タイトルのOSはオルタ・セイバーの略である。
決して、おっぱい・すきの略でない。イイネ?
黒セイバー様から呼び出しをくらいました。
『私の部屋に来い、今すぐにだ。』と有無を言わさず。
……まぁ、呼び出された理由も何となく察してるんですが。
ここ最近あんまりオルタちゃんに構ってなかったしね。
ないがしろにしてるつもりはないんだけど、王様からしてはオコなんだろうなぁ―――。
とりあえず、いつまでもここにいても仕方ないんで入りますか。
ノックしてもしも~し。
黒を主体としたゴスロリチックな部屋の中心に我が王はいました。
口をめいっぱい膨らまして。
あぁ、決して怒って膨らましてるんじゃなくて、ただ単に口の中に食べ物が詰まっているだけみたいだね。
周りにあるハンバーガーらしき包み紙の山がそれを物語っているし、後で掃除しなきゃ……。
「(もっきゅもっきゅ)ひょくひたな、(もっきゅもっきゅ)ひやまがほほにふるふぁで(もっきゅもっきゅ)」
「とりあえず、口の中のモノを片づけてから喋ろうかオルタさん。
ああもう、ほら口の周りにケチャップもついてるし。いま拭くからちょっと動かないでね」
口を拭かれながらも咀嚼をやめないオルタちゃん、最後にごっくんをしておしまいです。よく出来ました。
「ふぅ、よく来たな、貴様がここに来るまで私はハンバーガーを50は平らげてしまったぞ。呼び出された理由はわかっているだろうな?マスター」
何事もなかったように仕切り直して、ドヤ顔で語る王様。
冬木で会ったときは敵とはいえ、もう少し凛々しかった気もするんですが。
『グランドオーダー、聖杯を巡る戦いはまだ始まったばかりだという事をな』
とか何とか思わせぶりな事を言って消えたけど、冬木から帰ってきたら、すぐに召喚してしまったし。
『…………』
あれは何かお互いに気まずかったな。
それでも結局冬木からロンドンに至るまでずっと助けられっぱなしだったんだけど。
「最初の出会いは敵から始まったとはいえ、我々は一蓮托生でさまざまな困難を乗り越えてきたはずだぞ」
振り返ってみれば、フランスでは
『おい、私のマスターに物騒な視線を向けるな。
自らのルーツすら知らない出来損ないの分際で』
『あらあら、なあに?気持ち悪くも黒くなった騎士王様がいっちょまえに主の前で騎士気取り?傑作だわ。それとも女として健気に媚でも売ってるのかしら?
ホントとんだ雌犬ね、それはそれは、黒くもなってしまうわ。クスクス』
『下賤な勘繰りだな。あぁ、すまん。一応、貴様は聖処女だったものな。
男を知らない身としては我々の仲は目に毒だったか、これはこれは、気が利かなくてすまなかったな。
しかし、貞操観念だけ肥大化した女ほど、醜いものはないと思わないかマスター?
あの様子だと男と手すらつないだことないと見える』
『ばばばかじゃないのっ!手なんてつなげるワケないでしょ!
妊娠したらどうするのよっ!!そういうのはまず交換日記から始めてお互いの距離感を………』
『………あー、なんかすまんな』
ローマでは
『ふむ、あの赤いのは敵だな。私に顔そっくりだし。ドッペルゲンガーという奴だろ。
ヤらなければ私自身の存在が脅かされる。とりあえずモルガーンっとくとしよう』
『ストップ、まってオルタさん。あの人からサーヴァントの気配しないから。
間違いなくこの世界の人だから。いきなり宝具ぶっぱしようとするのはやめて』
『止めてくれるな。私の直感がささやくのだ、あれは近い内に強大な敵になると、主に人気的な意味で』
『どこの電波を受け取ってるのかは知らないけど、ハウスッ!』
『ひゃあああああっ!ど、どこを触っている貴様っ!ちょ、わ、わかった!わかった!やめるから、せめて、ば、ばしょをかえ……』
オケアノスでは
『先手必殺!エクスカリバー・モルガーンッッ!!』
『■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■!!!』
『全力でいったが、8回しか殺せないとは‥‥‥さすが大英雄ヘラクレスだな。
まぁ、残りストックが4つなら他のメンバーで十分であろう。マスター、私は褒美にパンケーキを所望するぞ』
『う、うそだ…ヘラクレスだぞ?さ、最強の大英雄だぞ?認めないぃ、こんな展開認めないぃ!!』
『うーん、これはアークいらなかったみたいだね。
僕は楽できていいけど』
ロンドンでは
『何がグランドキャスターだ。どうせ、7章あたりで倒されて「グランドキャスターがやられるとは…‥だが奴はグランドサーヴァントの中でも最弱の存在。人間ごときにやられるとはグランドの面汚しよ、ククク」とかいう展開だろ?わかっているぞ。
そしてグランドセイバーの座は私のものだ』
『何の話をしているっ!?貴様っ!』
『いくぞ、小便王。小便の貯蔵は十分か』
『魔術王だっ!』
ウン、イイオモイデバッカリダネ。
「だというのに貴様はここ最近、愚息を筆頭に3色ボールペン使いの褐色娘、病弱系侍やキャップを被った私のパチモンやら…ずいぶんと景気がいいみたいだな?えぇ?」
「オルタさん、もしかしなくてもスネてます?」
「スネてなどいない。貴様が新入りの小娘共にうつつを抜かして腑抜けになってしまうのを忌避しているだけだ。決して貴様が構ってくれなくてストレスが溜まり、ジャンクフードをやけ食いしているような事はない」
「アッハイ」
「なんであれ貴様が初心を忘れかけてしまっているのは事実だ。主に私に対する感謝と尊敬と愛情をな」
「あ―――、そんなつもりはなかったんだけどなぁ…
うん、そう思わせてしまったのは俺のせいだ。
お詫びに何でもするよ」
「何でもと言ったな?」
と懐からオルタさんが取り出したのはポッキーの箱。
「まさか」
「そのまさかだ。今まではアーンで食べさせてもらってたが、それでは物足りないことがわかった。
貴様とて私がこんなことをするのは予想外だったであろう?」
と本日2度目のドヤ顔を披露するオルタちゃん。
いえ、いつかはやりそうだな~~と思ってました。
けど俺は空気の読めるマスター。表情には出しません。
「ポッキーゲームだ。今日は口を使って食べさせてもらうぞ」
やけに豪華なベッドに腰かけ準備満タンのオルタちゃん(かわいい)。
しかし、予想外でなかったとはいえ、いざやるとなると少し照れるなコレ。
今更この程度で何を照れてるんだかというツッコミが入りそうだが……こう、いかにもバカップルみたいなヤツって案外R18的なアレより照れるんスよ。
「ちなみに」
うん?
「目は開けたままだ、瞑るなよ。
そして途中でポッキーを折ったり、口を離したりするのも無しだ。最後まできちんと私の口まで届けろ。
もし破れば、罰ゲームだからな。」
「罰ゲームとは?」
「破る度に貴様が大事に保管している石を砕く。4つごと」
「鬼かっ!!」
「王様だ」
どうやら、これは負けられない勝負になりそうだ。石を砕かれるワケにはいかない。
あれは俺のライフラインという名の生きがい、全力でイカせてもらおう。
「ゲームということは罰ゲームと別に勝敗がつく感じ?条件は?」
「そうだな…どちらかが恥ずかしさのあまり降参をしたら負けということにしよう。
私が降参することはありえんがな、フフン」
と本日3度目のドヤ顔披露、オルタ嬢。
この勝負に絶対的な自信があるようです。
とりあえず、1本目を口にくわえ、初戦開始といきましょうか。
「ではっ」
「あぁ、来るがいい」
んっ、と口をこちらに差し出すオルタちゃん。
互いにポッキーをくわえ、両端からポリポリとどんどん進み二人の距離が近づいていく。
うわぁ、もう顔が至近距離まで近づいてきたからわかるけど、オルタちゃん肌きれいだし、白いし、睫毛ながっ!
こうも黄金の瞳でじっと見つめられると少し照れますわ。
最後まで届けるなら、どう考えても口触れ合うよねこれ
キスぐらいでいまさら躊躇するような仲でもないので
口を合わせ、ポッキーを届けようとした瞬間……。
ガシッ!!
ちょっ!?
「んっ……んんっ、ちゅ、ちゅ……んむぅ、むちゅるう……ちゅる、れろっ、んちゅ……」
逃げられないように後頭部をつかまれ、口の中に舌を挿しこまれる。
そして自らの舌を吸われ、歯茎の表も裏も丹念に舐められ、困惑している内に蹂躙されていく。
「…ぷはぁっ、はぁ、はぁ、ごちそうさまだな。」
ポッキーの残骸をカリっと食べ、飲みこむと、口を離し、こちらをニヤッと見つめるオルタ。
今の俺の顔はあちらと同じで真っ赤なのだろう。
「ふふっ、ただのポッキーゲームと思ったか?
考えが甘いぞマスター。相手を降参させるにはどんな手でも使わなければな。
それで続行か?」
当然と頷く。
「そうこなくてはな」と嬉しそうに笑うオルタ。
確かに俺の考えが甘かった、全力で行くと言っておきながら、ただのポッキーゲームと高を括っていたようだ。
慢心は捨てた、2本目と突入させてもらおう。
初戦と同じく、再び二人の距離が近づいていく。
そして今度はこちらから仕掛けさせてもらう。
あちらが動き出すより先に左手でオルタの体を抱きしめ、右手で頭を押さえる。
そのまま今度はこちらから舌を入れていった。
「…んんぅっ!?んむぅ、んちゅる、ちゅる…れろっ、んあっ、はむっ、ちゅっ、んはぁ、ちゅっ‥‥‥」
最初は少し驚いた様子だったが、すぐにこちらの動きに合わせて互いに舌を絡めていった。
二人の口の中をいききしていったポッキーの残骸は小さくなり、もはやそれをおまけと言わんばかりに二人で舌の表面を、裏側を、歯茎の表を、裏を、唇を、頬の裏を、口の上の硬口蓋の部分まで……口の中のあらゆる所を舐め合い、唾液をなすりつけ合っていった……。
舌で敏感な所をつつく度にオルタの華奢な体が小さく震えているのが手に取るようにわかる。
やがて、息が苦しくなったのか、自然に口を離していった二人の間には糸がつながり、切れていった。
二人とも呼吸は荒い、オルタは口元の涎を指で拭い、舐め取り、不適に笑った。
「はぁ、はぁ…ふふふ、随分と情熱的だったなマスター?
お前も本気というワケか。だがこれぐらいでは私は降参はできんな」
「俺も降参するつもりはないよ、オルタ」
「よろしい、ならば3本目だ。来るがいい」
しかし、お互いに引きそうにないなこれは……。
`罰ゲームが嫌ならキリのいいところで降参すればよくね?降参のペナルティは無いんだから`と言われそうな気もするが……。
ただまぁ、この王様はこう見えて結構照れ屋であり、あんまり直接的にイチャつこうとはしないんだよね。
何かとこう回りくどい手法を取ることがある。
このポッキーゲームだってそう、普通に「キスしてくれ」でも良さそうなんだけど、案外そこは乙女なのか、恥ずかしいのかもしれない。
ポッキーゲームのが恥ずかしいだろという異論は聞かない。
だから、そんな希望を「降参」の一言で終わらせるのは忍びなさすぎる。
寂しい思いをさせたのは俺だし、だったら最後まで付き合うべきでしょ。
碌に戦いもせず、降参して逃げるマスターをこの王様が認めてくれるとは思えないし。
いつの間にか3本目も短くなり、二人の顔が重なる。
―――それに。
―――負けるつもりもないし。
唇を重ねた瞬間にオルタの胸に手を伸ばし、その柔らかな乳房を左右どちらも丁寧に揉みこんでいく。
当然キスはしながら。
「んんぅっ!?まてっ!ちゅむ、そ、それはずるっ、んちゅ……、やぁ、あぁ、ちゅ…」
抗議はスルーでパニくっているオルタの胸をさすり、円を描くように撫でまわしていく。
舌で口内を舐め回すのも忘れずに、丁寧にマッサージするように揉んでいく。
その度にキスをしている口から「あぁ」、「やぁ」など漏れているが気にせず続行。
まぁ体触れちゃダメって言ってないですし?
胸を揉んだら反則なんて言ってないですし?
キスしているときに偶々目の前においしそうな果実があったら、つい手を伸ばしたくなるのが人情というもんですよ(ゲス顔)。
そして、胸の中心に突起しているモノがあるのが服の上からでも見てわかる。
っていうかオルタちゃんノーブラだし、服もうっすいなコレっ!
期待していたなこのエロ騎士王め。
そして、硬くなったそれを指先でこまかく弾き、こねくり回したらオルタの体が面白いように震えだす。
「あっ、あっ!ちゅんむぅぅ……やあぁ、そ、そこ、んぅ…ちゅっ、いじるなぁぁっ、んぅぅ、んっ!んっ!んううぅぅっ!」
夜は長いし、オルタも何だかんだで楽しそうだし、続行とイキましょうか。
「……はぁ、はぁーはぁ――……今、何本目だ……?マスター」
「……はぁ、はぁ、さぁ数えてないや」
いつの間にかオルタをベッドの上に押し倒し、お互いの太ももが相手の大事な所を擦りあっていた。
オルタの太ももには硬くなっている俺のモノの感触が、俺の太ももからはこする度に水気の混じった音と小さな嬌声が。
「ポッキー、無くなったな……」
「そうだね……」
横を見ると空になった赤い箱があった。
いつの間にか全部食べ尽くてしまったらしい。
「どうする?オルタ?今日は引き分けということにする?」
「たわけ、勝負に引き分けなどない。それにまだあるだろう?ポッキーというにはいささか凶悪なサイズのそれが」
と嬉しそうに太ももを動かすオルタ。
「しっかりと最後まで、余すところなく私に味わわせてくれよ、マスター」
どうやら第2ラウンドの開催みたいだ。
所長「冬木のこと思い返すなら、少しぐらい私の事に触れてくれてもいいんじゃないんかしら?」
ぐだ男「いや、所長が今後どういう登場の仕方するかわからないので下手に触れられないんすよ。早くデミ鯖化してくれないですか?」
所長「どうせデミ鯖化した所で、聖杯の影響とか何とかで黒化してるわよ、絶対」
ぐだ男「オルタ化した所長ですか・・・
オルタマリー・アニムスフィア的な?」
所長「全然うまくないわよ」
小便王「満を持して、ラスボウの風格をまとい登場したにも関わらず、多くの者に小便王やお前の父ちゃんダビデ~と揶揄される私に何か一言」
ぐだ男「うわっ小便だっ!きたねっ!えんがちょっ!」
所長「えんがちょっ!」
小便王「」
気づけば前回のモーさんの話の2倍近くの文字数に
さすが父上は格が違った。
主人公の黒セイバーに対する呼び方は割りとブレブレ、
本人もその場のノリで生きているバーサーカーみたいな奴ですからね。
キャットと気が合いそう(小並感)。
次回は誰書くかは決まってますよ、ハハハ
ちょっとこのエロ、アウトかなと思いながらビクビクして書いてます。