※この作品はR-18です。

おいでよ カルデアの森   作:一火

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今後の感想欄の書き込みについて、あらすじの注意書きにて載させていただきました。
ご容赦下さい。









気付けば、20話か……随分と遠い所まで来たような。
目標は全女鯖(一部性別不明組)を書く事ですかね、夢は果てしなく遠いが。
けど、歩き続ければいつかはゴールにはいつか辿り着くって偉い人も言ってたしこれからも更新は続けよう。




「メイドは良い文明」


Chaルディアットへようこそ!!(マリーアントワネット)

三大欲求ってあるだろう?

食欲、性欲、睡眠欲……まぁ、どれが一番大きいなんてケースバイケースだし、議論をするつもりはないけど。

 

ともかくお前には性欲しか無いんじゃね?と常日頃から言われてそうな私ですが、今、この瞬間は睡眠欲がNO1!

もう起きる時間なのだろうけど、全く以ってベッドから出る気がしない……。

 

けど、偶にはこういう日もあってもいいと思うの。

世界がこうなってしまう前は休日の昼寝とか学校を仮病で休んでの睡眠は無性に気持ちよかった。

 

「……ご主人様」

 

シーツと毛布に包まれているこの柔らかさと温かさが俺をどんどん堕落させていく

限界だっ!寝るね!

 

「……ご主人様、もう起きる時間ですよ」

 

何やら俺をこの(ベッド)から出そうとする悪魔の囁きが聞こえる。

悪魔とはもちろん冗談であり、声質自体はむしろ天使で透き通るような声だが。

しかし俺を‘マスター‘はともかく‘ご主人様‘呼びする人なんて現在のカルデアにいたかしら?

 

「……う~ん、……あと、ちょっと、具体的にはAPが全回復するまで……」

 

「もうっ、それじゃあ10時間以上もかかってしまうわ、ほらっ、起きて下さいな」

 

ゆさゆさと体を揺らされるが乱暴ではなく、丁寧で優しさがある力加減なので余計に睡魔が襲ってくる。そんなんでは我が瞼を開けることはできんぞー。

 

「…………俺はこのベッドちゃんと結婚するから、いいのぉ」

 

起きろと言われる程、目覚めたくなくなる法則。

俺を起こしたくば、山ほどの聖晶石を持ってくるべきだったな!

 

「……仕方ないわね、もう……」

 

おや、諦めたかしら?と思ったら、どうやらベッドの中に入ってくる気配が……そして夢の世界に旅立とうとしている俺の体がギュッと抱きしめられる。

香水の匂いが鼻をくすぐるがキツイ香りではなく、本来の彼女の匂いと混ざり合ったずっと嗅いでいたくなるような香り。

 

なるほど、なるほど。

北風が駄目なら太陽ときましたか……。

しかし!このマスター!ハグされた程度で自分の意志を変える軟弱な男ではないわぁ!

 

「これでも起きないのかしら?困ったご主人様ね……」

 

そう言いながら、おそらく今度は頬に手を添えられたのだろう。

 

「んっ、んんぅ……ちゅっ」

 

「……!」

 

唇に柔らかい感触、先程より強い香りが鼻孔を通っていく。

つい、吃驚し口を開いてしまうと。

 

「んじゅっ……ちゅるぅ……んむぅ、ちゅるるぅっ……じゅむぅんっ、んちゅぅぅっ……」

 

生温かいモノが俺の口の中に入り込み蹂躙していく、自身の舌は絡め獲られ……一緒に遊ぶかのように舐め回され、吸い付かれる、とても情熱的なベーゼ。

 

「んむぅっ、ちゅっ……じゅるぅ……ちゅるるっ…………っぱぁっ……やっと起きましたわね、寝坊助さん」

 

キスには勝てなかったよ……。

俺が目を開き、いやらしく銀の糸を引きながら舌を引き抜き、唇を離した彼女は――

 

「……おはようございます、マリーさん」

 

「えぇ、ボンジュールよ…ご主人様♪」

 

メイドさんの格好をしたマリー王妃だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベッドから上半身だけ起こした俺は尋ねる。

 

「聞きたい事は色々とあるけど……何故メイドさんの格好を?」

 

「あら、似合ってなかったかしら?」

 

フリルのついた長ーいスカートをつかみクルクル回るマリーさん

恐ろしいぐらいに様になってるし、周りになんかキラキラとエフェクトがついてるし、てかそれどうやってんの?

 

「いや、殺人的に似合ってるよ……出来れば一生メイドとして仕えて欲しいぐらい」

 

「ふふっ、そんなに高評価だと照れてしまうわ。ご主人様♪」

 

「ご主人様呼びもその格好だとグッとくるね」

 

彼女はライダー以外にもアイドルとかメイドといったクラス適性があってもいいんじゃないかなと思う程に可憐。さすがは白百合の王妃……ヴィヴ・ラ・フランス!

 

「そう!使用人が着るような物だったから王妃だった私には縁の無い物だと思ってたわ。

けど、やっぱり気になって着てみたら……もう見た目も可愛らしくてとても気に入っちゃったの!

そしてどうせなら外見じゃなくて、中身もメイドに見習おうと思ったわ、特にご主人様(マスター)から教えてもらった日本のメイド文化ってすんごく興味深かったですもの!」

 

あれ?俺どんな事教えたっけ?何か生まれたての雛の如く、俺の言う事を信じて新鮮に反応してくれるマリーさんが面白くて、色々あることないこと吹き込んだような……?

 

「せっかくなので、今日は王妃マリーじゃなくて、メイドのマリーになろうと思ったの。

メイドは自分が仕えるべき主に奉仕をする物なのでしょう?

このカルデアで主といったらあなたしかいないですものね、ご主人様」

 

「それでご主人様呼びか」

 

俺の呟きにその通りと言わんばかりに頷くメイドのマリーちゃん。

 

「何事もまずは形から入るのも大事よ♪

王妃として皆に尽くされていた私だけど、こうしてメイドになって誰かに尽くすのも何とも言えない気分になるものだし……」

 

そう彼女は胸に手を当てて、感慨深く、ほうっ……と溜息を吐いた。

 

どっちかというと尽くしていたのはあなたの方だった気もするけどね…………王妃か、国民か、どっちの方が奉仕してたのかなんて本人が納得していればいい話だろうか。彼女の場合、奉仕じゃなくて愛してただけよって言いそうだけども。

まぁ、それよりも今はちょっと気になる事がある。

 

「あらあら、そんなに熱心に見詰められると照れてしまいますわ……」

 

じいっっと今の彼女の姿を観察する。

白黒を基調とした定番のメイドの格好……。

くるぶしまである長いスカート……。

そして何より二房の髪が伸びている頭にはこれまたメイドの象徴であるヘッドドレス……。

うん、間違いなく美少女であり、美メイドだ。

だが。

 

 

「いつも頭に被っている大きいアレがマリーさんの本体じゃなかったのか……」

 

「ご主人様?」

 

「ひょうだん、ひょうだん、ほっへひっふぁらいないふぇ」

 

いつもと変わらない笑顔で俺の頬を引っ張っていくメイドさん。

だって仕方ないじゃないか、それだけあの被り物は印象的なんだもん。

 

「あなたがフランスで何故私と話す時にいつも目線を上にしていたのか理由がわかったわ」

 

「……実は頭のアレが急に喋ったり、ビーム出したりするのではと密かに期待していました」

 

「もうっ!そんな子供のような眼差しを向けられると期待に応えたくなってしまうでしょ!けど、帽子からビームは少し楽しそうだと思うわっ!

さぁ!お話の続きはベッドから出てからよ、おっきしなさいご主人様!」

 

と俺の下半身を隠していた布団カバーが強引に剥ぎ取られる。

あぁ、せっかく雑談でごまかしていたのに……待って今はちょっと違う所がおっきしてるから。

 

―――ガバッ!

 

「……あらあら」

 

と俺の元気な膨らみを見て感心するような声をあげるメイドさん。

そんな微笑ましいそうな眼で見るものじゃないですよ。

 

「生理現象というものかしら?まぁ、ご主人様も元気な男の子ですものね」

 

「いや、それだけじゃなくてマリーさんが目覚めにあんな強烈なキスをするのも原因だと思います」

 

勃つっきゃないでしょ、朝がけにあんな事された日にはさぁ……。

 

「けど、メイドがご主人様を起こすにはキスが一番だって……現にマスターだって起きたじゃない」

 

「いやそうだけど、そんな知識一体どこで」

 

「マスターがくれた本とか、ゲームとかよ。

メイドさんってすごいのよね!家事全般の仕事だけじゃなく銃器、刀剣の素手での格闘にも長けて……主の健やかな生活を守る為にありとあらゆる道を究めし者、人間の可能性の集大成、それがメイドなるものなのね。主の影にいる者の筈なのにあんなにキラキラ、キラキラ輝いているんですもの!私感動しちゃったわ!ヴィヴ・ラ・メイド♪」

 

あぁ、メイドに関する知識が凄まじく偏っているぅ。

過去の俺よ、純粋なマリー様になんて事を……。

 

「ええっ!ですからご主人様の性欲処理もメイドとしてきちんとこなさないといけないの!だから、少し失礼するわご主人様」

 

グッジョブ、過去の俺。

おそらく面白がってまともなメイドの資料を与えなかったのだろうが……その行いは今ここで実を結んだぞ。

 

微笑みながらも真剣な様子の彼女を邪魔するつもりはない俺は黙ってされるがままになる事にした。

 

「……ゎぉ、やっぱり大きいわね……ではいきますわご主人様……はぁむ」

 

ズボンを下げ、出てきた逸物に少々驚きながらもアイスを咥えるように亀頭から奉仕を始めていくマリー。

 

「んむぅっ、んじゅぅ…‥むぅ、んんぅ……じゅるるぅ……」

 

少しずつ、少しずつ……口をすぼめながら、顔を下げ、肉棒を舐めつくす範囲を増やしていくマリー。

 

「じゅるぅ、んんぅ……じゅぱぁっ……かたくて……すごい匂いよぉ……ちゅるぅ、ちゅっ、ちゅっ……れろぉっ……」

 

愛おしそうに横から竿をキスしていく彼女。

いつもはあんなに底抜けに明るく、汚れを知らなそうなマリーが今はメイドの格好をして、凶悪な形をした性器を熱心にしゃぶっているのがひどく俺の情欲を高めていった。

 

「じゅぼっ、じゅるぅ……んんむぅっ……はっ……れろぉっ……どうぞぉ……んぐぅっ、ちゅるっ……ちゅぱっ……だしていいのよぉ……すきなだけ……だしてください……ご主人様……じゅぽぉっ、じゅるっ、じゅるるるっ……!!」

 

先程のベーゼと同じく情熱的なフェラに腰が浮き、彼女に促されるまま精液が放たれる。

 

――――――ドピュッ!ピュルルッ!

 

「んんんんぐぅっ―――!!んんっ!んぐぅっ!ぐぅっ……ふっ……んぐっ、んぐっ……ごくっ……ごくっ」

 

主から与えられた物は一滴も零さないという彼女のメイド道とやらの考えた方なのか、喉に絡みついてくる筈の精液を嫌そうな顔をせず……そのまま全て飲み干した。

 

「こほっ……んっ、んんっ……っはぁ……さぁ、立ち上がってくださいご主人様…着替えの時間ですよ♪」

 

さっきまで口淫をしていたなんて一切感じさせないキラキラした笑顔でいた。

なるほど……これがメイドたらんとする者の余裕という奴なのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて……食事の時間という事で、当然、メイドさんの彼女が料理を用意してくれました。

 

目の前にあるのはオムライス、しかもケチャップでハートの中にマスターとは……中々にベタな。

 

「メイドの料理といえば、やはりオムライスでケチャップで飾り付けが基本で御座いますよ、ご主人様」

 

と改まった口調で話すメイドのマリーさん。

やっぱり知識がちょいと偏っているにゃあ……メイド喫茶的なアレやもん。

まぁ、オムライス好きだからいいんだけどさ、旗が刺さってるのとか。

 

「それでは、最後はおいしくなるおまじないをかけていただきますわ」

 

あぁ、ここまでベタだと当然それもやるよね。

 

「おいしくな~れ♪ヴィヴ・ラ・メイド♪あーんど、ちぃーす!」

 

「ちぃーす!」

 

「「いぇーい♪」」

 

とまぁ、萌え萌えきゅーん的なハートをかたどった両手をこちらに向けられたので、俺も対抗して両手を突きだし、二人でよくわからない呼応する。

 

……なんだこのノリ、愛おしいほどに楽しいのですが、なるほど、これがメイドと主の正しい関係という奴か(違う)。

 

「さぁ、召し上がれ」

 

ニコニコと笑うメイドさんに促されるままオムライスを口に運ぶ。

……うん、普通においしい、特に卵に砂糖を使っているのが実にグッド。

 

「俺の好みドンピシャでおいしいよ、マリー」

 

「それは良かったわ!……ご主人様って甘い物好きですものね!」

 

「よくご存じで、けど、それを差し引いても店で出せるクオリティだよ。

『メイド喫茶 Chaルディアット』的なの出せそうよね」

 

「まぁ!メイド喫茶!そしてその店名もなんて素敵なのかしら!

ふふっ、カルデアの娘達でやってみるのもいいかもしれないわ、当然私はメイド長よ」

 

いいねソレ、うちの娘達は皆レベル高いだろうし、様になるだろうな。

料金も搾取できそうだし……グヘヘ。

 

「ふふ、マスターがいつかジャンヌとデオンの二人を召喚してくれたら、すぐに着させてあげたいわ!絶対似合うもの!」

 

「ぜ、善処します(震え声)」

 

「がんばれ♪がんばれ♪ご主人様♪」

 

マリーさんに応援されたら頑張るしかないじゃない。

があぁ……搾取されるのは俺の方だったか。

 

 

ともあれメイドさんと楽しい雑談を挟みつつ、御馳走様をして食器を片付けさせてもらった。

 

「お粗末様でした……さぁ、ご主人様、食事の後はゲームの時間でしてよ!」

 

握りこぶしをこちらに向けるマリー。

何?ステゴロでもするの?

さすがの俺でもメイドさんには手を上げたくないんだけど……。

 

「確かマスターの国では食後にメイドと主がジャンケンをするのが習わしって聞いたわ。

そして主側の方が勝ったら、メイドからのご褒美がもらえるって」

 

まぁ、ある意味では間違っちゃいないかもしれんが。

 

「ご褒美とは?」

 

「う~~ん……そうね!もし私が負けたらマスターの言う事を何でも聞いてあげるわ!」

 

ほう、何でもときましたか。

 

「いいのかい?俺はことジャンケンにおいては生涯無敗と言ってもいいんだぜ」

 

「えぇ、マスターの強さは邪ンヌから聞きましたわ、一回も勝てなかったって……確か、野球拳とか何とか」

 

「………………Oh、あの娘とそんな事話すほど仲良かったっけ?」

 

「フランスの件を気にしてたのか、召喚されてから何やらこちらをチラチラ気にする様子があったのだけれど、

お話したいのかしら?と思って近づいてもすぐに逃げてしまうのよ。とても骨が折れたわ……」

 

猫かアイツは。

 

「それでも根気よく続けて、ここ最近では一緒にお酒を嗜めるぐらいには仲は深まったわ。

邪ンヌったらアルコールが回るとどんどん口が軽くなるのよ。やれ、‘マスターは馬鹿だとか非常識だとか、夜は獣だとか‘……」

 

「あぁ、それ以上は言わないでもいいです、主にあの娘の名誉の為に」

 

野球拳で裸にひん剥かれたなんて、普段の邪ンヌなら口が裂けても言わないだろうにね……。

いやだって勝負事なら彼女面白いぐらい釣れるんだもん、俺は悪くない、そして邪ンヌはおいしくいただきました。

 

「生涯無敗と聞いたら、尚のこと引けなくなったわ!相手が強大な程、私のメイド魂が輝き続けるのよ!」

 

「メイドデビューしたの最近でしょ?」

 

「メイド魂に長さは関係ないわ!さぁ、私があなたに初めての敗北をプレゼントしてあげる!咲き誇るの、踊り続けるのよ!いきますわよ、ご主人様!じゃんけ~ん……」

 

何故か、こちらの目が眩んでしまう程にノリノリな彼女、メイド魂とは一体なんぞ?

しかし、()()()が貰えるならこちらも全力でやろうかね。

 

 

「「ポン!!」」

 

 

マリーがグーで、俺がチョキ

 

「やった!私の勝ちよ、ご主人様!」

 

嬉しそうに自分の勝利を確信するマリー。

 

……ふぅ、考えが甘いな。

覚えておけ この世には石をも断ち切る鋏があるということをッッ!!

 

「え?」

 

彼女のグーの形をした小さい拳をチョキを表す俺の二本指が鋏み込む!

 

「いたたたたっ、いたいわ!ご主人様!」

 

マリーは思わず、手を開いてしまう。

 

「はい、俺の勝ち」

 

マリーちゃんがパーで、俺はチョキ。

 

「ほら、な?」

 

「えええぇぇぇ~~~……」

 

言ったやん、生涯無敗って。

勝ち筋はこのパターン以外にもたくさんあるのよ?

邪ンヌの時はジャンケンしてない片手でひたすらセクハラしまくって、集中力を乱しまくっただけだし。

勝てば、ゲスでも官軍じゃあ。

 

「……そう、これが敗北なのね。ただジャンケンをすればいいという私の認識の甘さが導いた結果ね、これは」

 

悟ったような表情をしているメイドさん。

うん、実践した俺が言うのも何だけどジャンケンでこんな手でくる奴なんていると思わんよ普通は。

 

「そもそも、サーヴァントの私がマスターに力負けした時点で言い訳の余地はないわね……では、ご主人様……どうぞこのメイドを好きになさって下さいな、如何様な命令も受け入れてみせますわ……」

 

何と堂々とした姿か、格好はメイドといえ、思わず平伏したくなるような神々しさが今の彼女にあった。

しかし、勝負事の結果を反故にすることは出来ない。

俺は不本意ながらも……彼女に主として命令しなければならないのだ……くっ!

 

「じゃあ、スカートをたくし上げてもらおうか、下着が見えるくらい」

 

迷う事ない、どストレートな俺の命令に少々困惑しながらも言う事を聞いてくれるマリーさん。

 

「…………え、えぇ、わかったわ」

 

彼女が着ているメイド服って絶対領域すら見えない程スカートが長いからさ、その中身を見たくなるのは男の性というものじゃん?

 

「……これでよろしいでしょうか?ご主人様?」

 

彼女は少し頬を染めながらも、長いスカートの裾をつまみ、肩の位置まで持ち上げた。

マリーを象徴する純白のショーツ、同様に白い太ももが眩しい。

 

これは……中々に扇情的だ。

上は未だ変わらずメイドの格好なのに下半身は曝け出されている。

何より、それを彼女が羞恥に染まった表情で行っているのがエロ過ぎる。

 

「これから何があってもその手を降ろしちゃ駄目だよ、マリー」

 

俺は息がかかるぐらいに彼女の股へ顔を近づけた。

 

「あぁ、これが主人からの新人メイドへのいびりというやつなのね……けど、負けては駄目よマリー……私はメイドですもの、ご主人様からされる事は全て受容すべきなのよ……心は毅然として……ヴィヴ・ラ・メイド……」

イド……」

 

何やら、メイドという役に酔ってそうな感じはするが……ふむ、それなら俺も()()()()()()()()()()()という役に徹するかね。

 

指の腹をパンツ越しからちょうど割れ目にあたる部分で上下にスライドさせる。

 

「くふぅっ!はぁ、あぁ……んぅ……」

 

手はそのままで自身の頭を彼女の顔と同じ位置まであげる。

両手は命令通りに塞がっているマリーに抵抗する術はない。

 

「どうした、マリー?メイドなのに主人の手でそんな淫乱な反応してしまっていいのかい」

 

「……はぁっ、お戯れをぉ……ご主人様っ、んふぁっ……淫乱な反応など、してぇ……あぁ!やぁぁ!」

 

「ほら、手が下がってきているぞ、主からの命令を破るつもりかい?」

 

互いに役に成りきりながらも今の状況を楽しんでいる様子だった。

次第に柔らかい恥丘を弄んでいると、だんだん湿ってきたのが下着の上からでもわかった。

 

「主人の手でこんなに濡らしてしまうとは……はしたないメイドだ」

 

「あっ、んふぁっ!……やぁっ……お、許しをぉ、んんぁっ……ご主人様ぁぁ……あんっ…はぁぅ!」

 

恥ずかしさで顔を逸らした彼女だったが……その隙にパンツを膝下までずり下ろすと、目を見開きこちらに振り返った。

しかし、その様子を俺は気にする事はなく、体を屈め、隠すものがない秘部を観察する。

 

「んんぅ……どうして……こんな仕打ちを……あぁ!だめぇっ……いじらないでぇ!はぁっ……!」

 

俺が入り口の淫裂を肉びらのフニフニと撫でながら開いていくと綺麗なピンク色の中身が暴かれていく……既に湿っているので水気で光沢が出ているようにも見えた。

そのおいしそうな膣内に俺が舌を入れていくと……。

 

「あああぁ!そんなぁ……したでぇ、んくぅっ!……や、やぁぁ……だ、めですっ、あんっ!……ごしゅ、じんさまぁっ……なかをかきわけちゃぁっ……はああんうっ!!」

 

膝をガクガクと震わせながらも俺の命令通りにスカートをたくし上げたままなのはメイドとしての矜持なのだろうかと感心する。

自身の舌をまるで性器のように彼女の肉壷の中を挿し入れしていく。

 

「はぁっ、ぁくぅっ!……もうっ、おやめになってくださぁ……ひやあぁっ!あふぁっ……あ、はぁ、あぁ……!じゅるじゅるってぇぇ……んんうううぅ!」

 

クンニをしている内に漏れ出してくる愛液も音を立てながら吸い出していくとどんどん反応が大きくなっていく。

そろそろ彼女も限界かなと思った俺は。

 

「ほら、主からの命令だ……イッていいぞマリー」

 

ピンと膨らんでいるクリトリスに強くキスをする。

 

「っぁぁああああぁっ―――――――――!!!…………やああぁっ!!ひくのがとまらなひぃっ!!んくぅっ……ぁぁっ、はっ……」

 

ぎゅうっとスカートの裾を強く握りしめながら、潮を何度も俺にかけてしまっている彼女はいつもの麗しい様子とはかけ離れていたが、それでも俺に命令された事は忠実に守り、膝すらつかなかったのは称賛に値するだろう。

 

「……ぁぁっ、はぁっ、はっ……」

 

放心状態なのか、小さく呼吸を繰り返す彼女から半脱ぎ状態だった下着を脱がす。

 

「さて、と……マリー、今度は壁際に立ってお尻をこちらに向けてもらえるかな。手は当然そのままで」

 

下半身が完全に丸出しだが、それでも今の自分はメイドだから、主の命令には背くわけにはいかないとばかりに彼女は従順であった。

 

丸いシミ一つない珠のようなお尻をこちらに向けている彼女は……俺がズボンの中で熱くなっていた肉棒を出すのを見て察したようだ。

 

「あぁ……いけませんわ、ご主人様……こんな姿……奥様にでも見られてしまったら……」

 

奥様って誰やねんと思ったが、そういう設定なのだろう、せっかくなので俺もノらせてもらおうか。

 

「安心したまえ、アレはもう寝ている時間だ……メイドの君が気にする事はない」

 

「奥様への酷い裏切りですわ……ご主人様……二人はあんなに愛し合っていたというのに、私のようなメイドに欲情して……」

 

「家内とは今でも愛し合っている、だがそれ以上に君の体が魅力的なんだ。ただそれだけの話だろ?」

 

しかし、演技とはいえ、清廉潔白の代名詞といえる俺がこんな悪どいセリフをぽんぽん出せるとは……もしかして俳優の才能があるのかもしれんな。

 

「それに君のここはこんなに期待しているぞ?」

 

硬く滾ったアソコの先端を濡れそぼった彼女の膣口に焦らすように擦らせていく。

それだけでも、堪らないようにマリーは背筋を震わせる。

 

「あ!……そんなぁことっ、んぅっ!ひやぁ……だめですっ……ご、しゅじんさまぁ……それいじょうはぁっ……」

 

「ここには君と私の二人しかいない。私達が黙っていれば済む話だろう?

そして君はメイドだ、主人の命令には逆らえない……なに、深く考える必要はない。君は与えられる快感をただ享受すればいいだけ、これも主に対する奉仕だよ」

 

さしずめ、今の俺達は主人とメイドの禁断の関係といった所か。

ゆっくりと力を込めて、彼女の膣肉を掻き分けて……奥へ進んでいく。

 

「んくあっっ!あぁっ……はっ!あぁ!お、許しをぉ……おくさまぁっ……わたしはぁっ……あんうっ!はあぁ!」

 

快感に翻弄されつつも、詫びるように涙を流すメイドの姿が目の前にあった。

……うん、ちょっと演技がガチ過ぎるぜ、マリーさん。

 

「口であれだけ言っても、ナカは欲しがるように私のモノを咥え込んでいるぞ」

 

肉棒を包んだ膣壁がギュウギュウとうねっていく。

彼女の華奢な背に覆い被さり……耳元に口を近づけ、呟くとどんどんナカの具合が良くなっていく。

 

「ああ!あっ!あぁっ!やぁっ!言わないでぇ……くださ、いぃ……はぁんぅっ…!」

 

裾をつかんだまま、両手を祈るように重ね合わせる彼女を壁に押し付けるように腰のストロークをどんどん速くする。

 

「んんぅ!んあぁ!……ひいぁっ!やぁっ!いけないのにぃ……ふあぁ!……私、どんどんぅっ……やあっ!奥、ノックしないでぇっ……ああぁっ!」

 

柔らかく小さいマリーの臀部にパンパンと音を響かせながら叩きつける。

快楽で開いた彼女の口に指を入れながら、言葉でもどんどん責めていく。

 

「上の口も下の口も、こんなにだらしなくしてしまって……私はいつからこんな破廉恥なメイドを雇ったんだろうね?さぁ、自らの言葉で今、どのような気分か言うんだ、マリー」

 

「あぁっ!……ひもちいいっ……ひもちいいのぉっ!子宮にキスひゃれちゃうとぉ……ああぁ!はっ……!ぁぁやっ、おかしくなっひゃうのっ……んはあぁっ!」

 

鈴を振るような彼女の声がどんどん嬌声で染められていく、口調もメイドではなく、地のマリーが出るほど今の彼女は与えられる衝撃に余裕が無いのだろう。

 

「はぁっ!ああぁ!やあっっ!いっちゃうわぁっ!あっ、あぁっ……いく、いくぅ、いくぅっ!んんんあぁぁぁっっ……!!!ああぁぁぁっ!はあぁっ!!」

 

中の締まり具合がキツくなり、体を大きく伸ばしている様子を見る限り、達してしまったのだろう。

大分、敏感体質な彼女……残念だがこっちはまだイッてない、当然腰の動きは継続したままにさせていただく。

 

「ひくぅっ!!、ま、まって……イッたばかりでぇぇ……はぁあんぅっ!あ!あぅ!はぁっ!んああぁ!!」

 

「主人より先にイクような堪え性の無いメイドにはおしおきだよ、マリー」

 

「あっ!あぁ!はあっ……!んひぃっ!ごめんなさいぃっ……!はぁ!……だって、気持ちいいからぁぁっ……ああんぅっ!!」

 

どうせならと、俺は全身を痙攣させてる彼女の胸に服の下から手を潜り込ませ……器用にブラジャーの下に到達すると、やや小振りな乳房を手で包み込む。

せっかくのメイドさんだ、脱がせるなんて無粋な事はしない。この姿で犯すからこそ意味があるのじゃ。

 

「んくうぅっ!!やぁっ!そこぉ……つままないでぇっ……はんっ、あぁ!……頭がまっしろにぃ、あぅ……ふうあぁ!!」

 

「乳首もこんなに硬くして、ナカも締め付けて、口からははしたない声が漏れて……これはもう君も言い訳の余地が無いんじゃないかい?」

 

二本指で興奮した乳頭を挟みつつ、手はその柔らかな胸の揉み心地を堪能する。

俺の揶揄するような台詞に彼女の興奮がどんどん高まっている気がした。

 

「ああぁ、はぁうっ、ひぃぁ……!!ちがうわぁっ……こんな反応は私はぁっ……んんうっ!!あぁ、けどぉ……そこイジられるのぉ……あん!好、きなのっ……やあぁぁっ!!」

 

もう自分でも何を言っているのかわからない程に今の彼女は混乱と快楽の極致にあった。

俺はマリーを壁に押し付けるように腰をどんどん突いていく。

 

「さぁ、マリー……どこに出して欲しい?」

 

「ぁぁ、んぁっ!……わ、たしはぁっ!」

 

何かを耐えるような彼女に俺は説得するように、洗脳するかのように、言葉を紡いでいく。

 

「今の君は俺のメイドだ、何も我慢する必要が無い。

主の私が正直に答えて欲しいと命令してるんだ……それに応えるのがメイドとしての正しいあり方だよ。自分の気持ちに素直になってくれ、マリー」

 

「…………へっ」

 

「ん?」

 

「なかへっ……!なかへ出してくださいっ!!……ご主人様の熱いモノを……この卑しいメイドのなかへらしてくださいぃっ!!!」

 

「良い娘だ」

 

その言葉を合図として俺はマリーのお尻を掴みながら自身の滾った欲望を全て注ぎ込んだ。

 

――――――ドピュッ!!ピュルルッ!!

 

「んんんんんぅぅっ――――――!!!ああああぁぁぁぁっ…………!!!

……んぅっ!んはぁっ!……ぁぁ……ご主人様のがドクドクってぇ……私の奥でぇっ……はぁんっ」

 

そして、ついにメイドのマリーは全身の力が抜かれたように膝をついた……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私マリーさん、今あなたの隣にいるの」

 

「見ればわかるよ」

 

一日の終わり、ベッドに入り、俺は心地よい疲労感もあり、就寝しようとしていた。

……何故かメイドさんの添い寝というオプション付きで。

 

彼女曰く、おはようからおやすみまで主人の生活を見守ってこそのメイドらしい。

まぁ、こうあやすように彼女に抱きしめられると花のような香りもあって良く眠れそうだが。

 

「あぁ~~……駄目になりそう~メイドのマリーさんに溺れそう~」

 

マスターを駄目にするこのメイドに甘えるように強くハグをする。

 

「あんっ、もう……あんまりだらけ過ぎるといくらメイドの私でもメッしますからね、ご主人様。

でも、ご主人様(マスター)はいつも頑張ってますし、今日ぐらいは駄目になってもいいと思うわ♪」

 

そこまで頑張っているつもりもないし、ALWAYS駄目マスターな気もするが……そう言ってくれるなら御好意には甘えましょうか。

 

「……けど、そうねぇ……」

 

「まぁ、あれだね……」

 

おそらく二人とも先程の交わりを思い出しているのだろう。

 

「「アレはすんごくゾクゾクした(わ)……」」

 

重なり合う感想

 

「うん、イケない事にこそ惹かれてしまう……禁忌にこそ触れてしまう気持ちがわかった気がするわ」

 

「俺達、どっちとも完全に役に成りきってたしね……それにあなたのメイドの格好も絶対プラス作用していたよ」

 

「マスターもメイドを苛めるご主人様役、すごく似合っていたわ……私ったらあんなにはしたない言葉を叫んでたなんて今でも信じられないですもの……くせになっちゃいそう」

 

「「…………」」

 

「ねぇ、マスター?マスターが少し疲れて、休みたいなーと思ったら……またメイドの私が癒しに来てあげるわ」

 

「いいの?」

 

「え、えぇ……だって主に尽すのもサーヴァントの務めじゃない?

決して、メイドの格好でマスターとああいう事がしたいワケじゃないのよ?」

 

「そっかー、じゃあまた休みたいと思ったら頼んじゃおうっかなー」

 

「それがいいわ!あぁ、けどあんまりスパンが短い事とか気にする必要は無いわよ!ま、マスターが私を欲しいと思ったらいつでも頼んでもいいんだから……」

 

楽しそうに何かを期待するような彼女の表情を見ながら

メイドのマリーさんを呼び出すのは次はいつになるかなーと考える俺だった……。

 

 

 

 

 




「邪ンヌ!…あなたの言う通りマスターったらジャンケンがとても強かったわ!」

「はぁ!?私があれだけ忠告したのに挑んだの!?この馬鹿王妃!
……それで、な、何枚脱いだのよ……?」

「?、脱がされたのは1枚だけよ」

「え?何よそれ、まさかアイツ……相手が王妃だから手抜いたってワケ?」

「ご主人様ったらすごいのよ、パンツが無いメイドの格好をした私にスカートをたくし上げるように命令して……言葉でも、あんな所でも激しく責められて……私壊されちゃうと思ったわ……はぅ」

「やっぱりか!あの野郎!
相手が誰であろうとも容赦無しじゃない!
ってか何よその色んな要素てんこ盛りのプレイの内容は!?」








ヴィヴ・ラ・メイド!
通常マリーとメイドマリーって大分印象変わりますよね
そもそもマリー自体の見た目が美少女の権化というか、どんな服を着ても似合いそう。
キャラクエ見る限り、オルタマリーの可能性もありますし。

メイドマリー
オルタマリー
着物マリー
成長した巨乳マリー
マリーの数だけ夢が広がリング、
ヴィヴ・ラ・マリー!!

二人ともノリノリだったね、まぁどっちも演技派だし……役に入り込むのは仕方ないもんね。

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