0話にて、浅上藤乃更新。
キルケー絆礼装、キルケーバレンタイン礼装、キルケー怪文書リスペクト作品。
《改めまして、初めまして》
やぁ、もう君を寂しくはさせない。この魔女キルケーを招いたのだからね!ふふ。
なぁ~んちゃって、まぁ、確かに私を初めに召喚したのはあのダ・ヴィンチとかいう芸術家だったが、こうしてカルデアに招かれたのだから、キチンとマスターには挨拶はしないとね。あぁ、そうだともここでは君が私のマスターだ。大魔女だって、そこらへんの礼儀はしっかりしてるよ?
それにセイレムであんなに誘惑した私に手を出さなかった癖に、最後の最後でカルデアに来て欲しいなんて捨てられた子犬のような目線で縋れてしまったらね……答えないわけにはいかないじゃないか。
確かに叡智溢れる出来るリケ女系な私の魅力につい気おくれしてしまった気持ちもわからないでもないけどね。けど、ちょっとばっかし草食系過ぎやしないかいマスター?確かに今のムーブメントはそういう大人しい男の子なのかもしれないが、そんなに消極的だと、麦粥作りが得意で、鷹羽が生えていて、神話クラスの魔術が行使出来て、髪がピンク色の女の子ぐらいしか捕まらないぞ?ふふ、そうだとも君が私を招いたんだ。君のハジメテは私が奪う事になるかもしれないね――、フフフフフ。
おや?メディアいたのかい。あぁ、確かに君と勝手に入れ替わってセイレムに向かったのは悪かったよ。……うん?どうしたんだい?額を抑えてさ、「無知、あまりにも無知……」「叔母様は既にもう弄ばれている……」?一体、何の話をしているのさ!?
《幼女との微笑ましい一時》
さぁさぁ、マスター!キュケオーンタイムだよ!具体的にはこのキュケオーンをマスターの膝の上に乗った私がひたすらアーンして君が食べる時間さ!君はお腹がいっぱいになる!いっぱい美味しそうに食べる君の笑顔で私のお腹がいっぱいになる!まさにwin winの関係だ!
おや?なんだいもう先客がいたのか……。むむぅっ?アビー、君今姿が……?いんや私の見間違いだろうさ……私がマスターの部屋に入った瞬間に触手らしきものがビタンビタンしていたのもきっと幻視だろうさ。セイレムで見せた姿がよほど印象的に残っていたのかもしれない。
セイレムで魔神柱と相対した時……あぁ、そうだね。君は降臨者として異界の門を繋げる鍵としてあの姿になったけど、結局マスターと戦う事はしなかったね。それどころか一緒に魔神柱をボコボコにしてたよね――。
『だから、だから……貴様をこのセイレムに招きたくなかったのだ……!カルデアのマスター!!』『とんだ劇物だ!』『よくも、よくも私の姪を誑かしてくれたなぁあああああああ!』あの断末魔はこっちが気の毒になるぐらい真に迫っていたよ。
そう言えば、アビー……君さぁ、『ありがとう叔父様、貴方が本物じゃなくても私を座長さん達と巡り会わせてくれた事には感謝するわ』『けどね…………女の子はいつかは親元から離れるの、それは例えば恋人が出来た時かもしれないわね?』『女の子はいつまでも親元にはいないの。でもいいんでしょ?だってこれで私は貴方の目論見通りセイレムから開放されるんだから。こういう時はあれかしら?”私達、幸せになります”って言うべきなのかしら』なんて台詞吐いてたけど……。いやいや、ただ単に私は微笑ましいなーって思ってるだけさ。幼げな女の子が『恋人が出来た、私達、幸せになります』なんて背伸びした言葉を出していたのをね。君がマスターとそういう関係のスタートラインに立てるのは後、十年ぐらいは必要なんじゃないのかな?けど、それぐらい経つともうマスターもいい歳だろうし、さすがに今の幼さ故の親愛も無くなってるんじゃないか?
っていうかアビー、さっきから頬も紅いし、息も荒いし大丈夫かい君?風邪ならマスターの膝の上から離れるべきだと思うのだけれど……え?離れられない?精神的にも物理的にも?そうかい、そうかい。まぁ、マスターの膝の上はロリっ娘達には大人気だからね。きっと呪術的な何かにかかって、アビーは離れられなくなっているのかもしれないね。もちろん冗談だとも。じゃぁ、私は帰るとするよ。さすがに幼子のスキンシップに嫉妬して邪魔するなんて大人げない真似はしないさ。それぐらいの微笑ましいやり取りは目溢しするとも、なんたって私は大魔女だからね!じゃ、マスター!また後でね!
………………。
ずずっ、むぐっ……ごくっ。うんやっぱり私が作るキュケオーンはおいしいなぁ…………。そう言えば、さっきマスターの部屋に入ってから、やけに生々しい水音がずぅっと聞こえた気もするけど……あれはマスター部屋のBGMなのかな?もうちょっとマシな奴はなかったのかな――?
《ギャップ萌えで撃ち抜かれるぜ、姐御》
やぁ、メディア。今、ちょっといいかい?何、時間はとらせないさ。君のガレージキットやらを邪魔するつもりはないよ。うん、まぁいいんじゃないかな?誰かを呪い殺そうとするよりは万倍健全な趣味だろうさ。あぁ、ちょっと待ったルールブレイカーを構えるのは止めるんだ。全く……敬意の欠片も無い妹弟子だよ……。
あぁ、そうだね。話だ、話をしに来たんだとも。マスターにもそろそろ私の乙女らしさをわからせてやろうと思ってね、この間ホラー映画を借りて一緒に見ようとしたわけさ。こう怖がり、しがみつく普段は大人っぽく神秘さに満ち満ちている私の実は女の子っぽい所に彼はキュンッと来るわけさ。何だいその眼は。当然だが、ここで私の作戦は終わりじゃないよ?伊達に月と愛を司っていないさ。
何せ、セイレムであれだけアプローチをかけても全く私になびかなかったマスターさ、私とホラー映画を二人っきりで見るなんて緊張しちゃうだろ?そこでこう乙女っぽさからかけ離れた人物をもう一人呼ぼうと思ったわけだ。複数人で見るならマスターも異性と二人っきりって事を意識せずに済むだろうしね。そうだな、女性なら尚良しだ。ん?何でかって?当然、怖がらないその子と怖がる(フリ)私が対比されて、より私の乙女指数がギュンギュン急上昇してしまうからに決まってるだろ。ふふ、アイアイエー島No1策士と呼ばれた私の智謀に妹弟子といえども声が出ないみたいだね。
うん?で呼んだ人はって?もちろん星の開拓者、男よりも男らしい漢気溢れた大海賊『フランシス・ドレイク』さ。彼女なら作り物のホラーなんかで怖がる事は万に一つにも無いだろう。当て馬にするのは申し訳無いけど、それはそれ。女の世界は無情なのだよ。
私が見せた『仄暗い水の底から』の映画タイトルのパッケージにも全然臆する事なく、「ふふふふふふふふふ~~ん、なななななあああるほどねぇ、ここここのあらゆる海を股にかけたフランシス・どどどどどドレイクに水方面で勝負を挑むとはいい度胸じゃないかぁぁっ!仄暗い?生憎、その程度の暗さで怖がるような船乗りはここここここここここここにはいないよ!!!」ってこっちの耳が痛くなるぐらいに大きな声で笑い飛ばしていたからね。私の人選には間違いはなかったと確信したよ!まぁ、テレビの前で3人掛けのソファにかけた時、マスターと彼女が妙に距離が近いのは気になったけれども、元々異性の壁とか男女の機微とかそういう細かな物を気にするタイプにも見えなかったからね。むしろ好都合だったとも、ガサツな女が隣にいてくれれば、より私の可憐さが際立ってしまうのだからさ!
でまぁ、私がマスターにも親しみを持ちやすい為に敢えてジャパニーズホラーをチョイスしたわけだけれども。そうだね、所詮は作り物だと馬鹿にしていた点があるのは認めよう、成程、こうどうしたら他人が怖がるのか静かな恐怖というのかな?そういうのをしっかりと研究している良い作品だったと思うよ。ただ、まぁ主人公が娘の親権を争うにちまちまと裁判をしていたのはね、ちょっとまどろこっしいなぁとだけ……。自分を捨てた男なんて、煮るか、焼くか、呪い殺すしか無いだろうに。おっと話しが逸れたね。
映画は佳境に入った。私はずぅっと見極めていたよ、一体どのタイミングでマスターに「きゃーこわい!」って抱き着くのかを……。画面を凝視し、一コマ一コマ見逃さないようにね。え?マスターがいる隣の方は見ていなかったのかって?馬鹿を言え、そんな余裕があるわけないだろう!?これはもはや女にとっては戦争だぞ!一度タイミングを間違えるだけで、私の怖がりが演技とバレ、マスターに白い眼で見られるリスクがあるんだぞ!万全を期すとも!
そして、水の中から娘を引き込もうとする出てきた霊の手……。ここだ!と私は思って、「きゃー、マスター、こわぁぃいっ!」ってバッ!と隣にいる彼にしがみつこうとしたのさ。
…………それにしても、ホラーというジャンルだったけれども、泣かせる作品だったよあの映画は。我が子を救う為に霊と共にする運命を選んだ母の愛というべきなのかな?うむ、私の時代には無かった娯楽だったが、現代の創作物というのも中々に侮れないよ。
…………え?しがみつこうとした話の続き?知らないよ。私はずぅっと映画を見ていただけさ、隣でその豊満な体でマスターに「ほら出た!また出たよ!」「いる!いるってアソコに!後ろ!うしろ――!」「いやぁあああまた出たぁっ!!」「ひぐっ、んぐぅっ、もうやぁ、水やだぁ……」って半泣きで抱き着いている大海賊なんて視界にすら入れてないよ。慈愛に満ちた顔でドレイクの背をポンポンとあやし続けていたマスターを見て、羨ましいなんてこれっぽっちも思ってないからね!
違うさ、この涙はあの映画を思い出した感動の涙だよ。止めてくれないかなメディア!無言でハンカチを差し出すのは!
《もう手遅れの模様》
んっ、んぅ……あっ、あれここは?私の部屋……。
メディア?私はどうしてここに……。
廊下で気絶していた……?あ――、そうだ。思い出したよ。カルデアの廊下を歩いていたら見かけないサーヴァントがいてね。あぁ、年端もいかない女の子だったよ。私もこのカルデアでは新参者だからね、まだ見知らぬサーヴァントがいてもおかしくないさ。せっかくだからその娘にも挨拶をと思ってね。
ただ、見た目はどこか既視感があるなーと思ったらその子なんと言ったと思う?「私はマスターとの子だ」ってさ!あぁ、そうだよ、あの緑色の髪に獣耳、間違いないさ。私が感じた面影はアルゴノーツの純潔の狩人、アタランテだってすぐに気付いたよ。
いつの間にマスターとそんな関係に?子供が出来たというのはもう私が召喚される前から?でもなんでマスターとサーヴァントの間に子供が?私のこの想いはどうすればいいんだって?グルグルグルグル思考をフル回転した後に意識を失ったってわけさ。
ふふ、鷹の魔女がとんだ醜態を見せたね。しかし、非常に残念だよ。アタランテとは気が合うとは思ってたんだけどね。彼女のかけっこに負けた男を射ち殺す陰湿さは私好みだったのに……。女の友情は愛の前ではかくも儚く散ってしまうのか……。けど、そうだね。まずはあの女の子に謝らないといけないね。いきなり気絶して倒れるなんて驚かせてしまっただろうし……。それにマスターとの子というのなら、実質的に私の子とも言うべきだと思うんだ。大事にしてあげないと。何だい、メディア泣いてないよ、私はうぅ、うぇぇ……ぐすっ、泣いてなんか……。
……ん、あの子はマスターとの子じゃないって?拗らせすぎて、脳まで幼児化してしまった悲しき純潔(笑)の狩人だから大丈夫だって?よくわからないけど、そうなのか――、マスターには子供はいないのか――そっか――。………………よかった。
《魔女集会で会いましょう》
ふっふ――ん。いやぁ、いいねぇ。これはいい。
あぁ、すまない幼きマスター、今ほら巷で流行っているというじゃないか。
魔女が拾った男の子が成長して、魔女より大きくなって、拾ってくれた魔女を全力で愛して守る男になるとかいう話。うんうん、実に私好みだ。むしろ私の為にあるシチュエーションと言っても過言じゃないと思うよ。
しかし、私の毒は効かなかったくせに若返りの薬は効くのかい。うん、自分に害の無い薬の関しては自発的に受け入れるように出来るって?何でもかんでも無効化していたらおいしい目に遭えない?ふふ、薬でも美味しさを気にするなんてまだまだ、お子ちゃまなんだねマスターは。おっと見た目は今は子供だったか。
あぁ、だがそうだね。今の幼きマスターの抱き心地は最高だ。逆光源氏だろとちょっと馬鹿にしていた私をぶん殴りたい気分だ。
駄目だよ、ダメ、だめだってば、そんな無垢な瞳で私を見つめちゃいけないよ。その姿で「大きくなって、キルケーを守るような男になるよ」なんて健気な台詞を吐かないでおくれ、今こう鼻から出そうになっている愛情を魔術で抑えているんだから。おっかしーな?男の子に守られるのは嫌いな筈だったのにな――。
襲う?襲うわけないだろう。今の君は精神はそのままでも体は子供なんだから、そんな少年に欲情して本気で襲いかかったという倒錯女というイメージを君に植え付けるわけにはいかないんだ。なら、精神も子供のままになればいいの?より駄目に決まっているだろう!っていうか、心も体も幼くなった君に性行為をしようとするサーヴァントなんているもんかい!そもそも、そんな恥知らずの変態英霊が座に登録されるわけないだろう?
あ、ブーディカじゃないか。そうか、幼くなったマスターの様子を見に来てくれたのかい。うん?どうしたんだい?胸に手を当てて苦しそうな顔になって「恥知らずの変態英霊……」。あぁ、そうだね、マスターの教育にはあまり良い言葉じゃなかったかもね。おいおい、何で泣いてるんだい。
《円卓吐血案件》
んっ、あっ……んぅぅ、ふぅ……。君は羽づくろいが上手いね……気持ち良すぎてついつい変な声が出てしまうのが玉に瑕だけども、あぁ――そこ、そこそこぉっ……いい感じだぁ……んぁっ。
私の羽を好き放題出来る名誉なんて、そうそう無いんだよ?マスターだけだからね。
そう言えば、この間円卓の騎士王とやら二人、真剣な面持ちで私の元にやって来てね、仕方ないだろ……。あそこはまだ似たような顔が多いんだ、円卓系列だけと思ったら、ローマの方だったり、極東の島国だったり、宇宙だったり、どうなってるんだいアルトリア顔とやらは。
あ――うん、どっちも白色だったよ。黒いリボンのポニーテールに白いドレスの女の子が「貴女はマスターに飼われたい派閥ですか?それともマスターを飼いたい派閥ですか?」って聞くもんだ。
鼻で笑ったさ。大魔女たる私の答えは決まっているよ。もちろん飼いたい派閥さ。当然だろ?君をどこにも行かないようにずっとずっと傍にいるように鳥かごの中で縛り続けるのさ。どこにも行かせない、永遠に一緒だよってね。
そう答えたら、ポニーテールの子が「この異教徒が」って唾を吐いてどこかに行ってしまったんだよ。
その後に、何故か馬に乗っている白い巨乳の方に「貴女はよくわかっている」と満面の笑みで手を握られてね。まぁ、けどよくよく改めて考えてみると、マスターに飼われるのも案外悪いものじゃないかなと思い立ってね。私は思慮深い魔女だからね、一つの結論を出してお終いにはしないさ。君に首輪を付けられて、縛られて、飼われる。それも見ようによっては君を縛り付けているとも言えるし、ずっと傍で死ぬまで可愛がってくれるって事だろ?熟考してみると、そっちも案外悪くないんじゃないかなって。
そう伝えたら、「このどっちつかずの尻軽女が」って唾を吐いてどこかに行ってしまったんだよ。
なぁ……私はもしかして二人の気に障るような事を言ってしまったのかな?
いや、通常運行だから特に気にする必要はない?そうか、君がそう言うのなら気にしない事にするよ。
それに今の私には飼うだの飼われるだのよりは、こうして君に羽づくろいをされているだけで十分なのさ。後はそうだね……頭を撫でてくれると嬉しいな……。
んっ、んぅ…………ふふっ、ありがと。
《どっちもどっちだと思うbyマスター》
あぁ、見つけたよ。君がBBだろ?確か電子の海の魔女とやらの。え、違う?月の世界のグレートデビル&No1最かわの後輩だって?ふふ、悪魔とは随分と大きな口を叩くんだね。だが、それだけ自信があるのなら期待出来るよ。
ほ、ほら……あるのだろうその君が持っている『HBチャンネル』とやら。え、あぁ、あの破壊の大王、そうアルテラから聞いたんだよ。しかし、彼女は随分と現世に馴染んでいるねぇ。一応は王なのだろう?けど、あの適応力は見習うべきなのかな、私もパーカーやらTシャツの方がいいのかなぁ、こんな服着ててもしかしてマスターに古臭いって思われているかもしれないし……。あ、あぁ……わかったわかってるとも、要件を言うよ。
その『HBチャンネル』とやらはあれだろ?そこに入った人の隠されたせ、性癖を露わにするものなんだろ?アルテラは一人専用だとか言っていたが。理由!?い、言わないと駄目かい?
ほら、私ってば自分で言うのも何だが、生前的にも結構面倒くさい性格をしてるだろ?しかも神話に名高い大魔女だし……自覚が無くてもきっとマスターがドン引きしてしまうような性癖の一つや二つ持っててもおかしくないんだ。もし、それが、まままままマスターとそういう関係になってふとした瞬間に出てしまったら…………あぁ!考えただけでも恐ろしい!やだ、やだよぉ……マスター嫌わないでおくれ……!いかないでぇ……。
………………うん、ごめん、もう落ち着いたよ。だから敵を知り己を知れば、何とやらと言うだろ?
私もその『HBチャンネル』で見たくない己と戦う時が来たんだ!だから…………おい、なんだその白けた顔は私はいたって大真面目だぞ。「どうせ、原っぱで、延々とイチャコラしている面白味の欠片も無い砂糖を吐き出しそうになる画しか撮れなさそうなんで結構です♡」?
おいおい、どこに行くんだ。なんだよ、その呆れた溜息は!「これだから恋愛雑魚種は……」ってどういう意味だ!
《ユウ♂ジョウ♀!》
○月×日、11時00分:李書文、宝蔵院、クー・フーリンとシミュレーションルームで槍ロワイヤルで鍛錬。
同日、11時15分:小次郎、柳生、武蔵、沖田、鈴鹿御前、牛若丸、源頼光で疑似英霊剣豪七番勝負で鍛錬。
同日、11時30分:ベオウルフ、マルタ、燕青でシミュレーションルームでスパーリング。
同日、11時55分:ロビン、キッド、巴御前、エミヤオルタ、エミヤ(アサシン)でリアルFPS訓練。昼餉まで。
……わわ、メディアかい。驚かせないでくれるかな。これかい、あぁ、昨日のマスターの動向を辿った日記さ。おいおい引かないでもいいだろ、別にストーカーってわけじゃないさ。ちょっとマスターの頑張りっぷりにここ最近思う所があってね。
カルデアに造られた時間の流れをいじる機械があるだろ?あれは確かに便利な代物だ。ほら、午前中だけでこの密度だ。けどね、私は心配に思うんだ。マスターがその重荷に潰れてしまうんじゃないかって。
そりゃあ、シミュレーションルームで相手しているサーヴァント達も本気でマスターと訓練する事はしないだろうさ、加減を見極めるだろう。それでもこんな過度な鍛錬をしてしまうとどこかで倒れてしまうんじゃないかって心配になるんだよ……。マスターには時には誰も邪魔されない島でこう桃髪と鷹の羽根が似合う大魔女系乙女と延々にキュケオーンをあーんしてもらった方がいいんじゃないかなって。ちょっとぐらい休んだってバチは当たらないだろ?
え、シミュレーションルームに一緒に入ってマスターがどんな訓練をしているのか見なかったのかって?……男の子がせっかく格好つけてるんだ、それをみっともなく追っかけて邪魔するなんて真似はしないよ。「成長したのね……叔母様」って何だい。
そりゃあね、私だって置いてかれるのは死ぬほど嫌だよ……。けど確信があるんだ。マスターは嘘をついて、私の前からいなくなるなんて真似は絶対にしないって。絶対に、絶対に私の元に帰ってきてくれるんだって確信がさ。ふふ、こんな根拠も無く信じられるなんてね、ちょっと惚気ちゃったかな――?
結局、その日はどうしたんだって?あぁ、マスターも疲れ切っているだろうから、トレーニングが終わった後に私のお手製キュケオーンプリュレをご馳走しようと彼の元に向かおうとしたよ。
そしたらさ、マスターがデオンとアストルフォにラーマと哪吒を連れてまたシミュレーションルームに向かっていくのが見えてね。さすがの私もちょっと頑張り過ぎだろって呆れたよ。
まぁ、私のキュケオーンプリュレは保存も効く優れものだから、彼が帰ってくるのを待ってたよ。
15分ぐらいで戻ってきたけどね、あっちの部屋の時間で換算するともう少し長いのかな?あぁ、戻ってきたのは彼一人だったよ。他の4人はきっとまだ鍛錬に夢中なんだろうさ、全く仕方ない連中だよ。
私のキュケオーンプリュレも勿論食べてくれたさ。「甘くて美味しい、ありがとうキルケー、また作って欲しいな」ってね。もうその言葉だけで私は一週間生きていけるよって伝えたかったよ…………言えなかったさ。
だってまさか上半身裸で出てくるとは思わなかったんだもん!汗もかいてるし、妙に色っぽかったし、ドキマギしちゃって、ガチガチになって料理を渡すのが精一杯だったから仕方ないだろ?彼から出る匂いで私の股からキュケオーンが出そうになったよ!
……え、他の4人とナニをしてたかって?いや、聞いてないけど、まぁ、鍛錬なんじゃないか?あぁ、けどなんかあんまり共通点が無い面子だったな。時代も国もバラバラだったし。後で哪吒に聞いても、「絶対!黙秘!返答、拒否!」って教えてくれなかったし……サーヴァントがそんな腰がガクガクになるぐらいに訓練を頑張る必要ないと思うんだけどね。
《いじめ、よくない》
うわあああああああんっ!!ますたぁぁぁぁっ!!ひどいんだ!色々とひど過ぎるんだ!!
ひぐぅっ……うぇぇぇっ、ぐすっ、ぐずぅっ……。
ごめんよぉぉぉ。困惑するよねぇ……けど今は君の胸で愚痴を吐かせておくれ。
ついこの間の事さ。いるだろ、あの妙に通る声をしている少年作家が、そうさアンデルセンだよ!偶々、「牛の駄肉っぷりよりは断然、鳥の無駄の無いフォルムこそが愛されるべきだろう」って熱く語っていたのが聞こえてね。いやはや、さすがは世界に名を轟かせている作家だ、よくわかっている、やはり豊満さよりもスラッとしたクールビューティーな体からのテクニックを時代は求めているんだよと思ってね、賞賛の言葉を送ろうと思ったら。
「馬鹿め、その安っぽくとってつけたような鳥の羽根で何をほざいている。いいか、俺が言ったのは『無駄の無い』だ。『貧相』と一緒くたにするな。この脳内ピンクピグレットのコスプレ詐欺が」だぜ!?いくらなんでも、あんまりだろ!
同席してた劇作家も「詐欺は言い過ぎでしょう、アンデルセン君。かの海神に言い寄り拒絶されたから、恋敵を化け物に変える。これ程わかりやすく感情を行動に移す女性が他に……いや、神話の時代は結構いますな。どれもこれも、子供の癇癪よりも酷く、感情の赴くままに大災害を起こしていましたね……」とか!
偶々、通りかかった施しの英霊にも「そして海神の後に島に訪れた英雄に捨てられた過去が。マスターに生前のように強気に迫る事が出来ないお前のトラウマになっているのだろう。……結ばれるか、袖にされるか、どっちつかずの曖昧な関係のままでも……悪くないと思っているのか。しかし、鷹の魔女よ、ぬるい湯は冷めるのは早いぞ」とか!
いつからいたのかわからない道化のキャスターにも「ちょっと――、英霊の皆さん!いじめはよくありませんよぉぉぉ!このキルちゃん、泣いてしまってるじゃないですかぁぁあああっ!ほら、こう見えても彼女、ちゃんと一歩踏み出そうとしてるんですから、いつもマスターに食べさせているキュケオーンに実はちょっとずつ、ちょっとずつ惚れ薬を混ぜているんですよ。マスターが自分に害意のある薬は受け入れないという体質を聞いてから、『なら、私に好意を持ってくれるのもマスターには害になるのかな?』っておっかなびっくりで微量に惚れ薬をキュケオーンに入れる様!!自分の毒を受け付けないマスターにキュンッとしてしまうハート!けど、本当は自分の魅力で落としたいけど、そんなやり方もう忘れてしまったよ……と自己嫌悪して葛藤する様!!あぁ、何たるロマンチック乙女チック!!」とか!
ひぐっ、ひぐっ……ぐすっ……ん、んん?あ、あれ、もしかして私、今何か余計な事言ってなかったかい?大丈夫?こう致命的な乙女の秘部をポロっと零してしまってないかい?
ぐずっている泣き声しか聞こえなかった?そうか、それならいいんだ。いや良くはないんだけど、ごめんよ。こういう時はメディアを頼るべきなんだろうけど……最近、精神的にまいってしまうと君の所に駆け寄りたくてしょうがなくなるんだ。ごめんよぉぉぉぉ……面倒くさいサーヴァントでぇ。え、いつも世話になってるから、胸ぐらいはいくらでも貸してくれるって?………………………………………………………………………………あぁ、君ってやつはもう本当に。
うん、私ももう少し、勇気を出す事にするよ。
《サイコな魔女からの贈り物》
ふむ、しかしこうして顔を会わすと時の流れは残酷と感じるよ。まぁ、どっちが幸せなんて私が言うべきではないだろうけど。それにしても急に私を呼び出してどうしたんだい若かりし日の妹弟子よ。
この私にプレゼントぉぉ?いやいや、そりゃあ、ちょっとぐらい警戒はするさ、むしろ成長したメディアよりも問題児だからね君は。しかも当の本人に悪意が無いってのがさらに悪質だ。大丈夫だよね?触れた瞬間に「このそうびはのろわれているのではずすことができません」とか出ないだろうね?
安産祈願……?安産祈願て!!子だくさんのお守りって!!あのねぇ!私とマスターはまだそういう関係じゃないんだよ!!いくらなんでも段階を吹っ飛ばし過ぎやしないかい!?
何だい……その鷹がルールブレイカーをくらったみたいな顔は。「遅すぎて、びっくりです……」じゃないよ!喧嘩を売ってるのかい?
私はね、女性慣れしていないマスターの為に焦らず彼のペースに合わせて距離を縮めているんだよ。それをいきなり、しゅ、出産て…………。そもそも私達サーヴァントじゃ、身ごもる事もないだろ?そこの心配はいらない?やけに自信を持ってるな……。
マスターは獣?それは夜は、という意味かい?え、違う?「彼を繋ぎ止める枷は多ければ、多いほどいいですから……私達の傍にいる事が一番ですから……それは、世界にとっても……」。君は昔から電波な発言が多いよね。勝手に自己完結しないでもらえるかい?
まぁ、いいよ。一応そのお守りは貰っておくとするよ。せっかくの妹弟子からの贈り物だからね。
「あと、自分とマスターの子供の名前を延々と妄想してノートに書くぐらいならさっさと行動を起こした方がいいと思います」?余計なお世話だよ馬鹿!!師匠の部屋に勝手に入るんじゃないよこのサイコ妹弟子が!
《ガバガバ策士(ただしあそこはキツk)、エロトラップに嵌る》
お邪魔するわね、マスター。
あぁ、そこにある霊薬……。ええ、言わずともわかってるわ。叔母様が置いていった媚薬でしょう。ご丁寧に近くに鷹の羽根を落としてアピールしてるしね。
それで当の本人は一体どこに消えたのかしら?気づけばここに置いてあったからわからない?
そう……本当に馬鹿な人……。マスターにはそういった害意ある薬の類は効かないってセイレムで懲りなかったのかしら。
けど、聡明なマスター……貴方なら、叔母様がその媚薬を置いていった理由がわかるでしょう?
効かないとわかっている薬をそれでも貴方に飲ませようとした彼女からのサインが。
媚薬の効果が出て欲しい。いや出て欲しくない。
自分を好きになって欲しい。いや毒なんかじゃなく、純粋な気持ちで自分に惚れて欲しい。
愛されたい、傍にいて欲しい、どんな手段を使おうとも。いや、こんな物を使わなくとも私は――。
神話の時代だろうが、いつだろうが、乙女心は複雑で面倒くさいものなのよ、我が師ながら、呆れるわ。
『その面倒くささが堪らない』?………………ふふ、全く言うようになったわねマスター。なら、貴方が次にすべき事はわかるわよね。
そうよ。あの叔母様を追いかける事。今ならきっと部屋に戻っているだろうから。あぁ、けど今すぐは止めた方がいいわ、きっと後悔で気が昂ってる可能性もあるだろうし。少しは時間を置いた方がいいかもしれないわ。そうね……今から部屋を出て叔母様の様子を見に行くから、私が出ていってから30分ぐらいが丁度いいわ。
『随分具体的な数字だな』って?そ、それは、曲がりなりにも私はあの人の妹弟子ですから、師匠の事は分単位で把握して当然でしょう。というかさっきから何で貴方、口を開かないのかしら?あまりにもスムーズにルーン文字で会話してくるからスルーしてしまったけど。
え?『媚薬を今、全部口に含んでいるから』?何をしているんだい、のよ!きみ、貴方は!確かに貴方の体質なら問題は無いかもしれないけど、もし万が一にも効果があったら、今目の前にいる私が貴方の毒牙にかかるのよ!?
ほら、今すぐペッしなさい!……ちょっ、ちょっと、まっ……まちなさ、私はメディアだ、なのよ……ちか、近いって……『仮にメディアだとしても問題ないさ、君が自分の事をメディアと言い張って、姿を変えないのなら、俺は君をメディアとして扱うよ』って……い、一体なんの話をしているの、さ……あっ、唇……んっ。
《えんだああああああああ》
んむぅっ……ちゅ、んぅぁ、んんぅ、んぁっ……んぐっ、んぐっ、んはぁっ、にゃ、にゃんて事をしてくれたんだい。いいかい、君があの妹弟子とそういう関係にあったのは驚きだけれども、今キスしたのはメディアじゃなくて、私……なんだぞ!え?最初っから気付いてた?うわわわわ、ていうか変身も解けているじゃないか!
じゃ、何だい?私とわかってて、こんな熱烈なキスを……あ、待って駄目だって、こら……んぅ。
ちゅ、ちゅぅ……んじゅっ、じゅるぅぅ、んぁ、舌ぁ……んむぅ、れぁっ……ひぅっ……!んぁっ……あぁ、もう、媚薬も全部、口移ししてくれちゃって……。あむぅっ……んぁ、きしゅ、ああっ、よだれも……んふぅっ……ちゅぅ。
ちゅぱぁぁっ……は――、はぁ――……おかしい、おかしいよ。自分で作った薬が私に効果なんてある筈ないのに……。
太ももから結構な量が滴ってる……?あぁあぁぁぁぁぁぁっ!!やだ、見ないでくれ!見ないで……こんな、こんな、キスだけでこんな濡らしてしまったなんてぇっ!違う、違うよ……私はそんな淫乱じゃない。きゃっ……。
……いいのかい?ベッドに押し倒したって事は合意と思っていいんだよね?私は察しが良い女だからここまでされて勘違いはしないぞ。
そうだね……。こんな事なら変に遠回しじゃなくて、ちゃんと自分の姿で真っ向勝負をするべきだったよ。
あんっ、こら、勝手に胸をいじるな……。女の子の体はデリケートなんだぞ?……ひぅ、あっん、んぁっ!そんな、熱心にこねくり回してぇぇ……んふぅっ、楽しいかい……?男の子はボリュームがある方が好きだと思ってけど……ふふ、なんだい、なんだい、嬉しい事言ってくれるじゃないか。けど、そんなに私に夢中になってくれるなら、セイレムでも私の想いに応えてくれても良かったじゃないか……。
え?あの時は焦らした方がいいと本能が告げていた?そんな理由で私はお預けをくらっていたのかい!?
あんまりだ!あんまりだよ……!!私は君の前ではいつもドキマギしていたというのに……ひゃうううぅんぅう!!あぁっ、その先っぽのくすぐり方だめぇ……。ちくび、勃っちゃうからぁ……。お詫びにウンと気持ち良くしてあげるって…………。あぁ、待ってくれたまえ、私にも威厳というものが……。
《そんな弱点を俺の前に披露して、無事で済むと思ったのか》
あぁぁっ!!!んにゃぁっ!!はっ、はぁんんぅ!もう、羽の付け根をシコシコするのぉ、やめてぇぇ……!あっ、あぁぁっ、羽づくろいしてくれた時と、違う……全然ちがうぅっ……!だめだめだめだめだめだめ、だめぇっ……今、絶対、変な顔してるからぁっ……!!
ひああぁっ!!あぁっ、指とアソコでそんな所でグリグリしないでぇぇ……もう、イッてる……羽だけでイキ狂っちゃうからぁぁ……。
ひぅ、あっ、あっ、もう、自慢の羽根が君の精液でドロドロじゃないか……。うん……だけど嫌いじゃないな……君の物だってマーキングされているみたいで。
あぁ、夢中になる匂いだ。もう少し、その立派なブツを私の方に近づけてくれないか?
すんすん……すぅ――――はぁ――――……これはいけない、いけないよマスター。君に好意を抱いている娘達にとっては麻薬みたいなものだ。私がしっかりと管理しないと、そら、もっと良く見せて。
《テクニックには自信があるんだbyキルケー》
んぶぅ、んちゅ、んじゅぅぅ……じゅるぅぅぅ、じゅぽぉ、じゅぽぉ……んはぁぁ、しゃぶり甲斐がある良いサイズだよ。あむぅ……んぅ、れろぉぉ、どうだい……私の口淫は?ちゅ、ちろぉ……鈴口を舌先でくすぐられるのは?はむぅ、んじゅるぅ……ちゅぱっ、陰嚢を口に含まれるのは?それともやっぱり激しくバキュームフェラがお好みかい?
仕方ないだろ……君の好みはどれも逐一把握しておきたいんだ。……キルケーが一生懸命になりやすいヤリ方でいいって?……君の逸物を触って弄ってるだけで一日をつぶせる私からすると困る返答だな……。今日は何が食べたい?って言って何でもいいって答えられる奥さんの心境だよ。
うん、わかった。やっぱりシンプルにフェラチオをしている時が一番だ。君の鼓動を口の中で感じるのは女としての悦びを感じさせてくれるし。
あむぅぅ、ちゅ、んじゅるるるぅ……んぶぅ、んじゅぅ、んぐっ、んぁ……はぁ、ふふ、好きだよ。こうやって君のおちんちんをしゃぶりながら、頭を撫でられるの。何だか愛されてるなーって感じがしてさ。うん、そのまま続けて……私も続けるから、さ。
んじゅ、んじょ、んむぅぅ、んぁ……いいぞぉ……。カウパーも出てきた、どんどんキモチ良くなっておくれ……はむぅ、じゅるぅぅぅ……ちゅ、じゅぽ、じゅぽぉっ……!!
んんんんぶぅぅぅっ……!!んぐぅぅ!んぐぅ、んぐっ……んぇえあぁっ……。…………ごっくん、ふふっ――ん~~どうだい、こうして、私の口の中に残った君の証を見せつけられる様は?あぁ、答えなくともいいさ。こうしてまた臨戦態勢に入った君の息子を見ればね、アソコは口ほどに物を言うってね。
《キュケオーン(隠語)》
……あっ、そうそう。その位置が一番良い。君の顔が良く見える。
何だか照れくさいな、初夜の乙女じゃあるまいし……。こうしてベッドの上で無防備な体を晒しているとね……。
なぁ、私の体、何か変な所は無いよな?匂いとかも大丈夫だろう?これでもマスターと会う時はいつナニがあってもいいように万全のエチケットはしているんだ。サーヴァントだろうが、そこは関係ないよ。
もし、君がもっと豊満な方が好みだというのなら、今からでも変化の魔術で体を――。っいてて、ごめんよ、冗談さ。うん、嬉しいよ。君がありのままの私を愛してくれるって言葉を偽りなく表してくれているのは。
よくないね、大魔女がこうも自信なさげになっているのは……。うん!ナイーブな時間は終わり!さぁ、そのぶっといので遠慮なく私を貫いてくれ!こう百人ぐらい孕ますぐらいの勢いで君のキュケオーンを私に食べさせておくれ!
……あぁっ、んぅ、入り口に触れただけで、こんなにぃ……あっ、あっ――――――――。
んぁぁ~~~~~~~~~~…………っ!!
んっ、ふぅっ……ぇあぁっ~~……!あっごめんよぉ……涎が……あっもうはずかしいなぁ……もっとリードさせてあげる筈だったのにぃぃぃあああぁっ!?んほぁあっ!!
んふぇあぁっ!!あっ、あぁっ!!そこぉ、そこぉらめぇぇっ……!!上の所ぉ、ゴリゴリってぇぇ……!あっ、あぁぁっ……ひぐぅぅっ!!んあぁぁっ……!!
あんぅうっっ!!はぁっ、んはぁぁっ……!!溶けるぅ、とけるぅぅ……魔術回路が溶けるぅぅぅっ……あっ、あっ……アソコからキュケオーンがとまらにゃいよぉぉ……ひぅ、ひぁ、あんぅ、あっ……あああぁぁっ……!!
んあ゛っ……!!あひぃっ!!はぁぁっ……!腰のビクンビクンってのがとまらなくてぇぇっ……!!はぁっ、なんだいこれぇ……!オデュッセウスの時は、こんな風になんてならなかったのにぃ……ぁぁ、ごめんっ!ごめぇんぅ……ごめんよぉ……前の男の事なんて口にして……何でもするから許し……え?昔の男よりイイって台詞は割とゾクゾクするから別に構わないって。
うん……うんっ、キモチいいっ……あんな嘘つきの男よりも百倍イイんだぁっ、熱くて、大きくて、動き方もぉ……。んほぉぁあああっ!!あぅぅうんんっ!!
君は私の過去を気にしたりはしないんだね……。えっ、過去に何があろうとも、過去に誰を愛していようとも、最後に俺の横にいればいいって?んんんんんんっ~~~~。もうっ、そうやってキュンキュンさせる台詞を吐くから、アソコがもっと締まっちゃうだろぉ……ばかぁっ!
離れないさ!離れるわけないだろっ!むしろ私の方が捨てられるかもしれないって不安があるのに。ならその不安を忘れるぐらい、イカせてあげるって……あっまっ、んあああああああっ……!!あんぅぅっ……!あっ、このタイミングでえっちなお豆をグリグリするのはぁっ……ひぅやうぅぅっ!ず、るいよぉぉっ……!!あ、あ、イクイクイクっ……!
んはあああああぁぁあっっ!!あっ、すきぃ、しゅきぃ……そうやって恋人繋ぎしながら、セックスしているのしゅきぃ……。あっ、んあぁぁ、君の一生懸命の顔が見えてさ、あぁ……愛されてんだなぁって実感が止まらないんだ。
あぁ、出すの?出してくれるのかい?私の胎の中にドロドロのエロ汁を出してくれるんだね?
いいよ、出して……いっぱいいっぱい君の麦粥で私を満たしてくれ……。
んんんぅ……。嬉しい、嬉しいなぁ……全身でのしかかってくれて……本気の膣内出しをしてくれるんだね……。
んふぅぁっ、はぅ……そうだ……一つお願いがあるんだ……。そう、そう、耳元でいっぱい「孕めキルケー」って言って。
うんうん、君とならいくらでも子供を産むさ。あぁ、絶対に幸せな家庭になるとも。
ひゃあああっ……!あっ、マスターに全体重で種付けプレスされながら、孕め孕めって耳元で囁かれるの堪らないよぉぉ……っ。あぁぁっ、マスター、マスター、ますたぁぁぁっ……!んんぅっ!
んんんんんんンンンぅっ――――!!んむぅぅぅっ!!んふぅぅっ!!んぅっ、んぁぁっ、ぷはあぁっ~~……ぁっ、あっ……はぁ――――、んはぁ――――…………もうわかってるなぁ君はぁ。あぁ、そうだとも、種付けプレスをしながら、だいしゅきホールドをしてベロチューしながら膣内出しフィニッシュ。うんうん、女のロマンだとも。
あぁ、抜かないでくれ、もう少し余韻に浸りたいんだ……この幸せにさ。ほら見てくれ、私の下腹部。君のおちんちんの部分でぽっこりしてるだろう。ふふ、まだまだ元気いっぱいじゃないか、さて、マスター……君は果たしてこの神話に名高き魔女を満足させる事は出来るかな?
《
んぉっっ!!あぁぁんぅぅっ!!ほぉぁっ……!!あひぃぃぃっ!!あんぅうっっ!!アッあっ……!!もう、もう……何回出されたのかなぁっ……?私もぉぉぉっ!?んひゃああっ!!30回目からは数えるのを止めたんだけど……見誤ってたよぉ……君の絶倫っぷりをぉ……これは、確かにリリィが獣って言うワケだぁ……!私、一人で相手するのはちょっと無理かにゃぁあああっ!?
あっあっあぁぁっ!そんなバックから交尾みたいに突かれて……ひぐぅぅっ!!まるで私がピグレットみたいじゃないかぁぁ……!あっ、あっ、だってだって今、君に膣内出しされる事しか頭に無いし……。
んにゃあああああっ!?らめぇ!それはだめだよぉ、ますたぁっ!!羽を掴みながら、腰を振られたらぁぁっ……!!あっ、あっ、あっ、しゅごぉい、しゅごぉいのぉぉっ……!もうだめぇ……マスターのおちんちんで頭が一杯になる、魔術を極めし、私の頭の中がえっちぃ事しか考えられなくなってるぅぅぅ……!あっ、あっ……んぁっ……!
ま、た出されてるぅ…………。
《ドーナドナ♪》
やぁ、メディア。唐突で済まないけど、ちょっとベッドで休ませてもらってもいいかい?
いや、マスターの部屋からだと、私の部屋より君の部屋の方が近いんだ。
生まれたての小鹿の如く、プルプルしてるのも今は目を瞑っておくれ。
ふぃ――――、全く、とんだ目にあったよ。まさかマスターがあそこまで底なしだとは思わなかった……。ふへへ。
してないよ、ニヤケ顔なんて。あぁ、もう鏡なんて持ってこなくていいから!赤飯もいらないよ!誰が気持ち悪いって!?
…………もう一人の君が……リリィが言っていた言葉の意味がやっとわかったよ。マスターを誰か一人だけで繋ぎ止めるのは無理だ。そりゃあ、私だっていっぱしの女だ。抱かれた男の事ぐらい理解するとも。
獣、そうだね……。私はちょっとゾッとするよ。もし彼の周りにカルデアのサーヴァントが誰一人としていなかったら、この人は私達がいなかったらどうなってしまうんだろう……この人は独りだとどうなってしまうんだろう……って。そんなイフを妄想してしまうぐらいには眼を離せないんだ。
リリィが言っていた枷って言ってたのは私達の事か……。それとも鎖かな?まぁ、何であれ、彼がどこにも行かないように、ちゃんと私達の元に帰ってくるようにする為に英霊達の愛と性と家族で縛り付ける……。きっとそれは何よりも彼が望んでいるのかもしれないね……。
セイレムで幼女に先を越された師匠のシリアス顔は似合わないって馬鹿にしてるのかい!!
あぁ、そうだ思い出したぞ。一つ聞きたい事があったんだ……君、まさかとは思うがマスターと肉体関係は結んでいないよね?
あっても別に男女の関係とか無いから安心して欲しい。ただ一魔術師として彼から出される精液に興味があっただけだぁ!?
ハッ、ならどうして、私から露骨に眼を逸らすのかなぁ……。おい、こっち向けよ。今更、妹弟子に先を越された事を根に持つような度量が狭い師匠に見えるかい。こらっ!耳が真っ赤になってるのバレバレなんだよ!
やーい、やーい!お前の元カレ、イ――アソン!
あ、ごめん。ちょっと言い過ぎた。待って待って、ルルブレは勘弁して、私今ちょっと抵抗出来るようなコンディションじゃないからさ。
おぉ、いい所に来た!リリィ!この凶行に走ろうとしている妹弟子を止めてくれないかい?
え、まぁ、お祝いの言葉は素直に頂くけど。え、え、もう一回マスターの所に?念の為にもう十発ぐらい仕込まれた方が色々と安心でしょうって……。
いやいやいやいやいやいや、まてまてまて、せめてもう少しインターバルを挟むべきだろう。おい、メディア。このサイコな妹弟子を止めてくれないかって、何で二人して私の腕を抱えているんだい?
うへぇ――!冗談だろう!?今からマスターに犯されたら、私もう色んな意味で戻れなくなるぞ!大魔女の威厳もへったくれもない雌奴隷になってもおかしくないぞ!!
持ち上げるな、師匠の扱いが雑過ぎるぞお前達!性的に弱り切った叔母様がちょっと見たくなった?あぁ、メディアはそういうナチュラルSだったな。私は叔母様の事を思ってですよ?じゃないよ、リリィ、お前は善意からの行動が全てナチュラルにパスってるんだよ。
あぁ、ちょっと連れてかないで……誰かぁ――!たすけて――!ますたぁ……!
この後、滅茶苦茶4Pした。
偶には変化球な回を書いてもいいと思ったんだ。
私は書いてて楽しかった。反響があったらもう一回書いてもいいなって思うぐらいには。
このポンコツ叔母ちゃん可愛すぎるでしょ。
お前が!ピグレットに!なるんだよ!キュケオーン食えよぉぉぉぉぉおおお!!