※この作品はR-18です。

おいでよ カルデアの森   作:一火

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ノッブ「日本鯖勢として礼装ワンチャン、スタんばってました」

おきた「まぁ、当然来ませんでしたね」

ノッブ「諦めんぞっ!わしはっ!
最終日に実は本当の黒幕じゃった第六天魔王モードのわしがレイドボスとして来るかもしれんしっ!待て、しかして」

おきた「夢も希望もないですよ」









1万文字以上ですってよ、奥さん。
ついつい楽しく書いてしまったから是非もないネ!
まぁ、週間ランク1位記念って事で。

今回もまたまたわかりやすいタイトル。


ノッブの野望(織田信長)

本日は珍しく、暇を持て余していたのでカルデアをぶ~らぶら。

素材が溜まりに溜まっている倉庫整理にでも行こうかしら、なんて考えていると……。

 

 

道中、スポーツカーのボンネットに寝そべり、セクシーポーズを何故かレースクイーン姿でキメているノッブの姿を発見。

てか、こんな車どうやってカルデアに入れてきた。

 

「広報活動なのじゃ!これがうまく行けば、レースクイーン版、ライダー信長(星5)実装っ!セルラン1位も間違い無しじゃっ!

そうなってしまえば、もうあの人斬り吐血娘にデカい顔されずに済むからのう!

つーか、ギャグは血を吐いて全部済ましてしまおうという奴の姿勢が気に食わんっ!

もっとこう、わしのように緻密に計算された、いんてりじぇんすなギャグでお茶の間に笑いを届けるべきだと思うネッ!」

 

いんてりじぇんす(笑)。

何だかよくわからない事をおっしゃる信長様、相変わらず恐れを知らない方だなーー、色んな意味で……。

するとニコニコ顔で近づいてきたノッブがそこそこずっしりとしたカメラを手渡してきた。なんか高そう。

 

「これ、どうしたのさ?」

 

「うむっ!竜殺しの聖人の部屋から拝借した!」

 

「ゲオル先生ぇ……それ窃盗よノッブ」

 

「人聞きの悪い事を言うでない。

確か、世界を救う任を帯びた者は他人の家のタンスを勝手に漁っても罪に問われんという人類共通の法律があるはずじゃぞ」

 

「どこの勇者の話をしてるんだ……あんたはどちらかと言えば倒される側の魔王様だろうに……」

 

そう答えると、「身も蓋もないネ!」と言い、車へ戻り、ポーズを決めるノッブ。

 

まぁ、俺に撮れって事なんだろうけど、面白そうだし、しばらくは付き合うか。

 

「はい、汝は魔王、罪ありき!」

 

「何でじゃ!?そこチーズでいいじゃろっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在進行形でカメラに撮られまくっているノッブの恰好は赤を基調としたヘソ出し、ギリギリハーフパンツ姿なので、普段では見られないような露出の高い姿である。

ついついテンションが上がってしまった俺は……。

 

「よーしっ、ノッブ!

今度は人差し指を咥えて、車の上でM字開脚する感じでっ!」

 

「こ、こうかっ?」

 

「いい!いいよー!すごくイいっ!」

 

――パシャッ!

 

「次はうつ伏せになってお尻を上げて、股に手をあててー、そうそうっ!

目線は色っぽく、媚びるような感じでっ!!」

 

「んっ、んぅ……こ、こんな感じでどうじゃっ?」

 

「素晴らしいっ!今ノッブはエロかっこいいの最先端を突き進んでいるよっ!

さすがは日本で一番有名な偉人だ!日本国民にこの姿を見せらないのが残念でならないっ!」

 

―――パシャッ!パシャパシャッ!!

 

「うはははははは――!当然じゃろう、当然じゃろう、

わしの溢れ出るカリスマなら仕方のない事じゃっ!」

 

「よーしっ!とどめにアヘ顔ダブルピースだっ!!」

 

「ピースッ!!」

 

「COOOOOOOL!!最っ高にCOOLだよ!あんたぁっ!!」

 

―――パシャパシャパシャパシャパシャパシャ………………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………何やら色々とスゴいものを撮った気がする、だが後悔はない。

隣でやり遂げたぜみたいな顔でノッブがカメラを覗きこんでいる。

 

「どうじゃ?どうじゃ?結構良いのが撮れたかの?まぁ、あれだけ撮れば素材は十分じゃろっ!

最終再臨どころか礼装実装にも間違いなしじゃな!」

 

あぁ、うん……規制間違い無しの素晴らしい写真がたくさん撮れたよ。

しかし、信長様の笑顔を曇らせるわけにもカメラの電源を落とし、話を変えた。

 

「ノッブ、これから倉庫の方行こうと思うけど、ついて来る?」

 

「かまわんぞっ」

 

二つ返事でOKしてくれるノッブまじ天使。

この写真は信長様の名誉の為にも俺が大事に保管しておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「しっかし、随分とごちゃついてるのう。なんじゃ、この黄金の林檎の山は……あの獣娘にでもぶつけるのか、すぺいんリンゴ祭り的な?」

 

「何でそんな残酷な事をしなければいけないんですかねえ……集めるだけ集めた素材、放置しぱなっしだったからさ、ちょっとぐらいは整理しなきゃっとっ」

 

「わしら、一応これ集める為に特異点とやらに行ってる筈じゃろ?何でこんなに雑誌のように乱雑に扱われているのじゃ……」

 

いつもの黒の軍服に着替えたノッブが指す方向は部屋の隅に邪魔だと言わんばかりに寄せられた聖杯の山。

 

「今の所は特に使い道もないしね、ていうか俺も何個回収したのか、よく覚えてないや……9個だっけ?10個だっけ?」

 

「この1個求めて、数多の魔術師が殺し合うのもザラにあるのにぐだぐだじゃのう……」

 

そう言いながら、聖杯の山から二つ抜き取ると片方を俺に投げ渡してきた。

 

「そういえば、あの季節外れのハロウィン娘もこれで随分好き勝手やったと耳にしたが……まぁ、万能の願望機なんてわしは信じてはおらんが、そなたとて人の子……願いの一つや二つ、あるのではないか?」

 

うぅ――ん、願い事ねぇ……特に無いんだがなぁ。

この聖杯じゃあ、世界を救うのは土台無理な話だし。

今の所はノッブのパンティおくれ~~!ぐらいしか思い付かねえわ。

 

「はぁ……考えが漏れておるぞ、おぬし。

別にそんなもんに頼まなくとも、いつも頑張っとる褒美に下着の一つや二つ、いくらでもくれてやるわい」

 

随分と嬉しい事を言ってくれる魔王様。

しかしそういう信長は願いは無いのかと聞き返すと。

 

 

 

「このポンコツに願い事のう…………ふむぅ、‘そなたと夫婦にしてくれ~!‘とかか?

………………おい、何を固まっておる。

冗談じゃ!わ、わしがそんな乙女のような事願う筈無いじゃろっ!第六天魔王ジョークという奴じゃっ!う、うはははは―――!そら笑うがよいっ!こ、こらっ、な、何とかいえっ!」

 

ちょっと今のは不意打ちですわ……反応に困るよ。

アタフタと照れ始めたノッブはテンパっているのか、ごまかす為なのか、手に持っていた聖杯を乾杯するかのようにこちらのものにぶつけてきた。

 

 

―――カァーーンッ!シュイイイイィン………………。

 

あれ?何かこの聖杯震えているような……てか光って、眩しっ!………………

 

「ぬうっ!?これはッ………」

 

 

離れ離れにならないように目の前のノッブの手を握り、俺達はそのまま、聖杯の光に飲み込まれた…………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――チュンチュンチュン…………ミーンミン…………

 

 

「のどかじゃのう…………」

 

「のどかだね………」

 

気づけば、和風モダン住宅のような所にいた俺ら二人。

外に出て、少し遠くを確認するとこの家は堀や土塁で周りを囲まれていることがわかった。

季節は少し、爽やかな暑さが出てくる初夏のように感じる。

 

庭のような所までは出れるが、少し歩くと見えない壁のようなものに阻まれている。

どうやら、この家の敷地含めて完全にその壁に囲まれており、一つの空間として完璧に隔離されているようだった。

 

その不可視の壁を興味深そうにコンコンと叩いているノッブに問いかける。

 

「どう?ノッブ」

 

「ダメじゃな、そなたもわしの今の姿を見れば、わかると思うが……さっきからいつもの戦装束の姿に戻ろうとしてもウンともスンともいわん、中々特殊な状況のようじゃぞこれは」

 

困ったように腕をくむ今の信長の姿は黒の軍服ではなく、薄紅の浴衣姿であった。

軍帽もなく、彼女の事を知らない者からすると黒髪が映える只の美少女にしか見えないかもしれない。

‘そんな普段見れないような、深層の令嬢の如く、可憐でなおかつどこかエロティックを醸し出してる彼女の姿にもう辛抱たまらんとばかりに獣のように襲いかかったわしは超絶ギガンティックプリチーな信長様の体をむさぼ‘

「勝手なナレーションを入れないでくれるかな?」

 

 

「あながち間違っておらんじゃろ」と笑いながら、家の縁側に座り、足を子供のようにブラブラさせていた。

 

「業腹ながら、今のわしではその壁を破壊する事は不可能じゃ、そなたと初めて会った時より弱体化してるからのう、星0.5どころか星0……まさにその辺の町娘レベルじゃなっ!フレガチャ実装間違い無しかもネ!」

 

ケラケラと笑う魔王様もとい、自称町娘。

しかし、彼女が言うのなら、この壁を抜ける事は無理なのかもしれない。

まぁ、それでも試せることは試しますか。

 

不可視の壁に前に立ち、拳を構える。

 

 

『相手をぶん殴るのにそう大した技術はいらねえよ、

要するに自分がおっ死ぬ前に

ひたすら、相手が潰れるまで殴り続ければいい話だろ』

 

ベオウルフ兄貴直伝ッ!

まねっこ宝具「ぐれんでる・ばすたー」!!

 

―――ズドドドドドドドドドドドドドドドドオオオォォンンンッッッ!!!

 

 

 

 

……ふぅ、やっぱ無理か。

いくら何でも、マスター如きの腕力じゃ破れんか。

 

後ろを見ると、何故かドン引きした目でアワアワと口を押さえているノッブの姿が。

 

「わしのマスターがバーサーカーじゃった…………何を言っているのかわしにもわからん。

え?え?てか何で拳から煙出してんの?コワイコワイ……」

 

これも訓練の賜物なんだからっ!マスターだからって甘く見ないでよねっ!

だが、この状況はどうしたものか…………。

監獄塔に似てるようようだが、あちらはきちんとゴールが定めらている。

こうも何もアクションが無いとなぁ。

 

「下手な考え休みに何とかじゃぞ、マスター。どう考えても、あの聖杯とやらのせいじゃろこの現状は。

わしはともかく、そなたが消えているとわかったのなら、あちら(カルデア)でアクションを起こしてくれるじゃろ。なら、我らはゆるりと待てばよい」

 

「しかし中々ハイカラな家じゃ……」と呟きながら、室内へと戻ってしまったノッブ。

大分、楽観的な考えな気もするが、彼女が考え無しに発言してるとも当然思わないので、後をついていった。

 

 

 

初めは和装住宅と思ったがキッチンを初めとして、何故かちらほら電化製品が揃っている。

カレンダーまであるし……()()()()()……?何か意味があるのか……?

 

「ふむふむ、良いのう……こういう和洋ごちゃまぜのような家も悪くない、おおっ!露天風呂もついとるとは中々に気が利いとるわし好みの家じゃな……。

これ、そなたもうろちょろするでない、腹が空いたじゃろ?喜べっ!今日はわし自らの手でつくってやろうぞっ!」

 

といつのまにやらエプロンをつけたノッブがキッチンへと向かっていった。

 

「信長様って料理できるの?」

 

「練習し始めたのは召喚されてからだがの。

安心せい、あの音痴竜娘のような劇物はつくらんて、いたって普通の定番の料理じゃ……。そなたは亭主関白の如く、ふんぞり返って待ってればよい」

 

左様ですか、ならお言葉に甘えますかね。

楽しそうに料理をするその後ろ姿は若奥様みたいだな―――と思いながらも、何だかんだで信長の手料理はあの骸骨型のチョコ以外食べてなかったりするので少し、楽しみにしていた。

 

 

 

 

 

目の前にあるのは卵焼きに生姜焼きにサラダにご飯とみそ汁……ご飯のテンプレといったものが二人分、揃っていた。

 

「ふふふ、奇をてらったものが出てくると思ったか?

今日のわしは‘新妻のぶ‘じゃ、旦那様の為の料理にゲテモノを出すわけないじゃろう?ほれ、口をアーンとせい」

 

卵焼きを口に放り込まれる。

うん、俺好みの甘い卵焼きだ。

 

「おいしいか?」

 

「あぁ、おいしいよ」

 

「ホントにおいしいと思ってるのか?じゃあ、どれぐらいおいしい?甘さは?食感は?全体的なバランスは?100点満点ならどれぐらい?今まで食べた中で何番目ぐらいにうまい?つーか、誰と比べておいしいと言っておるのじゃ?人斬りか?ヤンデレ竜娘か?くっころか?ステゴロ聖人か?マシュマロおっぱいか?つーか、カルデアの娘共の中で誰がわしよりおいしくて、誰がわしよりマズいか正確に述…………」

 

「めんどくせぇよっ!この人っ!」

 

とまあ、何だかんだでジャレ付き合いながら、二人で食べさせあいっこしながら、食事の時間は過ぎていった……。

 

 

 

その後は申し訳程度に壁を調べたり、焚火をして煙を出したり、外に見えるようなアクションを起こしたが……事態は特に変化しないまま夜になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ああぁぁぁぁ~~~~~~~、良い湯じゃのう~~~~~~~」

 

おっさん臭い声を出す全裸黒髪美少女と混浴中なう。

俺の足の間に座り、寄り掛かっているこの娘はいつも以上にぐだぐだしていた。

 

「ぬぅああああぁあ~~~~しかし、珍しいのう……こう、そなたと一日中ゆっくりするのは」

 

「ウチは何だかんだで大所帯だからね、それも是非もないんじゃないかな?」

 

「くはは、沖田の奴め、わしが主とこんな生活したと知ったらどんな顔するかのう?ここから帰ってきたら死ぬ程、煽っちゃろ」

 

「やめてあげて、というよりあんまり危機感ないね、魔王様は」

 

「わしの後ろでこんなにおっ勃ててるそなたが危機感云々言ってものう……うりうり……」

 

「こらっ!のぶちゃんっ!

お尻グリグリしないっ!我慢してるんだからっ!」

 

「うはははー!なら、続きは寝床でするとするとしようか!ほれっ、しっかりとエスコートするが良い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……んっ、ちゅっ、ちゅむっ……、んはぁ、れろおっ……」

 

寝所についた途端、キスをせがんできた信長を抱え、彼女が上になるように布団に横になる。

しかし、相変わらず軽いなこの人、ちゃんと食べてるのだろうか……。

 

「……んちゅ、ちゅぱっ、ぷはぁっ……今日は……そうじゃの……いつもと趣向を変えるとするか」

 

「……ん―と、どういう事?」

 

「そなた、毎回わしとするときもう殺す気かっ!てぐらいわしをイかせてくるじゃろ?

まあ、わしも激しいのは好みだし、ぶちゃけ死ぬ程気持ちいいから全然ウェルカムなんじゃが……。

それにぃ?そなたのロリボディにも見境なく大興奮してしまうような情欲を受け止められるのはわしぐらいじゃしぃ?」

 

人を異常性癖者のように言うのは止めていただきたい。

ただ好きになった人を心と体で全身全霊で愛しているだけの話ですぅ。

 

「今日はそうじゃのう……まるで初夜のように初々しい新婚夫婦みたいな感じでいきたいのじゃっ!」

 

スローセックスみたいな感じでイケってことかな?

 

「善処してみるよ。要するにバカップルな感じでイチゃつけばいいって事でしょ?」

 

「ちょっちぃ頭の悪そうな言い方じゃが、概ねそんな感じで問題ないわい。ささっ、ではよろしく頼む、ぞ……?」

 

そう言うと、俺のはち切れんばかりの肉棒をゆっくりと握り、上下へと優しく扱いてくる。

 

そして、人懐っこい猫のように俺の胸板にほほをすり寄せ、跡をつけるかのように乳首、鎖骨へと口付けをしてねっとりと舐めてきた。

 

「ふふふっ、ちゅっ、相変わらず、良い体を、ちゅる……れろぉっ……しとるのお……ちゅむっ…………下の方もぱんぱんじゃあぁ、はぁむ、ちゅぱぁ…………ぺろぉ、れろっ……」

 

片手で器用に棒の方を扱き、もう片方の手で優しく玉袋の方も揉みこんでくる。

 

俺の方もいつのまにか彼女の濡れそぼった穴へと手をのばしていた。

 

「んっくはぁっ……さわりっこ、じゃなあぁ…あぁぁっ、あっ!……んちゅっ、はぁんむぅっ……むちゅっ、んふぅっ……」

 

入り口の方へ指を決して奥まではいかないように挿し入れをする。

時折、小さく膨れてきた陰核にも触れるように意識しながら。

 

いつの間にか俺の目の前で幸せそうに喘いでいる彼女の唇を優しく奪う。

舌は入れず、互いにそこにいる事を確かめるかのような触れ合うだけのキス。

俺も信長も何故だかわからないが、二人して微笑みながら、いたずらするかのように相手の体を触り合い、ひたすらにバードキスをし合っていた。

 

「ちゅっ、んあっ……ふふっ……ちゅむっ、ちゅうっ……なんかぁ、んんっ、よいのおぉっ、こういうのもぉ、あぁっ……ちゅっ、んちゅっ……」

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして、名残惜しそうに俺から離れた信長は布団に仰向けになるとゆっくりと足を開脚させた。

 

「……はぁ、はぁ…………もう互いに十分ほぐれたじゃろ……やさしく……たのむ……ぞ……?」

 

自身の花弁を控えめに開き、こちらを誘う彼女に負担をかけないようにゆっくりとゆっくりと自らの陰茎を侵入させていく。

 

完全に奥まで入っても動きはせず、彼女に覆い被さるようにしばらく抱きあっていた。

 

「んぅ……そなたのがひくついるのぅ……あっ、

なぁ、風呂での話は覚えておるか……?」

 

「危機感云々の話?」

 

「あぁ……そうじゃ、この状況に対して……そなたが不安に思うのも当然じゃ……じゃから……わしを信じて………後二日は我慢してくれぬか……そうすれば……おそらくこの空間は打壊するじゃろぅ……まぁ………それまで、わしらが出来ることはないんじゃが…………だから…………その、のう?」

 

「二人で色々と楽しみたいと?」

 

「う……うむ、そうなるかの。だ………だめ、か……?」

 

「はぁ……そもそも俺はあなたが大丈夫と言っている以上、最初っから危機感は持ってないよ。それぐらいには信頼しているさ」

 

「じゃあ……」

 

「うん、そういう話ならドンと来いっ!俺だって信長と楽しみたいし」

 

その台詞を待っていたとばかりに俺の首元に顔をうずくめる彼女は「うむっ、うむっ……それでこそわしの半身じゃっ……好きじゃ、好きじゃ、愛しておるぞっ……んんっ」と小さく呟いた。

その言葉が引き金となり、互いに体を求めあう。

壊れ物を扱うかのように、優しく、優しく……。

 

「うぅん……くぁ、あふぅ……これぇっ、そんなに吸ってもぉ、あぁっ、あぅっ、乳などぉ、ふふっ……でぬぞぉ……ひぃあぁ、あぁ……」

 

彼女の体を撫でまわしながら、まだ成熟しきってない、胸の中心の蕾に口をつける。

何かを出すかのように、甘えるように吸っていた。

下の方にある、ぷっくりとした蕾にも時折、手を出しながら。

 

「あぁっ、ひぃい……はぁぅ、むねもしたもぉ……あっ、すきほうだいっ、じゃぁなぁっ……うあぁっ、ああっ……そなたのもぉ、ぴくぴくしとるぅ……あっあっ、これぇ、かおをみせておくれぇ、んくふぅっ……あぁんぅ……ちゅうぅ……」

 

激しく動きたくなる情動に少し駆られるが、彼女の要望通り、ゆっくりと奥に押し付けるかのように動く。

幸せそうに笑う彼女は先程と同じように口付けを交わし、甘えてくる。

うーん、いつもがイケイケなだけにすごく新鮮だ今の彼女の姿は

まさか、信長にずっと守り続けたくなるようないじらしさを感じるとは……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大事な所はつながったまま、お互いにもう触れなかった所は無いと思うぐらいにイチャつきあっていた。

まるで信長と一つの体になっているかのような感覚に陥る。

 

しかし、そろそろ自分も限界のようだ。

 

「ちゅはぁっ……あっ、よいぞぉ、あっ…だしたいのじゃろぉ……?あぁっ…わしもぉ、さっきからぁ……うぁぁっ……ちいさくぅ……イキまくっておるからぁああっ……!あんぅ、じひぃをたのむぞぉぉ……ふぅあぁっ…………」

 

そうして今までほとんど動いていなかった下半身を前後へ揺らす。

徐々に、徐々にスピードを上げながら、今まで我慢した甲斐あってか、自身の情欲はすぐに解き放されそうだった。

 

「あぁぁっ!そなたのがぁ、あついぃ……あぁ、んひぃっ!あぁ…はぁぁん!いってしまうぅ……とおくへぇ、ひぃってしまぅ、んあぁっ!どこにぃ、おるぅ…ますたぁぁ……あぁぁ……やあぁぁっ!!」

 

「ここにいるよ、信長」

 

焦点の合ってない目ですでに意識を飛ばしかけている彼女を安心させるように両手を恋人つなぎでつかむ。

俺の手の感触を確かめるように握り返す彼女への愛おしさが高まり、やがて…………。

 

「んあぁぁっ!あぁぁっ、あぁっ、あっ、うぁぁっ!らしてぇっ!わしにぃこだねをぉ……はらましてくれぇぇ……そなたとのこをおぉっ!ひぃあぁっ!あぁっ……すきなんじゃあぁ……すきなんじゃあぁぁっ……くあぁっ、んぅっ………ああぁぁぁっ!!」

 

ビュルビュルッ!!と

彼女の小さい子宮に収まりきらない程の精液が注がれる

 

「……んんぅっ――――!!あぁぁぁ~…………まだぁ、でておるぅ……んふぅっ!……あんっ!あぁぁ……………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガッツリ出した後も抜く気になれなかった信長は俺の上に乗っかかったままであった。

もうこのまま掛け布団にでもなるつもりかにゃ?

『のっぶ布団』需要はありそう。

 

「なんじゃか、色々とこっ恥ずかしい事を

口に出してしまった気がするんじゃが……」

 

「色んな意味で今更だねノッブ」

 

「やかましい、しかし出し過ぎじゃろ、そなた。見ろ、入りきらなくてこんなに溢れとるわい」

 

そう言って、白で汚された結合部を見せつけてくる。

 

「だって、あんなに孕ましてーなど、すきすきーって言われるとねぇ、つい期待に答えてしまったのも致し方ない事かと」

 

「あ――、あ―――!何も聞こえんのじゃあ――――!」

 

この魔王様、自分からやる事に関しては羞恥心の欠片もないが、さっきみたいに無意識的な行動はとても恥ずかしがるみたいですねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この不思議空間に来て、初めての朝……寝坊助のこやつを起こすのもまぁ、新妻のわしの役目じゃしぃ?

 

とりあえず、お目覚めのキッスとやらをかますかのぅ……。

 

「あ・な・た♡朝ですよ?」

 

どうじゃ?どうじゃ?骨抜きじゃろ?

 

え?死ぬ程似合わないて?

髑髏になりたいのか、貴様。

 

 

何であれこれから二日間、疑似夫婦生活とやらを堪能するつもりじゃ。

終わりが来ると知っておってもな…………。

 

 

 

―――――二人で談笑しながら、ご飯を作り。

 

 

 

―――――庭で昨日の洗濯物を干す。

 

 

 

まぁ、常に一緒にいるとそういう気分にもなるしの。

 

「んくぅっ……!やあぁぁ!こんな外じゃぁぁぁ……あぁっ、だれかにぃ………みられてぇ……!うぅ………ひあぁぁっ!ああぁんんっ………!」

 

庭にいたわしを家の外壁を支えに立ちバックとやらで犯してくるしのう……。

まぁ、だれかに見られる可能性は皆無じゃが、それでも野外は恥ずかしいっちゃ、恥ずかしいのじゃ。

 

 

 

 

 

―――――夜通しお互いの事を語り合ったり。

 

 

次の日の朝はやはりこちらの方がわしに合っていると思い、こ奴の下処理をしながら起こす事にしたわい。

 

「はぁむぅ……じゅるぅっ……昨夜、あれだけだしたというにぃ……じゅむぅ……ちゅぅ……元気なやつじゃのうぅ…………じゅるるるっ!!」

 

気持ちよさそうなそなたの顔はホントにそそる。

さぁ、わしの口に好きなだけ出すが良い……。

 

 

 

 

 

 

―――――日が差す縁側で膝枕をしてあげたり。

 

「よい雰囲気じゃ………、老後はこういう家で隠居したいものよのぅ……」

 

そういったわしに「おばあさん、ご飯はまだかね」と口に出す。

 

「おじいさん、さっき食べたばかりじゃろ?」

 

こういうノリの良い所もホントに好みなんじゃよなぁ。

 

 

 

 

 

 

この3日間は特筆すべき所もない、平穏で穏やかなモノじゃった、今までのわしには考えられない程にな。

 

 

 

―――そしてこの空間に来て、3回目の夜が来た――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厠から、居間へと戻る俺。

見た目、昔ながらの和装住宅住宅なのにトイレまでウォシュレット、消音フル装備とは。

新しい物好きのノッブの為の家みたいだなぁと思っていると……。

 

立ちっぱなしで外を眺めたまま動かない彼女の姿が。

いつものボケーッとしているのとは違う様子に感じた。

どうしたの?と問いかけると……。

 

「いや、そろそろかのう……と思ってな……」

 

……?

…………ッッ!!?

 

 

 

―――――気づけば俺達が住んでいた家は炎に囲まれていた。

 

 

どこからか燃えだしたとかそういう話ではなく、どうして今まで気づかなかったのか疑問に思うレベルで完全に炎に取り込まれていた。

 

「……この家はアレとは似ても似つかんかったからのう……少し、気づくのは遅れたが、周りの景色だけは覚えておる。この場所自体は西洞院四条で間違いない……」

 

それは……。

 

「そう、本能寺の変が起きた所、わしの最期の場所じゃ……」

 

申し訳なさそうに彼女はこちらを振り向いた。

 

「黙っていてすまんかった……もし、こんな結末だとわかっていたら、そなたは絶対何とかしようとしておったじゃろ?」

 

当然。

 

「これは誰か黒幕がおるわけじゃなく、場所がここになってしまった以上、わしが織田信長である以上、

どうにもならんものだったんじゃ、特にこれは聖杯が生み出した明晰夢のようなものじゃしの……」

 

「けど、よくピンポイントでタイミングがわかったね」

 

「あぁ、そりゃあ、自分が死んだ日なんて正確には覚えておらんしぃ、覚えたくもないし、じゃがまぁ、6月の頭ぐらいじゃったかなぁと思ってな、後は女の勘じゃ」

 

どうやら、彼女もあのカレンダーを見ていたらしい。

だがそれでも確信を持っていたとは……げに恐ろしきは女の勘か。

 

「直、この夢は覚める。

そなたもわしから離れるがよい。

この炎はわしだけを狙うモノじゃ、痛い思いしながら夢から覚めるのは嫌じゃろう?」

 

確かに痛いのは嫌いだが……。

 

「いつの日か、『わしとそなたは一心同体じゃっ!』と

言ったのはあなたでしょうに……最期までお供しますよ、殿…………」

 

「……………………くはっ、うははははははっ!そうか、そうか!なら好きにするが良いっ!

どれ、もそっと近こう寄れ、少し体が冷えるのじゃ…………」

 

火に囲まれて、体が冷えるわけはないが、俺は素直に彼女の背後に寄り、背中から抱きしめた。

 

自分を抱いている俺の手を握りながら、彼女は呟く

 

「火を見るのは好きじゃ……しかし、火に取り込まれるのは好きになれんのう……」

 

一体、彼女がどんな目でその言葉を吐いたのか俺にはわからない。

やがて炎の光か、はたまた別の光かに飲み込まれた俺達は―――――――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気づくと、いつもの倉庫にいた。

どうやら、時間もほとんど経ってはいない。

 

「ふんっ、やはり不良品じゃの、これは、途中までは良き夢じゃったが……終わりがアレではのう。

まぁ、あのBAD ENDもわしらしいと言えばわしらしいかもしれないけどネ!」

 

持っていた聖杯を元の位置に投げ捨てると(いやもう少し丁重に扱って)、腕をんんっ~~~~~~と伸ばす彼女。

 

「そなたも面倒事に巻き込んでしまったの、この埋め合わせはいつかしてやるわいっ」

 

「いいよ、最後を除けば、疑似夫婦生活は結構楽しかったし、ノッブは楽しくなかったの?」

 

「………………そうじゃのう」

 

と何やら考え込むノッブ。

 

「あれじゃな、そなたを連れて、人斬りも黒騎士王もそのドラ息子も盾女も、ここにいる全ての女共の手が届かない場所でずっと二人で暮らして、じゃまする奴は全員髑髏にしてしまおうかと一瞬本気で考えてしまうぐらいには楽しかったぞ」

 

「……ちょっ」

 

「くははは、冗談じゃ、そう怖がるでない。

さて、わしは出しっぱなしにしてた車でも片づけるかの、うるさい連中に見つかる前に」

 

そう言って、『のっぶの‘の‘は~~~野晒しの‘の‘~~~~♪』と歌いながら彼女は倉庫から出ていった。

 

 

 

 

 

 

 

…………あの一瞬の目の色はとても冗談には見えなかったんだが。

 

……うんっ!俺も焼き討ちされないように日々精進しよう!

 

まずはここの整理から始めるとしますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




≪ノッブの野望≫
魔王であるノッブが攫ってきた姫であり、自身の旦那でもあるぐだ男を守りながら多くの地から群がってくる勇者(雌猫共)を片っ端から焼き討ちし、髑髏にしていく
心温まるハートフルシュミレーションゲーム。
定価:9800円 18歳以上対象
※初回限定版にはノッブのレースクイーン写真が同梱






最初っから最後まで、
ギャグとエロのハートフルラブコメディでしたね。

新妻のっぶと新婚生活を送りたいだけの人生だった。

今回の聖杯の夢はノッブの好きな人と一緒に暮らしたいという女の願望と魔王として生きてきた自分がそんな平穏な生活を送れるのかという懸念が混ざり合ってあんな感じになったという事で。

決して、雑に扱われた聖杯くんの復讐というわけではない、ハイ。




今回のイベは日本中にいる500万のFGO民が寄ってたかって茨木ちゃんをめちゃくちゃにするっていう話だっけ?
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