白状すれば、前まで自分は♡マークが付いている喘ぎ声はあんまり好きじゃなかったんです。けど、ネタ集めに色んな薄い本とかエロ漫画とかエロssとか読み漁って、最近は何故かめっさ興奮するようになったんです。あぁ、これが性癖の開拓かと。エロも日々勉強なんですね。
99話ですよ、奥さん。ここまで話数が重なるとそろそろ評価もお気に入りも打ち止めになるけど、まだまだ更新するよ。理由? 知らん!
誤字報告、感想、評価、お気に入り、いつもありがとうございます!
純白の姫騎士「チョコラミスさん……いえ、セミラミスさん……。彼女は我がサークルの新入部員の素質がある気がします」
当カルデアではお馴染みになったヤリ部屋もとい、精神と時の部屋。別名、『性神と妻達の部屋』。
サーヴァント達の叡智と欲望と悪ふざけとカルデアの技術力の総結集。
誰でも一度は考えた事があるだろう。好きな人とはもっと一緒にいたい。時間が経つのはどうしてこんなに早いんだろう……。このまま時が止まってしまえばいいのに……と。
そんな浅ましくもいじらしい欲望を叶えたのがこの部屋。
時の流れが現実の時間の1/24、一時間分で一日分過ごせるというマスターと閉ざされた空間で一日中イチャラブヌルズチョバコンプシャァをヤりたい方々にとっては垂涎物の一品。
「あの部屋で先輩と一緒にいるとアソコが特別な気分に浸れて、私は好きです」
使用者もこのように大満足。
さらに今回は2月14日。チョコ飢饉からのチョコ過剰災害という未曾有のトラブルに見舞われながらも無事乙女の決戦日を迎えた当カルデア。バレンタインから15日までの二日間。仲が良い娘同士による複数プレイもあるとはいえ、3桁にも届き得る人数を二日で捌くのは普通のヤリ方では無理がある。
そういう面でもこの『性神と妻達の部屋』は非常に役立っている。そして、今回はバレンタイン特別仕様という事で。この小悪魔後輩も一仕事した模様。
「私の『HBチャンネル』でも悪くは無かったんですけどね。あれって、心身共になりきりプレイになっちゃうから、自然状態でのイチャエロにはあんまり向いてないんですよねー。というかというわけで路線変~更♡ バレンタイン特別verとさせて頂きました!」
虫空間、犬空間なんのその、『陣地作成:A』は伊達じゃねぇ。チョコに関わるプレイをすれば、さらに一緒に過ごせる時間が長くなる縛り空間を作り上げた。その名も『性神と妻達とチョコプレイの部屋』(まんま)。
それぞれ彼女達に現実時間で与えられた時間は限りがある。愛しのマスターと長く過ごせるに越した事は無い。チョコプレイに勤しみ、時間延長を望むか。あるいは無理をせず、自分の好みのプレイで予定通りの時間を過ごすかは各々の判断に委ねられた。最大一時間で一週間分の時を過ごせるというご褒美は恋する乙女達を悩ませる。
「あわわわ、大変なのだわ!大変なのだわ!マスターと密室で一週間も!きっと子供が出来てしまうわ!!」
「バレンタインもおかあさんがたくさんできる日なんだね!」
「マーベラス!子供がたくさん出来るなら土地も作らないとね!」
そして今回、その『性神と妻達とチョコプレイの部屋』の恩恵を存分に授かる事が出来る唯一のサーヴァントがいた。マスターの『
元々がチョコという稀有な生まれにより、チョコプレイをしなくても彼女はこの部屋でマスターと最大限に過ごす事が出来る。
「べっつにー?深い意味とかは特に無いですよ――?造り物の癖に一丁前に恋心を持ったお馬鹿さんとか、それに熱心に向き合ってるセンパイをからかってるだけですぅ――。それに見た目は唯我独尊を行きそうな女帝様が生娘の如くセンパイにパニッシュされるのとか見物ですよね――。あの見た目で処女とか!プークスクス」
相も変わらず善意を面倒臭さと捻くれで何重にもラッピングした小悪魔ムーブ。だが、何だろう……最近、脳内がピンク方面になりつつある盾子よりはまともな後輩をしていると感じるのは気のせいだろうか……。
「!?」
ともあれ、マスターの手で無力化したとはいえ、カルデアチョコ事変を起こした張本人。さっさと囲った方が今後の事も考えると一安心だよねという若干ゲスい思考も働き、『性神と妻達とチョコプレイの部屋』にトップバッターとしてぶち込まれた。
シチュエーションとしては彼女が生まれた場所でもあり、かつて彼女にとっての世界そのものでもあった空中庭園。澄み切った蒼天、草花が生えるのどかな庭……そこにおあつらえむきにと用意されたテラスとベッド。
神秘的で非現実的かつロマンチックなロケーション。そんな場所に好いた男と二人っきりで放り込まれた女帝様はいつもの黒ドレスに似合わない正座姿でベッドの上にいた。
(どうしよう……これ、完全にセックスする流れだ)
クルッポー、ヘタレミス様、ここに来てまだ覚悟を決める事が出来ないので?
「むむむ~~…………」
お互いベッドの上で正座したまま動く事は無い。
湯気が出る程に紅潮をさせて唸り続けているセミラミスを眺め続けて、はや30分。そんなに真っ赤になって溶けないのん?という心配ももう必要ないのだが……。
魔力供給(ディープキス)でチョコの身から通常のサーヴァントとして存在再臨はさせたはいいものの、彼女の体は未だ不安定。贋作騒動の時の邪ンヌや初期のファイブスフィール組と同じぐらいには霊基は安定していない。彼女というおぼろげな存在を明確に確立させる為にはより濃厚な魔力が必要なのだが――。
「ちょい」
「ひゃわいぃっ!?」
太腿をちょっと指でなぞっただけでこの反応、可愛すぎひん?取りあえず建前は置いておいて、目の前の女帝様を愛でたい、そらもう湯煎にするぐらい愛でたい。ホワイトチョコでシェイキングするぐらいには愛でたい。
「な、何をするんじゃ、愚か者!我を誰だと思ってる!?女帝やぞ、アッシリアの女帝やぞ!」
「キャラが行方不明過ぎる」
テンパり過ぎでしょ、セミラミスさん。
「フッ、キャラなど今更言われてもな……我にそこまで深いバックボーンなど無いぞ……語尾にチョコでもつければいいチョコか?」
「それはイマイチだと思うチョコ」
「ちょこぉ」
おかしい。あれだけ俺に熱烈なプロポーズをしておきながら、何をパニくっているのだろうか。……いや冷静に考えると彼女は英雄『セミラミス』を模られているとはいえ、それは知識だけ。俺の前にいるセミラミスは正真正銘の未経験。そんな彼女がいきなり男とベッドの上に放り込まれたら、そら迷走しますわ。
ここは俺がしっかりとリードする必要があるか。
「とりあえずベッドの上で正座も変だし、足を崩して楽な体勢になろうか」
「楽な体勢、楽な体勢……あああああ、足ってどうやって動かせば……」
「あぁ、もう俺が伸ばさせてあげるから」
「わわわわぁっ!きき、き貴様ぁっ!誰の許しを得て触れている!?」
「うっさいキスすんぞ」
「きしゅぅっ!!?」
玉座の間での初体験を思い出したのか、ボボンとホットチョコレートになって黙ってくれたセミラミスの足を伸ばし、お互い楽な姿勢で横に並ぶ。こっち見るのは気恥ずかしいのか、背を向けているセミラミス。うん、うなじまで真っ赤。
「すまぬ……」
「どうしたのさ」
「貴様に告白し、カルデアに仇なし、それを止められて、命も救われ、マスターの物になると誓った筈なのにこの体たらく」
ポツポツと絞り出すような声量でセミラミスが語り出す。その表情はこちらからは窺う事は出来ない。
「べ、別に……貴様とそういう事をするのを嫌というわけでは断じてないのだ……!ただ、わからなくなったのだ。どういう風に振る舞えばいいのかを」
いきなり青姦はハードルが高かったのか、いや屋根がついているテラスだから青姦ともいえないか……。けど、BBちゃんの言葉を信じるなら基本的にこの部屋で再現されるのは相手方の望んだシチュエーション。なら場所というよりは性行為そのものに戸惑っているのかな。
「人をお風呂に誘ったり、熱烈なプロポーズをした後に媚薬漬けにしようとしておきながら、ここでヘタれますかセミラミス様」
「う、うるさい……」
「ま、ありのままに振る舞えばいいさなんて、ありきたりな台詞を言うつもりも無いよ。それが今の貴女に一番難しいって事も良くわかってるし……」
彼女のうなじを視姦するついでに掻き分けていた黒髪を指で梳く。深く色っぽい溜息が聞こえる。
「セミラミスがどうなりたいかはこれから一緒に探していこう。時間はいっぱいあるんだし、そして今からする事に関してもあまり焦らずイキましょう。こっちも時間はたっぷりあるんだから」
「ひゃ、ひゃいっ!」
ベッドの上で背後からセミラミスを抱き締める。二の腕に触れる柔らかい乳房の感触が俺の興奮を煽ってくる。上ずった返事を返したセミラミスも抵抗する素振りは無い。
「それに言ったよね?セミラミスっていうチョコを戴きに来たって。せっかくのバレンタイン、今日ぐらいは難しい事、考えずに俺に食べられて欲しいな」
耳元でそう囁き、ブンブンと首を縦に振るセミラミスの可愛さに鼻血が出そうになったチョコだけに。
さて、食べるというのは何も比喩表現ではなく。言葉の通り、俺はセミラミスの体を唇と舌で味わい尽くすつもりだった。
「ふぅ――、ふぅ――……これで、いいのだな?」
豪華絢爛な漆黒のドレスも無い、生まれたまま、ありのままのセミラミスが極上のデザートとしてベッドという皿の上に転がっていた。
前を見せる勇気はまだ無いのか、うつ伏せのまま、興奮と緊張で呼吸を乱している。
背後の俺に不安そうに向けるその流し目も、長髪のカーテンの奥に隠れている首から伸びるうなじも背中も腰も臀部も太腿も脚もシミ一つなく、俺の前に拡がっていた。
「うん、これからセミラミスの体を余すところなく、しゃぶり尽くすから」
「言い方が変態臭いぞ、愚か者……」
「じゃあ、ペロペロします」
「より酷くなったわ」
覚悟を決めたのかセミラミスは逃げる事はしなかった。うぅむ、しかしエッッッロいなぁ……。一緒にチョコ作りに励んでいた時はいかにも王様系サーヴァントって感じだったけど、こんな無防備でいじらしい格好を晒されると俺の中のお竜さんが限界突破しちゃうんですけど。ムクムクっと文明開化の音がするんですけど。
「じゃあ、いくよ」
「……あぁ」
彼女からの許しを得て、まずは左脚を持ち上げる。綺麗に手入れされた足の指を目の前に持ってくる。匂いを嗅いでも甘い香りしかしない。うん、まぁ、基本的に好きな娘達の体のどこを嗅いでも臭いだなんて思った事ないな俺。
おっと、いつまでも鼻を鳴らしているから、羞恥心でセミラミスちゃんが泣きそうになっているのでさっさと事を始めるとしましょうか。
「はぁむぅ」
「~~ッッ!!」
まずは前菜として親指からハムハムと口元に含ませる。チュパチュパと赤ん坊のように吸い付く音を響かせるとシーツを思いっ切り掴んでいるセミラミスが悶えている事がわかる。
え――、まだスタートダッシュもいい所ですよ?ここで悶絶してたら、簡単に気失っちゃうと思うんだけど。……ま、いいか気絶したら、また快楽で起こせばいいもんね!(論理的思考)。
親指の次は人差し指、中指、薬指、小指と順繰りに指をしゃぶり尽くしていく。指の間も舌でスライドさせるように入念に。
「んっ、んっ、ふぅ~~……!!」
しかし、甘い。凄く甘い、セミラミスの体は。基本的に他の女の子の体を舐めた時も甘さは感じるがあれはどっちかというと汗も混じった甘じょっぱさ。それはそれで非常に美味なのだが、ポテトチップチョコレートみたいで。
だがセミラミスの体は元チョコレートのせいなのか甘味度100%。まるでチョコバーをしゃぶっている気分にもなった。まぁ、かわいい女の子の体はお砂糖、スパイス、ステキなものをいっぱい、それにケミカルエックスで出来ているとも言いますし?別段不思議でもないか。
声を押し殺して、足をピンと伸ばしながら痙攣しているセミラミスを眺めながら、今度は足裏、土踏まずを舌先でチロチロとくすぐるように舐める。
「んんんぐぅっぅぅぅっ!!」
うぉ、すげぇ反応。実は足が性感帯?両手で恥ずかしい声を出さないように口を塞いでいるセミラミスはそれはもう凄い勢いで髪を振り乱していた。
「れろぉっ……うん、やっぱり凄く甘いなセミラミスの体は。チョコの女帝様だからかな?舐めれば、舐める程、美味しい体液が滲み出る感じ……はは、やっぱ甘い物を食べると頬がにやけちゃうね」
「んっ、ふぅ!……解説をするでっ、なひぃっ!」
足を舐めるってのは服従行為の意味もあって、それこそイメージ的にはセミラミスにぴったりなんだろうけど、こうやってうつ伏せで足をしゃぶられてビクンビクンしているのを見ると支配されているのは果たしてどっちなのだろうか……ふぅむ、セミラミス様ってば男の興奮を掻き立てるのが上手なお人!
セミラミスの足を大事に抱え、下へ下へ舌でどんどん舐め降りていく。太腿、膝、膝裏、ふくらはぎ、女の匂いと甘味を醸し出す彼女の足を涎まみれにしていく。
「あぁっ……はぁ、はぁ――……はぁ――……はぁ――、し、ぬ……」
両足全てを唾液まみれにした頃にはまるで彼女は一通りの情事が終わってしまったかのようにぐったりしていた。
えぇ……まだオードブルが終わっただけなんですど。
◇マスターフルコースメニュー
オードブル(前菜)――足
スープ――脇・背中
魚料理――耳・首
肉料理――乳房・腹部
主菜(メイン)――女性器
サラダ――手
デザート――臀部・尻穴
ドリンク――唇
――後、7つかな、お前はセミラミス?
まぁ、それでも余裕の無い感じの方が結構そそるし、これはこれで悪くない。
ツツッと背中の中心部分を腰からうなじにかけて、舐め上げると覚醒したかのようにまたセミラミスが大きく反応する。
「ひぅぅっ!ん、あぁっ!」
ジグザグに何度も執拗に彼女の背中を舌でペッティングしていく。掴んでいるシーツはもうクシャクシャになっていた。往復する度にセミラミスの体は強張り、電撃を打たれたような反応になる。
「んっ、んっ!んっ!んぅっ!!」
枕に顔を押し付ける彼女の顔は見えないが、体の反応とそこから漏れ出る甘い声が俺の想像力をかきたててくれる。無防備な背中を晒している羞恥心と快楽に震えているのだろうか。あぁ、その反応がとてもいじらしい。もっと辱めたいと男の性が膨れ上がる。
「ま、まてぇ、そこはぁっ……あひぃっ!!」
今度はがら空きな脇に顔を突っ込む。もわっと蒸れた雌の匂い。だが彼女に限ってそれは生々しいモノではなく甘いモノだった。ここもスイーツなのか女帝様は。
「お願い、まてぇ……あっ、ひぅっ!匂い嗅がないでぇぇっ……!」
「あぁ、凄い。今まで嗅いだ事の無い女の匂いだ。セミラミスだけの匂い……んちゅるぅぅぅ……」
「んんぐぅぅっ~~!!」
手入れされたそこに痕が付くぐらいに吸い付き、味見を行う。彼女の汗と俺の唾液でトッピングされた窪みはまるで第二の女性器のようで俺の口を離させる事は無かった。
口では嫌がるセミラミスも体で俺を突き放す事はしない。どんなに恥ずかしくても俺の行為を受け入れてくれる決意の表れか、あるいはその余裕すら無いのか。
素早く細かく、脇を上下に舐めまわすとセミラミスの体が面白いぐらいに震える。足だけが性感帯かと思いきや、どうやらこの女帝様は全身が性感帯のようだ。
チュッ、チュッとキス痕を両脇にいくつも残す。この最高のチョコレートは自分の物だと証明するように。
俺の口淫はどんどん上に登っていく。乱れた黒髪を掻き分け、隠れたうなじと首に口を付ける。
「ふぅ、ふぁっ……んぅぅぅぅぅっ♡」
彼女の顔は枕元から未だ上がらない。歯型をつけるように甘噛みをすると甘い嬌声が漏れていた。もしかすると、敏感肌というよりは口でされる行為に感じてしまう性質なのか?元々がチョコだったから?
それを確かめる為にも首筋を弱々しい力でガジガジと齧ると返ってきた反応は顕著だった。
「んぅっ♡ んふぅぅっ♡ んんんんぅっ♡」
枕のシーツを噛んでいる彼女の顔を覗き込むと完全に蕩け切った瞳で必死に声を押し殺していた。俺が覗き込んでいるとわかると恥ずかしそうに枕に顔をうずめる。
ただ、俺としてはそろそろ、彼女の声もはっきりと聴きたい所。
「枕から顔、上げてくれてもいいんじゃないかな?」
「む、むり……だ……。こんな恥ずかしい声……」
「セミラミスの体だけじゃなくて、声も全部味わいたいんだ。こうやって隠されるとちょっと寂しいな……」
自分でもずるいとわかっているが耳元で悲しそうに囁くと迷っている雰囲気が伝わってくる。
「貴女の体も反応も声も心も全部欲しいんだ……。お願いだよ、
「んふぅっ!!」
ふぅっと息を尖った耳に吹きかけ、催淫するように囁き続ける。
「俺に食べられちゃってる声、もっと聞かせて欲しいな、れろぉ……」
舌で耳の中を犯すと「あ♡ あ♡ あぁ♡」と可愛らしい反応が返ってくる。カニバリズムというのと少し違うかもしれないが、俺に捕食されているという実感をより強く覚える程、彼女は興奮を覚えるらしい。
ダメ押しに耳たぶを少し強く噛んで、達したセミラミスはようやく観念してくれた。
「ひゃあ♡ あぁっ♡ あぁぁっ♡」
先程まで埋めていた枕から顔を上げ、開放された口から自分でも信じられないぐらい媚びた声が出ていた。
後ろからマスターに組み伏され、耳を噛まれ、舐められ続けている。
体液を味わうように丁寧に耳の中をほじられると頭の中が馬鹿になる。
耳たぶや耳の端を噛まれると子宮が熱くなってしまう。
自分がこの男に食べられる只のデザートに過ぎないと実感すればする程、興奮と快感が止まらない。
「はぁぁっっ! あぁっ、あああぁんぅ♡ 脳みそもぉ、犯されてぇぇっ……! んひゃああぁっ!!」
今やチョコの体ではなく、彼の魔力供給によってサーヴァントとしての霊基を得た我ではあるが、少し妄想してしまう。もし、チョコの体のまま、この人に捕食されてしまったらどうなるんだろうと。我が肉体が彼に砕かれ、口の中で転がり、喉を通し、胃で消化され、マスターの一部となる。
想像した瞬間、恐怖……そしてそれを遥かに上回る性的興奮を覚えていた。いくら元がチョコだったとはいえ、この思考は猟奇的過ぎると自覚しながらも。
「あっ、あぁっ、あはぁぁっ♡」
ピチャピチャと我の鼓膜の中で彼の咀嚼音のようなものが響き渡る。脳みそがふやけ、白痴のように喘ぎ声を垂れ流す。
耳を噛まれたまま、引っ張られると娼婦のような悲鳴をあげ、耳の中で口付けをされるとアソコから愛液が溢れ出てしまう。
自分が只の被食者だという事をわからされる。
だけど、堪らなく気持ちイイのだ。このまま自身の肉体を彼が貪ってくれているのは。このまま肉体全てがマスターの胃に収まってもいいと思ってしまうぐらいには。
まぁ、共に生きる事を決めてくれたマスターがそんな事を許すとは思わないが。
「あんぅ」
気づけば、我の体は仰向けにさせられていた。生まれたままのセミラミスという女の肉体、乳房も秘部も全て。散々変態的な事を考えておきながら、彼の瞳に自身の肉体が曝け出されている事を自覚すると頭が熱暴走を起こしそうだ。
それでも、彼に食べて欲しいという欲望から隠す事はしない。
「凄く美味しそうだよ、セミラミスの体。特にこの乳房、まさに肉料理って感じだね」
「……女の体に対して使う表現ではないだろう……」
「はは、ごめんて。それだけ魅力的って事で。生で齧り付きたくなるぐらいには、さっ」
「んひゃああああぁっ!」
胸の先端に彼が吸い付くと、全身が歓喜に震えあがった。ピンと張り詰める筋肉は油断するとつってしまいそうで――。ただ舐められているだけ、特別な魔術も薬も使っているわけではないのに、その行為だけで我は簡単に壊される。
セミラミスとしての女帝の矜持も。
チョコの女帝としてのかつての自分も。
取り繕った殻の中から出てきた自分という雌をマスターの口の中で弄ばれているこの感覚にいつまでも浸りたい。
「ちゅぷ、ちゅむぅ……ぅん、ホワイトミルクとかは出てこないか……」
「あっ、はぁっ……わ、我の肉体を何だと思っているのだ、母乳など出るワケがなかろう」
「あ――けど、妊娠したら出るようになるよね」
「なぁ!?き、貴様は我を孕ませたいのか……!?」
「おや、俺にプロポーズしてくれたセミラミス様から出た言葉とは思えませんね。うん、それはもう身籠らせたいよ。ボテ腹のセミラミスを犯して、搾乳したいね」
くっ、こやつはまたそんな屈託ない瞳でそのような事を――!
ニコニコと笑うマスターはその未来を示唆させるように我の腹部を舌で大きく舐めまわした。それだけではない、円を描く涎の軌跡は中心部、臍へと到達し、舌先でその中をほじくり出した。
「ひぃぃぃっ♡ あぁんぅ! ああぁはぁっ! や、やめぇっ、そこグリグリひたらぁぁっ♡」
臍に挿入された我は背中を浮かして、性感帯を無理矢理拡げさせられていくようだった。体の表面も内部も、マスターにどこを弄られても感じてしまう愛玩菓子へと開発されている。
「ぽっこりとここが膨れたセミラミスから……」
「ひんぅ♡ はぁぁっ……♡」
あぁ、止めろ、囁きながら、お腹を舐めるな……。甘い声が止まらない、想像してしまうだろう……お前との子を授かった自分の姿を……。幸せそうに膨らませた腹を撫でる女の我をぉ……。
「だらしなく噴き出すミルクをちゅぅぅって」
「んぁあああああっ!!」
ねっとりと未来予想図を聞かせるマスターに再び乳房に吸い付かれると本当に乳が出ているのではと錯覚してしまう。乳輪が膨れて、乳首が硬くなり、我の肉体が彼に食べやすい卑猥な形に勝手に変貌していく。
「あっ、はあぁぁっ♡ そんな、駄目だぁ♡ 何度も何度もおっぱい、ちゅぅちゅぅ、したらぁっ……んぁあああ♡」
マスターの服を皺になるぐらい強く掴み、快楽に翻弄される。生温かい舌が半球の上を我が物顔に這いずり回り、その先端へと喰らい付く。揺れる乳肉はプリンのように彼の食欲を誘ってたのかもしれない。
歯で淡いピンク色のチェリーを噛まれると我の思考回路は簡単にスパークする。
「はぁっ! あぁっ、あああぁっぁっ♡」
「その為には先に俺のミルクをここにいっぱい注がないとね」
トントンと舌先で下腹部、ちょうど子宮がある所をノックされた我はそれだけで簡単に達してしまった。激しく出てきた愛液の水しぶきは容赦なくマスターの顔にかかる。
「うん、やっぱりこれも甘い」
顔にかかった愛液を嫌がる事なく、舐めてくれるマスターに我の子宮はどんどん降りていく。早く早く彼の子を身籠りたいと訴えるように。
「さて、散々焦らしたし、そろそろメインディッシュといくかな」
「あ――」
もっととだらしなく両脚を開かれる。男の全てを受け入れる淫靡な体勢。なのに嫌悪感は一切湧いてこない。ここに、我の一番大事な所にマスターが口を付けてくれるという期待感しか頭に無い。早く食べてと女陰も媚びるようにヒクついていた。
「うわぁ、ここの匂いも凄い。ニヤけちゃうぐらい甘い香りがするよ。それに涎が止まらなくなってるね、セミラミスのここ。食べられる側なのにさ」
鼻を近づけて、品評するマスターに限界が近づく。確かに立場はあべこべだが、おあずけされた犬のような気分。早く早く早く!口を付けて!舌を入れて!膣内を舐めまわして!吸って!噛んで!飲んで!待ちきれない本能が暴れ出す。M字開脚中の我はその想いを吐露するように下腹部に手を添え――。
「……めしあがれ」
しおらしく誘った。
「それはズルい」
意図したわけではないがマスターの反応を見る限り、この誘い方が一番深く響いたらしい。
ストロベリー色のプルプルと震える媚肉。舌を射し込めば、溢れ出るロイヤルゼリー。蕩ける甘さは舌鼓を打たせてくれる。セミラミスの体はきっとスイーツで出来ていた――。
「あっ♡ はっ♡ ああぁっ♡ だ、だめぇ、駄目だぁっ♡ 水が出過ぎて、ひからびちゃぅぅんんぅぅっ♡」
想像して欲しい。黒髪エルフ耳ボンキュッボンの傲慢系女帝様が自身の唾液でビチャビチャになった裸の姿で女性器を開きながら、照れつつ「めしあがれ」なんて言われた日を。
おいおい瞬殺だよ。と理性はエロまつり状態。セミラミスの股座に勢い良くしゃぶりついても誰も文句は言えないだろう。
止めどない彼女のラブジュースファウンテンは喉を乾かせる事は無い。うん、やっぱりセミラミスの愛液はあんまい。めっちゃ甘いのにくどくないこの感じ。この世界が料理漫画なら今すぐにでも俺の服はビリビリに引き裂かれていただろう。おはだけ!
「あっ♡ イク♡ また、イ、くぅっ♡」
5秒に1回のペースで軽くイってしまっているセミラミスは恥も外聞もなぐり捨てて俺の顔を潮で汚す。特に膣内の入り口近く……Gスポットの部分を何度も舐め上げると狂ったように尿道からシャワーを噴き出してくれる。
「んんぅひぃいいいっっ――♡」
チョコの女帝として生まれて間もない彼女のこんな乱れ姿を知っているのは自分だけなんだろうなという優越感がクンニリングスをより激しくする。
下品な体勢を維持させるように太腿を抑えつけて、足は開脚させたまま。
子宮口まで届きそうな舌は洪水中の膣内を何度も往復する。舐めると同時にずじゅるるるるぅうううっとエグい水音を立てて嚥下させる。
少し飲み物が欲しいと思ってた所だったので丁度良かった。セミラミスの事も気持ち良く出来るし、一石二鳥である。
アルコールじゃ、なかなか酔えないけど、好きな女の子のラブジュースならいくらでも酔える。
喉を潤わせた俺の目の前にはプックリ腫れあがったクリトリス。まるでショートケーキに乗っているイチゴのようで、早く食べて欲しいと自己主張するそれに視線を送るとセミラミスの瞳が期待と不安に染まっている。
「ひ、あっ、待て……いま、そこ食べられたらぁぁっ――……んきゅぅぅっ!!」
こういう時の女の子の「待て」程、意味がないものはないよね。けど、「まて」もそうだけど、「駄目」とか「止まって」とか言っている女の子を犯すのはドチャクソ興奮します。というわけでいただきます。
「んあああああぁぁっ!! あっ、ああぁっ♡ とま、とま、れぇぇっ♡ これ、はまずぃいいっ……刺激がぁっ、つよすぎだぁぁぁっ♡」
一口サイズになってくれた陰核をコロコロと口の中で弄び続ける。唇で軽くハムるだけで、セミラミスの愛液の量と痙攣っぷりが凄い事になってる。
「ひょっほ、ふよへふはぁいろほうはひもひいい(ちょっと、強めぐらいの方が気持ちいいい)?」
「んひい゛い゛い゛い゛い゛い゛ぃぃっ!!」
アクメは口ほどに物を言う。ンッン~、名言だなこれは。
溺れるぐらいに溢れるラブジュース、
味覚だけではなく、セミラミスの痴態が視覚と聴覚に訴えかけ、彼女という料理をより極上の物にしてくれる。
淫芽をベロンと舐め上げた後には女性器周りの鼠頸部、下腹部にもいくつもの歯型を残す。行儀の悪い食べ方かもしれんが、女陰の反応を見る限り悦んではくれているそうだ。
「んあぁっ♡ ああああぁっ! はっ、はぁぁっ……あぁっ、貴様に我という女が齧られて、飲まれて、食べられてぇ♡ ひゃああぁっ!」
嗅いで、舐めて、吸って、飲んで、齧って、セミラミスの雌食卓の上にある
俺はしっかりとスイーツなアワビを
指を包む生温かくてどこか安心する感触に目が覚める。
「んっ、んぅ?んんんぅっ!?」
寝ぼけ眼だった我の睡魔を吹き飛ばす新たな快感の強襲にすぐに意識を覚醒させた。
隣に目を向ければ、気をやっていた我の右手の指を赤子の如く吸っているマスターの姿があった。
「き、きさま、んぅ♡ どれだけぇ、あっ♡ ……我の体をぉ……ひゃ♡ 食べたいのだぁっ♡」
恨みがましい瞳を向けようにも声が簡単に桃色に染まって全く締まらない。もう我の体――細胞全てが彼に食される事を悦んでいるようだった。
彼は宣言通り、我の体全てを口淫するつもりだろう。いや、口淫だけではない、その先――愛し合う男女が通じ合う手段……性交。
我の指を丹念に舐めているマスターのアソコがズボンの上からでもわかるぐらいに膨れ上がっているのが、自分の体を食した事で興奮を覚えている証明になって嬉しくなってしまう。
元菓子という不出来な体でも彼はアソコを反応させてくれている事実にどこか安心を覚えていた。
ツツ……と指をしゃぶっていた舌が手の平、前腕、肘、二の腕と登ってくる。くすぐったくも心地良い感覚。雄を感じさせる湿っていて暖かいその生の感触は恥ずかしさ2割、嬉しさ8割と我の頬を緩ませてくれる。
緩やかな口淫。腕を往復して唾液まみれにした後は手の甲に何度もキスをされた。
「ふっ、ふふふ……」
喘ぎ声ではなく、笑みが零れてしまった。自分でも驚くぐらいに穏やかな笑みだった。彼のキス一つ一つが我を大事にしてくれていると教え込んでくれる。堪らなく幸せだった。彼に捕食される食べ物としての幸せと彼に愛される女としての幸せ。その両方を贅沢にも与えられてしまっている。
既に全身のあらゆる所が彼の唾液によってコーティングされている。いや、あらゆるは語弊があったか。まだ舐められていない所があった。
「もう一回、うつ伏せになってもらおうかな……」
「ぬっ、貴様……我にこんな屈辱的な格好を」
口だけでは未だ女帝ムーブをしているが行動は完全に従順になっている。マスターの意図を直ちに察し、彼の眼前に尻を突き上げた服従の体勢。これが「口では嫌がっていても体は正直だな」というやつなのだろうか。
「美味しそうなピーチだ、果汁が吸いやすいように可愛らしい穴も用意されて、サービスが行き届いているね」
いやらしい言葉で臀部を品評するマスターの手は艶めかしく尻肉を揉み込んでいく。食べる前の仕込みと言わんばかりにモミモミと。
屈辱的な格好をさせられて、恥ずかしい菊門をバッチリと見られてしまっている。
セミラミスとしての我は羞恥と屈辱に震え、チョコとしての我は歓喜と快楽に震えている。
「せっかくのデザートなんだし、かぶりついてもいい?」
「好きにせよ……どうせ、我に選択権は無いのだから」
もはや触られるだけでは満足出来ない。愛しきその口で。我に口付けをしたその口で。我に命を与えたその口で。我の体を散々嬲ったその口で。捕食して欲しい。
「んおぉっ♡」
硬さと湿った柔らかい感触。そして鋭い刺激。見なくとも、マスターが我の尻肉に齧り付いた事がわかった。
――がじっ、がじっ、がぷっ、がぷっ、がぶりっ
「あぁっ♡ はあぁっ♡ んぅ、んぉ♡ んぉぉぁあっ♡ そんな、何度も何度もぉっ! かじり、つくにゃああぁっ♡」
ついぞさっきまでは言葉だけでも女帝の威厳を示そうとしていたが、口で責められてしまえばすぐこれか。本当にチョロ過ぎる……心身共に彼にまいってしまっている事を痛感するな。
二つに分けられた我の尻肉を左右から均等に様々な方向からマスターは齧っていた。皮膚から出る我の体液をすすろうとする下品な音を立てながら、デザートとやらを楽しんでいる。
「またアソコからラブジュースぼたぼた零れてるけど、お尻責められるの好きなの?あむぅっ……」
「ひっ、あっ、あぁっ、し、知らぬ、しらぬぅひいぃっ♡」
「そっか。じゃあここからチューチューすれば正直になってくれるのかな」
「んっ、あぁっ、やめよ……そんな所、んんほぉぉぁっっ♡」
臀部に散々歯型とキスマークを付けて満足したのか、間髪入れずに尻穴にニュルニュル入って来る異物感。間抜け面を晒して、王とは思えない嬌声を響かせる。蛇の如く這う彼の舌は入って、舐めて、出て、舐めてを繰り返して我のアナルを受け入れやすいように拡張し、開発していく。
「きたにゃい、きたにゃいからぁぁっ、あはぁっ♡ やめよぉぉっ……んぉおおぁっ♡」
本来性行為には不必要な排泄器官を舌でほじくられて、禁忌を犯している背徳感が我の心を支配する。そんな汚い所を舐めないで欲しいという真っ当な乙女心とそこも含めて愛して食してくれている事が嬉しい雌の心。
「んぉぁっ♡ んんひぃっ♡ おおぉっ♡ んんんほぉぁっ♡ あぁぁっひぃぃっ♡」
尻穴周りのシワ一本一本を丁寧に伸ばすように舐められ、またアナルに挿入される。
下品で獣のような恥ずかしい声が壊れたラジオの如く再生し続ける。数センチ程度の舌たった一つで我の体全てを支配されていた。
「んちゅ、れろっ、んちゅるぅっ、ちゅぱぁっ……すごいやセミラミスの体、ここも滅茶苦茶美味しい……んずゅりゅぅぅぅっ」
「んひぃぃっっ♡ あああぁっ……アナルでこんにゃに気持ち良くなってぇぇっ……♡ 女帝なのにぃ、我は女帝なのにいぃっ……んぉぉぁぁっ♡」
自身もベロンと舌を垂らし、もはや息が出来ないぐらいに悦楽の悲鳴を上げるしか能が無い哀れな餌に過ぎないのが我だった。お尻を突き上げる力も刈り取られ、マスターの手で無理矢理持ち上げられている状態だった。
「ひっ、ああぁっ♡ んぁおっ、イく、イクッ、尻穴ベロベロされながらぁっ、んほぉぁぁっ♡ アナルたべりゃれてぇ、イッてしまうぅぅっ♡ ますたぁぁっ、ますたぁっ♡ んおおおぁっ♡」
「じゅずぅぅっ……いいよ、恥ずかしい所舐められて、恥ずかしい顔になって、恥ずかしい声出して、俺にしか見せないセミラミスだけのアクメ見せて、んじゅりゅぅぅぅっ……」
「ひぃぃんお゛お゛お゛ぁぁぁああっ――――!!」
菊門にディープキスをされたまま、思いっ切り潮を吹き、今日一番で大きい絶頂を披露した我は情けない体勢のまま、ベッドに身を預けた。
……これでさらに次は本番があって、時間も一週間程あるのだろう?命を戴いた矢先なのだが、我、本当に死んでしまうかも。
ようやくこの窮屈だった服を脱ぐ事が出来る。特に下半身。セミラミスの全身をペロペロするにあたって俺の肉棒は限界だった。パンツどころかズボンさえも突き破ってしまいそうなぐらいに、いやホントカルデアで支給された頑丈な服で良かったです。
「わぁっぁっ……で、か……」
セミラミスを完食する為の下ごしらえは完了。処女とは思えない程に痙攣している媚肉は彼女の表情と共に何かを待ちわびている。
「綺麗だ……マスターアソコの形は……。思わず、チョコで模ってしまいたくなるぐらいに」
「あぁ、もうやってる娘はいるわそれ」
シータとか「ラーマ様にマスター製チョコバナナを衆目がある場であーん。どこか見覚えのある形、だけど食べ物に対してそんな卑猥な事を考えているとは思われたくない羞恥心を堪えてそれを頬張るラーマ様!ビバ!バレンタイン!!」って興奮気味に俺のアソコをモデルにしてたから。後でラーマの写真を分けてもらう事にしたけど。
「てか、綺麗て」
「ふっ、貴様も散々、我の体を賞賛してくれただろう。お返しだ」
とにもかくにもお互い体は後戻りなんて許されない程に燃え上がっている。
このセミラミスを産んでくれた『セミラミス』に、セミラミスと出会う事が出来た幸運に、そしてセミラミスの全てにありったけの感謝を込めて手を合わせる。
「では、いただきます」
「あぁ、くるがいい……」
まずは亀頭と膣口の軽いキス。セミラミスはそれだけで跳ね上がりそうになった下半身を懸命に抑えているようだった。ズブズブとこの世に生を授かって一年すら満たないセミラミスの初めてを奪う為、膣の洞窟を開通させていく。
「んんんぉぉぉああああ♡」
奥へ奥へとそのドリルが進んでいく度に祈るように両手を握っている彼女は舐められていた時と同じように瞳を蕩かせる。
「滅茶苦茶締めつけてくるよ、セミラミスのおまんこ。そんなに俺のアソコ食べたかったの?」
「ち、ちがうぅ、我が食べているのではな、いぃっ……あひっ♡ 貴様がぁっ、我の膣襞を舐めているのだぁ……その太いのでぇっ、んああぁぁっ♡」
「なるほど、その発想は無かった。じゃあこのまま子宮もパクパクしちゃっていいのかな?」
「あああぁぁあああ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁっ♡」
俺の肉棒を舌と隠喩するセミラミスに応えて、子宮口をトントンと突く。結構浅い所にあったので期待した子宮が降りてきちゃったのかな?
「俺が前言った言葉覚えているよね。今からありったけの子種注ぎ込むから、子宮をドロドロに溺れさせて、膣内もゴリゴリ舐めて、セミラミスを本気で食べるからね」
「んぉぉおっぁっ♡ おおおぁっ♡」
返答の代わりは子宮口の吸い付きだった。同意と受け取った俺は抽送を開始する。
犯して、食べて、愛してやんよ。
舌で責められてた時はこの世にこれ以上の快楽は無いと思っていた。しかし、そんな狭い我の思考を嘲笑うか如く、今極限の悦楽が我の体に襲いかかっていた。
「んぉっ♡ あぁっ、あああぁぁっ♡ なんだ、なんだこれはぁっ……! 我は……こんな悦びも知らずにぃ……死のうとしていたのかぁぁっ♡」
「悪いけど、俺と関係を持った以上はそう簡単には死なせないよ。墓場まで付き合ってもらうからっ……」
「あっ、あぁぁっ、うれしい、嬉しいぃっ!貴様はぁ……あなたはぁぁっ……我をそこまでぇぇっ、んひぁぁああぁっ♡」
パンパンと腰を打ちつける音が、膣襞をグチュグチュ削る水音が、咀嚼音にしか聞こえない。
我は今、文字通りマスターの男根に内部を食べられている。擦られる膣襞も亀頭にキスされる子宮口も全てはお菓子。彼がたっぷり味わってくれる為の捧げもの。
ストロークの回数が増える度にまるで存在そのものが更なる次元に昇華されていくような幸福感。
捕食されている我はマスターという毒に夢中になっていた。
「んんんむぅっ!? んんんっ!! んちゅぅぅっ♡」
あぁ、幸せ過ぎる。このタイミングで唇を奪ってくれるとは。
侵入して、我の舌を絡め取る蛇のようなキスが、あの時の事を鮮明に思い出させてくれる。
カルデアに敵対し、無理矢理貴様を奪おうとした我を殺す毒の接吻。
「んんんぅっ♡ んんんじゅぅぅっ! じゅるるぅぅっ♡」
パブロフの犬の如く、唇を重ねただけで我の体は簡単に絶頂を覚えていた。だが、あの時のように翻弄されるだけではない、今は自分から艶めかしくも絡ませる事が出来る。
「んむぅっっ、んじゅぅぅぅっ、んちゅむぅぅぅっ♡」
(あぁっ、あぁっ、ああああぁっ♡ すき、すき、これ、すきぃっ♡)
上の口も下の口も喰いつかれ、上下から捕食されている。ベッドで上からマスターに逃げられないようにガッチリとホールドされている我に逃げる事は許されない。ヴァギナを極太ペニスで舐め回される事によって出る喘ぎ声はマスターの口内へと反響する。
体だけではなく、体液も唾液も嬌声もありとあらゆる物を彼に捧げていると実感できるセックスが気持ち良すぎる。
息が苦しかろうとも二人は唇も性器も離す事は無い。重ねた口で互いの嬌声を分かち合いながら、限界まで性交をする。
「んんんぅうっっ♡ んんんぁぁっ……! はぅむぅぅっ……! じゅるるるぅぅっ♡」
空中庭園の中心で獣の如く交じり合う我ら。密着してる事で我の鼻腔をくすぐる彼の汗の匂いも高級食材の香りにしか思えない。これが惚れた弱みなのか、彼の色んな所が好きになってしまう。
そして、さらに加速する腰の動きでその時が来たと察する。さらに膨らみ膣道を押し広げるペニス。
我は最高の瞬間を最高の体勢で受け入れるべく、四肢を彼の体に絡める。
「んんんぅっ♡ んんんんぅ♡ ん゛ん゛ん゛ぅぅぅっ♡ んんんぅっ♡」
食べて♡食べて♡食べて♡と訴えかけるように彼の舌と歯茎に舌を絡め伸ばす。口の端から零れた二人の唾液が頬をつたうのが心地良い。
あぁ、くる、くる、くる、きてしまうぅ♡
「んん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ぅぅぅぅぅぅぅっぅ――――――…………!!!」
子宮口をこじ開けてマスターのザーメンが飛び込んでくる。より深く射精しようと腰を突きだし、抱き締められるとそれだけで昇天してしまいそうになる。
濃厚なザーメンが我の赤ん坊の部屋へと飛び込んできているのがわかる。孕まされているのだ。女帝たる我が人間の男の子に。
そしてここで急に唇を解放される。マスターの精液を受け入れた快楽に酔いしれている我は本能のまま雌の声を叫び続ける。
「んんぁあっっ♡ ああぁぁっ!! はっっ、マスターのホワイトミルクが我の胎に注がれてぇぇっ……あんんぅうっっ♡」
彼の腰はまだ止まる事は無い。射精しながら、あらかた射精してもなお萎える事の無い剛直を動かし続けていた。
「ひぃっ、んぉぉぁっ♡ 子宮でシェイクされてぇぇっ……! あっ、あっ、まだ動いてるぅぅ……マスターのホワイトチョコが我の中でミキサーにかけられてぇぇっ♡ んぉぁぁっ! あ゛あ゛あ゛ぁっ! 調理されてるぅぅっ♡」
グチャグチャになった雌貌で、もう自分が何を言っているのかすらわからなくなっている。
「い、く♡ いく♡ またイ、くぅぅぅっ!! ますたあ゛ああぁぁぁっ――――!!」
二回目の大きな絶頂。ようやくそこで体力の底が尽き、弛緩した我を見て、マスターの腰が止まる。
「すごかったぁぁ、本当にすごかったぁ♡ それしか感想が出ない、ぞ……♡」
「残り、6日。楽しみだねセミラミス」
「あぁ、私だけのマスター……」
そのまま我らはしばし繋がりあったまま語り合い。死んだように眠り、一日を終えた。
【2日目】
その日は体を重ねる事は無かった。チョコの話、カルデアの話、仲睦まじく庭園内で談義する二人の姿があった。
【3日目】
魔法少女プリズマ☆セミラミスの姿となって羞恥に震えながら男といたす。魔力供給と称して騎乗位でのイチャラブセックスプレイと悪の幹部に捕まっての凌辱プレイの二つを行う。一粒で二度美味しい。
【4日目】
チョコのフィギュアを作って、競い合っていた。男の方は1/1000スケールで空中庭園を再現。セミラミス様は自刻像を造った。本当は途中まで男と寄り添うモチーフで像を造っていたが途中で恥ずかしくなり断念。
【5日目】
駅弁の体位で空中庭園中の景色を観光する。頭がフットーしそうだよぉ……。
【6日目】
庭園の花壇のベンチでセミラミス様は男に膝枕をして、語り合う。珍しくも穏やかな時間。
【7日目】
もうセックスしてた。浅ましいぐらいにセックスしてた。セックスのゲシュタルトが崩壊するぐらいにセックスしてた。セミラミス様、噛まれて、舐められて、キスされてめっちゃ喘いでいた。何故か終わりの時間に空中庭園が崩壊してもその中でセックスし続けていた。クルッポー。
ボ――。
現実時間では一時間。『性神と妻達とチョコプレイの部屋』では一週間。淫靡過ぎる時間を過ごしたセミラミスは心ここにあらずでカルデアに戻ってきていた。赤く染まった頬、瞳の焦点は合ってない。正確に言えば色ボケってた。だから周りの突き刺さる視線にも気付かなかった。
「アッシリアの女帝……。今の貴女の姿は少々目に毒です。これをはおって下さい」
突如声をかけられ、セミラミスはバサリとニトクリスにメシェド様風バスタオルを被せられた。
「目に毒……何を言っているのだ貴様は?」
「もう一度、自分の体を客観的によぉ~~く見て下さい」
同じバビロンを支配した女王として語り継がれている情けか、そう忠告したニトクリスは頬を染めて、視線を逸らした。
セミラミスには疑問符しか無い。格好?何を言っている?服も着ているし、別段おかしな所は――。
「なぁぁっ――!?」
マスターの種火によって第三再臨まで果たし、露出度の高いドレスを着ているセミラミスの肌。胸元、くびれ、臍、首、顔、耳、おびただしい程の歯型とキスマーク。誰がつけたかなど、周りの人間は言われるまでもなく察し。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あぁぁぁっ――!!」
ニトクリスにもらったタオルにくるまり、悲鳴を上げてセミラミスはその場から走り去った。
「愚かな……と言うのは酷ですか。同盟者との初めてなら、浮足立ってそこの所が疎かになってもあまり、責められませんね」
「ですが、今のセミラミス様の姿によって煽られてしまいましたね……。お預けされたままの方々が――、わかり切ってますし、恐ろしいので私は見ませんが」
シェヘラザードの言葉通り、セミラミスの艶姿とそこから漂うマスターの匂いから瞳をギラつかせて、涎を垂らし、太腿を擦り合わせる女性が多数。これからマスターを捕食せんとシミュレーションに飛び込んでいくだろう。
だが、今日はバレンタイン。あげる側が女性なら、当然食べられるのも女性の方であろう。
ハッピーバレンタイン、全ての恋せし乙女に幸あれ。
【チョコプレイに何とか挑もうとした女達の戦いの軌跡。その一部を抜粋】
《マシュ・キリエライト》
「デミサーヴァント時のギャラハッドさんの鎧をチョコで再現! これで条件クリアですね、先輩!!」
だが、不溶性を考慮しておらず、速攻溶けてしまう。肌に張り付いたチョコは責任持って綺麗にマスターが舐め取りました。
「マジでショックです! まぁでも先輩に全身を舐められて幸せだったので……OKです! (微笑み、力強く親指を立てる)」
草葉の陰でギャラハッドの涙の落ちる音が聞こえた気がした。
《清姫》
今度はチョココーディングした自分を食べてもらうだけではなく、全裸の自分にハケでマスターのお望みのままにチョココーティングしてもらう。そしてそれを食べてもらい、またコーティングの繰り返し。
「あぁっ! 自分の体を材料にして、旦那様に料理を御馳走してこその真の良妻! セミラミスさんは良いインスピレーションをくれました!」
《邪ンヌ》
シンプルにチョコのホールケーキ。ちょこんと乗ったマスターと彼女の人形が可愛らしく乗っかっている。
「は? 何よ? 前みたいな私の顔がプリントされた奴も食べてみたかったか?馬鹿ね、そんなもの食べなくても、ここに本物がいるじゃない」
そう言って、マスターの口に自身のメレンゲ人形を放り込んだ邪ンヌは死ぬほど犯された。
《酒呑&茨木》
「んっ、れぉぉっ……美味、甘美、そして悦楽ぅ……あんぅっばれんたいんとはまっこと心が躍る催しよぉぉっ、んじゅるぅぅっ♡」
チョコを口に入れたままお互いキスし合う。汚れた歯を歯磨きプレイで磨いてもらう。この縛りを心置きなく楽しんでいたのが茨木童子。
ちなみに酒呑はチョコを角に塗りたくられながら、角をエグいぐらいに手コキされていた。
「んんおおおぁぁっ♡あああぁ゛あかん、あかんよぉぉっ♡うちの角ぉぉ、あまくなってまうよぉぉっ、ああぁっ♡だんなはぁんぅぅぅっ♡」
茨木は若干、引いてた。
《ラーマ&シータ》
マスター型のチョコペニスバンドをつけたシータはラーマの口を犯し、マスターは後ろからラーマのアナルを突いた。
シータはマスターが射精する前にチョコペニスバンドを完食出来たら解放、食べ方は舐めるだけで齧って砕くのは反則。間に合わなかったらまた最初から口と尻穴を犯す……とちょっとしたゲームを設けた。
「んぐぅぅっ、んふぅぅっ、んじゅぅぅっ、んじゅ、ちゅむぅっじゅるるるるぅっ(これぇ、マスターのオチンポ、二つに犯されているみたいでぇぇっ……♡はやく、はやく舐め取らないとぉ、もう余の躰は限界なんだぁぁっ、これ以上出されたらぁぁっ……♡)」
「はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡可愛い、とても可愛いですよラーマ様♡私のアソコから生えたマスターのチンポを必死に咥えている貴方様の姿はぁっ……ほら、もっとじゅぽじゅぽぉって、動かさないとマスターのホワイトチョコがまた来ちゃいますよぉ」
結局、20回連続で失敗により、アナルに中出しをされ続けたラーマの失神で無効試合となった。
《セイバー・リリィ》
マーリンに今日だけ自身の肉体を魔術でチョコに出来ないか相談。
「え、死なないギリギリの範囲でマスターに食べてもらう為に決まっているでしょう。言わせないで下さい恥ずかしい。あ、後、青い私のアヴァロンを借りる事は出来ないですかね。再生して何度も楽しみたいので」
さすがに苦い顔になったマーリンに断られて断念。
平和的にチョコ浴槽四肢拘束ギリギリ窒息バック挿入プレイに落ち着いた。
《キルケー》
ん?どうしたいんだい、メディア。
これ、あぁ、大釜だよ。甘い香りが凄いだろう?
私はね、気付いたんだよ。男ってのは人形とかAIみたいな儚げでか弱い非人間とのロマンスを恋い焦がれていると。守ってあげたい系というやつかな?私みたいな女神の威光は只の人間には強いみたいだね。
うん、だから私はチョコに転生する事にしたよ。そしてマスターともう一回恋をして、種族の絶対的な差に絶望して、彼とぶつかり合って、結ばれた末のヒロイン力を手に入れるんだ! じゃあ、ドボンと釜に入るから30分ぐらいしたら引き上げてもらっていいかな。
や、ヤメロー! はなぁしてぇ!! だってズルいじゃないかぁっ、ポッと出のくせして、3話も使って! ヒロイン力が上限突破しているんだよぉ! だったら私もチョコになるしかないじゃないかぁっ! 鳴き声は「ちょこぉーん」でいいだろ! え、二番煎じにしかならない? 敗北者ムーブに磨きがかかるだけ? ハァ……ハァ……敗北者?
この後、メディアとメディアリリィも加えて、滅茶苦茶慰めックスした。