Fate/Last Master IF 作:三代目盲打ちテイク
あと超テキトーだから、クオリティは保証しないから、生暖かい視線で読んでね。
文句は受け付けないゾ
「んっ……」
霧散した、艶やかな空気がもどってくる。
口づけはあまく、蠱惑的に思考を落とす。
もはや蜘蛛にからめとられた虫だった。いいや、蛇を前にした蛙か。なすすべなどありはしない。魅了などではない。彼女が生前になした、あらゆる技術の粋。
スキルでも魔術でもなく、ただ忍として培った技術。
ただ唇を合わせただけで脳髄に電流が奔ったのだ。
信じられない衝動が生じる。もっと欲しい。もっと欲しい。相手を狂おしいまでに求める情動が胸の奥で業火を上げる。
ひりつくような喉の渇き。しかし、それは感じた瞬間には潤う。
繋がった唇へと流し込まれるのは魅惑の蜜。蜂蜜のように甘く、毒のように刺激的なそれは、彼女の唾液。
嚥下すれば、全身へと燃え広がるようにくすぶっていた衝動へ火をつけていく。
「ん……ちゅ。ふふ、お気に召したようでなによりでございまする。お館様」
柔和に微笑む彼女がただただ愛おしいと感じた。今は、ただ彼女のことしか考えられない。所作のひとつひとつが目を引いて、目が、離せない。
肌はまだ露出していない。大事な部分は全て着物の下。僅かにはだけた肩口と裾の間から覗く足肌だけ。しかし、指先が、ふうわりと動く彼女の指先から目が離せない。
あでやかさは指先から出ているのではと言われても信じられるくらいに、その指先を追う。
しななでかかる千代女の身体は温かく、冷たい。熱いのはこちらの身体か。
既に股間のものは、起立してズボンを突き破らんと痛々しいほどに猛っていた。
「お館様の逸物は既に準備万端のようでございますね。ですが、もう少しだけ、ん、ちゅ……」
軽い口づけ。
決して互いに求めるようなものではなく。誘うようにゆらゆらと目の前を飛ぶ蝶のように舌先を弄ぶ。求めればひらりと躱され、こっちこっちとまた誘う。
それだけでなく、彼女の手は優しく体の上を這いまわっていた。まるで十匹の蛇のよう。しかし、気持ち悪さはなく、快楽だけがあった。
けしてペニスには触れていない。性感帯と呼べるような場所にはまったく触れていなかった。触れているのは、それ以外。
太ももと触れるか、触れないかの具合で撫でてゆく。ぞぞぞ、と触れられた部位から上がる得も言われぬ感覚。服をこするように、そろりと撫でられた。
「たくましい足。たくましい腕……はぁ」
そっと口づけを離し、吐息を耳に受ける。ぞくりとした。背筋を駆けあがる冷たい快感。
それはけして強い物ではない。けれど、物足りなさなんてなかった。
「とても、すばらしいですよ、お館様」
「千代女……」
「はい。お館様はなにも心配などいりませぬ。千代にお任せを」
気持ちよくして差し上げます。
そろりと足を開かされる。
「ちゅ、ん、ふちゅ……」
三度目の口づけは、先ほどまでとは趣が違った。先ほどまでの穏やかな口づけとは違って、今度はこちらを追い立てるような口づけ。
積極的に舌を絡めてくる。こちらの口内を隅々まで舐めるように動く。しかし、それは蹂躙とは程遠く、どこまでも慈しみがあった。
歯を丁寧に舐められ、丹念に舌を絡めとられる。
溜め息を吐くようなゆったりとした快楽が昇ってくる。射精をするような絶頂ではなく、緩やかに強くなっていく快楽が延々と続く。
「んんゅ、ちゅ……ふちゅんっ……んふぁ……」
こちらだけではダメだ。千代女も気持ちよくしようと、こちらも舌を動かせば、それに合わせて千代女も応じてくれる。
どうすればいいのか、どこが良いのかを導かれるままに教えられて、互いに高め合っていく形。
こぼれた唾液が互いの胸元を濡らす。いつの間にか服を脱がされていたことに今気が付いた。つつぅ、と唾液が胸を落ちていく。
それを千代女の指が丹念に掬い取り、内ももを滑り、背中を昇り、愛撫する。
「んんんっ……くちゅ、ふ……ちゅる……ふくちゅっ……はぁ」
ズボンにはシミが出来ていた。先走りが染み出している。
「ふふ、おもらしですか?」
「…………」
「赤くなって可愛らしゅうございますよ、お館様。では、そろそろ外へお出ししてあげましょうか」
するりとズボンを脱がされる。てらてらとした糸を引いて、先走りに濡れたペニスが揺れる火の明かりに照らされる。
「ああ、なんと逞しい。さすがはお館様でございます。これぞ数多の英霊を従えるに値する器。あーん」
よだれのように、ぷくりと膨れた亀頭からたれる先走りを白魚の指で掬ってなめとる。その様は、ぞくりとするほどに色めかしい。
妖艶な所作に目を奪われて、唇を奪われる。
「んんっ……」
「んふっ、ちゅう、ずず……ふちゅる…………」
優美に互いの舌を交わせる。頭を満たす、柔らかく穏やかな快感に、まるでアルコールに酔っぱらっているかのような陶酔感。
座っていることもできず、布団へと寝転がると、彼女は寄り添うように横へ。どちらともなく淡い口づけを躱す。
「――――っ!」
びくんと身体が跳ねる。
熱く鉄棒のように燃え滾る逸物に千代女の指が触れている。てらてらと洪水のように流れ出す我慢汁を潤滑剤に、指が滑っていく。
玉を撫でるような、揉むような、その中間の愛撫。徐々に徐々に、陰茎に触れる。
「ああっ」
柔らかな愛撫に混じる電気の奔流。時折触れる指が、敏感な部分を撫でると思わず声が出る。ゆったりと、ここまで昇ってきた快楽指数は、いつもの比ではない。
高められた興奮は抑えるということを知らず、天井知らずに気持ちよさが増していく。このまま狂ってしまうのではないか、そう思わず恐怖すら感じた時。
ふわりと頭が撫でられる。
「大丈夫。大丈夫で御座います。全て千代にお任せを。お館様は横になっているだけで良いのです。天上楽土へ、ご案内いたしまする」
耳元でささやかれた言葉。
もはや耳に当たる呼気ですら気持ちがいい。
「あ、ああ……」
理性が溶けていく。
もはや何かを考えるということはできそうになかった。
「はむ。んゅ、ふちゅ……むむ、はむ、じゅちゅ……」
耳が舐められた。
脳を直接、犯されているかのよう。なぜ、耳を、などと考えるまもなく、開いている彼女の左手が頭を持ち上げる。
蝋燭の明かりがてらてらと濡れたペニスと千代女の右手を照らす。見せつけるようにゆっくりとその右手が逸物へと添わされて――。
「あっ――」
閉じられる。
温かい掌に包まれて、ゆったりと扱かれる。
「あっ、あっ……」
「すじゅ、ふちゅ、ちゅ……んっ、ちゅちゃ……ふちゅる、くちゅ……」
ぬちゃ、ぬちゃ……。
淫靡な手淫の音が耳を片耳を打って、片耳を耳舐めが襲う。
別種の音が耳を犯す。脳を直接、溶かされているかのように錯覚させられる音による性行為。
ぐちゅぐちゅぐちゅと、どんどん彼女の手は早さを増していく。
「んふちゅ、駄目、ですよ、もっともっと気持ちよくなってから」
出そうになれば、すっと、彼女は手を止めてやさしく玉の愛撫へ。出したくて腰が跳ねても、出してはくれない。
「今度は、ここを。んちゅ、ふちゅ、じゅるるる……」
耳から離れて、今度は乳首を舐めて、片手でいじめる。ぬらりと先走りを塗りたくった指が踊るように胸の上を動き回る。
ペニスをしごく手も止まらない。あちこちに感じる快楽に、すっかりと酔ってしまっていた。もう判断力はなく、体も心地よいだるさに動かない。
手足はだらんとだらけ切って、されど逸物だけはより固く、まるで破裂してしまいそうなほどに膨れて、天へ向かって起立している。
「お館様の男、とても大きくなっています。びくびくと震えて、もう限界ですか?」
もう限界だった。
じっくりと高められた快楽と射精感の決壊はすぐそこまで来ている。いったいどれほどの快楽になるのだろうか。
「イキそうですか? すごい脈打っていて――」
もう彼女の言葉は聞こえていなかった。
今までゆっくりだった彼女の手が高速でペニスを扱き始めた。ぐちゅぐちゅと音が鳴り、白く泡立つほどに。我慢汁はとめどなく溢れだして止まらない。
びくびくと脈打って止まらない。
「いつでも出して構いませぬ。どうぞ」
「う、ああっ――――」
目の前が真っ白になる。
ペニスが爆発したかのような衝撃が突き抜けて、ザーメンがはじける。逸物から発射される白濁が、互いの身体を汚していく。
勢いは衰えることなく、たっぷり一分ほども射精したかのように感じた。
「はっ、はっ、は……」
「いっぱい出しましたね。でも、まだまだこちらはお元気ですね。次は……」
今度は、馬乗りになってじゅくりと濡れた肉壺を見せる。たらりとペニスに垂れる愛液にびくんと跳ねる。
ゆっくりとゆっくりと腰を落としていく千代女。触れるか触れないかは、一瞬。すぐに
「あああっ」
「んくふっああっ」
互いの性器は繋がり合う。
「では、行きますよ、お館様」
抜けるギリギリまで腰を上げて、おろす。ばちゅんと水音がなった。
「ん、ああ、んゅ、く、んん!」
あえぎ声とともに腰が動く。快楽がはじける。破裂しそうなほどの快楽。唾液のようにたらされる先走りと蜜が混じって淫乱な音を部屋に満たしていく。
充満する男と女の香が、鼻腔を犯して脳を蹂躙する。
抱き合えば、汗ばんだ肌が触れ合って、それすらも大きな快楽になって抜けていく。お互いが一つになって溶けあって、止まらない。
「はあ、ゅ、く、ふあぁあ……す、ごい、ですよ、お館様。千代、は、すごく――ああっ!」
くちゅくちゅばちゅばちゅと、肉と水の音が響く。
互いに唇を合わせて、口内を味わう。
あらゆる感覚の全てが快感でしかない。
滝のような汗を流しながら、昇っていく。
ペニスがびくんと震える。
膣内は温かい。ひだひだが絡みついて、全てを吸い出さんと締め付けてくる。
小さな千代女の中は、予想以上に心地がよかった。締め付ける感覚は強く、されど熟練の女のように絡みつき離さない。
腰を引けば、逃がさないと吸い付いてくる。
こつんと子宮口へ挨拶すれば、返礼のキス。何度も何度も繰り返される亀頭への子宮口への口づけは種付けしたいという生物の本能を呼び起こして発情させる。
「あんっ、あっ、ああ、く、あはぁ、んん!」
千代女の乳首を半ば噛みつくように口へ含んだ。汗は不思議な媚薬となって、
「イキそうですか、拙者も、で、す。んんっ! 一緒に、イキましょう! ああああっ」
ラストスパートをかけるように腰を振る速度が速くなる。
貪るような腰振り。互いが同期したように腰をぶつけ合う。
「あああああ、こ、れ、すご、い!」
びゅうびゅうと、白濁が噴き出した。
止まらない。
止まらない。
あふれ出して、布団を濡らすほどの白濁が溢れだして、流れ出る。
「ふふ、気持ちよかったですか? お館様?」
なんかこんなものを書いていた。
久々のエロですが、うむ、たまに書く分には体力消費が少ないネ。
しかし、ちゃんとエロになっているのだろうか。
自分で読んで、自分で興奮できればオーケーなのだろうかね。
でも、自分の文章は大抵自分の好みなわけで、そりゃ興奮出来てしまう不具合。
うむ悩まし。
まあいいや、しれっと更新じゃ。
これからもテキトーな時に更新するんじゃないかナ。
次は誰のを書いてみようか。