※この作品はR-18です。

おいでよ カルデアの森   作:一火

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感想にて前回の前書きが何故か反響があった件について

佐々木小次郎「アストルフォ、デオン、ダ・ヴィンチ、ラーマ……結局のところ全部ホモではござらんか…?」

ぐだ男「なんだァ?てめェ……」









前編、後編…3万字超えの2部構成の連日投稿…この話は後編に当たります、ご注意をば

何度も出てきて恥ずかしくないんですか?


エリゴンクエスト 導かれし者たち 下の巻(ブレイブエリザベート&?)

「寒い!!」

 

「なんか、デジャビュだね」

 

猛吹雪、凍る大地…洞窟を抜けるとそこは極寒の雪原エリアだった

露出勇者エリちゃんには中々に厳しい環境

 

「子イヌ!上着の中に入れて!」

 

「はいはいどうぞ」

 

耐寒性にも優れた魔術協会礼装

俺の懐に寄ってきたエリちゃんを上着ごと抱き締めるように包み込む

 

「あ―――…これ、いいわぁ…超ぬくい…足の方はまだ寒いけど」

 

俺の胸元から顔だけを出すエリちゃんはご満悦だった

さすがに君の全身を包む程の大きさはないから下半身は我慢してね

 

しかし、上着の中でこう抱き締めているとより一層エリちゃんの温もりとか素肌の柔らかさを意識してしまう……イイ、実にイイ…

 

「寒い所は人肌で暖め合うのが一番よねー、さぁ子イヌ、このまま進むわよ!」

 

「この状態で敵に襲われたらどうすんの」

 

一つの衣服にくるまっている状態なので歩きづらいぞ

 

「こんな激寒の所にいつ来るかわからない勇者を待ち続ける奇特な奴なんているワケないでしょ」

 

あ、またそうやってフラグを建てると…

 

 

――雪景色の向こう側には常夏の美女がいた、え?季節外れ?何をおっしゃいますか!この私がそこに存在する、それだけで年中無休で常夏日和ですよ!

 

「ゲッ、この声は」

 

「あいや!暫く、暫くぅ、暫くぅ!!私が歩けば陽は辺りを照らし、穀物はすくすく育ち、ヤシの実が生え、ゴージャスなリゾート施設とかも建設され、振り返る人々は『ハイソな狐耳巫女万歳!!』と叫ばずにはいられない!まさに太陽、夏、美の化身といえばこのタマモちゃんサマー以外にいるでしょうか…………ってマジで寒いわっ!!何が常夏だ!馬鹿!!」

 

「あ、タマモシャー…じゃなくて玉藻ちゃんじゃないですか」

 

寒さに震える耳と尻尾、見てるこっちが寒くなりそうな肌色の面積の多さ

うん、見事なノリツッコミだ。そしてこの白景色に水着+パラソルというミスマッチッングな様子が哀愁を誘う

 

「アンタ、何してんの?」

 

「それはこちらの台詞ですぅ!私はちゃーんと自分の持ち場を離れずにブルブル震えながら待っていたというのにあなたはなんです?彼シャツならぬ彼礼装、しかもあすなろ抱きという合わせ技で羨まけしからんシチュエーションを味わいながらホクホク顔でノコノコやってくればそれは頭に来るっつーの!尻尾が怒髪天を突く勢いマジ許せねぇ、つーかそこ代われ」

 

「てかアンタ何でそんな時期外れの格好してんのよ、しかも露出多めだし、恥ずかしくないの?」

 

エリちゃん、ブーメランが突き刺さってる

 

「露出度に関して、あなたにとやかく言われたくありません、しかも90年代のそんな古臭い鎧で…センスの時空が止まってるんじゃありません?あぁ、もしかして自分に水着鯖としての出番がなかったからビキニアーマーでお茶を濁したんですか?いやーこれは失敬…数増えようとも所詮は星4。星5の私に憧れてしまうのも無理はありませんよねー、フフフフ……」

 

「ようし、喧嘩なら買うわよ駄狐。構えなさい」

 

タマモちゃんサマーのメタメタしい挑発にてめーは俺を怒らせたとばかりに彼礼装あすなろ抱きから抜け出し、剣を構える勇者エリザベート

やっと戦闘パートかな?

 

「は?構えるワケないでしょ?紙耐久仕様になっているあなたと殺り合えば、そりゃあ私の圧勝でしょうけど、私が勝ってしまうと、それだけあなたとマスターがイチャつく時間が増えるって事じゃないですか。何ゆえ敵に塩を送るような真似をしなければいけないんですか、ここは通してあげますから…さっさと魔王とやらを倒してこの茶番を終わらせて下さいます?」

 

そう言うと玉藻はパラソルを優雅に持ったまま、俺達に道を譲ってくれた

 

「……あ、あれ戦わないの?普通に通してくれんの?」

 

「二度は言いません、そしてきよひーさん程じゃありませんが私も嘘は嫌いですからね」

 

腑に落ちない様子のエリちゃんは警戒しながら彼女の横を通る

しかし、当の本人はパラソルを両手で抱えたまま、その警戒の視線もどこ吹く風

 

自分達が横を完全に通り過ぎても微動だにしない様子を見て、エリちゃんもどうやら本当に通してくれるのだと安心して前を向いたその瞬間……

 

「かかったな!阿呆が!」

 

獣っ娘玉藻にとって手足を動かす必要はない、俺達の方を振り返る必要もない、彼女にはもう一つの手足と言えるものがあるのだから

器用に動かした尻尾をエリちゃんの後ろを歩いていた俺の体に巻き付けてそのまま……

 

「アバンチュールッ!!」

 

――空を飛んだ

 

「…ぎにやあっ!?つ、つめたぁっ…!!って飛んでるぅ!?…ちょ、子イヌ、返しなさい!!」

 

呪符(サマーver)でこの極寒の地で水責めというえげつない攻撃をした玉藻は尻尾で捕らえた俺を腕に抱えると、その衝撃を使い、傘を広げ、空高く舞い上がった

 

「ふははは―――!!日和りましたね、赤トカゲ!私がそんな良い子ちゃんでいると思いましたか?愛とはこれ奪い愛!今のあなたが空を飛べないのは既にリサーチ済み!飛べないトカゲはただのトカゲですよっ!!」

 

いや、そもそもトカゲは飛べないと思うのですが

 

「こんのぉっ…デビルフォックス!!やっぱり騙しやがったわね!!」

 

「人聞きの悪い事を言わないで下さいまし、私嘘はついてませんよ。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()…それまでマスターは私が安全な場所で丹念に愛情込めて預ってあげるだけの話ですので、ご安心を」

 

「ふざけっ…」

 

もはや、彼女の声どころか剣での投擲すら届かない高度まで上昇した玉藻はパラソルで浮遊感を得ると尻尾をプロペラのように回転させたっ!!

 

「海ではハイソにタマモシャー…じゃなくてタマモセレブ!陸では情熱的なタマモビースト!そして空では優雅にタマモジェット!水陸空三用、一家に一台必須と言っても過言じゃない万能型決戦良妻巫女、タマモちゃんサマーとは私のことです!!」

 

「か、カッコイイ…!」

 

すげぇ!もうツッコミ所しかないのにタマモちゃんサマーなら仕方ないかって納得してしまう!

そしてふざけた方法で飛行している玉藻をイケテると思ってしまった自分が憎い!

いいなー、俺も独力で空飛びたいなー

 

「いやん☆そんなキラキラした瞳で見つめられちゃうとタマモ照れちゃいますぅー、まぁ…良妻的には可愛いとか美しいとか言ってもらいたかった所ですが、それはこれから十分にその身に教えて差し上げればいい話ですよね♪さぁ、テンション上がってきたのでどんどんスピード上げていきますよぉ!!サラマンダーより、ずっとはやい!!」

 

「おいやめろ」

 

いつもより多めに回しております♪といった感じで尻尾をフル回転のハイスピードで進んでいく彼女は火山と煮えたぎるマグマが印象的な溶岩洞エリアの上を通過する所だった

 

溶岩洞か…前は夜這い3人衆が待ち構えていたけど、今回は一体誰がいたのやら

 

うん?なんか光って……

 

「現在タマモジェットはマスターを乗せて、スーパータマモアイランドへ向かっておりまーす、万年常夏リゾートの理想郷、邪魔者も入らないその場所でそれはもう存分にグッチョグッチョな感じで私を愛で放題…みこおおおぉおおんぅっ―――!?」

 

下を覗いた俺が見たものは地表から一筋に伸びる聖なる光、そして器用にもその光はピンポイントに玉藻だけを飲み込んだ

 

ブッ飛ばされた彼女の『たとえ私が死んでも第2、第3のタマモが――』と不吉過ぎる言葉を耳にしながら、俺の体は重力には逆らえず、そのまま真っ逆さまに落ちていく

 

ふむ、そう言えば地面に激突する瞬間にその地面を思いっ切りぶん殴れば、落下の衝撃を和らげれるとどこかで聞いたような

 

試してみる価値アリかと思った俺だったがどうやらその必要は無かったようだ

 

「ふう…御無事ですか?マスター」

 

相当な高さから落下した俺をその細腕でお姫様抱っこするようになんなく受け止めてくれたのは金髪ポニーテルと純白のドレスが似合うセイバー・リリィだった

 

そっか…君がこの溶岩洞エリアの担当だったのか、納得の配役だぜ

 

「ありがとう、リリィ」

 

「えへへ、当然の事をしただけですよ」

 

 

「……ぜぇっ―――ぜぇっ―――…や、やっと追いついたわっ!子イヌ、マスター!無事!?ペシャンコになってない?」

 

少しすると、肩で激しく息をしたエリちゃんが俺達の元まで到着した、

おそらくその慌てっぷりを見る限り俺が落下したのを見たのだろう

 

そんな彼女は俺を抱えているリリィを見ると剣を構えた

 

「ちっ!次から次へと…今度はアンタが花嫁泥棒ならぬ子イヌ泥棒ってワケね!そいつは返してもらうわよ!!たとえ二撃必死でも私は勇者なんだからっ!」

 

「え?あっ…あの、最初からそちらにお渡しするつもりでしたけど…」

 

リリィの手から優しく下ろされた俺はそのままエリちゃんの隣に立つ

 

「え、こんな…あっさり?わ、罠?」

 

あっさりと俺を返還された事に戸惑いを隠せないエリちゃんは勢い良く啖呵を切った手前、どうしようと困った視線をこちらに寄こす

 

「今回の私の役目は勇者であるあなたの敵として迎え撃つ事です、玉藻さんは少々暴走してしまったようですが……私はマスターに危害を加えるつもりは毛頭ありません。ですが…役目がある以上、ここを簡単に通すワケにもいきません…通りたければ、正々堂々、真正面から私を打ち破って下さい」

 

汚れなき誠実さに満ちた態度で白百合の女騎士リリィは戦闘態勢に入る

エリちゃんも相手のそんな様子を見て、名剣エイティーンを構え直し、不適に笑う

 

「イイ、とてもイイわ…アナタ、あの駄狐と違って話はわかる娘だし、もしこんな出会いじゃなかったらアイドルユニットに誘ってるぐらいよ」

 

「ア、アイドルですか……もしより近くでマスターを守れて、力になれるなら考えておきます」

 

「その話もこの戦いが終わった後ね、それと子イヌを助けてくれて礼を言うわ…アナタみたいな真っ当な剣士とやっと勇者らしいまともなバトルが出来るんだがら…そうよネ!剣士同士の一騎打ちも冒険の定番よね!」

 

リリィって言うだけあってやっぱまともな娘よねーと一安心した様子のエリちゃん

だが基本的に彼女がフラグの如く考える予想は全て覆されるのが世の常と言ってもいいかもしれないのだ

 

「ハイ、私の役目はここであなたの敵となる事。そして勇者エリザ…あなたは今回はマスターの騎士という立ち位置となっています。ならば何があってもマスターを守れるだけの力を持たなければいけません、間違ってもさっきのようにマスターを奪われるような事態、そして半人前の私に負けるような事もあってはいけません…見習い騎士程度の私を倒せるぐらいのレベルにまでなってもらわないと安心して彼の隣を任せる事は出来ません、たとえ剣が折れようとも、盾が割れようとも、鎧が崩れようとも、四肢がもがれようとも、首だけになろうとも、拳で歯で角で仇なす敵を殲滅出来る程の強さを持つべきです。えぇ、えぇ…わかっています、マスターがそこまでボロボロになってまで命を懸けてまで自分の為に戦う事をを良しとしない人だということは…私の命はマスターの許しなく捨てる事は許されていませんから、ですから自身の命を絶対に失わないレベルでそれぐらいに頑張りを見せるべきなのでしょう…大丈夫、大丈夫ですよ、ここではあなたはいくらでもやり直せると聞きました…ですので私も心置きなく全身全霊上限突破の殺意を込めて剣を交える事が出来ます。命は取りません、どうか傷を癒してまた挑んで下さい…」

 

「あれ?なんかすんごく殺意に満ちて…ちょっとというか、滅茶苦茶怖いというか…うん、違うなー…私が想像してたのと違うな――、これ……」

 

「カリバアアアアアアアァンンンッッッ!!!」

 

ワンターンオーバーキルゥ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれのどこがリリィよ!オルタよりも黒々しいじゃないの!」

 

見事に瞬☆殺されてしまい、いつもの宿へ帰ってきてしまった俺達

 

「リリィはただ単にこう忠誠心とか愛情とかその他もろもろの感情が行き過ぎてるだけだから可愛い方だと思うよ」

 

「あれを見て、可愛いと思えるのねアナタは…いや、子イヌの懐の広さは異常だし、ある意味同じ穴の狢よね。はぁ――……ホント死ぬかと思ったわ、いやここにいるって事はある意味一度死んでるワケだけど」

 

「勝算はある?」

 

「ふふっ、無かったらこんなに落ち着いてないわ。確かに今は2発KO確実のクソゲーだけど、私にはスキル『勇者大原則EX』があるわ、短時間だけどこれでリリィの攻撃をほんの少し凌げる筈よ…そして後は宝具をブッパで劇的逆転サヨナラ勝利よ」

 

無敵スキルで耐えて、隙を突いて宝具でかたをつけるか…シンプルだが悪くはないアイディアだ。

だが、問題は……

 

「今のエリちゃんってスキルとか宝具とか使えるの?」

 

「…使えないわよ、レベルも魔力まるで足りてないから……」

 

ふむ、ならばもはや唾液で魔力供給とか言ってる場合じゃないね

一番効率の良い方法で直接ガッツリと種火を注ぎ込む必要がある

 

「勇者って、こう…子供達に夢と希望を与える正義の存在の筈よね、にも関わらずお茶の間に見せられないような方法で強さを得てしまってる私……イヤ、けどこれもある意味ではアリなのかしら?…まぐわった二人は愛の力でパワーアップ!!っていうのも案外悪くないわよね…」

 

ベッドの上で頬を染めながら、にやける勇者は確かにお茶の間には提供できないよね

 

「心の準備は出来た?エリちゃん」

 

「えぇっ、たっぷり頼むわ子イヌ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んっ、ふぅ…子イヌのもう、こんな熱くなって…」

 

ベッドの上で膝立ちになった二人は剥き出しになった性器を互いに弄りあっていた

前のコンティニューの時は触るだけだったので、こうしてはっきりと視覚的に彼女の幼さを感じるを恥丘を眺めながら、自由に触れるのは凄い贅沢だと感じてしまう

 

俺の愚息もすぐに限界状態まで膨らんでしまうし、酒呑の時にあんだけ酷使しても全然余裕そうだなコレ…十二の試練でもついてのんか

 

「あぁっ、んあぁ…もう…子イヌのがさっきから……ペチペチって私のお腹叩いて…落ち着きのないコね…やんっ…」

 

ピクピクと震え自分の下腹部に触れている肉棒をエリザは愛おしそうに手で包んでくれる

 

「ん?その手…」

 

彼女の鋭い爪は赤いゴム手袋のようなものによって隠されていた

 

「えぇ…いつもの長い爪のままだと子イヌに怪我させちゃうでしょ?こうやって撫でてあげる事も出来ないし、だけど、この特製のハンドカバーならアナタを思う存分愛でてあげれるわっ………ちょっと何か言いなさいよ、今も結構恥ずかしいんだから…やぁ!はんぅっ…!」

 

俺に対する気遣いとか照れとか優しさが可愛いらし過ぎて……入口までに留めてた指をついヒクついている膣内まで挿しこんでしまった

愛液を掻き出すように指を何度も折り曲げる、彼女の暖かく濡れたナカの感触が非常に心地よい

 

「あっ、はぁっ…!ア、タシもやられて…ばっかりじゃないわよっ…んんっ…」

 

負けじと俺の男根を扱く動きを再開するエリザ

鈴口とカリを指先でなぞられ、その手袋越しに感じる人肌の温度と何ともいえない肌触りに声が漏れる

 

「んっ、ふぅ…あっ、あぁ、んふあぁ…!…はあぁっ…んぅ、んあっ…!」

 

喘ぎながらも、アソコを愛撫する事を止めないエリザ

だんだんと自身の腹も擦り付け、脈打つ男性器は彼女の手とその下腹部に囲まれてしまった

 

「す、ごいっ…なんかぁ、はぅ…こうしてるだけで……ますたぁの指とおちんちんでぇ……あかちゃんのおへやに……たくさん、刺激がきちゃぁっ…あんぅ!」

 

彼女はその下にある子宮に快感を求めるように勃起した竿を下腹部へ押し付けていた

恍惚とした表情で手と臍下を使って扱く動きを止めないエリザから与えられる快楽でこの色白な細身に射精したい気持ちになったがそこは我慢する

 

「あぁ…ますたぁっ…」

 

手淫だけじゃもう満足出来ない…もっと強い刺激が欲しいと二人とも徐々に動きが変わっていくのは当然の結果だった

 

俺は肉棒を下げていき、エリザは腰を少し浮かしていく

 

亀頭が彼女のピンク色の膣口に狙いを定め、性器がキスをするように触れ合う

 

熱に浮かされた表情でエリザは懇願する

 

「…マスターので剣で……アタシをレベリングして、もっと強くして…そして、そして、そして……いっぱぁい、愛して…くれ、る?」

 

俺は力強く頷くと自身の怒張を小さめの肉壷の中へ侵入させていった

狭い膣内だが、男根が進む度にもっと奥へと誘うように吸い付いてくる

 

「ぁあぁっ!!ひあぁ…!ふわぁっ…!!おっきぃのぉ…き、てるぅっ!!」

 

膝立ちの姿勢を止めた俺はそのままエリザの体を難なく抱え、対面座位の形で彼女と交じり合う

羽のように軽い彼女の体は突く度に面白いぐらい大きく反応する

 

「はぇっ!こ、れだめぇっ…!ズンズンってぇ…おにゃかに響いちゃうんんんぅっ…ああああぁっ!!」

 

肉がぶつかり合う音そして、彼女の部屋に響き渡る嬌声…

宿屋であるので当然、他の宿泊客もいるだろう…その人達に聞こえてしまうのではと思ってしまう程の大きい声だった、まぁ…今のエリザにはそんな事を気にする余裕は無いんだろうけど

 

それに俺ももっと彼女の美声を耳にしたいと思ってるワケだし

追撃の手を緩めないように今度は目の前で上下に動く乳首に吸い付いた

 

「ひんぅ!…ひやぁっ…あぅっ…んあぁっ!…も、ホントに…ますたぁっは…アタシのおっぱい……好きなのねぇっ、やあぁっ!」

 

以前からそうだが、エリザとまぐわう度に彼女の胸を褒めまくって愛でまくった甲斐あったのか…ここ最近の彼女は自分の胸に少し自信を持ってくれるようになった

それでもたまに巨乳の娘を見る度に「くっ」ってなってしまう事もあるけど…

特に大きさにこだわりがあるワケじゃないし…貧乳の娘が思い悩んでいる姿もそれはそれで愛らしいと思ってしまうのは悪い事なのでしょうか?

 

彼女の慎み深い乳を唇、歯、舌、口内の部位を全てを駆使して愛撫する

感度が高い胸部を苛める度に膣道がどんどん狭くなり…こちらを締め付けてくる

 

「はぁんうっ!んああぁっ…!おっぱいっ…のびちゃうっ……はうっ!だめぇっ…!もうぉっ……全身ビリビリしちゃってぇっ…あっ、あぁ…あへあぁっ…!!」

 

紅髪を振り乱し、半開きになった口からは耐え難い情欲にもう限界だとエリザが訴えているかのような雌の鳴き声が漏れる

 

それでも俺は出来る限り…彼女の奥へ多量の精液、魔力を出してやろうと、限界まで溜め込む

 

「ますたぁっ…もうらめぇっ…!体がびりびりするの…とまらなぁくてぇっ…ふぅっ…んああぁっ!飛んじゃう…とんじゃうのぉっ……!らから、もうらしてぇっ…種火ぃ……アタシにいっぱい注ぎこんでえぇっ!!」

 

エリザが足を俺の腰に絡め、彼女の子宮が爆発寸前の亀頭と触れ合うタイミングをついた、その瞬間――

 

「んひやああああああぁっ―――――――――!!!」

 

彼女のナカに収まり切らないと思ってしまう程の熱く滾った魔力の素が注入されていく

愚息から白汁が飛び出す度に俺を強く抱き締めてるエリザは強くなった喜びというよりはセックスによる快楽そのものに震えているようだった

 

「あふぁ、あっ…はぁっ―――……こんなにいっぱい…そそがれてぇっ……やっ…駄目…あふれちゃ…やぁっ…もったいないわぁっ…んはぁ……」

 

ようやく全てを出し切った肉棒を彼女の雌穴から抜き出す…

エリザは白濁液と自身のの愛液で汚された女性器を愛おしそうに撫でている

 

「あぁ……これで…魔力もレベルも十分に補充出来たわよね…?…私…子イヌにふさわしい勇者になるわ…絶対、絶対なってみせる…うん、弱音はもう吐かない。だって今すんごい力が漲ってるもん…体が軽い、こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて……もう何も怖くない…私、一人ぼっちじゃないものね」

 

俺は勇者である強さとアイドルの可愛さ、両方を重ね持つ彼女の眩しいばかりの笑顔に微笑みを返してあげる事しか出来なかった

 

さぁ、逝こうかエリちゃん

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

「一気に決めさせてもらうわよっ!!『鮮血竜巻魔嬢(バートリ・ブレイブ・エルジェーベト)』!!」

 

―――ズドオオオンンンッ!!

 

「…やったわ!」

 

―――……殺定の剣よ、力を……邪悪を断てっ……

 

「……うそ」

 

―――勝利すべき黄金の剣(カリバーン)ッッ!!!

 

「ドラゴンステーキになっちゃうぅうううう!!」

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう駄目よぉ…おしまいよぉ……」

 

本日何度目になるのか、もうお馴染みと化しつつある、リスポーン地点兼今夜はお楽しみでしたね部屋

 

ベッドの上で涙目体育座り状態のエリちゃんはもはや‘心という器は…ひとたび、ひとたび…ひびが入れば、二度とは…二度とは…‘という状態だと言ってもいい

ほんの少し前のもう弱音は吐かないという台詞を忘却してしまうぐらいの敗けっぷりだったからなぁ…

 

まぁ、俺としてはエリちゃんのフラグの匂いがプンプンする最後の台詞で嫌な予感しかしなかったけど

なら止めろって?そんな事したら今こんな風に凹んでいるエリちゃんを見れないじゃないか

 

「エリちゃん、諦めたらそこで勇者終了だよ?」

 

「うぅ…グスッ……けどぉ、あの渾身の一撃を耐えられたら…もう……ふえぇっ…」

 

幼児退行しかけているエリちゃんをハグして、その頭をイイ子ーイイ子ーと撫でて落ち着かせてあげる

 

実はエリちゃんの宝具を使うまでの時間をスキルで耐えてブッパという路線自体は悪くない

リリィが耐えたのも彼女の愛情とか忠誠心とか想いの大きさ的な要素もあるけど、純粋にエリちゃんの火力がもう一押しだったともいえる

 

「ねぇ、エリザ…まだ使ってないスキルがあるでしょ?」

 

「へ?…『魔力放出(勇気)』もちゃんと使ったわよ?」

 

「いや、三つ目のスキルだよ」

 

あの『真紅の勇者伝説EX』とかいうロマンスキルがあるじゃないか

 

「えぇっ!?あの産廃スキ…じゃなくて、パルプンテ技を使えっていうの!?………確かにうまく火力が上がる効果が出れば勝てる可能性はあるかもだけど……あのスキル、滅茶苦茶魔力食うのよ?それこそ宝具が打てなくなるっていう本末転倒な事態になる程に」

 

「どの効果が出るかは勇者エリザの幸運Bに賭けるしかないとして…魔力に関しては俺にいい考えがある」

 

中出しでの魔力摂取だけじゃ足りないなら…もう一方からも供給すればいいじゃない

 

「序盤で君が倒してくれた敵の中に実はアイテムをドロップしてくれた奴がいます」

 

懐から俺が拾っておいたあるドロップアイテムを彼女に見せる

 

「あ、そうなの?まぁ…そういうアイテム管理は全部、子イヌに任せてた、か、ら………それ何?」

 

俺の手の平サイズに収まる粘弾性を持つ緑色の塊を見て、固まってしまったようだが…驚くのはまだ早いぞ

 

「あの緑色スライムから落ちたアイテム通称『グリーンスライムの残骸』で御座います。で、これの凄い所なんだけど…俺がこうやって魔力を注入すると…」

 

シャアアァッ!と気合を込め、その緑不思議物質にどんどん魔力を吸い込ませていく

すると何という事でしょう、このスライムの残骸が大人程の大きさまで成長し、意思を持ったかのようにプルプルし始めました

 

「はい、という事で女勇者を一人捕まえるのなんてワケない程のサイズにまでなりました……これのイイ所って魔力を注いだ人の意志で自由に動かせるという点なんだよね…しかもいつでもどこからでも注入した魔力を放出する事が出来るという優れもの」

 

「こ、子イヌ……ま、まさか…」

 

「論より証拠ということで」

 

「ちょっ…待ち…にやああっ!?」

 

俺が念じるとスライムから触手のようなものが伸びてベッドの上にいるエリザを捕らえる…

そのまま自身のプルプルした体に手足を吸い込ませ、座らせるように拘束した

 

「うぅ…なによぉ…これぇ…なんかブヨブヨして、けど子イヌの温もりも感じるし…変な気分になるぅ……」

 

「一応、今のスライムの中は俺の魔力で構成されてるからね」

 

「あぁ…なる、ほど、…やっ、体がどんどん沈みこんでぇ…んんぅ…からだぁ、くすぐらないでぇ……」

 

とりあえず、これからする事に相応しい体勢をさせるべく、彼女の手足だけではなく、そのまま腰、胴、胸…首から下は全てスライムに飲み込ませた

 

邪魔な胸当てと股間の装備は中を器用に動かして取り外すと体外へ放り出す

ほぼ体全身をスライムに取り込まれているエリザを回転させるように動かし四つん這いの姿勢にさせるのは簡単であった

 

いやー、しかしいいなー、これ、

ホントに自分の手足のように自由に動かせる

欲しいなー、これ…カルデアに持って帰れねーかな

プレイの幅が広がると思うんだよなぁ…クククク

 

………っといけない、いけない、つい暗黒面が出てしまったわ

僕は悪いスライムじゃないよ

俺は裏表ない素敵なマスターです!はい、復唱

 

「……子イヌが、すんごい悪い顔してる……」

 

「失礼な、これからする事はエリザとっても重要な試練だというのに」

 

「う、うん…さすがの私もね?これから何をされるのかだいたい察しはつくわ…凄い間抜けな格好してるとか、何かマスターに全身包まれているような案外悪くない気分になっているとかはこの際置いておくとして……ね、ねぇ?まだそこまで無理しなくてもいいと思うの、そうね、今日は止めておきましょう?明日ぐらいにしましょうよ…」

 

懇願するような彼女の微笑みに俺はこう返答するしかない

 

「エリちゃん!明日って、今さッ!」

 

「やっぱりね!そんな気はしてたけど!まだ…心の準備というものが…あぁ!やっ、なんかうごいてぇ…んひぁっ…!」

 

コポコポォと気泡を立て、スライムが動き出す…いや、動かしているのは俺なのだが

現在、スライムに飲み込まれている彼女の体を守る物は一切ない、要するに触り放題というワケである

 

「ひやぁっ…!あっ!はんぅ…にゃっ…おっぱい…チュッ、チュッてぇ…すわないでぇっ…あふぁっ…」

 

思うがままに変形できるという事はスライム内の一部を吸盤のようにして彼女の乳首に吸い付かせる事だって可能である

半透明の拘束具からはエリザの小さいおっぱいが吸引され、伸び縮みしている様子がよくわかる

 

「んああぅ!あっ、そんな…吸ってもぉ…何も出ないからぁっ………はうううぅっ…!!おまたにぃ…入ってきてぇっ…!!」

 

今度は淫裂からスライムの塊が侵入していく、彼女の言う通り…俺の温もりを感じているのなら肉棒を挿入されている錯覚に陥っているかもしれない

 

「あんぅ!んくぅっ!はあぁっ…!ナカがぁ…こすられてぇ…っ…柔らかいのにぃ…硬くてぇっ…!かんたんにイッちゃああああぁぅ…!」

 

さてさて、頭以外の全てを取り込んでいるという事は当然、エリザの尻尾もスライムの中にある

これを見逃す程…俺は謙虚な性格はしていない。竜ゆえの弱点を責めるべく、次の操作を開始する

 

「ふぇっ…あふっ…あ、ああ…ま、まって…いやっ…そこはだめ…だめぇなのぉっ…いま…そんな所イジられちゃ、オカシくなっちゃっ…やぁぅ!!あひぃぃぃっぅ―――!!!」

 

尻尾全体を粘性の塊で扱かれるだけでは留まらない

その尻尾とお尻の結合部、付根の部分…すなわち彼女曰く、そこを見られたら殺すか結婚しかないという逆鱗にも魔の手は伸びる

 

「やああぁっ…!げきりんはやめぇてぇっ…!…あぁっ!ひくのがとまらなくなっちゃうからあぁっ‥!!あっっ!はふぅっ!んひやああぁっ!!またイッちゃう…あぅっっ!!」

 

エリザを飲み込んでいるスライムは形を歪めながら、彼女の体全体をマッサージするように蠢いている

手と足の指先から…太もも、腹周り、へそ、うなじ、胸、膣内、クリトリス、尻尾、逆鱗、お尻の穴まで顔以外の体のありとあらゆる所を性感帯にするかのような地獄の快楽責めがエリザの身に及んでいるだろう

 

「あふあぁっ…!!あおっ…!かはぁっ…はぁっ!しょんなぁっ…お尻までぇ…いじられてぇっ…!!あはぁっ‥これぇ…もうだめぇっ…!ますたぁに体ぜんぶぅ…食べりゃれてるみたいでぇっ…おかひくなるぅっ…んふあっ!!あったかくてぇっ…ヌルヌルしてぇ、あひぃっ!こんなのぉ…こんにゃのぉ…もう戻れなくなっひゃうぅっ…!!」

 

涙と涎を垂れ流しながら、俺の魔力の塊に凌辱されているとも言っていい彼女は自分がもうどこにいるかもわからなくなる程に乱れ狂っていた

 

そんな彼女の痴態に既に興奮し切った男根を露出させた俺はだらしなく開いた彼女の口に難なく挿入する

 

「んむぐぅっ!?…んむぅっ!…んふぅっ…んぐぅっ、んちゅぅ…んじゅるぅっ!」

 

エリザの角をそれぞれ両手で掴んだ俺はその手と腰をイラマチオするように動かしていく

 

「んじゅぅ!…じゅぽぉっ…!じゅるぅ…!…じゅぱぁっ…はむぅっ…!んぐぅっ!!」

 

完全に蕩け切った彼女は角を掴まれるだけで頭に直接、快楽を送りこまれたかのような敏感な反応を返していた

口内を肉棒で蹂躙されても、抵抗するどころか…むしろ自分から舌を淫らかに動かし、舐め回している感触が良くわかる

 

「んふぅっ!んんむぅっ!じゅむぅっ……!!ふぁひへぇっ…!んじゅるぅぅっ…!!」

 

自分の体の外も中も…もう弄れていない所はないぐらいに誇張表現無く、全身を愛撫されているエリザに欲望を出す準備は既に出来上がっている

 

スライムの方も俺のタイミングで自由に魔力を射精する事が出来るのだから

そして、俺は肉棒を彼女の喉奥まで挿し込み、そのまま……

 

「んんんんぶぅぅぅっ――――!!んむぅっ!!んふぅっ!んんんん―――!!んぐぅっ…んぐっ…」

 

女性器、菊門、口と、三つの穴から魔力の素をぶちまけた

俺の魔力を残す事なく放出したスライムは最初の手の平サイズまで小さくなっていく

 

「んぐっ…んむぅ…ちゅぅ…ちゅるっ…ごくっ、こくっ…んちゅぅっ…」

 

幾度となく襲い掛かった絶頂の余韻に体を痙攣させていたエリザはスライムの拘束が解かれ、体が床に落とされても男性器から口を離す事はなく…心ここにあらずの状態で最後のまで最後絞り尽くそうと口内を卑猥に動かし続ける

 

俺は仕上げのフェラともいえる彼女の口膣内から暖かい快感を感じながら、よく頑張ったねと頭を撫でてあげた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「来ましたか」

 

「えぇ…前回の私とは思わないようにね、もうマジで性癖が戻らないレベルで歪んじゃったと思うぐらいに凄い特訓をしてきたんだからっ!!」

 

自慢になるのかならないのかよくわからない前口上でエリちゃんはリリィの目の前に立つ

 

「覚悟しなさい…確かに今の私の防具は消耗しているわ。だけど侮るんじゃないわよ未来の騎士王、今宵の勇者エリザは完璧でないが故に完璧なのよ」

 

「成程、その身に充溢するマスターの匂い、いつになく濃厚です。どうやら何の勝算もなく私の前に立ったわけでもないようですね」

 

得物を構える紅と白の剣士、結果がどうなろうともこの戦いが決着となるそんな予感があった

 

「いくわよっ!スキル『勇者大原則EX』!!

一つ、勇者は無敵でなくてはならない。

一つ、勇者はハイテンションでなくてはならない。

一つ、勇者はたいていの落し物を自由に使ってよい

一つ……」

 

「エリちゃん!全部言っている時間は無いぞ!」

 

「あぁもう!わかっているわよ!真ん中省略!

ラスト!、勇者は何があっても最後には勝たなくてはならないっ!!」

 

逆転への前振りともいえるスキルが迫りくる光のビームからエリちゃんの身を守る盾となる

 

「さらにスキル『魔力放出(勇気)D』!!

地球の全かぼちゃ達!私に勇気をわけて!」

 

魔力を放出させるエリちゃん…実際に地球のかぼちゃ達から勇気を徴収できるワケはないがあくまで彼女の気分の問題なのだろう

 

「それは前回、見ましたよッ!」

 

「わかってるわよ!そしてこれが最後の切り札ッ!スキル『真紅の勇者伝説EX』!!!

劇場版限定の奥の手をここで見せる事をありがたく思いなさい!もうアナタには負けないわっ!3度目の正直よ!!」

 

二度あることは三度ある場合もあるぞ、エリちゃん

 

「こ、の迸る魔力の奔流はっ…!?」

 

だが、どうやら今回はしっかりと幸運Bが仕事をしてくれたらしい

エリちゃんの身に纏っている…巨大な勇気(オーラ)

博打だったが宝具のバフをかけてくれる効果を引き当てる事が出来たようだ

 

「私のこの剣が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!ばああくねつぅ…ゴッドォッ……バートリィィ・ブレイブ・エルジェーベトォオオオオオオオォオオッッッ!!!!」

 

―――こちらまで吹き飛ばしかねない衝撃力と回転力を全身に乗せて、紅き螺旋と化した最後の奥義をぶつけるべく、勇者エリザは突き進んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見事でした、あなたの勝利です。勇者エリザ」

 

光の粒子となり消えかかっているリリィは勝者に微笑んでいた

 

リリィの背後にあった火山すらも抉り取る程の威力を持つ宝具、成程使い所は非常に限定されるが特別版最終奥義とも言えるのも納得だった

 

「力、運、知恵、逆境を跳ね除ける心の強さを手に入れたあなたなら……マスターの勇者として、かの大魔王にも勝てる筈です」

 

「リリィ、アナタのおかげで私も勇者として二皮ぐらいむけた気がするわ…色んな意味で」

 

「エリザベートさんが諦めて、私がマスターの勇者に成り代わるという展開も良かったんですけどね」

 

「オイコラ」

 

「ふふ、冗談ですよ。そしてマスター、実際に剣を交えたのはエリザベートさんとはいえ…私はあなたの敵として立ち塞がってしまいました……」

 

「そこは気にしなくてもいいんじゃないかな?」

 

「申し訳ございません、私の気持ちの収まりがつかないんです。ですので…マスターがカルデアに帰ってきた際にはエリザベートさんにした事を…いえ、それ以上に厳しくてッ!鬼畜な事をッッ!!私にお仕置きとして行ってくれて構いません!!!ハイ、マスター手ずからの罰なら何でも………」

 

―――シュウウウゥン……

 

最後まで言い切る事なくリリィは消えてしまった

うん、カルデアに帰ったら彼女にしっかりとご褒美をあげないといけないねこれは

 

「そういや、リリィをアイドルユニットに誘う話は?」

 

「保留よ。最初は盾娘と同じタイプだと思ったけど…下手すればあのアオダイショウより闇が深いじゃないのよ…あの娘…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ついに…ついにここまで来たわね、マスター」

 

「あぁ…長かったような短かったような」

 

チェイテ城、玉座の間…その扉の前で俺達二人は立ち止まっていた

前回はクレオパトラが最後のボスだったが…新たなモードとなったこの超極☆大かぼちゃ村ではもちろん変わっている筈だ

こうして、エリちゃんの隣にいると様々な思い出が甦る…

 

――意気揚々と雑魚敵に挑んだ挙句、鎧が砕けて素っ裸になるエリちゃん

 

――キスされまくってトロトロになるエリちゃん

 

――即、酔い潰れて…おねむになるエリちゃん

 

――アソコを突かれて俺の体の上で喘ぎまくるエリちゃん

 

――リリィにボコられて心が折れかけるエリちゃん

 

――スライムと俺に挟まれてアヘアヘになるエリちゃ……

 

「もっとまともな回想しなさいよっ!」

 

「ごめんごめん、リリィ戦で奥義を見せたエリちゃんは格好良かったよ……本当に勇者だった」

 

「ふふん、何を今更!…私は勇者だって最初っから言ってるじゃない!さぁっ、これが正真正銘最後の戦い…行くわよっ!マスター!!」

 

 

魔王が待つ最終ステージ、そこで待ち構える敵とは―――――

 

 

「最大の敵は自分自身ってよくある台詞だと思わない?私…」

 

玉座から立ち上がったその姿はエリちゃんのマントと対をなす漆黒のマント

だが…その色白の肌に纏うは彼女と同じ紅のビキニアーマー…大人の女性らしい凹凸がエリちゃんとの差異を表していた

 

「ようこそ、我がチェイテ城へ。私がこの城の新たな主にして魔王勇者カミランよ」

 

「うわキツ」

 

エリちゃんが大人になった目の前の自分が勇者となった自身と同じ格好なのが心底気に食わないのか吐き捨てるように呟く

 

俺?俺としては非常に眼の保養となるので拝んでおきますね

いつもの仮面や物々しいドレスはつけていないから凄く新鮮な姿

 

「アンタねぇっ…年相応って言葉知ってる?」

 

「フン、そんなサイズが合わないスカスカの鎧で言われても困るわ。見栄を張らなくてもいいのよ、素直に私の体が羨ましいって言えばいいじゃない」

 

「は…はぁっ!?誰がアンタみたいなオバサンの体を羨ましがるっつーのよ!それにこの防具の隙間は私の将来性にかけた希望のスキマなのよ!」

 

「ゼロには何をかけてもゼロよ小娘、諦めなさい」

 

「よっしゃあ!もう戦闘パート行くわよぉ!いざぶち殺す!止めるんじゃないわよマスター!」

 

「それはこっちの台詞よ…お前の出番が増える度に私の黒歴史が増えていく気持ちがわかる?若さ故の過ち……過ちは正さなくてはならないわ」

 

「現在進行形で黒歴史を作ってるアンタに言われたくないわよっ!老い故の過ちこそがこの世の悪よっ!なら、私が今から正してあげるわ!」

 

白と黒のマント

赤と白の髪

ひんぬーときょぬー

エリザと大人エリザ

勇者エリちゃんと魔王勇者カミラン

 

誰かに負けるのはいい。けど、自分には負けられない―――!

そんな思いを込めるかのように同じ紅の鎧を纏った二人の女は激突した

 

これから繰り広げられるのはきっと、眼を離せないような激戦に……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんで…なんで、よ……」

 

なんて事には一切ならなかった

鎧が砕け、その豊満な肢体を見せつけるようにカーミラは倒れた

 

あぁ、何となくそんな気はしてた、エリちゃんと同じ鎧だという事は耐久性も同じだっていう可能性は当然あって然るべき

 

そして、リリィ戦で散々レベリング(意味深)をしたエリちゃんが先に一撃を与えれたのも約束された結末だったのかもしれない

 

「…色々言いたい気持ちはあるけど、リリィの方が百倍強かったわよ」

 

最後の敵が拍子抜け過ぎて、何とも言えない表情なエリちゃん

ラスボスより、その前に出てくる敵の方が強敵だったという展開もある意味ではRPGあるあるかもしれない

 

「まぁ…何はともあれ勝ちは勝ち!こうして悪は滅びたわっ!」

 

――魔王を倒した勇者は剣を掲げ、勝利のポーズをとる

 

「エンディングよ!泣きなさい、マスター!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んじゅぅ…じゅぽっ、じゅぱぁっ…れろぉっ……むじゅぅっ…」

「ちゅぅっ…ちゅるぅっ…んんぅ…んちゅっ…んくっ…」

 

もしこの冒険がゲームだったとするのなら今、このシーンはスタッフロールが流れた後のエピローグとも言うべきだろうか…年齢制限は当然つくだろうが

 

チェイテ城の一室にある豪華な寝室のベッドの上で俺は二人の勇者に貪られていた

 

勇者エリザには肉棒を口淫され、

魔王勇者カミランには抱き締められ…柔らかくも巨大な感触の胸を押し付けられながら首から血を吸われていた

 

吸精と吸血を二人の女性から同時にされるという初めての快感につい夢心地になってしまう

 

「んぐぅっ…ご、くぅっ…はぁっ、ちょっと…アンタ…さっきから吸い過ぎじゃないの…?私はまだアンタがここにいるのを許してなんかいないんだからね…」

 

「っぷはぁっ…別にお前の許しなんていらないわよ…私が言う事を聞くのはマスターだけよ…」

 

「あぁ?この垂れパイが」

 

「何かしらナイ乳?」

 

さすがに最後の敵として登場したにも関わらず、瞬殺されてあのまま素っ裸で放置というのも可哀想だしという事で俺が誘いました

しかし、普段ならまだしも、こういう情事の場でもいがみ合うのはあまりよろしくない

あのヒロインXですらアルトリア顔セイバーズとの複数プレイの後は、彼女達に噛み付く頻度は減ったというのに

閨にて一緒に抱かれた女性陣は仲良くなるという我が経験則から、彼女達にも是非、ユウジョウ!を深めて欲しい

実は最終的な目標は酒呑ちゃんと頼光さんの同時プレイなのはお兄さんとの秘密だ、ゴールデンに真顔で止められたしね

 

というワケで本日2度目のスライム君を取り出す俺

 

「…えっ、ま、待って…ごめんマスター!仲良くするっ!仲良くするからっ…それはまって…」

 

今日はもう、色んな所から魔力出しまくって無理している気がするがっ…持ってくれよ俺の体!!3倍界王拳だっ!!!

 

「え?な、なによ…それっ……」

 

魔力を注ぎ込み、巨大なサイズになった我がスライムを見て初見であるカーミラさんが驚くのは当たり前だった

仲良くなる秘訣?喜びも苦しみも至近距離で分かち合う事だと思います

 

「ひゃああっ!またぁっ!?」

「ちょ…一体…なにがっ…」

 

彼女達を互いに正面で抱き合うように拘束したスライム

今度は体全身を飲み込むような事はせず、あくまで動きを拘束したのは手足のみ

 

だがその手足を完全に封じられて、目の前のもう一人の自分自身とサンドするように捕まってしまっている現状では脱出は不可能

 

「…ねぇ…私?もしかして…いつもマスターとこういうプレイをしているのかしら…夜のアレコレまでについてはとやかく言うつもりは無いけど…ちょっと特殊過ぎないかしら……?」

 

「んなワケないでしょ!今日が初めてよ!アンタも余裕ブッこいてられるのも今のウチよ……マジでもう滅茶苦茶になっちゃうんだから!」

 

よしよし、少しずつ相手に対して棘が取れたような態度になっているようで何より

 

「あっ…やっ…だめぇっ…ちょっ動かさないでっ」

「んぅっ…もう…これっ何よっ…マスターの体温が感じるしっ…あんぅ…」

 

緑の粘体に挟まれた二つの女体をスライドさせるように動かす、体の大きさが違う二人の敏感なポイントを擦り合わせるように繊細な操作を意識しながら…

 

「んふぅっ…!あっ…やだっ…おっぱいの先っぽが擦れてぇっ……あっ、だめっ!アソコもじゅくじゅくしちゃ…やあぁっ…!」

「ふぅっ…!こらぁっ…やめなさっ…あんぅ!あっ、はぁっ…!なんでこんなので感じてぇっ…んはあぁっ!」

 

色素の薄い肌に目立つ充血した乳首をぶつけ合い、女性器も貝合わせをするように刺激し合わせる

非現実的なスライムに捕らえられ、忌み嫌っていたもう一人の自分の体によって快楽を得てしまっている…何よりその様を自分というマスターに見られているのが興奮の材料となっているのだろう

 

愛液が混じり合う二つの女性器をそのままにするつもりは無い

 

スライムの操作を継続させたまま、一つの蜜壷と化した彼女達の女性器の間に勃起した竿を挿入した

 

「あひっっ…!あぁああっっ!熱いっ…あついのでこすられてぇっ…ひやあぁっ!」

「んはああぁ!だめぇっ!…敏感なところがぁっ…マスターのでつぶされてぇっ…んんあぁっ!」

 

愚息が挟むのは微妙に違う二つの女陰の感触、喘ぎ声も姿も違う二人だが…反応の仕方は元は同じ存在だというのも納得してしまう程に似てる印象を抱く

密着している二人と交じり合っているとまるで親子を抱いているような気分になる、姉妹でもいいかもしれないが

 

「もうだめぇっ…!ますたぁっのおちんぽにぃ……イカせれちゃふぅっ…!あっ、あぁ…あぁっ―――……」

「こんなあついのでぇっ…いじられたらぁっ…!もう我慢にゃんて出来るわけないじゃなひぃっ…はぁ、はぁっ…あはぁっ―――……」

 

大小女勇者の裸サンドで挟まれた自身の怒張から吐き出した欲望はそのまま……

 

『あはああぁぁぁっっ――――――……!!!』

 

一つに重なり合った絶頂の歌声を耳にしながら…色白の肌をその上から塗りたくるようにさらなる白濁で汚していく

 

精液をかけられながらも、蕩けた瞳でこっちを見つめる二人を前に今日は気絶するまで…犯してあげようと決心した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んっ…んんぅ……ふわぁっ…イタタ、あー、もう腰がいたい…全く無理させちゃって子イヌったら…」

 

口では悪態をつくがその表情はだらしない程に緩み切っていた…散々死ぬ程に出された彼の種火を吐き出した自分のお腹を愛おしそうに撫でながらエリザベートは起き上がる

 

「…あ、あれ?子イヌは…?」

 

匂いや様々な液が染みついたベッドの上には自分とカーミラしかいない

トイレだろうか?不安になったエリザベートはもう一人の自分を起こす

 

「ちょっと、起きなさい…子イヌがいないわ…アンタ知らない?」

 

「んっ…んあっ―……何よ、いきなり…私も今起きたのだから知るわけないでしょう…」

 

激しい性交が終わった後、気絶するように眠ったマスターは確か…私達の間で川の字のように寝ていた筈だ。朧げな意識の中でそれだけは覚えている

 

「ん?何かしらこれ」

 

カーミラがマスターが寝ていた場所に書置きのような物が残されているのに気付く

 

「ちょっと、私にも見せなさいよ」

 

 

【私は大魔王…引きこもりの大魔王である。マスターと結ばれてハッピーエンドめでたしめでたしだと思った?残念、もう少し続くのだ。

というわけでお前達の大事なお姫様は私が攫った。略奪愛は良い文明だぞ。

帰して欲しければ、私が雇った自宅警備員達を倒し…この大魔王の元まで辿り着くがいい…

 

ps. なぁ、今どんな気持ちだ(NDK)なぁ、今どんな気持ちだ(NDK)?大事な大事なマスターを寝てる間に掻っ攫われてどんなき】

 

『あのアマァッ!ぶっコロしてやるわあぁっ!!!』

 

二人は示し合せたかのようにその書置きを破り捨てた

 

昨日の敵は今日の友、アイドル勇者と魔王勇者の心は今一つとなった

 

かつての敵を仲間にして新たな冒険へ…これもファンタジー物の定番かもしれない

 

頑張れ!ダブル勇者!二人の冒険はこれからだっ!!

 

 

 

 

 

 

 




「まさか、俺がお姫様ポジになるとはこのマスターの目を持ってしても見抜けなかったわ」

「マスター、私はポテトチップスなるものを所望だぞ。あいにく今は小さなメダル探しでコントローラーが手放せないので…お前が食べさせてくれ。ポテチでギトギトになるコントローラーは悪い文明だからな」

「はいはい、あーんして」

「うむ、苦しゅうないぞ。しかし、それにしても魔王というのも良い仕事だな。ここでひたすら勇者を待ち続けて、やって来た者共に対してそれっぽい事を言えばいいだけの仕事なのだからな……楽な仕事だ全く、私の天職かもしれんな」

「全世界のちゃんと仕事をしている魔王様達に謝ろうか、あぁ…もう、口の周りに汚れてる…ほらっ、こっち向いて」

「ちょっと、アンタ…コイツの事甘やかし過ぎじゃないの?」

「むぐぐぅっ……何、お前が心配する事は何もない。我が配下には子供英雄王にアレキサンダー大王、そして黒いジャンヌと完璧の布陣だからな……むむっ?黒聖女…何故貴様がここにいる?ちゃんと働かない奴には食う資格は無いのだぞ」

「今世紀最大のおまいうね…別に、暇だから、ちょっとマスt……ここの様子を見に来ただけよ」

「……皆で遊ぶゲームしようかアルテラちゃん」

「ふむ、なら皆で仲良く遊べるボードゲーム希望の邪ンヌにぴったりな『ドカポン』でもやるとしよう」

「何よっ!生暖かい目で見るんじゃないわよ!言いたい事あるならはっきり言いなさいよ!」









《エリゴンクエスト 導かれし者たち:18歳未満購入禁止》

第1章:『超極☆大かぼちゃ村~そして冒険へ……~ベリーHハードモード』
本編参照

第2章:『勇者のくせになまいきだbyアルテラ』
完璧な布陣で勝ち確ムードだったアルテラちゃんだったが……実は捕らえたマスターがスライム片手に良からぬ事を考えていると知る筈もなく……

第3章:『大魔王四天王編』
ジャンクフードの大魔王「ふん、どうやら引きこもりの大魔王がやられたようだな」
影の国の大魔王「だが、奴は我等、大魔王四天王の中でも最弱…」
第六天大魔王「勇者が来る前にやられるとは四天王の恥じ晒しじゃな!つーか、まじで一体誰にやられたんじゃ?」
いつの間にか全裸でいやらしい液体まみれでピクピクしているアルテラ、そしてとばっちりをくらってしまったかのように同じ状態になっている邪ンヌを嘲笑うように新たな大魔王達が現れる……果たして、二人の勇者の運命は?そしてマスターは一体どこに消えたのか!?

第4章:『復活のTMS』
鮫はいつだって帰ってくるッ!今度こそマスターを物にする為、タマモシャークが数を増やして復活した!!
ゴーストタマモシャーク、タマモシャークネード、タマモシャークトパス、ダブルテイルタマモシャーク、メガタマモシャーク、ビーチタマモシャーク……etc
どう考えても仲間内で争っての自滅エンドしか見えないさらなる混沌が勇者達に襲い掛かる!

第5章:『導かれし雌たち』
溶岩の海から泳いて戻ってきた夜這い3人衆、何故か再び降臨したリリィ。
しかも叛逆勇者、盾勇者、看護勇者にステゴロ勇者と海賊勇者…さらには人斬り勇者に犬勇者まで勇者のバーゲンセールとインフレが止まらない群雄割拠の時代へと突入した!
もう収拾つかねぇぞォ!これェ!!

最終章:『エリちゃん、勇者やめるってよ』



くぅ~疲れましたwこれにて勇者エリザ&カミランの冒険は完結です!


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