※この作品はR-18です。

仮面ライダーアマゾンズ side Ζ/Δ   作:神武音ミィタ

11 / 13
ちょっとギャグ入ったかな。
いや、男は笑えないかな、うん笑


episode.11 Waste

『Zeta……‼︎』

 

『Delta……‼︎』

 

『ミックス‼︎ ジンバーダークチェリー‼︎ ハハーッ‼︎』

 

 

 

僕たちは一斉に変身。僕とアマゾンデルタが先攻する。

 

「ウォオオオオッ‼︎」

 

「シャアアアアッ‼︎」

 

僕が顔に拳を、デルタが脚に蹴りを叩き込もうとする。

しかし、攻撃を共に防いだアマゾンシグマ。

 

「フン……ヌォオオオッ‼︎」

 

蹴飛ばされた僕の身体が壁に激突する。

 

「ゆ、ユー君‼︎」

 

「余所見をしている暇が……あるのかっ⁉︎」

 

首を掴まれ、地面に叩きつけられるデルタ。

 

「くっ⁉︎」

 

「死ね……ッ⁉︎」

 

アマゾンシグマの掴んでいる手を、矢が弾く。

櫻音のアローからの攻撃だった。手が離れた隙に、デルタがアマゾンシグマに蹴りを入れて距離を置く。

 

「このっ‼︎」

 

「邪魔だ‼︎」

 

『Violent Strike……‼︎』

 

櫻音に向かって駆け出し、飛び上がるアマゾンシグマ。

しかし、アマゾンシグマに向かい飛んできた赤い小さな刃が、アマゾンシグマの身体を地に落とした。

 

「‼︎ ナイス穂乃夏‼︎」

 

穂乃夏さんの羽根による攻撃だった。

 

「小娘が……小癪なッ‼︎」

 

アマゾンシグマが体から蔦を伸ばし、鞭のようにしならせて穂乃夏さんに叩きつけられる。

 

「きゃあっ⁉︎」

 

「ほ、穂乃夏‼︎」

 

穂乃夏さんはなんとか立ち上がるが、アマゾンシグマが彼女の首を掴み、持ち上げる。

 

「死ね……‼︎」

 

「や、やめろ‼︎」

 

僕がアマゾンシグマに向かって駆け出し、拳を叩き込む。アマゾンシグマの手が穂乃夏さんを離した。彼女は膝をついて咳込む。

 

「ゴミ風情が‼︎」

 

アマゾンシグマが僕に猛攻を仕掛けてくる。防ぎながら、その隙を見計らいデルタも攻撃を仕掛ける。

 

「ていやっ‼︎」

 

「く……っ‼︎ まだだ……神の力はこんなものではない‼︎」

 

アマゾンシグマは再び背中から蔦を伸ばす。

 

「貴様らは不要だ……私の作る世界に貴様らは不要だ‼︎」

 

蔦を伸ばすシグマ。櫻音が前に出て蔦をアローで切り裂く。

 

「要らないのはどっちかしら……私たちかあんたか‼︎」

 

 

 

 

 

 

教会の地下。

ヘルヘイムの苗床と化した女性たちを目前に、芳乃はドライバーを装着し、女性に歩み寄る

 

「……あ……うぅ……」

 

「……これはもう助からないかなー」

 

「お……願い……殺し、て……んあっ⁉︎」

 

突然身体を仰け反らせて痙攣する女性。

 

「あっ‼︎ あひっ‼︎ んあああっ‼︎」

 

叫びからの気絶が、果実を実らせた。

 

「……ごめんね」

 

芳乃はスマートフォンを握りしめ、テンキー画面を表示する。

 

 

 

 

「はぁっ‼︎」

 

芳乃の背後に開いたクラック。そこから飛び出したのは……赤いアーマードライダー セイヴァー。

芳乃は躱し、距離を置く。

 

「嗅ぎ回るんじゃねぇ……死にたくなければな」

 

「んー。死にたくはないけど嗅ぎ回る。だって、これは要らないんだもん。彼女たちもそれを望んでる」

 

「ふん……てめぇにできるのか? そいつらはヘルヘイムに侵食されているとはいえ、人間だ」

 

芳乃はスマートフォンを操作した。

 

『Auto Vajin Battle Mode』

 

地下を突き破って出てきた銀色のボディにブルーのカラーリングの人型のロボット……オートバジン2.5が滑空し、バスターホイールの射撃がセイヴァーに降り注ぐ。セイヴァーは剣で弾き、距離を置く。オートバジンが芳乃の隣に着地する。

 

「……人なら、既に殺してるよ、沢山」

 

スマートフォンを操作する。オートバジンが苗床と化した女性たちをバスターホイールで蜂の巣にする。辺りは鮮血の赤と、潰れたり、落ちるヘルヘイムの実やその果汁の色が床を覆う。

女性たちの悲鳴が旋律となり、反響し、地下中に響き渡る。

 

「てめぇ……」

 

「……私の手は、汚れるためにあるの」

 

芳乃はスマートフォンを操作した。

 

 

 

 

 

『490』

 

『Standing by』

 

 

 

 

スマートフォンをカードのように指先で回転させる。

 

「変身……っと」

 

スマートフォンをドライバーのスロット部分に、横から装填した。

 

 

 

『Complete』

 

 

 

黒い閃光が芳乃の身体を包み、その隙間の白い光が辺りを明るく照らす。

目を覆うセイヴァー。

光が収まり、セイヴァーの前に現れたのは……

 

「その姿は……」

 

白いスーツの上に黒い四重の閃光が走る。額と胸部にあしらった「Σ」の文字をかたどっているフォトンストリーム。

 

「……ゴシック。またの名を……シグマ」

 

『Ready』

 

オートバジンの射撃が止む。シグマはスマートフォンを装備し、オートバジンの両方のハンドルを引き抜いた。

ハンドルは剣……シグマツインエッジとなる。

セイヴァーが剣とソニックアローを構えた。

 

「上のシグマは、もう少しで死ぬから。紛らわしくなくなるよようやく。さぁて、お遊びしよっか」

 

互いの双剣が火花を散らした。

 

 

 

 

 

 

「ハアアアッ‼︎」

 

四方八方にうねる蔦を掻い潜りながら、切り裂きアマゾンシグマに攻撃を叩き込む。

 

「ウォオオオオッ‼︎」

 

「セェエエエイッ‼︎」

 

僕とデルタの刃がアマゾンシグマの肩を捉えた。

 

「ぐっ⁉︎」

 

『ソイヤッ‼︎ ワイルドストロベリースカッシュ‼︎』

『ジンバーダークチェリースカッシュ‼︎』

 

 

 

 

「サァアアアアアアイッ‼︎」

 

櫻音が急降下してキックを叩きこむ。シグマの身体が吹っ飛ぶが、シグマはなんとか持ちこたえ体制を整えた。

 

「くぅっ‼︎」

 

そこから反撃などさせない。

デルタがドライバーのグリップを捻り、僕はグリップを引き抜きウィップを展開し、アマゾンシグマを捕縛。

デルタが駆け出す。

 

 

『Violent Delete……‼︎』

 

 

「シャアアアアアアッ‼︎」

 

デルタの一撃がシグマを捉えた。シグマは吹っ飛び、変身が解けた。

 

立ち上がる全裸の鳴神。ドライバーから火花が散り、外れて地に落ちた。

 

「ぐっ……バカなっ‼︎ これは……悪い夢だ‼︎ 私が……私が‼︎」

 

狂ったように声を上げる鳴神。その視線が……穂乃夏さんを捉えた。その脚はゆっくり彼女の方へ。穂乃夏さんは後ろに後ずさる。

 

「……後生だ。一発、最後に貴様を……」

 

……ガッ‼︎

 

 

「オゥッ⁉︎」

 

デルタが鳴神の局部を握っていた。

 

「……あんたを殺すのは容易いんだけどさ……ユー君をいじめたことはホント許せないのよね」

 

まさか、弥生さん……?

 

「お、おい弥生? ま、ままま、待て。落ち着いてくれ」

 

「死ね。いろんな意味で」

 

 

……グシャァッ‼︎

デルタは鳴神の局部を……握りつぶして肉片に変えた。

 

「あぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

 

デルタはかつて鳴神の大切なものであった肉片を彼の口に突っ込んだ。鳴神は白目をむいて気絶した。股間には大切なものが跡形もなく消えており、血が吹き出ていた。

 

「……去勢よ。だって、そんな粗末なチンポ、ゴミだもの」

 

 

 

僕は変身を解き、思わず股間を抑えた。

櫻音とデルタも変身を解いた。深雪さんが腕を組む。

 

「なるほど、確かに辛そうよねアレ。付いてないからわかんないけど」

 

平和そうなトーンで恐ろしいことを言っている。弥生さんが僕に抱きついてきた。

 

「ユー君‼︎」

 

「弥生さん……良かったです」

 

「ごめんねユー君……色々迷惑かけちゃった」

 

「……もう大丈夫です」

 

僕は弥生さんを強く抱きしめた。

 

 

 

 

 

 

「ほらほらほら‼︎」

 

シグマのツインエッジの猛攻がセイヴァーを攻め立てる。

シグマは手早くベルトのスマートフォンを操作。

 

 

『Exceed Charge』

 

 

ツインエッジにエネルギーが充填し発光する。

 

「ほーらよっこいせっと‼︎」

 

ツインエッジの斬撃。セイヴァーの身体を吹き飛ばした。

 

「ちっ……この辺りが限界か」

 

セイヴァーはクラックに飛び込む。

シグマは変身を解除した。そこへ深雪と穂乃夏がやってきた。

 

「芳乃さん‼︎」

 

「おー、終わったの?」

 

「なんとかね。これは?」

 

血に塗れた床を指差す深雪。芳乃はドライバーを外し、戦極ドライバーの簡易型を装備して、ヘルヘイムの実を1つ拾う。その身はロックシードと化す。

 

「……あんまり、知らない方がいいよ」

 

「……あの、とりあえず戻りましょう。赤澤さんたちのこと、報告しないと……」

 

3人は教会を後にした。

 

 

 

 

 

 

「朱莉……」

 

朱莉の亡骸は溶けていた。もう、何も残ってない。

 

「新型のアマゾン細胞とヘルヘイム……かなり組み込まれていたみたいね」

 

組み込んだ本人、鳴神は身体を痙攣させながら気絶している。

朱莉の分まで、生きる。

僕はそう決めた。

朱莉。ごめんね。

でも……僕は忘れないから。君が僕を好きだったことを。

 

「……とりあえず、帰りましょ……んむっ⁉︎」

 

僕は弥生さんにキスされた……。

 

 

 

 

舌を絡め、喉を鳴らしてユー君の唾液を飲む。

 

「ねぇ、ユー君……あのクズのせいで、汚されちゃったんだぁ……」

 

ベットに腰掛け、肉ビラを指で開く。愛液がドロリと垂れ、シーツを汚す。

 

「ユー君ので、一杯にしてぇ……あたしもう、我慢できないの……」

 

ユー君は股間を膨らませて顔を赤らめる。私は足でパンツを脱がし、そのまま腰を足で引き寄せた。

 

「あ、ちょっ⁉︎ 弥生さ……っ、んあっ‼︎」

 

ヌルんと、ユー君のペニスが私のヴァギナを通過した。

あぁ、やっぱり堪らない。この大きさ、形、脈の打ち方……。

私は腰を動かす。奥の方で子宮と亀頭がキスを何度もする。

 

「弥生さ……やめっ……刺激強い……よぉ……っ‼︎ 出ちゃいます……っ‼︎」

 

「出して、出してぇ……ユー君のお汁で私の赤ちゃんのお部屋パンクさせて? 全部出して? 出して、出して出して出して‼︎」

 

膣内を蠢かせると、ユー君の身体が跳ねた。

 

「んああっ‼︎」

 

塊のような精子が、子宮に入ってくる。

 

「んんっ‼︎ んあっ、あぁっ‼︎」

 

声が漏れる。気持ちいい。最高、幸せ。

もっと、もっと欲しい……‼︎

 

「ユー君……まだまだイケるよね? まだ硬いし、いくよ……んんっ‼︎」

 

「あっ、ダメッ‼︎ 弥生さん無理ッ‼︎ 抜いて、抜いてぇっ‼︎」

 

女の子みたいに声を上げるユー君。その愛しさが、私の子宮の疼きを加速させる。

 

「お願い……ユー君の全部が欲しいの……」

 

ユー君の両目を見つめる。快楽で蕩けきった顔も愛おしい。

 

「私を、ユー君で染めて……愛してる……好き……好き……大好きぃ……」

 

ユー君を抱きしめて押し倒し、再び挿入し、私は胸を揺らしながら腰を激しく叩きつける。

ユー君は喘ぎ声と射精をやめない。結合部から愛液と精液が混ざり合った白濁のジュースが漏れだす。

 

愛しい。

この少年のことを、何故ここまで好になってしまったんだろう。

一生、このまま一生。

彼と溶け合っていたい。

 

「大好き……愛してる」

 

その二言と喘ぎ声だけを口にしながら、私はユー君と溶け合った。

気がついた頃には、日付も変わっていたということは、私の中で忘れられない思い出となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロックシード、全部パーになったのか。神樹のやつ、やっぱり使えなかったね」

 

少年は不敵に笑む。その手にはロックシードが握られていた。

その目の前にはセイヴァー。セイヴァーが変身を解くと、黒い革ジャケットの男が首を鳴らす。

 

「それで? どうすんだ?」

 

「神樹は別に、ハナから計画に入れてなかったから大丈夫。単純にロックシード増やせればいいな、くらいだったし」

 

「……」

 

「……アマゾン、か」

 

少年の目つきに、殺意が見て取れる。

 

「邪魔だよね……神樹のハッキングのやつ、使うか」

 

少年は手元にあったパソコンを開く。

 

「……沢芽にくると思うか?」

 

「来るよ」

 

その画面に映っていたのは……トラロックの概要だった。

 

「きっと、来る。いや、来なきゃいけないんだよ……」

 

少年の顔に再び笑顔が浮かぶ。

 

「……運命なんだから」

 




Next Hunt……


「あなた方には、沢芽に行っていただきたいのです」


「トラロック、ねぇ」


「黒の菩提樹は死なないよ、永遠に」



「貴女となら……どこまでも」



episode.12 Escape for Alive
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。