やはり俺達の性行為にSMをやるのはまちがっている。 作:新太朗
もし陽乃のご主人様が八幡ではなくゲス男だったらという話です。
では、どうぞ。
私、雪ノ下陽乃の朝は横で寝ている男性を起こす所から始まる。体育会系のガッチリした体をした彼の股に視線をやった。そこには昨晩から私を犯し続けた肉棒が勃起していた。
「はむっ……じゅるるるるっ……じゅるるるるっ」
私はその勃起した肉棒を咥えてフェラを始めた。これが彼が起こす際に指定した起こし方だ。顎が外れるんじゃないかと言うくらいガチガチに勃起した肉棒を私は綺麗に舐めた。昨晩、私はこの肉棒に蹂躙された。
そもそもどうして私がこの男の肉棒を咥えているかと言うと雪ノ下建設が彼の会社に買収されたからだ。
そして彼が最初にした事が雪ノ下家の取り潰しだ。両親は何とか彼の機嫌を取って、取り潰しを回避したけど、その代わりに彼が要求したのが妹の雪乃ちゃんだった。
彼は雪乃ちゃんを嫁とするなら取り潰しを無しにすると言ったのだ。両親は喜んで雪乃ちゃんを差し出そうとしたけど、私が断固拒否した。
雪乃ちゃんの代わりに私を差し出す事で雪乃ちゃんを犠牲にせずに済んだ。だけど、それは地獄の始まりだった。
「んんっ……陽乃、おはよう」
「おはようございます。ご主人様……」
「朝フェラも慣れたものだな?」
「そんな事はありません……」
「そうか?ならさっさと跨れ」
「はい。失礼します……んんっ!?」
彼が起きてくだらない事を言ってきた。そして私は勃起した肉棒の上に跨って、ゆっくりと腰を下に落とした。
私の膣内に彼の勃起した肉棒が入ってきた。彼の大きな肉棒は私の股を裂けさせるんじゃないと思うくらい太い。
「どうした?さっさと腰を動かせ」
「は、はい。んひぃ♡あんっ♡ああっ♡」
「いい眺めだ。もっと腰を激しく動かせ」
「は、はい。ああんっ♡んんっ♡ひゃぁんっ♡」
彼はベッドに横なったままで私が腰を動かす。彼は下から私が動くのを眺めるのが楽しいらしい。私の胸が揺れるのが面白いそうだ。どこが面白いのか分からない。
昨晩の9時から朝3時までの6時間、休みなしで私を犯し続けた彼の肉棒は3~4時間ほど休憩したら完全に回復する。
男は2~3ほど射精したら萎えると聞いたけど、彼の場合は10回以上射精しないと萎えない。だから毎晩、毎朝に5回ずつにしてもらっている。でなければ私の体が持たない。
「朝一番だ!受け取れ!」
「ひぃぃぃぃ♡あ、あしゅぃ♡」
「しっかりと孕めよ」
「はひぃ……♡」
彼の両親は高齢で早く孫の顔を見せてやりたいらしい。だから毎日、私を犯し続ける。もしこれが雪乃ちゃんだったら耐えられないだろう。
私だってかなり限界が近い。だけど、耐えられるのは私が毎晩見ている夢のおかげだ。あの男に犯されるようになってみるようになった夢では比企谷君が私のご主人様だ。
どうして彼なのかは分からないけど、彼とのセックスは気分を高揚させてくれる。彼との様々なプレイは心から私を幸せにしてくれる。
だけど、目が覚めると嫌でも現実を叩き付けられる。
「どうした陽乃。さっさと腰を振れ」
「はぃ……んんっ♡」
「さっさとしないとお前の妹に代わって貰うぞ」
「それは駄目!」
「だったらしっかりと動け」
「はい!あんっ♡うひぃ♡ああんっ♡」
この男は何かと雪乃ちゃんの名前を出してくる。雪乃ちゃんにこの地獄に来るのだけは絶対に阻止しないと!
雪乃ちゃんは比企谷君と最近、いい感じなんだから。もしかしたら彼が私の義弟になるのも時間の問題かもしれない。
だから絶対にこの男に雪乃ちゃんは触れさせない。私は必死になって腰を動かしてこの男の機嫌を取った。
「朝からご苦労さん」
「は、はぃ。ご主人様の貴重な精子を恵んで貰い、嬉しいです」
「そうかそうか。なら早く孕むんだぞ」
「はい。元気なご主人様の子供を産みます……」
男は満足したのか、部屋にあるバスルームへ行って体を洗い出した。男が出た後で私も昨日と先ほどの汚れを洗い流した。でもいくら洗って所で私はもう取れない汚れがある。
大学を卒業したその日に結婚して、その夜に男に体の自由を奪われて処女を強引に奪われた。男は私を性処理するためだけの存在とか認識していないようだった。
「雪乃ちゃん……比企谷君。私、頑張るから」
雪乃ちゃんのためにも絶対に男の子供を孕まなくては。ちゃんと排卵日を計算して男とはしているので孕んでいるはずだ。
でも不安だったので排卵薬も使ったので大丈夫だろう。男は最低でも2人は欲しいと言っていたので2年以上は耐えなくてはならない。
「比企谷君が私のご主人様だったらな……」
あの夢が現実だったらどれだけ良かっただろうか。考えただけでも胸の奥が熱くなる。でもそんな事は絶対にありえない。
卒業してすぐに結婚したので就職なんてしていない私は昼間は家でゆっくりと寝て夜に向けて体力を回復する。
そして夜になるとあの男との寝室に向かう。この時間だけは好きになれない。
「今夜も来たな」
「はい。ご主人様の貴重な精子を恵んで貰います」
「そうだよな。なら分かるだろ?」
「はい……」
私は男に言われる前に服を脱いでベッドに横になった。男の顔が私の股に近づいてくるのが分かる。男の吐息と気配が強く感じる。
「じゅるるるるっ……じゅるるるるっ」
「うひぃぃぃぃ♡」
「じゅるるるるっ」
「んひぃぃぃぃ♡あああぁぁぁ♡」
男の舌が私の膣内に侵入してきて蹂躙してくる。私は必死に押し寄せてくる快楽を我慢する。この男に絶頂させられると思うと不快でしかない。
でも体は私の意志とは逆に男の舌から与えられる快楽を受け入れつつある。それが私は怖い。いつか私は今の自分と違う自分に変えられるんじゃないかと。
「じゅるるるるっ……解れてきたな」
「うひぃ♡ひぃ♡んひぃ♡」
「今夜も我慢しているけど、いつまで耐えられるかな?」
「んひぃぃぃぃ♡」
間髪いれずに男のガチガチに勃起した肉棒が私の膣内に挿入された。たった挿入しただけで私は絶頂してしまった。我慢していた分、押し寄せてくる快楽が倍以上に膨れたのだろう。
「どうした?耐えるんじゃないのか!?」
「ら、らめぇ♡じぬぅぅぅぅ♡」
「どうしたどうした!」
「んひぃぃぃぃ♡」
「雪ノ下陽乃も所詮、メスだったんだな!?」
「ひゃあああぁぁぁ♡」
男は私の体を押さえ付けて、肉棒で私の膣内を蹂躙してくる。太く硬い肉棒は私をどんどん壊してくる。もしかしたら明日の私は今の私ではないのかもしれない。
「ほら濃いの射精してやろう!」
「んあっ♡あぁ♡ああんっ♡」
「射精るぞ!」
「あああぁぁぁ♡いやぁ……」
男の濃い精子が私の子宮に溜まっているのが嫌でも分かる。好きでもない男の精子で私は孕まされる。憎くて憎くて殺したいほどの男の子供を私は産む事になる。
それから数日後、私は妊娠した事が判明した。男の両親にそれを報告したら大変喜んでくれた。私は愛想笑いを浮かべながら日々を過ごした。
「私にも母性があったんだ……」
妊娠が分かって、男は私を犯さなくなった。それが嬉しいのか寂しいのかは分からないけど、自由な時間があるのはいい。
大きくなったお腹を見て、私はあの男の子供でも愛おしくなってしまった。母親になる実感が今更ながら出てきて思わず笑ってしまった。
「雪乃ちゃんの靴だ。来ていたんだ」
病院から家に戻ってみると雪乃ちゃんの靴があった。会いに来てくれたのかな?でも連絡なしなんておかしい。私は家の中を探したけど、雪乃ちゃんを見つけられなかった。リビング、キッチン、トイレなど探せる場所は探したけど見つからなかった。
「まさか……!!」
そこで私は一箇所だけ探していない場所を思い出した。それはあの男の部屋だ。妊娠してから部屋を別々にした。私は早足で男の部屋の扉を開いた。
そこにはとんでもない事が起こっていた。
「雪乃!気持ちいいか!」
「はい!ご主人様のおちんちん、気持ちいいですっ♡」
「雪乃ちゃん……」
「姉さん。おかえりなさい」
「何をしているの?」
「何って、ご主人様に種付けされている最中よ?」
雪乃ちゃんは何の言っている?と言わんばかりの顔をこちらに向けてきた。私は男に近づいた。殴りかかる勢いで。
「おいおい。これは雪乃が望んだ事なんだぞ?」
「なんですって!?」
「そうよ。最初は姉さんのためだったのだけど、ご主人様のおちんちんを知って変わってしまったの」
男は雪乃ちゃんの事を諦めてはいなかった。どうすれば、雪乃ちゃんを自分のものに出来るかと考えていたのだ。そこで私を利用したのだ。
男は私の性行為の様子を隠し撮りして、それを妊娠が分かった時に雪乃ちゃんに送った。それ見た、雪乃ちゃんは私が自分のために身を犠牲にしている事を知った。
そこで男に私に酷い事をしない変わりに自分が私の変わりをすると言ったのだ。しかしセックスどころか恋愛すらした事がなかった雪乃ちゃんでは男の肉棒に勝てるはずもなく、簡単に堕ちてしまった。
「そ、そんな……」
私は膝から崩れた。これまでの努力はすべて男の思惑通りだったなんて、信じられなかった。私は比企谷君のように自己犠牲すら出来ていなかった。
それからの事はあまり覚えていない。数ヶ月後に私は出産した、雪乃ちゃんも。雪乃ちゃんの子供は戸籍上、私が産んだ事になっている。
男の金の力で戸籍なんて自由に出来てしまう。私は二人の子供に母乳をあげながら雪乃ちゃんと男の性行為を見ていた。
「雪乃!一人、産んだのに締まりがいいぞ!」
「はいっ♡ご主人様のおちんちん、気持ちいいですっ♡」
「すぐにまた種付けてやるからな!」
「はいぃぃぃ♡ご主人様の子供、何人も産みますぅぅぅ♡」
私は二人に対して何の感情も持っていない。これからも私は雪乃ちゃんが産んだ子供を自分の子供として育てていくのだろう。
私と雪乃ちゃんの子供を寝かしつけたので私もゆっくりと瞼を閉じた。あの素敵な夢の世界へと逃げよう。私のご主人様が比企谷君である素敵な夢の世界に。