やはり俺達の性行為にSMをやるのはまちがっている。 作:新太朗
うっす、一色八幡だ。俺が後輩女子いろはと結婚して妊娠が判ってから数ヶ月の時間が流れた。その間にいろはのお腹は大きくなって、先日CTスキャンでお腹の中を見てみるとなんと双子の女の子を授かっていた。
一色両親にいろはは大いに喜んでいた。俺ももちろん喜んだ。そして来月、ついに出産予定日だ。だから二週間後に病院で入院しておく事が決まった。
だから俺は生徒会の業務をいろはから色々教えてもらっている。入院したら生徒会の仕事が溜まるから俺が処理する事になったのだ。
ちなみに俺は生徒会では『生徒会長補佐』と言う役職になっている。副会長では?と思いきや違う。
ようはいろはの仕事の手伝いだったり、お茶汲みなどをする役職だ。
「なぁ、いろは。ちょっと聞いていいか?」
「何ですか?先輩」
「この御奉仕部ってなんだ?」
「ああ、それですか」
部活の一覧を見ているとふと目に入ってきた。どこか懐かしい響きなような、そうではないような気持ちにさせる。
無性に気になる部活だ。名前からどんな事をしているのかまったく判らない。
「学生とは常にストレスに晒されています」
「あ、うん。どうした?」
「それは次第に性欲に変わります。性欲を発散させないとストレスはさらに膨れ上がります!」
「そうだな……だから?」
「そんな十代の余りある性欲を発散させてくれる部活が御奉仕部なのです!」
「お、おう……」
いろはの説明に若干、引いてしまった。こんな説明をするなんて珍しいな。ますます気になるな。
「どんな部活か見に行きます?」
「え、いいのか?」
「もちろんですよ。先輩には私が戻ってくるまで代行をしてもらわないとですから」
「おう、それじゃいくか」
俺は車椅子を用意した。いろはに何かあっては不味いからな。それにお腹が重くて歩くのに一苦労するからな。
嫁を気遣える夫になるぜ、俺は。
俺といろはが来たのは学校の特別棟だった。ここは主に文化系部活の部室がある棟だ。ここに御奉仕部とやらがあるのか。
部室の前にすぐに到着した。俺は扉を開けた。そこに広がっていた光景に思わず絶句してしまった。
「おら!もっと腰を振れよ!」
「もっと締めろよ。ガバガバになるぞ!」
「最高だよ。この胸で何回抜いた事か」
「舌を使ってくれよ」
「ちんたらせずにしっかりとしろよ」
「おら射精すぞ!!」
部屋の中の男女が乱交中だった。一人の女子が複数の男子に犯されている光景は何とも言えなかった。それにしてもこの部室には来た覚えがあるんだよな。
「では紹介します。顧問の平塚静先生です」
「顧問も部活に参加しているのか。熱心だな」
だけど、あの顧問の顔を見ると無性に腹が痛くなった。どうしてだろうか?殴られたとか?だとしらあの顧問は教師を続けているわけがない。生徒に暴力を振るったんだから。
「ほらどうした?もっとお前達が溜めているものを全部、私に吐き出せ!」
「先生、もう無理……」
「や、やめてください……」
「俺はもっと若い子とやりたかったんだ!」
男子3人を相手にしていた。マンコとアナルに口を使って男子の精子を搾り出そうとしていた。なんだか逆レイプしているようでちょっと怖い
「次に部長の雪ノ下雪乃部長です」
「あいつは知っている。学年主席だったな」
「そうです!」
学年主席の女子と有名な雪ノ下がまさか男子のチンコをマンコとアナルに挿入させているなんて想像も出来なかった。
「どうしたよ?気持ちいいんだろ?認めろよ」
「そうだぜ。もっと俺達と気持ちよくなろうぜ」
「だ、誰が気持ちいいなんて……!!」
「反抗的な態度がそそられるぜ」
「嫌と言っておきながら顔が蕩けているぞ?」
確かに否定しておいて顔だけは気持ち良さそうに緩んでいた。これはあれか?身体は許しても心は許していないみたいな?
どの道、気持ちよさそうに腰を振っているので台無しだな。
「次は副部長の由比ヶ浜結衣先輩です」
「あの巨乳の……」
あの顔にも覚えがあった。見ていると段々イライラしてきた。何かを言われた気がするけど、思い出せない。
「結衣ちゃんのおっぱいで挟まれるの夢だったんだ」
「マンコも散々使っているのに締め付けるじゃないか!」
「アナルの気持ちいいよ!」
「口もチンコを頬張って離さないなんてどんだけビッチなんだよ!」
「ビッチヶ浜って改名した方がいいぞ!」
「い、いや!もうやめて!!」
それにしてもあの由比ヶ浜は5人同時に相手にしているよ、どんだけビッチなんだよ。あの嫌がるのは演技か?
「ちなみに由比ヶ浜先輩は学校一ビッチで校長先生に身体を売ってここに入学出来たんです」
「え!?入学って事は中学の時にはもうビッチだったのかよ……ひくわ……」
中学生で身体を売るとかビッチ通り越してクソビッチじゃないか。神経を疑うな。
「それであちらに居るのが三浦優美子先輩と海老名姫菜先輩です」
「三浦の事はある程度、知っている。女王とか言われているんだよな」
金髪ロールの髪型はまさに女王と言わんばかりだけど、性格もかなりきついらしいと聞いた事がある。そしてあちらは凄い事になっていた。
「ほらアナルに指を入れられてチンコを勃起させているんじゃないし!」
「も、申し訳ありません!優美子様!」
「とっと無駄出し射精しろだし!ドピュドピュって床に出せだし!」
「は、はい。で、射精る!!」
三浦は男子のアナルに指を入れて勃起させて射精までさせたよ。同じ男子としてあんなプレイはしたくはない。
四つん這いになって床に精子を出している姿はまるで牛のようだった。
「この!この!腐女子とか言っていたのに!このクソ女!」
「も、もう止めて!あ、謝るから!」
「黙れ!俺の告白を台無しにして!おらおら!!」
「い、いやぁぁぁぁぁ!!!?」
三浦の横で海老名が少しちゃらい男子に押さえつけられながら犯されていた。あの男子は確か戸部だったか?
去年の修学旅行で告白したけど、玉砕されたと噂になっていたな。もしかしなくてもその事を恨んでか?別にどうでもいいけど。
「ほらほらお姉さんのオッパイはどう?」
「す、すごく柔らかいです!」
「ま、マンコもヤバい!」
「だったらこうだ!」
「アナルも締め付けが!」
「もっと出来るよ」
高校生と思えない女性が3人の男子を手玉に取っている。3人はたまらず射精してしまった。チンコはすっかり萎えていた。
誰だ、あの女性は?どこか雪ノ下に似ているような。
「あの人は総武高校のOBの雪ノ下陽乃さんです。雪ノ下先輩のお姉さんですよ」
「へぇ……OBの人も参加出来るんだな」
「御奉仕部はOBの方は参加してもらえるように呼びかけたんです」
「そうなのか……」
流石はいろはだ。OBの人も参加してもらえるように説得するとか俺には出来ないだろうな。
「それであちらが城廻めぐり先輩です」
「前の生徒会長か……」
ゆるふわな感じの生徒会長だったのは覚えているけど、あまり話した事は無かった気がする。俺が生徒会に関わるようになったのはいろはが生徒会長になってからだしな。
「城廻先輩の口、ヤバいです!」
「脇に挟まれる感触が気持ちいいですよ!」
「膝下もスベスベで最高です!」
「もっとおチンチンちょうだい♡♡みんなの熱々の精子掛けて!!」
城廻先輩は結構、マニアックなプレイをしていた。脇とか膝下とかにチンコ挟ませて精子まみれになっていたよ。
それと端っこの所にもまだ誰か居たよ。男子の腹の上で腰を振っていた。
「もうや、やめてくれ!」
「どうして?葉山君は私のマンコに熱い精子を射精していればいいんだよ」
「嫌だ!好きでもない子に射精すなんて!!」
「グチグチうるさい!」
凄い事になっているな。それにしてもあの男子の顔を見ていると由比ヶ浜と同じでイライラしてきた。顔を殴りたい。
「あの人は葉山隼人先輩。御奉仕部で有一の男子部員です。主に女子の性処理を担当しています。たまに男子の相手をしています」
「それを聞いてドン引きだわ……」
男子の相手って……想像しない方がいいな。それにしてもこの学校にこんな部活があるなんて知らなかった。
「もしかして先輩も向こうに混ざりたいとか考えています?」
「はぁ!?そんな訳あるか!俺はいろは一筋だ!!」
「もうそんな事を聞かされたら先輩の欲しくなっちゃうじゃないですか!」
「もう安定期だし、しばらくは会えないしいいだろ?」
「仕方ないですね。はい、先輩♡」
いろはがマンコを広げて俺を誘惑してきた。これに抗える男はいないだろ。俺はゆっくり挿入したお腹の赤ちゃん達に大事無いように。
ずずずずずっ……ぱんっ!
「うひぃ♡しゃ、先輩チンコが子宮口をノックしています♡♡」
「ボテ腹JKのマンコがこんなにも気持ち良いなんて!!」
「先輩のチンコはっ♡大きくなり過ぎですっ♡♡」
「ゆっくり動くぞ?」
「は、はいっ♡」
ずずずずずっ……ぱんっ!ずずずずずっ……ぱんっ!
ゆっくり動くのは前よりいろはのマンコの蠢きを感じ取れる。こんなのすぐに射精してしまいそうだ。
「い、いろは。もう俺……!」
「き、来てくださいっ♡♡」
「で、射精る!!」
びゅるるるるるびゅるるるるるっ……びゅるるるびゅるるるっ……
「い、いくぅぅぅぅぅぅ♡♡♡……はぁ♡お腹の子は先輩の精子を浴びてきっと先輩の事が大好きな子に育ちますよ♡」
いろはは手をお腹に当ててうっとり顔で面白い冗談を言ってきた。流石にファザコンに育つのは心配だ。彼氏くらいちゃんと連れて来て欲しい。
娘達が連れてきたなら俺は受け入れるつもりだ。
「いろは。大丈夫か?結構な量だったから」
「大丈夫です♪この子達もお父さんの先輩の精子をたくさん浴びて元気になりますよ」
「それは楽しみだな。いろは、もっといいか?」
「いいですよ。しばらく会えませんから。私も先輩の精子をたくさん浴びたいです」
「ああ、もっと掛けてやるよ!」
そこから俺はいろはともうやりまくった。お腹の子供達に負担が掛からないように細心の注意をしてだ。
いろはのマンコはボテ腹なのに最高に気持ち良かった。いろはは最高の嫁だ!!!
「比企谷君!」
「ヒッキー!!」
「ヒキタニ!!」
「……え?」
俺は雪ノ下、由比ヶ浜、葉山の三人に呼ばれた。その時だった、俺の頭に何か引っかかっていた何かが取れた。
俺は思い出した。俺と一色は恋人ではない。学生同士で結婚出来るはず無い。御奉仕部なんて部活なんて存在しない。
俺は結果……その場で吐いた。そして一色の顔を見た。
「い、一色……お前……」
「もう!三人の所為で先輩の洗脳が解けたじゃないですか!先輩は大切だからゆっくり洗脳してきたのに台無しじゃないですか!!」
「お、お前。何言っているんだ?洗脳?い、いつから!?」
「そんなの私が先輩のスマホにアプリを入れる前ですよ」
そんな前から俺は一色に洗脳されていたのか!?そして結婚して子供まで妊娠させたのか?頭が痛くなってきた。
「先輩の洗脳はもっと強くないとダメですね。平塚先生、雪ノ下さん。先輩の身体を押さえつけてください」
「ちょ……平塚先生!?雪ノ下さん!?」
二人に押さえつけられてまったく身体が動かない。いろはは俺の耳にイヤホンを付けて、スマホの画面を見せてきた。
「目が覚めたら私の先輩になっていますよ」
「ま、待て―――」
俺の意識はそこでブラックアウトした。