーヴァントと仲良くダウンしてた筈。『固有時制御・五重加速』とかで沖田や信長が気付かないレベルで先回りしてたなんて事はまさか無いだろうとか言えない辺りがこのバグの擬人化の恐ろしい所だが。
「いや、俺は最初からここにいたよ?」
「なにそれこわい」
マスターがしれっと語ったのは人類悪と化した自身の第三宝具『
「分かりやすく言えば、ほら人間の体は一つだけど別に一つのアクションしか出来ないってわけじゃないよね? テレビを見ながらご飯を食べてかつ談笑も出来る。ならば同時に複数のセックスが出来てもおかしくはない。ちょっと場所が異なるってだけで」
「いやいやいやいや、まったくもって分かりやすくないし、納得出来る要素が何一つとして存在しないのですが。情報の波状攻撃過ぎません? そもそもマスターは……その、別に今性交なんてしてないじゃないですか」
「ふっ、俺にとってセックスとは心を交わした人達によるコミュニケーションツール。つまり逆説的に愛した人達とのコミュニケーションならばなんであれセックスと言える。ということは妊娠したアリスと共にいるのも、こうしてアニマル喫茶で皆の癒しになっているのも広義的な意味でセックスって言えるネ?」
ここで
「ねぇノッブ。マスター今、一応日の本語喋ってますよね?」
「物理法則ガン無視過ぎるわ、あのグラサンキャスターの方がまだマシじゃろ…………ところでのマスター、さっきからあのキャットタワーの上でこちらを威嚇している虎耳女に物凄ーく見覚えがあるんじゃが」
おかしい、ぐだぐだ勢はボケ役の筈なのにどうしてさっきからこんなにツッコミをしているんだろう、むしろ自分達は突っ込まれる側なのに……と疑問を抱きつつも、傾奇者だの魔王だの言われながら、一つ一つのボケを片付けようとしているノッブの根は真面目で律儀。
ここに来て小屋も遊具もデカい理由を二人は察した。人間が使うんだもの、そりゃあ大きくしないとね。
通常サイズの4倍程のスケールになっているキャットタワーの頂上からノッブ達がよく知る和装の銀髪女性が伏せた姿勢でグルグルなお目目を向けていた。実際コワイ。
「あの人、ここ最近見ないと思ったらこんな所に入り浸っていたんですね……」
「虎ちゃんのこと? まだまだ人見知りだからね──、中々、俺以外には懐いてくれないんだよ。でも結構可愛い所もあるんだよ? おいで虎ちゃん…………よしよし、ほらこうやってお尻の尻尾の付け根の所をトントンと叩いてやると」
「にゃ──────────っっ♡」
床に伏せたまま、めっちゃビクンビクンしてる。
「うわ、軍神の顔が凄い事になってますよ。甲斐の虎が泣きますよこれ」
「塩を送る側が潮を吹いてるんじゃが」
他のペットにご執心なのが気に食わないのか、蛇ひーはもう顔面を涎まみれにしてくるし、バブランテは泣き始めるし、狂犬牛若は猫科の軍神に嫉妬心滾らせて噛み付こうとするし、人の心を色んな意味で失っている景虎ちゃんも抜刀して対抗しようとするし。
「地獄かここは」
そんな状況でもマスターが両手+白式官能の魔手で「よーしよーしよしよしよしよし」と撫でまわしてあげたら、全員がふにゃって脱力しているので今までもこのようにして大事にはなっていなかったのだろう。「いいなー」という沖田の呟きはノッブは聞こえないフリをした。嫌なムツゴロウ王国ですね。
「おい汝達。ここはアニマル喫茶……人の振る舞いを忘れ、動物になるのが習わし。いつまで二足歩行でいるつもりだ」
ロリ化しているアタランテと髪や獣耳の色以外はそっくりな顔に声……黒い猪を模した肩パッドのようなものに悪役レスラーに近い露出狂な姿をしている姐さん。カリュドーンの毛皮によって変質した純潔の狩人(笑)アタランテ・オルタが
「なぁ、そろそろわしらにツッコミをさせるの止めさせて欲しいんじゃが」
「だが汝の相棒は既に適応しているが」
信長の足元には降参のポーズでお腹をマスターにくしゃくしゃ撫でまわされてご満悦な沖田がいた。つけてはいない筈の尻尾の幻覚まで見える見える。
「沖田……貴様……」
「いやぁ、でも、これはいいものですよノッブ。義経さんの気持ちがよくわかる……。あぁ──、そこ、そこいい感じですぅ──。首輪をつけてほしい、あぁ、さっきも尻尾をつければよかったですかね──わんわん、わん♡」
「マジで戻ってこい! このツッコミ地獄のワンオペをわしにさせる気か貴様!」
蹴りを入れて、キャインッ! と
アタランテ・オルタも背中に乗っているジャックに「動物が人間の言葉をしゃべってるのはおかしいよね?」とパシンッとお尻を叩かれ、嬉しそうに「わんっ♡」と鳴いている。教育に悪過ぎるのだが、そのまま走り出した彼女の背に
「つーか、あれ露西亜異聞帯の叛乱軍にいたボス猪じゃろ? 確か、おぬしに牙を剥いたとか聞いたんじゃが、何でここにおるの? 拾った場所に返してきなさい」
「そんなっ! 最後まで面倒見るからお願いママ!」
「誰がママじゃ」
「え? ノッブ、マスターの子を身籠ったんですか? また抜け駆けですか、裏切りですか?」
「ちげーよ馬鹿! まだ正気に戻ってねーのか! いい加減にしろや! 私もキャラ忘れる並に狂いそうだぞコラ!」
余裕ゼロの切羽詰まった顔で抜刀しかけている人斬りだったが、マスターが「ふせ」と言えば、牛若犬と同様、ふにゃ~~とした顔で頭を撫で繰り回されるだけの愛玩犬に戻ってしまうのだ。
「もう駄目じゃこれ、誰か助けて」と泣きたくなる信長を労わるようにジュースが差し出された。
「ツッコミは義務ではない。元々ボケ役にこのギャグパートを捌き切るのは酷な話なのだな。水分補給で落ち着くがいいとキャットはキャットは申し訳程度の喫茶要素を提供してみるのだな」
肉球に裸エプロン。中々狂った格好ではあるが人語忘れた他の連中と比べると相対的にまともに見える。信長にグラスを渡していたタマモキャットが給仕としてトレイ片手に軽やかに店内を歩き回っている、他のアニマル達(♀)が暴れまわった後を清掃したりとしっかりと労働に励んでいた。
「うむうむ、キャットは店員側。同じネコ科のよしみでジャガ村の手伝いをしているのだワン。思考に冷や水をかければ、別にお金を払わなくともアタシはご主人に可愛がられるわけだし、地獄の沙汰も金次第だが愛情の間にQPを挟むと碌な事にはならんぞ?」
「この中で一番話が通じるのが貴様だという事実にわしもう心折れそう」
「泣くな泣くな第Rock天魔王。キャットのおっぱいで泣くか? 残念、オリジナルはともかくとしてキャットは一途な良妻賢母。ここは生涯、ご主人専用だったのだ。なので気分転換がてら、あのおそロシアからの新入り、淫紋黒猪が仲間になった経緯でも話してやろうか? ロハでいいぞ……そう、あれは敵方の魔術師の卑劣な罠にご主人が嵌められた時────」
と自然な語り口で次回、後編のエロ編に続く。はい、以前第二部一章編でさらっと終わらせてしまった迷宮レイプ!ビーストと化したマスターです。更新はあまり空けないで出来る限り、早めに投稿します。こういう焦らしプレイはよくないからね。
タイトルにアタランテ・オルタとふっておきながら出番が殆ど無いとか詐欺では? という苦情は聞きません。
エロ回もまだで初登場なのにこんな扱いな景虎ちゃんについては謝罪します。