※この作品はR-18です。

おいでよ カルデアの森   作:一火

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ちっぱい続きだったのでたまには巨乳も挟むべきだと思いました……巨乳だけに。






流行に遅れて便乗するスタイル。


MOTHER2(源頼光)

「私は我が子(マスター)を愛しています」

 

電気一つ点いていない自室で独白する一人の美女。

 

他の誰も存在していない暗闇の中にいるのはその部屋の主、源頼光しかいない。

戦装束に包まれたおっぱいを揺らしながら、続けて宣言する。

 

「マスターに母として、無償の愛を捧げたいのです。はち切れんばかりの母性で包み込んであげたいのです。親として当たり前の触れ合いをしたいだけなのです……ただ、それだけ、それだけなのです」

 

どう考えても、夜這いを仕掛けたり、性的スキンシップは親として当たり前の触れ合いではないのだが、そこにツッコミをいれる者は今、ここにはいない。

 

そもそも彼女のこの独白も自己完結しているのだ。誰かが否定しようものなら「てんもうかいかい」されるだけの話。

 

しかし、冷静に考えるとおかしな話だ。

狂化EXの頼光がどうしてそんな自身でもわかり切った事を誰もいない場所で吐き出しているのか。

今更、宣誓するような事でもないだろう。

 

 

「……うぅぅ……あの子に叱られて、しまいました」

 

涙ぐむ源のお母さんに何があったのか、少し遡る必要がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当カルデアでは、それはもう古今東西様々な英霊がわんさかいるわけで……当然、時には衝突する事もある。

 

その中でも一番危険視されているのが……酒呑童子と源頼光のセット。

 

二人が召喚されてから、お互い接触し、殺気をまき散らす事もあったが、殺し合いにまで発展した事は幸運にも1度も無かった、だが……。

 

その日はたまたまお互いの虫の居所が悪かったのか。

その日はたまたま運が悪かったのか。

その日はたまたま間が悪かったのか。

その日はたまたま間にマスターがいないのが悪かったのか。

 

ある日カルデアの通路にて、隠す気もない殺意を剥き出しに対峙している酒呑と頼光の両名がいた。

 

頼光は既に抜刀し、その刀身にバチバチと雷を纏わせていた。

その様子をニヤニヤしながら眺める酒呑もいつでも戦闘態勢に入れるように油断せず大刀に手を置いている。

 

「かはは、おぉ、怖い怖い……一体何をそんな荒ぶっとるん?心当たりがまるで見つからんわぁ」

 

「わかってて言ってるでしょう、アナタ。私の大事なマスター(息子)の周りをブンブンと、今まではあの子の優しさに免じて見逃してあげましたが、私はもう堪忍袋の緒が切れているのですよ」

 

「そのまま目障りな乳袋も切れれば良かったのになぁ……重い女は旦那はんに嫌われるで」

 

「母の愛に限度なんて設ける必要はないでしょう。与えれるなら、それはもうどこまでも、際限無く……。まぁ、そんな貧相な体をしている虫にこんな事を言ってもわかる筈もないですが」

 

「嫌やわぁ、クーリングオフが効かない押し売りなーんて、鬼のうちが引くレベルやで」

 

「潰しますよ羽虫」

 

「やってみいや、牛女」

 

マジでブチ殺し合いする3秒前。二人の雰囲気はどう考えてもじゃれ合いの境界線を越えていた。ここがカルデアだろうと宝具ぶっぱも辞さない展開になってもおかしくない。

 

事の顛末を見守っていた血気盛んなサーヴァント達は二人が戦闘に入ろうとした瞬間にすぐに介入出来るよう構えていた。

そうでない他のサーヴァント達は「はやくきて~はやくきて~」と誰かが駆けつける事を祈っている。

 

祈りは届いたのか、二人がぶつかり合う前にあの男が現れた。

 

きた!マスターきた!これで勝つる!

 

多くの者が安堵、安心したように息を吐く中、最も付き合いが長いあるデミサーヴァントは自身の先輩の顔を見て、「これアカン奴や」と冷や汗を流していた。

 

 

 

 

―――後にマシュ・キリエライトはこう語る。

 

「先輩の顔ですか?そうですね、あの時は能面、いや、あらゆる感情を削げ落とした、もはや無と言っても良いかもしれません」

 

「基本的にあまりサーヴァントを必要以上に縛り付けるのは好きな方ではありませんから。お遊びで令呪は嬉々として使いますが」

 

「『ぶつかり合うのもいい、殺り合うのもいい、喧嘩するのも別に構わない、色んな人いるしね……うん、場合によっては俺の命を狙いに来てもそれはそれで良しとしましょう』ってゆるゆるな方ですから……まぁ、私にとっては最後の所は全然良くないんですけどね。もし先輩の命を狙う者がいるのなら私の盾のシミにしないといけません。こう、上から潰して、えいっ、やぁっ、みたいな感じで」

 

「あぁ、話が逸れましたね。ただそれもあくまでお遊び、模擬戦、ギャクパートの範囲で。先輩の目の届かない所でガチの殺し合い、シリアスパートの殺り合いは御法度という事がカルデアの皆さんが共有していた先輩からのお願い事でした。そもそも『シリアス?なにそれ?おいしいの?』精神で行く方ですから……特に危ないあのお二方にも再三言っていたのではないのでしょうか」

 

「とにかく、先輩はその無の表情で両者を見比べるとまずは頼光さんの方へ足を進めました」

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

「おや、旦那はん」

 

「あぁ、マスター。どうか安心して下さい。今あなたを誑かす悪虫を退治してあげますからね。少しだけ目を瞑ってて下さいな」

 

酒呑童子はともかくとして、バーサーカーである頼光はもう歯止めはきかない状態だった。

内なる丑御前としての狂気か、はたまた母として女としての嫉妬心か、彼女は口ではマスターに語りかけても、その目は彼ではなく、射殺さんとばかりに目の前の鬼に向けられていた。

 

優先順位は頼光の方が高いと思ったのか、マスターは迷う事なく、その視界を覆うように彼女の目の前に立った。

 

「頼光」

 

パシンと乾いた音が響いた。

 

 

 

 

―――後にセイバー・リリィはこう語る。

 

「はい、あれは紛う事無き平手打ちでした。頼光さんも最初は何されたのかわかっていなかったのでしょう。ただただ目を見開き呆然としていました」

 

「しかも一回ではありません。振り切った腕を戻すように今度は手の甲で打ちました、そして再び平手で、次は手の甲で、繰り返して何度も。往復ビンタという物ですね」

 

「?……あぁっ、いえいえ違います。ビンタしたのは頬ではありません、()です()

 

「頼光さんはそれはもうご立派なモノを持っていますから、マスターがぶつ度にブルンブルンッと巨乳が大きく揺れました。自分が何をされたかようやくわかった彼女は止めさせようとしたのですが……」

 

 

――こらっ、いくら我が子といえど、このような仕打ち……あひぃんっ!

 

――……聞いているのですかっ、手を止めなさいとぉ、あくぁぁっ!

 

――…ぁっ、母にっ、手を上げるなどぉっ、んあああぁっ!

 

――わ、わかりましたっ、刀はもうしまいますのでぇっ!おあぁっ!

 

――あぁっ、んひっ!ひやぁっ!もうっ、とめてぇっ、はくぅっ!あぁっ!!

 

パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!パシンッ!………

 

 

「マスターの手から与えられるのはただの痛みじゃないのです。痛みと快感を見事に両立された美しい往復ビンタでした。頼光さんの顔はどんどん紅く染まり、体を震わしていきました。えぇ、それは決して苦痛や怒りではなく、悦楽で女としての性を呼び出された故の反応でした。私もマスターと二人っきりの時にはよくお尻を叩いてもらうのをせがむので彼女の気持ちはよくわかります。マスターの手が私の肢体に触れ、痛みを与えてくれる度に気持ち良さが……そう、痛みと快楽という相反する物が私の体に駆け巡るのです。ですが、いずれその痛みさえも心地良さに変わり、あぁ……マスター……もっと私に、ん?別にそこまでは聞いていない?これは失礼しました」

 

「そして、頼光さんが腰が抜けてへたり込んでしまってもマスターは顔色変えず、そのまま往復ビンタで胸を苛め抜くのを止めませんでした。頼光さんももはや抵抗する気力もなく、焦点の合わない瞳で喘ぐだけ、やっと手を止めたのは彼女が気を失ってからです。隣にいた金時さんが『……ウチの大将、いとクレイジー』と戦慄していましたが」

 

「はぁ……頼光さんが本当に羨ましいです。マスターに迷惑をかけた事は当然褒められる事ではありませんが、彼からあんな情け容赦の無い責めを一身に受けたのですから。私はサイズが無いので、お尻は出来ても、胸をあんな風にされる事は出来ません……私も頼光さんぐらい胸が大きくなれば、マスターもきっと……ん?別にそこまでは聞いていない?これは失礼しました」

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

地に伏した頼光を確認したマスターは今度は心底愉快そうに笑っていた酒呑童子の方に視線を向けた。

 

「ええわぁ、ええなぁ……やっぱ旦那はん最高やわぁ……かははっ!見てみぃ、あの牛女の無様な姿……ひゅいっ!?」

 

一瞬、まばたきしたその時、気付けばそこそこ離れていたマスターが目の前にいた。つい、吃驚して可笑しな声をあげてしまった彼女だが。まだ余裕の笑みは崩さない。

 

「……なんやぁ、うちにもえっちぃお仕置きしてくれるん……あくぅっ!?」

 

その笑みが崩れたのはマスターが酒呑の角を両手でそれぞれ鷲掴みにした時だった。

 

「ハハハ、お仕置きなのに君が喜ぶ事するわけないじゃないか」

 

「いや、ちょぼっと待って……あかんあかん、持ち上げたらあかんてっ、うち……旦那はんにはこう、優しく笑って欲しいわぁ、そんなおっかない顔しないで……」

 

「気を楽にしろ。すぐに終わる」

 

 

 

 

―――後に清姫はこう語る。

 

「えぇ、人の手は、指はあそこまで複雑にかつ素早く動かす事が出来るのだと証明された瞬間だったかもしれません。鬼の酒呑さんと思い込みで竜になった私とでは個人差があるでしょうが、まぁ、角というのは本来敏感な物なのです。しかも旦那様は逃げられないように握った角を持ち上げていらしたので」

 

「はい、そうですよ。身長差もありますので、こう酒呑さんはつま先が床にギリギリつかないような体勢になっていました。そんな身動きが取れない……もはや浮いていると言ってもいい状態で脳に近い角から快楽を……。いえ、あれはもう快楽という名の暴力かもしれません。そんな刺激を送り込まれたら、結末はわかり切っているでしょう?」

 

 

――ちょ、やめぇ!旦那はんぅ……あ、あ、あぁ、ああぁっ、ああぁァァッ―――……!!!

 

 

「旦那様が彼女の角を激しく責め抜いたのは僅か数秒でした……ですが私はその数秒間に多くを感じたのです」

 

「旦那様は有無を言わさず握り締めた手で雄々しく、征服するように扱きながら指腹で撫で、指先で突く。恐ろしいのが5本の指それぞれ意思を持ったかのようにバラバラの動きをしている事です。まさに洗練された無駄のない動き……そんな旦那様の魔手が目にも止まらぬスピードで角の根本から先まで何度も何度も扱かれた彼女の体は雷に打たれたかのように激しく痙攣し、嬌声をあげる口の端からは涎が垂れていました。ですが私は同じ女としてもはしたないと思わなかったのです。あんな脳そのものを犯すような責めを受けて自己を保っている自信なんて持っていなかったのですから」

 

「え?なぜ高々数秒程度でそこまで考えられたか?そうですね、例えば、私が旦那様から接吻を受けたとします。唇の柔らかさ、温かさ、甘い、嬉しい、気持ち良い、香り、コク、目の前に映る旦那様の御尊顔……丁寧に語るなら1日はかかるでしょう。しかし、それは全て一瞬の感覚なのです……とでも言えばわかるでしょうか、え?例えがわかりづらい?……そうですか、なら私が旦那様から挿入されたとしま、ん?もう例えはいいからと?むぅ、仕方ありませんね」

 

「はい、話は逸れましたが、そのまま酒呑さんは糸の切れた人形のように倒れました。私の隣にいたドラ娘がガクブルしながら自分の角を隠していましたが……まぁ、気持ちはわからないでもないです」

 

「ただあれを一つ見て私が残念に思ったのは旦那様の本気をまだこの身で受けてないのだと気づいてしまったこと。……いえ、いえ、旦那様が私を愛してくれた行いには一切の嘘偽りありません、それは断言出来ます。いつも私の角も慈しみを込めて愛撫してくれているのは確かで、それは気持ちの通じ合った男女として正しい行為であると」

 

「その一方でこうも思ってしまうのです、旦那様の恐怖さえ感じてしまうような荒々しい責めを受けたいと……たとえこの身が持ち堪えられなくても、愛する夫からあれ程までの嗜虐を受ける……あぁっ!それも一つの愛の形なのかもしれませんっ……!ならばそれに応えるのが妻としてあるべき姿!ですが、私は進んで旦那様に迷惑をかけるような事は出来ません……しかしその反面、本気のお仕置きを受けたいと思ってしまう感情もあるのです。正直になっても自分の中で対立するこの感情!ジレンマ!まさに男女の中は複雑怪奇、良き妻として私はどうすればっ!あぁっ、旦那様!旦那様、旦那様、旦那様、旦那様旦那様旦那様旦那様………‥」

 

 

・・・・・・・・・・

 

――ガクガクガクッ

――ビクビクビクンッ

 

死屍累々。

 

倒れているのは二人だけであり、この表現は適切ではないが、それでも当てはまるのはこの言葉しかなかった。

 

意識を失った彼女達を両脇に抱えるとマスターは皆の方へ振り返り、いつもと変わらない笑顔で「じゃあ、この二人をそれぞれの部屋に寝かしておくね」とその場を後にした。

 

災害が通った後はこういう気分なのか。

何とも言えない結末を見届けた一同は取り敢えず、酒呑と頼光の股から液体が垂れている事からは見て見ぬふりをしてあげた。

 

 

その事件があってから、酒呑童子と源頼光が仲良くなったのかと聞かれればそんな事は一切無かったが、少なくともあの時のように本気の殺し合いに発展する事は無くなったのだ。

 

偶然、出くわしても「……どうも」、「……あぁ」と一瞥する程度。

まるで喧嘩している所を保護者という第三者によって泣くまで叱られた子供達の翌日のような気まずさがあった。

 

酒呑にしても情事の場ならともかく、あんな衆人環視の元で鬼の威厳も無くヤられっ放しで醜態を晒してしまったのはそこそこ堪えていた。普通に頼光の事を笑えなかった。今だけはこのカルデアに茨木がいなくて良かったと思っていたのかもしれない。

 

またここで殺り合っても抑止力の如くマスターがすっ飛んでくる可能性。

そのまま有無を言わさず、公共の場で女の尊厳を捨て去ったようなアヘ顔を晒される危険性。

そんな未来はもう御免である二人はほんの少しだけ自重を覚えたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とまぁ、そんな事があったせいか。

一度、頼光は自身の事を振り返っていたのだ。バーサーカーが我が身を省みるとはこれ如何に。

 

「確かに、最近の私は少々落ち着きが足りませんでした。私の本来の立ち位置はあらあらうふふと微笑みながら我が子を優しく見守り続けるお母さんポジションなのですから……もう、決して叱られるような……よよよ」

 

我が子の初めて見る表情、そんな顔を目にしながら気絶するまでお仕置きされたのは酒呑以上に心にキていたのかもしれない。

涙ぐむ頼光だったが、それでも切り替えるように拳を握り締める。

 

「そもそも私が、あの二人と『夜這い3人衆』なる名前で一括りにされる事自体おかしいのです。母が我が子の寝床に潜り込む事は当たり前の事でしょう。そこに疚しい気持ちなんて一切無いのですから。確かに何かの間違いで私はバーサーカーのクラスで召喚されていますが」

 

いや、残当であろう。彼女はセイバー適正もあるが、バーサーカーの方がどう考えてもしっくり来る。

逆にセイバーでありながら、なんでバーサーカーじゃねぇの?という白百合の姫騎士もいるが、彼女の場合は後天的な物なのでノーカン。大体マスターのせいである。

 

「そろそろマスターにも今一度、私の母としての暖かさを再確認してもらわねば。そう!此度の私はクラス:マザーとなってマスターを甘やかしてあげるのです!」

 

くわっと目を開いた頼光はマスターの元へ向かう。

まぁ、落ち込んだままよりは前向きになった方が建設的であろう。

たとえ、彼女があの日、マスターに胸を往復ビンタされた日から形容し難い疼きを自身の中で持て余していたとしても……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の方から話を聞いた所、どうやら、マスターは召喚サークルの所にいるようですね。

人理を救っても油断せずに戦力補給に勤しむのは結構ですが、やはり私としてはもう少し休んで欲しい所です。

 

母と一緒に過ごすとか!母に甘えるとか!母とお風呂に入るとか!母と一緒に寝るとか!

 

召喚サークルが設置されている部屋まで近づくと開いているドアから声が聞こえてきました。

 

 

――え、触媒召喚?マギ☆マリを用意すればDrロマンを召喚出来るかもしれないって?うん、ごめん何言ってるのかまるで意味がわからないよ。

 

――落ち着きたまえ、いいかい、あれは私がプロデュースした架空のネットアイドルでその存在は幻想なんだ。

 

――なら、私がマギ☆マリの格好をすればいいって?おいおい君は正気かい!?確かに私ぐらいのキャスターならそりゃあ女体化の一つや二つちょちょいのちょいだが……

 

――いやいやいや、待ちたまえっ!確かに私は女の子は好きだが、自分が女の子になるのは御免だぞっ!そういう変態的なキャスターはあの芸術家で十分だと思うよ!…………ちょっと、待て、本気か、いや、やめ………アッ――――――!!……

 

 

どうしましょう、何かお取込み中のようですが入るべきでしょうか。

 

そう思慮していると部屋から光と音が漏れ出しまし、しばらくすると両手で顔を覆いながら走って出てきた女性が出てきましたが、ふむ、見ない方ですね。白髪と同じ色の随分可愛らしい衣装をしていますが、もしかして新しく召喚された方でしょうか?

 

それなら、挨拶の一つでもすれば良かったかもしれません……もう姿は見えなくなってしまいましたが、またの機会にしましょう。

私の御用はこちらにあるのですから。

 

「おや、頼光さん」

 

マナプリズムを両手に抱えたマスターは私に気付くと微笑みかけ、挨拶をしてくれました。

あぁ、良かった……もしこの前の件のせいで無視などされてしまっては母はもう二度と立ち直れなかった所です。

 

「ごきげんようマスター、あの……この後お時間の方は空いていますか?」

 

「そうだね、特にこれといった用事はないけど」

 

緑の立方体をお手玉にしているマスターの返答に私はこれからこの子にしてあげる事に心の昂りが抑えきれませんでした。

どうか、今一度、私があなたの母であるという事をこの身で確かめさせて欲しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうでしょう、源膝枕(みなもとのひざまくら)の御加減は如何ですか?」

 

「すこぶる良好です。このまま怠惰の極みに達してしまいそうな」

 

「あらあらまぁまぁ、それは良かったです。是非、心身ともに癒されて下さいね」

 

尊い犠牲を払いながらも日課でもある召喚作業を終え、頼光さんと遭遇した俺はそのまま、彼女の部屋へ連れてこられた。

「着替えますので、少々お待ちになって下さいね」と言葉にし、その後いつもと違う出で立ちで現れた頼光さんの膝枕なう。

頭の裏の感触も極上なのだが、こう目の前の山も眼福であります。

 

「しかし、その服は一体」

 

リブ生地で構成されたそれは脇から背中の部分が大きく露出し、裾を上げるか、下ろすかしてしまえばすぐに大事な所が見えてしまう……まぁ、いわゆる『童貞を殺すセーター』とやらを頼光さんは着ているわけで。

別に文句なんて一切ないんだけどね、太もものスベスベ素肌は堪能できるし、布地の線がおっぱいで伸びるのもジャスティス。あぁ――、殺されちゃうんじゃー。

 

 

「えぇと、子供を甘やかすにはどの服を着ればいいのか悩んでいた所、彼女がこれがいいと……」

 

「彼女とは?」

 

「アルテラさんですよ」

 

ちょっと、暗躍し過ぎじゃないですかね、もうカエサルとかパラケのこと、ハイハイ黒幕黒幕乙とか言えなくなるぞ。

あぁ、頼光さんの後ろでドヤ顔ダブルピースしているアルテラちゃんの姿が見えるぜ。

 

――頼光マッマは(子供)を甘やかす服を欲しがった。私は童(貞)を殺す服を授けた。そこに何の違いもありはしないだろう。

 

違うのだ。

 

「もしかして、お似合いではなかったですか……うぅ……」

 

「まさか、リブ生地と頼光さん自身の柔らかが合わさって子供を甘やかすには最適な暖かみを感じますよ」

 

露出面に目を瞑れば。

 

「あぁ、嬉しい……そう言ってもらえると今日は存分にあなたを甘やかして疲れを取ってもらおうと思った甲斐があります」

 

目尻に浮かんだ涙を拭うとそのまま指で髪を梳くように俺の頭を撫でてくれる頼光ママ。その繊細で優しい力加減は戦闘中の熾烈な姿を忘れさせるほどであった。

 

「なるほど、だから急にこんな膝枕を……。しかし、そんなわかる程、疲労感を表に出してました?」

 

「いえ、あなたはいつもと変わらない元気で愛らしい様ですよ。ただ、疲労というのは表に出ず、溜まっていく物でもあります。あのウルクの王様ですら一度は過労死で簡単に死んでしまったのですから」

 

あれは特殊な例だと思うが。というか忙しいとかそういう次元のレベルを超えていたし。社畜も真っ青。

 

――フハハハハハ!金ピカなのにブラック企業すらブルーとはな!笑うがいい!AUOジョークだ!

 

うむ、また幻聴が聞こえる。そっとしておこう。

 

「もう魔術王いえ、魔神王でしたか。ともかくその脅威は去ったのです。あなたにはもっと羽を伸ばして、自身の好きなようにやっていいのですよ……えぇ、少し前に無駄な苦労を掛けさせた私が言う台詞では無いことは充分承知していますが……」

 

「この前の事はあの時のお胸ペンペンで終わりにしたから、もう気にしなくていいよ。お仕置きってのは後に引きずらせない為のお仕置きなんだから。というかそもそも俺は現在進行形で好き勝手やってますよ」

 

胸を避けるように覗くと頬を染めて、俯く頼光さんの顔が見える。

さすがにおっぱいに往復ビンタはやり過ぎたかな?

けど、顔は女性の命だというし、ならおっぱいに行くしかないじゃん?誰だってそーする。俺だってそーする。

 

「……はい、あれは私の立ち位置を見直す良い教訓になりました。子に教育される駄目な母ですが、今日は……この瞬間は親として甘やかしていいですか?」

 

「うん、こっちが頼みたいぐらいだよ。ママ」

 

「はぅぅっ!」

 

うわ、なんか凄く仰け反ってるけど大丈夫かな?それでも膝枕には一切の衝撃を与えないのはさすがの親心と言うべきか。

 

「はぁ……はぁ……お母さんと呼ばれるのも捨てがたいですが、マスターに『ママ』と呼ばれる破壊力……幼さとあどけなさが私を……私を殺しに来て、駄目よっ頼光!ここで自分を失ってはただの獣と変わりませんっ!今日は余裕のあるお母さんキャラで行くと決めたのですか、らっ……!」

 

ふぅーっ、ふぅーっと血走った眼で深呼吸をした頼光ママは何とか落ち着きを取り戻したようだ。

既に余裕のあるお母さんキャラは崩れかけている気もするが、親のミスを見ないフリしてあげるのも子としての役目だろう。

 

「大丈夫、母は大丈夫ですから……それより、マスター、お腹は空きませんか?」

 

「……うん、少し空いたかも。何か食べさせてくれるの?」

 

「えぇ、育ち盛り子供にはミルクが一番ですからね」

 

そう言って、頼光さんは体の前面部分のセーターを一束にして、谷間に挟めた。

当然、そんな事をすれば、彼女自慢の巨峰が目の前にこぼれ出すわけで。

 

「はい、どうぞ。母のお乳を好きなだけ味わって下さいね」

 

ミルクの下りから何となくこの展開を予想出来た俺はきっと成長しているのだろう。

 

束ねられたセーターの前側は彼女の谷間に埋まっており、先ほどから十分露出していた童貞を殺すセーターは『I』の字と変化し、隠す事なく乳を曝け出していた。

 

ニコニコと微笑む頼光ママは巨乳の頂上を俺の口元に近づけてくる。

 

ふむ、もう乳を吸うような年齢でもないんだけどな。だがここで拒否しようものなら彼女は間違いなく自害しそうだし、ここは羞恥心を押さえて退行するかごとく要望に応えてあげようじゃないか。

 

…………いや、冷静に考えて今更、母乳を飲むぐらいで恥ずかしさとか感じるわけなかったわ。

うん、男はいつだって乳離れ出来ないしね、仕方ないよネ。

 

‘ではいただきます‘と心の中と合掌して、両手でたわわに実った球体に手を添えて、その先端に口をつける。

 

「あんぅっ!」

 

口に咥えたその瞬間、喜びを全身で表現するように体を震わせ、恍惚とした顔になる頼光ママ。

俺は舌を転がし、口の中でキャンディのように乳頭を舐め始めた。

 

「あっ、んっ……んふっ、はぁっ……あんっ……」

 

両手をそれぞれ、俺の後頭部と首元に添えた彼女は慈愛と悦びが混ざり合った表情で完全に授乳体勢に入った。

 

「……ちゅっ、ちゅぅ、んちゅっ……」

 

「ふうあぁ、んっ、あぁっ……私のかわいい子……」

 

ジュルジュルと卑猥な音を立て、固くなった乳首を弄んでいると、徐々に舌先から甘い味が拡がってきた。

母乳が舌から喉へどんどん流れ込んでいくのを感じる。

 

「はぁっ……んっ、んんぁあっ、んふっ……もっと母から乳を出して下さい、もっと、もっと、お腹いっぱいになるまでぇ……あぁ……」

 

優しく後頭部から力を入れた頼光はたくさん吸って欲しいとせがむように俺の顔をよりおっぱいに押し付けていく。

 

沈み込みような柔らかさを顔全体で堪能しつつ、乳をしゃぶり続ける。サラサラと彼女の蕾から溢れる母乳はいくら飲んでも飽きる事がないような中毒性があった。

 

(あぁ、あぁっ!我が子が熱心に私の乳房を吸っている!……これですっ!これこそが私が望んだ、親子としての正しいあり方!この子を抱き、乳をあげ、共に寝て、そして成長をずっと側で見守る。マスターが息子が我が子が私の乳で大きくなっていく……あぁ、なんて甘美な未来なんでしょう。いえ、いえ、未来ではありません、今こうしてここでに現実としてあるのですから……もしかしたら、私の体は血生臭い戦いではなく、こうしてこの子に授乳してあげる為に………はぁ、やっと、自分の役目という物に気づけたかもしれません。あぁっ、愛おしい子、どうかもっともっともっともっと母の愛をそこから吸い出して下さい……母はあなたに全てを捧げたいのですっ!)

 

何とか慈しみを込めて母のように微笑もうとしてるけど、半開きになった口の端から垂れている涎が全てを台無しにしていた。

いや、気持ち良くなってくれてるのなら俺としても大変結構なのだが。

 

一方だけの胸を味わうのも勿体無いので、一度口を離し、左胸にも喰らい付いた。

 

「はうぅっ!んあっ……はい、あなたの好きなの方を……あんぅ!」

 

プルンと吸引から解放された右乳首が外気に触れた感触に悶えながら、俺が今度は違う乳に吸い付いたのを見て嬉しそうに抱き締める頼光。

 

興奮で肥大した乳の先端は舌だけではなく、唇や歯でも十分に扱けるサイズになっていた。

彼女のお望み通り、俺は口淫を激しくしていく。

 

「はぁっ、あぁっ!あんぅっ!……そん、なに、吸いついてぇ……母の胸に夢中になってくれて、嬉しい、嬉しい、うれしいぃあぁっっ!」

 

両方の胸、満遍なく吸い続けていく。右胸、左胸、右胸、左胸……交互に何度も何度も。

激しい吸引から解放された快感、また喰らい付かれる快感、舌で舐め回される快感、唇や歯で甘噛みされる快感、俺の行動一つ一つを見逃しまいと見つめている頼光は母としての喜び、女としての悦び、その両方を感受しているように声を漏らしていった。

 

「あぁっ、あっ!あんぅ!はぁっっ!はふぅっ!ひあぁっ!ふうぅ!!」

 

その悦びの声はどんどん大きくなり、俺の口内を染めていく乳の量もどんどん増えていく。

 

「はっ、はぁっ、はああぁあっっ……!母のおっぱいをじゅるじゅるしてぇ、ちゅぱちゅぱしてぇぇ……あんっ、どんど、んぅっ、乳が止まらなぁぁぁ……」

 

乳房に溜まったミルクを搾り取るように俺は乳輪ごと、歯形をつけるぐらいの強さで彼女の左胸の乳頭に噛みついた。

 

「はひいいいいいっ!!!」

 

その痛みさえも、頼光にとっては快楽でしかなかった。絶頂と共に射精するか如く放出された乳液は俺の喉を潤していった。

子に乳を吸われ、あれ程までに悶える母……どう考えても普通の親子関係のわけがないのだが彼女にとってはこの限りでないのだろう。頼光の親子関係は普通とは違うのだから。

女としての絶頂を刻み込まれた後でさえも、こちらを慈しむように頭を撫でる顔は確かに母としての包容力を感じずにはいられなかった。

 

うん、頭と一緒にズボンの中でパンパンに膨れている股間も撫でられてなければ素直にそう思ってかもしれん。

 

「あぁ……まぁ、こんなに苦しそうにして、ごめんなさい、母のせい、ですよね……今、楽にしてあげますからね」

 

呼吸を整え、ゆっくりと……ゆっくりとベルトをほどき、ズボンとパンツを脱がしていく。まるで幼子を着替えさせる母のように。

 

しかし、とても幼子とは言えない凶悪なモノが頼光の前で荒ぶり出すと、彼女は嬉しそうに破顔した。

 

「まぁ……!母のおっぱいでこんなに大きくなってくれたのですね……あぁ、喜ばしい事です……親の与えた乳で子が成長してくれるのは」

 

脈打つアソコを見て、子の成長を喜ぶ母親の姿。もう手遅れかもわからんねと言われても仕方ない絵面である。

いや、さすがに頼光ママも俺の肉棒がミルクで成長したとは思ってないだろうけど、ん?けど、頼光のおっぱいを吸って興奮してここまでになったのだから、ある意味彼女の乳で俺の愚息は成長したと言ってもいいのか……?

 

「うふふ、大丈夫です。何も心配はいりません、力を抜いて、全て母に任せて下さい」

 

白魚のような指でカリと裏筋をなぞられるとゾクゾクとした快感が走り出す。

 

「あなたは先程と変わらず、母のミルクを飲み続けたままでいいんですよ。私はこっちのミルクをピュッピュッしてあげますからね」

 

そう微笑んだ彼女は今度は右手だけで俺の頭を支え、空いた手で肉棒を包み込むと緩やかに扱いてくれた。

目の前には乳液と唾液で濡れている充血した乳首が今か今かと待ち構えているようだった。

 

俺もまだまだお腹いっぱいとはいかないので、再び彼女の胸を吸引する。さっき噛みついた跡が残っていない右胸の方から。

 

「あふぅっ」

 

最初の時と同様に恍惚とした表情を浮かべる頼光だったが今度は俺の性器も可愛がられている。

どんなにチュウチュウと吸って、体を痺れさせても……彼女は扱く手を止める事はない。

 

「あっ、ふぅっ、はあぁ……すごくピクピクしてぇ……はうぅっ、あっ……先っぽからも薄いミルクが出てき始めましたね」

 

先走りを指に塗り付け、潤滑液代わりに俺の肉棒を上下に行き来する頼光の手淫は激しさは無くても確実に快感を送りつけて来る。

 

授乳手コキの体勢で男根を愛撫されながら、ひたすら頼光のおっぱいを吸っていると……なるほど、バーサーカー故の暴走癖はあるが、それをノーカンにするぐらいの母性が彼女にはある事を再確認した。

端的に言えば、『頼光ママァ――!』と心が叫んでいる。

 

「あんっ、ほらぁっ、がんばれ、がんばれぇ……おっぱいからもっとミルクたくさんチュッチュッしてぇ……おちんちんからもミルクたくさんピュッピュッしましようね――……んぅっ」

 

自身の奉仕によって子のペニスが反応している喜びを表しているかのように、頼光の放乳もどんどん激しさを増していった。

 

ふむ、けどもっとミルク出るんじゃないかな?

 

「あぅっ……?な、にを……あふっぅ!?」

 

さっきまでは口だけで頼光の胸を責めていたが、今度は両手を使い、親指と人差し指で挟み込むように右乳の奥を両サイドから掴みかかった。

 

それで終わりにするわけもなく、その両手を先端まで胸を圧迫させながら滑らせていく……まるで乳搾りをするように。

 

「あぉっ!あぁ……!食欲旺盛で、母もぉっ、う、れしいですぅううぅっ!あぁぁんふぅっ!」

 

ギュウギュウと搾っていくとさすがの頼光さんのバストサイズ、肉厚な手触りは当然ながら、卑猥に歪んでいく形も感嘆しかなかった。

おっぱいの根本から丁寧に両手を動かした甲斐あったのか、彼女の乳首からはまるで水鉄砲のようにミルクが口内へ放出されていく。

 

「んあぁっ、あああぁっ……あぁっ、あっっ……!す、ごい、こんな激しくうぅ!………あな、たの方も、私みたいにもう、出していいんですよぉ……おぁっ、んぁ!」

 

シコシコと動く頼光の手も、どんどん速くなっていく。

愛する我が子がこんなにも自分のミルクを欲しがっているのだ。ならばこちらも射精させてあげなければとでも思ってるのかもしれない。

 

「じゅるぅっ!じゅるじゅるうぅ!!」

 

「ひやぁぁ!!あぁっ、だめぇ!幸せ過ぎてぇ、おっぱいが止まりませんぅ!!あっ、あぁっ……!大丈夫ですぅ、母だけが気持ちよくなるつもりはぁ、ないのでぇ、うふぅ!!……はぁっ、あなたもだしてぇ……たくさんぅ、おちんちんのミルク出してくだひゃいぃっ!!」

 

はしたなく屹立して乳頭から出る乳液、これ以上無いぐらいに勃起している肉棒を汗とカウパー腺液にまみられた手で扱かれる刺激、耳を蕩かす頼光の嬌声。

溜まった精子を解放する材料は十分過ぎる程に揃っていた。

 

左胸だけに歯形の跡が残っているのもバランスが悪いと思った俺はどうせならと、先程と同様に今度は右胸に噛み付く。

 

「ひやあああああぁぁっっ!!」

 

「んむぅっ……!!」

 

頼光がイクのと同時に飛び出した白濁液は彼女の顔まで汚していくほ程の勢いだった。

 

「はぁっ!あぁ……あぁぁっ!あんぅ、こんなにもた、くさんぅ……キモチよくなってくれたのですね……ぇろぉっ……」

 

顔にかかったそれを舐めとり、じっくりと口に含んでいく頼光。

俺の口内には未だ注がれている彼女のミルク。

射乳と射精。

お互いの性欲の爆発の証として放出された淫液は二人にとって極上のご馳走だった。

 

「あら……」

 

だが、それでも萎えることのない我が分身は脈打ち滾ったまま。

 

「あらあら、まぁまぁ……!えぇ、大丈夫ですよ。子供は元気が一番ですからっ、母がもっともっと、イイ所で甘やかしてあげますね、うふ、うふふふ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膝枕からの授乳手コキの時間は終わり、俺はベッドへ仰向けになっている頼光にのしかかっていた。

 

俺は既に衣服は剥かれ、生まれたままの姿だったが彼女の服装は先程と変わってはいない。

ただまぁ、露出度が露出度なのでほぼ全裸と変わらないと言ってもいいのだが。

 

「さぁ、遠慮せずにもっとギューッとしていいんですよ。あ、それとも母から抱き締めた方がよろしいですか?それっ!恥ずかしがりやさんにギューッ……!」

 

有無を言わさず、抱き締められた俺の頭は頼光の谷間に埋まる。セーターの束と俺の頭がすっぽりと収まるそのサイズは見事としか言えない。

このまま窒息死しても我が生涯に悔いはないッと拳を掲げてしまいそうになる。

 

「あんっ…………ふふっ、今、私の中でピクンッてしましたよ、また白いのピュッピュッてしたいのですか?」

 

挿入はもう済まし、繋がり合った状態……今、この瞬間まで俺は動かずに彼女に抱き締められたままでいた。

やっぱり年上おっぱい枕に甘えるのって最高だと思うの。

 

身長がほとんど変わらない俺を上にしても幼子をあやすが如く好きに甘えさせてくれた頼光は腕だけではなく、今度は脚も腰にまわして、逃がさないようにした。

 

俗に言う'だいしゅきホールド'をされた俺はそろそろ腰のストロークを開始したかった。

その事を察してくれたのか、彼女は朗らかな笑みを浮かべる。

 

「ふふっ、動かしたいんですね……いいですよ、母のおまんこの中でたくさん動いて……いっぱいピューってして下さいねぇ……んくっ、あぁぅ、あぁっあぁ!はああぁんぅ!」

 

お言葉に甘えて、プレスするように腰をぶつけ始める。

竿を擦ってくる膣内の感触も良いが、出し挿れする度にクッションになる巨乳の感触も興奮状態をさらに高めさせてくれる。

 

「あぁっ!ひアぁっ……!一生懸命に、腰をうごかぁしてぇっ……!そんなに母を求めてくれるのですねぇ……あぁ!…ふぁっ、だ、めぇ!おっぱいから、またでちゃうぅ……!」

 

頼光は性的に興奮すると、乳が出てしまう体質なのか、気づいたら先端からはまたミルクが溢れ出していた。

あぁ、このまま垂れ流しなのも勿体無い。俺がちゃんと栓をしてあげなければ。

 

「はむぅっ、んちゅぅっ!」

 

「ひゃうぅぅっ!!」

 

本日何回目になるかわからない飲乳、しかも今度は左右の乳首をまとめて吸い付いた。

前後運動で離さないように唇と歯で両方の十分過ぎるサイズへと勃起している乳頭を咥える。

おぉ、おっぱいが伸びる伸びる。

 

「ひあぁ!あぁ、あぁっ!おっぱいがぁ、と、れちゃうぅんぅ!ひあぁぁ!んぁっ……!!」

 

四肢で抱擁され、母の温もりを感じても、その様は男女の交わり以外の何物でもない。

ベッドを軋ませながら、子宮を突いていく。乳に貪りつき、まるで咀嚼音のような卑猥な音を響かせながら。

 

「あんんぁぁ!まだ、大きくなるぅっ……!あぁっ!あぁ!子に乳を上げながらぁぁっ!犯されてぇっるぅ……んはあぁっ!!」

 

俺をホールドしている彼女は逃がさんとばかりにどんどん力を込めていった。

全身で余す所なくお互いの体温を感じ合っている……まるで一つに溶け合いそうな程に……。

 

「だしてぇぇっ!母のぉ…おへやにぃ……子の精子をぉっ、ああぁっ!あんぁぁっ!あうぁぁ!孕ましてぇぇっ……愛おしいその子種でぇぇ!!」

 

膣内にある肉棒の限界が頼光にもダイレクトに伝わったのだろう。

せがみ、叫ぶ彼女に、口が塞がれている俺は熱い刃を奥まで突き刺す事で返答した。

 

「おぉっ!あぁ!あ!ぁぁあっ!はアぁあああぁっんんぅぅうっ―――!!!」

 

――ピュルルルルルルゥッ!!

 

ご要望通り、頼光の赤ちゃん部屋の入口に到達したその瞬間、ペニスの先から飛び出した射精音と彼女の噴水のような勢いで放出される乳液の音が重なった気がした。

溜まった物を出した解放感と彼女のミルクによって胃を満たされる満腹感……この二つを同時に味わうとは貴重な経験をしたなーと思ってみたり。

 

「はぁ――ぁっ、あっ、あぁ……子に乳を与えながら、その愛する我が子に情欲を子宮に注ぎ込まれる……あぁ、素晴らし過ぎて……癖になってしまい、そ、うで、すぅ………」

 

「おや?」

 

「…………んぅ」

 

夢心地な様子の頼光ママはそのままゆっくりと瞼を閉じた。

あら、そんなに満足してくれたのならマスター、いや……息子冥利に尽きるが、もしかして眠っちゃったのかな?まだアソコも繋がったままだというのに。

 

 

 

 

「……いえ、起きてますよ。だって夜はまだまだこれからですもの、ここで終わるなんて寂し過ぎるでしょう?」

 

俺の独白が聞こえたかのように目を開き、狂気に満ちた瞳を爛々と輝かせ、嗤う頼光、いや……。

 

「おはようございます。()()()

 

「あら、気付くのがお早いこと」

 

「いや、二人の変化は結構わかりやすいよ」

 

俺の返答の何が面白いのか、さらに口を歪ませるは頼光のもう一つの側面、魔性の面、バーサーカーたる彼女の狂気の発端とも言えるかもしれない牛頭天王の化身、その名も『丑御前』。

しかし、こうして表に出たのは久々な気もする。まさかこのタイミングで現れるとは思ってなかったが。

 

「だって頼光(わたし)ばかり楽しんでずるいじゃないですか。私だって牝の園が溶けてしまうほどに我が子と愛し合いたいというのに……」

 

二人の淫液が漏れ出している結合部を愛おしそうに撫でていた丑御前は蠱惑的に眼を細めると、俺を押し倒し、騎乗位の体勢に入った。

さっきとは逆の位置関係、彼女は頼光の時とは異なる笑顔で俺を見下ろしていた。

 

「えぇ、どうやら頼光(わたし)は乳飲み児のようにあなたを甘やかしていたようですが……私はもう少し熾烈に責めさせてもらいますよ。身動きが取れないあなたのココを容赦なく絞り出してあげます……動く必要は無いですから、これも私なりの甘やかしだと思って下さい。あなたはただただ母の蜜壷の感触に震えて啼いてくれるだけでいいのですから」

 

なるほど、どうやら丑御前の方は逆レがお望みのようだ。

まぁ、それはそれで十分役得なのでこのままされるがままなのも悪くないのだが……。

 

「よいしょっと!」

 

「え……?きゃぁっ!?」

 

上に乗っかったぐらいで身動きを封じたと考えるのはさすがに浅慮じゃないかな、丑御前。

俺は腹筋と足に力を入れて、押し返すように跨っていた彼女を払いのけた。

 

まさか抵抗されるとは思ってなかったのか、挿入されていた性器も抜けて、まぬけな感じで頭からベッドにうつ伏せで倒れた丑御前……残念だが考える時間を与えるつもりはない。

セーターの裾部分を膝裏まで拘束するようにずり下げる。

 

胸と同じく抜群のプロポーションを誇る巨尻の前に立った俺はそのまま……。

 

「あなた、一体何を………ま、待ちなさいっ!そこは違う穴……おおぉあぁぁっ!!」

 

菊門の方に剛直を挿し込んだ。中は当然狭いが、頼光の時に散々交わったおかげか、愛液と精液でまぶされている男根の滑りは悪くなかった。

 

「おっ!あぁぉっ!ひあぁぁ!な、何故、こんなことをぉぉっ……!」

 

「うーん、頼光さんの時だったらこんな事はしないかもだけど、あなたはどっちかというとこういう方が好きでしょ?征服されるように責められる方が」

 

多分だけど、この間のお仕置きで胸を叩いて頼光さんが感じてしまったのって丑御前の魔性の面が出てしまったせいだと思うんだ。だって頼光さん自身はさっきみたいなプレイがお気に入りの筈だし。

つまり、丑御前の性癖はM……。そしてその仮説を証明する為に現在俺は検証をしているわけであります。

 

「よ、世迷言をぉっ……おぉ、おほぉぁぁっ!!」

 

「ほら、恥ずかしい声が漏れちゃってるよ。やっぱり好きなんでしょ」

 

ベッドの上で四つん這いになっている丑御前はこちらを振り返り、睨みつけてくるが、俺が腰を動かしアナルを責め立てると目尻を下げ、扇情的な声を上げてしまっている。

 

「こ、こんなぁっ、おぁっ!こんな獣畜生のような恰好でぇ犯されてもぉぉっ!気持ちよくなんてぇっ……んひぃいぃい!」

 

ほう、まだ抵抗しますか。ここはもう少し素直になれるように躾けた方がいいのかな。

右手は臀部を掴んだまま俺は左手で彼女の尻を叩いた。

 

――パシンッ!

 

「おぉぁあっ!!」

 

――パシンッ!パシッパシンッ!

 

「おほぉっ!…おぉあぁっ!やめっ!……私を怒らせたいので、あああぉぉっ!!」

 

彼女の批難を中断させるように何度も何度も叩く、その度に腸道はよりキツくなり俺のペニスを締め上げ、獣のような嬌声が部屋に響き渡る。

 

――パン!パンッ!パシッ!パシンッ!パシンッッ!!……

 

「おぉっ!おあぁあっっ!おほぉ!……あおあぁっ!!おおぉ!!」

 

腰を叩きつける音、お尻をスパンキングする音……。

彼女の尻肉は波立つように揺れ、肌はどんどん紅葉色に染まっていった。

もはや丑御前も抵抗する余裕も無くなり、ただ悦楽の咆哮をあげるだけだった。

 

 

「ほぉっ……あぁ、んおぉ……」

 

お尻を叩くのは一旦中止し、抱きしめるように胸板を彼女の背へピタッっとつける。

今度は後ろから手を伸ばし、その目立つ巨峰を搾るように握った。

 

「ひやアアあぁぁあぁっ!!」

 

指で輪っかを作るように胸を掴んだ俺は頼光の時と同じ……いや、それより激しく乳を引っ張り出させるように搾り込んでいく。

深青の髪を振り乱した丑御前は乳頭からミルクを垂れ流し、シーツを汚していった。

 

「んひぃあぁ!……あぁ!あぁんぅっ!ひぃ、乳がぁ!出るのがぁ!止まらなひぃっ!!……あぁ!なぜ、わたし、こんなにキモチよくなぁってぇぇっ!!」

 

限界がないのか彼女の乳液はどんどん放出されていく。こんなプレイで快楽を得ている事を認めたくないようだったが、躰は限界を表現するようにガクガク震えていた。

俺はそんな丑御前にとどめを刺すように耳元で囁く。

 

「口に出して、認めた方がもっと気持ちよくなるよ」

 

「ほぉっ!あぁぁっ!!……わ、わたしはぁ…鬼で、魔性でぇ、異形でぇっ……」

 

「あぁ、わかっている。けどお母さんでもあるでしょ……。息子の、俺のどんな変態的な欲求も、あなたには受け止めて欲しいな」

 

「あんぅっ!なんてずるい子ぉ!……そ、そんな言い方されては、わ、私はもう受け止めるしかないではありませんかぁぁっ……!」

 

「……うん、ありがとう。お母さん、じゃあ、ナカに出すから」

 

「はいぃ!この、無様に乳を垂れ流す母に好きなだけ注ぎ込みなひゃいぃっ!激しくぅ!苛め抜いてぇ!!……はぁ、はぁっ、私はあなたのすべてをぉっ……!おっ、おぉ……おほぉっ……」

 

肉棒全てを埋め込むように腰を前に突き出す。

全身を密着させた俺は母である丑御前に甘えるように全てを解放した。

 

「んああおおおおぉぉぉあぁっ!!!んんぅ!ほぁっ!んほぉ……!あぁっ……んぉ」

 

俺の射精だけではない、彼女自身も躰を渦巻く情欲全てを解放するように胸からは乳液を、女陰からは潮を……盛大な飛沫としてシーツに大きなシミを作っていた。

 

「……荒々しくも雄々しい子の欲望をこの一身で受ける……はぁ、これほど、母冥利に尽きることもありません……あぁ、愛しい愛しい我が子よ……どうか、また私を…………」

 

最後の最後で幸せそうな笑みを浮かべた丑御前はそのままうつ伏せで眠ってしまった。

きっと次に目を覚ましたら、頼光に戻っているだろう。

それでもまた鬼子である彼女の方と再び出会う事があるのなら俺は何一つ恐れることなく欲望をぶつけようと思う、童のごとく。

一つの体で二つの親子関係があってもそれはそれでアリだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 




【カルデア英霊掲示板】 お母さんクラブNo.18




081:母王招来
我が子が乳を吸ってくれた後に自分の胸に歯形がついていると凄くキュンとしませんか?


082:ブリテン圏お母さん
あぁ――……気持ちがわからないでもないかな。こう、子供っぽく自分を求めてくれた証が目に見えて残るのは母性本能を刺激されるよね


083:母王招来
そうなんですよっ!!……ただ、その歯形も少ししたら、無くなってしまうのが非常に残念で……


084:ブリテン圏お母さん
そこは仕方ないんじゃない?だって私達サーヴァントはそれぐらいの跡はすぐ治っちゃうでしょ


085:母王招来
えぇ、ですがあの子ったら、「無くなったらまたつけてあげるよ。何度でも、頼光ママの気が済むまで」って!って!キャアアア――!!


086:ブリテン圏お母さん
アーウン、ゴチソウサマ


087:踊り娘系非戦闘員
あらあら……そういう話を聞くと私も彼に甘やかされてばかりじゃなくて、たまには甘やかしたくなってしまうわ


088:母王招来
いえ、あの子もただ甘やかされてるだけではありません。私の魔性の面が暴走してしまったらキチンと躾けてくれるのですよ。母として、情けない所だとは思っていますが、それでも自己嫌悪に入りかけてしまう私を気遣うように甘えてくれるのです。むしろその甘えに私は救われているのかもしれませんね。


089:踊り娘系非戦闘員
甘やかしているつもりが、彼の甘えに甘えてるって事かしら、ふふっ、あべこべみたいね


090:母王招来
これも一つの親子のあり方でしょう。母が子に甘えてはいけないなんて決まりはないのですから。


088:かいにんするよ
わたしたちもおかあさんにおっぱいちゅーちゅーさせてあげながら、頭なでなでするとすごく気持ちがぽかぽかするよ。これも親子のありかた?


089:母王招来



090:ブリテン圏お母さん
えーと………


091:踊り娘系非戦闘員
バブみというもの、かしら、ね……?





「何故だ!何故、私はこのスレに入れぬのだっ!!」
バン     バンバンバン
バン (∩`・ω・) バンバン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
   \/___/ ̄ ̄






Q.頼光マッマに童貞を殺すセーターを着させた理由について。
A.とくにりゆうはないです。



Q.丑御前とのプレイについて。
セイバー・リリィ「私のだぞっ!!」







あらゆるサーヴァントのミルクを飲んですくすくと育つ、ハイブリッド健康優良マスター。
節分のシーズンはもう過ぎたので、「鬼はそとー」ではなく容赦なくナカ出しでした。まぁ、ある意味「福はうちー」でもあるのでいいと思います(なにが?)。

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