※この作品はR-18です。

おいでよ カルデアの森   作:一火

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4周年目前なのでいつもより早めの投稿。
3話構成、ブリュンヒルデ編最終話でございます。中編は前話です。
邪ンヌのエロ回の数、マシュと並んじゃったね。








君と贋作と贋作の恋Ⅲ(ブリュンヒルデ&ジャンヌ・ダルク・オルタ後編)

「というわけでブリュンヒルデの前でお姉様(邪ンヌ)のアナルをぶち犯したいと思います」

 

「わー、ぱちぱち……」

 

「起承転結とかもう少し考えなさいよ!!」

 

「考えてるよ。起承転(ケツ)だよ」

 

 エロはね……ショートショート並に展開を早くする事も必要なんだ。

 

 大学を壊す程のハードセックスをしてから休みを挟んで数時間後。同じくシミュレーション内、今度の場所はピンク色の照明がいやらしいムードを醸し出すラブホテルの一室。3人並んで寝るには十分なサイズのベッドの上で俺は黒ビキニの水着姿の邪ンヌをうつ伏せの状態で取り押さえていた。

 

 ブリュンヒルデは体液まみれでアレな状態だったのでバスルームで丹念に洗わせて頂きました。敏感な所に触れる度にビクンビクン触れて非常にエロかったです。

 今はベッドの上で正座で拍手している。かわいい。後、全裸です、準備が早い。

 

「おかしくない!? この後はアンタの手に堕ちたブリュンヒルデを最初とのギャップを感じさせながら、抱いていくエピローグ的なシーンでしょ? 私の出番は電話だけじゃなかったの?」

 

「ふふ。まだまだ思い切りが足りないな邪ンヌちゃん。このシチュなら最後は恋人であるお姉様とそれを慕うレズ後輩の両方を戴く疑似姉妹丼しか期待されてないでしょ」

 

 確かに余韻を楽しむようにエロ無しのほのぼのエピローグで終わるエロ同人も俺は否定しない。だがそれはそれ、これはこれ。「その点このエロ同人ってすげぇよな。最後までエロたっぷりだもん」と思われる作品を書かなければ、ダ・ヴィンチちゃんを超えるなんて遠い話になっちゃうぞ。

 

「ガチの妹じゃないから! これ以上私の家系図を滅茶苦茶にするんじゃないわよ!」

 

「お前等が竿姉妹になるんだよ!」

 

「マジで燃やすわよ馬鹿マスター!! ってかアンタ(ブリュンヒルデ)も見てないで助けなさいよ! 愛しのお姉様のピンチよ!」

 

「私……マスターに抱かれてからちょっとNTR趣味に目覚めてしまって……」

 

「え? ちょっと待て、今の話の流れのどこにアンタの性癖をカミングアウトする必要があった?」

 

「今はもうマスターの事も殺したい(愛おしい)と自覚しているので、二人の営みを眺めれば、お姉様を寝取られていると言いますし、マスターを寝取られているとも言えますよね? 一犯りで二度おいしいみたいな」

 

「俺は普通に抱いてただけなんだけどね。何でそんな性癖になっちゃったんだろ?」

 

「もう。マスターが情事の際にお姉様との営みを意識するような言葉責めをするからですよ……。その時に今、抱かれているのは自分なのにお姉様と比べられているのではという潜在的NTRと大事な後輩が自身に隠れて恋人とセックスをしているというお姉様側に自身をトレースした投影NTRが覚醒してしまったのでしょうね……」

 

「性癖がハイレベル過ぎるっ……。前よりさらに頭おかしくなってるじゃないの。何で数時間でこうなるのよ! マスターに抱かれたせいよね! そうね、私が言ったんだもんね自業自得ねバーカ!」

 

 まぁ、邪ンヌが言い出さなくてもいずれ抱いていたけどね──。惚れた女の子は絶対に逃がさない事に定評があるマスター。

 じゃけん脱ぎ脱ぎしましょうね──。

 

「やめっ、パンツを降ろすなっ! あっ、コラッ!」

 

 白い肌に黒い水着のコントラストが素晴らしい。プリプリの美味そうなお尻が露わになる。エロ同人の資料集めるなら、やっぱり我が身で突撃取材しないとさ。

 

「ブリュンヒルデはオナニーするのは禁止ね。そのまま眺めるだけ」

 

「あぁ、なんてご無体なっ。でもそれはそれで焦らされて悔しイキ出来そうです」

 

「クソッ! 正気なのは私だけかっ!」

 

 大丈夫大丈夫。どうせすぐにアヘって、んほって正気失う事になるから。

 

 ぷにぷにと指で擦ってやれば、可愛らしくすぼんでいた邪ンヌのピンクの菊門がはしたなくぱかぱかと口を開きだした。完全に俺の指に馴染んでいるよね──、このドスケベな穴。

 

「もう俺の指が触れるだけで何されるかわかっちゃってるんだ。えっちぃ穴になっちゃったね邪ンヌのここはさ。パブロフのアナルみないな」

 

「んぉっ♡……んっ、くぅぁっ……馬鹿なこと言ってんじゃな、いわよぉおおっ♡アンタも見るなぁああぁっっ……」

 

「あぁ、凄い! お姉様がっ、私にとって憧れのお姉様が不浄の穴を穿られ、快感に耽っているなんて。マスター、マスター、もっともっと弄ってあげってください……!」

 

「ここにぃっ……味方はいないのねっ……んほおおおおぁっ♡」

 

 少しの愛撫ですら涎だらだらで受け入れ準備OKになっていたので興奮状態の逸物を彼女のアナルにぶっ刺した。

 今まで何度も調教してきたそこはヴァギナよりもぴったりと俺のブツを受け入れていた。そこにあるのが当たり前だと訴えるように何とも言えぬ生温かさで締め付ける彼女の腸道はお互いの頭を蕩けさせる。

 

「お姉様が男の性器でよがっている……。さっきまで私を抱いていたマスターが別の女の穴に夢中になっている……」

 

 邪ンヌは──アナルを犯したら自然に四つん這いになっちゃう娘──。

 ゾクゾクッとトリップした顔で俺からのおあずけを守っているブリュンヒルデは爪先を噛みながら、一挙手一投足見逃さないようにセックスを眼に焼き付けている。

 

「何でいつもこんな目にぃいっ……あひっ♡んぉおっ、おっ♡おっ♡……あっ、はぁっ、やめ、見るな、見ないでぇっ……んぁぉおおおっ♡」

 

 邪ンヌの中ではブリュンヒルデを堕として、一件落着で終わる予定だったのだろう。いやいや君も犯すに決まってんじゃん。ブリュンヒルデとハッスルしている隣にビキニ姿でいる君を見逃すと思っているのか。疑似姉妹丼するしかないでしょ。お前も薄い本になるんだよ。

 変な所で鈍い辺り、天性の誘い受けの才能があるんだよね。実に苛め甲斐がある。

 

「ブリュンヒルデも何ぼっとしてんの」

 

「え?」

 

「俺が禁止したのはオナニーだけで、他の事は好きにしてもいいんだよ」

 

 意図を察してくれたは彼女は妖しく微笑み、臀部を叩き付けられて、揺れ動く邪ンヌの乳房に近づくと、水着を擦り下ろし、てっぺんにある乳首を露出させた。

 激しくアナルを犯す俺との動きと対比させるように優しく慈しむように邪ンヌの胸を揉み始めた。

 

「あっ、ちょっ……アンタ、何をっ? はぁっ、あっ、あぁっ♡くっ、んぅっ♡やめぇぇっ♡んひぃぃっ♡」

 

 ぬっぽぬぽと下品な音を立てて、下半身は男の象徴で無骨に激しく獣のように犯されているのに上半身の乳房は白魚のように細長い指で繊細に愛撫されているギャップが邪ンヌの体をさらに狂わせていく。

 

「ふふ、お姉様の乳首、私と同じくらいに硬くなって……こうすると気持ち良いですか? さわさわ~~」

 

「アナル出し入れする度にマンコから汁がじょばじょば漏れてるよ。もうここの穴も邪ンヌにとっては生殖器みたいなもんだよね。ここで孕ましてあげようか」

 

「んっふぅ♡やっ、やああぁっ♡も、もうぉっ……アンタのに入れられるとぉ……ひっ、お尻おかひくなるからぁっ……やめっおっ♡んぉぁっ♡乳首もぉ……そんな触り方する、にぁやああっ♡」

 

 尻肉を揉みしだきながら、吸い付いてくる邪ンヌのケツ穴の感触を楽しんでいるとブリュンヒルデが物欲しそうな顔でこちらに視線を送っている事に気付く。俺からの指示はちゃんと守っているが時折強く噛んでいる唇が彼女の忍耐の限界を物語っていた。

 

 もう辛抱堪らんのか。我慢が出来ない娘め。

 

「こっちにおいで」

 

「はいっ……」

 

 器用に邪ンヌの体の下にその裸体を潜り込ませたブリュンヒルデは股を開き、ここ数時間で俺に散々開発された秘所を剥き出しにして誘っていた。色素の薄い髪を揺らして、異なる性格の美女二人が俺に陰部を差し出している。それは興奮と言葉に出来ない優越感を与えてくれた。

 一度、邪ンヌのアナルから竿を抜き、こちらまで雌臭を漂わせている女陰に挿入する。

 

「あっ、あぁっ、はああぁっ♡き、たぁっ♡私だけの、私を串刺しにして、くれる槍ぃぃっ♡んああああぁっ♡」

 

 俺が彼女を初めて犯し、子宮がふやけるまで男の味を叩き込んだブリュンヒルデの膣はもう俺の逸物のサイズにしか適応出来ない専用の名器になっている。休みを挟んだとはいえ、まだまだ足りないと執拗にペニスを締め付けてくる。邪ンヌとは異なる膣の感触、どっちかだけなんて殊勝に選ぶつもりはない。

 

 

「はぇ……え、なんで……」

 

 その声は尻穴を凌辱していたモノが無くなっているのを寂しがるような声色だった。快楽に染まりながらも困惑している表情で突然始まった俺達の情交を見守る邪ンヌ。疑問に続く言葉は出てこない。自身の真下にいる妹分は肉棒に突かれて、気持ち良さそうにあるいは自慢気によがっている。

 

「あぁ、お姉様……。んっ、ふぅ♡……なんて、そそる顔を。あんなに愛おしかったチンポを私に寝取られてぇ、ゃんぅっ♡悔しいんですねっ、あっはぁっ♡その気持ちよくわかり、ますぅっ……んぁああっ♡さっきまでの私もそんな気分でしたからぁっ……で、もその悔しいのも気持ち良く、てぇぇっ♡」

 

「っ、だれが……。別にいいわよ、アンタ達が勝手に盛るなら、私は資料集めに専念させてもらぁああっひぃっ♡」

 

 その場から離れようとする彼女の尻穴の皺を指腹で優しく撫で上げる。その動作だけで情けない顔で喘ぎ、逃げようと動かしていた四肢もほんの少しアナルに指先を侵入させるだけでビクンとフリーズしてしまう。素直に俺の愛撫を受け入れるいい娘……もう邪ンヌの体は俺が尻穴に触れるだけで言うことを聞いてしまう愛玩人形のようだった。

 

「こらこら勝手に逃げちゃダメでしょ」

 

「あぁっ♡はぁっぅ……素敵、とても素敵で、すっ……んああぁっ♡お姉様をオカズにぃっ♡マスターのチンポで犯されるのがぁああっ……最高にキモチいいぃぃで、すぅっ♡」

 

 淫語を言うのにもう躊躇いも無くなったブリュンヒルデは恍惚とした表情で肉棒の抽送を受け入れている。邪ンヌも尻穴を弄っている最中はプルプル震えて動けそうにない、腰を動かしながら、中指で円を描き、菊門の周囲をくすぐる。物足りないのだろう。ブリュンヒルデの様子を見て、物欲しそうにこちらを盗み見ているのはバレバレだ。

 

 だから、また──。

 

「やぁっ、そんなぁっ、抜かないでぇぇっ……」

 

「くぅぅっ! んぉおおっ♡ま、たぁぁっ、入って、きいたあぁっ♡」

 

 ブリュンヒルデの膣穴から男根を抜き、邪ンヌの尻穴に挿入する。

 上下から惜しむ声と喜悦した声が聞こえる。

 

「あっ、はぁっ……そんな、マスターのチンポ、お姉様にぃっ♡……寝取られてぇぇっ♡あっ、お姉様がそんな満足気な顔を浮かべると、私ぃ、悔しイキして、しまいますぅっ♡」

 

「そんな、顔ぉ……していなひぃぃぃっ♡んおっ、んぉっ、あぁっ、おおっぅ♡もうだめ、だめ、だめぇぇ、しりあな馬鹿になりゅかりぁああああぁっ♡だから胸、いじるにゃあああぁっ♡」

 

 チンポをお姉様に取られている、お姉様を俺に取られている、その両方で興奮しているブリュンヒルデは軽くイキつつもたぷたぷ揺れる邪ンヌの乳房を愛でていた。新参者に好き放題されるのはプライドが許さないのか邪ンヌの手も自然にブリュンヒルデの胸部へと。ブリュンヒルデと対照的な乱暴な手付きだが、お姉様からの愛撫なら、どんなに雑でも彼女にとってはご褒美だろう。

 

「調子にのっるなぁっ……たった数時間でコロっとコイツに堕ちてっ……んぉぁっ♡このファッションレズがぁぁっ……ああ゛ぁぁっっ♡」

 

「んくぅぅっぅ♡はっ、あぁっ……お姉様がこんなに私のおっぱいに夢中になってぇっ……♡ひっ、そんな強く、潰れちゃぁっうぅっ……♡」

 

 ブリュンヒルデの整った巨乳が形を歪ませる、邪ンヌの可愛らしいピンクの蕾が優しくこねくり回されている。

 二人の女達が重なり、絡み、自身の愚息で啼き喘いでいる。タイプの違う彼女達の濡れ場はどのような化学反応が起こるか予想もつかない。百合っプルを影から見守る理論も良くわかるし、不用意に男を入れて汚したくない気持ちも理解は出来る。ただ、その百合の花に俺自身が心底ぞっこんなら、残念だけど見てるだけで満足は出来ないのだ。

 絡み合っている女のカップルに男の物を挿入し、吐き出し、二人まとめて獣の快楽に引き摺り込む。これだから3Pは止められないのだ。

 

「にゃんでっ、にゃんでぇっ……また抜くのよぉぉっ……もうちょっとぉ、もうちょっとだったのにぃっ……」

 

「はひぃぃっ♡また、きたぁあぁっ♡お姉様とのぉ、間接セックスぅぅううっ♡あぁぁぁっ……♡」

 

 再び抜いて、別の穴へと刺す。贋作だろうが正規の英霊じゃなかろうが知った事じゃない。ここにいる彼女達を絶対に逃がさない。二人まとめて本物にも劣らない霊基に塗り替える勢いで犯し尽くす。

 

「んあぁっ♡もうこのアソコの形がこの槍専用になってますぅっ……あぁっ、あんぅっんぁあっっ♡はぁぁっ♡マスター……マスターっ、もっと♡もっと♡もっとぉっ♡」

 

「や、だぁっ、やだっ、やだぁぁっ……んぉっ♡んぅっ♡指だけじゃ満足出来ないわよぉぉっ♡もっと太いの入れてくれなきゃぁ、やだぁぁあっ♡」

 

 またブリュンヒルデの鞘から解放した槍を邪ンヌの尻穴に挿入する。

 ブリュンヒルデの俺の逸物に馴染んだ俺のペニスしか知らない純粋な膣の締め付け。

 邪ンヌの今まで開発された影響で俺のモノなら万力の如く、吸い付いてくるアナルの締め付け。

 両方まとめて絶対に死ぬまで自分の女にするという覚悟を決めて、何度も抜いて入れてを繰り返して恥穴を犯し続ける。

 

「あっ、だめ♡これだめっ♡大きいのがおひりズボズボぉって……あっ、んぉっぁあぁっ♡」

 

「ひぁぁっぁ♡何度いれられても気持ちいいっ♡……んあぁっ……あぁぁっ♡もっと、もっとたくさん私を串刺しにしてくださぁひぃっ♡」

 

 数え切れないぐらい出し入れを繰り返して、重なる嬌声の中でもうどちらの穴に挿れているのかわからないぐらいにドロドロに溶け合って。

 

「んぉっ♡おっおっ♡あっぅうっっ……♡んはぁっ♡んぉぉっ♡ぬかないでっぬかないでぇっ♡もっともっといっぱい、おひりにオチンポちょうらぁあいっ♡」

 

「ひぅぅん゛ん゛ぅっっ♡もう、オチンポ抜かれるだけでもイっちゃうぅううっっ♡お姉様っ、お姉様っ、キス、キスしましょぉっ、んっ……♡」

 

「こらっ、やめっ……もうっ、んぅっ、んむっっ、ちゅ、れろぉっ♡」

 

 

 邪ンヌはもう四肢に力が入りきらないのだろう。完全にブリュンヒルデの肢体を下敷きにしていた。

 最後は抱き合って汗だらけの二人は感極まってベロを出し合いながら、はしたないディープキスを交わしていた。つぶれたお互いの胸が交差して、敏感な乳首をぶつけ合って、性感を限界まで高めている。淫らに絡み合っているレズカップルの穴を挿入し続けている興奮に俺のアソコも早く出させてくれと訴えていた。

 

 パンパンに膨れた陰嚢から精液が絞り出される感覚が走る。

 

「まずは……邪ンヌからっだ……!」

 

「ん゛ん゛んぅぅぅっ! んはぁっ……♡おっ、んぉぉっっ♡肛奥にザーメン、吐き出しゃれてりぅぅぅうっ──♡」

 

 アナルに吐き出された射精の衝撃にブリュンヒルデから唇を離し、仰け反りになって歓喜のイキ声を叫ぶ邪ンヌ。半分程、出した所で陰茎を抜き、一滴でも無駄にしないように高速でブリュンヒルデの膣穴へと挿入し、残りの精液を飲み込ませる。

 

「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁあぁぁぁっ! き、ましたぁっ♡好きなのがきたぁぁっ♡……はっ、はっ、あぁぅぅぅ……♡お姉様とのザーメン共有ぅぅっ……んっ、はぁぁ──♡すて、き……」

 

 邪ンヌはブリュンヒルデへと倒れ込み、柔らかな肉体が重なり合う。邪ンヌの尻穴から漏れている白濁の滝がブリュンヒルデの膣穴から出ているものと合流して、生々し過ぎる性の匂いを鼻へと運んでくる淫靡な光景を作っていた。二人して、絶頂の余韻から仲良く痙攣しているのは微笑ましくもあり、卑猥でもあった。

 

「んぉっ♡おっっ──……♡ひぅっ……♡」

 

「はぁっ、あぁ……♡お姉様ぁ……マスター……素敵な感覚。あぁっ……♡これが家族の営み……私が、張りぼてに過ぎない私がこんなにたくさんの幸せをもらっていいのでしょうか」

 

「いいんだよ。分からないっていうなら、分かるまで俺の槍で刺し続けるさ」

 

「ふふっ、それは困りますね……」

 

 恍惚とした顔でぐったりとしている二つの女体。彼女達の汁まみれになっている俺の剛直はまだまだ元気いっぱいだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ちゅぷっ、ちゅむっ、んじゅるるるぅっ……っぱぁ……だからいちいち全部下の穴で出させてたら、こっちの体がもたないからっ……じゅぼぉぉっ♡れぇぁっ……こうやって口でも抜いてあげるのよぉっ」

 

「ちゅ、ちゅ、れろぉっ……あっ♡裏筋舐め上げるとピクピクしました、ここが好きなのですね……。ちゅむぅっ♡愛しい(マスター)のモノを愛しい(お姉様)とご奉仕する。あぁっ……幸せ♡」

 

 先走り、精液、愛液、涎、加えて、雄と雌の生々しい匂いをこれでもかとふんだんについた陰茎を両サイドから二人の美女が舐めていた。お互いの舌と唇がぶつかり合おうがお構いなし、綺麗にする為にそして射精させて汚す為に矛盾した口淫を続けている。髪をかき上げて、時折目を瞑りながら、色っぽく咥える邪ンヌ。顔を動かして、舌先を根元から亀頭まで走らせるブリュンヒルデ。二者特有の舐め方に辛抱堪らないと愚息も震えていた。

 

「じゅ、じゅむぅっ、アンタもちゃんと撮ってるんでしょうねぇ……。んぶぅっ、っぷはぁっ……最初のカメラがおじゃんになった分ここで、回収しないと……アンタも嬉しいでしょ……私達姉妹にオチンポ舐められてっ、んじゅっ、ちゅっ♡」

 

「はい、どうぞマスター♡ちゅ、ちゅむぅっ……んじゅるぅっ、ちゅ♡遠慮なさらず、私達贋作姉妹に……溜まったザーメン吐き出してくださぁい……ぇろぉぉっ♡」

 

 柔らかいベッドの上で仁王立ちにしている俺の肉棒を膝をついてお掃除フェラしている二人の美女をカメラで撮り続ける。邪ンヌは後で正気に戻ったら、悶え狂うだろうなぁ。セックスでイかせまくったら大体気分がハイになってシラフじゃしてくれないようなドスケベな事もやってくれるし。セックス洗脳でブリュンヒルデを妹判定しちゃってるし、やっぱりイルカお姉さんと同類じゃないか。その後で羞恥心で殺しなさい──ってシーツを被るまでがワンセット。なんでそんなにあざといの? 

 

 エロ酔い状態の邪ンヌちゃんはどうやらタブルフェラのシーンを表紙にするつもりのようだ。百合目当てで買いにくる客との悲しい事故を無くす為に表紙の段階でふるいにかけるんだってさ。絶対に素面に戻ったら、「書くか馬鹿! 見られて興奮するような性癖は無いっつーの!」ってなる未来しか見えないんだけど。

 

 でもまぁ、何はともあれこれで一安心。ペニスを挟んで仲睦まじくフェラをしている二人の間にギスギスとした空気は無いし、ブリュンヒルデもこのカルデアでのイキ方を学んでくれたでしょう。やっぱりセックスって万能だな! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ──っ、う──っ……」

 

 原稿中の作品がひと段落ついたので、休憩がてら食堂で軽食と飲み物を口に運ぶ。ふと冷静になるとあの馬鹿がカメラで撮っていた自分の醜態を思い出して、頭を抱えたくなる。何故ブリュンヒルデを妹扱いしているのか。私もあのイルカ女の電波が移ってしまったのか、死にたい。

 いつもこうだ、今度こそは手玉にとってやろうと意気込んでも結局、主導権を取られて、よがらされて、恥ずかしい真似をして、恥ずかしい言葉を言わされて、終わった後に悶えてグルグルするのがテンプレ化してしまっている。しかも実はアイツに寝所で苛められるのがそこまで嫌いじゃなくなっている自分にさらに死にたくなるのだ。

 

 だからこうやって黒歴史を消し去るように呻くしかない。

 

「何を呻いておるのだ」

 

「あん?」

 

 チョコレートパフェを手に前の席へとかけている白いドレス姿の女がいた。ゲームで見るようなエルフ耳をした偉そうな女。

 

「チョコラミス……」

 

「セミラミスだ、二度と間違えるな。どうやらそこまで大事にならなかったようだな。くく、残念だ。サーヴァントらしくマスターに仇なす不届き者を誅する良い機会だったのにな……」

 

「むしろ、私には安心しているように見えるけど」

 

「ふん、まさか」

 

 そうやって別の席で、アリスやジャック、アビゲイルといった子供達と戯れているブリュンヒルデに視線を送るセミラミスには優しさも感じられた。

 

 ブリュンヒルデの姿は召喚当初のものから変わっている。理由?マスターの白濁種火で霊基再臨でもしたんじゃないの?少なくともカルデアのデータベースにある英霊『ブリュンヒルデ』とは異なる姿だった。

 

 変わった事に気付いたのはシミュレーションで一日がかりでまぐわって出た後。銀色の鎧部は黒色になり、黒いドレスは白色に変わっていた。私とマスターをモチーフにしているかどうかは知らないが。個人的には結構痺れるビジュアルになっている。

 そういえば、コイツ(セミラミス)もバレンタインの日に一週間がかりでハメられてから黒ではなく白いドレスへと変化していたし。

 

 あの変態芸術家曰く、『彼女達は聖杯の力で一騒動起こしてから人理焼却という特殊な状況に限り、座に自身を刻んだ君よりもさらに霊基は脆弱で儚かった筈だ。只のドレスチェンジってわけじゃない、あれはマスター君から吐き出された魔力によって霊基自体が変化し、オリジナルと袂を分かっているのさ。自分は彼だけの『セミラミス』『ブリュンヒルデ』であるという彼女達の意思表示とも言えるだろうね』らしい。

 

「いわゆる2Pカラーでしょ?」と無粋ツッコミはさすがの私もするつもりは無かったけど。だからホワイトチョコレートになった女帝様もちょっとした親近感があるのかしら? 

 

 まぁ、私もコイツも出自は似てるのよねぇ……。『聖女ジャンヌ』『女帝セミラミス』。本物であれとして産み出されて、決して本物にはなれない私達。オリジナルの後塵を拝する贋作。自身の生まれた意味を必死に探していた人形。

 

「アイツと一緒にいるとそんな悩みも馬鹿らしくなるのよね……」

 

 偽物って事は何にでもなれるとも言える。私には無限の可能性があるのだ。うたかたの夢として消えるつもりだったのにマスターに抱かれて、未来を与えられてしまった。『ジャンヌ・ダルク・オルタ』という存在は彼にとって私だけなのだ。なら責任をとって地獄までついてきてもらわないといけないじゃない。アイツは地獄でもヘラヘラして私にスケベな事しそうだけど。

 

「ふん……貴様と同じ意見なのは業腹だかな」

 

「だから私もマスターにアレ(ブリュンヒルデ)を任せられたのよ」

 

 

「デミサーヴァントには色彩をくれ、贋作には愛を与え、創り物にはハッピーエンドを描き、硝子細工の人形には恋を教え、冷たき菓子には温もりを注いでくれた。まったく我らが主様の毒牙はつくづく節操が無い……」

 

「あっ、そのフレーズいいわね。もらってもいい?」

 

 ここから見えるブリュンヒルデの顔はもう最初の頃の不安定さも危うさも無い。ここ数日はマスターに対しての殺傷沙汰も聞いてない。私に対する過度なスキンシップも、うん、まぁ……幾分かは落ち着いたようにも見える。もう日中に興奮して槍を持ち出す事は控えるだろう。

 

 ただし、夜。二人っきりのベッドの上でどうだかは知らない。そこはアイツらのプレイの範疇だし、私も深く突っ込むつもりはない。逆に痛めつけて欲しいとかいう輩もいるぐらいなのだから、好きにすればいい。どっちの性癖も私には理解不能だが。

 

 そもそも話には聞いたが、体に風穴開いてても犯せるアイツがおかしいのだ。まぁ、おかげで話作りにも困らないけど。

 

 また思考が書きかけの作品の方へと捉われる。

 

 本当は自分を含めて3Pをしている映像なんて見返したくないのだが、予想以上にイイ作品が出来そうなのでこうして筆を進めている。

 

 カメラが壊れて、撮れなかった部分はブリュンヒルデがノリノリでネームを描いてくれた。ビックリするぐらいに鮮明に描いていたので理由を聞くと。

 

 

 ──原初のルーンです、お姉様。

 

 ──いや、それ言えばいいってもんじゃないでしょ。

 

 

 ともあれ、次のフェスまでには愉快な作品を脱稿出来そうだ。壊れかけの女を肉の棒で叩いて直す男の話。色気と狂気が混じり合ったサバトな本が出来上がりそうよ。

 

「タイトルが……まだ決まってないのよね……」

 

「またあの薄い書物の祭りの話か。暑くて、あまり好きではないのだがな……冬にやってくれ冬に」

 

「一応やってるわよ冬も」

 

「マジか」

 かといって会場内は夏と変わらずの熱気でしょうから、涼しくなるとは思えないけど。

 ていうかブリュンヒルデはガキんちょ達に何を絡まられているのかしら? 接点なんて無いでしょ。

 

「聞いたのだわ聞いたのだわ! 情報つーの文明お姉さんから聞いたのだわ! 貴女は黒い聖女様から産み出された物語のような存在だって! わたしのご同輩って事かしら、むしろ私が先輩? ふふ、マスターと同じ先輩デビューだわ!」

 

「……つまりおかあさん?」

 

 やめなさい露出ロリ。ナイフを構えてこっちを見るんじゃないわよ。あんな変態産んだ記憶ないわよ。ほんと余計な事しか言わないわねあの引き籠りセイバー。

 

「そういえば、ジャンヌ・リリィもあの怖い魔女さんの子供みたいな存在なのよね? あら素敵、ジャンヌ・リリィはいつの間にやらお姉さんになってたのね! ……でもどうして彼女ここにいないのかしら?」

 

「ハァ、ハァ、小さいお姉様。小さいお姉様……ハァ、ハァ……」

 

 そりゃあ、30cmも身長差がある見ず知らずのデカ女から「ミニマムお姉様ぁぁぁああっ♡」なんて飛び掛かられたら、あのチビ助も逃げるでしょうよ。初めてよアイツが私の事を頼って、背中に隠れたの。

 

 

「アンタ達、あまり不用意に『お姉さん』とかそういう言葉吐かないこと。でないと──」

 

「私に妹が増えたと聞いて!」

 

「出たわね」

 

 食堂にイルカを持ってくるな。ルーラー時代の常識はどこに消えたのよ。

 もうコイツの存在の方がクトゥルフじゃないかしら。後ちっこい私が腕に抱えられているし、どっかで捕まったのね……。気は失ってる、南無……。

 それとこの聖女様はいつまで競泳水着なのかしら、アンタがルーラーの姿になってるの久しく見てないのだけれど。

 

「貴様も水着だろうが」

 

「私のは勝負服なの。これじゃないと執筆が捗らないの!」

 

 普段着ですら水着よりも露出過多な奴なんてザラにいるんだし、別にいいでしょ。

 

 

「そんなお姉様なんて畏まった言い方はよして下さい。あの娘の妹分なら私にとっても妹です。お姉ちゃんと呼んで下さい!」

 

「お姉ちゃん……?」

 

 あぁ、もうあの馬鹿(ブリュンヒルデ)早速洗脳されてるし! 

 

「それに話は聞かせて頂きました。(ブリュンヒルデ)とアリスさんが御同輩なら、つまり私の妹! 汝らは妹! 姉ありき!」

 

「出たわ妖怪妹増やしよ! 妹にならないとイルカをぶつけられるわ! ホラーだわ!」

 

「そのはっそうはおかしい」

 

 アンタの妹判定ガバガバ過ぎるでしょ。ガキんちょ達も怯えているじゃない。

 

「セミラミスも産まれ方が(邪ンヌ)と類似していると聞きました。つまり貴女も妹です」

 

「おい、こっちにも飛び火してきたぞ」

 

「そんなぽこじゃが妹が増えて堪りますか! アンタは姉なるものではない!」

 

 アイツの中にいるペルソナ(魔法少女ジャンヌ)は何してんのよ! 宿主、アンタよりも色物になってるわよ! どうにかしなさいよ! 

 

『不用意に出てったら間違いなくキャラ喰われるので本日は休業だわん。早く私もマスターの精液でなんかこう上手い具合に受肉してオリジナルと別れたいですね──。姉電波流す女と四六時中一緒にいる私の気持ちわかります? 魔法少女にも限界はあるんですよ』

 

 Fuck! 使えないわね! あのコスプレ女! 

 

「もう、また反抗期ですか? まだお姉ちゃんの愛が足りなかったみたいですね……」

 

 愛(拳)でしょ、アンタのは。あるいは愛(投擲イルカ)でしょ。あぁ、もうっ姉ゲージに振り切れてるコイツを止めれるのってそれこそマスターぐらいしかいないじゃない。

 

「既にハトを飛ばしている」

 

「ベネ! 仕事が早いわね!」

 

 アイツが戻ってくるまでの時間稼ぎよ。正直トチ狂った姉モードのコイツとやり合いたくないけど……。はぁ、私はコレにライバル意識をもってたのかぁ。

 

「アンタも手を貸しなさい、ブリュンヒルデ。一人だと手に余るわ」

 

「お姉様が自ら、共同作業を……。はいっ! 不肖、ブリュンヒルデ……お姉様の槍となります!」

 

「さぁ、来なさい妹達! 遠くない未来、翼の生えた白フードの妹が100人ぐらい増える啓示が降りてきた私に死角はありません!」

 

「うぉおおお!! 行くわよぉおおっ!!」

 

 

 贋作姉妹の勇気が世界を救うと信じて! ご愛読ありがとうございました! オルタ先生の次回作にご期待ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっ、弟君(マスター)。えっ……いや──、これは只の姉妹のスキンシップです……。ここは食堂ですね、はい、皆の憩いの場です、ハイ。あのお姉ちゃん、弟にはそんな怖い顔しないで欲しいな──なんて、えっ尻を出せ? 嫌です! こんな公衆の面前で! せめて人気の無い所で!」

 

「ハッハッ──! ファッキュー、クレイジーサイコシスターが! 妹より優れた姉なんて存在しないのよ! ざまぁ見ろ! ……えっ、待ちなさい、私は違うでしょ。何で掴まれてんのよ。喧嘩両成敗? いやいや、確かにブリュンヒルデもけしかけて、ちょっとやり過ぎた感はあるけど、正当防衛でしょ! ちょ、もうSMはごめんだっつーの!」

 

 

 

 

 

 

 ──パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンッッ。

 

「「ああああああァァァァァァァァッ──!!」」

 

 

 滅茶苦茶、公開尻叩きした(卑猥は一切無い)。

 

 

 

 

 




『君と贋作と贋作の恋』
サークル:ゲシュペンスト・ケッツァー

どこぞの竜の魔女と酷似したサバサバ系の女と男のボーイミーツガールなキャンパスライフである第一部(一般本)。
それを疎ましく思うこれもどこぞの戦乙女に酷似したレズ系後輩が男によって牝の悦びを開花させられる第二部(18禁)
最後は二人まとめてどエロく戴かれる3Pの第三部。表紙は膝立ちになって白濁まみれで何かに視線を向ける二人の姿。卑猥しか無い(18禁)

3冊で一つの作品となっている同人誌では珍しい部類。第一部の表紙の段階でマスターと酷似した男が写っているので百合厨の人に対する配慮も怠っていない。
第二部で只の女子大生にしか過ぎない娘が巨大な槍で大学を崩壊させるが、そこは三部の後書きで、実は彼女達は英雄の生まれ変わり不思議な力……云々かんぬん書かれているが特に読まなくてもエロい事には変わりないので気にしない事にしよう。リアル志向どこいった。
やっぱりモデルとはいえ、自分と似たキャラクターのエロを表紙に乗せるのに抵抗があった邪ンヌ先生だったがアシスタントのブリュンヒルデが原初のルーンで拘束し、マスターが先生のアソコにペン入れ(隠語)して正気を失わせたら悦んで書いてくれました。チームプレイって大事ですね。







「……ぁぁっ、はぁっ、はぁぁっ、はぁ――……、そうです、ね。誰が妹とか些末な問題でした。私達は皆、姉妹……竿姉m」

「言わせないわよっ!」














次回は第二部二章……入るんかな?入らないかもしれへんわ。先にもう一キャラエロ挟むかもしれへんわ。予告すんのやめとくわ。確信がないわ。

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