※この作品はR-18です。

おいでよ カルデアの森   作:一火

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いつの間にか日間ランキング1位と週間ランキング2位に(驚愕、恐怖
やっぱエロの力は偉大だわ。


高レアばっかりだったので、こっちの方にもスポットライト当てないとネ!







今回は実にわかりやすいタイトル。


荊軻無双(荊軻)

基本的にカルデアで召喚されたサーヴァントには一人一室、部屋が与えられる。

無茶しない程度には模様替えも許され、そこには各々の個性が表れる。

 

まぁ、この酒瓶とおつまみが散乱している部屋も個性といえば、個性なのかもしれないが……。

 

「どうーしたー?酒が進んでいないぞ――?うーん?あれー、君いつのまに3人に増えたんだー?ほはははははははっ―――!よりどりみどりだな――!ふふふふふふふ、私はどれを相手すればいいんだ―――?困るな―――。別に全部相手にしても構わんのだろう?という奴かこれは――ははははははははは…………」

 

完全に出来上がっているよいどれけーかちゃん。

いつもの落ち着いた年上お姉さん系の威厳はどこへ行ったのやら……。

つーか、笑い過ぎ、飲み過ぎ。

 

「荊軻さん、俺はあいにく一人しかいませんよ。

というよりさっきからペース早すぎですし……もう、着物も崩れているし、ほらほら、ちゃんと着る」

 

さっきから荊軻さんの着物が肌蹴かけてしまって胸の所がチラチラと見えてしまい、太ももの方も限界ギリギリまでさらけ出すという放送コードに引っかかりそうな状態。

なんとか元に戻してあげようとしても……。

 

「きゃ――――!きゃ――――!あるじに襲われる――――!ははははははははははーー!」

 

「暴れるな、ホントに襲うぞ貴様」

 

楽しそうにはしゃぐけーかさんのせいでまともに着させてあげる事ができません。

はいっ、諦めましたっ!俺は知らんっ!もう好きに着崩せばいいんじゃないでしょうか?

全裸になろうが気にしないことにしましたよ。

ていうかこの子なんで下着つけてないの?いや着物ならつけなくて正解なのか……?

 

「……ふぅ、そんな馬鹿みたいに飲んでると、前みたく体壊しちゃいますよ、けーかさん」

 

「ふ――ん、いいんだいいんだ、私が体を壊したって……どうせ、自分の事セイバーだと思い込んでるアルトリア顔や女殺しの吸血おばさんには勝てないし……着物に革ジャンなんて邪道のあいつはなんなんだよっ!直死の魔眼?『生きているなら、神様だって殺してみせる』?私なんて始皇帝すら殺せなかったっていうのにっ!ずるいっ!ずっこい!

ハサン先生は手が伸びるし、アサ子は増えるし、

君は性悪女神と何故か仲良いしっ!

マタハリは君をすんごい甘やかして、可愛がってるしー――!なんだっ!?そんなにおっぱいが好きか!?巨乳が好きか!?

私の良さは一体何なんだっ―――!うっ、うぐっ…うわ―――ん!」

 

おいおいと泣き始めたけーかさん。

笑い上戸の次は泣き上戸みたいっすわ……元気な方だよ

ハサン勢あたりのそれは褒めてるのか微妙だが。

ともあれ自分に魅力が無いような言い方は見過ごせないな。

 

「俺は荊軻さん好きだよ。

現状に満足せず、陰で修行するストイックな所も、飄々としながら実は周りを見ていてフォローしてくれる所も、酔っぱらって普段は見せないような弱みを俺にだけ見せてくれる所も、その艶やかな黒髪も全部が愛おしいよ」

 

「む……むうぅぅ……うそだぁ…………」

 

「嘘じゃないって」

 

「……じゃあ、酒、飲ませてくれ……」

 

「ん?さっきから注いでるじゃない」

 

「ちがう、口移しで飲ませてくれ、じゃないと信じないもんっ」

 

「もんって子供かあんたは……」

 

ともあれネガティブ状態に入っている現状。

下手に断っても悪化する未来しか見えないので言う事聞くとしますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、焼酎と思わしき瓶から酒を口に含む。

やる気になった俺を見て、「おおっ」と嬉しそうに反応するハートブレイクけーかちゃん。

口付けを交わし、酒を少しずつ送り込む。

口の中にある液体は冷たいが、互いに触れている唇は熱く、酔いのせいか、または別の理由か、頬を染めた荊軻さんの顔が視界に広がる。

 

「……んっ、んちゅ、ちゅるっ、じゅるっ…んふぅ…こくっ、ごくっ……」

 

嬉しそうに喉を鳴らし、舌を絡めながら、一滴足らず俺から与えられる液体を飲みこんでいこうとする荊軻さん。

 

「……んぅ、ごくっ、ぷはぁ……まてっ、まだ、はなれるな……」

 

酒も移し終わり、触れ合っていた唇を離すと逃がさんとばかりに頬を両手で挟まれた。

おててがあったかくて、気持ちいいです。

 

「………よくよく考えれば、私達は英霊だしな、完成されてしまっている存在だから、いくら修行をしても限界はある。君はたしかにマスターだが、主な魔力供給はカルデアから送られている筈だ……ふむ、ふむっ!よいことを思いついたぞ―――」

 

ニヤリと笑い、私に良い考えがあるとばかりに何やら要領を得ない話をするけーかさん。

まぁ、何をするつもりかは把握してしまった俺も大分毒されてきてるんだろうな――色んな意味で。

 

「ふふふ―――、君から別の方法で魔力供給してもらえばステータスの一つや二つ上がってもおかしくないだろう……。宝具だって即打ちバンバン出来ちゃうかもしれないな――!

無限の匕首みたいなっ!はははははっ―――!」

 

あぁ、クリスマスのときのへべれけパワーみたいな感じのあったね。

あれは少し驚いた。

うん、けどその方法でステータス上がるなら、ウチの女性サーヴァント皆、軒並み強くなっていてもおかしくなさそうですが。

 

「じゃあ、まずは君の唾液を所望するぞ―――。

ん?なんだその顔は?もしかしていきなり本番をすると思ったか?ふふふ――、えっちぃんだから……私は慎みのあるお姉さんなんでいきなりそんなはしたない事はしないぞ――」

 

慎みのあるお姉さんは年下の男の唾液なんて所望しないと思います。

カモーンとばかりに手を広げるけーかさん。

本日のこの酔っ払いは無敵みたいですね。

 

当然、逃げるつもりもさらさら無いので唾を溜め、再び唇を合わせる。

 

今度は互いに口はそこまで開けず、その小さな通り道から唾液を送り込む。

ふと、ギリギリまでさらけ出している荊軻さんの太ももが目に入る。

彼女の手はさっきから俺の頬から動いてはいない。

なら触り放題という奴ですね、わかります。では少し失礼。

 

白く絹のようなソレをゆったりと撫でまわし、付け根ギリギリの所まで焦らすかのように擦っていく……決して大事な所は触らないように。

時折、着物の下に入れ込んだ手をお尻の方まで持っていき、ふにっ、むにっと丁寧に揉みこんでいく。

 

「んんっ、ん、ちゅ、ちゅる、こくっ、んちゅっ……んふぅっ!こら、むちゅっ、いたずらはぁ、んふうっ、じゅるっ、だめだぁ、あんっ……んくっ、れろぉっ、ごくっ……んはぁ………」

 

抵抗するように言っておきながら、表情は喜色を帯び、小さく腰をふっている。

そして、決して俺の口から唾液を吸い出すのは止めない……どうみても痴女です、ありがとうございます。

 

 

 

口を離し、二人の間には涎のアーチが出来、やがて切れた。

そんなことは気にしないとばかりの荊軻さんは嬉しそうに笑う。

 

「はぁ、はぁ……ふふっ、もう本当に君は手癖が悪い……。さて……私がもらってばかりなのも悪いからな、そら、口をアーンとするがいい」

 

酔いが少し醒めたのか、呂律が回り始めた荊軻さんに言われるがまま口を開け、顔を上げると……上から彼女がタラ――っと涎を垂らしてくる。

それが俺の口の中に入るのを確認するやいなや、キスを交わしてくる。

しかし今度はそれだけではなく、俺のズボンの中にあるギチギチになったそれを服の上から両手で優しく包み込むように擦り始めた。

 

「んむぅ、んちゅ、ふふっ、パンパンだなぁ……ちゅ、れろぉっ、はむぅ、じゅるぅ……」

 

キスの嵐も当然、止む事は無く、舌を使い、自身の唾液をマーキングするかのように口内に塗り込み、そして飲みこませてくる。

 

俺も負けじと入ってくる舌を吸い、自身の舌も唾液も彼女の口に送り込んでいく。

 

手持ち無沙汰になった両手はさっきは触らなかった彼女の性器へと這わせていく。

だがその割れ目には決して指を入れず、そこから溢れている液体を指の腹に擦り付けるようにぐっしゅぐっしゅと前後へ動かしていった。

 

「くんぅ、ちゅぱぁ、はうぅっ!あぁっ……そんなにこすりつけ、やぁあっ……んっ、んっ、だえきぃ、もっと…‥ちゅる、んちゅ、くふぅ……んんっ、ぷはぁ、あぁ、いぃ……んぐっ、ちゅ、ちゅ……ごくっ、んふぅ……」

 

膝立ちだった筈の二人はいつの間にか床に横たわり、互いに自身の大事な所をなすりつけるように距離を縮める。

呼吸を取ることさえ忘れそうになっているキスは…………いや、もはやキスといって言いのかわからないほど、相手の口を貪りあっていた。

唾液を与え、飲み、舌を入れ、舌を吸われ、歯茎を舐められ、舌先で口内を突き、唇を甘く噛み合っていた。

もう、どちらが攻めて、どちらが攻められてるのか、わからなくなる程に。

ぐちゃぐちゃに溶け合って――――――……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やがて、二人は自然に離れ、呼吸を整える。

荊軻さんの着物はもはや服の役割を成しておらず、上半身は完全に肌蹴てしまってる。

かろうじで腰のあたりでまとっているが、立ち上がればズリ落ちるだろう……。

 

そして、決して巨乳とは言えないが形の整った色白の美乳が目に入る。

先端の桜色のそれがぷっくりと自己主張しているのは先程の彼女の興奮の大きさを表している。

じっと見つめていると胸を隠して、「いやん、えっち☆」とウインクしてきやがった。

とりあえず、眉間に軽くデコピンをかましておいた。いや何かイラっときたので。

やっぱ酔い醒めてねーじゃねーか、このへべれけめ。

 

「…イテテ……ふむ、予想外に白熱してしまったが先程までのは前菜だぞ?

そして、これがメインディッシュという奴だ。

やはり魔力はここから送ってもらわなければな……」

 

そう言い、妖艶な笑みを浮かべ俺に跨り、準備満タンとばかりに下半身を見せつけてくる。

邪魔だったのか着物は既に投げ捨ててあり、生まれたままの姿で俺の目の前にいるのは天下の義侠と呼ばれる英雄ではなく……一人の雌だった。

 

「……あぁ、さすがにここでお預けをくらったらどうしようかと思ったよ」

 

「え?他の娘の所へ食べに行くだけでは?」

 

「ちょっと、人聞きの悪い事言うのやめて」

 

「安心しろ、そんな事を私が許す筈がないだろう?

というよりもここで放置でもされた日にはクリスマスの時以上の醜態を晒す自信があるぞ(ドヤァ」

 

今日一日だけでも十分に醜態晒してる気もするんですが、つーか、ドヤ顔やめい。

 

「そういうわけで、今夜はたっぷりと味わっていってくれ。我が主殿ぉ……」

 

そう言って荊軻さんは器用な手付きでズボンの中で苦しんでいた俺のソレを取り出すと、ヒクついている自身の入り口にあてていく。

もはや彼女の頭には当初の目的である魔力供給すらも抜け落ちているのかもしれない。

恍惚とした顔でゆっくりと硬くなった亀頭から挿入していく。

 

「んあぁっ!はぁ……あぁっ、んんっ、あつくてぇ、ああぁ、んぅっ!わたしのが熔けてしまいそうだあぁ、ああっ……」

 

肉棒を包み込む、感触に一種の感動をしながらも一生懸命に奥まで入れようとしている彼女を尻目にされるが儘になるつもりも当然ない俺は上半身だけ起き上がらせ、その華奢な彼女を抱くように相対する。

要するに対面座位という形だ。

 

「これなら、あなたの表情が間近で見られるなっ!」

 

こちらからもと言わんばかりに腰を激しく上下に動かす

散々焦らしたおかげか、グチュグチュになったそれが潤滑液となり、挿し入れが容易になっている。

 

「ああぁぁっ!は、はげひっ、くてっ、へあぁ、おくにぃ、んううぅ!とどいてぇっ、あっ、あっ……はあぁんっ!」

 

抱き合い、激しく交わっていると、ちょうど荊軻さんの首が目に入った……。

そういえば、いつかどこかで話していたとき、喉を触られるのが好きだとか言っていたことを思い出した俺は妙に扇情的な鎖骨から首まで舌を這わせ、そして、その喉仏へと噛みつくかのように吸い付くと……彼女の方も激しく反応が変わっていった。

 

「あひいいぃぃっ!んあっ!あっ!あっ……のどぉ、すわぁ、はあぁっ!たべられてりゅ、んふぅっ……わたし、あるじにぃ、ひあっ!たべられちゃってりゅうううぅぅっ!いいぃっ!いいのぉっ!もっとぉ!……あぁん……」

 

普段からは全く想像できないような彼女の乱れ狂う姿にこちらの興奮もどんどん盛り上がっていき、熱いものがせり上がってきた……。

 

「……けいかっ、そろそろっ」

 

「あぁっ!はうっ、だしてくれぇっ……!

きみのぉっ、まりょくをぉっ、せいしをぉ、こだねをおぉっ!うあぁっ、あっあっ……ああぁっ!だしてえぇぇっ……!」

 

「……くっ!」

 

情欲の赴くままに彼女の膣内へと精液を解き放った。

逃がさんとばかりに足で俺の腰を固定した荊軻はビュッ、ビュッと解き放たれるたびに小さく痙攣している。

今日は随分と乱れてたなーと俺は感慨に耽ていた。

 

「はあぁぁぁっ……すんごい、あぁ、あつくてぇ……んっ、あっ、まだ、でてるなぁ、あうっ、ふふっ、しんでしまいそうだぁ…………あひぅっ、あぅっ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後も何回か、獣のように交わった俺達は布団の上で寝転がっていた。

今はわからんけど、この部屋絶対すんごい匂いするだろうなぁ、汗とか酒とかアレとかの匂いで。

すると、隣にいた荊軻さんが右手を上に挙げた。

 

「今夜は月が綺麗だな」

 

「ここからは月見えないよ、荊軻さん」

 

「……むぅ、ノリが悪いぞ。そこは『死んでもいいな』と答えてくれねば」

 

「生憎と、簡単に死ぬつもりはないんで」

 

「確かに、君が死んだら大変な事になるだろうな……」

 

「世界を救えないという意味で?」

 

「いや、それ以前にこのカルデア内が阿鼻叫喚の地獄絵図になるな、主に女性陣のせいで」

 

あぁ――――――……。

自惚れるつもりはないけど、確かに俺が消えたら色々と危なそうな子が…………あの子と、あの子と、あの人と後……。

うんっ!大体ほとんどじゃねえか!

やだっ……うちの職場、爆弾多すぎ……?

 

「安心しろ、君は死なない。その為に私達がいるのだからな」

 

 

……ふと、隣にいる彼女の手を握ってみた。

 

 

「なら、荊軻さんも遠くへ行ったら駄目だよ」

 

「ん?何の話だ?」

 

「いや、確証があるわけじゃないんだけどさ、荊軻さん、俺の為なら簡単に死を選んでしまいそうな気がしてね」

 

キョトンとこちらを見つめる荊軻さん。

 

「もし、あなたが死地に赴くというなら、泣いて引き止めるつもりもないし、笑って見送るつもりもないよ。俺もついていって、一緒にここに二人で帰ってくるさ」

 

俺を凝視したままだった彼女はぷっと吹き出すと小さく呟き。

 

「くくくっ……やれやれ、あまり、弱みは作りたくなかったんだな……」

 

 

こちらの手を握り返し、微笑むんでこう言った。

 

 

「君は私の主であり、友であり…………そして家族だ。これからも末永くよろしく頼むぞ」

 

 

 

―――あぁ、こちらこそ。

 

 

 

 

 

 




サンソン「マリィー……」
オペラ「クリスティーヌゥ……」
小次郎「アッケナイモノヨ……」
ジキル「飲むしかっ、ないのかっ……」
見事にはぶられたアサシンの会。
許せ、君達はまだ育ててないんじゃ……。








はい、というわけで、けーかさん大勝利~~~♪会でしたね。
まさか初の本番の話がこのキャラになるとは誰が想像したか、私も想像してませんでした。

しかし、エロはスパイス程度のイチャラブを書くつもりががっつり書いてしまったような。
ギャグで終わらしたいのに何故かいい話風で終わってしまう法則!不思議っ!

クリスマスイベのよいどれ姿にキュンッと来て、気に入ってしまったけーかさん。
やっぱりサバの新たな一面が見れる、イベントはこれからも増えるべき、話のネタも増えるし。

今話で大分酔っ払っているように見えますが、これでも大分押さえてる方だったり……前に一緒に飲んだときは悪酔いし過ぎて主人公に嘔吐物をぶちまけて死ぬほど後悔するという苦い思い出が。
けど、その後も何の問題なく飲みに付き合ってあげる主人公まじサバ充の鏡。

さすがに美人でもゲロプレイOKという猛者はいないよネ?



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