カルデアコレクションにてディオスクロイ、カイニス更新。
オリュンポスクリアです。まぁ、クリア後の概念礼装とマテリアル見に行って座に帰りましたが私は元気です。
色んな意味でクソデカ感情を揺さぶられるストーリーでした。言いたいことは多々ありますが、平気で5,6000文字ぐらいになりそうなのでここでは語りません。 それなら、はよ執筆して、更新してね♡という話になるので。
一つだけ言うとするのならば、私は何年かかろうがオリュンポス編までは更新しなくちゃいけなくなったってことですね。
――――――――――――――
更地となった大地の前でピッケル片手にカドックが汗を拭っていた。
「ふぅ、ようやく整地が完了だな。これからここを人が住める場所にしなきゃいけないわけだが……まずは雨風凌げる家から造るのが定石か。意匠は凝るのは後回しだ、今まで崩したブロックで寝床と屋根と壁を造って……人手が足りないな」
ブツブツと呟いていたカドックがこちらを振り向いた。
「まずは衣食住、いや衣は別にいい。食住もそうだが身の安全の確保も大事だ。畑と家とここ一帯を取り囲む外壁を急ピッチで造る。4人いるから上手く役割分担を…………おいオフェリア、一つ聞きたい。さっきまで計画と全く関係無い場所を嬉々として、掘り進んでいたキリシュタリアとデアーはどこに行った」
嫌な予感がすると、眉間に皺を寄せたカドックが聞いてきたので素直に答えることにする。
「あそこよ」
「は?あそこって……」
私が指を指した方向には――ジャンプした瞬間に自身の真下にブロックを置いて、その上に乗る。そんな奇行を連続で繰り返してどんどん高くなる土の塔の上ではしゃぐキリシュタリア様とデアーがいた。
――なぁ、キリシュ。この山のようにある土ブロックを積み重ねていけば大気圏まで行けるんじゃないかな?
――ふっ、突拍子もない提案と言えるが敢えて乗ろうではないか。ぶっちゃけ私もやってみたい。
みたいな会話をさっきまでしていたことを伝えるとカドックはお腹を抑えて呻きだした。
――すまない、デアー。どうやら私はここまでのようだ。先ほどから、眩暈と吐き気と頭痛が収まらないのだ。
――そんな!キリシュを置いて先になんて行けねぇよ!くそっ……魔術師の仕業か!卑怯だぞ、逃げ場の無いこんな場所で攻撃してくるなんて!
「ただの酸欠だ馬鹿ども!そんな高い所まで行けば当たり前だろうが!早く降りてこい!キリシュタリア、アンタはなんで
――――――――――――――
目覚めてすぐ、覚醒していない頭でここがどこなのかを確認する。
カドックと久しぶりに顔を合わせたロシアから帰路の途中、私が乗ったトロッコが走る線路の道中に備え付けられた停留所の中にある簡素な寝具の上で休息を取っていた事を思い出す。
「我ながら、随分とヘンテコな夢を見たわね」
何でキリシュタリア様がデアーと一緒になってあんなにはしゃいでいるのよ。キャラ崩壊が酷すぎるじゃない。
けれど、キリシュタリア様への不敬ともとれる夢の内容にも、私がこんな夢を見た原因の一旦であろうデアーにも、不思議と怒りの感情は湧いてこず、夢見は悪くなかった。
「彼のキリシュ呼び、妙にしっくりきたのよね……何故かしら?」
性風俗の歴史というものは我々が想像するよりも存外に深い。
そもそも性そのものが神であれ人間であれ、切っても切り離せないもの。楽園を追放されたアダムとイヴは恥じらいという名の性を覚えたが故に人となった。
性は忌避すべきものではなく、嫌悪するものでもなく、寄り添い付き合っていかなければならないもの。あるいは神聖なものと扱われてもおかしくはない。
何せ、古代メソポタミアにおいても神聖な儀式として売春行為を行う巫女、『神聖娼婦』なる存在がいると伝えられているぐらいだ。真か偽かエルキドゥの獣性を鎮める為にそういった者達が派遣され、性交渉を行っていたという伝説が『ギルガメッシュ叙事詩』にも残っている。
まぁ、当カルデアではエルキドゥは間違いなく鎮められる側ではなく鎮める側であるということは断言出来るが、この当たりの話は結構面倒くさくかつバイオレンスなので今は割愛させていただく。
さて日本の歴史でも各地を渡り歩き春を売る
現代社会においてはデリヘル、ソープ嬢、AV女優。性産業という商いとして確固たる地位を築いている。古代から現代まで性風俗というのは手を変え、品を変え、連綿と続く人々の生活に寄り添っていたとも言えるかもしれない。
正しき性風俗とは娼婦(夫)は一夜の春を売り、正当な報酬を得るというもの。
客は快楽を得る為に金銭を支払い、娼婦(夫)は金銭の為に体を売る。
それは他の商売でも何ら変わらないお互い対等な契約の元成り立つ関係である。
たとえ、神々が健在だろうと、人間が不老不死に近い状態になろうと、現代よりも遥かに優れた文明を持とうと、性を発散させる場というのは早々無くなることはない。
この前置きをもって、本題に入ろう。
今回のケースでは娼夫はマスター。客はオルトリンデ、ヒルド、スルーズ。
客が求めるのは『愛』という感情。差し出すのは金銭ではなく、サーヴァントとして仕える奉仕行為。
では戦乙女達が望むものをマスターは与えることができたのか。
「はい♡最後の番だったヒルドさんもこれにて終了ですね。皆さん、お疲れ様でした」
それは『HBチャンネル』から帰ってきた3人の表情を見れば分かるだろう。
あえて一つ言うとするのならば──。
コフィンが開き、桜色のスモークと共に最後の番に回されたヒルドがマスターと出てきた。
スルーズ、オルトリンデ、ヒルドの順番に『HBチャンネル』の空間へと入り込んだ彼女達は現実世界へと帰還した。現実の時間にしても3人合わせて1時間程度か。
ポーッとほんのり火照った頬、酩酊感に染まった様子で心ここにあらずなヒルド。何とかマスターの肩を掴みつつ、フラフラと歩き出していた。
先に帰還していたスルーズとオルトリンデも全く同じ様子で虚空を見詰めながら体育座りで待機中。
風呂にのぼせたかのような上気した表情は色っぽく、さっきまで体験していた夢のような一時を頭の中で反芻しつつ、よく分からないうめき声を上げていた。
「あ──、ばぁ──」
よたよたとあっちへふらふら、こっちへふらふら、最後に戻ってきたヒルドも同じ姿勢で二人の隣へ座る。
『すごかったぁ……』
うっとりとした甘くて深い溜息とその呟きが見事に重なった。
その姿はまるで今まで深夜テレビに出てくるちょっとHなアイドルバラエティで興奮していたチェリーボーイ達が十万円程する高級風俗で童貞を捨ててしまったような雰囲気を醸し出していた。
ジェネレーションギャップならぬ、セクショナルギャップ。
人間の体って凄い。エッチって凄い。セックスって凄い。
あぁ~~神性が剥がれ落ちる音~~。
マスターから冷えたペットボトルを頬にピタリと押し付けられてようやく彼女達は現実に戻ってきた。
「ひぁ、ひゃっ!? これは失礼しました……」
「情事の後は水分補給って大事だよ。事を終えた後の一杯がまた格別なのさ」
「あ、ありがとうございます……」
「わぁ──い! ごくごくごくっ、おいしっ!」
驚き、頭を下げるスルーズ、控えめにお礼を言うオルトリンデ、天真爛漫に笑い、喉を鳴らして水を飲み干すヒルド。三者三様の反応を見せる光景は実に微笑ましい。
彼女達は「ワルキューレ」という同一個体として自らを定めているが、この様子を見ると「オルトリンデ」、「ヒルド」、「スルーズ」というそれぞれ別種の個体だと思ってしまうぐらいには個性に差があった。
「今更なんですけど、お三方は他の2人の情事について確認しなくても良かったんですか? 待っている間に映像として出せたりしたんですけど」
「その気遣いは不要です。あくまで我々の性格差・個体差は誤差の範囲。『ワルキューレ』として存在している以上、異なる見解、致命的な差異は発生しません」
BBの問いに自信を持って断言するスルーズだったが、オルトリンデは自身のフードを下に引っ張りつつ少し、……いや大分不安だった。最近のヒルドを見てなお自分はそこまで楽観的には考えることが出来ない。
「そーそー、あたし達はあくまで『愛』という感情を学習する為の最適解を選んだ筈なんだから、うん。間違いなく、頭からつま先まで同じプレイだと思うよ。これなら3人同時の方が効率が良かったんじゃないかなって」
「それなら答え合わせでもしてみたら? 確かワルキューレって独自のネットワークとかで記憶とか思考を共有出来るんでしょ?」
「よくご存知で」
「この間、北欧で7号ちゃんとお茶した時に教えてもらってね」
「7号ちゃん……? あぁ、量産個体の方ですか。いつの間にそこまでの友好関係を」
人間味と個性が薄い量産個体達と人間のようなコミュニケーションを築ける事に驚きを隠せないワルキューレ。
そしてマスターの手の早さに驚きつつあるオルトリンデを尻目にヒルドとスルーズは彼の提案を受け入れ、シミュレーション中は切っていた同期を開始しようとする。あまりに乗り気ではないオルトリンデも二人が行う以上、強く断る事は出来ずワルキューレネットワークは回線を繋ぐ。
「あぁ……あまりオススメはしませんよぉ?」
BBの言葉を最後に──自分以外のワルキューレが一体どのような『愛』を学習したのか、ワルキューレネットワークへ映像がまるで実体験のように流れ込んでくる。
張り裂けそうになる胸の鼓動。
上昇する体温。
冷静になれない思考回路
肌と肌が触れ合い。
汁が──液が──。
混ざって、飛んで、ぐちゃぐちゃになって。
腰も、変な声も、震えも、何もかも止まらなくて──。
硬く、柔らかく、気持ち良く。
肉欲、色欲、快楽、悦楽、甘美、官能、絶頂。
──now loading…
『Case1:スルーズ_Tytle【あなたに堕ちた先で】』
長き戦いが終わった。
それは人理焼却という絶望に抗ってきたカルデアの最後のマスターと、彼に一番最初に召喚され、パートナーサーヴァントとして苦楽を共にした私の戦いも終わりを告げたことを意味する。
『ワルキューレ』と定義されたサーヴァントの中で『スルーズ』という一個体名を持つ私も役目を終える筈だった。
取り戻した世界へと帰っていくマスターの背を見送り、私も消滅する筈だった。
その筈だったのに──。
「おぉ、随分大きいマンション。こんな良い所に住まわせてもらっていいのかな?」
「貴方が成し得たことを考えれば、まだ足りないぐらいでしょう」
カルデアの良き職員たち誰もが若き身でずっと戦い続けていたマスターに平穏に帰って欲しいと願った。
彼が魔術だの政争だの、殺伐とした世界に巻き込まれなくて済むようにカルデアの全リソースを駆使して、隠蔽工作を行った。
その隠蔽工作の過程でマスターに渡されたのが聖杯だった。万能とは言わずとも、サーヴァント一騎程度なら受肉できる願望器。もしも危機が迫った時の一手として与えられたもの。
護衛役として最も戦闘力が高いサーヴァントに使われるべきだったが、皆、誰を選ぶかはマスターに任せるという事で一致していた。
──俺と一緒に生きて欲しい。
そう言って真剣な顔で私に聖杯を差し出した彼の姿を二度と忘れることはない。
「プロポーズでは」と宣っていたオルトリンデやニヤニヤしていたヒルドが随分と憎らしかったが、ブリュンヒルデお姉様と共におめでとう、と祝福してくれたのは存外にこそばゆいものだった。
別にお互いに告白したわけでも、恋人というわけでもない。付き合いや一緒にいた時間は最も長かったことから私達はきっともう
そしてそれを二人とも強く否定することは無かったということだけ。
差し出された聖杯ごと彼の手を握って「喜んで」と答える以外の選択肢は存在しなかった。
手を繋いだまま二人で見上げていたのは鉄で出来た直方体の建造物。知識では把握している多数の人間が住み暮らすマンションという住居。
もちろん、カルデアにいる皆が彼に日常を送って欲しいと戸籍も含めて用意されたものである。しばらくは親の元には帰れないらしいが、そこは彼曰く心配は無いらしい。何でも息子の自主性とやらを尊重する方らしい。
そんな私もレイシフトでもシミュレーションでもないマスターが生きていた現代でその環境に合った姿をしていた。
白い布で出来たゆとりあるタートルネックと呼ばれる服に膝程の短さしかない水色のスカート。頭の羽を隠す為にキャペリンというつばの広い帽子を被っている。
『白鳥礼装』と呼ばれる戦装束をずっと纏っていた身からすると、とてつもなく心許ない気もするのだが、私の姿を見たマスターが「ごめん、しばらく見惚れていい?」と熱い眼を向けてくれてから、この姿も悪くはない気がしてくるのだから我ながら何とも現金なものだと呆れてしまう。
というよりも『白鳥礼装』を脱いだ姿を見られてしまった以上、もう嫁に行くしかないのでは? ワルキューレ的に。
私からすれば、彼の普段着の方が魅力的である。これまで魔術礼装姿や、寝間着用の薄着しか目にしたことは無かったので凄く新鮮である……お洒落という概念には未だ疎い身だが。
カルデアに来る前なら当たり前に着ていたであろう服についに袖を通した彼の隣で、彼が守った世界にいるとう実感が胸に熱いものをこみ上げさせていた。
パスコードを打ち込み、開いた扉へと入っていく。
エレベーターへ乗り込み、上へと昇っていく。
「…………」
二人きりのエレベーター。お互い、いつの間にか無言になっていた。握った手が熱く、汗ばみ、どちらかは分からないが気付けば、指がいやらしく絡んでいた。
告白したわけでもなく、恋人というわけでも無い。当たり前だろう。人理存亡の危機、色恋などにかまけている余裕などあるわけが無い。ましてや性行為など。それにいずれ消える身である私という存在をマスターの重荷にしたくなかったというのもある。
せいぜい出来て頬へのキスぐらいだった。それも片手で数える程の回数。
だが、今はその悩みも憂いも全て解決してしまった。『ワルキューレ』という存在から『スルーズ』という一個体としてこの世に生を授かった私とマスターがナニをしようが周りに配慮する必要は無い。
生死がかかった状態で数年にも及んだ焦らしは二人の理性を殆ど焼き切っていた。
むしろ、よくここまで我慢したと自分を褒めてあげたいぐらいだ。
エレベーターのランプが目的の階に近付く度に呼吸が荒くなり、動悸が激しくなる。
もう二人とも分かっている。誰の目にも憚る必要が無い密室へと入ってしまえば、何をするのか、どうなってしまうのか。
エレベーターから降りて、これから私達の新居となる部屋を目指す。
一歩、一歩、普通に歩いている筈なのにその歩みがやけに遅く感じた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
ふと窓に映った自分の顔を目にした。酷い顔をしていた──まるで発情した雌だと揶揄されても仕方ない表情だった。
マスターの方は見ることが出来ない、もし私と似た顔だったら、部屋に着くまで我慢出来ないだろう、この廊下で間違いなく襲う。
「大丈夫、大丈夫……あと少しだから、ほらあの部屋」
5m先、マスターが指した先に黒色の扉があった。ゴクリと唾を飲む。無機質な扉が今の私にとっては砂漠を彷徨った後のオアシスのように見える。
(あの部屋に入ったら、マスターとセックス、あの部屋に入ったら、マスターとセックス、あの部屋に入ったら、マスターとセックス、あの部屋に入ったら、マスターとセックス、あの部屋に入ったら、マスターとセックス、あの部屋に入ったら……)
4m、3m、2mとゴールへと近づいていく時間は1分にも満たないというのにもどかしくて仕方なかった。急かすように早歩きになってしまう自分の卑しさを戒めることすら考えない。重症患者のようにマスターへと寄りかかり、自身の欲望と必死に戦っていた。
(つい、た♡)
カードキーをかざして、ピッとカギを解錠した音と同時にキュンと私の下腹部が疼いた気がした。
マスターが先へと進み、私がそれに続く。
(はやく、はやく、はやく、扉と鍵を閉めて──)
ガチャリと外界と断絶した音が鳴ったことを確認して振り向くと──。
「んんぅっぅっ────ッッ♡」
被っていた帽子がパサリと落ちた。
唇に襲いかかった柔らかい感触。両手を強く押さえつけられドアを背にキスをされていた。
キスというよりは捕食かもしれない。大きく開いた彼の口は私の唇や舌を執拗に何度も啄み、吸っていた。
鼻腔に入り込む彼の匂い。口腔に流れ込む彼の唾液。全てが甘美で私の体から力を奪っていく。
「んっ、ちゅ、ちゅむっ……はぁっ♡駄目ですっ、マスター……いきなり、こんな所でっ♡」
こんなにも説得力が無い言葉があるだろうか。
今までのカルデアで守ってきた『スルーズ』という思慮分別としたキャラクターを崩さない為の見せかけの窘めだった。だって表情も体もいとも簡単に喜びを表に出してしまっているから。
自分からではなく、恋い焦がれた彼からここまで情熱的に求められて、嬉しくならないほど女を止めてはいなかった。
「んっ、ごめん……。あまりにスルーズが魅力的だったから。でも君もこうするのを望んでいたでしょ?」
「……何のことですか」
「頭の羽根、消滅してるよ」
…………。
あぁ、はい。
神性も最低ランクまで落ちてますね。
いえ、これは仕方のないことなのです。あのシグルドと恋に堕ちたブリュンヒルデお姉様と私も同じになったというだけの話。
人間と恋に堕ち、ワルキューレという自身の役目に疑問を抱いてしまった者は
まぁ、我ながら少しチョロ過ぎると思いますが、後悔は全くなかった。むしろ歓喜していたと言ってもいい。だってこれは彼と同じ存在になれたという証明にもなるから。
「……そんなに興奮するものですか? むしろ、露出度に関してはカルデアにいた頃より減っていると思うのですが……」
「あの鎧姿ももちろん素敵だったけど、今のスルーズの格好は全体的に柔らかくて、触れたくてたまらなくなっちゃうんだ。今まで我慢してた男には物凄く毒だよ」
「んっ、あぁっ……やっ♡」
白い布地を膨らませている胸部にマスターの手が添えられれば、簡単に甘い声が漏れてしまう。
片方の左手は未だ押さえつけられたまま、ねっとりと優しく、慈しむように胸を撫でられ、開いた口をまた塞がれてしまう。
「んっ、ふぅっ、ちゅっ、んうぁっ、マスターぁ、マスターぁ……んちゅ、んあぁぁっ♡」
濃厚なキスをしながら、自由になった右手で私の胸を弄ってくれたお返しとばかりにマスターの服の下に手を潜り込ませる。
人理修復という過酷な旅路で鍛えられた硬い胸板と浮かんだ汗の感触に興奮が止まらない私は彼の乳首を指先でカリカリとくすぐった。
「んはぁっ、ふふ、ピクッとしてますよ♡きもちいいのですかっ、あぁっ…! きゃぁっ♡」
こっちはまだ服の上からで我慢してたのにという抗議の意を込めてか、私同様、マスターもたやすくタートルネックの下に手を入り込ませ、私の乳房を直接揉み始めた。
「あっ、やぁっ……ち、くび、だめっ♡そんないやらしい触り方……えっちです♡マスターぁぁっ♡」
「……そっちだって、えっちな触り方してるだろっ……」
もうここまで来たら止まらない。いやそもそも玄関で既に盛り合ってしまっている私達に自制心は存在しなかった。
だらしなく開いた口からダラダラと唾液を零しながらお互いの舌を舐め合い、いやらしい動きで胸を愛撫し、硬くなった乳頭を掻いて、摘まみ合う。
終わりが見えない乾きを潤す為に私達は愛する人の体を求め合い続ける。
「んちゅ、むぅっ、んぁっ♡……んぅっ!?」
気付けば、マスターの膝は私の股の間に入り込み、グリグリと下着の上から秘所を刺激していた。
私もズボンの上からでもわかる彼の膨らみに目を離せなくなっていた。もう言葉はいらない。二人とも何を求めているのかは明確に分かっていた。
マスターの国の文化に従い、靴を脱ぎ、ようやく部屋へ上がる。
一分一秒が惜しい私達は寝室を目指す廊下を歩いている最中から我慢できずお互いの服を脱がせ合っていた。
合間合間、キスやペッティングを挟みつつ、もどかしい速度で進む。前もって部屋の見取り図に目を通していた私達の歩みに迷いは無い。
纏っていた衣類が少なくなり、露わになっていく目の前の肌に触れるのを止められなくなったせいでゆっくりとなったナメクジのような速度でようやく寝室と思われるドアの前に到着する。
ふと、振り返ると玄関から始まった私達の軌跡が汁や脱いだ服で一種の道標として残っていた。自分達のはしたなさを見せ付けられているような気がして少々恥ずかしくもなってしまったが……。
あぁ、だが今はそれよりももっと目に焼き付けるべきものがある……。
「そんなに、大きくして……♡」
私もマスターも残すは下着のみ。彼が履いているボクサーパンツという下穿きを突き破ってしまいそうなぐらいに男性器が太い隆起をつくっていた。
パンツの下に隠れている状態でさえ、雄臭が漂っていた。
発情し、濡れてしまっている秘部と起立している乳首を隠すように内股になって腕を組んでいたが、当然ここに来て、そんな消極的な行為が許される筈も無く両手を握られ、開かせられる。
「ほら、もっとちゃんと見せて」
いずれこういう事の為に秘していたいわゆる勝負下着。
レースの着いたTバックに、谷間を強調させるハーフカップブラ。「紐でいいんじゃない?」というヒルドを物理的に黙らせた私自身の力で現代のマスターの国における女性観を学習し選んだ一品。色は髪と合わせて黄色で統一している。おかしな所は無いと思う……たぶん。
「とんだドスケベワルキューレだな。えっちが過ぎるんじゃないかな」
「あっ、ちょっと待ってくださいマスター。だめ、だめですってば♡今はだめっ♡そんないやらしい体で近づいたらいけません♡私、もう戻れなくなってしまいますからっ♡」
「何言ってんの、そっちの方がいやらしいだろ」
鍛え上げられた筋肉。けれど決して主張は強くなく、暑苦しくもない全体的にバランスの取れた細身の体型。その肌に残ってしまった傷跡は痛ましくも思うが、勇ましさと淫靡さも私に与え、上気して浮かんだ汗も含めて、今の私にとっては珠玉の逸品でこれ以上の接近を許してしまえば、完全にマスターとえっちをすることしか頭にないドスケベワルキューレになってしまうと確信していた。
それはいけない。それだけは拒もうと、一度距離を取ろうと思ったのだが──。
「ひぃあぁぁっ♡」
ゾクゾクと全身に甘い痺れが走り、下半身に力が入らなくなった。
何が起こったのかと視線を下に向ければ、
それだけだった。だが……あぁ、たったそれだけでこの瞬間、私は彼専用の性処理人形と化してしまったのだ。
「ひどい、本当にひどい人ですっ♡私がどれだけ我慢してたか知らないで……♡」
「けどもう取り繕う必要は無いでしょう。ここでは我慢なんていらないんだから」
手を離された私は自分から彼に抱き着き、滴る汗を舐め取り、先ほどまで指で弄っていた彼の乳首に舌を這わせ、媚びた瞳で気持ち良さそうする彼の顔を下から眺める。
「ちゅ、ちゅむ、こんな、こんなえっちな体して♡乳首でピクピクして、ワルキューレを誘惑して♡いやらしい、いやらしい、本当にいやらしい♡じゅるるるぅっ……」
寝室のドアが開かれる。
中へ入り、ドアが閉められた瞬間──二人の自由になった手は互いの臀部へと這っていった。
彼の逞しい手が私の肉尻を揉み込む度に軽い絶頂で頭がおかしくなりそうだった。だが、私も彼の硬く引き締まったお尻の感触を楽しんでいるのだからお相子だろう。
お尻を触り合い、下着に指をかける。歩きながら、ペッティングしながら、互いのパンツを脱がせ合っている姿は行儀が悪いがそれを省みるのは今更過ぎる。今の私達はもう一つの事で頭がいっぱいだったのだから。
ボロンッッ!
そう強く表現するしか無い彼の怒張に思わず、口での奉仕が止まってしまった。
ビキビキと浮かぶ血管、膨張した亀頭、天を睨む豪槍はこちらを発情させる雄臭さをこれ以上ないぐらい主張していた。
女をイキ殺す為だけの形としか言いようのない彼の男性器を眼にやきつけてしまっている私はブラジャーを脱がされ、どちらも全裸になっていることにすら気付いていなかった。
「これで、私を一体、どうするおつもりですか……♡こんな、熱くて、硬くて、長いモノで……♡」
「そっちこそ、こんなグショグショに濡れそぼった穴で一体どうするつもりなのかな?」
「んはああああぁっ♡やっ、やぁっ♡指、だめっ♡」
目の前にいる異性の性器へと手が吸い込まれていく。私は脈打つ剛直を握り、彼は出来上がってしまっている私の蜜壺の中へと指を沈み込ませる。
だめと言いながらも、体の反応は媚びたものとなり、腰を彼の手へ押し付け、いやらしい形状をねっとり確かめるように男根を何度も上下に擦る。
「マスター、はやく、はやくぅっ♡」
私が何を望んでいるのか言葉に出さずとも察してくれたのだろう。マスターに指で膣内を解されるのも勿論、法悦ではあるのだが、もっと挿れて欲しいものが目の前にある。
彼は決して陰口からは指を抜くことなく、グシュグシュと淫らな水音を奏でながら、寝室の奥にあるベッドへと足を進める。私も男性器から手を離すことはない。鈴口から漏れ出した先走りで滾った逸物を上下へ何度も擦る。
性器を弄り合いながら、淫靡な二人三脚でゴールへと向かっていった。
(あのベッドに乗ったら、挿入、あのベッドに乗ったら、挿入、あのベッドに乗ったら、挿入、あのベッドに乗ったら、挿入、あのベッドに乗ったら、挿入、あのベッドに乗ったら、挿入、あのベッドに乗ったら、挿入、……)
マスターと行き着くであろう展開に思考の全てが持っていかれる。
まさか自分がここまで淫らだったとは思いもよらなかった。だがよく考えて欲しい、数年単位で焦らされた愛しい男と密閉された空間で全裸でいるのだ。むしろ冷静でいられる方がおかしい。
(あっ……やっと、ここまで、きた……♡)
股座を指で弄られ続け、ガクガクとなった足でようやくベッドの前に辿り着く。
まだ一度も使われていないであろうシワ一つないシーツ。二人が余裕をもって横になることができるダブルベッド。
これから、マスターと行うことを考えると変哲もないベッドにさえ、酷く興奮してしまう。
「きゃっ……」
驚くほど簡単にベッドへ仰向けに倒された。
目の前には息を荒げた彼と天を見上げてそそり立っている男根。
下半身を持ち上げられ、だらしなく開脚させられる。まんぐり返しの状態で濡れそぼった女性器をその熱視線で見詰められるだけで孕んでしまいそうだった。
「こんな、恥ずかしい格好をさせて……ひどい人です……♡」
「台詞と表情が一致してないよ。えっちなスルーズ……ちゅぅっ」
「んひぁぁああっっ♡」
陰部から感じる生暖かい感触。下の口にキスをしたマスターは悦びを表現するかのように漏らし続ける私の愛液をジュルルルッと酷く卑猥な音を立てて、飲みこみ、喉を潤していた。膣内で巧みに暴れる彼の舌は体力の全てが持っていかれてしまうほど気持ち良く、私は下半身を震わせて必死に耐えることしか出来ない。
「あっ、あっ、はぁっ♡マスター、そんな音させて、私をいじめない、でっ♡」
──じゅ、むじゅぅっ! じゅぶぅっ! ……ちゅ、ちゅ、じゅるるるぅぅっ!
やめてと懇願する私の言動もただのパフォーマンスに過ぎない。彼の興奮をより煽る為のパフォーマンス。おいしそうに私の愛液を吸い続けるマスターに愛おしささえ感じている私は彼が飲み干せなかった汁が自分の顔まで滴ってきてもまるで気にならなかった。
これから指よりも舌よりも、もっと凄いモノが私の中に入ってくると確信しているから──。
「髪……」
「どうしました?」
「ベッドに扇状に拡がったスルーズの髪がさ、お日様の光みたいで綺麗だな──って」
「もうっ」
どうして、ここでさらに女を疼かせてくれる台詞を吐いてくれるのか。もしやわざとやっているのではと、訝しむ私もこれ以上取り繕うことも焦らされることも限界だった。
ぐしゅぐしゅに出来上がった淫口を二本の指で開き、マスターを誘う。
「せっかくだから行動だけじゃなくて、スルーズが一番いやらしいと思う言葉でおねだりして欲しいな」
「鬼畜なマスター……」
顔はいつものように朗らかにニコニコ笑っているというのに……これがベッドヤクザというものなのですか?
私からはしたない言葉を絞り出すまでは本当に動き出すつもりはないのだろう。
いいでしょう。人の身に堕ちたとはいえ、かつては私も完成された存在として
「どうか、お慈悲を……♡。冷たきワルキューレにその熱く滾ったおちんちんを何度も何度も卑猥に出し挿れして、あなただけの性処理発散肉人形に調教してください……♡」
「強請ったのは俺だけど、まさかそんなあっさりとスケベな台詞を吐くとは思わなかった」
「何なんですかもうっ!!」
人が必死にひねり出した言葉を全くこの人は……。
「大丈夫、滅茶苦茶興奮したから」
その言葉に偽りなく、暴走一歩手前と言った様子でビクビクと震え続けるペニスは、鎮めてくれる居場所を求めて私の女陰へと少しずつ、沈み込んでいた。
「んっくぅあ゛ッッ──♡」
じゅぶりと1mm、2mm進む度に全身に走る快楽の電流と共に今までの想い出が駆け巡る。
──ワルキューレ……個体名、スルーズです。私は貴方をマスターとして仕えます。以後、人理を守る為に私を使ってください。
──人と変わらない? ……それはあくまでそう見えるだけです。人のように思考して、人のような表情を浮かべていても、ワルキューレとしての機械的な機能がそうさせているに過ぎません。私は本質的な所で貴方達人間とは違うのでしょう。
──ブリュンヒルデお姉様もきっとこんな気持ちだったのでしょうか。あぁ……ですが、これは今の私に許されるものではありません、私はきっと堕ちることはできない。きゃっ!? ま、マスター……! いらっしゃったのですか? ……もう、声ぐらいかけてくれてもいいでしょうに。
──貴方の体は暖かいですね……。えぇ、大丈夫です。今は同期を切っていますから、私達だけの時間です。
パン、パン、パン、パン、私の尻肉と彼の下腹部がぶつかり合う音。
雁首が膣壁を何度も擦り、亀頭がポルチオにキスをする度に今まで自分でも聞いたことのない
「んあ゛あ゛ぁぁっ!! くあ゛ぁ゛っ……♡あ゛っ、あ゛っ、あ゛ぁっ♡」
「あぁ、可愛い。本当に可愛いよスルーズ。もっと、もっとその可愛い声を聞かせて、俺だけの乙女」
死ぬほど恥ずかしいのに、手で口を覆い隠したいのにそれは許されない。両手は抑え付けられ、上から種付けするように腰をぶつけ続ける彼のピストンに口を閉じ続けることも出来ない、だって……こんなにも気持ち良いことを口を閉じたまま耐えられるわけがない。
それにマスターが私のこんな醜い声を本気で可愛いと連呼して、愛してくれているのだから……どれだけ恥ずかしかろうがもっと自身の痴態を見て欲しいと思うのが乙女心というものではないのか。
「お゛ぁ゛ぁ゛っっ♡んぐぅぁ゛あ゛っ……♡しゅごぉっ♡しゅごぉい゛ですぅ、ますたぁ゛ぁ゛ぁっ……!」
新品のベッドが壊れてしまうのではと危惧するほどに激しい情交。
家を探すにあたってマスターが特に壁の防音に気をつかっていた理由がようやく分かった。私もこんな声、マスター以外に聞かせたくはない。
信じられないぐらいに濡れた女陰からマスターの竿が何度も出し挿れされている様子がよく見える。掻き出された愛液は水飛沫となってあたりへ散っていく。
長く太い竿は私の膣をマスター専用となるように執拗に開発し続ける。先っぽがボルチオを突く度にかすかに残った私のワルキューレとしての理性もそぎ落としていく。
「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁっ♡だめ、い゛けませんますたあ゛ぁぁっ……! こわれちゃうあ゛ぁ゛っ、わ、たし、こわれちゃう゛ぁ゛ぁ゛ぁっ♡わるきゅぅれじゃ、なくなっぢゃう゛ぅっっ……♡」
「こわれてもっ……俺が一生めんどう見てあげるよっ! ほらっ! もう……っ出すぞ、スルーズ!」
マスターの腰の動きが加速して、私のヴァギナを追い詰めていく。肉の叩打音と淫らな水音に悦楽に染まった私の声だけしか聞こえない。
膨らむ陰茎、何度も何度も子宮口にキスをしている彼がどこに出そうかだなんて分かりきっている。
そもそも甘えるように足を絡めている私だって、彼の子種を逃すつもりは毛頭ないのだから、孕むなら孕みたい。彼の子を胎に宿したい──。
「ん゛ん゛むぅぅッッ──♡」
射精の瞬間──。
絶頂の嬌声を叫ぼうとした私の口が塞がれる。
濁点だらけの汚い喘ぎ声全てが彼の口内で響き渡り、独り占めされている。
とめどなく、注ぎ込まれる温かい精液の感触と相まって、私の全てが彼に掌握されているような感覚が堪らなく嬉しい。
「ん゛ん゛ん゛ぅぅっ──! ん゛ぶぅぅっ♡んじゅっ……じゅるぅっ……♡」
呼吸すらも忘れて、自分がワルキューレから人に堕ちたことを改めて自覚した。
汗だくになった全身でお互いの肌を確かめ合ったまま、しばらく動くことは無かった。
陽はまだ昇っている。
今まで我慢を強いられていた二人の欲望がこの程度で治まることはなく。
「えっ? 繋がりあったまま、新居を見て回りたい……? 変態すぎませんかっマスターっあんぅっ! 待って……♡こんな抱っこしたまま動かないでぇ、あぁっ、あぁっ、歩く度に、振動でイクっ♡」
「あ゛っっ♡いけ、ませんっマスターぁっ……ベランダでなんて……♡見えてしまいますっ……んぉぁっ♡外に見えてしまいますからっ……♡」
「ちゅ、ちゅむぅっ……れろっ、んちゅ、ちゅ、ふふ、マスターの乳首、美味しいですね……んくぅぁ゛っ……♡あぁっ──♡あっ、また大きくなりましたね……腰もっ止まらなくてぇ、んおぁっ♡」
リビング、キッチン、ベランダ、廊下、玄関、浴室、トイレ……また寝室。あらゆる所で狂ったように性交をし続けて、射精された回数も、絶頂の回数も、失神した回数も二桁になってからは覚えてなく……。
適度に休息を挟んでも、お互い思い出したかのようにまた体を求め続け、夜になり、日付が変わって、再び、太陽が昇ってようやくその淫靡なまぐわいは終わった。
……………………
冷静になった私達の目の前には家具や床や壁やらに色んな液がこびりついた新居の惨状が拡がっていた。
私達は昨日、この部屋に入ったばかりなのに、どうして──と現実逃避をすることも許されず、まざまざと昨日からの自身の乱れっぷりを見せ付けられているような気分になった私は自分の行動を改めて、思い返し──。
「まずは掃除からしよっか」
「…………はい」
至極当たり前のことを言ったマスターの顔も見れず、死ぬほど熱くなった顔で返事をすることしかできなかった。
Tytle【あなたに堕ちた先で】
レビュアー:スルーズ
『オーソドックスでスタンダードなプレイ』
人理修復を終えたマスターと受肉したサーヴァントが現代の世界で生きることを決意した初夜……。
はい。私はマスターが最も親しみ深いであろうサーヴァントとマスターの関係を活かしたプレイを選びました。恋に堕ちたお姉様の気分を味わいたかったという願望もあったのかもしれません。
主従であり、パートナーであり、恋人であるような関係でマスターとの営みに臨めたと思います。
キスをされるのも、アソコを舐められるのも、色んな場所でセックスするのも、えぇはい、恥ずかしかったです。ですが、それが気持ち良くもあり、嬉しく、心が満たされるものでした。
ふと時間を置いて、冷静になってみると、全ての記憶を抹消したい程に羞恥心に駆られますが、決して消すことはあり得ません。
「好きなのに避けたい」「恥ずかしいのに嬉しい」「はしたないのに気持ち良い」この複雑怪奇な感情経路が人を人たらしめるものなのですね。手探りで愛する者の心を探り合うもどかしさと、じれったさに触れて、私も人の感情の何たるかの一端を理解できたのかもしれません。
プレイの感想を述べるならば、密閉された生活空間で時間を忘れて、あらゆる所でマスターと体を交えるのは非常に気持ち良かったです。気持ち良過ぎました。下半身が繋がったまま、歩き回った時は頭が沸騰しそうでしたね。
特に数年に及ぶ禁欲という焦らしの上での性交なので興奮もイチオシでしょう。
甘く情熱的で恋人のようなセックスを1日中し続けたいという方にはオススメかもしれません。
点数は文句無しの10点満点です。
【ワルキューレ回、当初の予定】
1話:エロ無し回
1話:ワルキューレそれぞれの単独プレイ。
1話:ワルキューレ4P
↓
【現実】
1話:エロ無し回
1話:スルーズ回
1話:オルトリンデ回
1話:ヒルド回
1話:ワルキューレ4P
心の中のハンチョウに「へただなぁ……エロの開放のさせ方がへたっぴさ……」と言われたのでこうなりました。
オリュンポスが更新されてから、やれカストロ雌堕ちディオスクロイ双子丼だの、雌堕ちマカリオスくんとのアデーレ双子丼だの、読者の皆様方はどノーマルであるウチのグダおくんの事を一体何だと思っていらっしゃるのでしょうか。
私はせいぜいTSキリシュタリア様&カイニスの疑似百合主従丼くらいしか考えていないというのにプンプンしますね。