Fate/Last Master IF 作:三代目盲打ちテイク
期待するべからず。
――ルート分岐選択肢
――後輩かな
――ストーカーかな。
――ロリータ師匠かな。
――ロリータ師匠かな……。
特異点での戦いがない日は、マシュたちと気分転換をしたり訓練などをしている。大抵がいわゆる休日というやつでドクターが融通を利かせてくれているのだ。
ただ、ここ最近はエレナのところに通っていた。近代魔術を築いた天才魔術師。そんな彼女に弟子入りして魔術を習っているのだ。
少しでもできることを増やすためにも毎日通っている。ただ、毎日通う理由としてはちょっと違うことがあるのを否定はできなかった。
オレは、今日も彼女に魔術を習っていた。魔術協会の魔術礼装を来てそれっぽく。
「――良いこと、ここがこう、で、そこがそう。そうそう、うまいじゃない。うんうん。今まで魔術に触れてこなかったって本当? 才能は並みだけど飲み込みは悪くないわ」
「ありがとうございます。師匠……」
いつもと同じ、エレナを見ていると思考はどこかへと飛んで行った。魅力的な師匠だった。誰よりも魅力的だと思う。
「じゃあ、次は――ん、もうこんな時間ね。今日はこれくらいにしましょうか……って、何、どうしたの?」
時計を見るともう0時を回っていた。消灯時間。もう誰もここには来ない。それを意識するとどくんと心臓がはねた。
「いえ、ちょっと……」
「大丈夫? 医務室連れていきましょうか?」
「大丈夫です……そうだ、師匠って死ぬまでその姿だったんですよね」
「なぁに? あたしの秘密が知りたいの?」
「いえ……知りたいです」
「あたしなんかの秘密しってどうするんだか。まあ、知ったら逃がさないけど?」
「…………」
そう冗談めかして言う彼女。彼女からしたら軽い一言なのだろう。けれど、どういうわけか今のオレにとっては逆らい難い提案に思えた。
「じゃあ、逃がさないでもらえると嬉しいです」
「はい?」
「師匠って魅力的ですし」
「レムリア(驚愕の意)!? い、いきなり何言ってるの!?」
「正直、我慢の限界だったりするんですよ」
「え、いや、でも――」
結婚しているとは言えど、その瞬間に逃げ出したから反応が割合初々しい彼女。それがまた愛おしく思える。気が付けば彼女を壁際へと追い詰めていた。
ドン、と壁に手をつく。右手は彼女の形の良い顎へ。顔を近づけ耳元で囁くように。
「ちょ、ちょっと!」
くすぐったそうにする彼女のしぐさに興奮する。
「師匠は、オレのことどう思っていますか? オレは、師匠が好きです」
「お、おかしいわ。なんかいつもと雰囲気が――」
「いつも通りですよ。どうなんです、師匠」
「そ、そりゃぁ、あなたは良い弟子だと思うわ。嫌いではないし」
「それは良かった。実はもう限界なんですよ――」
彼女の手を取ってそっとズボンのふくらみへといざなう。
「――――!!」
「師匠が魅力的だからです。オレは師匠が好きです。アメリカで会って、ここで再会して。少しずつ好きになりました。だから、師匠と、エレナとセックスしたい」
「――――…………!」
彼女はちょっと抵抗しかけたがとうとうオレの腕の中で力を抜いた。
「正直、あなたがそんなことを想っていたなんて全然、知らなかったわ。……あたし、なんかでいいの……?」
「エレナが良い」
「んっ……」
そっと彼女の唇にオレの唇を重ねる。彼女としたはじめのキスはとても甘かった。唇は柔らかく瑞々しく、愛の味がした。
時よ止まれと思うほどに互いに唇を重ねる。掴んでいた左手はいつの間にかどちらともなく指を絡ませて、強く強く握り合う。互いを離さないように。互いを逃がさないように。彼女を逃がさないように。
触れるだけのキスだというのに、彼女はびくりと細い肩を跳ねさせ、オレを上目遣いに凝視する。
「…………」
彼女の潤んだ瞳がオレを見つめる。上気した頬に荒い息。白く色づいたようなそれを吸い込むように、再び唇重ねる。今度も触れるだけのキス。
もどかしく思う気持ちはなく、ただただ幸福感だけがあった。オレたちは唇を重ね続ける。何度も、何度も。何秒も、何分も。
次第に口づけを交わした回数が多くなるにつれてだんだんと激しくなっていく。触れるだけのキスが、だんだんと深くなっていく。
閉じられた彼女の歯を舌でノックする。開けてという意志を込めてなんどもノックする。そっと開いた隙間から彼女の中へと舌とともに唾液を流し込む。
「んんっ……」
「ん、ちゅっ……」
舌を差し込むと子猫のように彼女が身体をくねらせる。それに合わせて差し込んだ舌をゆっくりと動かしていく。口内を逃げるような彼女の舌を追いかけて舐めとり彼女の唾液を吸い込み唾液を送り込む。
くちゅり、くちゅりと淫靡さを感じさせるディープキスの音が鳴り響いた。それが耳を打つたびにぴくりと身体を跳ねさせるエレナ。
それが堪らなく愛おしく、より激しくなっていく。熱い唇の感触は火花のように脳内ではじける。
「はぁ、はっ……っは……」
長いキスを終える。たらりと彼女の唇から滴る唾を舌を出して舐めとる。甘いシロップのように感じられた。搦めていた手を離せば、ふらりと彼女の体が弛緩する。
だらりと弛緩した彼女の体を支えて抱き上げる。熱に浮かされたように熱い彼女の体。触れるだけでぴくりと跳ねる。
そっとベッドに連れていくと丁寧に服を脱がせていく。少しずつ露わになっていく白磁のような肌に生唾を飲み込んだ。
ズボンの中で息子が跳ねる。ぎちぎちと今にも布地を突き破りそうな勢いのそれ。苦しいがもう少しだけ我慢をする。
服を脱がせて下着だけの姿になったエレナ。服は無造作にベッドの下に放る。
「綺麗だよ、エレナ」
「…………」
正直な感想を言うと恥ずかしいのかエレナは顔の半分を腕で覆って顔を背ける。その横に寝そべる。彼女の頭の下に腕をしいて抱きすくめる。
そのまま何度目かになるキスをする。唇で唇を開いて、舌を探して搦め合う。二匹の蛇のようにうねり互いを求めて粘液を交換する。
それと同時に自由な右手は彼女の腰を撫でる。小さい彼女。けれどスタイルは決して悪くない。すらりとした整った身体。
そのくびれに指を這わせる。しとどに汗ばんだ彼女の肌に触れるか触れないかのソフトタッチで腰からだんだんと上へと上がっていく。
「っ……ん、んん……」
キスの合間にもれる小さな喘ぎ声。たらりと一筋の汗が背中を伝って指に当たる。少ししょっぱい彼女の汗。それが付いた指を見せつけるように舐めとって二人で味わうようにキスをする。
背中を昇り、首筋へ。首筋からまた背中を通って、こんどはお尻の方へ。布越しに感じる尻肉の感触。柔らかなそれ。
程よい肉付きに沈み込む指。強くされど痛くないようにどんどん力を込めていく。
「ん、あ……ぁっ、ああ……っっ」
揺らすように振動を彼女の深いところに伝えるように尻を揉み揺らす。布地の上から時々その下に指を入れてお尻の割れ目に指を這わせる。
それからまた腰を伝い上へと上半身へと指を這わせる。脇にくすぐるように触れてから上の下着を外す。
「あ、あまり、見ないで……」
小さな胸。少女のような平らな胸。けれど、その中心でピンク色に色づいた乳首がぴんと存在を主張している。勃起した乳首は驚くほど大きい。
彼女は恥じらって視ないでという。
「綺麗だよ」
「胸、ないもの」
「気にしないよ」
小さくても気にしない。彼女の全てが愛おしいのだから。そっと焦らすように胸へと手を伸ばす。乳首には触れないように周りをそっと円を描くように撫でる。
「あっん、くっぅ……」
感じているのか先ほどよりも漏れる喘ぎ声が大きくなる。片方の乳房を指で撫でて、もう片方は舌で撫でていく。
汗ばんだ玉の皮膚をざらりとした舌先が撫でていく。びりびりと舌先で感じる快楽の感覚。焦らして、焦らして。彼女の喘ぎ声が大きくなっていく。
それにつれて徐々に徐々に乳首へと近づいて行く。硬くぴんと張った乳首についてに触れる。
「んん! ……あ、ああっ、ぁくぅうぅ……」
舌先と指先で乳首を転がす。今度は焦らさず一気に。さながらお乳を強請る子供のように吸って転がし、また吸う。まるで彼女の子供になったような倒錯的な感覚を感じる。
「っは……はっ、くっ……ぅ……」
気持ちよさそうな彼女。潤んで揺れる熱っぽい瞳。もっとそんな彼女を見ていたい。もっと乱れさせたいという欲望が鎌首をもたげてくる。
彼女の下にしいていた腕を上げて彼女を正面から見据える。すっかりと上気して朱に染まった肌。熱っぽく汗に濡れた彼女に残った最後の布地へと手をかける。興奮で濡れてしっかりと染みを作った下着をゆっくりと降ろす。
エレナは少しだけ足を閉じるように抵抗を見せるが形だけ。するりと彼女の下着は足を抜けて先に床に堕ちた先達たちへと合流する。その間際、蜜壺から溢れた愛液が下着との間に糸を張り、すぐに切れる。
むわりと煙立つように香る淫臭。秘せられた毛の生えていないおまんこからはすさまじいまでの淫香が立ち上っていた。
それを吸うだけで射精していしまいそうになる。それほどまでの淫靡な香りにくらりとする。柔い太股の間に、半熟の水蜜桃を思わせる可愛いものが、桃に共通した縦の筋をきっかり引いてついていた。
少女を思わせるエレナであるが、そこはしっかりと大人のものだった。誰にも見られたことのない綺麗なおまんこ。
指先を唾液で濡らしてゆっくりと腰と太ももから指を近づけていく。だらりとだらしなくよだれのように垂れた愛液に触れるたびに指先に電流が流れるような衝撃を受ける。
肌で感じる彼女の淫気に脳がとろけるような快感を覚えた。ゆっくりとゆっくりと彼女の性器へと向かう指。もどかしそうに彼女が腰をくねらせるなか、どこか躊躇いがちにそっと触れる。
「あっ、くぅっ……あ、ああ」
指先で撫でるように触れる。すっかりと出来上がっている彼女はただそれだけで喘ぎ声を漏らす。ゆっくりとゆっくりと指先や掌で撫でるように触れて、それから彼女のクリトリスへととめどなく漏れ出す彼女の愛液で濡らした指で触れる。
くりくりと指先で転がす。
「くっ……あんっ、んんっ……、あっあっ、あっ……やっ」
おもらしでもしたかのように触れるたびシーツに染みが広がっていく。立ち上る淫靡な芳香に我慢できず思わずむしゃぶりつくように彼女の性器へと口をつけた。
「ああっ……くんんぅ……あんっあ……」
びくんと腰がはねて舌先で陰核に触れるたびにオレの顔へと彼女は腰を押し付けてくる。大量の唾液で濡らして少し強めに刺激すれば大きな喘ぎ声とともに体がはねる。ぷしゅりと噴き出した愛液が顔にかかる。
顔を上げて彼女を見るといつものしっかりとした先生のような彼女の姿はなくだらしなくよだれを垂らしてぐったりとしている。
それを自分がやったのだと思うと途端に征服感と興奮を感じる。陰茎が最大限に勃起して下着とズボンの中でだらしなくよだれを垂らしているのだろう。
ズボンにまで染みが広がっていた。あまりにきついのと暑さでこちらも服を脱ぐ。裸になると空調の僅かな風に寒さを感じるがすぐに興奮で寒さなど感じなくなった。
ようやく外に出ることが出来た男性器は隆々に起立している。煙立つほどの淫臭を放ち、てかてかと光る我慢汁をこれでもかというほどに流れ出して自分の子種袋を濡らし太ももにまで流れ出そうとしていた。
だらしがないがエレナを前にしてここまで喘ぎ声を聞いて射精してないだけまだマシなのだと思うと全然気にならない。
だらりと垂れるカウパーを指ですくい、そのまま彼女の中へと指を入れる。絡みつく膣壁を押し広げながらほぐしていく。
一本でもきつい。このままではペニスを挿入した時彼女は痛い思いをするだろう。それは嫌だった。本当は今すぐ挿入したいと思う。けれど、必死に我慢して彼女の膣をほぐしていく。
「ひあっ……やあぁ……かふっ……あんっっ!!」
びくんびくんと跳ねる彼女の肢体。だらりと四肢は既に力が入らないのか弛緩しているというのにびくびくと痙攣するように跳ねまわる。
そのたびに蜜が噴き出し、汗と唾液と愛液によってベッドはびちゃびちゃのぐちゃぐちゃだった。部屋の中の匂いも相当なものになっていることだろう。
それでもやめることなく指を出し入れしてくすぐったりあるいはとんとんと刺激したりする。だんだんとほぐれてくる。
二本目も行けるだろうか。そう思いしっかりと濡らした指を二本、
「くっ、あ、ああ――っんん、ひゃぁん、ん……」
入れていく。じゅぶじゅぶと出し入れするたびに音が鳴り、耳を刺激して男根を跳ねさせる。
「っは、はっ……良い?」
顔を手で覆ったエレナはオレの言葉にこくりと頷いてくれる。そっと腰を掴んで引き寄せて、亀頭を彼女の秘所へと押し付ける。
たれて尻まで濡らす愛液に十分に亀頭を濡らす。ただそれだけでイキそうになるのを必死に耐えて、ゆっくり、ゆっくりと挿入していく。
「くっ、ううぅ……」
――いたくない、ちゃんとしてくれた、から、かな……
しっかりと濡れたシーツを掴んではいるがあまり痛がることなく亀頭が入る。
「はぁ……はぁ……」
ゆっくりと時間をかけて徐々に徐々にペニスを彼女の中へと押し込んでいく。締め付ける膣の感触に亀頭が握りつぶされそうなほどだった。
すさまじいまでの快楽。気を抜けば一瞬にして暴発して、いや、爆発してしまいそうなほど。それでも彼女に痛みを与えないようにゆっくりとゆっくりと。
ようやく半分まで来た。気が付けば破瓜の血が流れている。涙もまた同様に。
「だ、大丈夫、です、か」
「っ、ぁ、はっ、だ、だいじょうぶ、よ。あなたが、ほぐして、くれた、みたい、だ、から……」
とぎれとぎれの言葉。大丈夫、だからいいよという彼女に頷いてゆっくりとゆっくりとペニスを押し込んでいく。
少しでも彼女の痛みがまぎれるように彼女の体を抱き起してから、抱き上げるようにして口づけをする。柔らかく、甘く舌を絡める。
「っ、あぁ、す、ごおい――」
「くぉ……っ」
そして、彼女の中にオレの全てが挿入された。ぎちぎちでみちみちで万力で締め付けられているかのような膣の締め付け。
脳髄に電気を直接流し込まれたかのような衝撃に目の前が一瞬暗くなる。すぐに気を取り戻して、歯を食いしばって耐える。
一瞬でも力を緩めてしまえばそのまま射精してしまうだろう。できることならばこうなった以上一緒に果てたかった。だから耐える。
それに彼女の痛みが消えるまでじっと動かず彼女と口づけを交わし背を撫で続けた――。
100レベルエレナ完成記念。エレナルート!
2もそのうち書きます。
よろしければ、感想を聞かせてください。