※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 世界を渡る転生者   作:上平 英

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第18話 エイジの神器ってなんだんだ?

 

<エイジ>

 

 

 黒歌の存在が部長にバレて数日。

 

 仲が良いいとは言えないが、黒歌を敬遠したり軽蔑する事はなかった。

 

 さらに適応能力というか、処世術というか、レイナーレはもちろん、セルベリアやノエル、時雨とは少しずつ仲良くなっているみたいだ。

 

 ……が、今はそれは別にいい。

 

 それよりも、目の前の事だ。

 

「ん……、ぅん…………」

 

 そう。

 

 まただ……。

 

 なんで部長が俺のベッドで、また裸で寝てるんだ!?

 

「ぅん……」

 

 部長の瞳がゆっくりと開き始めた。

 

「ぶ、部長……?」

 

「あら? おはようエイジ」

 

 気にした様子もなく笑顔で挨拶してくる

 

「おはようございます。部長……、なんでまた裸でベッドの中に?」

 

「私は寝る時裸なの」

 

 いや、だから?

 

「嫌なの?」

 

 上目使いの部長。

 

「嫌じゃないですよ」

 

 そう、嫌なわけじゃない!

 

 むしろ気持ちいい! もっと抱き合っていたい!

 

 でも……。

 

「正直言うと生殺しなんですけど……」

 

 おいしそうな処女とベッドインしていて、手を出せないのは辛いんだけど……。

 

「ふふふ、私は別に構わないわよ?」

 

 妖艶に微笑む部長。

 

 …………。

 

「そうですか」

 

「あら? エイジ」

 

 部長の胸に顔を埋め、腰を擦り付ける。

 

「ん……。ちょっと、エイジ?」

 

「襲っていいのなら、襲わせてもらいます……」

 

 ぺろっ。

 

 部長のおっぱいを舐める。

 

「おいしいです」

 

「あ……、んっ、こ、こらぁ……」

 

 部長のピンク色の乳首がゆっくりと勃起し始め、くすぐったさそうに部長の体が、胸が揺れる。

 

 さらに密着を高めて腰を擦り付けると、

 

 ぴとっ。

 

「あんっ、す、すごく熱い……、こ、これって……?」

 

 ペニスが部長の太ももに触れた。

 

 ペニスに驚いている部長をよそに、俺は乳首を咥えながら、オマンコのスジをなぞる様に、ペニスを前後に擦る。

 

「んっ、やだ……、どこに擦り付けて……」

 

 腕のなかでもがく部長だけど、今回は逃がさない。

 

 ああ……、割れ目から少し愛液が染み出し始めた。

 

 むっちりしてて、スベスベで、ペニスに吸い付く部長のオマンコ。

 

 最高だな!

 

 スリスリと腰を前後に動かしながら、口に咥えた乳首に吸いついた。

 

「はぁ……、はぅんっ……、そんなに私のおっぱいがおいしいの?」

 

 母乳はでないけど、肌や汗の味、部長の甘い声が美味しいと感じさせる。

 

 おいしいですと伝えるため、口を大きく開けて乳首に強く吸い付いた。

 

「あっ、つ、強く吸いすぎよ」

 

 部長の両腕で俺の頭を抱いて優しく撫でる。

 

 まるで母親のように頭を撫でてくるが、乳首を虐めてあげると女のいやらしい吐息を口から紡ぐ。

 

 部長のマンスジをペニスで擦っていると、じっとりとした湿り気を帯びてきた。

 

「はぅっ……、え、エイジぃ」

 

 部長もしっかりと感じているようだ。

 

 甘い声の部長。すごく可愛らしくて厭らしいです。

 

「可愛いな」

 

 俺にもスイッチが入ってきた。

 

 脳内に、

 

 犯せ! 犯せ! 犯せ! 犯せ!

 

 と声が鳴り響いた。

 

 オマンコのスジを大きく広げ、竿を擦りつけ、腰を抱いておっぱいに何度も喰らいついく。

 

「あ、あああ……、ああっん」

 

 部長の体がビクビクと震える。イッたようだ。

 

 絶頂する姿も綺麗だな……。

 

「えいじぃ……」

 

 おっぱいから顔を離して部長の顔を見ると、うっとりと潤んだ瞳を向けて甘い声で俺の名を呟いた。

 

 こ、これは許可してくれたって事でいいんですよね?

 

 部長に覆いかぶさり唇を交わす。

 

 柔らかいぷるぷるの唇を割って、舌を侵入させても、舌を絡めても部長は抵抗しない。

 

「うむっ……、ぁうう……、うむ……っ」

 

 部長の唾液……。ほんのり甘くて、興奮する。

 

 俺の唾液を部長がおいしそうに啜る。お互いの唾液を混ぜあいながらからめていく。

 

 そして十二分に堪能してから唇を離して、部長の名を呼ぶ。

 

「リアス……」

 

 名を呼ぶと部長は嬉しそうに笑顔を浮べ、もじもじとしたあと小さく、

 

「いいわよ……」

 

 っと呟いた。

 

 これはヤバイ……!

 

 破壊力抜群だ!

 

 あの麗しい部長と今の可愛らしい部長とのギャップが俺を昂ぶらせた。

 

 ぐちゅり……。

 

 亀頭と膣口がキスを交わす。

 

「あんっ」

 

 ペニスに驚く部長。すごく可愛らしいです!

 

 ぎちぎちっ。

 

「あうううっ……!」

 

 亀頭が部長の膣口をいっぱいに拡げ、部長は痛みで悲鳴を漏らす。

 

 すみません部長! 俺、もう止まれない!!

 

 亀頭の先端が部長の処女膜を捕らえた。

 

 結構硬めの処女膜だ。

 

 あんまりオナニーとかしていないみたいだし、膣口も痛々しいほど広がっている。

 

 まあ、最初はすごく痛いと思いますが、きっちり責任とって気持ちよくするんで、ちょっとだけ我慢してくださいっ。

 

 あと1cmでも腰を進めれば処女膜が散るッ!

 

「いきます」

 

 部長の瞳を見て言うと、部長は瞳に涙を浮かべて頷いてくれた。首に手を回して挿入を受け入れる。

 

 これでリアス・グレモリーの処女は俺のモノだ!

 

 腰を進めて処女をいただこうとしたその瞬間――。

 

「そろそろ朝食の時間なんですが」

 

 っというまるで空気の読めていない声がかかった。

 

「…………」

 

「…………」

 

 無言で固まる俺と部長。

 

 ぎぎぎぎぎっと機械のようにゆっくりと真横に視線を向けると、笑顔のレイナーレが立っていた……。

 

「レイナーレ!?」

 

 部長がばっと後に腰を引いてペニスが処女口から吐き出される。

 

 ああ……、もう少しだったのに……。

 

 部長はベッドの端まで移動すると、真っ赤になってキッとレイナーレを睨んだ。

 

「くっ、空気ぐらい読んで欲しいんだけど?」

 

 動揺を隠しきれていない、少し裏返った、かなり不機嫌な声。

 

 不謹慎ながらその反応がちょっとだけ嬉しく思えた。

 

「もうしわけありません。ですが、すでに朝食のお時間です。それに、また学校に遅刻されないように気を利かせたんです」

 

 まったく謝る気がなさそうで、薄っぺらいニコニコ笑顔のレイナーレ。

 

 最近ご奉仕してもらってないからな。

 

 溜まってるのか? それとも嫉妬してくれてる?

 

 まっ、どっちにしろ部長の処女はお預けか。

 

「せっかく勇気出したのに……」

 

 部長! 小声ですけどばっちり聞こえてます! また今度、チャンスがあればぜひセックスしましょう!!

 

 部長は薄っすらドアを開けて、部屋の様子を覗いていた黒歌たちにも気づいて顔を真っ赤にさせて、慌てて着替え始めた。

 

 レイナーレたちが一階に降り、部長が最後に部屋から出て行こうとした時。部長は俺の目の前まで来て頬へキスをすると耳元で、

 

「また今度ね」

 

 と囁いてから部屋から出で行った。

 

 ……ヤバすぎますよ部長。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<イッセー>

 

 

「497……、498……、499……、500っ!」

 

 腕立て500回終了! 次は腹筋500回だ!

 

「1……、2……、3……、4……、5……」

 

 ライザーにボロ負けしてから、俺は毎日努力を続けていた。

 

 俺も部長を助けに行ったが、俺がライザーに勝つことが出来たのか?

 

 婚約パーティーでドライグに左腕を払い、  禁 手  (バランス・ブレイク)という裏技を使い、さらに悪魔の弱点をついたとしても、五分五分か、俺が負けていたと思う。

 

 結局部長はエイジに助けられたけど、自分で助けられなかったのが悔しかった。

 

 もしも今度また強敵が現れたら、今のままの俺じゃあ、また何も守ることさえ出来ないだろう。

 

 腹筋しながら婚約パーティー以来、俺のトレーナーになってくれた『赤龍帝の籠手』に宿るドライグに声をかけた。

 

「なあ、ドライグ」

 

『なんだ? 相棒』

 

「お前が言ってた白い龍――。バニシング・ドラゴンってのはやっぱり強いのか?」

 

 悪魔と神と堕天使が争っていた大昔の大戦の時に、ドライグと喧嘩したという白い龍。歴代のドライグの宿主は宿命のように殺しあってきたそうだ。

 

『ああ、ヤツは強いぞ。俺と反対の能力を持っている反則のようなヤツだ』

 

 ドライグの能力である『倍加』の反対って事は、能力を半分にする力って事だよな?

 

『ヤツは必ずと言っていいほど、俺たちの現れるだろうな。そのとき殺されないように修行に励んでくれ』

 

 ドライグが俺の中でふっと笑ったように感じた。

 

 まったく人事みたいに言いやがって!

 

 だが、俺の目的もあるからな!

 

「強くなって、強くなって部長やアーシアを守れるようになって! 独り立ちしてハーレム作ってハーレム王になる! そのためには日々の努力だよな!」

 

『…………』

 

 ドライグは黙り込みやがったが、関係無しに俺は語る。

 

  禁 手  (バランス・ブレイク)の発動時間はまだ10秒もないし、発動してから3日間は神器を使えなくなるけど、これから修行して極めれば俺でも一時的にでも魔王クラスを超えられる! 俺は強くなって部長やアーシアの乳首を吸うんだ!!」

 

『…………そ、そうか』

 

 呆れているかもしれないが、これが俺だ!

 

 っていうかバランス・ブレイクは、左腕を差し出す対価だったけど、なぜか使えるようになっていた。

 

 まあ、発動出来るだけで最初は5秒だったけど……。

 

 だが、修行して今はもう10秒は耐えられるようになっている!

 

 この調子で地道に基礎を上げて強くなってやるぜ!

 

「203、204、205、206! うぉおおおおおおお!! やってやるぜぇっ!!!」

 

 一気に速度を上げる! 待ってろ俺のバラ色人生!!

 

『ふっ、ガンバレよ、相棒』

 

「ああ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<エイジ>

 

 

「ふぃ~、終わったぁあああ……」

 

 深夜、普段のように悪魔の仕事をこなした俺はオカルト研の部室へと転移した。

 

 悪魔の仕事というのは、アレだ。

 

 女性を癒すお仕事だ。

 

 以前部長がわたしの眷属の仕事じゃないと、依頼を断り、俺の仕事は木場みたいな健全なデートとかになったんだが、数日もしない内に俺の代わりに入った悪魔を通して何十件もクレームがグレモリー家によせられたようで、部長は強張った表情で、

 

「断腸の思いだわ……」

 

 と呟いたあと、俺の同意の下サキュバス……、いや、男だからインキュバスか?

 

 とりあえず、女性を主に体で慰める仕事を毎日2件ほど請け負っている。

 

 まあ、これでも少なくなったほうなんだけどな。

 

 あと部長からゴムとピルとアフターピルを支給してもらい、さらに、生禁止。したとしても原則外に出すように命令されてる。

 

 部長はやはり好きな人に依存するタイプのようで、俺や眷属悪魔を他人に触られるのをあまり好きではないようだ。

 

「お疲れみたいだね」

 

 イケメン木場が人事のようにスマイルを向けてきた。

 

 女性の香水の匂い……。こいつもデート系の依頼だったのか。

 

「とりあえず、香水臭いぞお前」

 

「そうなんだよね。一応消臭したんだけどまだ臭いが残ってるんだよ。エイジくんもデートの依頼だって聞いていたけど、ぜんぜん臭わないね?」

 

 ああ、【浄化】魔法で一発消臭できるし、他の女の臭いをつけて家に帰ったりするのは失礼だからな。

 

 まっ、木場も同じ下僕悪魔だし、優しくしておくか。

 

 【王の財宝】を発動させる。

 

「ほら、特性の消臭スプレーだ。1回吹きかけるだけで、自分の臭いもリセットしてくれる優れものだ。とりあえず、詰め替えも3つ付けてやる」

 

 見た目ファ○リーズの消臭剤を渡した。

 

「いいのかい?」

 

「ああ。普段男なんぞに優しくしないが、同じ下僕悪魔だし、初回はサービスしといてやる」

 

 受け取った木場は爽やかな笑顔で礼を言う。

 

「ありがとう、エイジくん」

 

 ソファーに座っていると朱乃さんが笑顔で紅茶を差し出してきた。

 

「お疲れ様です」

 

「ありがとうございます、朱乃さん」

 

 ああっ、朱乃さんの紅茶っ! すっごく美味くて癒される! マジで癒されますよ朱乃さん!

 

「ところでエイジくん、ご存知?」

 

 朱乃さんがなにやら訊いてくる。

 

「なんでしょうか?」

 

「最近、部長ったら恋愛マニュアル本を読んでいるんですよ」

 

「恋愛マニュアル本?」

 

 復唱しながら机に座った部長を見ると、部長は真っ赤になっていた。

 

「な、なに言っているのよ朱乃!」

 

「あらあら。怒っちゃいましたわね」

 

「な、なによエイジ……」

 

 部長が顔を赤らめたまま睨んできた。俺の口から自然と同じ言葉が紡がれてしまう。

 

「恋愛マニュアル本……」

 

 かああああ……っと髪の色のように耳まで紅色に染まった。

 

「あ、あなたとは関係ないんだからね!」

 

 つんっ。

 

 そっぽを向く部長。

 

 まさかツンデレ!?

 

 なんとも言えない空気の中、部室の魔法陣が光りだした。

 

「お疲れ様でーす!」

 

「お疲れ様です」

 

 久々に二人組みで仕事に出ていたイッセーとアーシアだった。

 

「お疲れ様です」

 

 さらに後から同じく仕事に出ていた小猫ちゃんが戻ってきた。

 

 3人は部長に契約の報告を行い眷族が全員そろった。

 

「さてと……、今夜の仕事はこれで終わりだけど、エイジ」

 

 部長が俺の名を呼び、全員の視線が一点に集まった。

 

「そろそろ全部話してもらうわよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 部長からの前々の要望。

 

 俺の正体と、仲間達の話を部員全員の前で話すという事だった。

 

 婚約パーティー直後に話すことになっていたが、イッセーが突然、

 

「不完全ですが  禁 手  (バランス・ブレイカー)が出来るようになりました~」

 

 という発言と、黒歌のことでうやむやになっていたが、とうとう話す時期がきたか……。

 

 雰囲気を出すためにも、戦闘用の冥界に知れ渡っている衣装に変身して、ソファーに座る。

 

 部長と俺が向かい合い、部長の後にイッセーたちが立つという、なんとも言えない仲間はずれ感がするが、仕方がない。

 

「さてと……、なにから話せば?」

 

「……そうね。もともとただの賞金稼ぎだった事は本当なんだし……」

 

 そうですよね~。賞金首を狩っていく内に冥界の悪魔たちに【黒い捕食者】っていう通り名が定着して、勝手に創作の題材にされて有名になっただけだからね。

 

 もう2、3通り名があったけど、それはいまはいいか。

 

「それなら能力や特殊な武器について話してもらうのはいかかですか?」

 

 朱乃さんがフォローを入れた。

 

「それもそうね。とりあえず、能力からね。ライザーを倒した武器はほんとに神器じゃないの?」

 

 まっ、これ以上隠す理由もないから正直に話すか。

 

「分かりました」

 

 俺は【王の財宝】の本体とも言える黄金の扉を背後に展開する。

 

「黄金の門!?」

 

「すごい魔力ですわ……」

 

 部室の天井を軽く突き抜けているが、霊体なので大丈夫!

 

「この門は俺の魂が今までに集めたり、創造した武器や防具、道具など、様々な物が納められているんです」

 

「魂が?」

 

 そう……。

 

 俺が収集したり作成した、とんでも物質が数えきれないほど納められている。

 

「俺の魂はいくつもの世界を渡り、力を蓄えていく、言うならば俺の魂自体が神器ですね」

 

「魂自体が神器……」

 

 とりあえず、【王の財宝】を消す。

 

「世界を渡りながら収集する……。だから聖剣を持っていたのね……」

 

「聖……、剣……!?」

 

 小声で漏らした部長が言葉を木場が聞いた途端、俺を鋭い視線で木場が睨んできた。

 

「どうした?」

 

「エイジくん……。キミは聖剣を持っているのかい?」

 

 部長と朱乃さんが苦い表情になった。

 

 俺はそんな事特に気にする事もなく肯定した。

 

「ああ。聖剣も納められているな」

 

「――っ!!」

 

 木場が手に魔剣が出現した。

 

 確かライザーとのレーティングゲームで言ってたっけ、様々な魔剣を作り出せる  神  器  (セイグリッド・ギア)、【 魔剣 創造 (ソード・バース)】だったけか?

 

「祐斗!?」

 

「木場!?」

 

「祐斗先輩!?」

 

 部長たちが突然剣をとった木場に驚き声を上げた。

 

 小猫ちゃんまで驚いてるよ木場……。

 

「どうしたんだ?」

 

 木場に尋ねると憎しみに燃えた視線を俺を睨んできた。

 

「僕は聖剣を許せないんだ」

 

 だからなに? っていうか話が読めない。

 

 とりあえず……。

 

「俺の聖剣は破壊させないっていうか、破壊不可能の品ばかりだ。それに、歴代の俺が苦労――したかわらないが、収集したり、創りだした物を、『嫌いだから』で壊されるのは嫌なんだが」

 

「っ……」

 

 木場の手から魔剣が消える。

 

 ふぅ……。

 

 ため息を吐いて説明する。

 

「あと、一応言っておくが、俺の持っている聖剣はすべてこの世界の物じゃないぞ。俺はこの世界で収集も作成も行っていないからな」

 

「この世界の物じゃない……。僕が追っている聖剣とは違うのか……」

 

 立ち尽くす木場にイッセーが訊く。

 

「いったいどうしたんだよ木場! お前らしくないぞ?」

 

 木場の反応は薄く、暗い表情でイッセーを無視すると、

 

「すいませんでした。今夜は帰らせてもらいます。…………エイジくん、ごめん」

 

 と木場は転移して帰ってしまった。

 

「いったいどうしたんだ木場は?」

 

 イッセーが首を傾げる。

 

「さあな。聖剣になにか恨みでもあるんだろう」

 

 それから結局話はお開きとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 木場の事を家で部長に尋ねてもよかったが、木場がいない間、しかも俺だけが聞くような話題ではなさそうだったので、訊きはしなかった。

 

 それよりも、毎晩ではないが、度々裸で添い寝してくる部長を我慢する事が大変だった……。

 

 本番はまだダメだと言われたが、愛撫程度なら許してくれたのは僥倖だった。

 

 ベッドの中だけじゃなく、最近お風呂まで突入して、よく背中を流してくれるレイナーレやセルベリアたちといがみ合ったりして、毎回背中を洗う権利を獲得するためのじゃんけん大会が開かれていた。

 

 裸でじゃんけん大会……。眼福だったなぁ……。

 

 それに2人っきりの時には、色々触らせてくれる。

 

 おっぱいを揉んだり、乳首を吸わせてもらったり、たまにだけど、オマンコも触らせてくれる。

 

 セックスできないのは生殺しで辛いが、触らせてくるだけでも感謝しないと!

 

「エイジは甘えん坊ね」

 

 ちゅうちゅうと夢中になって部長の乳首を吸っていると、頭を優しく撫でられた。

 

 女のおっぱいの前では男はみんな子供になるのさ!

 

「あぅっ、ふふふ、赤ちゃんみたいね」

 

 乳首を中心に大きく咥え込んではむはむと、おっぱいを食べるように口を動かし、舌で乳輪をなぞると、部長の乳首がビンビンに勃起していることがよく分かる。

 

 乳輪の中心にそそり立って、舌で押すと部長の口から、

 

「ぃやん」

 

 っと可愛らしい声が漏れる。

 

 ああ、本当に愛らしい! 早く部長の処女が……、っていうか部長が欲しいが我慢だ!

 

「ぁあん……、いいわぁ……」

 

 そう! 今は(・・・)我慢だ!!

 

 黒歌たちと愛し合って精を発散してるが、部長は部長で個別に性欲が溜まるから、犯したいのを我慢するのはかなり辛い!

 

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