やはり俺達の性行為にSMをやるのはまちがっている。 作:新太朗
では、どうぞ。
ゴールデンウィーク二日目の朝、妙な疲労感を感じて起きた俺は自分が全裸で寝ていた事に少し混乱していた。
「……ああ、そうか。俺、陽乃さんとしたのか」
昨日の行為を思い出して思わず勃起してしまった。昨日、あれだけ出したのにまだ元気が有り余っていたようだ。
いや、そうではないな。陽乃さんの裸を思い出してだろう。あの美の女神のような綺麗で出ている所は出て、引っ込む所は引っ込んでいる身体を見ては興奮しない方が可笑しい。
「それにしても……陽乃さんはどこだ?」
ベットには全裸の俺だけで陽乃さんの姿は見えなかった。昨日の事は俺の夢ではないかと思ったが、部屋に篭っているイカ臭い匂いが夢ではないと言っているようだった。
では、どこに?と考えていると部屋の扉が開いて陽乃さんが入って来た。
「おはようございます。ご主人様♪」
「ど、どうも……って、何ですか?その格好は……」
「変かな?」
「いや、変と言うか何と言うか……」
今の陽乃さんの格好はメイド服だった。白と黒を中心にしたスタンダードのタイプだった。
ロングスカートがなんかいいな。
てか、何でメイド服を着ているんだ?陽乃さんは。一応、聞いてみるか。
「……何でそんな格好をしているんですか?陽乃さん」
「これはね、比企谷君がこれを着たら喜ぶんじゃないかな~って着てみたんだけど、どう嬉しい?嬉しい?」
「その、えっと……」
「素直に言ったら凄いご奉仕をしてあ・げ・る……けど?」
「凄く嬉しいです!!!」
俺は思わず土下座でお礼を言ってしまった。だって、あの陽乃さんがメイド服とかヤバ過ぎだろう!かなり興奮してまう。てか、誘う仕草がエロい!
「ふふっ……そんなに喜んで貰えて私も着たかいがあったね♪あ、比企谷君的には短いスカートの方が良かったかな?」
「…………」
た、確かに短い方と長い方、どちらかといいと言えば、短い方がいいな。陽乃さんのスラッとした白い足が綺麗だからな。
……これだけだと俺が足フェチに聞こえてしまうな。
「それじゃ今度は短い方を着てあげるね♪」
「…………はい。お願いします」
「うんうん。了解だよ。それじゃ朝食食べよ。その前に比企谷君はシャワーを浴びてきなよ。昨日の匂いが付いたままだよ」
俺はシャワーを浴びて着替えてから朝食を食べる事にした。それにしても陽乃さんが朝食を作ったのか。
この人が作ったのが意外だった。社長令嬢である陽乃さんは基本的に誰かが作ったのを食べるから自分で調理する事はないと思うのだが?
お嬢様が料理が出来ないというのは偏見なのだろうか?
「……普通に美味しい」
「比企谷君。幾らなんでもそれは酷いんじゃないの?私だって人並みに料理くらい出来るよ。まあ、料理自体始めたのは最近だけど……比企谷君は知っているでしょ?私が凄いって事♪」
確かにこの人が凄い事は知っている。高校時代から数々の伝説を残しているからな。
陽乃さんって、ホントにスペックが高過ぎだろう。
「そうだ、比企谷君。明日、予定無いよね?」
「いえ、家でゴロゴロしたり録画したプリキュアを見ないといけないので予定はあります」
「そう。無いのね」
「……あの~人の話聞いていました?」
いや、この人が俺の話なんて端から聞く気は無いだろう。なんせ、あの雪ノ下の姉だからな。
しかし予定なんか聞いてどうするんだ?
「明日から一泊二日の箱根温泉旅行だよ♪」
「へぇ~いいですね、温泉」
「何言ってんの?私と比企谷君が行くんだよ?」
「……俺が?嫌ですよ!」
「残念だね!君に拒否権は無い!!」
陽乃さんはどこぞの名探偵が犯人を指差すようなポーズをとっていた。メイド服じゃなきゃ決まっていただろう。
メイド服でそのポーズはシュールですよ、陽乃さん。
「……と、とりあえず、何か準備する物とかありますか?」
「ん~……何も無いかな。着替えは向こうにあるしお金は私持ちだから……必要な物はないかな。まあ、私が向こうでのプレイを考えておくから楽しみにしててね♪」
プレイを考えておくって何だかこの人に乗せられるのは危険な気がするが、今の俺にはどうしようも出来ない。
「……まあ、分かりました」
「うんうん。やっぱり君はいいよ♪それじゃ食器片付けるね」
「片付けは俺がやりますよ」
「まあまあ、ここはメイドの私に任せておいてよ。ご主人様♪」
折角、陽乃さんがやってくれるならここは俺が引いておくか。
「……それじゃお願いします」
「かしこまりました。ご主人様」
陽乃さんはスカートを摘みお辞儀をした。さまになっているな。
「ふふ~ん♪ふ~ん♪」
食器を洗いながら鼻歌混じりに歌う陽乃さんを他所に俺はソファーに座ってテレビを見ていた。
ニュースではゴールデンウィークでの様子が映されていた。空港や駅にごった返した人々で溢れている。
小町やお袋にクソ親父は今頃、ディズニーで楽しく遊んでいるんだろうな。
ニュースを見ていた眠たくなったので二度寝をした。
どれくらい寝ただろうか?それにしても下半身に妙な感覚がある。生暖かいような?まるで温かいオナホを使っているような感じだ。
そこで俺は目を開けて下半身の感覚を確かめた。俺の目にとんでもない光景が広がっていた。
「あ、ほはほうごはいます」
「……陽乃さん。一体、何をしているんですか?」
「ぷはっ……何って、フェラでございますが?」
寝ている俺にこの人は何をやっているんだ!でも凄く気持ち良かったな。
でも寝ている時にやるか?せめて起こしてからして欲しかった。
「……陽乃さん。次からは起こしてからしてください」
「かしこまりました。それでもうしなくてよろしいですか?」
「いえ、続けてください」
「ふふっ……素直な比企谷君もお姉さん好きだよ。……それ続けるね♪」
そう言って陽乃さんは再び俺のムスコを口に咥えた。さっきはぼんやりだったが、今は意識が覚醒したのでフェラされている気持ち良さが凄く分かる。
ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ……
陽乃さんが顔を上げたり下げたりする度に唾液が絡みついて頭が溶けそうになる。そして俺は限界が近付いて来た。
「……っ!?陽乃さん!すいません!!」
「~~~っ?!」
びゅるるるびゅるるる……びゅる、びゅる……
俺は陽乃さんの頭を両手で押さえ付けて奥まで咥えさせて喉のに思いっきり射精した。精子が出る度にあまりの気持ち良さに意識が飛びそうになった。
昨日、散々陽乃さんの膣内に出したのにだ。口は膣内とはまた違った気持ち良さがある。
「んくっ…………苦っ……でも癖になる味だね♪」
陽乃さんは俺が射精した精液を全部飲み干した。飲んだよ、この人。てか飲んで大丈夫なのか?
「……いや、飲んで大丈夫なんですか?腹とか壊したりしないんですか?」
「多分、大丈夫じゃないかな?あ、比企谷君も飲んでみる?」
「全力で遠慮します!」
誰が自分で射精した精液を飲まないといけない。もし男で飲んだらそいつは変態を超えている。俺はそうはなりたくはない。
「そう?それじゃ続き始めよっか」
陽乃さんはそう言ってスカートを捲り上げてパンツを横に少しずらして俺に愛液がポタポタと落ちているマンコを見せてきた。
それを見た所為で俺のムスコも回復してガチガチに勃起した。どんだけ元気がいいんだよ!お前は。
「すごっ!……比企谷君も準備バチッリみたいだし入れるね」
「……ちょっと待て、陽乃」
ソファーに座っている俺に覆いかぶさるように来たので俺はSスイッチを入れた。
「ひ、比企谷君?」
「『メスイヌ』がいつから主人の許可無しに入れようとしているんだ?」
……し、しまった!?つい、いつもの癖でSスイッチが入ってしまった!!不味い、非常に不味い!俺は恐る恐る顔を上げて陽乃さんの顔を見た。
しかし俺の予想していた顔とは全く違った。てっきり怒っているものかと思ったのだが、怒ってはいなかった。
それどころか嬉しそうな……顔を赤くして喜んでいた。どんだけドMなんだよ!!
「も、申し訳ありません。私はご主人様のペット♡で『メスイヌ』でした。どうか卑しい『メスイヌ』にお情けをください♡」
陽乃さんは覆いかぶさるのを辞めて身体を反転させてテーブルに両手をついてお尻を俺の方に向けて振ってきた。
だあぁぁぁぁ!?!?この人の『メスイヌ』精神は筋金入りだ!しつけてなんだが、エロ過ぎだろ!
そして俺もノリノリだな!
「……まったく、しょうがないペットだな。そんなにこれが欲しいのか?」
「はい♡ご主人様の大きくて固くて逞しいチンポが欲しくて欲しくて堪らないのです!このだらしない『メスイヌ』をしつけてください♡」
何なんだ!この人のエロさは!!興奮が収まる気がしないんだが!!
「そんなお願いをされては叶えてやらないと、な!」
「ひ、ひぃぃぃぃ?!い、いきなり奥まで……っ!!出たり……っ!入ったり…・・・っ!する度に、頭が……っ!真っ白に♡♡♡」
バックからするのは始めただけど、スゲー!!気持ちいい……。俺は陽乃さんのお尻に向けて平手打ちをした。
ばちんっ!!
お尻を叩いたらかなりいい音がしたな。そして陽乃さんのお尻には俺の手の跡が残っていた。
「……はひっ?!ご、ご主人様?!一体、何を?」
「何って、陽乃のお尻を叩いたんだよ。それにしても叩かれ途端、膣内の締まりが良くなったな。叩かれるのが嬉しいのか?陽乃」
「は、はい♡ご主人様にお尻を叩かれたら子宮が喜んで締まったんです♡だ、だからもっと叩いてください!ご主人様♡」
……この人、誰?!俺がしつける前の雪ノ下陽乃はどこに行った?変態にも程があるだろ!!普段はSかと思うに今ではドMへと成り果てている。
普段の陽乃さんを知っている人間がこれを見たらどんなリアクションを見せるだろうか?
「まったく、普段の陽乃を知っている人間が今の陽乃を見たらきっと幻滅するぞ」
「いいんです……っ!!幻滅、しても……っ!ご主人様が、私を見てくれるなら……っ!!私はそれだけで幸せです……っ♡♡♡」
俺が腰を前後させて、膣内を滅茶苦茶にしているのにとんでもない事を言っているな陽乃さんは。
てか、メイドを犯しておるのが更に俺を興奮させてくれる!!
「そうか!だったら精一杯、愛してやるよ。陽乃」
「は、はい♡愛してください!!ご主人様♡♡♡」
びゅるるるびゅるる……びゅるびゅる……
「ぐっ……!!」
「い、いくぅぅぅぅぅぅ……♡♡♡」
俺の射精と同時に陽乃さんも絶頂を迎えていた。イッた所為で腰が抜けたようで危うくテーブルに頭をぶつけようとしたので手を腹に回して陽乃さんを支えた。
「……ぁぁ……ぁぁ……」
「まだ、これからだぞ。陽乃」
陽乃さんは絶頂の余韻に浸っていたが、俺はまだ収まっていたなかったのでお昼まで陽乃さんを犯し続けた。
「さ、流石にやり過ぎた……」
陽乃さんとやり過ぎた所為で腰が滅茶苦茶痛い。する回数をもっと調整しないとな。
昼食はデリバリーで済ませた。
「どうする?食べたらまたやる?」
「いえ、明日にとっておきましょう。てか、疲れたので休みたいです」
夜になり早めに寝る事にした。明日は温泉に行くのと今日のプレイで体力の殆んど使って早く寝たかった。
でも陽乃さんがすんなり寝かしてくれるわけでもなく、添い寝をしてきた。
「……あの~陽乃さん。寝ずらいんですけど」
「気にしない。気にしない」
添い寝の所為で俺は殆んど、寝る事が出来なかった。