本家のシーズン2が始まって少ししたら、Ζ/Δもシーズン2書きます。
まだまだ拙い点があると思いますが、今後ともユー君や弥生さんをよろしくお願いします。
野座間製薬会社にて。
第二駆除班のメンバーの捜索も難航し、死亡したものとされたことと、明日にでも実行されるという実験体一斉駆除作戦、トラロックのこと。
加納 省吾を目前に、私……紅宮 深雪と羽崎 穂乃夏からそう報告された。
「……彼らのことは残念です」
「ごめんなさい……私が、仮面ライダーがいながら」
「無理もありません。それに、想定内の出来事でしょう。さて」
加納が淡々と話を進める。
「その黒の菩提樹というカルト教団がアマゾン細胞を持ち出した……それならば、あなたがたに新たな仕事を頼みたい」
「仕事?」
「まぁ、あなた方からすれば里帰りということにもなるかもしれませんね。トラロックが始まるちょうどいいタイミングなのですが……あなた方には、沢芽に行っていただきたいのです」
「……ふっふっふ。沢芽市、ね」
深雪たちの会話を盗聴していたのは……姫宮 芳乃だった。
オートバジンtype2.5が喋る。
「何故盗聴の必要が?」
「テストだよテスト。色々と今後役にたつじゃん」
「……時折お前がわからなくなる。お前は誰の味方だ?」
その問いに、芳乃は笑顔で答えた。
「私は誰の味方でもないよ? 面白そうな方に着いて、用が済んだらバイバイするだけ」
芳乃はオートバジンに跨り、ヘルメットを被った。
「ぼちぼち行こうか、バジンたん」
「ふふふ……」
少年はスマートフォンを手に、口元を歪ませる。
それを横目に、黒い革ジャンの男がロックシードを手の平で転がす。
「嬉しそうだな」
「当然だよ。全てが僕の思うままなのだから」
パソコンを開く少年。その画面に映し出されていたのは……新たなライダーシステムの設計図。
「黒の菩提樹の生み出したヘルヘイムを操る力と、かつて栄華を誇った一大企業……スマートブレインの遺産……」
少年は嬉しさのあまり、椅子から勢いよく立ち上がった。
「この2つが合わされば、沢芽に新たな風が吹き……世界は僕らのものになる」
革ジャンの青年が鼻で笑い、白い歯を見せる。
「こいつも要らなくなる……ってとこか?」
青年は戦極ドライバーとザクロとブラッドオレンジのロックシードを床に落とす。
「うん。それを超える力が生まれるからね。そしてそれが完成し、この世の全てを手中に収め……僕らは神になる」
少年の高笑いが響き渡る。
「そうすれば、僕らの存在は消えない……黒の菩提樹は死なないよ、永遠に……世界と共にある」
青年は少年の笑みにつられて笑い、ロックシードを踏み潰した。
「あん……ユーくん……んちゅ……」
鳴神との戦いの後、教会でユーくんが気絶するまでセックスし、気絶したユーくんを背にバイクで帰宅。
その後、ユーくんが目覚めてから再びセックス。
ご飯の時以外はずっと、彼と交わり続けた。
私、北羽 弥生の頭の中には、とにかくセックス。それ以外なかった。
「弥生……さ……んん……んむ……」
硬く、大きく、反り返ったユー君のペニスは私の膣内で暴れ、精液のように分泌液が溢れ、それだけで私の子宮が満たされているようだった。
「あぁん……あっ、あっ……ユーくん……ユーくぅん……♡」
ユー君に跨り、腰を回すと膣壁の気持ちいいところに亀頭が抉りこむ。
「あっ、弥生さん……それ気持ちいい、です……ぅっ」
「んん……あぁ……ユーくん、ごめん……ッ‼︎」
腰の動きを速める。膣壁がペニスを擦り、激しい水音と共に、愛液が飛び散る。
「あっ⁉︎ 待って……んあっ‼︎ 弥生さっ‼︎ ダメダメダメェッ‼︎ 出る‼︎ 意識また飛んじゃう……イクぅっ‼︎ イっちゃうからぁ‼︎」
「我慢しないでぇ……出して……‼︎ ユーくんの濃ゆいミルクで、私のこと孕ませて‼︎ 受精させてェッ‼︎」
「や、弥生さ……あひっ‼︎ あぁっ‼︎ んあああああっ‼︎」
ユーくんの腰が跳ねる。ペニスの先から放たれる、塊のような精液は一瞬にして私の子宮を埋め尽くし、膣内を伝って結合部から漏れ出す。
「んほぉおおおおっ‼︎ しゅごっ、しゅごいぃいいいっ‼︎ ユーきゅんっ、ユーきゅううううん‼︎」
獣のような嬌声を上げ、快楽で身をくねらせる。
子宮の中の精液の塊が蠢くように染み渡ってくる。
ユー君は膣から肉棒を引き抜いた。
ゴポポッという大きな音ともに白濁液が漏れる。
疲れ果てたのかユー君は肩を上下させながら、惚けている。
私はその唇に舌をねじ込み、口内を舐り回す。
「んちゅ……ちゅ……ちゅるる……んはぁ……」
「はっ……はっ……弥生、さぁ……ん……」
口元から涎を垂らして蕩けた表情が愛おしい。駄目だ。もっとしたい。
私はユー君のペニスにしゃぶりつき、激しく舐る。
「んぢゅるるるっ‼︎ じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽっ‼︎」
「あっ、ああっ、弥生さん……っ‼︎ らめぇ……おひんひんこわれひゃいまひゅう……‼︎」
腫れ上がったかのように真っ赤なペニスが反り立つ。
私はベッドに寝転び、自分で肉唇を開き、精子と愛液のカクテルを垂らして誘惑する。
「ユーくぅん……もっとぉ……もっとザーメン欲しいよぉ……」
「はぁ……ハァ……ッ‼︎」
体から蒸気を吹き出し始めたユー君。理性が崩壊したようだ。
ユー君は私に飛びかかり、勢いよくいきり勃ったペニスを私のヴァギナに挿入した。
「んひっ⁉︎ んおおっ‼︎」
挿入だけで軽くイってしまう。獣のように荒々しいユー君のピストンは私の子宮を抉ってくる。
「あひっ‼︎ んひっ‼︎ しゅごっ、あっ、あっ‼︎」
突かれるたびに絶頂し、気づけば軽く失禁してしまっていた。シーツはグチャグチャに汚されていたが、そんなことも気にならず、私たちは本能のまま貪り合う。
「ンオオオオ……グッ、ウッ、ウァ、ァアアアアアアッ‼︎」
咆哮のようなユー君の叫びと共に、精液が流れ込む。力強く脈打つペニスから迸る精液は、私の絶頂を促す。
「あっ‼︎ あ……ッ‼︎ ああああああっ‼︎ ふぁああああああっ‼︎」
あぁ、気持ちいい。
何もかも忘れてしまうほど、気持ちいい。
脈打つ鼓動は収まらない。私はユー君にしがみつく。
ユー君の長い射精……大量に子宮を埋め尽くした後、膣内のヒダの隙間隙間にまで染み渡る精子。
「はぁ……はぁ……」
ユー君は気を失い、私に倒れこんだ。私は彼を優しく抱き寄せ、その頭を撫でる。
「素敵よユー君……愛してる」
ユー君の寝顔を眺めながらニヤニヤし、スマホのカメラで撮影。
スマホのユー君寝顔コレクションが、私の画像ファイルの7割を占めている。
「んー……はぁ、可愛いなぁもう……」
そうこうしていると……ユー君のスマホが鳴り出した。私は手に取る。
画面に表示されていたのは……深雪さん、という文字。あのアーマードライダーの娘か。
私は電話に出る。
「はいもしもし?」
『あれ、弥生? 優は?』
「ユー君? 私の隣で寝てるよ⁉︎」
『……それ、男が言うセリフよね多分。まぁ、いいわ』
咳払いをし、深雪は話を続けた。
『とりあえず、あんたたちのとこに今から行こうと思うんだけど、大丈夫?』
「んー? 別に構わないけど……何で?」
『とりあえず詳しく話すのは実際に会ってからにしてくれると助かるわ。色々とあってね』
「……ま、とりあえず分かった。じゃあ待ってるね」
その数分後、家に深雪と穂乃夏ちゃんがやってきたので、ユー君を起こす。
「……な、なんかすごい匂いですね」
「ご、ごめんなさい……」
部屋は先ほど換気したものの、まだユー君の出した精液の匂いがこもっていた。
「それで、話って?」
「えぇ……黒の菩提樹の本拠地、そこを叩こうと思うの」
「本拠地?」
深雪が頷くと、穂乃夏ちゃんがタブレット端末で地図を開く。
「沢芽市……現在は表向きは開発都市として栄えていますが……」
地図を見ながらユー君が尋く。
「裏では黒の菩提樹が潜んでいる……ということですか?」
「えぇ、だから一緒に沢芽に行かない? トラロックも始まるこのタイミングで」
そして深雪は立て続けにトラロック……実験体一斉駆除作戦の話もした。
「だからね、今夜のうちにこの街を離れないかって」
なるほど、確かに丁度いいタイミングでの話だ。
「ふぅん……トラロック、ねぇ」
「そ、それ、僕らは危ないですよね……」
少し怯え気味に話すユー君可愛い。
穂乃夏ちゃんがタブレットをしまう。
「ということで、どう? 一緒に沢芽に来ない?」
私は少し間を置いて、頷いた。
「そうね、名案。私は賛成。死にたくないし……生きるために逃げるとするわ。ユー君はどうする?」
「ぼ、僕は……」
ユー君は少し俯き、顔を赤らめながら私の手を握った。
「貴女となら、どこまでも……着いて行きますよ、弥生さん」
「ユー君……」
もう、素敵。惚れちゃうじゃない。とっくに惚れてるけど。
見つめ合う私たちに深雪は手を叩いて立ち上がる。
「はい!そうと決まれば準備して‼︎ 」
そして、深夜。
僕と弥生さんはそれぞれのバイクに、深雪さんは穂乃夏ちゃんを後ろに乗せる。荷物はバイクの後ろに、最低限のものだけを詰め込んだバッグを積んでいる。
「それじゃ、行くわよ」
深雪さんを先頭に、僕たちはバイクを走らせた。
深夜の道路。街灯に照らされながら僕は色々と思い返していた。
高校生活が始まると思いきや、自分がアマゾンであることが判明し、この手で親を殺したこと。
弥生さんとの出会い、黒の菩提樹、朱莉との別れ。
この短い間に色々なことがあった。
今日僕は、この街から去る。
生きるために逃げる。
僕にはまだ、やらないといけないことがある。
弥生さんを傷つけ、朱莉を亡き者にした鳴神の所属していた黒の菩提樹。
それを完全に潰すために。
「……さようなら」
街に別れを告げて、僕たちは走る。
沢芽市へ……新たな戦いの場へ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
黒の革ジャンの男の周りを囲む、黒影トルーパーたち。
『テスト開始』
男は新たなドライバーを装備し、新型のロックシードを手にする。
「変身」
ドライバーにロックシードをセット。取り付けられた牙を模した様なハサミの様なものが、ロックシードの溝にはまる。
『Bite‼︎』
『レモンストリームアームズ‼︎』
クラックから現れたアームズが頭から被さり、フォトンストリームが男の全身を走りながら鎧に展開する。
「へっ……馴染むぜ……これで、殺しまくれる……‼︎」
新たなアーマードライダーが動き出していた。
「はぁ……はぁ……」
雨に打たれながらよろめき、その場に崩れ落ちる少女。
その目尻から流れ落ちる涙の筋。
「何で……何で私は……っ‼︎」
その手に握っていたアマゾンズドライバーは破壊されていた。
「……人間なんか、守る価値はないよ」
少女の前に少年が傘をさして立っていた。少女は顔を上げる。
「守る価値なんか……ない……」
「そうだ。守っても、感謝されないなんて辛いだけだろう? 君がどんなに必死に彼らを守っても、君は報われない」
少年が差し出したのは……赤い新たなドライバー。
「人間……価値はない……‼︎」
少女の瞳から輝きがなくなり……その顔は歪んだ。
「殺してやる……人間なんか……殺してやるッ‼︎」
「アマゾン‼︎」
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新作情報
「俺は何故存在している……?」
自分の意思とは関係なく生まれ、完全な身体を手にした一体のバグスター。
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エグゼイド達の戦いの裏側で繰り広げられる、一体のバグスターの物語。
『アサシネイトホラー‼︎』
仮面ライダーエグゼイド Another Game
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〜Assassinate Horror〜