Fate/Last Master IF 作:三代目盲打ちテイク
深夜、どういうわけかアンに呼び出された。割り当てられた扉をノック控えめにノックする。深夜、カルデアも消灯している。そんな中での呼び出しなので控えめなノック。
一度のノックで彼女は現れた。
「っ――」
寝巻に着替えた長身の彼女。柔らかく薄手の寝巻の上からでもそれを押し上げる双丘の大きさが、月明りに照らされているかのようなカルデアの消灯後の明かりの中でもわかる。
思わず生唾を飲み込んだ。それだけでもなくふわりと髪を降ろした姿はどこかのお嬢様のようでもあった。
「ようこそ、マスター」
「う、うん、そ、それでなんの用?」
「ふふ、夜更けに女が、男を部屋に呼ぶ。わからないとは言わせませんわ。来て」
手を掴まれて部屋の中へと導かれる。薄暗い部屋。一人の寝息が聞こえている。メアリー・リード。彼女の相方だ。
「彼女が、起きるよ」
「それが燃えるではありませんか」
「でも――」
それでもと言いかけたオレの口を彼女の唇が塞ぐ。軽いキス。挨拶のようなもの。
「ふふ、良いでしょう?」
それを皮切りに何度も口づけを交わす。離れていた互いの体はキスを通じて徐々に、徐々に近づいて行く。互いの距離がなくなって、それでもとその背に腕を回す。
どちらからということもなくお互いに。豊満な胸が押し付けられる。柔らかな生地の上から伝わる乳房の感触に心臓がとくんと飛び跳ねた。
音をなるべく立てないように互いに口づけを交わす。強請るような、あるいは甘えるような。そんな甘く優しいキスを。
次第に物足りなくなってくる。それを見計らったようにアンの舌に誘われるように、彼女の口内へと入っていく。
手をつなぐように舌を絡めあう。息が切れるまで、声を殺してでも殺しきれない音が漏れ出す。唾液を交換するいやらしい音が響き渡る。
「っ――はぁ」
息の限界。オレとアンは一度唇を離す。たらりとつながった互いの唇を繋ぐ唾液の糸がてらてらと輝いている。オレはもう一度唇を重ねに行った。
今度はこちらから自然と舌を絡ませに行く。彼女の歯並びを確認し、こっちよと言わんばかりに誘う舌の動きを追って良く。
ただ気持ち良いという感覚だけを感じ取る。彼女の腕が首の後ろに回っている。彼女の腰に手を回してもっと近くに貪るように深くキスを交わす。
きつく抱き締め合った。お互いの胸を押し付け合う形となり、彼女の身体の柔らかさがなおさら感じ取れる。
それがオレを固く勃起させる。ズボンの中でぱんぱんに膨らんだペニスは今にもズボンを破いて外に飛び出していきそうだな程だった。
密着した彼女も感じていることだろう。まるで焼けた鉄棒のような肉棒の熱を薄い寝巻の生地越しに感じているはずだった。
それがまたオレを興奮させる。その時、ふわりと首に回されていた手がオレの隆々に勃起したペニスを触る。確かめるようにズボン越しに、指を這わせる。
指の一本一本でゆっくりゆっくりと包み込むように彼女が性器を愛撫していく。逞しく直立した陰茎はさらに硬くなる。
口づけを交わしながら彼女はズボンのチャックを下げてその中へと手を入れる。炎に熱せられたかのような剛直に冷ややかな彼女の指が触れる。
ぴくんとペニスがはねた。掌で撫でるように指は玉袋の方へと降りていく。さわさわと触れるか触れないかで玉を撫でるアンの指使いに息が荒くなる。
それに対抗するようにオレもまた彼女の背中に手を伸ばす。背中を撫でるように腰側から頭側へ。骨を伝い、柔らかな筋肉を撫でて時折強く押す。
彼女は背中を反らせてのけぞるような仕草を取る。感じている証拠だった。次に、ゆっくりと指を尻に伸ばしていた。腰を撫でるように下がって服越しに彼女の柔らかく大きな尻肉を掴む。
弾力をもって沈む指の感触。指先で優しく円を描くように撫でる。強くつかむことはなく優しく努めて優しく焦らすように撫でていく。
彼女もまた徐々に息を荒くしていく。ここぞとばかりに両手で持ち上げて中央に寄せるように揉んで良く。指先だけでなく、先はあまり動かさず掌で押し込むように、最後に指先をギュっと握るよう。
「んんっ」
繋いだ唇から声が漏れる。思わず動きを止めて耳を澄ませる。メアリーは起きていないらしい。それに安堵した瞬間、
「っ――」
目の前でにやりと笑みを作った彼女がぎゅっと男根を握ってきた。いきなりの強い刺激に声が漏れそうになるのを必死に耐える。
「ぷはっ、んもう、我慢なんてしないでよろしいのに」
「め、メアリーが、起きる、だ、ろ」
「起きても大丈夫と思いますけど、ふふ。だいぶ苦しそうですわね」
かちゃかちゃとズボンのベルトをアンが外し、ズボンとともに下着を降ろしてくる。ぱん、と飛び出すペニス。そそり立つ肉棒からはたらたらとよだれのように先走りが滴っていた。
「ふふ、だらしのないおちんちん」
「…………」
「そんな風にするともっといじめたくなってしまいますわ」
ペニスの前にアンがしゃがみ込み、そっと手の平で包み込む。ただそれだけでも我慢汁はさらにあふれ出してくる。
「熱い、興奮していますの?」
「…………」
頷くと彼女は笑みを浮かべてくれる。
「では、気持ちよくして差し上げます」
ゆっくりと上下に手を動かし始める。時折亀頭の先を掌で揉んで先走りを指に塗りペニスをしごいて行く。ゆっくりと、ゆっくりと。
徐々に気持ちよさが昇ってくるが、射精には至らない。もどかしい。腰を動かそうとすると彼女に押さえつけられて駄目よと、囁かれる。
しこしこしこ。ゆっくりとゆっくりと。ペニスはもう我慢できないとぴくぴくと震え、我慢汁を盛大に吐き出してべちゃべちゃだった。
「も、もっと」
「だぁ、め」
アンは安易に快楽をくれることはなかった。小さな快楽を積み上げて積み上げていく。ゆっくりとゆっくりと亀頭に触れたかと思えば根ものを指で作ったリングで愛撫する。
されるがまま。これではだめだと思い、反撃しようとした瞬間だけ強い刺激が与えられて動きを止められる。
「ふふふ」
だぁーめ、そう言っている。
「た、頼む」
もっと気持ちよくなりたくて思わず懇願してしまった。
「ふぅ、仕方ないですわね」
彼女は待っていましたと言わんばかりに剛直を口へと含んだ。脳裏に星がはじけたほどだった。だが、それで終わりではない。
彼女の唇が腹に触れる程深く男根を含んだ。跳ねようとする性器を彼女は舌で押さえつけて舐め回す。ある時は甘く噛み、ザラザラした猫のように尖った舌で尿道を撫でる。
目の前がちかちかして、星が待っていた。焦らされた分だけその快楽はすさまじく、さらに深く速く出し入れする。
くちゅくちゅと淫靡な音が部屋に響く。もはやメアリーが起きるとかそういうことは頭の外に吹っ飛んでいた。今は、この快楽を味わうことしか頭になく、際限なく高まりあふれ出しそうな射精感にひたすら堪えていた。
「我慢せずに、どうぞ」
さあ、吐き出しなさいと言わんばかりに吸引される。
「う、ぁ――」
関が決壊し、鉄砲水が溢れだすようにペニスから白濁した精液が勢いよく彼女の口内へとどぴゅっ、どぴゅっと吐き出される。
何度も何度も、止まらないのではないかと思うほどの長時間、どぴゅぴゅぴゅと壊れたホースのように精子が打ち出され、彼女の口内を蹂躙して喉奥へと流れ込んでいく。
「っ、は、はぁ」
「ん、んぁ、ごっくん――ふふ、とってもこぉい」
見せつけるように己の子種を飲み干す彼女に先ほど生涯で一番の射精をしたというのに、己の分身はまだだと言わんばかりに直立する。
先ほどと変わらないほどの、いやそれ以上の硬度。
「まぁ、すごい。絶倫ですわね。でも、駄目。今度は、私を気持ちよくしてくれないと」
「ああ」
そう、これは一人でやる自慰ではないのだから自分だけ気持ちよくなってもいけない。彼女もきちんと気持ちよくしなければいけない。
彼女の服へと手をかける。彼女に手伝ってもらいながら彼女の衣服を床へと投げ捨てる。オレもまたズボンだけでなく上も脱いで互いに裸になる。
二人分の衣服が絡み合うように床に放り出される。これからの自分たちを予感させるようであった。
「良い?」
「ええ」
確認を取って右手を彼女の胸へ、左手を彼女の秘められた部分へと伸ばす。足らりと両足に流れる蜜を左手で伝いながら徐々に徐々に彼女の性器へと手を伸ばす。
右手は彼女の胸へ。もう片方は口を使って舐めていく。
「んっ、っ」
すっかりとスイッチが入っているのだろう。少し触っただけでも気持ち良く感じるようだった。激しく揉みたい、蹂躙したいという獣性を必死に抑えながら軽く胸を触り、舌先を桃色に隆起した乳首に触れないように這わせていく。
足らりと唾液が垂れる乳肉が薄明かりの中で光淫の気を感じさせる。起った乳首は彼女が感じている証拠。
「硬いね、いやらしいよ」
「ん、もう、酷い人」
「君がやったことをやっているだけだよ」
ゆっくりとゆっくりと。触れるか触れないかの愛撫。じれているのだろう。蜜壺から垂れる甘い蜜と淫香が強まっていく。
「んんんっ、はっ、はぁ、も、もっと」
「だめだよ」
「ああん」
左手で太ももに垂れた蜜を塗りたくっていく。周りだけで性器にはまだ触れない。もっと焦らす。もはや洪水のようにあふれ出す愛液に左手はてかてかと輝いている。
それを見せつけるように舐めとれば頬を朱くするアン。ああ、可愛らしい。もっといじめたいという嗜虐心が顔を出す。きっと彼女も同じ気持ちだったのだろう。
だから、少しだけ強くする。
「あっ、あぁ、んっ、――――」
強く揉んで掌で乳首を転がし、舌で包み込む。それと同時にぱくぱくと引くついている膣へと指を突っ込んだ。無遠慮に。
強くそれでも彼女を傷つけないように膣の中を探り、彼女がぴくりと跳ねた部分を重点的に攻める。その、いきなりの奇襲に
「っっ――!?」
「逝ったの?」
びしゃっ、と潮が噴き出す。
「…………」
まさか、こうなるとは思っていなかったのか顔を背けるアン。
「気持ちよかった?」
こくりと頷いてくれる。
「……ねえ、もう、いいでしょ?」
「うん、我慢の限界」
肉棒はもう我慢汁でぐちゃぐちゃになっている。彼女の方も準備万端。早くくれとばかりにひくひくと口を広げている。
彼女の体を引き寄せて、立ったまま、壁に寄りかかるように彼女へとペニスを挿入する。
「あ、ああああぁぁ、来たぁあ」
「く、おおぉ」
彼女の中へと侵入した男根。待ち望んでいたペニスに歓喜するような強烈な締め付けが襲う。それに我慢などできるはずなく入れただけで果てる。
心臓が跳ね上がりペニスが精を放出する。それは押しとどめようのない吐精だった。しかも吐き出された精を逃がさぬよう、絞りつくすようにうねるヒダの猛攻。射精は連続して彼女の中からあふれ出した精液がももを伝う。
「ん、あぁ、すごい、熱い。でも、まだかたぁい」
連続して射精したはずの男根は未だに萎えていなかった。寧ろまだ固くなる。今すぐにもで動いた方がよいのかもしれない。
だが、連続した射精のおかげですぐには動けそうになかった。
「ん、ん……」
だから口づけをする。動けるようになるまで彼女の舌を舐めて貪る。息が切れる頃には何とか動けるようになる。
「じゃあ、行くよ」
頷く彼女に腰を打ち付ける。ぱんっ、と肉と肉のぶつかる音が響く。ねちょりとした水音が響き渡る。
「あっ、あっ、あぃ――」
意識の端にメアリーがいる。彼女の体を突きながら彼女の体を回して後ろから突きあげる。メアリーに見せつけるように。
彼女もメアリーを見て口を塞いだ。さすがにこの状況で起きられるとどうなるかを悟ったようであるが、もう知ったことではない。
さらに強く激しく彼女へと腰を振る。獣のように激しく、激しく。十分な愛撫と精液によって信じられぬほどスムーズにピストン運動ができる。
さんざん焦らされた彼女の膣はどれほど激しくしても全て快楽へと変換してしまう。彼女の目の前をハートが跳んでいた。
「んんんっ、ンッっ、んんーーーっ、ンゥウンンゥウンッ!」
口をつむぎ悶えるアン。逃げられぬよう腰を掴んでいた片手をアンのクリトリスへと伸ばしつまみ上げる。
「んんん―――!! んふぅうううっ、ふむぅうっぅ!?」
びしゃぁ、と潮が吹きだした。ぱんぱんぱんと尻に強く押し付ける。子宮にノックし、押し付けたまま腰を回す。
与えられる快感にハートが目の前を舞う。オレもまた脳裏を星がはじけ飛んでいた。
「あっっ、ああッ! あっあっ、あっッ、ああっ! あッあッあアァアアアッ!!」
もう逝くのだろう。こちらも限界だった。
「くっ、い、逝くぞ」
「い、いい、一緒に」
「ああ――くぅ、おぉ――」
抜ける寸前まで腰を引き一気に突き上げた。
「アァアアアッ!!」
彼女がイクと同時に膣が締まり、肉棒が熱い精液を吐き出す。止まらない。先ほどもそうだが、今回はそれの比ではない。果てのない射精感。
このまま死ぬのではないかと思えるほどの快楽に酔いしれ、びゅーびゅーと精液が吐き出される音が響き渡るかのようだった。
糸が切れた人形のようにメアリーが眠るベッドに倒れ込む。アンを下敷きにしてしまうまえに、どうにか隣にあるように残った体力で身体をずらす。
二人して倒れ込み、互いに見つめ合う。
「気持ち、良かった」
「ああ」
そっと口づけを交わし、彼女はすぅすぅと寝息を立て始めた。
オレもまた、疲労感と満足感のままに睡魔へと、身をゆだね――。
さて、あえて言います。アン・ボニーだけで終わると思うなよ!
あんなに激しくしておいて、メアリーが寝てるわけないですよね。
というわけで、次回、メアリーによるぐだ男へお仕置き編が始まるかもしれない。一方的にぐだ男がやられるだけというシチュエーションかもしれない。まあ、未定。
誰も望まないなら今回で終わりでもいいけど。
しかし、アンのキャラ、こんなんでいいですかね。持ってないからキャラがよくわからないのだ。
こんな低クオリティ―で良いのなら、感想やら貰えると嬉しくなって続きかくかもネ。
ではまた。