※この作品はR-18です。

おいでよ カルデアの森   作:一火

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リゾート地へバケイションしにいったカルデアの面々……しかし、そこには恐ろしい人食い(鮫)が住み着く、魔王の島だった。
四六時中、性的に狙われ、体を休める時間もない……。
一体鮫の正体は!?なぜぐだ男を狙うのか!?無事この島を脱出出来るのか!?

「ジョーズなだけに床上手……ってやかましいですよ」
「その尻尾……まさかお前は、鮫じゃ、ない!?」

この夏、大スペクタクルのホラーアクション冒険が君を待っている!!
映画『タマモシャーク』絶賛公開中!



井戸から這い出る着物女が映る呪いのビデオ……家でひたすら主人の帰りを待つ剣を持った女の幽霊。

「ヤンデレには、ヤンデレをぶつけるんだよ……!」

二大病んデレが夢の恐演!
同時上映『清子vsリリ子』も公開中!劇場へ急げ!








もう、タイトルからバレバレですけど玉藻回です。
一応、前書きでご注意を。


スーパータマモランド(水着玉藻)

「はふぅ……」

 

島のどこか、海を一望できる場所に建っている像をパラソル片手に眺めてうっとりとため息を吐く美女。

 

麦わら帽子に胸元の狐マークがみこーんと光る白Tシャツ、そしてその下には一体どんな水着を着ているのか……シャツの生地を伸ばすその胸の膨らみが男共の想像力というか妄想力的な物を高める事間違い無しッ!

桃髪と合わさる絶妙なプロポーションと大人の色気……しかし浮き輪を常に装備するという子供らしいあどけなさも忘れない、隙が無さすぎる女性っていうのも案外敬遠されガチですからねッ!というのは本人談。

とどめには帽子からはみ出る狐耳&思わずモフりたくなるような尻尾といったファンタジー的でビースト的な魅力も備わったあらゆるニーズに応えると言わんばかりのこの巫女狐の正体は――。

 

「はいはーい!いつもサンサンあなたの隣に這い寄る太陽!常夏の無人島でマスターにハニトラの如くチャームを振り撒くタマモちゃんサマー!お呼びとあらば即 参 上!!…………っとと少々淑女らしからぬはしゃぎ方をしてしまいました。んもうっ……ダメですよマスター、いきなりそんなハードル上げ上げな紹介をぶち込んでしまうなんて、あんまり褒められ過ぎるとどうしていいかタマモわからなくなっちゃうぞ☆」

 

どうやら俺には気付いていたご様子、こちらに振り向きキャピルン☆とウィンクを飛ばすサマーフォックス。

困惑してますと言っている割りには尻尾がブンブン、耳がピコピコと満更でもない様子ですし、ってかノリノリだったじゃんとか、平気でモノローグにツッコミを入れてくるねとか色々と言いたい気分にもなったが今は置いておこう。

 

「それでこんな所で何してるの?」

 

「そうですねぇ……マスターが建ててくれたこのタマモちゃん像の出来栄えに感動していた所です。

思わず『はっ!誰だこの女神!?……って私じゃないですかーやだー』とノリツッコミしてしまう程に」

 

「お気に召してくれたなら作った甲斐があるよ」

 

「それはもう!まぁ、欲を言えば建てる像は私だけにして欲しかったという本音もチラチラと出て来たりはしますが……」

 

そう言った玉藻は何とも言えないない表情で島のあちこちに自分以外に建っている数多の像、マシュマロ後輩の像だったり、聖人要素をどこかに置いていったステゴロヤンキーの像だったり、私は子供が好きだ、いや私自身が子供になると言い出しそうな獣狩人の像だったり、マスターの背後を常にセコムするような猛毒っ娘だったり……カルデア女性陣の像がずらりと。

それ以外にもローマを思わせるコロッセウム、サッカー場、大規模な公園、和風満載なお家、雪が似合いそうな西洋風味の城、誰かがついこの間、情事に使ってしまったような雰囲気を漂わせる鉄の要塞、ありとあらゆる家畜でしっかりと区切られている牧場、種類豊富な畑…………etc

とまぁ、この島に造られたあるたくさんの施設を遠目で見ていた。

 

「ここにいる女性陣の像を全て建てるだけではなく、それぞれ提案された案を面倒くせぇ!もう全部やっちまえ!の精神でトンカンと作り上げた様子を見るともう、嫉妬を通り越して、私もある意味感嘆の鳴き声しか出ませんよ、みコーン!?って感じで、えぇ……これら全部の素材はどこから?島のスペース足りるの?ってかこれだけの量の素材を集める時間なんてありましたっけ?キンクリ?等のツッコミすらも明後日の方向へポーイッと」

 

「どの案も甲乙つけ難かったし、それなら全部作った方がいいという結論に至るのも当然っちゃ当然。

……そうだ……俺には何かを切り捨てるなんて選択肢を取る事は出来なかったっ!もし、もしっ……!この手で何か救い取れる物があるのなら……俺は、どうしても手を!伸ばしたかったんだっ!!」

 

「いやいやいやいや、急にシリアス顔でカッコイイ事おっしゃっていますが、やってる事は『うわっ、わたしのマスター、開拓力高すぎ?』という事を自覚して下さいましね?

まぁそれでも……実を言えば、私はマスターグッジョブ!と大 歓 喜!!だったりしますけどね、他の方々なら頼むから自重してくれと釘を刺しそうですが……」

 

あのスカサハ師匠にも『黄金の林檎を咀嚼しながら女共の慰安もこなしつつ不眠不休で働く様子を見ていると一体何が貴様をそこまで駆り立てるのか気になる所でもあるが……うむ……あれだ、少しは休め、この私ですら少しを気を使う程のワーカーホリックぶりだぞ……今日は私の膝で寝る事を許そう……ん?なに?寝るだけじゃ済まないかもだと?ふふ、たわけめ、私が戦闘しか能が無い女だと思ったか、当然、我が深淵の叡智は閨の上でも最強であるぞ。その身で確かめてみるか?』って少し心配されたしなー……そんなヤバイ状態だったのかな?

もしかしたら、いわゆる開拓ハイ状態になってたかもしれないけどさ。

え?師匠とその後どうなったって?それは御想像にお任せします。ハイ。

…………そう言えばさ、いつもは冷静沈着な大人の女性が乱れる姿って実にイイよね。え?別にこの話とは特に関係無いよ。

 

「やっぱり文明人に娯楽は大事です!私もこの何も無い辺鄙な島に遭難した時はどうした物かと思いましたが……それが今やリゾート地と言っても過言ではない場所になったワケですし、やっぱりバケイションはこうあるべきですよね!

明日の食べ物も満足に無い。ひたすらデカい魔猪が襲いかかってくる。そんなTHE・殺伐!なサバイバル生活とか誰得やねんっていう話ですもの、マスターには感謝感激槍あられというやつですよ」

 

「ヨイショしてくれるのは嬉しいけど、別に俺一人の力でやったわけでもないし、皆が手伝ってくれなかったらこんな素晴らしい物を出来なかったしね」

 

いや――……それにしてもゼロから何かを作るって楽しいよね!不便な島を仲間達の手を借りて変えていく喜び、成程、どこぞのアイドルグループも嵌るわけだぜ。

 

「そこで謙虚さを出していくのもマスターらしさですねー、私達サーヴァントが手を貸すのは当然でしょうに……普通に皆さんの案を全部採用したマスターは与えられた選択肢はたとえ分岐点に戻ってでも取り敢えず全て選ぶタイプの人だと見ました!コレクター精神という奴でしょうか?」

 

分岐点て、そんな次元の壁を超えるようなタイプの人間が早々いてたまるか。

 

「あぁ、けど、マスターご注意下さいましね、一見平和そうに見える選択肢でも場合によっては即 DEAD ENDも十分あり得ます。

ヒロインが平気で主人公を殺しにかかるルートなんてそれはもう世にごまんと、まぁ、マスターなら平気でアイルビーバックしそうですが…………。

それでもっ!選択肢でお困りの場合はこの私!タマモちゃんナビゲーターを常に隣に付けておくのをお薦めしておきます!マスターを必ずや輝かしいHAPPY END(タマモちゃん エンド)へお連れ致しますよ~~」

 

「ん?今、なんか変なルビが……」

 

「何のことでしょう、おほほほほほほほ」

 

目を逸らしながら一体どこから出したのか団扇をパタパタと優雅に扇ぐタマモちゃん。

彼女の可笑しな発言は今に始まったことでもないし、スルーしておいてあげようか。

 

「……こほん、余談が過ぎましたがタイミング良くここで会えて良かったです。

ちょうど今日は日々の開拓で疲れ切ったマスターの体を労わろうZEの日と勝手に私が命名した所でしたし。

これから一日このハイソでセレブリティな良妻巫女狐があなた様をたっぷり癒してあげますからね」

 

"マスターの体に疲れが溜まっていると私が思ったから今日はマスター安息記念日 byタマモ"と言わんばかりの彼女の気持ちは非常に嬉しい。

 

「う――ん……けどなぁ、俺は別に疲れ切った感じはあんまりしないんだけどね、開拓だって楽しくてやり続けてたら、ついうっかりと不眠不休になってしまっただけで……」

 

「いけませんよっ、マスター!

確かにあなたは人外ゾーンへ肩までどっぷり浸かっていますがそれでも疲労を感じないワケではないでしょう……ある日、蓄積された疲れでポックリとブラック企業に務める社畜の如く過労死してしまう危険性もミリ単位であってもおかしくないのですっ!そんなBAD ENDを防ぐ為にリラクゼーションさせてあげるのが私の役目!(……まぁ、こう言えばマスターと自然の流れでスキンシップをしたいという私の欲望はうまく隠せてますよねぇ、ぐふふふ……」

 

本音が漏れてるぞ駄狐。

しかし、俺に休息を取って欲しいというのも確かな本音の一つだろう。

これ以上断るのもかえって無礼に当たるか……。

 

「ふふふ、その顔を見る限り私の提案を受けてもらえるみたいですね、ではでは……ここから場所を変えるとしましょうか。はいっ、お手を拝借♪

しっかりとエスコートさせて頂きます。明日にはもうタマモちゃん万歳と語尾に付けてはいられない事間違い無しですよ」

 

上品に差し出した玉藻の手を取り、その柔らかい感触を楽しみながら俺は彼女に手を引かれていく。

コンコンと嬉しそうに笑う彼女の表情を隣で眺めながら……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いつもなら和風がNo1!と言う所ですが、せっかくのリゾートでしかも今の私はエレガントでセレブリチーな水着美女。やっぱり洋風で豪華なお城でアイランドバケイションが一番しっくりきますよね~~どうですマスター?気持ちいいですか?」

 

通称、開拓計画大きな家を建てようB案でもある巨大な城。

そこのある一室でベッドの上でうつ伏せになっていた俺は玉藻にオイルマッサージを受けていた……別にエッチな奴じゃないですよ?

 

「ふむふむ、贅沢と言わんばかりの豪華なお部屋。ベランダを開ければそこからは島どころか海さえ一望出来る眺め……そんな景色を独り占め、ナイスバディな良妻狐からのマッサージも独り占め……いや――最高の夏休みだと思いませんか?マスター☆」

 

今俺達がいる城もこの島で建てた建造物の中では結構の高さがある、そんな部屋から眺める景色は確かに絶景だった。

 

「んっ、んっ……ふぅ……女性フェロモンをぶんぶんに振り撒きながらマスターに『オイル塗って下さいます?』って誘惑するのも良かったのですが、それだと前話のサモさんと被ってしまいますからねー、二番煎じと言われるのも癪ですし?」

 

相変わらず危ない発言をぶちかますピンク狐、メタ発言自重なり。

それでも手付きは真面目でヌルヌルとマッサージオイルを俺の背中からお尻、足まで塗りたくっていく。

 

「すんごい今更だけど……俺、全裸になる必要あったかな?」

 

この島での基本スタイルでもある白Tシャツの玉藻に問いかける、

おわかりになったと思いますが現在この場は俺だけが脱いでいる状況で御座います。

 

「何をおっしゃいますかマスター、あなた様の体から疲れを一寸も余す事なく抜き取るつもりなのですから、衣服なんて邪魔でしかありませんよ……えぇ、恥ずかしがる事はありません、全て私にお任せ下さいな…………あぁ、けどやっぱりいい体してますよねぇマスターってば……ちょっとつまみ食いしてもいいでしょうかねぇ……ジュルリ……」

 

……何でしょう、今の俺の状況ってまな板の上の鯉ならぬベッドの上の家畜?

俺ってば今ここでこの肉食系フォックスにペロッと戴かれてしまうのでしょうか?

 

「ねぇ、もしかして、君、実はオリジナルじゃなくて『幻の十人目(タマモテン)タマモシャーク』とかだったりしない?」

 

「違いますよ!?どっからどう見ても私が120%ご本家ですってば!?後なんですかタマモシャークて!そんなものは一生ミスディレクションさせて下さい!!8人いるだけでも頭が痛いというのにそう簡単に後出しでポンポン増やされて堪るかっつー話ですよ、どこぞのアルトリア顔さんじゃないんですから……。

先程のはあまりにもマスターの肢体が魅力的だったので隠れていた野生がひょこっと顔を出しただけですからね、本当の私はクールビューティーな淑女ですから」

 

心外ですプンプンと頬を膨らました彼女は先程の発言の弁明をする。

いや、どうでしょね、この島に来てからの玉藻はこう何かキャットに通ずる意味不明さもあるような感じたけど。

 

「別に糾弾するつもりは一切ないよ、玉藻になら今ここで戴かれても俺は全然ウェルカムだし」

 

「え?マジで?………………ゴッ、ゴホンッ!駄目ですよ私!今ここでビーストモード解禁したらそれこそ本当に獣(ケダモノ)じゃないですか、いやある意味、私獣(けもの)ですけどもね!?」

 

俺にとっては玉藻とそういう事するのも十分癒しの一つだから大歓迎なんだけどね。

それでも彼女自身の中では色々と葛藤があるのか表情が七変化している様だ。

 

「はい、タマモは大丈夫です。この島ではエレガントなマヌカンの感じで行くって決めたじゃありませんか……まだ……まだ我慢は出来ますよ……ハァ、ハァ……」

 

何とか煩悩を消し去る事が出来たのか、先程までワキワキさせていた手を静めた玉藻はマッサージを再開する。

 

 

……うん、前言撤回。このINRAN狐全然煩悩消し去ってないわ。

さっきからマッサージの合間に菊門の辺りや陰嚢、はみ出ている性器といった性的な場所をちょいちょいタッチしてきたり、上半身を乗っけてその柔らかい双方の果実を押し付けてくるし。

 

「ふぅ、んっ……よいしょっと……どうか力を抜いて下さいませマスター……それはもう海に打ち上げられたマグロの如く、あぁけどホントにリアクションがマグロだと傷付くので少しピクっとしたり可愛い反応があると玉藻的には嬉しいなーなんて……」

 

それでもどうやらマッサージの腕前は本物のようで肩、首、背中、腰、太ももをほぐすように刺激してくる。

指、手の平、肘、膝……自身の体全て使うようにツボを的確に押してくる彼女の施術が気持ちよくつい息が漏れてしまう。

 

「ふふっ、どうやらお気に召してくれたようですね。

こういったマッサージは確かに技術的な物も十分必要ですが結局一番大事なのは相手に対する気持ち……いわゆる、お・も・て・な・しの心という奴です。私のマスターに対するお気持ち、十分伝わっていますか?」

 

「うん、やっぱり俺も少し疲れが溜まってたみたい。こうやって玉藻に触られてると体を労わってくれてる君の気持ちが確かに伝わってくるよ」

 

そして、真面目な事を言いながらさっきから俺のお尻を執拗にイヤらしい感じで揉んでくる君の気持ちも十分に伝わってきます。

 

「はい、それではマスター、次は仰向けになって下さい。

今度は体の前面部分をマッサージさせて頂きます。」

 

 

彼女に言われるがまま、体を転がす。

 

言うまでもなく、先程からエッチなタッチを受け続けた事により俺の愚息は屹立していた。

だが彼女はソレに気づいていませんよという風でそのままマッサージを再開する

 

「うふふ……」

 

仰向けになってもやる事は変わらず、俺の体を揉み解し、オイルで滑りのある体を撫で回す。

俺のアソコの状況と彼女が偶然を装い何度も肉棒をつついてきたり、しつこく乳首を責めたりする所に目を瞑れば至って普通のマッサージである。

スルーしなければいけない所多すぎィ!!

 

「あぁっ……ベッドの上でヌルヌルになって私の手でピクピクしている無防備なマスターを見ていると、こう…捕食精神がムクムクと……ふぅ、ふぅ……静まれぇ……私の野生魂……」

 

ちょっとしたスパイス、もしくは悪戯心で性感帯を的確に責められる度に体を震わしている俺の様子を見て……少しずつ目をギラつかせながらもメインであるマッサージを疎かにしない玉藻にも色々と段取りはあるのだろうか。

 

取り敢えず、俺は彼女の邪魔はしないでしばらくマッサージの心地よさと性的なタッチのくすぐったさと快感を大人しく享受する事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………ふいぃ――……はい、お疲れ様でしたマスター、これにて天照式マッサージは一応終了で御座います。いかがでしょうか?疲れはお取れになりましたか?」

 

「うん、疲(・)れ(・)は抜けたよ……」

 

そう言って二人は未だ硬さを失っていない剛直に目をやる

確かに彼女の腕は本物だったよ。疲れは抜けました……疲れはね……。

 

「おやおやおやおや……私とした事がマスターも一人の男性だった事を失念しておりました。

えぇ、タマモちゃん的には徹頭徹尾疚しい気持ちなど一切無く、純粋な気持ちでマッサージをしておりましたが……不慮の事故でマスターのソコが反応してしまったというのなら私の責でしょう………計画通りニヤリみたいな顔なんてしてませんからね」

 

ウソだゾ、絶対確信犯だゾ。

 

わざとらしく反応する彼女はそそり立った肉棒を優しく握りしめると顔を近づけ、耳元でそっと囁いた。

 

「先程も言った通り疲れは一寸も余すことなく抜き取るつもりです。ねぇ、ますたぁ……こ(・)ち(・)ら(・)の(・)方(・)も(・)し(・)っ(・)か(・)り(・)と(・)抜(・)い(・)て(・)あ(・)げ(・)ま(・)す(・)か(・)?」

 

このまま生殺しにされるのも堪った物ではないと思っている俺には首を縦に振る選択肢しか無かった。

 

「ふふ、ではでは再びマッサージ再開という事で……」

 

妖艶に微笑んだ彼女は俺の股間へ上半身を近づけると、Tシャツで隠れた胸を持ち上げ下から飲み込むように逸物を谷間に挟んでいった

 

「……くっ」

 

散々焦らされたお蔭か、肉圧に挟まれた感触で声が漏れてしまう。

 

白いTシャツを着ている彼女の素肌を眺める事は出来ないが……肉棒に伝わる形容しがたい温かさと柔らかさが確かに俺の大事な所と玉藻の巨乳が直に擦れ合っている事を教えてくれる。

 

「んっ、んっ……んぅ……お互いに生まれたままの姿でくんずほぐれつ獣の如くぬっちょぬっちょと交わるのもそれはそれでオツな物ですが……着衣エロというのも中々侮れないものですよマスター?

見せない構図だからこそ、そこには無限の想像力が溢れてくる……『このTシャツの中であの娘の胸は?俺のアソコは一体どうなっているんだ?』と……そんな疑問という名の煩悩が快感をより増幅させるんですよ」

 

白布の中にある膨らみの形を歪ませながらパイズリを始める彼女の言う通りこれはこれで胸を晒しながらする時よりまた別種の……味があるご奉仕だった。

まるでもう一つの別の性器に挿入しているかのような感覚に陥ってしまいそうな……。

 

「んっ……あっ、ほらぁっ……マスターの尻尾も私が動かす度にビクンビクンしてぇ……ふふっ、まるで意思を持っているみたいにぃ、あんっ、おっぱいから零れちゃいそうですっ……はぁむぅ……んちゅぅ、ちゅるぅ、じゅるるぅっ―――……」

 

玉藻が胸を上下に動かす度にシャツの襟から見える谷間から、亀頭が何度も顔を出す。胸だけのご奉仕では物足りなくなったのか……今度はその亀頭に喰らい付いた。

 

「むぅぅ……じゅるぅ……れろっ、ちろぉっ……ちゅるぅぅぅっ……んはぁっ、さぁ、今はどうか頭をからっぽにして……快楽に溺れる事だけを考えて下さいましね……むじゅぅぅぅぅっ!!」

 

必死に竿を扱く巨乳の動きと包み込む熱、カリ首や鈴口を獲物を嬲るように舐め回すその舌使い……。

どちらか片方でも十分ともいえる程の卑猥な快感が俺の腰をかけ巡っていく。

 

「んむぅっ、じゅぅ、じゅるるっ!…………はぁっ……れろぅ、れろっ、れろぉ……はぁぁ、また大きくなってますねぇ……随分と溜まっているご様子で……さぁ、残さずこの口の中にぶちまけて下さいな……はむぅぅっ!んんじゅるるるるぅぅぅっ……!!」

 

乳房が上下に動く度にその動きと合わせて精液がどんどんせり上がっていくような錯覚に陥る。いや実際にそうなのかもしれない……。

そして入り口を彼女が丹念に口淫をし、もはや受け止める準備は万端のようだった。

全方位から責められた愚息はやがて終わりを求めるように疲れ(精液)を吐き出した。

 

「んんんぐぐぐうぅぅぅぅっ―――――――……!!!……んっ、んっ、んぅっ……んふぅっ!……ちゅぅ、ちゅるるぅぅ……」

 

喉奥に相当な量をに吐き出されたにも関わらず、玉藻は口を離す事はしなかった。

 

「ちゅぅぅ、じゅるるぅ……じゅるぅぅぅぅ……」

 

一寸も余す事なく疲れを取ると言った言葉には偽り無しと言わんばかりに残った精液を全て吸い付くすまでバキュームフェラを続ける玉藻。

気を抜くと魂まで吸われてしまいそうになる。あぁ、スキル『呪法 吸精』ってそういう……。

 

「……んんぅっ、んぐ、んぐぅ……ごくっ……ぷはああぁっ!……いやぁ――美味美味、ご馳走様でした。これで後3年は戦えそうです、マスターもタマモちゃんサマーの魅力、存分に味わって頂けた様子で♪これぞwin-winの関係という奴でしょうか?」

 

口の端からほんの少し零れた白液をペロリと蠱惑的に舐め取りながら笑みを浮かべる玉藻は成程、女神と言うだけはあると納得してしまう程に魅力的な様だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さぁ、さぁ、疲れとその他モロモロ(意味深)もしっかり取れたみたいで一安心です、マスター☆」

 

「あぁ、色んな意味でスッキリしたよ、ありがとう玉藻」

 

水着を穿き、この島でのいつもの格好に戻った俺がいる場所はマッサージ(R18)をしていた一室と変わっていない。

 

「ですがまぁ、あの像を建てた事を区切りに後はもう島から脱出する船を作るだけですからねぇ。マスターも今まで程『島の開拓者EX』になる必要もないでしょう」

 

「え?俺としては次は高層ビルに遊園地にスタジアム、カジノに映画館と……まだまだ造りたい物がたくさんあるんだけど…」

 

「みこーん!?まだ造るとおっしゃいますか!?マスターの欲望はどこまでそそり立てば気が済むんですか!?

しかも、今の私にどストライクなベガスっぽい街並み再現なんて……セレブリティな私とマスターで豪遊する欲望の街……イイ…………」

 

天まで届け我が欲望!私が天に立つ!

この島に来てからこれ無理だろと思ってた物も最終的に造れたしネ!

それならどこまでイケるのか気になるのが男の子だもん。

 

「んもうっ!仮にそんな事されたら、私ったらこの島での思い出が忘れられなくてカルデアに戻っても水着姿のままになってしまいますよ!…………あ、けどそれはそれで良いかもしれませんね『霊基イジリ過ぎて元に戻れなくなりましたテヘペロッ☆』って感じでドジっ娘アピール&あっちでも常に水着という強烈なアイデンティティもありますし!!

ですが、私の乙女の直感がそれはどこぞの紫(・)オ(・)バ(・)サ(・)ン(・)と被るぞと警告しているような……」

 

あっ、マズイ。

 

俺は口で言うよりも速く体を動かし、彼女に飛びかかった。

 

「んにゃあぁっ!?どどどどどうしたんですかマスター急にそんな強引に押し倒して!?いえ、私としてはいつでもバッチコーイですがやっぱりロマンチックなムードも欲しいなぁ、なんて思って見たりも……って槍ィィッ!!?」

 

トリップしたかのように戯言をぶつぶつ言う淫乱狐であったがさっきまで自分が立っていた場所にベランダから飛んできて突き刺さっている数本の朱槍に気づきようやく事態を把握する。

 

「ある不老不死の女王の悪口を言った者にはこの島のどこであろうとも天から魔槍が降り注ぐって聞いた事なかった?」

 

「初耳ですよぉ!?ってかどこのエル・トール(神の裁き)ですかそれ!?まったく、そうやって過剰に反応するからいつまで経っても年増ネタでイジられるんですよ!!」

 

「君もその毒を吐く癖を少しは抑えようね」

 

彼女の場合だと我は神なりっつーよりは神殺すべしってキャラだろうけど。

そぉら、怒りの第二波がやってきたぞぅ。

 

今はご丁寧にベランダから飛んできているが下手をすれば城の天井を粉砕しながらぶっ飛んでくる可能性もあるので玉藻を抱きかかえ城から飛び降りる。

 

「わぁお!これはっ!?女性サーヴァントが意中の殿方にやって欲しい事トップ5入りしている伝説のお姫様抱っこ!」

 

大興奮している駄狐を胸に抱えながら、空から降り注ぐ槍あられを避けてそのまま大逃走。

まぁ、スカサハ姐さんも多分戯れで投げているだけだろうし、俺でも安心して回避できますわ、ケルトっぱいは何だかんだで優しいよね。

 

「立場が逆転してサーヴァントの私がこんな感じで守られてしまうなんて……悔しいッ!でも嬉しいッ!ビクンビクン‼」

 

こんな状況でも玉藻ちゃんはいつもと変わらず何よりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴れ、時々ゲイボルグな天気から逃れた俺達はかいた汗を流す為に露天風呂へ、既に日も沈み……辺りは暗くなっていた。

 

「しょぼーん……」

 

お姫様抱っこの時とは打って変わってお耳もペターンと絶賛凹み中の玉藻は当然のように隣へ。

 

「私とした事が……役得な状況に夢中になるばかりに気づけば本来サーヴァントが守る筈のマスターにここまでずっと助けられてしまうなんて……あぁ、これも守りたくなる系サーヴァント第1位でもある私の魅力のせいなのでしょうか……」

 

落ち込んではいるがそれでもまだ余裕がありそうな彼女を膝の上へ乗せ、お互いに向き合う。

 

「はにゃ!?……もももしかして、マスターを癒すと言っておきながらこの体たらくな私を慰めて下さるのですか……?」

 

お風呂の熱さか照れなのか、既に上気している彼女の顔……。

そして濡れて透け透けになったTシャツから見える青いビキニの姿を見ていると……これは守りたくなるかもしれないキュートさだわーとか勝手に思ってみたり。

 

あ、俺は何も着てませんよ。基本風呂では何も着ないスタイルですので。

 

「お城でのマッサージでは十分癒してもらったし、それにさっきのお姫様抱っこだって俺の方も役得だったよ」

 

元気を取り戻すように徐々に立っていく耳にそっと息を吹きかける。

 

「んひぃうぅっ!……や、あぁ……だめですよ。今日は私が癒す日なんですから……あなたがこんな事しては……」

 

それでも逃げようとはせず、むしろその豊満な体をギュッとこっちに押し付けてくるのはOKだと見るぜ?

 

「こうやって玉藻を愛でるのも俺にとっては癒しだし……君も奉仕しているだけじゃもう物足りないんじゃないの?さっきから我慢してるでしょ?」

 

再び硬さを取り戻した俺の剛直を水着の上から彼女の雌の部分へ押し付ける

 

「あふぁぁっ……あぁ、あっ……で、ですけどぉっ……」

 

「今、ここにいるのは主従じゃなくて一人の男と女だよ、野生の部分……出しちゃってもいいと思うけど」

 

ツンツンと腰を動かし、もう逃げ場はないよと玉藻の敏感な部分を刺激させる。

 

「んぅ~~~~~~っっ…………、わ、かりましたよぉ……もう、ここからはビーストモード解禁でイキますっ!どうなっても知りませんからね!」

 

そう叫んだ彼女のTシャツの下に手を入れ、ブラジャーとパンツの結び目を解き…近くの岩場の上へ置いておく

いままで複雑な鎧だって脱がしてきた俺にとって、こんなビキニはまさにノーガードと言っても過言ではなかった。

次からは触れずに脱がす技とかも習得してみたいなー、こう氣を使うみたいな感じで。

 

「みこっと!?相変わらず、手がお早いですねー……むむ?Tシャツの方はお脱がしにはならないのですか?」

 

「うん、このままでいいよ……濡れ透けは良い文明」

 

彼女が言っていた見せない構図とはまた別だが……温泉で濡れたTシャツがその肢体にビッチリと張り付いている姿、丸い大きな膨らみ、くびれ、先端のピンク、下腹部……薄く服は着ている筈なのに丸見えになっている。だが服を全て脱ぐよりまた別の趣きがあるエロスだった。

 

「んふぅ……マスターが興奮して下さるなら、いいです……それに、お互いに前戯は必要なさそうですよね……私のアソコもその肉棒を早く食べたいってヒクついていますしぃっ……!……もう我慢がぁ、ききませんっ!」

 

布を取っ払ったことで直に触れたお互いの性器をもっと深くへとどんどん腰を沈みこませていく獣耳の美女。

 

「はああぁあぁぁあっっ~~~……!!こ、の……感覚ぅ、私のナカ全部がますたぁのを……感じとれぇってぇ……んひいいいいあぁっ!!!あ、あぁっ……挿れただけで軽くイッてしまいましたぁぁ……私ったらなんて、なんて……はしたない……」

 

恥じるような台詞を吐く玉藻だったが……表情と体の動きはそれに反して本能の赴くままに情欲を貪っていた。

 

「あうぅ、あぁっ!はあぁっ!ふうぅ……!……こ、腰が止まりませんぅぅっ!あぁっ……はあぁんぅっ!!」

 

ジャブジャブと湯を波立てながら、激しく動く玉藻。

俺もこのまま彼女の膣内の心地よさを味わうのもいいのだが……せっかくなので目の前で揺れている美味しそうな果実に喰らい付くことにした。

 

「あひぃっ!!あっ、はあぁっ……!そ、んな激しく…んあぁぁ!!あんぅ!な、んか……おっぱいがぁぁ……こそばゆくて、焦れったくて、いつもと違う感触でぇぇ!あふぅ!先っぽがぁっ……!!」

 

濡れたシャツという薄い防護があるせいか直接触られるのとまた別種の快感を受けている彼女の顔は、たぷたぷと揺れる胸を弄ばれ、そして濡れたシャツの下からでもはっきりと存在を示しているピンクの乳頭を指先でこねくり回され……歯で甘噛みされる度にどんどん蕩けていく。

 

「あくぅっ!ふぅっ!あっ!はぁあぁ!!わたしのおっぱいおいしいですかぁっ……!ますたぁぁっ!?わたしもぉ……ますたぁのおちんちんが、おいしくてぇ……んふあああぁっ!どうにかなっちゃいそう……ですぅっ……ああぁ!」

 

そこには優雅で余裕のある美女の姿は無く、獣の如く性愛に耽る一匹の雌の姿があった。

 

彼女の子宮口がはやくはやくとせがむように俺の亀頭へキスをしてくる為、射精欲がどんどん高まってくる。

 

「はふぅっ!んにぁあっ!はっ、あぁ……はあぁっ!どこに出して欲しいかなんて、言わなくても、いい、ですよ、ねぇっ……んはああぁっ!!」

 

俺の肉棒も彼女の膣内も離れる気などさらさら無い。ならばこの激しい情交の行く着く先など決まり切っている。

 

砕けそうになる快感の中で俺は自身の精を玉藻にぶちまけた。

 

「ああくううぅぁああああああぁっ!!!!……はあぁっ!はっ!んはぁ……はぁ、はあっ……」

 

水飛沫が上がり、屋外だろうと憚ることない彼女の嬌声は満点の星空の下で響き渡った――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後も、完全にスイッチが入った俺達は何度もまぐわう。

 

 

「んにやああぁっ!あっ!はんぅ!そとでぇ……こんな動物みたいな体勢でぇなんてぇ……あぁっ!ましゅたあぁにおかされてぇぇ……あうぅぁぁ!!」

 

時には露天風呂の外周にある、岩に手をつけ、尻を突き出した彼女を後ろから交尾をするように激しく犯す。

感情を表すように揺れ動く耳もマーキングするように噛みつき、湯を十分に吸い取った尻尾も握り弄ぶ。

 

「はぁっ!やああぁっ!ひにぁあっっ!耳もぉ、しっぽもぉっ……!ましゅたにぃぃ、たべりゃれてぇぇっ……!!ああぁんぅぅ!!いい、いいぃ!しゅごくいいですぅぅ!!!おなかいっぱいになってくださひぃぃっ……!!あああっぁぁぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んじゅぅ、ちゅううっ!はぁっ!はむぅぅっ……んむぅぅぅ!!ちゅるっ……んちゅるぅっ!ちゅぱぁぁっ…はあぁっ、もうっ……ますたぁったらぁっ……息ができませんよぉぉぉっ……あふうっ!!」

 

いつの間にか彼女も生まれたままの姿となり、互いの背中に腕を回し、足は腰に絡められ、口も性器も隙間が無い程に密着していた。

湯には……何度も交わった証である二人の愛液が浮かんでいる。

あぁ……うん、後でちゃんと掃除しておかないとな。

 

「はああぁっ!!あっ!……ますたあぁにぃ……たくさん種付けされてしまいますぅぅっ!!あっ!はっ!……っぁぁ!孕まされてしまいそうぉ……んくあぁぁっ……!!んにあああぁ!」

 

露天風呂の壁際まで追い詰め、扇情的な体をプレスする。剛直を突き立てられる彼女の膣内は俺の子種を求めるように吸い付いてくる。

 

「ましゅたあぁっ!ましゅたぁぁっ!!……おもいでっ……夏のおもいでぇ、たくさんぅ……たくさんつくりましょうぉぉ……あああぁぁんぅっ!!」

 

君がサーヴァントでなければ思い出どころか別の物も間違い無くデキるよねとつい思ってしまい、互いの野生が落ち着きを見せるまで……水音を響かせながら獣欲を交わす。

 

「あっ!あはっ!はあぁ!んあぁ!ああ!いいあぁっ!!んああぁっ……おあぁっ!!」

 

何度も――何度も――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふかふかでモフモフだぁ……」

 

激しい獣交の後、二人で体を洗い流し、乾かし終わった私達はマスターが私の為に建てて下さった五重の塔の最上階にいました。

 

お布団で横になったマスターは私の尻尾に巻かれています。何だかホンワカしますねぇ……。

 

まぁ、本来の日の本の五重の塔というのは大体は二重目以降はただの木組みだけでこーんな和風ホテルの一室なんてなってるワケないんですけどね。

そこはそれ、私がちょちょーいとアレンジさせて頂きました。え?罰当たり?とんでもねぇ、あたしゃ神様だよ、ここならそうそうお邪魔虫も来ませんしねぇ。

 

「モフモフ、モフモフ……」

 

「あんっ……もう、私の尻尾が気に入って下さったのなら存分にモフッてもいいんですよ?」

 

「……そうしたいのは山々なんだけど……これに包まれていると何だか……お日様の匂いがして……ポカポカして眠くなって、なんだか……安心する………………ぐぅ……」

 

おや?お眠りになってしまいましたか……私の尻尾も抱き枕にしてしまって……ふふっ、随分と可愛らしい寝顔ですねぇ、普段はあんなに荒唐無稽、天衣無縫を地で言っている方ですのに。

こんなに人畜無害な表情を晒されると……。

 

「この塔に、誰の目も触れないようにずぅっと閉じ込めてしまいますよ?ますたぁ……」

 

深い、眠りの中にいるマスターからは当然返答はありません。

 

「…………なんちゃって☆」

 

いけません、いけません、つい気を抜くと暗黒部分が出てしまいますねぇ。自重自重と。

こんな長い物に大事に収めようとするなんて、どこぞの獅子王じゃないんですから……女神度に関して言えば私の方が断然上ですけどねっ!

私はマスターの後ろで控えているミステリアスな良妻狐ですから、欲望に忠実な他のタマモ共とは違うんですよ!

ま、最後に隣に私が立っていればいいですし?おいしい所はしっかりと頂きますよハンター的に

え?タマモナインに片足突っ込んだ?タマモシャーク?……呪うぞ♪

 

子供のようにあどけない顔を見せるマスターの頭を撫でる。

 

「今日は私の我が儘にお付き合い頂きありがとうございます。どうかゆっくりと体を休めて下さいな。良い夢を……」

 

 

 

 




『たまも、お前だったのか。いつも聖晶石をくれたのは』

たまもは、ぐったりと目をつぶったまま、うなづきました。
ぐだ男は、火なわじゅうをばたりと取り落としました。青いけむりが、まだつつ口から細く出ていました


・・・・・・・・・・・


「という夢を見た」
「色々と台無しですよぉ!?」









アバンチュールッ!!(挨拶)
というわけで夏の魔物が目を覚ました玉藻回というよりはタマモちゃんサマー回。
この娘の喋る量……これまでの話の中で一番多いキャラかもしれん。
まぁ、マイルームでもホントに良く喋る奴ですからね
ノッブといい、ヒロインXといい、あるてらちゃんといいギャグキャラは書いてて楽しい。
玉藻の前というより、もはやタマモシャークという別キャラ?
いやーまた登場させたい。淫乱ピンク駄狐は書きやすい。あとエロいし。


余談ですが、ここ最近まで彼女の戦闘不能ボイスが『タマモ、ペットハウスに帰ります~』だとずっと思ってました。自分からペットだと認めるスタイル。


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