<エイジ>
グレモリーの庭の一角にポッツリと存在している和風の温泉。
俺はさっそくイッセー、木場、アザゼルと共に浸かっていた。あー、癒される。いいお湯だ。
「旅ゆけば~♪」
温泉に浸かりながら鼻歌混じりな堕天使の総督。黒い12枚の翼も全開にしていた。
「ハハハハ、やっぱ冥界――地獄といえば温泉だよな。しかも冥界でも屈指の名家グレモリーの私有温泉とくれば名泉も名泉だろう」
「そうだな。いい湯だ」
湯に肩まで浸かりながら同意した。そういやアザゼルって日本通だったな。
イッセーと木場は並んでタオルを頭にのせてまったり湯に浸かっていた。
さっき木場がイッセーに「背中を流そうか」って、頬を赤らめて言っていたが、やっぱり木場はイッセーが好きなのか?
まあ、2人の間に入るまい。巻き込まれるのは嫌だし、BL展開はよそでやってくれ。
あー、それにしても野朗と温泉かよ。
アザゼルがにやけながら訊いてきた。
「おいどうした、神城。やっぱり女がいないといまいち元気がでないか?」
「ああ、野朗共と入ってもな~。別に野朗と入るのが嫌という訳じゃないが、隣に自分の女がいるんだ。野朗と自分の女……、いや、野朗と女のどちらと一緒に入りたいかと言えば決まっているだろう」
「ハハハハ、ああ、それもそうだな」
アザゼルと話していると、イッセーが温泉の入り口へ向かうのが視界に入った。
「キャッ!」
かわいらしく悲鳴をあげるギャスパー。
「おい、どうした? おまえ顔色悪いぞ?」
アザゼルが訊いてきたがいまの俺に答える余裕はない。
ギャスパー! なんでタオルを胸の位置で巻いてるんだよ! なんで女みたいな悲鳴あげてるんだよ!
しかも、イッセーに体を見られて頬を赤らめてるし……。
「……お、おまえな! 男なら胸の位置までバスタオル羽織るなよ! 普段から女装しているからこっちも戸惑うって!」
「……そ、そんな、イッセー先輩は僕のことをそんな目で見ていたのですか……? 身の危険を感じちゃいますぅぅぅぅ!」
「うっさい!」
イッセーが温泉に向かってギャスパーを投げてきやがった!
ドボ――――ンッ!
「いやぁぁぁぁん! あっついよぉぉぉ! 溶けちゃうよぉぉぉ! イッセー先輩のエッチィィィィッ!」
ああ、尻尾に蓄えたパワーが……。これは、反則だよ……。
「おーい、神城。おまえ本当に大丈夫か? っていうかマジでギャスパー、いや、男の
「……ああ。なんとかな。男の
まだ蓄えたパワーが残っている。隣の女湯からリアスの声が聞こえてきた。
『イッセー、ギャスパーにセクハラしちゃダメよ?』
イッセーがリアスに言われて恥ずかしくなったのか温泉に飛び込んできた。若干涙目だった。
「そういやエイジ」
「なんだ?」
「おまえはリアスの胸を揉んだことはあるのか?」
アザゼルは両の五指を宙でわしゃわしゃさせながら訊いてくる。言うことでもないが、まあ、隠しててもしょうがないからな。
「ああ。あるな」
「なにぃぃぃぃいいいいいいい!?」
イッセーが大声を出しながら近くに寄ってきた。
「マジで!? マジで部長のおっぱい揉んだことあんのか!?」
血走った目で睨んでくるイッセー。
「なんだよ胸ぐらいで……」
「おっぱいぐらいとはなんだ! おっぱいぐらいとは! ゲフッ!?」
とりあえず、ウザいので軽く殴って黙らせた。
アザゼルは今度俺からイッセーのほうへわしゃわしゃさせた手をイッセーに向けて訊いた。
「ところでイッセー」
「は、はい……」
「おまえは女の胸を揉んだことはあるのか?」
「ちょ、ちょっとだけなら……」
イッセーは湯船に顔を半分沈めてつぶやいた。
「そうか。じゃあ、こう――」
うなずいたアザゼルは、人差し指を横に突き立てて言う。
「女の乳首を指でつついたことはあるか?」
アザゼルは指で宙をおすようにしていた。
「――っ! ……い、いえ、まだです」
イッセーの反応を見て、アザゼルは嘆息する。
「なんだ、おまえ。乳を指でつついたことがないのか? 乳首をな『ポチッ』とじゃなくて、『ずむっ』とつつくんだよ。指が胸に埋没していく様は圧巻だぜ?」
イッセーがアホ全開でアザゼルに詰め寄った。
「ち、乳首は玄関のブザーじゃないんですよ!?」
アザゼルはイッセーの言葉に首を横に振り、にやけた。
「いや、あれはある意味ブザーに近い。押すと鳴るんだよ。『いやーん』って。なっ、エイジ」
「そうだな。確かに鳴るな色々な音色のブザーが」
「――ッッ!?」
イッセーが驚愕に震える。
「おっぱいって、乳首って、そんな機能があったんですね……。俺は揉んで吸って挟むのがおっぱいだと思っていました。そっか、つついて鳴くんだ……」
アザゼルがイッセーの頭をポンポンと叩く。
「だからおまえはまだまだなんだよ。女の胸はそれこそ無限だ。下手すりゃウロボロスのオーフィスよりも無限の可能性が詰まってるんだぜ? 俺はそれに魅了されて、女の乳にハマッて堕ちた。後悔はしてない」
すげえ恥ずかしいことを堂々と言うな。さすが堕天使総督さまだ。
イッセーが頬に涙を伝わせながらアザゼルに震える声で言った。
「先生――。おっぱいをつつきたいです……」
アザゼルはイッセーの頭をわしゃわしゃとなでながら、激励の言葉を送った。
「ああ、諦めるなよ。イッセー。おまえならできる。諦めたら、そこでおっぱい終了だぞ?」
「はい。はい!」
なんていうか、某バスケット漫画の名シーンが別の意味で男臭くなって、とてつもなく残念なものに……。
そんなときに隣の女湯から話し声が聞こえてきた。
『あら、リアス。またバストが大きくなったのかしら? ちょっと触ってもいい?』
『そ、そう? ぅん……。ちょっと、触りかたが卑猥よ、あなた。って、そういう朱乃も前よりもブラジャーのカップが変わったんじゃないの?』
『前のは多少キツくてもそのままにしていたものだから……。けれど、最近は大きく見せてもいいかなって思えたのよ。見せたい相手がいると、女は大胆になるわね、リアス』
『……そ、そうね。けれど、あまりあの子を刺激しないでしょうだいね。あの子はただでさえ野獣なんだから』
『私はお2人ほどないのでうらやましいです……』
『あらあら、アーシアちゃん。アーシアちゃんだって以前よりも大きくなっているのではなくて?』
『そ、そうでしょうか……? で、でも、まだこの大きさじゃ……好きになってもらえそうにありません……』
『アーシア、黒歌さんが言うには揉んでもらうと大きくなるそうだぞ? こんな風に――』
『はぁんっ! ダ、ダメですぅ! ゼノヴィアさん! あっ……うぅぅん……そんな、イッセーさんにもこんなことされて……んんっ! 手つきがいやらしいです……』
『ふむ、アーシアのは私と違って触り心地が良いな。なるほど、これなら男も喜ぶかもしれないね』
『ゼノヴィアの胸も、気持ちいい……』
『――っ。し、時雨さんっ! んんっ、そ、そうだろうか?』
『そうですよ! セルベリアさんみたいな爆乳とか黒歌さんやリアスさんや朱乃さんみたいな巨乳よりも、私みたいな美乳が一番良いんです!』
『そう言えば、セルベリアの胸って私や朱乃よりも大きいわね……』
『ええ。それにすごく大きいのに形も整っていますし……』
『うふふっ、しかもセルベリアってとっても感じやすいのにゃん♪』
『こ、こら! 黒歌! 胸を揉むな!』
『やっぱり、いいなぁ……』
『ノエルまで何をする!?』
『うわわ……私の倍はあります……』
『す、すごいわね……』
『ええ……』
…………。
ああ、混ざりたい。あっちの女風呂に行きたい!
って、イッセー! 鼻血の量がマジでやばいぞ! それに――。
「何覗こうとしてやがる!」
「お、男なら仕方がないんだ!」
「それは分かるが、俺の女がいるのに覗かせて溜まるか!」
「なんだ、おまえ。覗きたいのか?」
アザゼルがいやらしい笑み浮かべた。
「エイジ、別にいいじゃねぇか、裸ぐらい。それに、温泉で女湯覗くのはお約束ってもんだろ?」
「そ、それは……」
お約束は同意するが……。このエロ坊主のイッセーの視線に俺の女がさらされるのは……。
と、悩んでいるとアザゼルがイッセーの腕と俺の腕を掴む。そして――。
「まあ、覗きよりも男なら混浴だろ、イッセー! エイジ!」
ぶぅぅぅぅぅぅうううんっっ! 俺とイッセーを投げ飛ばしやがったぁぁぁぁッ!
イッセーと宙に吹き飛ばされ、空中でリアスたちと目が合った瞬間、体勢を整え、イッセーを男湯へ向けて蹴り飛ばそうとすると、視界が塞がれた!。
「きゃぁぁぁぁあああああっ!」
という悲鳴! 薄い胸、臭い――そして視界に映された肌色と小さな乳首……。
「グハッ!?」
ギャ、ギャスパーだと!? しかも、タオルなしで……! う、うげぇぇぇええええ! 最悪だ! アザゼルの野朗! ギャスパーを投げやがったな!
俺の体から急速に力が奪われていく……。
空中で弾かれるような一瞬の接触だったが俺の気力を削るには十分だった。
そのままギャスパーは目を回しながら男湯へ、俺とイッセーは女湯へダイブした。
ドッボォォォォォォンッ!
俺とイッセーは勢いよく温泉に叩きつけられた。くっ、不覚……!
ザバッ! 力が入らない体でなんとかお湯から顔を出すと、一足先に飛び出したイッセーが鼻血を大量に噴出しながら気絶し、「イッセーさん! イッセーさん!」とアーシアに必死に呼びかけられていた。あいつエロいクセに免疫力皆無だからな。おそらく女の裸(大勢の)を見すぎて血がなくなったんだろう。さっきも鼻血流していたし……。
イッセーはかなりヤバイ状態のようで、アーシアが慌てて外へ引きずっていく。小猫もアーシアに助けを求められて渋々と温泉から出て行った。
「あら、エイジ。……すごく具合悪そうね?」
「本当、尻尾の色が薄くなっていますわ」
リアスと朱乃さんがお湯に沈んだ俺を胸で抱きあげてくれた。視界がリアスと朱乃さんのおっぱいで塞がれた。
「う……、ギャ、ギャスパーの胸が、顔に……。お、俺……」
そうつぶやくと、朱乃さんがおっぱいを俺の顔に押し付けてきてくれた。
「あらあら、かわいそうですわね。わたしの胸で回復してください」
「あ、朱乃さん……」
いいんですか? と目で尋ねるとやさしい笑みでうなずいてくれた! ありがとうございます! 朱乃さん!
ぱくっ。
ピンク色の乳首を咥える。
「あんっ……」
朱乃さんの体がビクッと震えた。ああ、おいしい……。男の娘の胸が俺の記憶から消去されていく。
口の中で舌を使って乳首を転がしながら吸いついた。
ちゅぅぅ、ちゅぅぅ……。
「ぁん……、そんな、激しく舌で転がしたら……! んっ! そんなに吸ってもおっぱいはでませんわよ?」
関係ないなしに吸っていると、後頭部に新たなふくらみを感じた。
「わ、わたしのも吸ってみないか?」
ゼノたん! 朱乃さんの乳首から口を離してゼノヴィアの乳首に吸い付いた。
「あっ……、ふふっ、これが母親の気持ちというものか? なかなか心地良いな」
嬉しそうなゼノたんの声……。声に女の艶っぽさが出ているところからして、感じてる?
ああっ、それにしてもおいしい。朱乃さんより少しだけ大きな乳首で、コリコリに勃起してて、ゼノたんの味がする……。
「ふふふっ、弱ってる姿は本当にかわいらしいわね。母性本能をくすぐられるわ」
朱乃さんが背中に胸を押し当ててきた!
「こら! エイジを勝手に誘惑しないの! エイジも、私がいるんだからまずは私のを吸いなさい!」
がばっと朱乃さんとゼノたんから引き離され、俺はリアスの胸に抱かれた。口元に乳首が差し出される。
「リアス……」
「ええ、私が元気をあげる。いつもみたいに好きに吸いなさい」
赤い顔で微笑むリアス……。俺は口を大きく開けて乳首に吸い付いた。
「――ぁんっ、少し吸い付かれただけなのに、すごく感じちゃったわ……。ふふっ、エイジに開発されちゃったのかしら?」
体を悩ましく震わせながらもやさしく頭をなでてくれるリアス。
いつも寝るときに吸わせてもらってるからおなじみの味だな。早く孕ませて母乳飲みたいなぁ。
ちゅぱっ、ちゅぅぅ……。
「ぅん……ふふっ、おいしい?」
「うん、おいしぃ……」
本当においしいよ、リアス。
くちゅっ……。
んん!? 手、手に何か……。
こ、このプニプニの割れ目と間の吸い付くような感触と小さな小穴と手首に触れるザラザラする太い毛の集まりのようなものは……。
「んっ……」
「こ、これは、なかなか刺激が強いな」
見れば丁度、俺の手が伸びた位置には朱乃さんとゼノたんが! しかも、朱乃さんのうしろにはノエルが、ゼノたんのうしろには時雨がいて、なにやら耳元でこっそり指示を出しているじゃないか!
しかも、尻尾から大きな快楽が伝わってきた! って!? この感触は!?
尻尾に意識を向けてみると、柔らかい肉壺の感触が! この感触はセルベリアか!?
丁度背後に位置していて見えないが感触はセルベリアだった。気持ちよくなり回復してくると尻尾が暴走し始めた!
尾骨に少し痛みを感じると何かが生える感覚が! 少し前に経験した尻尾が初めて生えた時の感覚だった。しかも、俺の感覚では2本同時に生えた! 俺の尻尾、合計3本になっちゃった!?
その尻尾の先端が2つの『穴』を捉えた! こ、この感触は!
「え、エイジ……、いま、そこはダメにゃんっ」
「ご、ご主人さまっ……?」
や、やっぱり、黒歌とレイナーレか!
少し離れたところから悩ましい声が聞こえ始めた。温泉の湯が膣内に入らないように栓をするように入り口付近で一部が膨らむと、尻尾が俺の意思を離れて肉壁を犯し始めた!
「う、うしろの穴が……! ん、んんっ! 入り口でどんどん膨らんで……!?」
「うっ、ぅぅんっ! き、きつ、いっ……!」
黒歌とレイナーレの艶っぽい声が漏れてから、リアス、朱乃さん、ゼノヴィア、ノエル、時雨、黒歌の甘い声が温泉に響き始めた。俺は慌ててわずかな理性で防音の結界を張った。
「エイジ! もっと、もっと強く吸ってぇ!」
リアスが両腕で俺の頭を抱き寄せる。
「あぅっ! あんっ! んんっ……、もっと……、もっと弄っていいのよ、エイジくん」
朱乃さんの手が俺の手をつかみ、オマンコまで運び、擦るように指示してくる。
「か、体か熱いっ、そ、それに頭がぼーっとしてきた……。し、時雨さん、い、いまは胸を揉まないでくれ、ないか……」
ゼノヴィアが俺の手を股で挟み、うしろから時雨に搾るようにおっぱいを揉まれながら体を震わせた。
「アハハ、朱乃さんったら処女のなのに淫乱ですね~!」
ノエルは朱乃さんの首筋を舐めながら言った。酔ってるのか、ノエル!? いつものおまえはどこにいった!?
「ゼノヴィアのおっぱい……、気持ち、いいよ」
時雨はゼノヴィアの胸を揉みながら耳元で囁いていた。
「エイジさまの尻尾……すごく気持ちいいですぅ!」
セルベリアの艶かしい声と共に膣が尻尾をきゅっきゅっと締め付けてきた。
「あふぅぅ。尻尾が膣のヒダに吸い付いてきてヤバイにゃん……」
黒歌のザラザラの膣が尻尾の表面にヤスリをかけているみたいに擦ってきた。
「ご、ご主人さまが望むのでしたら、どんなに乱暴に扱われても構いませんっ!」
レイナーレが両手も使って尻尾を扱いてきた。
ああっ! やべぇ! ま、マジで射精しちゃうっ!
「あぅぅっ! も、もうダメっ!」
射精しようとしたところでリアスが微笑んだ。
ぎゅうっ! ペニスを握られ射精途中の精液が竿の中で逆流した!
な、何を!? と思っていると、リアスがお湯の中に消えた!
パクッ。
ペニスが温泉とは違うぬくもりとぬめりがある穴に入れられた! 同時に手が外され、射精途中の精液と新に精製された精液が放たれた。
ぐきゅ、ごきゅっ!
こ、このヌメヌメあったかと動きとちろちろと裏スジや雁の間の皮を舐めてくる感触は!
ザバッ。
リアスがお湯から出てくる。
「ごちそうさま」
笑顔で言うその唇には温泉の湯で薄まった白濁の精液の痕が……。やっぱりさっきの感触は口だったのか!
ていうか、マジでヤバイ! 皆おかしくなってる!?
発情してる! って! 発情!? ま、まさか俺の尻尾の媚薬成分の汗が温泉に溶けたのか!?
そう言えば、いくら濁っている温泉だからって皆、大胆すぎるよな。特に朱乃さんとゼノヴィアは処女なのにオマンコ触らせてくるし! 普段のノエルは奥手のはずなのに、今はすごくエッチな子になってるし!
射精して賢者モードになっている俺は即座に【眠りの霧】を発動させて、全員を寝かせる!
そしてのぼせないように脱衣所まで運んで、グレイフィアを呼び、この場をあとにした。
と、とりあえず、水気を拭き取ってバスタオルを巻いておいたから風邪はひかないだろう。
あとで知ったが、イッセーはかなりの量の血液を失なっていたらしく、アーシアと小猫ちゃんに連れられて医務室へで看病されていたそうだ。
◆
その日の夜。
俺は悪魔のお仕事である契約取りに向かった。
夏休みが始まってすぐに舞い込んできた俺指名の契約3,000件をこなすためだ。
うん……、約1ヵ月とちょっとでこなすのは無理な量だよね。毎日100件近くはこなさないといけない計算だし……。新規の契約もあるだろうし……。
だが! 任されたからにはっ! 俺を待っている美女や美少女のためなら! リアスのためならがんばれる!
夏休みが始まってからがんばって、朝昼晩と休まず働いて秘密兵器を使用してなんとか現時点で約700件ほど終わらせたし!
あと、約2,300件! なんとか終わらせてやるぜ!
そして仕事を終わらせればリアスたちとのんびり冥界の夏休み! 修行もあるけど、少しぐらい遊んでもいいはずだ!
じゃあ、今回も依頼人の元へ向かって転移しますか!
今夜の目標は80件だ!
◆
転移のゲートを潜ると俺の目の前には女の子が2人座っていた。
8畳ほどの部屋でかわいらしい女の子の部屋だった。
ベッドの上で2人並んで腰を抜かしていた。あれ? この子たちって――。
「村山さんに片瀬さん?」
ポニーテールで巨乳美少女の村山さん。美脚美少女で茶髪でカチューシャをつけているショートカットの片瀬さん。
「か、神城くん?」
やっぱり……、同じ学校で学年の剣道部所属の2人組みだった。ベッドに並んで座っている2人の前には怪しげな魔法陣が描かれた紙が……。
「キミたちが俺を呼んだの?」
「え、あ……、は、はい!」
村山さんが緊張しながら返事をした。片瀬さんが俺の背後でゆれる尻尾を指差して訊いてくる。
「か、神城くんって悪魔だったの!?」
「そうだよ、俺の正体は悪魔さん。キミたちはその魔法陣を使って俺を召喚したわけだけど、――なにがしてほしいんだい?」
笑顔で訊ねると、2人は顔を見合わせて俯いたあとに話し始めた。
「え、えっと……、私たち3年の先輩にこの紙を使って悪魔召喚すれば、神城くんと……」
「そ、その……え、エッチしてもらえるって聞いて……」
真っ赤になりながら言う2人。
「お、思い切って、試してみたら、ほ、本当に出てくるなんて、お、思わなかったの」
片瀬さんが気まずそうに言った。あ、大人なジュースが2本ほど発見……。思い切ってっていうか、酔っ払ってだね。
ま、いいや。意識もハッキリしているみたいだし、破れかぶれってわけでもなさそうだから。
村山さんと片瀬さんの目の前まで移動してから訊く。
「まあ、それはいいよ。それより、悪魔の契約は結ぶかい? 別に結ばなくてもペナルティなんかはないから安心してくれ」
そう言うと村山さんが訊いてきた。なんだ? すごく恥ずかしそうだ。
「あの……、その悪魔契約ってを結べば神城くんが、ほ、奉仕……え、エッチしてくれるって本当なの?」
「本当だけど、それも3年生の先輩に?」
「うん。ご、ゴムとか使わないでも避妊できて、それに……最高の初体験できるって噂になってて……」
片瀬さんがもじもじと俺の股間辺りに視線を向けた。
「そ、その契約って対価は大きいの?」
「だいたい1回3,000円とかぐらいなんだけど、初回サービスでいま身につけている下着と俺との写真でいいよ」
「写真? な、なにか悪いことに――」
「いや、使わない使わない。単なる記念だし下着と合わせて個人的に楽しむものだよ。それにいままで結構写真撮ってるけど、悪用したとか流出したとか悪い噂もないだろ?」
「それはそうね……」
2人は納得したようにうなずくと、再び顔を見合わせてうなずきあった。
「下着と写真ね……。うん、わかったわ」
「ど、どうせ大人になったら初体験するんだから。――うん、それならエイジくんに奪ってもらうほうが……、というか、エイジくんに奪われたい……。最高に気持ちいいらしいし……」
と、話がまとまったようだ。
「俺と契約を結ぶ?」
そう訊くと2人はうなずいた。
◆
「え、えっと、じゃあ、私から……」
ベッドの上に村山さんが裸で仰向けになっている。裸を男に見られていることが恥ずかしいようで右手で胸を隠し、左手で股間を隠していた。
「わ、私はとりあえず見学してるわ」
片瀬さんは一応下着姿でベッドのすぐ近くの床に座っていた。こちらは上下セットの青色と白の縞模様がかわいらしい下着だった。
「キレイだね」
俺はパンツ一枚だけ残して服を仕舞い、村山さんに覆いかぶさり、唇を交わした。
「んっ……神城くん……」
柔らかい唇を舌でなぞるように舐めて唇同士を何度も触れ合わせる。
「ん、ぁあ……」
村山さんもノッテきた様子で、村山さんのほうから舌がこちらへと侵入してきた! ふふっ、大胆だな。
ちゅぅぅっ。
「――っ!」
伸びてきた舌を吸ってあげると村山さんは大きく目を開かせた。秘所を隠していた腕もいつの間にかはずれ、俺の首に回されていた。
「ちゅっ、……ぁむ……、すごぃ……」
村山さんの口から甘い吐息と共に唾液が唇の端から漏れ始めた。
村山さんがキスに夢中になっている間にブラジャーを素早く脱がせ、唇から首筋、鎖骨とゆっくりキスをしたり、舐めたりしながら、おっぱいの頂に到着した。キレイな色だ。ふふっ、結構巨乳で、バランスもいいし、吸いやすいカタチだな。
パクッ。
「ぃやんっ」
ビクッと体が跳ねた。ふふっ、感度もいいみたいだな。
乳首をコロコロと舌で転がし、ズムムっと舌で乳首を押したり、吸ったり、噛んだりと味合わせてもらう。
そして、今度は手で解すように弄っていたもう片方のおっぱいを咥えてしゃぶり始める。
「そ、そんな……! は、激しいっ! んんっ、乳首が、乳首がおかしくなっちゃうぅぅっ!」
ビクッ、ビクッ!
村山さんの体が何度も跳ねる。軽い絶頂をキスのときから迎えていたが、今回は大きい。
「ひゃんっ!?」
片手を股間へ滑り込ませると案の定びしょ濡れだった。
乳首からわき腹やヘソを舐めながら性感を下部へ下ろしていき、ショーツに手をかけた。
太ももから左右の骨盤へ向かって手を伸ばし、両サイドからショーツをつかむ。
「脱がせるよ?」
訊ねると村山さんは荒い呼吸をしながらも無言でうなずいた。
ショーツを脱がせて閉じた太ももに手を差し込んで大きく開く。
「やんっ!」
ピッタリ閉じてて型崩れもしていない処女オマンコを両手の指で開くと恥ずかしそうな悲鳴をあげて両手で顔を覆う、村山さん。ああ、かわいいなぁ。
「びしょ濡れでいやらしいオマンコだね」
顔を近づけて鼻を動かして匂いを嗅ぐ。
「か、神城くん……」
恥ずかしそうな村山さん。
「ふふっ、匂いもいやらしいね。それに味も……」
ペロッと愛液を舌で舐め取り、言う。
「いやらしい雌の匂いだ。ふふっ、キミは本当にいやらしくてかわいい女の子だよ」
ペロペロとまずはオマンコの周りを舐めていく。
村山さんは体をのけ反らせて耐えているようだが、その姿もいじらしくて興奮するんだよな。
だんだんと舌を内側へと向けていく。
「はぅっ、そ、そこは汚い……」
俺の頭を押しのけようと両手で押してくるが、俺は逆にオマンコに喰らいついた!
「キミの体に汚いところなんてないさ。それに、すごくおいしいよ」
じゅるるっと愛液を啜り、処女口に舌を差し込んで広げるように動かした。
「ぁうぅっ! わ、私のなかに神城くんの舌が
押しのけようとしていた腕から力が抜ける。この辺が頃合だな。
絶頂間近で口を離して、ペニスを取り出した。
「ヒッ!」
「お、おっきい……」
村山さんから悲鳴が漏れ、呆然と観察していた片瀬さんは両手で顔を覆いながら指の間から覗いていた。
俺はペニスで村山さんの割れ目にペニス挟めて前後に動かした。ペニスがカウパーと愛液で濡れていき、村山さんは膣口や尿道口、さらにクリトリスをペニスで擦られ、もう絶頂寸前だった。
「か、神城くんっ! わ、私、もう……!」
うん、わかっているよ。もう限界なんだろう? 挿入れて欲しくて堪らないんだろう? 瞳の奥に隠れた雌の本能と、発情した雌の匂いでわかるよ。
片手でペニスを持って亀頭を膣口へ固定する。
「挿入るよ」
「……う、うんっ……!」
村山さんはシーツを握り締めて体を強張らせる。力みすぎだな。このままじゃ痛いだろう。
俺は亀頭を少し入れると片岡さんの両手を自分の両手を重ねて顔の横まで持ってこさせると、覆いかぶさったまま、やさしくキスをしてつぶやいた。
「だいじょうぶ、なにも心配しないでいい。キミのすべてさらけ出して、俺に全部任せて……」
「…………」
「怖がらないでいいんだ。2人で最高の初体験にしよう」
「…………ぅん、神城くん」
涙を一滴落すと、村山さんは泣き笑いの表情を浮かべて全身から力を抜いた。
ズズッ……ミ、ミチッ。
「……ぅっ……」
村山さんの処女膜が破けた感触がペニスから伝わってきた。俺はペニスをどんどん進ませ子宮口という最深部まで到着させた。
全身から汗を流し、荒い呼吸で、微笑を浮かべる村山さん。
「す、すごい……、これがセックス……。神城くんのが熱くて、私のなかに入ってるのが、繋がってるのがわかるわ」
少し痛そうな表情だが嬉しそうな片瀬さんに俺も笑顔でうなずいた。
「俺もキミと繋がっているのがわかるよ。すごく熱くて気持ちいい」
そう言うと村山さんは顔を赤らめて訊いてきた。
「う、動かないの? お、男の子が動かないと気持ちよくならないんでしょ?」
膣の動きがペニスに伝わってきた。あれ? もう順応したのか?
俺は動きたいと思う気持ちを制御できたがあえて訊く。
「動いていいの?」
訊くと村山さんの膣がきゅっと締まった。
「……か、神城くんにもき、気持ちよくなって欲しいから……」
頬を赤らめて恥らいながらもつぶやく姿に萌えた! 俺のペニスが村山さんのなかで跳ねる。
「んんっ」
甘い声が漏れる村山さんの唇に再度キスして熱っぽく言う。
「2人で気持ちよくなろう」
そう言って前後に腰をピストンを開始する。処女だったことはもちろん、さすが剣道部! 鍛えているからか締まりも良くて、吸い付きもよかった。
子宮が精液を求めているかのように、最深部で吸いつかれ、しかも正常位からバックに移って後からピストンすると、熱気にあてられて発情した片瀬さんがすごく近くで観察し始めてきて、村山さんがセックスを見られていることに羞恥して子宮がきゅんきゅん締まって、その恥ずかしそうな顔といったら愛らしくて、大量の精液を子宮にぶちまけてしまった。
「あひぃぃ……、きもちぃぃ……」
村山さんが開きっぱなしの膣口から破瓜の血混じりに精液を垂れ流してうつ伏せ状態のがに股でベッドに沈んでいた。その顔は幸せそうで満足気だった。
さあ、次だ!
「きゃっ!? 神城くん!」
俺は発情状態で村山さんを見ていた片瀬さんに後から抱き着いて、唇を奪い、下着を脱がせ全身に愛撫をして性感を刺激すると、片瀬さんを横向きに寝かせて、美脚を持ちあげL字に開かせるとその間に体をすべりこませて、持上げた足を抱いて、ペニスを挿入した。
「あぅぅぅっ! ほ、ほんとにお、大きすぎ、よ……、もう、いっぱいじゃない……」
震える片瀬さんの子宮口に亀頭で擦りつけるようにぐりぐりと擦り付けると、片瀬さんの顔が蕩ける。この子は少し乱暴に扱われるほうが好きみたいだな。
俺が激しくピストンを行い子宮口に亀頭でノックすると片瀬さんはすぐに絶頂を迎えた。
精液を子宮に流し込むと白目をむいて気絶したが、やはりその顔を喜びに満ちていた。
◆
村山さんと片瀬さんがアヘ顔状態で気絶したあと、俺は浄化魔法でキレイにしたあと裸の2人を両脇に抱えて目覚めるの待っていた。
「……ぅ……んっ……?」
「う~ん……」
村山さんと片瀬さんが起きたようだ。
『――っ!?』
2人が俺を見てさらに裸の自分を見て、驚きの悲鳴をあげた。とりあえず俺は2人にさやしく落ち着かせるように頭をなでながら『契約』について思い出させていった。
真っ赤になったままシーツに隠れる2人。
「すごく気持ちよかったし、かわいかったよ」
笑顔でそう言うと、2人も小さな声で言った。
「私も、気持ちよかった」
「うん、私も」
よしよし、と2人を両脇に抱いてから契約で約束した下着と写真を3人で撮った。
そのあと俺が召喚されてからこの部屋は防音と時間を早める結界に覆われてて、俺が魔法陣で帰ると結界は解除され、部屋で過ごした時間は数時間だったが、現実では10分ほどしか経っていないことを告げた。
「じゃあ、また学校で。あと、また契約がしたくなったら魔法陣に呼びかけてね」
と、最後に2人とディープキスをしてから次の依頼者の元へ向かった。
今回は新規契約だから、あと、まだ80件!
この時間を早める結界(グレモリー支給)があれば何とか3,000件すべてこなせるぜ! まあ、自分でも結界を張れるけどめんどいし疲れるからな! これなら魔力を流すだけで済むから楽なんだ! まあ、その分脆いんだけど。