※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 世界を渡る転生者   作:上平 英

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第2話 姫島朱乃の聖異物!

 

<エイジ>

 

 

 あれからリアス先輩と朱乃先輩にやさしく? 尋問を受け、俺はチート能力について話した。

 

 まあ、話したといっても人外級身体能力と、【王 の 財宝(ゲート・オブ・バビロン)】の2つについてしか話していないがな。

 

 リアス先輩たちは「あなた神器持ってないのに……」と驚かれたが、まぁ、そこは「自前の能力です」と誤魔化した。

 

 ていうか、【王の財宝】を発動させて、腹ペコ王の聖剣エクスカリバーを出した時の2人の表情はよかったなぁ。

 

 リアス先輩の掘り出し物を拾ったような期待と不安の視線が送られ、朱乃先輩はいつもの余裕を持った落ち着いている様子が面白く変化してすごくかわいかった。

 

 そのあとの俺はというと、リアス先輩に今日はここに居なさいと言われて、朱乃先輩の自宅に軟禁されてます……。

 

 まぁ、今日は平日で学園だったけど、リアス先輩が朱乃さんの家であるここに……、神社に居ろって言ったんだから、仕方ないよね? 学校サボったことにはならないよな?

 

 とりあえず学校は休みになって暇になったわけだし、リアス先輩と朱乃先輩が出て行ったのを確認して、朱乃先輩の部屋でも漁るかなぁ。

 

 あ、いや、漁ると言っても一箇所だからね! うん! 一箇所だけで、他には手をつけないから安心して!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さてと……、それでは【ミッションスタート】だ!

 

 俺は現在朱乃先輩の自宅の居間にいる。

 

 そして、朱乃先輩の部屋はここから30メートルほど先だ……。

 

 朱乃先輩の部屋に向かう道は一本道なんだが、その道には数々の障害が待ち受けている。

 

 まずは、廊下に侵入防止のトラップ。そして、朱乃先輩の部屋の扉には本人認証装置。そして部屋の中にも使い魔の反応があり、しかも、この部屋というか俺は現在行動のほとんどを監視されている。

 

 いやはや、俺ってそんなに信用ないのかな? ……いや、ないな! だって、朱乃先輩と話したの今日が初めてだし!

 

 まあ、そんなことは置いといて、どうやって朱乃先輩の部屋に侵入するかだ。

 

 そう、この難攻不落の要塞に進入し聖異物をゲットする方法を考えなければいけない。

 

 ……。

 

 …………。

 

 ………………。

 

 ……まぁ、ぶっちゃけた話し【王の財宝】から認識を誤魔化す宝具を出して、監視に居間にいるように見せかけ、空間を切り裂く宝具をだして部屋に侵入。使い魔はまたまた【王の財宝】から取り出した眠らせる宝具でしとめて、さっき終了したんだけどな!

 

 俺の現在地は朱乃先輩の部屋の中で、侵入は成功。

 

 次に情報収集に走る。

 

 そうさ、リアス先輩や朱乃先輩が言うように、いきなり眷属悪魔になれとか意味わかんないから、まずは2人のことを知るところからだよな!

 

 まあ、レディの部屋を漁るのはあまりよくないし、調べるなら一箇所と決めたし、俺ってまだ紳士だよな?

 

 ん~っと……、人が大事なものを隠す場所はどこだろうか?

 

 朱乃先輩の部屋に存在する家具で物を隠せる場所は、タンスや机、押入れなど。この3択なら必然的に……! 必然的に! タンスだな!

 

 さてと、あさ……、調べるか。

 

 とりあえず一番下から順番に開けていく。

 

 そう慎重に……、一番下のタンスに手をかけて、ゆっくりを引いて中身を確認する。

 

 ――っ。

 

 なんとそこには聖異物が綺麗に丸められて納められていた! まさか始めの1回目で見つけてしまうとは……。

 

 俺はおもむろに一番近く似合った紫色の聖異物を手に取り広げる。

 

 ああ……、その聖異物のなんと美しい事か。優雅な三角を描き、淵には精巧なレースの飾り、そして中央には可愛らしいリボンが添えてある。

 

 ああ、最高だ!

 

 これを身にまとった朱乃先輩とヤッたらすごく興奮するだろう。

 

 ――なっ!? あっ! アレは……!?

 

 タンスの右奥に隠されるように置かれた聖異物を発見して、俺の理性は焼き切れそうになった!

 

 俺の理性をここまで焦がす朱乃先輩の聖異物……。

 

 この鮮やかで男の欲情を誘う聖異物の中でひときわ異彩を放っている存在……。そう! それは白いフンドシだった!

 

 しかも、そのフンドシは女性モノのようで、少ない布とシルクで創られていてすごく手触りがよいものだった。

 

 さらに、その隣にも聖異物があり、その容貌は、幅の広いシルクの包帯……、つまりサラシだった!

 

 ヤバイ……、ヤバイぞ……!

 

 俺の愚息が起きっ放しだ!

 

 ああっ! 今すぐ朱乃先輩にこの聖異物こみで巫女衣装になってもらって、神社の境内で背徳プレイをやりたい!

 

 いままで、仕事の依頼で神社の巫女さんと何度もヤッた俺だけど、悪魔に転生したからなのか、神さまの使いである巫女さんを俺の精液で汚したくて、汚したくてたまらないっ!

 

 うぅ……、だが俺の心情では愛してない女は抱けないし、性欲を満たすためだけに女を抱きたくないっ……!

 

 だから、ここは朱乃先輩の聖異物の中でも一番俺の興味を誘ったものだけをいまの時点で……! いまの時点でそれだけを【王の財宝】に入れて持ち帰ろう。

 

 そう……、俺の興味を一番引いた朱乃先輩からは予想も出来ないような聖異物……。後ろの方に可愛らしい猫が描かれたバックプリントのネコさんパンツだけを持ち帰ろう……。

 

 あっ、そうだ。

 

 このまま【王の財宝】の中に入れたんじゃ、無くすかもしれないから、前の部分に名前かいとこうっと!

 

 朱乃先輩の机から黒いマジックを拝借して、聖異物に『ひめじま あけの 18才』と記入した。

 

 うん。これで誰のかひと目で分かるな!

 

 聖異物をゲットしたことで満足した俺は物的証拠を消して元にいまに戻る。

 

 俺が朱乃先輩の部屋に侵入してから約1時間……、使い魔の記憶も消したので俺が部屋に侵入したことを知るものは誰一人としていない……。

 

 それにしても【王の財宝】はマジで使えるなぁ~~!!

 

【王の財宝】の中に入れておけば虫食いもないし、清潔な状態を維持できるから保存には最適なんだよな!

 

 さてと……、ずっとここにいるのも飽きたし、街に繰り出すかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『とあるどこかの世界の金ピカ王と腹ペコ王と正義の味方』

 

 

 

「はっはっはっ! 雑種共よ! 王の前に跪け!」

 

「くそぉ! 何なんだあいつは!? なんであんなに宝具を出せるんだ!?」

 

「シロウ下がってください! アーチャー! 私が相手だ!」

 

「セイバー!?」

 

「かっかっか、セイバーよ! ようやく(オレ)の妻になる気にはなったか?」

 

「戯言を言うな、アーチャー!」

 

「ふっ、どうやらお前には躾が必要のようだな!」

 

「セイバー!」

 

「大丈夫です私は負けません!」

 

「【王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)】!」

 

「「なっ!?」」

 

「なんだ? (オレ)の財宝に声も出ないのか? さぁ、雑種共、泣いて詫びれば……」

 

「ア、アーチャー……、貴様、なんのつもりだ?」

 

「セイバー! 教えてくれ、アレも宝具なのか!?」

 

「シロウっ! 私に聞かないでください! アレを出しているのはアーチャーですよ!」

 

「なんだセイバー、(オレ)の財宝がそんなに珍しい、かぁ!? な、なんだこれは!? 何故(オレ)の宝物に女の下着が大量に存在しているのだ!?」

 

「見苦しいぞアーチャー! そして私は貴様がそんな男だとは思わなかったぞ!」

 

「まっ、待たんかセイバー! (オレ)も知らな……」

 

「言い訳するな、アーチャー! 現にその下着には名前が書いてあるじゃないか! それはお前の物だという動かぬ証拠だろう!?」

 

「黙らんか雑種! セイバー、よく聞け! (オレ)には身に覚えがな……」

 

「言い訳無用! 覚悟しろ、女の敵っ! エクス……、カリバァァァアアアアアア!!」

 

(オレ)は知らんと言ってるだろぉぉぉーーーーーーーーー…………」

 




 最後のはパロネタですの世界を渡る転生者シリーズには関係ありませんので、あしからず
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