片瀬さんと村山さんの情報少ないから上手くできてるかわからない。こんなんだったけ?
後半ではあの倹約戦乙女さんが……。
<エイジ>
京都の妖怪を取り仕切っていた八坂が何者かに攫われたことを知らされ、アザゼルとセラたんがそのことについて調査するから現状は動くなと指示された俺たちは、料亭から旅館へと戻ってきていた。
料亭から戻ると消灯時間が間近に迫っていたので、グレモリー眷属も生徒会メンバーも今夜は解散することになった。
俺は用意されていた部屋に戻る。ちゃぶ台を部屋の隅に置き、代わりに敷き布団を部屋の真ん中辺りに敷いて寝る用意をする。
現在の時刻は夜10時をまわったところ。すでに就寝時間も過ぎていた。
さてと、八坂のことはかなり気になるがまだ俺は動けない。簡単な式紙でも作って探らせたいが、それも新たな誤解を生む可能性があるからダメだ。せめて悪魔が敵でないと相手側が理解するまでは動けない。
なので、いまはセラたんとアザゼルに任せるとして、先に新幹線の罰ゲームで片瀬さんと村山さんに約束したことを果たそう。八坂へを攫った奴らへの怒りは収まらないが彼女たちは無関係だからな。
……10時29分。そろそろか。
57、58、59……、10時30分となり、さらに数秒。
床に魔法陣が描かれ始めた。魔法陣はいつも仕事で使っているグレモリーの転移魔法陣だ。
さてと、じゃあ行くかな。
◆
魔法陣に召喚されてきた場所は女子生徒たちが利用している階にある部屋のひとつ。部屋の利用者はもちろん片瀬さんと村山さんだ。
ふたりの格好はバスタオル1枚。髪が濡れてて艶っぽく、一目で風呂上りであることがわかった。
「やあ、こんばんは。片瀬さん、村山さん」
「こんばんは、神城くん」
「こ、こんばんは……」
軽くふたりとあいさつを交わし、片瀬さんと村山さんが座っているベッド、ふたりの間に座るように片瀬さんにうながされて腰を下ろす。片瀬さんはいつものカチューシャ装備で、村山さんもポニーテールと風呂上りでも個性は健在だ。
積極的に腕を絡めてきながら片瀬さんが聞いてくる。
「そういえば監視しに来てる椿姫先輩はどうしたの?」
「やっぱりワープみたいに飛んで部屋に来たから気づかないのかな?」
片瀬さんに続いて遠慮がちに身を寄せながら村山さんが首をかしげた。俺は村上の言葉にうなずく。
「そうだね。もう就寝時間は過ぎているし、ドアを使って部屋から出てないから、部屋のなかに入られないと気づかないだろうなぁ。ちなみにワープじゃなくて転移魔法っていうんだよ。それっぽい魔法陣とかも出るし、魔法っぽいだろ?」
「あははは、そうだね。魔法陣の書かれた紙にお願いすると現れるって魔法だよね~」
「そうそう、3時間ぐらい過ごしたのに3分ぐらいしか経ってなかったり、ほんと不思議だよね」
「あ、そういえばいつもの結界張っておかないといけなかったな」
指定した空間の時間を早める効果を持つ結界で部屋を囲う。これで事が終わって外に出てもほとんど時間が経たない。ちなみにいらない心配をかけないように隠蔽工作は完璧だ。
一応、簡単にこの術のデメリットをあげると、魔力がかなり必要で術自体を扱うことが難しいこと。それに多用すると周りよりも寿命が減ってしまうことの3点になるんだが、俺の場合は魔力もあって術も問題なく扱える。
まあ、1番のデメリットである寿命も人外の悪魔であること。そして、仙術使いで仙術のひとつである房中術を使ってるから問題はなかったりする。いや、逆にやりすぎて生命力がどんどんあがって寿命がわからなくなってるぐらいだ。
「これでよし。……じゃあ、始めようか?」
「うんっ!」
「……うん」
新幹線でふたりに要求された罰ゲーム。それは悪魔の仕事でよくしているセックスの無料券10枚と、修学旅行初日に部屋でエッチすることだった。
◆
薄暗くした部屋。俺は2つあるベッドの片方に座っている。
「あっ……、ふふ、気持ちいい……」
俺のすぐ隣には裸の片瀬さんが座っている。腰から回した俺の手に胸を弄ばれて気持ちよさそうに喘いでいた。
「俺も気持ちいいよ。すごく触り心地もいいし、乳首がドンドン起っていくのがすごくいやらしくてかわいくてもっと弄りたくなる」
「んっ、あ、あんまり激しいのは……、んんっ、もっとゆっくり……」
「ふふ、わかってるよ。ゆっくり弄ってあげるよ」
「ああっ……、くぅんんっ、そ、そんな……、に弄られると……、はぁ……、あっ」
下から胸をもちあげたり、乳輪を爪でかいたり、指で摘まんだりすると、片瀬さんは気持ちよさそうに目を細めて身を寄せてくる。むっちりしたヒザを悩ましく擦り合わせ、その間から女性の匂いが強く香っている。
――っ。
「んっ、じゅっ、じゅふ、はぁはぁ……、じゅちゅぅぅぅ……」
片瀬さんの胸に夢中になっていると、股間のほうから強い快感が送られてきた。
片瀬さんから自分の股間へ視線を向けると、同じく裸で床に座っている村山さんが、俺のペニスを咥えたまま上目使いで睨んでいた。ふふっ、片瀬さんばかりかわいがるからすねたのかな?
ごめんごめんと頭に手を置いてやさしく撫でると、表情はゆっくりと緩ませて、フェラを再開してくれた。
「んはぁ、ああ……、あふ、れろ、ちゅっ、はぁぁ、どう? 気持ちいい?」
ペニスから口を放し、顔をペニスに擦りつけながら舌で舐められる。少しざらついた舌がペニスを這い回り、雁首に鼻息があたる。
「ああ、最高だよ。上手くなったな」
「ありがと♪」
よしよしと村山さんの頭を撫でると、村山さんは微笑んでペニスに頬ずりしながら下へと降りていく。
「はぁはぁ……。ふふっ、ここもプリプリしてる……」
「んっ、そんなところまで……、んんっ!」
玉袋を口に咥えられ、思わず驚きの声を上げてしまう。丁寧に片方ずつ口に含まれ優しく解される。
「ああっ、すごくいいよ」
「ふふ、気持ちいい? じゃあもっとサービスしてあげるね」
うれしそうに笑んだ村山さんはさらに胸を押しつける。谷間にペニスを挟めて両腕で圧力をかけて……、まさか……。
「これ、パイズリっていうんでしょ? 私、胸には自信があるんだぁ、うふふ」
スベスベでやわらかく、奥に少し硬さの残る乳肉とコリコリした乳首が竿が当たる。谷間からひょっこり顔を出してる亀頭を小さな舌でチロチロと舐めてくれる。
「どう? 気持ちいいかな?」
舌で舐めながら上目使いで聞いてくる村山さん。ああ……、
「すごく気持ちいいよ」
それに、献身的ですごくかわいらしい。
「か、神城くんっ」
「ん? ――っ」
名を呼んだ片瀬さんに視線を向けると、片瀬さんはヒザ立ちになって両腕を俺の頭にまわして胸に抱いてきた。胸の谷間に軽く顔を埋めさせて、肩幅までヒザを開いた。
いつものように俺は手をその開かせたヒザの間へともっていく。
ゆっくりとオマンコに指先が触れる。
プリプリとしたスジ肉を指で押して感触を楽しみ、スジ肉を両サイドから指で挟んで捏ねると、少しだけ開いていたスジ肉が閉じて擦り合わされる。
――ぬちゅっ、くちゅ……。
スジ肉の間からいやらしい水音が響く。
指でスジ肉を大きく開くとドロリと奥から愛液が漏れ出てきて手を濡らした。
本当にもうトロトロだな。自然と笑みがこぼれてしまう。
「あっ、はぁはぁ……、ぅんっ、はぁっ……、いいっ! いいよ、神城くんっ、もっと、弄ってぇぇぇ!」
頭を強く抱きしめ、さらにヒザを開く片瀬さん。もっと弄ってと腰を摺り寄せてくる彼女の膣口に中指を膣へ差し込む。
「ん、あ、ああっ……!」
片瀬さんは声を上げてオマンコに挿入した指をきゅ、きゅうううっと膣肉で愛らしく絞めてくれる。
夏休みまではガチガチの処女穴だったが、夏休み以降リピーターとなって何度もセックスを経験しているため、もはやその硬さもなく、純粋に性感を貪り楽しめるようになっていた。
指をもう1本増やして膣穴をかきまわす。
挿入した指を開き膣口を広げ、膣肉を指の腹で擦る。
「や、やぁっ、かき、まぜちゃ……! う、んっ、ふあ……、だ、ダメぇぇぇっ!」
片瀬さんが感じている快感を現すかのように大量の愛液が溢れだし、指から手首までをゆっくりと伝う。
「はぁはぁ……、う、うあ、ふうう……、ふぁああんっ!」
背を逸らしながらビクっと体を震わせる片瀬さんに追い討ちをかけるように乳首を甘噛みしながらしゃぶる。
「だ、ダメ……、ダメっ。い、いまおっぱい吸っちゃ……」
「ふふ、逃がしてあげないよ」
「――っ!」
オマンコをかき回していた手を抜いて、クリトリスを指の腹で押す。
「か、神城くんっ……!」
快感に体を震わせ、何かを訴えるような視線を向ける片瀬さんに乳首を舐めながら言う。
「ほら、気持ちよくなっていいんだよ。ちゃんとイクところを見ててあげるからね」
「――っ、か、神城くん……、んんっ、わ、私……。……はぁはぁっ、うんっ、イク……、イクからね!?」
「うん、ちゃんと見てるよ」
そう言って再び中指を膣に指し込んでかき回し、同時に親指でクリトリスを弄る。
「あ、やあ、い、イクっ、わ、私……、イクゥウウウウウ~!」
オマンコに差し込んでいる指がぎゅ、ぎゅぅぅぅっと絞まり、ビクッビクッと体まで震わせる片瀬さん。
体に力が入らなくなったのか片瀬さんはそのままヒザを折って座り、そのままゆっくりと後ろに倒れて仰向けになった。
「はぁはぁ……、はぁぁぁ……」
顔を覗き込むと気持ちよさそうに息を吐きながら天井を見上げていた。
オマンコも奥までじっとりと濡れているので、このまま襲ってしまおうかと思ったが、
「今度は私の番だよ、神城くん」
と、パイズリをしていた村上さんが亀頭を舐めしゃぶりながら自己主張してきた。
俺のヒザに手をついて村山さんがゆっくりと立ち上がる。
眼前に村山さんの裸体が差し出された。形のいい胸とピンク色の乳首、くびれた腰から薄っすらと生えた陰毛。さらに視線を落とすと愛液を床にポタポタと垂らしてるおいしそうなオマンコが……。
「すごく綺麗だ」
村山さんの裸体に目を奪われ、自然と言葉が漏れてしまう。
村山さんは「ありがと」とうれしそうに微笑み、訊ねてくる。
「このまましようか?」
「このままって、座ったままか?」
訊ね返すと村山さんは恥ずかしそうにしながらうなずいた。
「じゃあ、しようか」
俺も笑顔でうなずく。
了承得た村山さんは俺の両肩に手を置いてゆっくりとヒザに跨り始める。俺はペニスに片手を添えて近づいてくる村山さんの膣口に先端を合わせる。
「んっ……」
くちゅっと、膣口にペニスの先端が入る。
そのまま亀頭まで入れたところで村上さんのヒザの下から両手を差し込み、お尻を掴んでペニスを奥へ挿入しながらヒザの上に座らせる。
「あうっ、んんっ! うんんっ、神城くんのが、奥まで入って……! ああっ、熱くて、ビ、ビクビクしてるっ……!」
両肩に置いていた手を首に絡めて、体を丸める村山さん。その視線は俺のペニスを咥え込んでいる自らのオマンコへと注がれていた。
「すごいな、オマンコがぎゅうぎゅうに絡みついてくるのを感じるよ」
「やぁっ、恥ずかしいから言わないで……」
「ふふ、ごめんごめん。――じゃあ、始めようか」
「う、ん……。最初はゆっくり、ね?」
「ああ」
お尻を掴んだままベッドのスプリングを利用して、ゆっくりと体を揺らし始める。
狭く、きゅっきゅっと絞まるオマンコ。最深部の子宮口まで届いているペニスで膣肉を抉るとさらにオマンコは絞まり、村山さんがかわいく体を震わせる。
「ん、ああ……、すご、いっ! うんんっ、はぁはぁ……、――っ」
膣道のなかでペニスをビクッと跳ねさせ、膣肉の感触とを楽しみ、同時に目の前で乱れる村山さんの痴態を楽しむ。
「はぁはぁっ、ダメ……、わ、私……、もうダメ……」
何度か軽く絶頂を迎える村山さん。彼女はここからが本番だ。
「ほら、しっかり捕まってるんだよ?」
「え? ――っ!」
両膝を抱えてベッドから立ち上がる。
「か、神城くん!? あぐっ、ぅんっ!」
宙吊りになった村山さんが、俺の首に回していた腕に力を込めてしがみつく。
「はぁはぁっ、や……、ん、あっ、ううっ」
「いくよ」
「あ、――んんっ!」
お尻を掴んで、オマンコが壊れてしまわないように調整しながら腰を振る! 子宮口を軽く小突き、雁首で絡みついてくる膣肉を抉り、セックスを楽しむ。
「だ、ダメっ! こ、壊れちゃう! わ、私の、オマンコ……、壊れちゃうよぉぉぉっ!」
膣肉がきゅっきゅと収縮しながらペニスに絡みつき、村山さんの眼に薄っすらと涙が溜まり、口からも涎がこぼれる。
俺は村山さんの片方のヒザから腕を外して片足立ちにさせる。オマンコを圧迫するほど大きなペニスを入れたまま体位を変えたことで膣肉が捻れ、感触が変わる。
「はぁはぁ、だ、ダメ! ダメだって……!」
Y字バランスの体勢で横からピストンされ、快楽で顔をトロトロに緩ませているのに制止の声をあげている村山さんに言う。
「でも、そういうわりには気持ちよさそうだけど?」
「――っ! そ、それは……!」
俺の一言で恥ずかしそうに顔を真っ赤に染める村山さん。唇を重ねると自分から口を開いてキスを受け入れた。
「ちゅっ、あふっ、あ、じゅじちゅ……、はぁぁ、ぅん……」
ゆっくりと腰を振りながら舌を村山さんの口内に差し込むと、積極的に舌を絡めてきた。
「村山さん、ほら、口を開けて」
「あ、う……」
従順に、指示に従い雛鳥のように口を開けた村山さんにツバを垂らす。村山さんはそのツバをおいしそうに口のなかで味わうと喉を鳴らして飲み込み、トロンと顔を緩ませ、再び口を開けておかわりを強請る。
「エイジ……、くん……」
ツバを溜めてから再び唇を重ねると、村山さんのほうから舌が伸びてきた。
口内に侵入してきた舌に歯や歯茎をなぞられる。口内を這い回る女の舌の感触にゾクゾクする。
侵入してきた舌を唇で挟んでちゅうっと吸うと、連動するかのようにオマンコもきゅぅううっと強く絞まった。
そのままお互いの快感を高めあうように何度も唇を交わし合い、放して腰を動かす。
「はぁっ、はぁはぁ……、エイジ、くんっ」
首筋に顔を埋めて荒く息を吐く村山さん。そろそろ精液が欲しいんだろう。
「最後までいくよ?」
改めて確認するように訊ねると、村山さんは「うん」と小声でうなずいた。
確認が取れたところで、しっかりと腕に力を入れなおして村山さんの体を抱いて、激しくオマンコをつき荒らしに始める。
「んっ、やぁあああ……、くうっ、んんんっ! かっ、かみっ、しろ、くんっ!」
捻れた膣道を無理矢理ペニスで掘削して子宮口をコンコンとノックする。さすが運動部、かなり絞まるな。
「ダメっ、私、ほんとに壊れちゃうよぉぉぉっ!」
それに、涙目で目じりが下がって、口は半開きで端から涎が漏れ、頬は赤く気持ちよさそうな声が漏れてる。すごくエッチな表情だ。
「村山さんっ、もっといやらしい姿を俺に見せて!」
「や、こんな顔、はぁはぁっ! こんなエッチな顔見られたくないよぉぉぉっ」
村山さんは無理矢理体を曲げて顔を逸らそうとするが、関係無しに突き続けながら覗き込む。
「うっ、ううっ、あぐっ! はぁはぁっ、や、だ、もうダメっ! イクっ、イクゥウウウ! わ、私っ!」
「いいよ! そのまま! 好きなだけイっていいよ!」
腰に腕を回してオマンコを抉り、子宮口をペニスで強く突き上げる!
「や、あああああああっ! イクっ、イクゥウウウウウウウ~~!」
絶叫する村山さんにさらに強い快感を送るため、ぐりぐりとペニスで子宮口をこじ開けるように擦りつけ、
「
村山さんが絶頂のピークに達したところで俺も欲望を解放する!
ビュルッ、ビュルルッ、ビュルウウウウウウウウ!
「――っ、熱っ! んんっ、くっ、だ、ダメぇえええっ! ま、またイクゥウウウウウウウ!」
ビクッ、ビクッと体を大きく痙攣させる村山さん。
そのまま倒れ込みそうになる村山さんを支えて、子宮がいっぱいになるまで精液を流し込む。
「はぁはぁ……、……はぁはぁ……、おなか、いっぱい……。あったかい……。――っん」
射精を終えてオマンコからペニスを抜くと、すぐに収まりきらなかった精液がオマンコからどろりとこぼれ落ちてきた。
太ももを伝う大量の精液。ドMで乱暴に扱われながらイカされることが大好きな彼女は十二分に満足したようで、だらしない表情を浮かべたまま余韻に浸っていた。
余韻に浸る村山さんは放心状態でも勝手に2回戦目を始められるのも好きらしいが、まだもう1人が待ってる。
俺は向かい側のもうひとつのベッドへと連れていって横たわらせる。
「お疲れさま、気持ちよかったよ」
「――ぅ、ん……」
村山さんの額を撫でてから、そのもう1人が待つベッドへと俺は向った。
◆
村山さんとの行為を終えてベッドに戻ると、
「はぁはぁっ、エイジくん……、わ、私、もう……」
片瀬さんが待ちきれなかったようで、ベッドの端、壁を背もたれに座って、M字に足を開いて両手でオマンコを弄っていた。
ベッドに乗って覗いて見ると、シーツに小さなシミを作るほどオマンコはすでに準備を終えているようだった。
「ごめん、すぐに入れてあげるから」
魔法でペニスを清める。片瀬さんはいつものようにうつ伏せになってお尻を向けてきた。
むっちりとした両膝を掏り合わせながら誘ってくる。お尻の穴の下、オマンコの割れ目が掏り合い、愛液がくちゅくちゅと混ぜられてヒザから伝う。
「エイジくん……。私、もう我慢出来ないよぉ……」
片瀬さんはシーツを握りしめ、顔だけこちらに向けて強請るようにつぶやいた。
「ああ、わかってるよ」
うなずき、後ろにまわって膣口ににペニスの先端を合わせる。
さあ、始めようか。
「んっ、く、ああああっ!」
ゆっくりと腰を進めて膣口をこじ開きながらペニスを沈めていく。
細い膣道を掘り進め、子宮口近くで止める。
「はぁはぁっ、ううっん……」
小刻みに震えながらペニスを味わう片瀬さんを眺めてから、腰を前後に動かし始める。
「ん……、あぁっ、すごっ……いっ」
ずちゅっ、ぬちゅっと、ゆっくりとした速度で膣道にペニスを馴染ませる。
太さでも長さでも平均を超えるペニスだが、夏の夜の初体験から何度も咥えている片瀬さんのオマンコはペニスのカタチを思い出すかのようにすぐに馴染んでいき、狭い膣道が柔らかく解れ、ピストンがスムーズになっていく。
「あっ、ああっ……、んっ……、んんっ」
「もっと気持ちよくしてあげるよ」
片瀬さんのお尻を掴んでペニスの角度を変えてピストンする。Gスポットと呼ばれる場所をペニスの雁部分で削ぎ、膀胱目掛けて先端を擦りつける。
「――っ、そ、そこは……、だ、ダメっ! んぁっ、ダメだよぉぉぉっ!」
Gスポットから送られる大きな快感に悲鳴を上げる片瀬さんだが……。
「ふふっ、本当はもっと弄って欲しいんだろ? 自分から腰を擦りつけてくるぐらいだもんな」
「――っ」
俺の言葉に片瀬さんはビクッと体を跳ねさせた。
俺はピストンを止めて片瀬さんの背中に覆いかぶさり、首元に顔を埋めて囁く。
「ほら、正直に言うんだ。どうして欲しいのか、俺に言ってくれ」
「わ、私……、――っ」
片瀬さんの首筋を舌で舐める。口に片瀬さんの汗の味が、鼻に片瀬さんの女の子の匂いが広がった。
首筋を攻めながら片手を胸に回し、もう片方の手でペニスを咥えて大きく口を開いてるオマンコのスジ肉をなぞる。
「ん、はぁはぁ……、や、くぁっ、……んっ」
首筋を舐める度に、胸を鷲づかみ、乳首を摘まむ度に、クリトリスを指の腹で弄る度に、オマンコに挿入してるペニスから片瀬さんがどういう状態なのかが伝わってくる。
動かしていないのに勝手にきゅっ、きゅぎゅぅっとオマンコがひくつき、片瀬さんの唇から甘い吐息と体に汗が滲む。
ああ、本当にいいなぁ。
片瀬さんの両腕を取って後ろに引く。
「きゃっ!? エイジく……、んああああっ!」
両手を後ろへ引っ張られたことで片瀬さんの上半身が持上がる。
「ほら、気持ちいいか!?」
後ろへ体を引きながら腰を突き出し、子宮口にペニスをめり込ませる。
「あぅんっ! だ、ダメ! 私……、ほんとに気持ちよく、気持ちよくなっちゃうよぉぉぉっ! エイジくんの精子、欲しくなっちゃうぅぅぅっ!」
大きな悲鳴を上げる片瀬さん。彼女の表情は快楽で完全に染まっている。
村山さんと同じくドMな片瀬さんだが、痛みも快楽と感じる他に彼女は痴態を見られるのも大好きで、アナルを弄られるのが大好きだった。
「そろそろここも虐めてあげようか?」
片手を離してヒクヒクしてるアナルに親指を宛がう。
「――っ! お尻の穴!?」
「そうだよ。大好きだろ?」
「そ、んな……。わ、私っ……」
恥ずかしそうに顔を逸らす片瀬さんに、意地悪するように言う。
「弄ってほしいのなら正直に言わないとダメだ」
「……ぅぅ」
「――ほら、弄って欲しくないのか、欲しいのか? 言ってごらん」
片瀬さんのクパクパひくついてるアナルに親指を当てながら訊ねると、片瀬さんは顔を真っ赤にしながら、
「い、弄って……、弄って、エイジくん! 私のお尻の穴! 私、大好き! 私っ、お尻の穴虐められるの大好きなの!」
と大声で叫んだ。
「アハハッ! じゃあ、たっぷり虐めてあげないとな!」
片瀬さんのアナルに宛がった指を少し前に突き出すと、ずぶぶ……っとほとんど抵抗もなく指を飲み込んでいった。
「くっ、あははぁぁっ! エイジくんの指が入ってる! いいっ! 気持ちいいよぉぉぉっ!」
挿入されることに慣れているアナルは指を容易く受け入れる。
親指を抜いて、人差し指で縦横無尽にアナルを掻きまわす。まだまだ余裕がありそうなアナルだが、いまは指一本でかき回してやろう。
「あひっ! んはああっ! くっ、すごい! はぁはぁ……、あはははっ! 気持ちいい! お尻弄られるの好きぃぃぃっ!」
どんどんハイになっていく片瀬さん。
アナルを緩めているぶん、膣道も緩くなっているが、それがピストンをスムーズにしていた。
膣肉を雁首で削ぎながら、アナルを穿り回し続けると片瀬さんが絶頂を迎え始める。
「はぁはぁっ! イク! イクよ、エイジくんっ! 両方の穴をズボズボされながら、私っ、思いっきりイクからね!」
「ああ! 俺もイク! 存分に中出ししてやるからな!」
「うん……、うんっ! いっぱい、いっぱいちょうらい! ――んっ、くぅぅんっ……、あははっ、イクゥゥゥウウウウウ~!」
ビュッ、ビュビュッっと片瀬さんのオマンコから潮が噴きだし、精子を欲しがって子宮口が強く吸いついてきた! その吸いつきに合わせて子宮口に射精口を宛がい、
「
射精を開始する。
ビュル、ビュルゥウウッ、ビュウウウウウ! ビュッ、ビュッ!
何度射精しても量がまったく衰えない精液が片瀬さんの子宮に放たれる。
子宮を一瞬で精液が満たし、満たしても無理矢理注ぎ込まれ続ける精液に片瀬さんの背が弓なりに反れる。
「ああぁぁあああああああああああああ~!」
防音しておかなければワンフロア全部に響き渡っただろう声で絶叫しながら絶頂に達した。
絶頂に達している片瀬さんを無視して射精途中のペニスを抜き、すぐにアナルへとペニスを挿し込む。
「――んんんんっ! ――っ! く、あ、あ、あっ……!」
ビクッ、ビクッ! っとまるで電流でも流されているカエルのように、大きく体を震わせる片瀬さんの緩みきったアナルへと再び射精する。
「ふう……」
射精が完全に終わったところで両手で片瀬さんの尻を両側から挟み込み、ゆっくりズブズブと精液などの体液を無理矢理絞めさせた肛門で拭うように落として抜く。
「はぁひぃ……、はぁひぃぃ……。……はぁひぃぃぃ……」
オマンコとアナルの両方から精液を漏らしながらベッドに倒れ伏した片瀬さんはそのまま眠るように気を失おうとするが……。
「じゃあ、今度は3人で始めようか」
「ん、村山さん?」
いつの間にか復活した村山さんがベッドに上がってきて、うつ伏せで倒れていた片瀬さんの体を仰向けにして覆い被さってきた。
「はぁはぁ……、……え? ちょっ……」
状況が飲み込めないという様子を見せる片瀬さんだが、3人でするときにたまにしている。
村山さんは片瀬さんと手を組んで、頭の位置でベッドに貼り付けるとオマンコを同士を重ね合わせながら、
「さあ、めしあがれ♪」
と微笑んだ。
俺は魔法でペニスを洗浄して迷うこともなく、2つの貝の間に挿入した。
第2回戦は3Pだな。
それから2時間ほどセックスを続け、明日に疲れを残さないためにも1時間じっくり全身マッサージを行なってから部屋へと転移した。
◆
自室に帰ると時間はまだ深夜10時30分から少し過ぎたぐらいだった。まあ、時間を停めていたから当然となんだけど。
自室に戻ってゆっくりしていたときだった。
コンコン。
部屋の扉がノックされる。
「はい」
返事をすると――。
『や、夜分遅くにすみません。ロスヴァイセです』
ロスヴァイセ? こんな時間にどうしたんだ?
「どうぞ」
『しっ、失礼します!』
そう言って入ってきたのはロスヴァイセだった。なにやら緊張している様子で、服装もジャージ姿ではなく、戦乙女の鎧姿だった。アザゼルとセラたんが調べると言っていたが、何か状況が動いたのか?
「何かあったのか?」
2人きりなので上下関係を逆転させて訊ねる。
「い、いえっ、その……」
言いにくそうに言葉を濁すロスヴァイセ。視線は泳ぎ、頬は赤く、体も強張っている。
本当にどうしたんだ? この様子からして状況が動いたことについての報告じゃないよな? 状況が動いた報告ならロスヴァイセはちゃんと報告するだろう。
「とりあえず、入り口に立たせているのも悪いし、こっちに来て座らないか? 京都での一件についてじゃないんだろう?」
「は、はいっ!」
やっぱり京都での一件ではなく、別件のようだ。
ロスヴァイセは俺が座っている布団の足元、入り口側に正座して座る。
まだ緊張している様子で視線を泳がせ、ふと目線が合うと真っ赤になって顔を俯かせた。
え~と、なんだこの状況?
しばらくロスヴァイセが話し始めるまで待っていたが、話を切り出しにくそうに口をパクパクさせたり、頬を赤らめて視線を逸らすだけだ。
話しにくそうなのでこちらから話しかけてみる。
「いったいどうしたんだ? 何か話しにくいことなのか?」
「え、えっと、ですね……。その……」
もじもじと恥ずかしそうに、言い難そうにロスヴァイセは話し始める。
「…………、……」
「ん? ごめん、ロスヴァイセ。もう1回言ってくれないか? 少し聞えづらくて……」
「すみませんっ。そ、そのですね……。こ、こんな状況でど、どうかと思うんですけど……、わっ、私と、その……、せ、セックスをして、い、いただけませんか……?」
「…………」
今度は聞えた……。最後のほう、小声で早口で聞き取りづらかったけど、聞えた。聞えたんだけど、これは現実か?
悪魔に転生してからのここ数ヶ月、自分でも自覚するほど快楽に酔いしれ、快楽を楽しむ生活をしているが……、いや、まあ、悪魔でも性欲の権化たるインキュバスだから当然だろうけどさ。
あのロスヴァイセが自分からセックスしたいって言うか? 最近勇者が減って就職難で財政難で、人間の女子大生やOLみたいになってきた戦乙女のなかでもお堅い部類に入るだろうロスヴァイセが、深夜に押しかけてきて自分からセックスしたいなど……。
いくら勇者と戦乙女の関係で、元から好感度と信頼度が高めだからって、ガチガチの処女と書いて戦乙女と読みそうなぐらいエロいことに奥手のロスヴァイセが自分からセックスしたいなど言うか?
「あ、あの……、エイジさま」
「ん? ああ、ごめん。ちょっと考え事……、というか混乱してた。――えーと、ロスヴァイセ?」
「は、はい……」
「本気……、だよな?」
「……はい」
うん、冗談では言わないよな。だから本気なんだろうけど――。
「いいのか? 俺がはじめての相手で。こう言ってはなんだが、知り合ってまだ1ヶ月も経っていないし、まだロスヴァイセが仕えるに値する勇者だってところも何も見せてないんだぞ?」
ロスヴァイセと初めて会ったのは夏休み。冥界でソーナ会長とレーティングゲームを行なったあと、そのゲーム中に負傷したイッセーの見舞いに行ったときの病室でだ。そして、その次に会ったのは日本の神々と和平の会談を開くために来日したオーディンの護衛でだ。
日本の神々とオーディンが行なった和平の会談後に、護衛対象であるオーディンが先に北欧に帰ってしまったことで、いろいろあって戦乙女見習いに降格されたロスヴァイセが、戦乙女と再び昇格するために勇者認定されている俺と、その戦乙女であるセルベリアの下で修行兼修行後に俺に仕える予定で、リアスの口ぞえ……、むしろ洗脳? もあって転生悪魔へと転生して一緒に暮らし始めたわけだが、体を許されるまでの関係となっているのかは不明だ。
ロスヴァイセは真剣な面持ちになって、困惑する俺に言う。
「わ、私はまだ見習いですが、あなたの戦乙女です。それに、あなた以上の勇者との出会いはこれから絶対にありえないと思うのです。わ、私はこの機会を逃したくありません。…………処女捨てるいい機会ですし、しかも相手は戦乙女の誰もが仕えたいと憧れてる大勇者で玉の輿。最っ高じゃないですか!」
おーい、最後のほうで欲望漏れてますよー。悪魔になって欲望に正直になり始めたか?
「――ハッ! い、いえ、まあ、私もその……、生徒を導き監督する教師として参加してる修学旅行の夜で、自ら生徒と淫行に及ぶことについて何も思っていないわけじゃないのですが、大先輩であるセルベリアさんが『主からの寵愛は早めに受けておいたほうが修行に身が入るぞ。まあ、いつ体を許すか、許さないのか決めるのはおまえ自身だがな』とおっしゃられて、偶然その場にいた黒歌さんが『やるなら修学旅行の夜が定番にゃん♪ 消灯時間が終われば教師の義務からも解放されるんだし、気にする必要ないにゃ』と……」
「…………」
ロスヴァイセが押しかけてきたキッカケはセルベリアと黒歌か……。ていうかモノマネ上手いな。
「も、もちろん、教師の義務を放棄するのは問題だということは理解しています。ですが……、いまこのタイミングを逃すと勇気がでなくて……。――だ、だから、お願いします! 私とセックスしてもらえませんか!?」
思い切って大声で言うロスヴァイセ。本当なら部屋の外に声が漏れていただろうが、前もって防音結界張っておいているので大丈夫。
ロスヴァイセはもうここまで来たら引き下がれないとその勢いのままにじり寄ってくる。
ヒザ立ちで布団に乗ってきて、血走った眼で下半身を見つめながら言う。
「は、はじめてなのでじ、自信はないですが……、シュミレーションは何度も繰り返してますし、か、体には自信があるので、気持ちよくできるかと思ってます。で、ではいざ――」
ロスヴァイセが俺のズボンに両手をかける。
「ちょ、ちょっとロスヴァイセ!?」
慌てて停めようとするが、1歩遅かった。そのままズボンと一緒にパンツをずらされ、ペニスがボロンっと外へ露出する。
「――っ! こ、これが男性の……! お、大きなキノコみたいで、血管が浮いてて、ぐ、グロテスクですが……、見てると股が熱くなって、臭いも男臭くて濃厚で、嗅いでると頭がクラクラして……。こ、これが女性としての本能なんでしょうか?」
頬を赤く染めてペニスを見つめながら感想を漏らすロスヴァイセ。ここまで来られたら俺も答えないといけない。
「ロスヴァイセ、改めて聞くが本当にいいのか?」
ペニスから視線を戻して顔を上げたロスヴァイセは俺の目を見ながらうなずいた。
「――はい。まだ短い期間ですが、見習い戦乙女として一緒に暮らし始めて、私は立場を抜きにしてもあなたに好感を持っていると自覚しています。だから、私とセックスしてください」
…………。
「俺も……、俺もロスヴァイセが好きだ」
「す、好きですか!?」
「ああ、生真面目で時々融通の利かないところもあるけど、何事にも一生懸命なロスヴァイセが好きだ」
「――っ、……キャッ!」
真っ赤になって俯くロスヴァイセだが、俯いた先に丁度露出しているペニスがあったため、慌てて横へ顔を背けた。
「ふふっ」
そんなロスヴァイセがおかしくて、かわいくて自然と笑みを溢してしまう。
「ムッ……。笑うなんて失礼ですよ」
「ゴメンゴメン。でもすごくかわいかったからさ」
「――っ。も、もう、あなたは本当に平気でかわいいとか言いますね! ダメですよ、あんまり女性を褒めたら! 勘違いしちゃうじゃないですか!」
「勘違い? 違うよ。本気でかわいいと思ったんだ」
「――ううっ」
ますます顔を真っ赤にするロスヴァイセ。ああ、もう我慢できないなぁ。
「ロスヴァイセ」
「…………はい」
「一緒に最高の夜にしよう」
「――はいっ」
「ふふっ、今夜は寝かせないからね?」
「え、あ……、で、できれば明日に響かないようにしてもらえると……」
まだまだ長い夜が続きそうだ。
◆
時間は深夜11時。薄暗くした和室のほぼ中央に敷いた布団の上に、本来そこで眠るはずの俺ではなく、ロスヴァイセが仰向けで寝転がっていた。
いまのロスヴァイセは部屋にやって来たときの戦乙女の鎧ではなく、一糸まとわぬ裸だった。
悪魔の眼が部屋の暗がりなどを無視して昼間のようにロスヴァイセの裸体を映し出す。
サラサラの細く長い銀髪。蒼い瞳。知的でクールそうに見えるが、どこかやさしげな印象の顔立ち。白すぎない陶器のような肌。戦乙女として鍛え込んでいるためかスレンダーな体つきだが、筋肉は目立たずに女性らしい丸みと曲線を描いている。特に胸のバランスも見事だった。
さらに下へと視線を向けると、産毛すら生えていない恥丘と、その下にロスヴァイセらしく、ぴったりと閉じたオマンコが覗けた。そこから伸びる足も美しく、美の女神と称していいほど美しい。
そんな彼女は緊張しているのだろう。体を強張らせ、両手を腰にぴったりとつけて目を伏せて、少しだけ震えている。
まずは緊張を解さないといけないな。
ロスヴァイセに近づいて腰にぴったりとつけている手を取って、やさしく握る。
「ロスヴァイセ」
「は、はいっ!」
「無理矢理襲ったりしないから、そんなに緊張しなくてもいいんだぞ」
と、やさしくつぶやくが――。
「はっ、はい! 私は大丈夫です!」
ロスヴァイセはさらに体を強張らせる。まあ、予想通りだ。
緊張で体を必要以上に強張らせているいまの状態でセックスしてもおそらく上手くいかないだろう。
ロスヴァイセと手を繋いだまま俺も布団に寝転がる。寝転がってただ身を寄せる。
「……エイジさま?」
そんな俺に恐る恐るといった様子で声をかけてくるロスヴァイセの緊張がほぐれてくれるようにと、なるべく気安く笑いかける。
「エイジって呼んでくれ。さま付きで呼ばれるよりも、エイジって呼んでもらえるほうが嬉しいんだ」
「わ、わかりました。……え、エイジ」
「うん、やっぱり名前で呼ばれるほうがいいな」
距離がぐっと縮まったように思えるし、恥ずかしそうに俺の名を呼んでくるロスヴァイセはすごくかわいらしい。
「ロスヴァイセ」
「……はい」
「まずはお互いを知り合うためにも触りっこから始めないか?」
「触りっこ……、ですか?」
「そう、触りっこ。お互いこういうことをするのははじめてなんだからさ。まずは触れ合って知り合いたいんだ」
「エ、エイジは様々な女性としてるんですから、女性の体について熟知してるのではないですか?」
「まあ、そうだけど。ロスヴァイセとははじめてだろ?」
そう。修行後のマッサージでは触っていたが、セックス目的でロスヴァイセに触れるのははじめてなんだ。
「俺はロスヴァイセと触れ合ってお互いをもっと知り合いたい。――ダメか?」
「――っ。…………。……ダメじゃ、……ないです」
俺の問いに戸惑いながらも、小声で真っ赤になってしっかり許してくれたロスヴァイセ。――っ、か、かわいすぎるな! 甘えさせたい年上のお姉さんって感じがして甘えさせてあげたくなる!
ロスヴァイセからの許可はもらったが焦らずにゆっくり……、まずは一方的に掴んでいた手を、指を絡めてしっかりと繋ぐ。
少し汗ばんでいるロスヴァイセの手。ロスヴァイセもそれが気になるのか繋いだ手を離そうとするが、離していいのか悩んで、手に力を入れたり、抜いたりする様子もかわいらしく、愛おしかった。
いますぐにでも野獣と化してロスヴァイセの肉体と心を余すところなく犯したいが、我慢する。
――サワッ。
――なっ!? ロ、ロスヴァイセさん!?
「す、すごいです……。コレが男性のペニス……。熱くて、骨がないのに硬い」
触りっこを始めようと言いましたが、いくらなんでも最初にそこはいきなりすぎませんかロスヴァイセさん!?
「――あっ、す、すごい。どんどん大きくなってる。ビクビクしてて、先から何か出てきた? おしっこや精子などとは違うようですね。これがカウパーというものなんでしょうか? ――んっ、これが精巣……玉袋なんですね」
「――くっ」
突然玉袋を握られた驚きで声を漏らしてしまう。ロスヴァイセは俺が声を漏らしたことで我に返ったのか、バッと玉袋から手を離す。
「す、すみません! 痛かったですか!?」
不安げに訊ねてくるロスヴァイセを心配させないように慌てて否定する。
「い、いや! 痛くないよ! むしろ触られて気持ちいいと言うか……」
「そうなんですか?」
「あ、ああ。あまり強く握られるといたいけど、手の平で転がされるのは気持ちいいんだ……」
「そうなんですか……」
俺が痛がったりしていないとわかったロスヴァイセは再び手を伸ばして、玉袋を弄り始める。
生まれてはじめて触れる……、いや、弄る男性器が珍しくて楽しいのか半身になって夢中で弄り続ける。……俺の位置から胸が丸見えになっていることも気づかずに。
ロスヴァイセに夢中で弄られ続けたペニスが元気になり、天井へ向けて弓なりにビィンッとそそり立つ。
赤ん坊の腕よりも太く、長さも20センチ以上はあり、エグいと現すのが1番あっている女泣かせの凶悪な雁首と、浮き出た血管が目立つ竿。大量の精子を生成し、溜め込んでいるのがひと目でプリプリの玉袋。黒く太い陰毛がさらにペニスに迫力を倍加させていた。
そんな凶悪で、ものすごい迫力を放っているペニスだが、ロスヴァイセは平気で弄り続ける。
「ええっと、確か……、手で竿の部分を握って上下に擦る……、でしたよね?」
ペニスの竿を細て長い指で掴んで上下に扱き始める。
「ああ、すごいです。カウパーがたくさん……。それに、ビクビクしてる。……うふふ、気持ちいいんですね?」
「すごく……、すごく気持ちいいよ、ロスヴァイセ」
焦らしたり、弱い部分を集中的に弄ったりというテクニックはなく、ただ上下に扱かれているだけだが、ガチガチの処女であるロスヴァイセが夢中でペニスを弄っているという状況が俺を興奮させた。
そろそろ次のステップに進んでいいか。というか、進みたい。
楽しそうにペニスを弄っているロスヴァイセに声をかける。
「ロスヴァイセ」
「はい? ――っ!?」
声をかけられて顔を上げたロスヴァイセに顔を近づけて……、不意打ち気味に唇を奪った。
「ロスヴァイセ」ともう一度名前を呼んで唇を重ねる。
始めは驚き顔で体を強張らせたロスヴァイセだったが、次第にゆっくりと表情を緩ませ、体から緊張を抜いていった。
「……ぁ」
唇を離すとロスヴァイセは潤んだ瞳でこちらの顔を見つめてきた。突然キスしてきたことに戸惑っているけど、何を言っていいのかわからないっといった風だ。すぐに視線を逸らして頬を朱色に染めた。
俺はロスヴァイセと触れ合っている腕とは反対の腕を伸ばして肩に触れる。
「――っ」
少しだけ体を跳ねさせたロスヴァイセが受け入れやすいように、陰部ではなく肩に軽く触れるだけに留めてまずは体を寄せ、改めて視線を胸にもっていった状態で「触るぞ?」と訊ねる。
ロスヴァイセもその問い意味……、どこを触ろうとしているのかを理解し、覚悟を決めて小声で「……はい」とうなずいた。
ゆっくりと手をロスヴァイセの胸へともっていき、――触れる。
「――っ」
男に触られることに慣れていないロスヴァイセは目を閉じる。おそらく胸に触れている俺の手を払ってしまいそうになるのを我慢しているのだろう。
「スベスベでやわらかくて、手に吸いついてくる。それに、綺麗だ」
それに感触だけでなく、ロスヴァイセの体温と心臓の鼓動が手の平から伝わってくる。
手の平に感じる小さな突起がやわらかさのなかに存在し、手を少し動かすとそれが引っかかって気持ちがいい。
指に力を入れて揉んでみる。
「――っん、……はぁ」
細く美しい眉を歪み、薄いピンクの唇から甘い吐息がこぼれる。
胸を掴んでいる手を離して指先で乳首に触れる。
本当に先っぽの乳首まで美しい。きめ細かい白い肌の先端を彩るピンク色の乳輪の形といい、小豆ほどの乳首といい、穢れのない美しい胸。
それを好きにできるなんて……。
「はぁはぁ……、エ、エイジ……」
――ああ、ロスヴァイセにもっと……、もっと触れたい。
俺は再びロスヴァイセの唇を奪う。舌を出してロスヴァイセの唇を舐める。
「……ぁ、ん……」
少しだけ開いたロスヴァイセの唇に滑り込ませるように舌を差し込み、歯を舐める。
「――っ」
ロスヴァイセは驚きで体を震わせるが、逃げようとはしない。
驚き、戸惑っているが、拒絶はしない。
ゆっくりだけど俺を受け入れ始める。
「ロスヴァイセ……、ん……」
「あ、あふ……。ふぁぐ……」
激しいキスに快楽を感じ、トロトロに表情を緩ませ、体から力が抜けてきた様子のロスヴァイセ。
すっかり拒絶するのも忘れて口を大きく開き、舌先でロスヴァイセの小さな舌を撫でながら、唾液を送り込むとロスヴァイセも自分から舌を動かして唾液を受け取り、ゆっくりと味わうように喉を動かして唾液を飲みほした。
一旦、唇を離してロスヴァイセの顔を覗くと、ロスヴァイセがハッと我に返った。
我に返って先ほどまで行なっていたキスを思い出し、唇に手を当てて恥ずかしそうに顔の朱色を濃くしながら、笑みを浮かべた。
その笑みは、ガチガチの処女だったロスヴァイセが男である俺を受け入れ、快楽に侵され始めたことを現しているようだった。
「ロスヴァイセ、俺のも触ってくれ」
ロスヴァイセの手を取ってペニスに触れさせる。
ロスヴァイセも最初だけ戸惑いを見せるものの、すぐにペニスを握って力を込めた。
ペニスの竿を握り、上下に扱き始めるロスヴァイセ。俺もロスヴァイセの胸を掴んで揉み、乳輪を指の腹でなぞり、乳首を摘まむ。
「はぁはぁ……、んんっ、うく……」
唇を重ね、激しく舌を絡め、唾液を交換し合いながら快楽に身を委ねて堕ちていく。
「はぁはぁ……。ん、あふ……、ちゅ、ん……、はぁはぁ、……エ、イジ……」
女が発情した匂いと情欲に支配された表情。
先ほどからオマンコが気になるようで、もじもじとヒザを悩ましく擦り合わせていた。
ああ、この匂い……、我慢できない……。
「ロスヴァイセ」
「はぁはぁ……、エイジ?」
唇を離すとロスヴァイセは「もう終わりなんですか?」と残念そうな表情を浮かべ、「もっとキス欲しいです」とおねだりするような視線を送ってきた。
そんな視線を受けて再びキスをしたくなるが、それよりも俺は――。
「ロスヴァイセのすべてが見たい」
胸を愛撫していた手を太ももへ、そしてオマンコへともっていき、体を起こしてロスヴァイセを見つめる。
「え、エイジさま!? でも、そ、そこは……」
俺の視線を受けて呼び方も戻して戸惑うロスヴァイセだけど……。
「…………み、見ても笑ったりしないでくださいね?」
とすぐに許してくれた。
布団に背中をつけて仰向けになったロスヴァイセの下半身のほうへ、ヒザ立ちになって移動する。
長くて細くバランスの良い美脚で隠されたオマンコを見るためにヒザの間に両手を滑り込ませた。
「――っん」
ヒザの間に手を入れられたことに思わず声を漏らすロスヴァイセ。
その姿はとてもかわいらしく、いじらしくて、さらに興奮してしまう。
ゆっくりと力を入れてヒザを左右に開く。
まずは肩幅まで開き、途中で閉じたくても閉じれないように体を滑り込ませ、改めてロスヴァイセのオマンコを覗く。
ツルツルした無毛の恥丘。その下で口をしっかりと閉じている柔らかそうなマンスジ。指でやさしく左右に開くと想像していた通りの薄いピンク色が現れ、ほぼ透明でトロリとした雌の匂いがする愛液が間から少し漏れてシーツへと伝った。
「綺麗だ。すごく綺麗だよ、ロスヴァイセ」
「そ、そんなところ綺麗なはずがありません。……うう、そんなに見ないでください。恥ずかしいです……」
「ふふ、だけど、これからもっと恥ずかしくなるぞ」
ゆっくりと上半身を折ってオマンコへと顔を近づけていく。
「え? ――っ!? エイジさま!? だ、ダメです! 何をしようと……」
――ペロ。
「く、んんっ!」
ビクッとロスヴァイセの体が跳ねる。
「うまいな」
「――っ!? エイジさまっ」
自然に口から出た感想に、ロスヴァイセは羞恥を感じたのか両手を使ってオマンコに顔を埋める俺を引き剥がそうとしてくるが……。
「ああっ! くっ、はぁはぁ……、やっ、だ、ダメ……、ペロペロしたら……! ――ぁん、んんっ! はぁはぁっ、くぅうんっ……」
プニプニしたマンスジを指で左右に開いて、その間を舌を使ってペロペロと舐めてあげると、引き剥がそうとしている手から力が抜けた。
「ああ、すごくいい匂いだ。クラクラするよ。愛液もどんどん溢れてきて……、気持ちいいんだな、ロスヴァイセ」
「わ、私のヴァギナをエイジさまが……! はぁはぁっ、エイジさまが私のを舐めて……!」
ロスヴァイセはうわ言のようにつぶやきながらビクッビクッと体を震わせ、オマンコから大量に愛液を溢れさせる。
開かせたオマンコを改めて覗いて見ると、皮を被った小さなクリトリスに、かわいらしい尿道口。そのすぐ下で口を薄く開き、時おりピクピクとヒクついている膣口は処女であることがひと目でわかるほど美しいな円状の淵を描いていた。
「ああ、ロスヴァイセ……」
ロスヴァイセの女の部分を改めて見た俺の興奮はさらに昂ぶり、その昂ぶりに従いロスヴァイセの腰に腕を回して顔を直接オマンコに押しつけた。
押しつけて、やさしく丁寧に掃除するように舌でオマンコを舐めしゃぶり、快感を送り込む。
オマンコの内側を舐めつつ、尿道口と膣口を舌の腹で磨き、ゆっくりと解していく。
「はぁはぁ……、あぅぅ……、す、すごい……。はぁはぁ、すごく、気持ちいいですぅぅ……」
オマンコを舐められることを受け入れ始めるロスヴァイセ。
俺もロスヴァイセがさらに快楽に身を委ねられるようと、丁寧な愛撫を継続させて快楽を送り込み続ける。
「んっ、あ、く……。ん……」
ずっと舐め続けているとロスヴァイセの声音の質が変わり始めてきた。悩ましげで、強い快楽を求め、もっと激しくオマンコを弄って欲しいと望んでいるような声だ。
「はぁはぁ……、……っ。はぁぁ……、んんっ」
ロスヴァイセの股が広がってきた。そろそろかな?
顔をさらに埋めて舌先で膣口をなぞる。
「――っ」
膣口を弄られてビクッと体を震わせるものの、快楽に支配されているロスヴァイセは抵抗せずに愛撫を受け入れる。
ロスヴァイセの膣口にゆっくりと舌先を侵入させていく。
「んっ、あ、ああ……、舌が入って――!」
やわらかくも狭い膣口が舌で押し広げられていき、舌先が処女膜に触れる。
「――っん!」
びくりと体を跳ねさせるロスヴァイセ。痛みを与えないようにやさしく舌でやさしく処女膜をなぞる。
舌でなぞり、味わいながら、早くこの膜をペニスで破り、ロスヴァイセのオマンコを楽しみたい。子宮口をこじ開け、たっぷりと精液を子宮に流し込みたいと、そんな黒い男の欲望が溢れ、愛撫を加速させる。
「はぁはぁ、美味しい。美味しいよ。ロスヴァイセ」
舐め犬のようにロスヴァイセのオマンコに顔を埋め、鼻でロスヴァイセの雌の臭いを、口でほんのり酸っぱい愛液を味わいながら膣口を舌で拡げていく。
「や、あああ……、そ、そんなにペロペロ舐めないでくださいぃぃ……。はぁはぁっ、く、や、んんっ! ――ああっ!」
膣口を解していると突然ロスヴァイセが悲鳴をあげて体を跳ねさせる。
ビクンッと跳ねさせた体が小刻みにビクビクと震え、どろりと愛液が分泌され、侵入させている舌をきゅきゅっと絞めつけてきた。
どうやら軽くイッたみたいだ。
少しだけ愛撫を緩め、膣口から舌を抜いてオマンコ全体をゆっくりと舐めてあげる。
「はぁはぁ……、はぁ……、はぁ……」
イクという感覚をゆっくりと楽しんでいるのか、体に覚えこませているのか、だらしなく股を開いていいようにオマンコを舐められ続けるロスヴァイセ。
まだ完全にオマンコがほぐれたわけでないが、オマンコから口を離して起き上がる。
起き上がると、もう限界だといわんばかりにペニスがそそり立ち、先からカウパーを溢れさせてビクビクと震えていた。
「ロスヴァイセのなかに
欲望が口から出てしまい。抑えが効かなくなった。
ロスヴァイセの許可も確かめずにペニスの先端を膣口に宛がう。
「――っ!」
膣口に触れるペニスを感じて慌てて我に返るロスヴァイセ。
「え、エイジさまっ」
「ゴメン、ロスヴァイセ。もう少し時間をかけて解してあげたかったけど、我慢できない。いますぐロスヴァイセが欲しくて堪らないんだ」
「わ、私……」
「
――クチュ。
「――っ! エイジさまっ!」
腰を前に進めて突き入れようとした瞬間、大声をあげたロスヴァイセに慌てて腰を止める。
「どうしたんだ? 正直、ここまできて止めるのは無理だぞ。……というか耐えられない」
「い、いえっ、も、もう処女を散らす覚悟はき、決めました! わ、私が言いたいのはですね……。その……、避妊具……。――こ、コンドームはつけないのですか!?」
真っ赤になって叫ぶロスヴァイセ。
「ああ、コンドームか」
「は、はい! い、一応まだエイジさまは学生なわけですし、ま、万が一に出来てしまうと……。い、いえっ! エイジさまとの赤ちゃんがほしくないわけじゃないですよ! むしろほ、欲しい……、というかなんと言っていいのか……。だ、だけどまだ早いというかですね……。と、とにかく避妊は大切だと思う、んです……」
最後は両手の指を合わせながらもじもじと消え入りそうな声でつぶやいたロスヴァイセ。
これはなおさら中出ししないとおさまりがつかないだろ。
ペニスを膣口に宛がったまま、ロスヴァイセの下腹、子宮辺りに手を置く。そして、置いた手に力を流し、小さな魔法陣がロスヴァイセの腹に現れ、消える。
「――え?」
疑問符を浮べるロスヴァイセに言う。
「安心しろロスヴァイセ。直接避妊の術式を子宮に施した。これから72時間の間、いくら子宮に精子を注ぎ込もうと絶対に妊娠しない。それに魔法で清めているから性病の心配もない」
「そ、そうなんですか?」
「ああ、だから思う存分に愛し合おう、ロスヴァイセ」
「――っ」
キョトンと目を見開いて、即座に顔を真っ赤に染めたロスヴァイセは、そのままハニカミながら「はい」っとうなずいてくれた。
「――行くぞ」
「はいっ」
改めて了承を得て、ゆっくりと腰を進め始める。
ペニスが小さな膣口にめり込んでいくが、まだ細く硬い処女穴はペニスを拒絶するかのようになかなか進まない。
「はぁはぁっ……、くっ、んんっ!」
ただでさえ太く長いペニスだ。処女膜に触れる前でもロスヴァイセは痛みを感じているようで、表情をゆがめていた。
「痛っ……、……んぁっ。……はぁ、はぁぁぁ……」
目を細め、指を唇に当てながら、膣口を広げるペニスから逃げようと腰を……、ん? あれ?
逃れようと腰を引いて――。
――グッ、ググッ……。
「痛っ、ああっ、太くて……、キツ……、んん、んっ! はぁはぁ……、うふ……、痛っ」
…………。自分から腰を押しつけてる? 自分から……。
あ、ああ……、そういえばロスヴァイセってドMだったな。痛み=快楽と感じるタイプの。
ああ、何で忘れていたんだろうな。
あまりに初々しいかわいさが目立っていたからなのかな? この子の本質であるドMでムッツリだということを忘れるなんて。
遠慮なんて、はじめからロスヴァイセにはあまり必要なかったんだった。
「ロスヴァイセ、……一気に行くぞ」
「い、一気にですか?」
「ああ」
「い、一気に……。わ、わかりました。な、なるべくや、やさしくお願いします」
「もちろん、わかってるよ」
うなずいてロスヴァイセの腰を掴む。ロスヴァイセの表情をうかがって見ると、……やっぱり。ほんの少し口の端が上がって、何かを期待するような視線をペニスに送っていた。
その期待にこたえるように腰を進めはじめる。
狭い膣口を無理矢理押し広げながら進み、処女膜へと到達する。
「――くっ!」
処女膜に触れられたことによる痛みでロスヴァイセがぎゅっと目を瞑るが、そのまま強引に進む。
ミチミチと千切れるような音と、ロスヴァイセの小さな悲鳴を聞きながらペニスを挿入し続け、最深部である子宮を目指す。
「あ、ぐぅぅっ、んぐっ! 痛っ! 痛いですっ! ああっ!」
「もう少しだロスヴァイセ! もう少し……!」
覆いかぶさりながら抱きしめ、さらにペニスを進めていく。
「あ、あああぁぁぁっ! く、うううっ……、う、うぅー……!」
覆いかぶさりながら抱きしめる俺を、ロスヴァイセは両手両足で抱きしめ返す。さらに丁度ロスヴァイセの口元に肩を差し出してやると、まっていましたと言わんばかりに噛みついてきた。
肩に噛みつきながら、さらに痛みを感じたいとぎゅううっと足で強くしがみつく。
コツンと子宮口にペニスが到達すると、オマンコ全体をぎゅっ、ぎゅうううっと強く絞めつけ、体を痙攣させながら痛み混じりのうれしそうな悲鳴を漏らす。
俺はそんなロスヴァイセを強く抱きしめながら叫ぶ。
「最高だ! 最高に気持ちいいぞ、ロスヴァイセ! これがロスヴァイセのオマンコ。熱くて愛らしくぎゅうぎゅうに絞まって、奥までじゅっくりと濡れてて、子宮が精液を欲しがって強く吸いついてくる!」
「やあああっ! そんな……、い、いやらしいこと! い、言わないでくださいぃぃぃっ!」
腰を使ってロスヴァイセの子宮口付近を雁首で擦りあげると、気持ちよさそうに顎を持上げてよがる。
「かわいい、綺麗ですごくかわいいよ!」
「やっ! も、もうっ、あなたは――、ぁんっ! んっ、ぅんん……」
抱きながら首筋にキスして楽しむ。ロスヴァイセはくすぐったいと身を捩る。ああ、スレンダーな戦乙女が気持ちよさそうに性感を貪っている姿は最高だな。
「ロスヴァイセ、どうだ? 気持ちいいか?」
「はいっ! …………。――っ! ち、違います! き、気持ちいいだなんて……! あ、……くっ、んんっ! い、痛いだけ……。そう、痛いだけです!」
即答で頷いたクセに、慌てて違うと否定する。ふふっ、そんなところもかわいいなぁ。
少しだけ体を起こし、視線を合わせて訊ねる。
「痛いだけ? 本当にか? 俺にはロスヴァイセが気持ちよさそうに、楽しんでいるように見えるけど?」
「そ、それは……」
絡みつかせている手足から少しだけ力を抜いて視線を逸らすロスヴァイセ。俺は再びロスヴァイセを抱きつき、耳元で囁く。
「いまさら恥ずかしがることもないだろう? いまは裸同士でお互いの欲望と快楽を満たしあっているんだから、あまり意地を張っても仕方がない。それに俺は純粋にロスヴァイセと愛し合いたいんだ」
「あ、愛し合う!?」
青い瞳を大きく見開いて驚くロスヴァイセ。おっ、オマンコもギュって絞まった。
「少なくとも俺は素直にロスヴァイセを愛してるぞ」
「――えっ?」
意外そうに声を漏らすロスヴァイセの体に触れながらつぶやく。
「ロスヴァイセの肉体を味わいたい。ロスヴァイセと心を交わしたい。ロスヴァイセを知ってこれまで以上に仲良くなりたい。ロスヴァイセの子宮に精液を吐き出して孕ませたい」
「は、孕ま……!?」
「ああ、孕ませたいよ。――俺はそれぐらいロスヴァイセが好きだ。愛している。愛してるからロスヴァイセが痛いだけのセックスはしたくない」
「――っ」
「ロスヴァイセ、本当に痛いだけか? 痛いだけなら気持ちよくなれるように俺はなんでもするぞ。俺だけが気持ちいいなんて独りよがりのセックスを、ロスヴァイセとしたくないからな」
「……あ、わ、たし……」
「ロスヴァイセ、愛してるよ」
「――っ」
耳元から顔を移動させて正面からロスヴァイセの唇を奪う。舌は入れずに重ねるだけで終わらせ、顔を離して正面から見つめる。
「…………ぃぃ……、です」
ん?
潤んだ瞳。真っ赤になった顔。口ごもりながら小声で聞き取りづらいが、それも愛らしく見えて、
「……い、痛いだけじゃ……、ありません……。い、痛いですけど、気持ち……いいです。エイジさ……。エ、エイジとのセックス……、嫌じゃないです」
一度目を伏せ、正面から見つめなおしてつぶやくロスヴァイセは最高だった。
ああ、もう一度言おう。ロスヴァイセは最高だった。絵に書いたような、甘えさせてあげたい系の年上お姉さんのデレ告白。最高だった。
「ああ、ロスヴァイセ」
思わずめちゃくちゃにしてしまいそうになるほどの激情があふれ出すが、何とか踏みとどまってロスヴァイセの体を抱きしめるだけで留めた。くっ、スレンダーな分、抱きしめたときに女の肉が目立ってヤバい……。特に胸とか太ももとか気持ちよすぎてヤバいぞ、おい。
「――っ。え、エイジ……」
しかもロスヴァイセもやさしく、自分から受け入れますって態度で表すように抱きついてきて……、が、我慢の限界だ!
再び、ゆっくりと腰を動かし始め、ロスヴァイセのオマンコを擦る!
「ん……、エ、エイジっ! く、ぅんっ、わ、私のが……! はぁはぁっ、エイジのペニスが私のなかを擦って……!」
「ロスヴァイセ。ロスヴァイセ、好きだ!」
「わ、私もっ! 好き、好きです!」
お互いの体を抱きしめ合いながら叫び、唇を交わして腰を打ち付け合う。息づかいに混ざってぐちゅぐちょとペニスとオマンコがいやらしい音を響かせる。
「――んっ、ああっ! いいっ! 気持ちいいです!」
「俺も! 最高に気持ちいい! ロスヴァイセのオマンコが絞まって最高に気持ちいいよ!」
速度を上げてお互いの性器を擦り合う。戦乙女らしく硬く狭い鉄壁の処女穴だが、またそれがいい。自分のペニスでロスヴァイセの処女穴を変えているようで征服感がものすごい!
ズブ、ジュチュっといやらしい水音を聞きながらオマンコを突き荒す。
「あ、はぁはぁっ! ううっ、や……、いいっ! 気持ちいいですっ! エイジぃぃぃっ!」
痛みも確かに感じているだろうが、快楽が勝っているようだ。ロスヴァイセは自ら両足を腰に絡めながらぎゅぅうっと抱きつき、自分から唇を交わし、舌を差し込んできた。
腰を打つ付け合いセックスを楽しんでいると、ロスヴァイセのほうに絶頂の波がおとずれる。
「――っん! ああっ、ダメっ! ――っ、う……、ううっん! な、何かがくる!? き、気持ちいいのがきちゃうぅぅ!?」
「ロスヴァイセ! イクのか? イクのか、ロスヴァイセ!」
「い、イク!? こ、これが絶頂なんですね! ――くっ、ん! す、すごい! 頭が真っ白に……! わ、私……!」
ぎゅうっと全身を使ってしがみついてくるロスヴァイセ。オマンコをきゅんきゅんと痙攣させるように弛緩させて表情もだらしなく快楽に飲まれていた。
――っ。
そんなロスヴァイセの痴態とオマンコにこちらも快感を感じて射精したくなる。
ロスヴァイセの体を抱きしめ返して言う。
「ロスヴァイセ、俺もイきそうだ! このまま中に……」
「――っ! な、なか……。だ、ダメです! あ、赤ちゃんができてしまいますぅぅぅっ!」
そう言って拒絶するロスヴァイセだが、行動は逆だった。体に絡ませている手足から力が抜くどころか、強く抱きしめてきたんだ。まるでこのまま孕ませて欲しいと言っているみたいに……。
俺はロスヴァイセに腰を打ちつけ、子宮口に亀頭をぐいぐいと擦りつける。
「――っん、ああっ! エイジ! だ、ダメです! わ、私、イッちゃ……! あ、赤ちゃんが……!」
「大丈夫だ、安心しろロスヴァイセ! もし孕んだとしても責任もって育てる! だから――」
抱きしめながら唇を奪い、子宮口付近を狙ってペニスの雁首で膣肉を抉ると、目に見えてロスヴァイセが蕩けた。
諦めたように受け入れ態勢となって、
「――っ! ああっ、んんん~~~! わ、私っ、い、イクッ! イクゥウウウウウ~~~~! イきますぅううううう~~~~!」
と、大声で叫びながら絶頂を迎えた。
俺もロスヴァイセの絶頂に合わせて欲望を解き放つ。
「――
「――っ!」
ビュルッ! ビュルゥウウウウウ! ビュッ! ビュビュッウウウゥゥゥゥ!
「あ、熱っ! んんっ、はぁはぁっ! ……あ、うんんっ! な、なかに出てるっ! 私のなかで……、う、蠢いて……! こ、これが精子!? わ、私、中出しされてる!? ん、んんん~……。――っ、ダメ! ま、またイクっ! イクゥウウウウウウゥゥゥ~~~~ッ!」
ギュウウウっとしがみついたまま、ビクッ、ビクッと体を跳ねさせるロスヴァイセ。
俺もロスヴァイセを抱きしめたまま最後の一滴まで精液を子宮に流し込んだ。
――ああ、それにしてもよく絞まるオマンコだな。キュンキュン絞まっておいしそうに精液飲んでるし、――っん、ヤバイな。たったいま
「はぁはぁ……。ん、……はぁはぁ。……はぁ、……はぁぁ……」
ゆっくりとロスヴァイセの呼吸が整っていく。その目を伏せて、桜色の唇から甘い吐息を漏らす姿もとても美しく感じた。
絶頂と初の中出しを経験してその余韻に浸っているロスヴァイセを抱きしめ、改めてロスヴァイセが自分の女になったと再認識する。
最後の一滴まで精液をロスヴァイセの子宮に出し切った頃。ロスヴァイセの四肢から力が抜けて拘束が解かれた。
布団に四肢をだらしなく広げて吐息を漏らすロスヴァイセを覗き込んでみる。
うむ……。
長い銀髪が布団に広がり、外から差し込んでくる月明かりでキラキラと輝き、神々しく、陶器のように白かった肌に玉の汗が浮び、肌色が淡い桜色に変わっていて情事のあとであることを印象付けた。
まだ繋がったままの結合部からは精液や愛液混じりにピンク色の、純潔であった証が見て取れ、自分がロスヴァイセの純潔を奪い、犯したことを強く認識させる。
「はぁはぁ……、ん……」
ロスヴァイセの瞳がゆっくりと開く。
「ロスヴァイセ。最高だったよ」
やさしく、抱きしめて言うと、ロスヴァイセは小声で「はい」っとうなずいた。
――うなずいてすぐにクスッと微笑んで、人差し指を俺の唇に軽く置いて、
「まったく、ダメって言ったのに。もし赤ちゃんが出来たら本当に責任取ってもらいますからね? ――あ、そういえば避妊してたんでしたっけ?」
とかわいらしく首をかしげた。
「…………」
「――っん。……エイジ? どうしたんですか、黙って……」
「……ロスヴァイセ」
「はい? ――っん。……あ、あの、そ、そろそろペ、ペニスをぬ、抜いてもらえませ……、――っん! え、エイジ!? い、いきなりな、なかでビクビクさせないでくださいっ。――え、あの……、エイジ? 聞いてますか?」
首をかしげるロスヴァイセ。布団に縫い付けるように顔の両側に手を置いて視線を合わせる。
「ロスヴァイセ、このままもう1回していいか?」
「え?」
「1回だけじゃ満足できないみたいなんだ。ゴメン。ロスヴァイセをもっと味わいたいんだ」
「あ、味わう!? え、ええっと……」
「ロスヴァイセが欲しい。もっと欲しいんだ」
「――っ! ほ、欲しいですか? で、でもさっきおいしくいただれちゃったんじゃ……」
「ああ、おいしくいただいたよ。でも……、おかわりしたい。1回だけじゃ我慢できないみたいなんだ」
人外だといっても、さっきまで処女だったロスヴァイセには酷だろうけど、1回だけじゃ我慢できない。自制できないほど、さっきの年上お姉さん的対応にやられてしまったんだ。
「ロスヴァイセ……」
「――っ。……し、仕方ないですね」
「いいのか?」
改めて訊ねるとロスヴァイセは視線を逸らしながらうなずいた。
「じ、自分の勇者さまにそこまで求められているなら、ヴァ、
「ああ、もちろんだ。もし動けなくなってもすぐに全身をマッサージして回復させるよ」
「……え? あの? 出来れば回復させる必要のないぐらいで止めていただけると……」
「ああ、ロスヴァイセ……」
「――っ! お、おっぱいに顔を埋めて……。やっ、そ、そんなち、乳首を咥えて吸いつかれ……! ああっ、だ、ダメです! し、舌で転がすなんて……! んんっ! や、ああっ、いま腰を動かすのはだ、ダメェエエエエエエ~~!」
「ロスヴァイセ、愛してるよ」
俺は再びロスヴァイセと愛し合い始めた。
◆
修学旅行2日目の早朝。まだ太陽も昇っていない夜とほとんど変わらない頃、寝起きでかすんだ視界に白い肌と銀色が映った。
さらに意識がはっきりしてくると、今度は口に違和感を感じ始めた。
その違和感を探ってみると、小豆ほどのコリコリとしたものが口のなかに入っていた……、というか咥えていた。
白い肌と、咥えている小豆サイズのもの……。昨晩のロスヴァイセとの情事を思い出して大体の予想はついたが……。
「なんだ? これ……?」
お約束というか……。口を離し、片手で握ってみた。
うん……。手に少し余るぐらいのムチムチとした感触。ほんのり温かく、手の平の中央にコリコリとしたものが当たる。
「ん……、あ……」
…………。上から女性の悩ましい声が聞えてきた。
うん、さらに手を動かして触ってみる。
指全体で潰すように握ってみたり、
「や……、あ……、んっ……、はぁぁ……」
おっ、自分から近づいてきた。口元に差し出してくるってことはいいってこと? 桜色の小豆を咥えて引き寄せるように腕を回してみる。うん、いい匂いだし、少ししょっぱくておいしい。それに温かい。
もう片方の手をもっと温かそうな三角形の隙間に入れてみる。うん、温かい。でもヌルヌルしてる。手を動かしてそのヌルヌルを探ってみる。小さな穴を見つけた。すごい、もっとヌルヌルしてきた。
小さな穴に指が入る。お、おお……、第1間接、第2間接、第3間接まで入った。きゅっと穴が絞まる。なかもヌルヌルだな。それに何重もゴムが重なってるみたいで複雑だ。上のほうを触ってみると少し粒粒があった。
「ん……、んんっ!」
「――んぐっ!?」
い、いきなり引き寄せられた。胸に顔が埋まる。三角形の隙間が狭くなって指が何度も絞められる。
ちょっと指を時計回りに動かしてみる。
ぐちょぐちゅいやらしい水音が聞えてくる。
「あ、んんっ……、や、だ、ダメ……」
おお、小豆がもっと硬くなってきた。歯で甘く噛んでみる。噛みながら引っ張ってみる。離して慰めるように舌先で舐めてみる。プルプルしてる。吸ってみる。あ、下が寂しそうだ。指をもう1本増やしてなかで拡げてみる。上下に開いて、ムワッと温かいのが漏れた。広げたまま逆時計回りに動かしてみる。全身がビクビク震え始めた。
「だ、ダメです……。も、もうわ、私っ……! そ、粗相を……、お、お願いですから、ゆ、指を……! や、あ……、ん、うんん~~~!」
おお、下に差し込んでいたところから液体が出てきた。温かいけど、ビショビショになった。
口を離して三角から手を抜いてビショビショになった手を舐めてみる。苦くてしょっぱい。
「う、うう~……。酷いですぅぅ……」
あ、マズい。やりすぎた。
「おはよう、ロスヴァイセ」
「うう~……、おはようございますぅぅ、エイジ。うう……、まったく早朝からなんてことをさせるんですかぁぁぁ……」
「ゴメン、寝ぼけてた」
「絶対ウソですよね? 絶対に、ウソですよね? 絶対にワザとわかってやってましたよね?」
「…………うん」
「ひ、酷いですぅぅっ! ワザと年頃の女性にお漏らしさせるなんて、酷いですぅぅっ! プ、プレイの一環でそういうことがあることは知ってましたが、酷いですよぉぉ~。もう、お嫁にいけないじゃないですか~! 私の裸体を見て、純潔を奪って、お漏らしまでさせたんですから絶対に責任とってもらいますよ~!」
「あ、うん。わかってるよ。ロスヴァイセは一生俺の戦乙女だ」
ていうか知ってたんだ。お漏らしプレイ。
「絶対に逃がしませんからね~……、え? ……え?」
キョトンとするロスヴァイセにもう一度言う。
「ロスヴァイセはこれからずっと俺の戦乙女だ」
「う、ウソじゃないですよね!? ウソだったら許しませんよ!?」
「ああ、ウソじゃないよ。それよりもいいのか?」
「え?」
「ずっと俺の戦乙女って、毎回こういうセックスしたり、時々激しいプレイしたりするんだぞ? 将来的には何人も子供を孕ませるだろうし、俺でいいのか?」
そう訊ねるとロスヴァイセは真っ赤になってつぶやき始めた。
「えっと……、はい。その……、それほどあ、愛してもらえるってことですし……。ヴァ、
「…………」
「え、ええっと、つまりですね……。あ、あなたでいい……。いいえ、あなたが……、いいです。こ、これから末永くよろしくお願いしますっ! ……あ、で、でもあんまり激しいのは嫌ですからね!? そ、それに基本は学生らしく避妊具をちゃんと使用してですからね!」
そんなところも忘れず注意してくるロスヴァイセがかわいらしくておもしろくて自然と笑みがこぼれてしまう。
「ああ、わかった。これからもよろしく、ロスヴァイセ」
「はい! ――って、もうっ、なんで笑ってるんですかぁぁぁっ!」
「アハハハ、ゴメンゴメン。あまりにロスヴァイセがかわいらしくてね。――ああ、本当に、かわいくて、我慢できなくなりそうだよ」
「――っ! ま、待ってください! も、もう朝なんですよ!? きょ、教職者に戻らないと……! だ、ダメです!」
「ん~、ダメ?」
「だ、ダメです! こ、こういうのはしっかりしないといけません! ただでさえ昨夜の情事の残りと、さ、先ほどの粗相の掃除をしないといけないんですから!」
「じゃあ、セックスは諦めるよ」
「ありがとうございます。では――……、えっと、先ほどセックスはと言いませんでしたか? セックスはと……」
「うん。セックスはやめておこう。代わりに一緒にお風呂に入ろう。汚れも落とさないといけないからな」
「――っ! お、お風呂に一緒にですか!? あ、憧れのシチュエーションですが……、な、何もしないですよね? 一緒に入るだけですよね?」
「…………。お湯代も節約になるし、さあ、入ろう。節約好きだろ」
「ちょっ!? 普通に無視しませんでしたか、さっき! それに節約は好きですが、いまいうことじゃないですよね!?」
よし、そうと決まればと魔法で自室の風呂に水を溜めて沸かす。温度は少し温めの38度だ。
ロスヴァイセを抱き上げる。
「――っ! な、ななな……、こ、これはお、お姫さま抱っこ!? あ、ああ……、だ、ダメです、そんな……。エイジのような極限まで絞り込んだ最高の肉体に抱かれたら、逃げられないじゃないですかぁぁぁっ。ダメ! 私このままお風呂場まで持っていかれてしまう……。す、隅々まで洗われてしまいますぅ~!」
「おー……、いい感じに錯乱してるな。本当に全身洗うぞ?」
「エイジさまに全身洗われる!? の、望むところです!」
「そうかー。それはこっちとしてもうれしいぞー。よし、やっぱりお風呂でやろう。時間止めればいいだけだし、うん。この際だから野獣なところを見せてやるよ」
「……あ、あれ? 私いま何を……? あ、エイジ。自分で洗えますよ。何でローション出して両手に塗ってるんですか? え? 特製の美容ローション? いいですね、いい香りです。でもなんで両手をワキワキさせながら近づいてきてるんですか? え? 私が、自分で、私の体を洗ってくれって頼んだ? え、いつですか? さっき?」
「さあ、洗おうか」
「キャッ! ああっんっ、だ、ダメです! そ、そんなところ……! あ、や、そんな隅々だなんて……! だ、ダメェェェエエエエエエ~~~~~!」
とりあえず、ロスヴァイセのすべてを触って弄って、お返しに湯船のなかで全身を触られた。
十二分に楽しんであと、早朝にゼノヴィアたちの剣の最終調整をしなければいけないことを思い出した。時間を止めていなかったら本当にマズかった。今後気をつける。
はい、後半からロスヴァイセ回でした~。