※この作品はR-18です。

おいでよ カルデアの森   作:一火

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昨日か、一昨日に投稿すると言っておきながら遅れてしまいすまない……などと言うつもりはあるっ!!

今回も中々に文字数が多くなっちゃった。

水着鯖は出すとしたらおそらく9月以降となると思います……え?9月はまだ夏でしょ?








「ふーん、あんたが私のプロデューサー(マスター)?」


アイドルマスターカルデレラガールズ(エリザベート)

「はぁ、最近どうにも伸び悩んでいるのよね……私」

 

カルデア備え付けのトレーニングルームでエナドリを飲み、ため息と共にそう呟く彼女。

 

「はぁっ――――――……!!(チラチラ)」

 

これ見よがしに大きく息を吐き、もう隠す気あんのかお前と聞きたくなるぐらいにこちらの様子を伺うのは我らがスーパーアイドルエリちゃんこと、エリザベート・バートリー。

 

「伸び悩むって……身長?それとも胸の話かしら?何事も諦めが肝心よ」

 

俺の隣で彼女に喧嘩を売るような発言をぶちかましているのは大人になったエリちゃんことカーミラさん。

 

「そうそう、実は毎日バストアップ体操をして、牛乳も飲んで…夜9時にはたっぷり睡眠をとっているのに全然大きくならないのよ、いつまでたっても‘かなりまな板よ!コレ!‘状態で困って……ってんなワケないでしょ、ぶっ飛ばすわよ」

 

「見事なノリツッコミだエリちゃん……成長したな」

 

「えぇ、あなたがアイドルたるもの笑いもしっかり取らないと生きていけないって教えてくれたおかげよ。もう、今の私は可愛いだけのスーパーアイ☆ドラじゃないのよ!」

 

自分の担当アイドルの成長を噛み締めた俺はエリちゃんとハイタッチを交わす。

 

「アイ☆ドラって何よ……目でも乾いてるの?」

 

「シャラップ!!」

 

キッと大人になった自身を睨み付けるドラゴンガール。

けど今日カーミラさんを呼んだのはエリちゃんだよね、いきなりカーミラさんの歌と踊りを見たいとは一体どういう風の吹き回しかしら?

まぁ、それでも俺が誠意を込めて頼んだらちゃんと歌ってくれるカーミラ様まじ天使。

 

「それで、結局何が言いたいのかしら?

マスターの頼みじゃなければ、お前のようなドラ娘の前で歌うなんて天地がひっくり返ってもあり得ないのだけれど」

 

先程、カーミラさんのアイドルとしての力量を見たエリちゃんはしばらく百面相したと思ったら、冒頭のように白々しいほどに私悩んでいるわー、辛いわーアピールをしてきたという話です、ハイ。

 

「前々から思ってけど、さっき確信したわ……確かに現段階ではアンタの方がほんの少し、ちょっぴりだけミリ単位程の微々たる差で私よりアイドルとしての力量が上だって事をまぁ……認めてあげないこともないわ」

 

「どうしたら、そこまで上から目線になれるのかしらね、それと私はアイドルなんて目指してないわ」

 

「え?けどこの前、俺とフリフリの衣装でデュエットしてくれたじゃない」

 

「シャラップよ、マスター」

 

うっす、大人しくしてるんで杖をこっちに向けないでね。

 

「なんで同じ『私』なのに差が出てしまったのか考えたわ。最初は年の功かと思ったけど……ほら良く言うじゃない?おばあちゃんの血袋とか何とか」

 

「よし、殺すわ」

 

青筋を浮かべながら、宝具の準備に入るカーミラさん……まてまてちょっと落ち着こうや。

それとエリちゃん、血袋は怖いよ。

 

「ん?なんでそんなに興奮してるのよ、更年期障害?」

 

「マスタァー!!離しなさいっ!!そいつ殺せないっ!!」

 

「気持ちはわかるけど、ちょっとステイ!カーミラちゃん!」

 

完全に戦闘パートに移行したカーミラさんを後ろから羽交い締めする。

くっ!彼女を抑える為にはとりあえず胸を揉んでおくしかないかっ……!!唸れ!我が両手!

 

「んひゃぁっ!」

 

「ふぅ、落ち着いた?」

 

3モミぐらいした所でその場にへたり込んでしまったカーミラさんに声をかける。

うん、冷静になってくれて一安心じゃ。

 

「……あなたねぇ、そのセクハラしておけば万事何とかなるみたいな精神どうにかならないの……」

 

そんな手当たり次第セクハラしているみたいな言い草……けどまぁ、事実、今回も何とかなったじゃん?

 

「そう!それよっ!」

 

ズビシッ!と俺等二人を指差すエリちゃん。

え?それってどれ?セクハラ?

 

「あのフランス王妃もアイドルとして私の前を常に一歩進んでいるわ。

マリー、カーミラ……この二人にあって私に無いもの……それをずっと考えていた私はついに答えを出したわ!」

 

あの二人にあってエリちゃんにないもの……心当たりがあり過ぎて困る。

 

「それでその答えとは?」

 

嫌な予感しかしないが続きを聞かない事には話が進まないだろう。

 

()()()()()()()()()()()()()

 

あぁ!カーミラさんの目が死んで、口から血が流れている!!

 

「冷静に考えれば、ラブソングとか私歌ってるけど……そういう経験が一切無いのよね。

うんうん、そこでも差が出てしまってる感は否めないよの。実体験が無いんだもの!

だから殻を破る為にはここで何か大きなきっかけが必要と思ったワケよ!」

 

その答えが出てる時点でまず冷静には考えてないぜエリちゃん。

殻を破るというより別の物が破れると思うんですがそれは。

もしかして思考に狂化入ってない?

 

「それに風の噂で他の連中もマスターに抱かれて色々万事うまくいったって聞いたし?」

 

 

※感想には個人差があります

 

《人斬りセイバー》

『私は風邪がすっかり治りました!この病弱も煩わしいばかりでしたが……こういった役得があるのなら良いかもしれません!むしろ調子がより良くなりましたし!』

 

 

《ステゴロ聖女》

『私はまぁ……一時期不摂生だったのが治ったというか……痩せたというか……えぇ当然感謝はしてますわよ

拳もちゃんと良い音を響かせれるようになりましたし、(シュッ!シュッ!)』

 

 

《自称メインヒロイン》

『えぇ、マスターに愛された翌日は聖剣のノリが非常に良くて、セイバー狩りが捗るってもんですよ!

メインヒロインですからっ!!やっぱり愛だよね!!』

 

 

《ロリ魔王》

『ふ~む、わしは最近胸がほんの少し大きくなった気がするのじゃ!いや、サーヴァントじゃから成長はあり得ないとわしも思ったぞ!だが現に確かに大きくなっておるからの~……マスターの手には神が宿ってるかもしれんな!』

 

 

……え――、なにその進研ゼミみたいな扱い。

 

ねぇ、カーミラさん。ああいう生ける黒歴史を見るのってどういう気持ちー?

……っていねぇし、余程過去の自分の醜態を見たくなかったと思える。

俺に丸投げしおったな……。

 

 

「みーんな、子イヌと一緒に寝た後は何故か妙にツヤツヤしてるし……美肌効果もバッチリありそうじゃない?

ま、まぁ……もちろん理由もそれだけじゃないのよ?

マスターは私の料理も嫌な顔せずに食べてくれるし?いや、その後毎回延々と酷評されるけど……。

プロデューサーとしてアイドル特訓にも付き合ってくれてるし、ハロウィンの時だって最後までパーティーを楽しんでくれたし……う、うん、ここまで尽くしてくれたあなたならいいかな――って……思ってるんだけど、ちょっと、何とか言いなさいよ」

 

頬を染めながらこちらの様子を伺うエリちゃんは大変可愛らしいのですが俺に抱かれるってのはどういう事か本当にわかってるのかしら?

なんかエリちゃんって口ではそういう事言ってても正しい性知識とか無さそうな感じがするんだもん。

保健体育の授業から始めない?

 

「えーと、エリちゃん……ちゃんと何をされるかわかってて言ってるんだよね?」

 

「む、ちょっと馬鹿にし過ぎじゃない?私だってもう一人前のレディよ、そういう性知識だってしっかりあるんだから」

 

心外とばがりに鼻を鳴らす彼女。

ほう、そこまで言うなら聞かせてもらおうじゃないか。

 

「まず夜まで待つでしょ」

 

「うん」

 

「それで子イヌと一緒のベッドに入るでしょ」

 

「うんうん」

 

「ふふふ……その顔、『どうせここで一緒に朝まで天井のシミを数える』とか言い出すと思ってるでしょ!

ところがどっこい!今日の私は一味どころか七味ぐらい違うわよ!」

 

「なるほど」

 

「正解は『マスターに胸を触れられながら朝を迎える』でしょ!しかも服の上からじゃなくて直接よ!

と、とってもイヤらしいけど……これが情事って奴なら仕方ないものね!

これなら体勢的にも抱かれてるから、『抱く』って意味にもなってるしね?どうよ!?」

 

渾身のドヤ顔でこっちを見てる彼女にはファンファーレが鳴り響いているのだろう。

 

……あぁ――――――、うんエリちゃんにしては頑張った方じゃないかな。

取り敢えず、慈愛に満ちた顔で微笑んでおくとしようか。

 

「なんでそんな顔してんのよ?え、え?もしかして私間違えちゃってる?

そ、そんな筈ないわ……ネット友の‘アイドルは良い文明娘ちゃん‘がこれで間違いないってちゃんと教えてくれたもん……」

 

あの褐色セイバーのお仕置きはまた後日にするとして、困惑中のエリちゃんに近づき、耳元で正解を発表する事にした。

 

「まず抱くってのは……ゴニョゴニョ」

 

「えっ?えぇ?……濡れるって何よ!?どこが!?どうして!?WHY!?」

 

「そして―――――――――」

 

「はははははあぁぁ!?おお大きくなるってなによ!?そんな所大きくしてどうするのよ!?いれる!?いれるって何?」

 

「最後には―――――――――」

 

「んにゃにゃにゃにゃにゃ……!!出すって!!ふぁkbんvzdkんz。d;ねふぇfm!!」

 

あ、オーバーヒートしたみたいですね。

言語機能に障害が発生した彼女は頭から目をグルグルにして煙を出していた。

ふーむ、しかしこの反応……まだピュアだった頃のきよひーを思い出す。

喧嘩する程なんとやら、類は友を呼ぶってやつかね。

 

「そういうわけだからさ、エリザの気持ちは嬉しいけど無理は良くないからまた別の機会ということd……」

 

―――ガシッ

 

「…………ゃないのよ」

 

ぬ?

崩れかけてたエリちゃんが何とか踏ん張り俺の腕を掴んでいた。

彼女は顔を上げ、興奮なのか羞恥なのかどちらとも取れそうな表情で叫んだ。

 

「やってやろうじゃないのよ!!」

 

え?マジで言ってんの?

 

「女は度胸!アイドルは根性!ドラゴンはガッツよ!我がアイドル道に撤退の二文字は無いわ!!」

 

おそらくそのアイドル道とやらはオカシイ方向に向かってると思うがな。

引けに引けなくなったのかしらー?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わって、いつもの我がマイルーム……最近もう俺の部屋が完全にそれ専用と化しているような気もするんですが……え?今更?

 

「ささささぁ!かか覚悟は出来てりゅわ!!パパッとすす済ませてひょうだいっ!」

 

ガチガチの状態で言われても説得力が皆無ですぜ。

そんなピュアエリちゃんはいつもの帽子がキュートなピンク色の服ではなく、胸元が大胆に開いている再臨前の姿だった。

あっちの方は戦闘用だったり、LIVE用だったりするからね。

 

「いきなり、本番なんて入ったら絶対痛いよ……まずはリラックスしよう、エリちゃんも痛いのは嫌いでしょ?」

 

落ち着かせる為にまずはハグから入る。

しっかし華奢な体だねーちゃんと食べてる?

 

「…………むぎゅ……うん、痛いのは嫌」

 

赤い髪を梳かすように頭を撫でていく……エリちゃんは良い娘ーエリちゃんは良い娘ー。

 

「ぐぬぬ……なんか子供扱いしてない?」

 

「おろ?一人前のレディって子供扱いされる方が喜ぶって聞いたんだけど……逆にここで拒否るということは自身を子供って認めてるようなも……」

 

「存分に子供扱いしなさい!滅茶苦茶に甘やかしなさい!子イヌ!」

 

チョロ可愛いぞエリちゃん。

お許しを得たのでまずは背中や二の腕をさわさわとくすぐるように撫でていく。

ふむ、しかし初心な割りにはこの衣装は中々にコケティッシュな衣装だなー。

 

「んぅっ……あぁ…………ふぅっ……なんだか変な感じ……あっ……」

 

肩甲骨や顎の下、腋……など肌が露出している所をムードを高めるように性的な触り方をしていく。

焦れったいのか、未知の感覚に戸惑ってるのかエリちゃんは体をピクピクと小さく震わしている。

 

「……あぁ、んふぁっ……だ、だめよ……そんな情熱的な目で見詰めないで……」

 

「大丈夫、全部俺に任せて……何も不安は無いから、ほらこっちを見てエリザ」

 

「はぅっ!……わ、わかったわ……んぅ、ちゅっ……」

 

なんだか少女漫画チックな効果音が鳴りそうな表情でときめいているように見えた彼女だったがキスにはしっかりと応えてくれた。

 

「んっ……んっ……ふぅ……ちゅ…………んぅ」

 

恥ずかしさのあまり目をギュッとつむっているエリちゃんはたどたどしいがそれでも俺の動きに応えようと必死になっている。

その証拠に俺が彼女の唇を舌でノックすると意図を理解したのかゆっくりと唇を開けてくれた。

 

「んんむぅっ!?んんぅ!……んじゅぅ……んふぁっ!んんむぅっ……じゅるぅぅ!」

 

小さい入り口から入った舌は甘い匂いがする彼女の口内を蠢く。

急に自身の口内を蹂躙する生温かいモノに目を見開いた彼女はされるがままだった。

 

「んちゅぅっ、んむむぅっ!……じゅぱぁっ!はぁっ……あぁっ……なによぉ……これぇ……舌がヌルってすんごい動きしてぇ……あぁ、まってぇ!角は駄目ぇ……!!ひぁあぁ!!」

 

舌を引き抜かれ涎を垂らし、心ここにあらずな状態の彼女だったが俺は追い打ちとばかりに彼女の竜の角を咥える。

 

「ひゃぁ!やあぁっ!だめぇ……食べられてるぅっ……私の角ぉ、子イヌにたべりゃれひゃってるぅっ……!!」

 

紅黒く硬い角を口の中で舐め回し、もう一方の角を手で扱くように刺激させていく。

 

「はふぁっ!!あぁっ、んぁぁあ!……つのがぁっ……!ひぃぁあぁっ!!」

 

しかし、鬼っ娘(酒呑ちゃん)といい、獣耳っ娘(アタちゃん)といいどうしてこんな敏感な物を露出させてるのだろうから?

もしかしたら、普段はそこまでじゃないけど、性的興奮で敏感になっていくとか?

同じ竜種でもきよひーとかはそこまで敏感じゃなかった気がするし……彼女の方は思い込みで変化したからまた別なのか。

うーむ、人体の不思議という奴だ。いや、人体ではないか。

 

「あ!あぁ!んはぁっ!!きちゃう!……なんかきちゃうぅ!!はぁっ!たすけてぇっ!こいぬぅっ……!ますたぁぁ!!」

 

可憐な嬌声を響かせ、怖がりこちらにしがみつくエリちゃんに俺は声をかける。

 

「……じゅぱぁっ、そういう時はイクって言うんだよエリザ……そのまま身を任せて……れろぉっ……」

 

再び角への愛撫を開始し、彼女を絶頂へと誘う。

ほれー気持ちよくなーれ。

 

「あふあぁっ!……い、くぅ!?……あぁっ……いくっ、イクイク……イクぅぁっ―――!!!」

 

初イキおめでとうございます。

体を激しく揺らしたエリちゃんは焦点が合わない目で放心しているようだった。

 

「はぁっっ……はふぅっ……ぁあぁっ、子イヌ……一瞬私お花畑が見えてたわ……もうどこかに連れてかれてしまったと思ったの……」

 

「これぐらいまだまだ序の口ですよ、これからもっとすんごい事になるんだから……」

 

「こ、れ以上?……もしかして私死んじゃう?命日になっちゃう感じ?」

 

「死なせるつもりはないけど、死ぬ程気持ち良い目には合うかもしれんね」

 

ではでは服を脱ぎ脱ぎしましょうねぇ~。

彼女の上の服を手早く脱がせていく……うん、今更だけどこの胸元も大事な所しか隠していない感じやっぱりえっちいわ。

あ、割と簡単に脱がせれる。

 

「というかエリちゃん、何してんの」

 

そんな両手で顔を覆い隠してさ。

 

「死ぬ程恥ずかしいのよ!察しなさいよ!!ってかあんた手慣れすぎなのよ!プレイボーイって奴なの!?

どうせ私の胸で物足りなく思ってるんでしょ!『そんなに小さくて恥ずかしくないんですか?』って罵ればいいじゃない!」

 

なぜにそんなネガティブ入ってるんですかね――。

 

「確かにカルデアには大きいモノを持っている女性陣の方々もたくさんいらっしゃるけど、エリザは彼女達に負けず劣らず良いモノを持ってるよ。うん、今は目の前の君の胸だけに夢中かな」

 

大きさ云々よりはまず誰の胸なのかって事が大事だと思います。

月並みな言葉だけど、ナンバーワンよりオンリーワン。

 

俺の言葉に信憑性を持たせるように露わになった彼女の胸を中心にさくらんぼのような可愛らしい突起物の周りを円を描くように指先で撫でる。

 

「ふぅっ……あっ、ほ、ほんと?……私の胸にメロメロ?」

 

「あぁ、目が釘付けになってるよ」

 

「はぁっ……ふふっ、うふふふ……そっかそっかー……私ってば罪作りな女ね、マスターをこんなに魅了しちゃうなんて、正に魔性の女エリザ…………にやぁぁぁあああぁっ!!」

 

自信を取り戻してくれた彼女の不意を突くように先端に口をつけ、甘えるように吸い付いた。

うん、もうしっかりと硬くなってるね、エリちゃんってばいやらしい娘!

 

「くふぁっ!んんぅっ……!あぁっ!やあっ、ちょっとぉ!いきなりそんな舐めないでぇっ……あんっ!」

 

「ふぃあ、ふぁっへふぇおふぇおひはっへふはらひはないほ」

 

「ああぁっ!もうっ……!咥えたま喋らないでってばぁっ、はんぅ!くすぐったくてぇ……指でつまむなっつうのぉっ……にやぁあぁぅ!!」

 

いやーだってメロメロになってるから仕方ないじゃない。

これも彼女の魅力が悪い。つらいわーエリちゃんのアイドル力が魔性過ぎてつらいわー。

 

「んはぁっ……!むねもそうだけどぉっ、あぁっ……!アソコもキュンキュンしてぇ……はああぁ!」

 

アソコって言ったらあそこしかないですよね。

さっきから散々責めてるし……そろそろいい感じに出来上がってるかもしれない。

 

「あぁ、ちょ、ばかぁっ……脱がさないでぇ……ふぅぁっ!」

 

 

片手での愛撫は続けたまま、一度口を離した俺は片手でスカートを捲り上げ、彼女のトレードマークでもある縞パンを拝見する。

……おぉ、大分大きなシミが出来てますねー。

 

「あはぁっ……!み、ないでぇ……みないでぇ……ち、ちがうのぉ……これ、は……ぁ、別にもらしたとかじゃなくてぇぇ……んんぅっ!」

 

愛液を十分に吸い取った(パンツ)を脱がすとエリちゃんは弁明するようにそう嘆いた。

おや、もしかして自分が粗相したと思ってるのかな?

 

「ちゃんと教えたでしょ、ここは気持ち良くなったら濡れる所だって……別に漏らしたとかじゃないから安心しなよ」

 

「うぅっー……そ、そうなの?びょうきじゃないぃっ?変じゃない?……きたなくない?」

 

「大丈夫大丈夫。ピンク色でヒクヒクしててお花みたくてすんごく可愛らしいよ」

 

「ふふっ……そう、可愛いのね……よかったぁ……」

 

女性器をまじまじと眺めながらお花みたいって褒めるのもどうかなーと思いましたがエリちゃんは概ね満足な模様。

可愛いって言われただけで頬をにへら~って緩めるエリちゃんは本当にチョロ萌えですね。

 

「じゃあ、ここもしっかりとほぐしておこうか」

 

「え?えっ?……ほ、ほほんとにこんな所に指を入れるの?痛くないのよ、ね……?」

 

「あぁ、‘痛くはしないよ‘……だから力抜いてね」

 

呼吸するようにヒクついている彼女の花弁へ手を這わせる。

まじまじと俺の手の行く末を不安気に眺めているエリちゃんだったがクチュりと水音を鳴らしながら指が秘密の園へ侵入していくと大きく嬌声があがってしまった。

 

「ふうぅっ!あっ……!……んんんぁぁ……子イヌの指がぁぁっ……はいってきてるぅぅっ……」

 

あれだけ濡らしてもやっぱりまだキツキツですね、焦らずいきましょうか。

いきなり奥まで挿れるようなことはしないで入り口付近で慣らすように小刻みに動かし、指を遊ばせる。

 

「ふぁぁっ、あぁっ、はぁっ、んんんぁ!鳴かされてるぅ……わたしぃ……こんな自分でもさわったことないところでぇ……なかされちゃってぇぇ……ああぁんぅ!」

 

少しずつ、少しずつ……バイブのように震わせてる指を奥へ進ませていく。

 

…………ふ――む、しかしさっきから彼女の快感と連動するように激しく動いている尻尾が気になって仕方ないな。

 

うん、どうせならこっちもちゃんと責めておこうか。

せっかくのドラゴン娘だし、あらゆる物を堪能したいじゃん?

捕まえるようにその尾を握るとそのまま上下へ滑らせるように擦らせた。

 

「あっ、んんぅぁ……はえぇっ?ふぁあああぁっ!?ちょっ……そこだめぇっ……んにゃああああぁぁっ!!」

 

おぉ、さっきの角の比じゃないくらいに悶え狂ってるな。

いつも『尻尾はあんまり使わせないで』とか言ってるぐらいだからやっぱり弱点だったのか。

ちょっとアヘりかけてるなぁ……。

 

「しっぽぉっ、しっぽぉぉ……!!はああぁっ!やらぁぁのぉっ……!……だめぇっ、ふぁめぇっ……!ばかになぁぁるぅっ、ひやああぁっ……!!あああぁ!はああぁっ!」

 

 

追撃とばかりに尻尾の二又に分かれている先端をまとめて口に咥え、吸い付いた俺はエリちゃんの濡れそぼった女陰と尻尾を手で扱き、愛撫する。

敏感な場所をひたすら3点責めすることにした。

 

「ふぁふはひくほとひ、はふぇふあしょうえ~」

 

「あふぅっ!らからぁっ!咥えたまま喋らないでってぇぇ……んんふああああぁっ!!」

 

まずは性的快感、イク事に慣れましょうねー。

大丈夫大丈夫。どんなアヘ顔晒しても見てるのは俺しかいないからさ……好きなだけイッちまいなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ぁぁぁっ……はぁぁっ…………ぁぁ……ぁふぁぁ……」

 

あの後、たっぷりと下半身責め(尻尾を含む)をされたエリちゃんはもれなく下の口が大洪水中。

本人の名誉の為に言うが決して漏らしたわけではない……全部愛液だもん。

 

「とまぁ、エリちゃん。ここまでが本番をするまでの準備運動……いわゆる前戯というものだよ」

 

「……ふえ?…………私がさっきまではしたない声あげて、はしたない汁まき散らして、はしたない顔を晒していたのに……準備運動?前戯?……今までの前菜で…これからメインディッシュって事?なにそれこわい」

 

「怖いならここでもう止めとく?」

 

トラウマになっちゃってもあれだしね。無理矢理する程鬼畜ではないですよ俺は。

え?この時点で大分鬼畜だって?合意の上ならセーフなんやで。

 

「い、今のは言葉の綾よっ!……あまりにエキセントリックな感覚すぎて戸惑っちゃっただけよ!

最初はマッサージみたいなもんだと思ってたのに……いざヤられてみると、もう頭の中がすんごい事になって……なんでアイドルの私が魅了されちゃってるのよ!!子イヌの馬鹿っ!」

 

褒められてるのかな?

エリちゃんがお気に召してくれたなら俺も気兼ねなく次の行為にイけますし、そろそろ俺のアソコも限界だしね。

 

服を手早く脱いでいった俺は男を知らないおぼこな少女の前にはち切れんばかりの愚息を晒した。

 

「え?え??……ちょっと待って……そんなに大きいの?聞いてないわプロデューサー……こんなのスケジュールに入ってないでしょ?」

 

「俺のアソコのサイズが入ってるワケないでしょ」

 

どんなスケジュールだそれは。

 

手で目を覆い隠していたエリちゃんだったが指の隙間からは興味津々に俺の逸物をガン見していた。

そんなにまじまじと見詰められると照れるんですが……。

 

「ふわぁっ、すごっ……なんかピクピクしてるし、血管浮き出てるし……け、けど……私の余りの可愛さにこうなっちゃったのよね?興奮してくれてるワケよね……?なんだか苦しそうだし……そ、それならわわわ私が何とか静めてあげないといけないわよ……ね……うん、うん……大丈夫よエリザ。私は出来る娘、それに子イヌ……マスターの事は大好きでしょ。なら何も問題はないよね……よっし!!」

 

何やらブツブツ呟いていた彼女は気合を入れるように自分の頬を叩くとこれ以上無い程に紅潮した顔でゆっくりと股を開いた。

 

「……それを私のココに入れるのが『抱く』って事なんでしょ?……にゃ、にゃら、外さないようにしにゃさいよ……」

 

噛み噛みながらも、決意を固めた彼女は恐怖と期待が混ざったような表情で本番へと誘ってきた。

 

「……ねぇ、マスター……やさしく、して……ね?」

 

全裸のドラゴン美少女にそう懇願されてしまって気合が入らない男がいるだろうか。

今のエリザはセックスという特異な状況のせいか快活ないつもと違って少しお淑やかに見えた。

 

「わかった。じゃあ、まずは顔を近づけて」

 

「う、うん……んっ、ちゅ……」

 

彼女と再びキスを交わし、ゆっくりと肉棒をエリザの淫花へ挿入していく。

侵入させている異物感だけを気にさせないようにキスをしながら、角や尻尾……胸を弄り、快感を与え紛らわしていく。

 

「んふぁっ!はいってぇ……んんぅぁっ、ちゅっ……んむぅっ、んふぅっ!」

 

優しくしてねと言われたからには挿入のスピードはなめくじのようにこれ以上ないくらいゆっくりのスピードで進んでいく。

 

「んちゅっ、んふぁっ……きもちいい所いじられてぇ……あぁ!アソコもなんだかジンジンしてぇ……ふぁあっ……あぁぁ……」

 

少しずつ、少しずつ……。

何かを貫いた感覚を得ながらも――。

 

「……ちゅっ、はぁっ……あとちょっとだから息吐いてエリザ……」

 

「はぁ―――……うぅっ、あぁ……ふぅ――――――……」

 

 

おっけー、おっけー……。

亀頭がコツっと行き止まりに当たった感触がした俺は腰の動きを一度止めた

 

「これで全部入ったよ、よく頑張ったねエリザ」

 

「ふぅあ?……あぁ、入ったのね?……ふぅ……なんていうかそこまで痛くなかったわね……まぁ、なんか違和感はあるけど……ちょっと拍子抜けだったかしら?」

 

「エリザが優しくしてねって言ったんじゃん」

 

「……あぁ、そうだったわね……ふふっ、ありがとう……マスター……けど……もう、動いてもいいわよ。なんだか私大丈夫な気がしてきたし……」

 

おぉ、ちょっと余裕みたいなのが出てきたね、ある意味一人前のレディになったのかもしれないな。

まぁ、俺自身も彼女の膣内の感触を味わいたいのでそろそろ動かせてもらうとするかね。

 

「あぁっ!……ふぅっ!はあぁっ!」

 

俺が腰を前へと後ろへと動かす度に歌のように彼女の口から喘ぎ声が漏れる。

 

「はああぁっ!あぅ!す、すごいっ……これぇっ……マスターのがぁ……私のナカを動きまわってぇぇっ……!んひぃっ!」

 

彼女の歌声が漏れる度に狭いエリザの雌の部分がこちらの肉棒を締め付けてくる、アイドルとして毎日レッスンをこなしてるだけあって締まりは実に良い物だった。

 

 

下から突き上げられてる小さな衝撃に翻弄されている彼女の体をギュッと抱きしめる。

 

「はうぅっ!あぁっ!ますたぁぁー……ますたぁぁっ!すごいのぉ……これぇっ……!ああぁっ!ふぁっ!……頭の中が真っ白になってぇぇ……ひもちいいことでいっぱいになっへぇぇっ……!!ひああぁっ!!」

 

抱き締め返された事で彼女の爪が俺の背中へ食い込むが今の俺にはそこを気にしている余裕は無い。

今すべきなのは目の前にいる女性を愛する事だけ。

 

「ふああぁっ!!ひもちいいっ……!ひもちいいのぉっ!!ますたぁぁっ……!!ずつうのことなんてなくなっちゃうくらい……ひもちいいのぉっ……あああぁんぅっ!!」

 

激しく乱れているエリザに自身の精を放ちたい気持ちがどんどんこみ上げてくる。

 

「……っ出すぞ、エリザっ!」

 

「いいのぉっ……!!らしていいのぉっ……もうなにしてもいいのぉっ!!あなたなら何されてもいいはらぁっ!!はああぁっ!!あああぁ!!んあぁっ!!……ぎゅっとひてぇ、絶対にはなさないでぇっ、そばにひてぇぇっ……すてないでぇぇっ……んふああぁっ!!」

 

何があっても離れないとばかりに全身を使ってこっちに縋り付いてきた彼女の肌の温もりを感じながら未だ汚れを知らないエリザの子宮へと精を注ぎ込んだ。

 

「ひやああああぁぁぁぁぁっ―――――――――!!!……あああぁっ!しらないぁっ!こんなあつくて心地良いものっ……はぁっ―――……」

 

交わりを知らないエリザの雌を目覚めさせるように自身の欲望をぶつけた俺はゆっくりとため息を吐いた――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……んぅ、ちゅるぅっ……れろっ……ごめん…‥ごめんねっ、んちゅぅっ、ますたー……」

 

情事が終わった後、俺の背中から血が流れていたことに気づいた彼女は自分がやると言って傷を癒すように流れている血を舐めていた。

あんだけ思いっ切り爪立てれば傷ぐらいはつくか……。

 

「うぅ……んじゅるぅ、私ってば……あんなにマスターに気を使ってもらったのに……自分はこんな事にも終わるまで気付かなかったなんて……んちゅぅ……」

 

「別にこれぐらいかすり傷だから大丈夫だよ、それにこういった情事の際に背中に爪痕残してくれるのは嬉しいし」

 

それだけ夢中になってくれたって事でしょ?

背中の傷は男の誇りだ(但し情事に限る)。

 

「……そ、そういうものなのね。奥深いわ……まだまだ勉強不足ね私は……んちゅるるぅっ、おいしぃっ……」

 

エリちゃんは勉強不足ぐらいがちょうどいいと思うけどね、ほらアホの子ほど可愛いって言うやん?

あと、ちょっと血吸いすぎじゃね?いや別にいいけどさ。

 

「それで……今日こんな事しようとした理由のアイドル云々は建て前でしょ?」

 

「……あぁ――、やっぱりバレてた?」

 

そりゃあね、エリちゃんって大分わかりやすい性格してるし。

やっぱりアレかな?寂しかったのかな?放ったらかしにしたつもりは無いんだけどなぁ。

 

「盾娘とかあの病みアオダイショウは当然として……他にも色んな娘達とこういう事してるわけでしょ?

しかもよりにもよって老け…………大人になった私ともこういう事してるらしいじゃない?

うん……なんてゆーか私だけ仲間外れ感があったというか、子イヌは私のプロデューサーなのにさ……。

まぁ、まさかあんな凄い事してるとは思わなかったけど……大人の階段駆け上がった気分だわ……」

 

君はまだシンデレラさって感じ?

 

「それで感想は?」

 

「言わないでもわかってるでしょ馬鹿……世界が変わった気分よ……頭痛なんて綺麗さっぱり忘れちゃうぐらいに頭の中気持ち良い事しか考えられなくなっちゃったわよ。責任取りなさいよね、子イヌ」

 

「ちゃんと最後まで面倒見る(プロデュースする)よ」

 

「ふふん♪ならばよしっ!」

 

あぁ、コラコラ。もう、そんな姿で抱き着かれたまた元気になっちゃうでしょうが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『♪ハートがチクチク 箱入り浪漫

 ♪それは乙女のアイアンメイデン

 ♪愛しいアナタを閉じ込めて

 ♪串刺し血塗れキスの嵐としゃれこむの

 ♪浮気はダメよ、マジ恋ダメよ、

 ♪アタシが傍にいるんだからネ?』

 

「す、すごいです!先輩!……今までの殺人的な音痴が驚く程に解消されています!

というかあれは本当にエリザベートさんなのでしょうか!?実はそっくりさんとかいうオチでは!?」

 

「そう言いたい気持ちもわかりますけどね。私も最初は旦那様にあのトカゲ娘のLIVEに来てくれって誘われた時は心中してくれってという意味で勝手に変換していましたわ……まぁ、旦那様となら一緒に死んで黄泉路で永遠に結ばれても全然ウェルカムなのですが……。

というかアルテラさん、あなたさっきからうずくまってどうしたのですか?認めるのは癪ですが彼女の今の歌は聞けるレベルに達しているでしょう」

 

「……大丈夫だ……問題ない。いわゆる、お仕置き最中というものでぇ……んふぅっ!マスタァー……スイッチ止めてぇぇっ……」ヴヴヴヴヴ……

 

 

カルデア備え付けLIVE会場で自称新生エリちゃんのお歌の初お披露目。

オーディエンスは俺を入れて……マシュ、清姫、アルテラちゃん、カーミラさんの5人。

少ないがこのメンバーも何か理由があるのだろう。

 

「はぁ……あの憑き物が取れた如く晴れ晴れとした表情、マスター……アレ()としたのね」

 

「うん……色々とピュアで新鮮なエリちゃんを戴かせてもらいました、といかあんまり取り乱してないねカーミラさん」

 

「ずっと除け者にして、癇癪起こされても面倒でしょ。しっかりと手綱握りなさいよねマスター。

それはそれとして、アイドルに手を出すプロデューサーってどうなのかしらね?」

 

「知っているのは彼女と俺だけだから大丈夫じゃないかな?」

 

経験(意味深)を超えて彼女はアイドルとしても女性としてもすんごく魅力的になったと思う……それってすんごい素敵な事だと思うんだ……。

 

「地獄へ落ちなさいマスター」

 

「…………手を出した。ピュア……?……もしかしてもしかしてもしかしてもしかしてもしかして旦那様はあのエリマキトカゲと一発したという事でしょうか?しかも……よりにもよって私のお株を奪うか如く純情プレイをしたというのですかぁっ!!?」

 

俺達の会話が聞こえた清姫がグリンッ!と首をこちらに向けるとゆっくりと俺へ密着してきた。

マシュはエリちゃんの歌に夢中になってるし、アルテラちゃんはお仕置きの最中だし。

 

「許せません許せません許せません許せません許せません……正妻は私ですから側室如きがいくら増えようが何も問題視するつもりはありませんが……私とキャラ被りをすることだけは断じてっ!!!」

 

けど……最近のきよひーは慣れたのか割りと自分から積極的に奉仕してくれるよね?ピュア路線からはちょっと外れている感じ?けどイケイケなきよひーも俺は好きなんだけどなー。

このままでは我がアイドルにいつ襲い掛かってもおかしくないからちゃんとフォローはしておかなければ。

 

「あぅ、旦那様……?」

 

「清姫との初めての思い出は俺にとって大切な宝物だよ……。そしてそこから一生懸命少しずつ俺に気持ちよくなってもらおうって奉仕を頑張ってくれてるのも……誰とも比べようがない不可侵の繋がりだと思うんだ。だからそんな怖い顔しないで笑った顔を見せて欲しいな……可愛い清姫」

 

近づいてきた彼女をハグして耳元でそう囁く。

 

「はぁっ!旦那様っ!……なんて誠実なお言葉っ!!」

 

「誠実……?誠実って何かしらね、マスター?」

 

「正直な事だと思います!」

 

隣のカーミラさんの視線がもの凄く痛いよぉ……。

 

「ちょっとちょっと!私のプロデューサーよ!あんまり引っ付き過ぎないように!」

 

俺達の姿を見たエリちゃんが歌を中止し引き剥がしてきた。

 

「は?あなたの旦那様(プロデューサー)じゃありません、その茹った頭、さらに熱くさせてあげましょうか?」

 

「ん?あぁ、そうね……これからは私だけじゃなくて()()のプロデューサーだったわね!」

 

「それは一体どういう意味で……?」

 

マシュの疑問に答えるようにステージへ再び上がったエリちゃんはマイク越しにこう叫んだ。

 

『私達でアイドルグループを作るのよ!!』

 

「え?」

「は?」

「何ですって……?」

「あぁっ、んあぁっ……!んんんぅ!」ヴヴヴヴヴ

 

「いきなり一人でスターダムにのし上がるのはちょっと無理があったかもしれなかったしね。

そこで私はまずはグループ活動で地盤と知名度を上げようと思ったのよ!

5人って人数もちゃんと基本にのっとってるし?そしてプロデューサーとして子イヌもちゃんといるワケよ!ここ重要だからねっ!」

 

放心状態のメンバーから一番早く回復したカーミラさんが質問を投げかける。

 

「……色々とツッコミ所が満載過ぎるけど、このメンバーであのフランス王妃を入れなかったのは意外ね……」

 

「さすが元『私』ね!目の付け所は悪くないわ!確かにマリーはアイドルとしての能力は完璧といっても言いかもしれない。

だからこそ、駄目なのよ!彼女は私にとって超えるべき壁!永遠のライバル!辛いけど、手と手を取り合える事は出来ないのよ!これもトップアイドルの宿命って奴なのね……」

 

「しかし、エリザベートさん。私達には人理を救う義務があります。私のような者をアイドルとして指名してくれた気持ちは大変嬉しいのですが……アイドル業にかまけてる暇など……」

 

「何言ってるのよ!人畜無害盾娘!ほら特異点でも色んな奴が言ってたじゃない?

『星を集めろ』とかなんとか。私達はこれからアイドルという星になるのよ!

歌や踊りは世界だって救えるんだからっ!色んな文献にもちゃんとそう書いてるのよ!

私達アイドルという星の輝きが人理を救う鍵になるのよ!!」

 

私の歌を聴けーー!!って奴かな。あながち間違ってない?

 

「な、成程……彼女等が言っていた星という言葉にまさかそんな意味が……」

 

やだ、うちの後輩が騙されやすくてめっちゃ不安になる。

 

「アイドル、旦那様がずっと私をプロデュース(意味深)……」

 

「ねぇ、マスター、これってもしかして……」

 

「うん、出来るだけ付き合って上げて」

 

それにカーミラさんも少し楽しみになってるでしょ?

何だかんだで元はエリちゃんと同じなわけだし、アイドルには興味津々じゃん?

 

「はぁ……このメンバーなら私とあのデミサーヴァントがストッパー役になりそうね。全く仕方ないわね……フフッ」

 

 

 

「今から私達はユニット名『カルデレラガールズ』よ!!

最ッ高のナンバーでイカせてあげるからちゃんと最後まで私達の舞台を傍で見てなさいよ!プロデューサー(マスター)!!」

 

そう笑う彼女はこっちまで自然と元気が出そうになる花の咲いたような笑顔だった……。

 

 

 

 

 

 

 




《正統派後輩系メガネキュートヒロイン!マシュ!夢が広がるマシュマロボディ!》
「マシュ・キリエライトです!守りには自信があります!!」


《キュート属性と思いきや!……パッション(頭が)系アイドル!エリちゃん!何度も出てきても恥ずかしくないもん!!》
「ふふんっ、可愛い私に夢中になってくれてもいいのよ!」


《止み?……闇?……病み?……束縛系ヤンデレキュートガール!嘘つき殺すべし慈悲はない!絶対に逃しません!きよひー!!》
「ふふ……うふふふ……私とプロデューサーは運命という赤い糸でぎゅっと結ばれてますから……ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ……」


《部屋へ引き篭もれば、文明壊化の音がする!こいつは何をやらかすかわからんぞ!見た目クールのパッション系アイドル!アルテラちゃん!!》
「嫌だ!私は働かないぞ!労働は悪い文明だ!」


《グループ最年長?何やらよくわからないキャラ付けはされているが……これでも実はブレーキ役になれる常識人!クール系アイドルカーミラさんじゅはっさいだぁ!!》
「う、歌って踊れる英霊アイドル目指して、カミラン星からやってきたんですよぉっ!きゃ、キャハッ!!」


「そして緑の服に身を包んだダ・ヴィンチちゃんこと私が多くのファンからお布施を徴収する有能事務員さんだね」

「鬼!悪魔!芸術家!」


なおアイドル全員プロデューサー(マスター)のお手付きの模様。プロデュースって一体何のプロデュースなんでしょうか(白目)。






普段は子犬呼びだけど……親愛度高いとここぞとばかりにマスター呼びになるエリちゃん可愛いよエリちゃん。
竜属性を持ってる女の娘はどれもピュアで可愛いネ!
え?リリィ?彼女もピュアだろうがぁっ!白百合の騎士ナメんな!!



このカルデアではエリちゃんとハロエリは同一人物です(衣装を変えただけ)。
しかし、キャラとしては別枠として扱います(ややこしい)。
つまりハロエリとしていつかもう一度出るという事。
何度も出てきて恥ずか


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