「こーら、変な所触らないの……」
短めの赤髪を後ろで束ね、臍や胸元と露出度が高い格好をしている女性――。
ブーディカは目の前の光景に困っていた。
ただしそれは決して、嫌がっているという意味ではない。
むしろその光景自体は微笑ましくあり、慈しむべきものであろう。
ただ、その経緯と原因とそこから起きるかもしれないトラブルに頭を悩まさせているだけである。
「よいしょっ!これは、どう?アタランテ?」
「あぁ、良い球だぞ、マスター。今度はこちらの番だ」
彼女はシュミレーションという名の仮想空間によって作られた一戸建ての家の縁側から楽しそうに庭でキャッチボールをする
結構な頻度で怪しい芸術家のショップから薬を買っているという噂の獣耳の幼女と黒髪の自分達が良く知る人の面影を残す少年……そう、
溜息を吐き、ブーディカは小さく呟いた。
どうして、こうなったと。
いつかの話、ダ・ヴィンチちゃんの作りかけだった薬を興味本位で飲んでしまったマスターは体が小さくなったという話……。女性陣が保護という建前で襲い掛かったのだが、結局、ゴルゴン姉妹による漁夫の利という形でショタマスター奪還戦は終わりを見せた。
どこかの島で『お楽しみでしたね』を終え、カルデアに戻ったマスターはいつの間にか元の姿になっていた。
制限時間があったのか、それとも何か別の要因があったのかは定かではないが……いつもの姿に戻ったマスターは自身のショタ化で暴走気味だったサーヴァント達の説得(意味深)に回る事でこの一件は終わったかのように思えた。
しかし、その後ダ・ヴィンチちゃんの工房でこの
天才魂に火が付いた彼女は「お前のどこが普通の人間だァ!ゴラァッ!!」というツッコミを何とかしまいこみ、完成版ショタコンホイホイなる薬を作る為――。
小さくなったマスターがどんな姿なのか興味がある神代の魔術師メディア。
リリィ……?あぁ、知っているよ。狂化って意味でしょ?皆仲良くが信条のメディアリリィ。
マスターが望むなら……と通称よかれと思って錬金術師パラケルスス。
ちょっとガチ過ぎね?と思う程の豪華メンパーの力を借りた。
キャスターグループの叡智と結晶を詰め込んだ薬、これならあのマスターでも間違いなく効果はある筈!いや、あるよね?と少々疑心暗鬼になりながらも完成した薬をマスターに渡す。
普通ならばこんな怪しさ満点の薬など飲まないが、そこはいつでもエンジン全開あらゆる事に興味津々なお年頃である我等がマスター。
「飲んでくれるかな?」
「いいとも」
そんな二つ返事で躊躇なくゴックンと……。
……そして結果は大成功、きょとんとするショタ化したマスターの前でやり遂げたぜとハイタッチをかますキャスター組、すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。風……なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、私たちのほうに……。
……だがここでダ・ヴィンチちゃんはふと冷静になった。この幼マスターの面倒は誰が見るのかと。
前回はあくまで体だけが子供になっただけだったが、今回は話が違う。
心まで子供と化したこの純粋無垢なマスターによからぬ事をする輩が出てきてもおかしくない。
「マスター!マスター!次はこの服着てみないかしら!」
「……もう、なんで、さっきから女の子用ばっかりなんですか……それに、あんまり興奮して近づくとマスターが怖がると思いますよぉ……」
「だいじょうぶ」
「ふふふ、聞き分けのよい子は好きよ。あっ、こっち見てポーズ取ってもらっていいかしら?」
「こう?」
「キャー!可愛い!凄く可愛いですよ!マスター!戦場に舞い降りた天使ですか!?」
「あんたの方が興奮してるじゃないのよ……」
取り敢えず、ダブルメディアによって着せ替え人形にされている様子を見る限り(何故だがフリフリの服はやたらと似合っていた)……子供になったからと言ってカルデアの皆の事を完全に忘れたワケではないらしい。
人は覚えているが、何故ここにいるのかはイマイチ良くわかってなかった様子。
あくまでその精神性だけが幼くなってしまったというべきか……ただ、幼くなってもその懐の広さだけは変わらず。
魔女二人組のおもちゃになっても嫌な顔せず……彼女達の要望になんでも応えてしまっている様子を見てしまうと色々と不安になってしまう。
世の汚さを知らないショタマスターが『お姉さんがいいモノあげるから、ついてきてらっしゃい……』という言葉に何一つ疑いを持たないで付いていってしまう姿を幻視してしまう程に。
ダ・ヴィンチちゃんとパラケルススはこの状態のマスターを主に一部のサーヴァントに知られたらヤバくね?と思わず顔を見合わせる。
―――――――――
『はぁんぅっ……旦那はんのこどもおちんぽがぁ……うちのナカでピクピクしとるわぁっ……あんぅ……ええわぁっ……その顔すごくそそるわぁっ……もっと、もぅっとぉ……絞り尽したくなるわぁぁっ…………』
『あう……もう、むり、だよぉっ……あぁっ…………』
『なにいうとるん……まだまだこれからやろぉ……?』
―――――――――
『ちゅるぅっ…………んじゅぅっ……んむぅぅっ……』
『はぁっ……ぁっ、くぅっ……!』
『こらっ、駄妹……ちょっと吸血し過ぎよ!……相手はマスターでも子供なのだから、もう少し手加減しなさいっ』
『はえっ?……えぇっと……確か上姉様が私に好きなだけ吸血しなさいと命じたよう……ぎゃふんっ!』
『ごめんなさいね……可愛い可愛いマスター……怖かったでしょう……?よしよし…………ほらっ、好きなだけギュッとしてあげるわ…………』
『ステンノお姉さん……』
『うふふ……そうそう、イイ子よ……』
『メドゥーサをけしかけておきながら、自分はひたすら優しくする側に徹して……子供マスターの依存度を高めるとは、何というマッチポンプの使い方……さすが
―――――――――
『ふふふっ……愛しい愛しい、私の子……何も心配する必要はないですよ……あなたは母だけを見て……母だけを愛してくれればいいのですから、母はその愛を何千倍にもして返すだけですからね……あっ、また乳が飲みたいのですか?ええ、いいですとも……好きなだけ吸ってくれていいんですよ……あんっ……!……もう……元気がいいんですから…………ええぇ……離しません……絶対に、何があろうとも、私はあなたを離しませんからねぇ……もし私達親子の絆を裂こうとする輩がいるのなら………………』
どこぞの平行世界の電波を拾ったのか、冷や汗を掻く芸術家と錬金術師。
ショタマスターの撮影会をおっぱじめている頭お花畑の二人は放置して、事態の深刻さを理解する。
「うん、まぁ多分肉体的には大丈夫だと思うんだよ?だって前にショタ化した時もあのゴルゴン姉妹を相手取れたっていうしね……」
「問題は精神面ですね……さすがにあの年から既にいつものマスターのような特異な性格をしている事はないと信じたいですが…………」
「正直な話、元に戻った際にショタ化した時の記憶が残るかどうかは定かではないよ……
けど、女性陣が無茶をして、その性行為が幼きトラウマとして残ってしまったら…………」
「彼が本能的に女性陣を避けてしまう危険性があるという事ですね……?」
もし、そんな事になれば……間違い無く人理焼却案件になってもおかしくない、魔術王どうこうの騒ぎでは無くなる。
自害、殺傷沙汰……最終的にカルデア自体が爆発オチなんてサイテーということになってもおかしくないだろう……特にマスターの存在自体が精神安定剤としているサーヴァントだって複数いるわけであり。
「……まぁ、仕方ないよね、彼女に預けよっか……」
「……はぁ――……それで、私を呼んだと?」
「うん、今のカルデアに母性があって子供の面倒もちゃんと見れて、なおかつ常識がある人と言ったら君ぐらいだし」
お呼びだしをくらった、甘えたくなる母性っぱいことブリタニアの若き女王ブーディカは呆れた目線を事情を説明したキャスター組に向けていた。
「私を頼ってくれたのは嬉しいけど、どうしてこう悪ふざけをしちゃうのか……いくら自分のサーヴァントだからってそんな得体の知れない薬を飲んだら、自分の身に何が起こるなんてわからないでしょ…………あ―――――、うん……事の発端はあの子からだってのはよくわかっているんだけど、ね…………」
「源の母君は当然却下、マタ・ハリもどっちかというとあれは大きい子供を駄目にする母性だしね。
後は……マリー王妃でも良かったんだけど、ふむ、私の天才的な勘が彼女は彼女で子供との背徳的な交わりにコロっと堕ちてしまいそうな可能性を告げていてね」
あくまで例えだが……確かに彼女はメイドとご主人様の不倫プレイに溺れてしまいそうなタイプではあるかもしれない……イケない事だから、生前だったら絶対にしないような事だからこそ、背徳感によって快感を得てしまうような………………あくまで例えだが。
「彼女に限ってそれはありえないでしょ」
「まぁまぁ、万全を期してという事でさ、安心して預けられる人材を選んだのさ。
まさかブリタニアの女王が『くっ……!ショタマスターのアソコで気持ちよくなんてっ……あぁっ!悔しいっ!……けど、感じちゃう!』なんて展開に……痛い痛い痛い痛い!すいません少し調子に乗りましたっ!だから、車輪で殴るのはやめて!ライダークラスの攻撃は私に良く効くから!!」
とまぁ……ブーディカはキャスター組の叱責は程々にして、一人ファッションショー状態になっていたマスターをその豊満な胸元で包むように抱きかかえ、工房を離れる事にした。
彼を抱える際に『私の子を連れていかないでぇっ……!』と今にも泣き出しそうなメディア組の視線が非常に鬱陶しいかったが……。
ただ確かにこう胸元にいるマスターの顔と仕草を見てしまうとつい可愛がってしまうのも仕方ないのかなーとブーディカは少し納得してたりする。
中性的というか儚さというか……何を考えているのかよくわからない顔しているマスターは無性に母性本能をくすぐってくる雰囲気だった。スキルレベルで魅了を振り撒いているわけではないだろうが……。
「ロマンには話を通しておいたから、シュミレーションでマスターを連れていくといい……
最後のダ・ヴィンチちゃんの言葉が少し引っかかったブーディカだか深くは考えず、小さくなった自分の主と面倒事を避ける為に避難する。
『後で必ず迎いに行くわぁ―――っ……!』と言わんばかりに必死に届かない手を伸ばしている魔女コンビに対して手を振るショタマスター。
「せちがらい世の中だね」
「あぁ、うん……その年で良くそんな言葉知ってるね、マスター」
「必殺!はめしゅ・あうぁにむ!」
「うむ、ただの大暴投だが……これぐらいキャッチするのはワケないぞっ……ハッ!!」
一見すると、庭で小さい子達が楽しそうに戯れている画にしか見えないけど、片方は英霊でもう片方はその英霊を束ねる最後のマスターなんだよね……。
どこで嗅ぎつけたのか知らないけど、途中からしれっとアタランテも付いてきちゃったし……さすが狩人、獲物を見つけるのはお得意だったりするのかな?
・・・・・・・・・
『大人とずっと二人っきりではマスターも萎縮してしまうだろう?それならば、同年代の者が一緒にいた方が良い筈だ。
アリスだと、まず間違いなく大人しくはしないだろう……子供になったマスターを連れて自由奔放に様々な場所を駆け巡ってしまいそうな危険性があるしな。
それならば私が一番の適任だろう、こういう時の為に常に携帯している小さくなる薬は既に服用済みだ…………あぁ、安心しろマスターが飲んだ物のように心まで幼くはならん、さすがにそこまで汝に迷惑はかけられんからな……あくまで私は子供の体で冷静にサポートに回るだけ、体は子供、頭脳は大人というやつだ。
それとマスター、私がしっかりと男児用の服を用意したから、こっちに着替えるといい、全く……奴らめ、好き勝手しおって……マスターも嫌だったら嫌と言うのだぞ』
『いいよ、おれが着替えるだけで、メディアお姉ちゃん達すんごく喜んでくれたし。
おれもその顔見るのなんか好きだったから、すんごく楽しかったよ』
『……………………結婚してくれマスター』
『はーい、ちょっとストップしようかー、純潔の狩人ちゃん』
『何故止める?いつもの姿ならまだしも、今の私の格好は子供であろう?ただの子供同士の微笑ましい戯れだ』
『なら、そのギラついた瞳を少しは隠そうとする努力をしようねー』
微笑ましい戯れというよりは獲物を前に舌舐めずりしている狩人さんなんだよなぁ。
『将来大きくなったらお嫁さんにしてね的な約束を結んだ小さい頃からの幼馴染として結婚を前提とした付き合いをして欲しいマスター』
『おい、無視すんな』
欲望増し増しだね!?
『…………うーーん、女の子がそう簡単にけっこんとか言っちゃダメだと思う。自分の身はだいじにしよう』
『(ガーーーンッ!)』
そんでフラれてるし!それとマスターもその台詞は色んな意味で君が言っちゃいけない台詞だと思う!
あー、けど……今の彼には何の罪も無いよね、実際に多くの女の子を既にお手付きしちゃってる記憶が残ってる筈もないし……やっぱり子供になったマスターはいつもとは大分性格も変わるんだ……。
『だから、これからアタランテとおれは友達からはじめるべき……いっしょにたくさん遊んで……いっぱい過ごして、そして大きくなっても今の気持ちをわすれなかったら……アタランテをお嫁さんにする』
『うわーんっ!ますたぁっ……!!』
感極まって涙を流しながら、抱きつく獣耳幼女……それを手慣れたようにあやす黒髪の少年。
うん!やっぱりこの子はマスターだねっ!安心した!
・・・・・・・・・
幼女化した彼女と出くわした時は色々と不安だったけど、楽しそうに庭で遊んでいる姿を見る限りは一安心って所かな……。
それに――――。
「そらっ!私に追いついてみせるがいいっ……!あははははっ!!」
あんな幸せそうな顔を見て、邪魔なんて出来ないしねー。
広がる青い空も風の匂いもシミュレーションで作られた偽物だけど、目の前にあるあの子達の繋がりだけは本物だもん。
うん、まぁ……マスターの悪ふざけとか、アタランテの性癖が歪んできているような不安はあるけどさ。
私は私で彼が元に戻る方法を探るべきかな……?
一応、ダ・ヴィンチからは何かあった時の為にメモみたいなのは渡されてるけどねー、開くべきか……彼女?は彼女で割と愉快犯な所があるからこのメモを見たら碌な事にならない予感が……。
「……ん?」
気が付くと目の前まで近づき、こちらを見つめるマスターの姿が。
途中で遊びを切り上げられた為なのか、後ろから不思議そうな顔をしているアタランテも。
「どうしたのマスター?アタランテと一緒に遊んでこなくていいの?」
「ブーディカ姉ちゃんがなんか悩んでるように見えたから、しんぱいになった」
こちらを見上げてくる男の子に思わず笑みが零れてしまう、こんなちっちゃ子に心配かけちゃ駄目だよなー。
「もしかして、おれをあずかったことによる、家計のあっぱくとかが悩み?」
「大丈夫、大丈夫……そんなシビアな悩みは無いよ。君は絶対、私がちゃんと最後まで面倒みてあげるからさっ、もちろん隣のアタランテちゃんも一緒にね!」
自分が何故カルデアにいるのかわかっていない不安な状態の筈なのに、こうして私を気にかけてくれるこの子の優しさが嬉しくてついアタランテとまとめて抱き締めてしまう。
「ふみゅっ…………」
「わっぷ、私もかっ……」
あー、もうっ!本当に可愛いなー!
いつもは私達を振り回してばっかりだけど、こうも小っちゃくなると母性本能にクリティカルヒットだよ、全く!
大きくなるまで私が責任をもって育ててあげたいよ!
「…………んっ……ふぅ……ハァ、ハァ……ブーディカ……姉ちゃん」
ふふ、顔も真っ赤にして……もしかして照れてるのかしら…………ってあれ……?ちょっと様子がおかしいような……?
「おいブーディカ、これは……」
「え?待って!……どうしたの!?マスターっ!?」
顔を紅らめ……息を荒げるマスターを見て只事ではないと思った私は一旦、彼を抱擁から解放した。
アタランテはどうすればいいのかと彼の周りでオロオロしている。
もしかして、薬の副作用とか出たのかと考えた私は頼みの綱としてダ・ヴィンチから託されたメモ用紙を開く。
彼女ならこの展開を予想している筈っ……!
『やぁ、やぁ……このメモを見ているという事は彼の身にやんごとなき何かが起きているという所かな……?
そうだね、まず私達キャスター組は彼の身も心も子供化させる為の薬を作るとして……どこをベースにして作ろうかと考えた。
そういえば、媚薬に関しては彼にもしっかりと効果があったなーと思ってね。まぁ、それもサーヴァントにすら効果がある強力なモノという点を聞く限り彼の規格外っぷりがわかるというか…………とにかく効果があったのは事実さ。
それで、その媚薬をベースにして……エロ方面からアタックすれば人外マスターにも十全の効力が発揮できるだろうと予想したわけだよ……ほら、男の子は皆えっちぃのが好きだろ?
色々とふざけた考え方だったけど結果は知っての通り大成功!
けど……うん、副作用として当然、媚薬の効果が時間差で出てくるんじゃないかなーと思った私は彼の性衝動を大人の余裕で優しく沈めてくれるであろうサーヴァントを探したワケなのさ。だって下手に何も考えず……他の女性サーヴァントに預けちゃうとハァハァしてるショタマスターに理性を保てるとは思えなかったしネ!
んで、これも推測だけど……彼の性欲をちゃんと発散させれば、薬の効果も一緒に無くなるんじゃないかなって踏んでるんだ。
つまりっ!ショタマスターの身は君達の手腕にかかっている!あ、手腕とはいうけど、別に他のトコロも全然使ってあげてもかまわないからね?特に君は母性溢れるいいモノを持っているしね!
さぁっ!レッツ!エンジョイ&エキサイティ……』
―――――ビリビリッ……!!!
最後まで読み切らず、紙を引き裂いてしまった私を責めれる者はいるだろうか。
後であの芸術家にはしっかりとお灸を据えておこう、あーー頭イタくなってきた……。
アタランテもあの子のスボンの上からでも丸わかりな膨らみで全てを察した様子だし……。
まぁ、元はと言えば、私が不用意に抱き締めたりしたのが良くなかったのかもしれないし……責任はしっかりと取らないといけないよね。
…………いや、うん…………実は役得だとか全然思ったりしてないからっ!!
「うむ……要するにマスターの昂ぶりを我らで静めればいいのだろう?」
「その通りだけど、君も無理に参加しなくてもいいんだよ?」
ただでさえ今は彼女も子供の体だしさ。
「何を言うかっ!こんな羨ましい事を汝だけで独り占め……ゴホン……マスターが苦しんでいるというのに私だけがのうのうと見てるだけでいれるわけがないだろう!」
「…………本音の隠し方がガバガバすぎるよ……」
取り敢えず息を荒げる彼をベッドに上げ、邪魔になる衣服を脱がし、緊張した面持ちでズボンを下げるアタランテ。
子供ながらも中々のサイズが勢いよく飛び出し……思わず二人しておぉ……と感嘆の声を挙げてしまう。
「……ハァ……おれ……もしかして……びょうきなのかな……?」
それまで私達二人のやり取りを黙って見ていたマスターが心配そうな声を挙げた。
「大丈夫、病気なんかじゃないよ、今は辛いだろうけど必ず治してあげるから」
「あぁ……怖いだろうが……我らの事を信じて、身を任せて欲しい」
そりゃあ、いきなり脱がされていつもと違う自分の性器なんて見てしまったら不安になるよね。
「だいじょうぶ、怖くないよ……二人なら何をされても…………安心だから……」
……………………
「…………なぁ、ブーディカ……」
「待って、言わないで、私もちょっと大人の汚さというか自分の汚れ具合にダメージを受けているから」
これからする事は必要とはいえ……結局、彼に性的な欲望をぶつけてしまう事は事実なワケで、しかも私達二人、さっきから発情状態になっている子供マスターを前に興奮を覚えてしまっているのもまた事実…………だって。
すんごく色っぽいだもん!子供に持つ感想じゃないってのはわかってるけどさぁ!
ハァハァしてる今のマスターすんごいカワいらしいだもん!!仕方ないじゃん!
「フフッ、そんな状態で眩し過ぎる全幅の信頼を寄せられてしまうと……なんか心が痛いっ!」
「私とて同じだが、罪悪感に浸るのは後でよかろう……ではマスター……汝はこれから何もする必要はない…………変に力む必要もない、力を抜いてくれ」
こくっと頷いたのを確認した彼女は脈打っている竿に手をかけ、両手で繊細に優しく撫で始めた……。
「……ふぅ……んくっ」
その微弱な刺激でもしっかりと快感として受け取っているのか彼の体は小さく震え始める。
それに気を良くしたのか、今度はその小さい口で彼の剛直を咥え始める。
「んじゅっ……んんぅっ…………じゅる、じゅるるぅっ…………じゅぽぉっ……んむぅっ……」
「ふあぁっ!……そこ、きたないよっ……んぅ……ぁっ!」
口から溢れそうなる程のサイズを気にする事なく頬張るアタランテ……幼女化した彼女にとっては……いくら子供になったとはいえ勃起状態である彼のアソコを口淫をするのは苦しい筈。
にも関わらず、その顔には苦しさなんてものは微塵も感じられなかった……悶えるマスターの様子を見て、嬉しそうに……もっとと言わんばかりに激しくフェラをする。
「じゅっ…………じゅるるぅっ……!んんむぅっ……むじゅぅ…………じゅぽ、……んむあっ……れろぉっ……ぴちゅぅ……あむじゅるるぅ……」
陰茎の奉仕を口に任せた彼女は今度はたっぷりと精の素が入っている陰嚢をマッサージし始めた。
マスターは股に広がる今の自分にとっては未知の快感に翻弄され、自然と腰が浮いてしまっている。
「彼女にばっかりやらせるのもあれだしね……私もそろそろ参加しようかな。ほら、マスター……お口こっち向けてもらっていいかな?」
顎に手を添えられても何も疑問に思わず、言われるがままにしてくれる彼についキュンキュンしてしまったが……それを表情には出さないように口づけを交わす。
「……大丈夫だからね、んっ…………」
唇を重ねるだけの優しいバードキス。いつもの彼との情事ならここから激しく舌を絡め合う所だが……。
今の私の仕事は子供になった彼に出来るだけリラックスさせた状態で情事に励まさせる事。
正直な話、弾けるぐらいにプリプリなマスターの唇の感触と顔を真っ赤にして目を瞑っているいじらしい様子でこっちの理性が一瞬飛びそうになったけど…………無問題、無問題、私は獣じゃない獣じゃない獣じゃない。
「んむぅ……んっ、んぅ……ちゅっ……ちゅっ、んちゅ…………ちゅぱっ……よしよし……いい子、いい子……ちゅっ……」
頭を撫でながら……甘やかすようにキスの雨を降らしていく。
「むむぅ…………じゅるぅ……じゅうぅっ……!……むちゅるぅぅ……じゅぽぉ……じゅるるるぅっ……!」
私に負けじとばかりに吸い込みを激しくしていくアタランテ。
口内全ての唾液を擦り付けんばかりに目いっぱい頬張って奉仕を続けていく。
「あぁ…………ぁぁっ……なん、か…………アソコが…………ムズムズし、て……っくぁっ……」
私と自身の涎で口の周りを汚されたマスターがか細い声で自分の限界を告げていった
「んちゅっ……ちゅぱぁっ…………いいの、そのまま……君が一番気持ち良くなる事していいからさ、我慢なんてしちゃ駄目だからね?ほーら、気持ち良くな~れ、気持ち良くな~れ…………」
「はぁっ……ああぁっぁ!!」
「んむぐぅっ!?……んぐぅっ……!んんぐぐぅ…………ングッ……ごくぅっ……んくぅ…………ぅくはぁっ……」
子供ながらも中々の量を吐き出された彼女はその口を離すことはなく……彼の玉袋を丹念にマッサージしながら……飲み残しがないように喉を鳴らしていった。
「結構、頑張るねー……全部飲む必要は無かったと思うけど…………」
「構わん……いつものマスターと比べれば大きさも量もまだ許容範囲だからな、ここで私が苦しそうな顔を見せてしまったら逆に不安がらせてしまうだろう?」
ちゅぽっと音を立てたアタランテちゃんはドヤ顔を見せつけてきた…………まぁ、口の端から垂れてる精液で色々と台無しだけど。
「ふぅ、この一回で収まってくれたらと思ったけど……」
「薬の効果か、それとも元々のマスター素質か……」
初めてともいえる性的絶頂に心あらずといった様子のマスターだったが、アソコはまだ硬さを失っておらず……そそり立っていた。
「やはり、口と手だけでは足りなかったか、仕方あるまい……ブーディカよ、手を貸すがいい」
「ちょっと待って!なんで服を脱ぎ始めてるのかな!?」
後、仕方ないとかいう表情じゃないよ!鏡見て!大分ノリノリだよ!
「これからマスターと交わるからに決まっているだろう。なれば、もはや衣服など無用だ……それと実は言うと私はまだマスターと挿入まではした事が無い。」
さっき、あんなに慣れた手付きで愛撫しておきながら、彼女の口から衝撃的発言。
「君……もしかして、こんな状態でマスターに初めてを奪ってもらうつもり?」
そんな初めて同士で大事故になっても知らないよ。
「だから、手解きを頼んでいるのだ。いきなり……汝のような熟れた体に襲われてはマスターの体に負担をかけてもおかしくないだろう。だから、まずは私のような未成熟で年の近い女の子の体で親近感を持ってもらうのが一番だ」
「で、本音は?」
「こんなおいしいシュチュエーションに出くわすのは二度と無いと思うので見逃して欲しい!マスターに絶対無理はさせん!暴走しそうになったらその場で気絶させても構わないからっ……!!」
わーお、切実。
私としてはそもそもあのアタランテが子供であるマスターに無理はさせないってわかってるからいいんだけどさ……。
彼女の親近感云々という話もある意味一理あるっていうか……私みたいなおばさんとするよりは同じぐらいの大きさの彼女とシた方が絵面的にもまだ健全だよね……………………アレ?なんか私麻痺ってきてないかな?
「マスター……体の方は大丈夫か……?何か不調があればすぐに言うのだぞ?」
「だいじょうぶ…………むしろ、なんか……スンゴく、すっきり……したし……アタランテの……好きにしていいから……」
「ますたぁっ……!」
凄くプルプルしてる……今必死に理性と本能の狭間で戦ってるんだろうね。
マスターもそんな顔で「好きにしていい」なんて台詞吐いちゃ駄目だよ。女は皆、獣なんだから。
「…………ふぅ――……ふぅ――…………ではよろしく頼む……」
なんとか理性を勝利させた彼女は全裸になっているマスターの前で股を拡げ……準備を整える。
「前戯とかで濡らさなくていいの?いきなり本番?」
「安心しろ、マスターのモノを咥えた時から既に私のアソコは大洪水だ」
純潔ぇ……。
確かに彼女の性器は幼さを見せながらも既に割れ目から愛液を垂らしていた。
これなら大丈夫かなと思った私は彼女の小さい淫裂を拡げ……マスターの亀頭で狙いを定めていく。
「………………私、今、なにしてんだろうね……年端もいかない子供達の性交の手解きしてるって……しかも、自分の主と仲間の」
「んぅ……くっ…………おい……そこで急に冷静になられて困るぞ……あっ……私とて……深く考えないようにしているのだから……」
「……わかってるってば、ちょっと闇堕ちしそうになっただけだよ。それじゃあマスター……強張らなくていいからね……目の前にいるアタランテちゃんだけを気にしてあげればいいから」
私の言葉に素直に頷いた彼は目の前にで私に恥部を開からされているアタランテを真剣な眼差しで見つめ続けた。
「…………うぅっ、そんなに見つめられると……恥ずかしい、ぞ……」
「さっきからアレだけの事しておいて、何を今更いっちょ前に羞恥心を感じてるの。ほら……息吐いて、力抜く……腰、下ろしていくよ」
「んふぅっ!……はぁっ……あぁ……!んくうぅぅっ……!!」
ズブズブと女陰に飲み込まれ……二人の交わる面積が増える度に互いに甘い声が漏れていく。
「はぁっ……これが……マスターのぉっ……んはぁぁっ……!……ずっと……ずぅっと……これが欲しかったぁっ……!!」
「んくぅ……!アタランテっ……」
未知の感触が自身の肉棒を包み……その快感に翻弄されながらも彼はアタランテから目を逸らす事はしなかった……それどころか彼女の手を繋ぎ……指を絡め……まるで安心させるような素振りまで見せている。
「はぁぅっ……!……ますたぁっ……うれしいっ……うれしいっぞぉっ……ああぁんぅ……!」
「ほら、アタランテ……君が動かないと……」
「あぁっ……わかって、いるさぁっ…………んぅっ!あぁっ……!はぁっ!っあああ!」
ゆっくりと腰をくねらせ、ナカを擦りつけ……痺れるような幸福感に頬を緩ませるアタランテ……彼女の腰の動きに合わせて彼の口からも大きめの喘ぎ声が出てくる。
「…………はぁっ、ますたぁっ……!……あぁっ、キス…………いや、ちゅう……してもいいかぁっ……!」
涙を流しての懇願にマスターは微笑みながら首肯した。
その返事に歓喜の声を鳴かせながら彼女はマスターと唇を重ねる。
「んちゅぅ……ちゅはぁっ……はぁっ……はぁむぅっ……むぅっ……ちゅるぅっ……ちゅぅ……んあぁっ……ますたぁ、ますたぁ、ますたぁ…………んちゅっ……」
「んちゅ……ちゅ……アタ、ランテ…………」
彼も彼女の口づけに応えるように体を抱き締め……少しずつだが自分からも腰を動かしていた……。やっぱり学習能力は高いのかなー。
幼い二人の体が生まれたままの姿で必死に互いの口を貪りながら……腰を振りあっている。
淫靡的で背徳的でどこか神秘的にも思えてしまいそうな光景だった。
そして、つい手持ち無沙汰になった私は性的接触に慣れてきたマスターと荒ぶっている彼女の尻尾を見て……こっちからも手伝ってあげようと思い彼に声をかける。
「ほら、マスター、この娘の尻尾と耳もキチンと愛してあげるんだよ」
捕まえた尻尾を彼に握らせる。彼はさっき自身の陰茎にされた時のように上下に擦り始めた。
空いた手で彼女の緑髪からのぞかせている獣耳を指先でくすぐるように愛撫していく。
「ふにゃっ!?やぁっ……はぁっ……まっ、まてぇ……そこは駄目だぁっ……!耳も、尻尾も……やぁぁぁっ!」
元々の才能なのか、若返っても体自身にそういった性的技巧が刻みこまれてしまっているせいなのかは定かではないが……彼は的確にアタランテの気持ちいい所を責めていった。
「はひぃっ……!んちゅっ……ちゅぱっ…………ひあぁっ……あぁっ……やあっ……やぁぁ!……ひゃぁっ……ひゃめてぇ……きもひいところ多すぎ、てぇんむぅっ……ちゅるぅっ……ちゅぅっ…………あぁんぅっ……あぁ、あああっっ……らめになるぁうっ……ちゅるぅ……んんんぅっ……!」
頭、尻尾……性器とあらゆる所から快楽を送り込まれ……やめてと言いながらも……彼女の顔はどんどん恍惚に染まっていった。
性感帯を虐められてもなお……彼女は口づけを止める事はなかった、彼の顔をもっと近くで見たいと言わんばかりに甘え始める……。
「ちゅぱぁっ……あぁあっ……ましゅたぁっ……好きだぁっ……あぁんぅ…………んちゅぅ……愛してるっ………………私のアソコをいっぱい……お嫁さんにして……くれぇ……んくぅっ……あぁぁぁぁぁ…………」
彼の腰が膣内の深い所までいくように浮かんでいく、アタランテも下腹部にやってきた痺れるような衝撃に堪らないとばかりに体を起こし……そして……
「っぁ……!また……出てっ……」
「あふぁぁあぁぁああぁっ……!!!ひぅっ……!ひあぁっ……!ああっっ……!すごいっ……私の小さいナカじゃぁっ……おさまらない……ぐらいぃっ……んはあぁぁぁぁ…………!!」
子供マスターの素が自身の子宮までたっぷり犯していった陶酔感に浸りながら彼女は仰向けに倒れ、眠るように気絶した。
「……ハァ――……ハァ――…………あれ、アタランテ……?」
「大丈夫だよ、疲れて眠っちゃっただけだから」
倒れたアタランテを心配そうに見つめる彼に声をかける。
結構な量を吐き出したのか……彼の肉棒は最初程の硬さは既に失っているように思えた。
「後。一回ぐらい出せば……おさまるかな……」
「……?」
既に服を脱ぎ始めている私は彼の耳元まで近づき……そっと呟く。
「お姉さんにも……気持ちイイこと、シてくれる?」
「ちゅぅ……ちゅぅ……ちゅるぅ…………」
「んふぅ‥あっ……んぁっ!……こらぁっ、もう……そんなに吸い付いてぇ……はふぅ……子供、なんだから……ああぁっ……!」
最初は膝枕をして、取り敢えず……彼の性器が硬さを取り戻すまで優しくマッサージしてあげようと思ったらいつの間にか彼に授乳をするように体勢に。
いや……全裸で膝枕なんてした段階でどうしても私のおっぱいが彼の顔に当たっちゃうし仕方ないと言えば仕方ないのだが。
…………偶然だから偶然、狙ってなんていないし。
「あぁっ、あん……!ふぅっ……んぅ……ふふっ、お姉ちゃんのおっぱい……おいしい……?」
こくこくと頷きながら……吸い付きを止めることはない。
歯で甘噛みされ、唇と舌で乳首を音を立てて責められると母性なのか、それとも女としての性なのか……つい笑みと喘ぎを零してしまう。
「ふぅっ‥んあぁっ……はぁっ……あん、……そんなに……吸われるとぉ……んふぅっ……ミルク、出ちゃうよっ……あくぅ……!」
さっきまで一心不乱に吸い付いていた彼だったが一度、口を離したら今度は吸っていなかった方の胸も寄せるようにして、両方の乳頭を同時に吸引を開始した。
「あぁぁぅ!!…………こ、らぁっ!!ひとつじゃ…………物足りなかったのぉっ……んあぁっ……欲張りなんだからぁっ……ひぅっ……!!」
チュウチュウと私のおっぱいを口元まで寄せながら、彼はしゃぶりつくすように二つの先端をまとめて咥えている。
胸の先から駆け巡る痺れるような刺激につい、彼の性器を扱く手が止まってしまったが……目をやればもう子供らしくない大きさにまで興奮していたので問題はないだろう。
「ほらぁっ……んんぅっ……もっとお母さんのおっぱい……吸っていいからねっ……あぁんぅ!」
彼の小さな頭を抑え、自身の胸を押し付けるように抱き締める。
母として乳を与えてるのか、女として快楽を享受しているのか……その狭間で揺れ動きながら、私は性的絶頂に達してしまった。
「あはぁぁっ……!!あっぁっ……!…………ふぅっ……まいっちゃうなぁ……胸だけで、イっちゃたよ…………もう……」
胸を解放してくれた彼の口と自身の乳首から半透明の液体が垂れてるのを見て……あぁ、気持ち良くなりながら母乳を出しちゃうなんて私も大概に淫乱だなーと他人事のように思いつつも彼に声をかける。
「ねぇ…………今度は君の、ミルクが欲しいな……」
彼は賢い子だ。
さっきとのアタランテとの交わりでもうベッドに倒れこみはしたなく股を拡げている私が何を望んでいるのかわかっているだろう。
「挿れ方はもう…………わかってるよね……?」
ごくりと唾を飲み込みながら、剛直を近づけて来る彼を見て、幼くなっても私みたいなだらしない体で興奮してくれてるんだなって嬉しい気持ちになってしまった。
「っあぁっ……き、たぁっ……」
マスターの性器が私の膣内へと入ってくる……アタランテとはまた違う感触に戸惑っているのだろうか……おっかなびっくりといった様子で少しずつ進んでいく。
「……ぁあっ……あふぅっ……!……おねーさんはだいじょうぶ……だから…………君の、好きなように動いて……いいんだよ……!」
安心させるように彼の頭を谷間に挟まれるように抱き締める……。
私の言葉に余裕を持てたのか、抽送がだんだんと激しくなってくる。
彼の剛直が膣襞をえぐってくる感触もそうだが……あのマスターが顔を真っ赤にして健気にも腰を必死に振っている姿が私の下腹部を疼かせてくる。
こういうのをギャップ萌えっていうのかな……?
「あん、あぁ……はぁぁあ!……そうっ……上手……上手ぅっ…………がんばってぇ……んあぁっ……!!」
私も手伝うと言わんばかりに彼の腰を掴み……自身の膣内をより深くまで挿入出来るように力を加えてあげた。
彼はいつの間にか私の胸に再び喰らい付いていた。
やっぱり男の子はいくつになってもおっぱいが好きなんだなーと思いながら好きなようにさせてあげる。
「んぅっ、あぁ、はんぅっ!……ふああぁっ……!!……はぁっ……そんなにしたらぁっ……おっぱい伸びちゃうよぉっ……慌てなくても…………くふぅっ!…………お母さんのおっぱい好きなだけ……はぁっ……飲んでいいんだからねぇっ……あふぁっ!」
「ちゅぅ…………ちゅるぅ……お母さん……お母さん……んちゅぅ…………」
お母さんと連呼しながら、私に甘えてくるマスターに昂ぶりが抑えきれなくなり…………乳首もビンビンに勃起し、母乳もさっきからどんどん溢れ出している気がする。
もっとこの子を甘やかしたい…………もっとこの子を愛してあげたい気持ちが表出していく。
下腹部をぶつけあう音、愛液が掻き出され、乳液が吸い尽くされる音…………いやらしい音が私達の周りを包んでくれる。
「はぁっ……!お母さんっ……もうっ……!」
「……んふぅ!……あぁっ……!!いいっ……!いいよぉっ……いっぱい出してぇっ…………あふぁぅっ!…………お母さんのまんこにぃっ…………君のミルク好きなだけらしてぇっ……!!」
彼は射精すると同時に乳首からも激しく吸引してきた。
精液が私の膣内を犯し、母乳が彼の口内を汚していく……まるで二人の体から射出された愛液を交換しているようだった。
「んひあああぁぁっ―――!!やぁっ……!!あふぁぁっ……!!あぁっ……す、ごいっ……アソコもおっぱいもすんごくキモチよくらってぇぇ…………!こどものますたぁに……おっぱい吸われながら…………ナカ出しされちゃってるぅっ…………あぁぅ……」
言葉に出すとより大きな背徳感を感じる。
けど今の私にはその背徳感するも只の快感の材料でしかなかった。
3度目の射精で疲れ切ったのかゆっくりと自身の体の上で瞼を閉じていったマスターを見ながら、私は心地良い疲労感を感じていた……そのまま彼と一緒に寝てしまうぐらいに。
後日談というか、その後の話。
目を覚ますと隣にはいつもの体に戻っていたマスターの姿が……。
どうやらあの芸術家の話は本当だったらしい。
まずは……同じく元の体に戻って「マスター!子供同士で愛を育んだ次は私とたっぷりと子作りをっ!!」とかのたまってたアタランテを気絶させておいて……彼にお説教を。
・・・・・・・・
「………………何があったか身に覚えがない君に言うのもアレだけど、得体の知れない薬を飲んだ事ぐらいは覚えてるでしょ?次からはもう少し自重を覚えてね」
私としても小さくなった時の記憶が彼にあったら色々とこっ恥ずかしい事になっちゃうからね…………。
っていうか冷静に考えると『お姉さんにも気持ちイイ事してくれる?』とか『君のミルクが欲しいな……』とか馬鹿じゃないの私!?マスターとはいえ、あんな幼い子相手に発情してさ!!あ―――もうっ!黒歴史確定だよ!
まぁ……そう考えると彼が覚えていないのは良かったような……寂しいような。
「というワケでわかった?マスター」
「はいはい、わかってるよ。
ぴぃっ!?
「まままままマスター……君、もしかして覚えてっ…………」
「いや、あの薬を飲んだ後は確かに俺の意識は無かったよ。どうしてシュミレーションなんか使ってるのかも未だに思い出せないし、けど……何故だかアタちゃんとブーディカの交わりだけははっきりと覚えてるんだよね。
なんなんだろう…………もしかしてこと情事に関しては俺は生まれつき忘却できない体なのだ、みたいな感じなのかね。うん、また甘えていいかな……お母さん?」
ニヤニヤとこちらを見るマスターに返せる言葉はこれしかなかった。
「くぅっ……!!殺してっ!!」
「私が小さくなって、マスターに甘やかされてもよし!
小さいマスターを私が甘やかしてもよし!
互いに小さくなってイチャックスでもよし!
何を恥じる事があろうか!!」
はい、というわけでブーディカお母さん回&アタちゃん、はじめてのまじわり回でした。
アタランテがマスターとまだ挿入まで致してなかったのは特に深い理由があるワケでもなく、初期に幼児プレイにはまってしまったので中々真っ当なプレイをするタイミングやら、きっかけが無かっただけですけどね。誰のせいでもない……ただ間が悪かったのだ……。
何はともあれ、マスターと致せたワケだし……おめでとう!アタちゃん!君ももうアルテラやリリィの事言えないぐらいにキャラ崩壊アレだけどネ!(純潔の狩人って何だろう?純潔を奪うって意味の狩人かな?)
ちなみにアタちゃんが途中で合流したのもダ・ヴィンチちゃんが彼女にチクッたから。最初にアタちゃんの幼い体で慣らしていけば、ブーディカの体にも気後れしないで交わえるという思惑があったんでしょうか、さすが万能の天才だぜ!(まぁ、このマスターなら幼くなっても普通にイケそうな気もするが)
さぁ!このカルデアの数少ない常識枠として今日も頑張れ!ブーディカお母さん!!