一位:アタランテ・オルタ(くんかくんか獣っ娘卑しい)
二位:虞美人(ポンコツと先輩風添えの100点満点真祖チョコエピ)
三位:蘭陵王(あざとさの化身かてめぇ……セックスだこの野郎)
《個人的ボイス付きで耳が幸せになったバレンタインエピランキング》
一位:アビゲイル(ボイスのせいで事案感がより濃厚になった)
二位:サモさん(はいセックス)
三位:茶々(急にシリアス風淀ボイスになるのは反則)
カルデアコレクションにて紫式部更新。
誤字報告、評価、感想、いつも本当にありがとうございます。
「病気です貴方は」
「な、何を言っている。余の肉体は至って健康。そもそもサーヴァントが病にはかからぬだろう」
「五回。私が従軍して、戦闘中に貴方がどこか別の所に気を取られた回数です」
「……っ!?」
「私が言っているのは心の病、精神的疾患の事を言っています」
カルテを片手にこちらへ視線を向ける看護師の瞳は鉄のように冷たい。
「以前と比べて、貴方の敵兵の撃破数は一割ほど下がっています。もしこれが貴方の生命ひいては自軍の生命に脅かすレベルに達したら、私は今すぐにでも貴方の本格治療を開始します」
「余は……」
「その顔は原因に心当たりがあるようですね。その問題が解決するまで貴方が前線に出る事を私は許可しません。殺してでも後方に下がらせます」
立ち上がった彼女はテントの出口へと迷いなく歩を進めた。
「本当なら今すぐにでも治療を開始したい所ですが、他に優先順位が高い重傷患者達がいます。私はそちらに。ラーマ、治る気が無い者に病は治せません。特に心の病は」
「……フッ、フフ。治す? 余にどうしろと言うのだ。もう既に伴侶がいるシータに愛でも囁けというのか?……馬鹿を言うなッ……!」
血が滴る程に拳を握りしめた幼き王はうなだれたままだった。
人類悪のシンボルたる黒き角を生やし、尼装束を淫蕩に引き裂いたような露出度の高い格好をしている女はその蠱惑的な姿とは裏腹に童女のように瞳を輝かせて
それはかつて病に侵されていた時、絵本に夢中になっていた幼き頃の彼女を彷彿とさせる。
「絵本や物語のキャラクター達に恋をする。創作が溢れている今の世では案外珍しい話でもないのかもしれません」
魔神王ゲーティアを取り込み、人理凌辱を引き継いだ『ビーストⅢ/R――ラプチャー』、殺生院キアラは誰に聞かせるわけでもなく愉しそうに言葉を紡ぐ。
場所はワシントン。ホワイトハウスは地中から生えた肉柱に貫かれ、面影すら残していない。心臓のように拍動している醜肉の棲み処にて新たな女王は君臨している。
「えぇ、そうです。初めて会った電子の海。あの時は只の興味本位でした。ですが、あの日から私は失恋と恋を知ったのです。この本はそんな私への贈り物なのでしょう」
宝物のように優しく『カルデア国物語』と書かれた本の表紙を撫でる。
18禁も解禁されたルルハワ島で行われたサバフェス。そこで発行された童話作家作の人類最後のマスターの物語。何の因果か消滅しかけていた彼女の手元にに転がり込んだのだ。
まぁ、フォーリナーが複数入り乱れた混沌たる即売会。時間も次元の概念もおかしくなっているあそこから『カルデア国物語』がドロップしてしまう奇跡もあるのだろうさ。あるいはいつの間にか出来ていたカルデアの図書館から寄贈されたものがポロッと流れ落ちてしまったのか。
「あぁ、終局の座で待つと言ったそばからもう顔を出してしまっている堪え性の無い女で申し訳ございませんデアー様ぁぁっ……んっ、んくぅっ!あっ、ふぅ……」
右手に本を左手に女性器を。読書と自慰を愉しむという教養溢れる時間を過ごしている彼女の愛液は既に足元に水溜まりを作っている。本の角でオナらないだけまだマシというか、あるいは想い人の本をそんな使い方はしたくないという一抹の乙女心ぐらいはあるのかもしれない。彼の人類悪としての名前を口にしながら何度も指を秘所に擦りつける。
「もう来ているのでしょうね、えぇ来ているのでしょう。どうか貴方様が私に本気になって下さいますように……」
彼女の言葉も瞳もここにいる者には一切向けられていない。この世に人は我と彼一人。故に今までこの特異点で聖杯の保有者だった女王には何の関心も抱いていない。
魔神柱の樹木に人柱として埋め込まれている女王メイヴは虚ろな瞳のまま身じろきすらしていなかった。美しきその肢体は黒い肉塊で覆われている。
彼女はもはや女王ではなく、彼女自身の兵士複製能力によって魔神ケルト兵を産み落とすだけの『怠惰』な装置と化していた。
「クー、 ちゃん……」
国も兵士も矜持も男も聖杯も奪われた彼女の呟きが誰かに届く事は無かった。
「別に気にする事ないでしょ、私。よそはよそ。うちはうち。元は同じ私でも幸せの形なんて人それぞれなんだから。それとも今までマハトマを追っていた人生は無駄だって貴方は否定するのかしら?」
「ううん、そんなことない……」
「なら大丈夫。私だって
エレナは何故か若干豊満になった自分に慰められていた。捨てた筈の女としての幸せをよりにもよって自分自身に見せ付けられて感情が荒ぶってしまったのだろうか。トドメは間違いなく施しの英雄だが。
まるで子供のように頭を抱かれていると際限なく甘えたくなってしまう。これが母性と子供を得た自分の力なのだろうかと、エレナは戦慄しながらも体は彼女の胸元に寄り掛かってしまう。悔しいでも甘えちゃう。エレナ(軍服)の言うマハトマとエレナのマハトマには齟齬が発生しているが大人になった自身にバブみを感じているエレナがそれに気付く事はない。
「あ、ありがとう、もう大丈夫よ。もう一人の私……。ってここは一体?」
ついぞさっきまではデンバーの会議室にいた筈なのに彼女の目に飛び込んだのは360度、暗闇の空間に様々な魔術を修めた彼女ですら把握しきれない文字の羅列が光り輝きグルグルと回っている景色。というか体も何か浮かんでいる。
「う、う~~ん……ネバダ州を旅していた時に似たような事があったような……っていうか、滅茶苦茶マハトマを感じるわ!ね、ね!まさかこれ貴方の宝具!?一体、どこで手に入れたのかしら!?」
泣き喚ていた過去の事は既に忘れてエレナの興味は自身が未確認飛行物体的な何かの中にいる事に向けられていた。遠い昔キャトられた記憶が甦ったのかもしれない。自身が使用する『
「さなと」「くまらぁ」と口にする赤ん坊×2を抱えながら、まるで子供にせがまれるように困った笑顔を浮かべ、エレナママ(軍服)は 答えを返す。彼女の持つ魔導書は生きているかのように凄まじい勢いでページを捲られていた。
「括目しなさい……!愛する旦那様と子供を得た私の新たな宝具。異形なる巨大円盤。『
「うわぁぁ!!なんじゃありゃあっ!!」
「敵襲ぅ!敵襲ぅ!」
「エマージェンシー!エマージェンシー!未確認飛行物体がデンバー本拠地の上空に出現!至急プレシデンドに連絡を!」
上空に浮かぶ円盤の影は城どころか、その周囲半径300mにまで伸びる程のサイズを持っていた。内部と同じく正体不明の黒の上に光り輝く文字列が模様となり、慌てふためく兵士と市民達を嘲笑うように浮かんでいた。UFOではあるがどちかというとSFではなく、クトルゥフ臭がする。メカチックでありながら、生命の躍動も感じるそんな不気味さがあった。
現にその不気味さを加速させるようにエレナ(軍服)のUFOの底からはさっきマスター達と連絡を交わした小型UFOが大量に排出されていた。もうこれどっちが敵かわからんね。
「ちょっとエレナくぅん!我が軍を無用な混乱に陥れないでくれないかね!?すまないカルナ君、彼等の混乱を収めてくれないかな!?」
「心得た。あれは我々も知らない遠い世界からやって来た者が呼び寄せた理解不能な飛行物体と伝えておこう。」
「ねぇ、カルナ君。もはや、わざとやってない?」
「SF映画ならこの城に巨大ビームでも落とされているだろうな」
「不吉な事、言うんじゃないよ!このすっとんきょう!」
この牢屋に連れてこられて一体どれだけの時が経ったのだろう。
定期的に巡回に来ていたケルト兵達もいつからか一切その姿を見せなくなった。
その頃からか、充満する邪悪な気配。むせ返る程の獣臭がこの監獄全体を包んでいるような気がした。
何かが変わってしまったのだろう。だが脆弱な英霊の身である自分の身では祈ることしか出来ない。愛すべき夫の無事。そして決して叶う事はない再会の夢を。
「キアラチャンサイコォオ」
悍ましい鳴き声が聞こえる。決してケルト兵ではないナニかが近づいている事がわかった。幽閉されているのは慣れている。この身も奇跡的に清らかな身であった。そしてその奇跡はもう続かない事も。
「……っ!」
鉄格子を挟んで、散々目にした彼等の体は変貌していた。無理矢理、この世ならざる生命を結合された歪な形。グルグルと回転していた眼球の焦点は私へと向けられた。感じていた邪気も獣臭も全てこの者達から出ているのであろう。飴細工のように鉄格子は曲げられ、異形の兵士達が私の体に近づいてくる。
――ラーマ様、助けて、助けて、たすけて、ラーマ様。
ラーマ様以外に躰を許した事のない、許したくない肉体が恐怖で震える。頭で木霊する声にならない叫びのなんと空しい事か。
だって何より私自身が知っている。離別の呪いによって裂かれてしまった私達の仲。
ラーマ様が助けに来るワケがないと。会いたい。会いたい。大好きなあの人に死ぬほど会いたい。でも叶わない。あの人がここに来る事はない。
今、私自身が理解出来るのは一つ。これから私は想像を超える凌辱に苛まれることになると。
せっかくラーマ様は最後まで私の純潔を信じて下さったのに、その想いすら裏切ってしまう。獣欲に犯される事よりもその事がとても悲しかった。
せめてもの抵抗と目を瞑る。私は何も声を上げない。反応しない。苦痛も官能も何もかも否定する。
「私の友達が言っていました。『凌辱プレイは良い文明。だけどリアル凌辱は悪い文明』だと」
いつまで経っても私の肌に触れる物は何も無かった。代わりに聞こえたのは複数の風切り音と生々しい切断音。恐る恐る瞼を開ければ、残骸と化した怪物達の血溜まりの中で
「嘘……」
後ろで一つに束ねられた私と同じ橙色の髪に紅の瞳。皺一つない異国の黒い衣装に身を包んだ者が持つ剣を見るとかつてラーマ様が愛用していた弓の矢を思い出す。獣兵達を斬り伏せていたと物語っている刃は血に染まろうともその麗しき容貌には返り血が一切付着していない。
あり得ない。だって……だって、あの人がここに来る筈がない。
私を助けられるわけがない。私に出会えるわけがない。
一体、何度そんな都合の良い妄想をした事か。それでも今、目の前にいるお人は――。
「『かわいそうなのは抜けない』……マスターの国の絵本は良い事をおっしゃります。まぁ、私はラーマ様で百万回以上余裕で抜いていますが」
あ、人違いだこれ。
東部戦線の荒野にて、深紫の戦装束に身を包んだ女戦士が戦場を舞っていた。無限の如く飛来する死槍の雨を捌き、避け、叩き折っていた。無造作に向かってくる槍の中の本命。宝具の力を纏った魔槍は自らも『
「目に付く全ての命を奪わんと気が済まんか!『傲慢』極まりないな……!」
変わり果てた弟子は殺意の籠った凶撃のみを返答として師の命を脅かそうとしている。『狂竜』と呼ばれる怪物と化してしまったそれは生命体の物理法則を無視した連撃を続ける。
ラーマ(花嫁)の矢によって貫かれた時よりもより強靱にその肉体は肥大化していた。
凶爪を振るえば、叩きつけた地面から無数の死槍が標的に向かって生え続け。
鎧の一部と化けしている巨大な触手からは投擲物として死槍を飛ばし続ける。
咆哮は『精霊の狂騒:A 』など比べものにならないレベルでスカサハのステータスと精神に揺さぶりをかける。
「馬鹿弟子め……!貴様、その霊基に一体、
このままでは塵殺される未来が見えたスカサハはもう一つの宝具を展開する。
『狂竜』の後ろに展開されたのは敵を世界の外側へ強制送還する死の門。影の国へと飲み込む対軍宝具。
「『
「GuRAAAAAAAAAAAA!!!」
だがこの『狂竜』は魔神王を吸収した淫魔によって改造を施された眷属。常識外れの莫大な魔力は所詮はサーヴァントの身であるスカサハの身では捉えきれるものではなかった。
「やはり……かっ!」
判定は失敗。死の門を振り切って脇目も振らずに狂竜はスカサハへと肉薄する。
彼女一人では勝ち目は無い。ではどうする?
人類悪が産み出したモノに対抗するのなら、やはり同じく人類悪が生み出した者でなければならない。
「そうら、凍れ」
「GAA…!?」
スカサハの腸を貫く筈だった『狂竜』の動きが空中で止まった。まるで時を止められたかのように。そしてそのまま、周りの槍ごと氷結させられた。あれだけ傍若無人な暴れ方をしていた怪物が氷の城に閉じ込められ、完全沈黙していた。
「ほら、巻き添えを喰らってしまう。すぐに離れるぞ、別世界の異母殿」
足が地から離れ、浮遊感を感じたスカサハは自らの脇を抱えて、氷の城から離れるべく飛行する少女を見た。右手に持つファンシーなステッキで先程の魔術を行使したのだろうか。年は十そこらと思われる白いドレスを来たツインテールの少女は自身よりも深い髪色をしていたがどこか他人とは思えなかった。
そして彼女を助けに来た少女は一人ではない。
「とぉ――うっ!」
戦場には不似合な気の抜ける掛け声と共に、『狂竜』を捕らえている氷の城を円状に囲むように紅槍が突き刺さる。
地面に刺さった槍はそこから互いを結び合うように赤いルーンの紋様が伸び、ドーム状の結界を造り出した。
氷とルーン結界の二重層。だがそれだけで終わりではない。
天高く宙に舞っていた者の姿はスカサハの隣にいる白いドレスの少女と似たような顔と髪色だった。しかし差別化するように髪型はポニーテール。服装は年頃の女子高生が着るようなミニスカにブレザー。きわどい黒パンツが眩しい。
太陽と重なる深影の戦士は膨大な魔力を内包した槍を構える。
「呪われし棘が結ぶは不壊の紅き檻。
影より這い出る我が魔力は世界を修復する
いざ仰ぎ見よ。最愛の父より賜し白き槍、哀れな獣にどうか安らぎを送りたまえ。
万物等しく塵と化すこの一撃は死すらも救いとなる。
刺し穿ち……突き穿ちて!『
スカサハを抱えて飛んでいる少女のげんなりとした「いいからはよ撃て」という呟きの後、酷すぎる宝具名と共に天から堕ちる白き剛槍は結界の天辺に着弾し、結界を破った。その瞬間、ドームが覆っていた内部で凄まじい爆発が起きた。威力だけなら対国宝具にも匹敵する。目も開けてられない光、その後に音と衝撃が大陸に穴を作った。
環境破壊は楽しいZOYと言わんばかりに巨大クレーターに降り立った少女は「クラスの皆には内緒だよ♪」と誰に向けているのかわからないキメポーズを取っていた。
氷の城も当然、その内部にいた『狂竜』も塵一つ見当たらない。ありとあらゆる生命が沈黙していた。
「なんと……」
スカサハは感覚で理解した。今の凄まじ過ぎる宝具の要領を。囲っている槍から漏れ出ている魔力はドームの中で破裂寸前の風船のようになっていた。そこに少女の槍が纏う白き魔力が起爆剤となったのだろう。
「ゲイ・ボルグで生成したルーン結界に敵を閉じ込め、その内部で魔力暴走を意図的に起こしたのか……。それにしても爆発の大きさが規格外だ……。儂が言うのもあれだが、えげつないな?いや……そもそも、凍結の魔術といい、宝具の威力といい、そしてその顔……。貴様等は一体、何者だ?」
地に降ろされたスカサハの前にはやはり、あなたの子供だと言われてもうっかり信じてしまいそうなぐらいに、自身の面影を残す二人の少女。並べばまるで姉妹のようにも思える。
スカサハの問いに何故かノリノリのポニーテールの制服少女。その隣で「本当にやるのか……?」と戸惑っているツインテールの白いフリルが付いたドレス少女。ドレス少女の方が制服少女よりは一回り小さい。彼女の方が妹なのだろうか。
「我が名はスカナナ!世界を救った勇者を父に持ち、母スカサハから妻の座を略奪せんとする愛の女子高生戦士!」
「わ、我が名はスコーネ!同じく人理を修復した父を持ち、北欧神話の女神であるスカサハ=スカディを母に持つ、十四歳のま、魔法少女!」
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
「わ、私は知らぬ間に二人も子供を産んでいたのか……!?」
スカサハ、キャパオーバー。認知して。
『
ランク:EX
種別:対軍宝具
使用者:エレナ・ブラヴァツキー(軍服ママ)
金星から飛来したと思われる飛行物体にこの世界には存在しない架空の魔導書の力が宿った。
半径300m程の漆黒の巨大UFO。中心の下部からはグダおとの通信にも使った小型UFOを千近くの単位で出動させる事が出来る。一機、一機それぞれ黒魔術、エジプト魔術、古代エジプト魔術と多様の魔術を使用可能。戦闘力はシャドウサーヴァント程度なら戦える力を持つ。本体の巨大UFOにも当然戦闘力はあるが、一人では小型UFOの操作と並行する事が出来ない。
「私がこの宝具を得た理由? そうね、昔、私がマスターとアラビア、インド、ネバダと青姦マハトマダイレクトマーケティングツアーをしていた時かしら?ドバイ噴水の所で盛り上がった私達、マスターのハイアラキがいつもよりも激しく私のレムリアを突いてたの。噴水と呼応するように私のアソコも大噴水。『もうダメぇ!!』とエクスタシーを感じた時にチカチカと光る視界の中でナニかが見えたの。マスターと心も体も繋がった事で私は更なる深淵を」
「誰が濡れ場を話しなさいって言ったのよ、バカぁっ!!」
という事らしい、マスター(マハトマ)とよくってよ!(セックス)した事で何かイケない物と繋がってしまったのでしょうか。この頃からエレナのクラスにフォーリナー適正が生まれた。そして実はマスターにもフォーリナー適正はある。あっ(察し)。
・『スカナナ』
父:グダお
母:スカサハ
備考:18歳、女子高生です。
ステータス
筋力:C
耐久:B
敏捷:A
魔力:A
幸運:B
宝具:EX
数多くいるマスターの子供達の中で上から三番目の女子高生。一番はアリスの子供のありす。二番目はマシュの子供(男)。
ブレザーとミニスカが眩しいピチピチのリアルポニーテール女子高生。父上大好き。お邪魔虫の母上の命を狙いに行くが毎回の如くボコられている。正直、父上の出会う前の不死身になって死にたがりの上に年寄り扱いは許さないスパルタゴリラ脳もどうかと思うし、父上と出会ってからのサブカルクソ女っぷりも年齢を考えて欲しいとメイヴお姉様から聞かされた時は彼女は切に思った。でも君の厨二病っぷりもどっこいどっこいですよ。
『
ランク:EX
種別:対軍宝具
使用者:スカナナ
前口上は百八種類のバリエーションがあるらしい。
紅い槍で形成された結界は処女膜のメタファー。白い槍は父上の男根のメタファー。そして、投擲した槍は結界を破り凄まじい破壊力をもたらす。ここまで言えば、わかりますよね、父上?
いつの日か――と夢見る彼女の願いが宝具化したもの。基本的な原理は空間に敵を縫い止めて、放つ『
まぁ、こんなものを宝具にするぐらいからわかるように父に平気で夜這い、性的襲撃をかけるが悉く母スカサハに邪魔をされている。別にスカサハも我が子の事が嫌いというわけではない、むしろ馬鹿親の如く愛している。親子丼もバッチこい。ただせめて自分に一太刀浴びせるぐらいには成長してから夫と肌を重ねて欲しいとヤンキー時代のスパルタ脳が彼女の邪魔をしているわけである。
そんな親の心子知らずなスカナナにとってはスカサハは仇敵であり、いつか越えなければならない試練でもある。今回もスコーネがいなければ、この世界のスカサハ諸共宝具をぶっぱしていたらしい。ちなみにありすは普通に
子を産んだスカサハは依然の面影がほとんど無い程に落ち着いた。子持ちのおっとり系人妻にしか見えない。娘と戦り合う時ぐらいしかかつての片鱗を出さず、完全に母としてこの生涯を全うする事を決意したようだ。なのでレディース時代もサブカルクソ女時代も今の彼女にとっては黒歴史状態。
故に母であるスカサハはレディース時代の自分と出会う可能性があるこの特異点には来ないのである。
・『スコーネ』
父:グダお
母:スカサハ・スカディ
備考:14歳、女子中学生です。
ステータス
筋力:D
耐久:D
敏捷:C
魔力:EX
幸運:C
宝具:EX
複数作られたマジカルサファイアの後継機の一つ『サファイアγ』を片手に戦うツインテールのふんわり系魔法少女。けど、本人は魔法少女なんてつもりは一切無く、ステッキも母殿に護身用で持たされただけで、名乗ったのも義姉殿に無理矢理付き合わされているだけ。
ちなみに彼女も普通に母殿と父殿で3P出来たとスカナナに報告したら、スカナナは一週間寝込んだ。
スカナナもスコーネも時たまカルデア島に遊びに来るメイヴには随分と可愛がられている。前者は対スカサハ抹殺同盟として、後者は一番の親友と愛らしい友達の娘として。「父上と結婚しないんですか?」という質問に対しては彼女は本当に、本当に何とも言えない表情で笑うだけだったという。