※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 世界を渡る転生者   作:上平 英

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第5話 悪魔のお仕事と初契約 ☆

<エイジ>

 

 

 悪魔に転生し、新人悪魔としてイッセーと共にチラシ配りを始めて数日が過ぎた頃の夜。いつも通りリアス先輩……、部長って呼べって言われたっけ。まあ、部長からチラシを貰って配りに行こうオカルト研の部室に入ったら、朱乃先輩……、いや、朱乃さんに魔法陣の中に立つように言われた。

 

「エイジ、イッセー、あなたたちのチラシ配りは終わり。よくがんばったわね。改めて、悪魔としての仕事を本格的に始動してもらうわ」

 

 部長がそう言って微笑む。

 

「おお! ついに俺らも契約取りですか!」

 

 イッセーがキラキラした目で飛び跳ねながら喜んでいるが、俺はこいつがきちんと契約をとることができるのかが不安だ。学園でトップ3の変態だし。

 

「ええ、そうよ。とりあえずまずはグレモリー眷属であることを示す魔法陣を体につけるから、イッセーは魔法陣の外に出で待ってて」

 

「はい! 分かりました!」

 

 魔法陣の中で1人になると、朱乃さんが呪文を詠唱し始め、足元の魔法陣が青く光り出す。部長に手を出すように言われ、手を出すと魔法陣が刻まれた。この魔法陣に魔力を流すとチラシを受け取った依頼人のところへと転移できるらしい。

 

「さっそくだけど、エイジ。あなた宛に依頼がきてるわ。『悪魔』として契約を取ってきなさい」

 

 部長からの激励を貰い魔力を魔法陣へと流すと、自分で転移魔法を使ったような浮遊感を感じ、空気が変わったのが感じ取れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 依頼人の下へと転移を終え、周りの様子を確認すると、紺色のスーツ姿で、セミロングの黒髪を後ろで1つにまとめた、20代前半ぐらいの知的系美人が目の前に腰を抜かして床に座っていた。

 

「ん? あなたは確か先日チラシを渡した……」

 

 女性は気の強そうなつり目と、薄い唇に、強い酒の臭いに隠れたローズマリーの優しい香りが印象的で、繁華街を歩いているときにすれ違いざまに、リアス先輩から貰った仕事用のケータイが反応し、慌ててチラシを渡した女性だった。

 

 チラシを渡したときの彼女は酔っ払っていて足元がおぼつかない状態だったので、彼女の部屋があるマンションまで送り届けたのをよく覚えている。

 

「あっ、あなたって悪魔だったの!?」

 

 女性が声を震わせて指差してきた。女性に怖がられるのは悲しいな。

 

「そうです。最近、悪魔になったエイジと言います」

 

 とりあえず、床にいつまでも座らせておくわけにも行かないので、部屋にあった椅子に座らせた。

 

「あ、ありがとう」

 

「どういたしまして。それで、悪魔を呼んだのですから何か叶えたい望みがあるんですか?」

 

 丁寧に、優しく訊ねると女性は頷いた。

 

「わ、私は中山(なかやま) (ともえ)です。OLをしているんですが……、あの……、その……」

 

 巴さんは急に顔を伏せた。それに、耳まで真っ赤になっているとこから、いい難い願いなのか。

 

「俺は悪魔です。対価さえ払えば、ある程度の願いは叶えますよ」

 

「じゃ、じゃあ…………」

 

 優しく後押しすると、巴さんは顔を上げて呟き始めた。

 

「わ、わたしの処女を奪ってください…………」

 

「へっ?」

 

 思わず間抜けな声を上げてしまった。いや、ていうか、なんだって? えっと……、俺の耳がおかしくなったのか? 巴さんの声も小声で震えていたし、俺の聞き間違……、

 

「わたしの処女を奪ってください!」

 

 ……い、じゃなさそうだ。

 

「えっと、理由を聞いてもいいか?」

 

 敬語をやめて素に戻って尋ねる。

 

「わ、私は、今年で23歳になるんですが……。だ、男性と一度も付き合ったことがなくて、しょ、処女なんです……。そっ、それに、女子高にずっと通ってて、男性とあまり接しない環境で育ったためか、軽度の男性恐怖症なっちゃって……」

 

「つまり、俺に男性恐怖症を治すきっかけになってほしいと?」

 

「えっと……、はい、そうです」

 

「でも、処女を奪われる相手が俺でほんとにいいのか? 俺は悪魔なんだぞ? 悪魔に処女を奪われても後悔しないのか?」

 

 俺は少しキツメの視線を送るが、巴さんは俺の目を真っ直ぐ見据えて言い放った。

 

「あっ、あなたが悪魔だろうと関係ありません! 先日、家まで送ってもらったときに好きになっちゃったんですもん! 初めて好きになったあなたに処女を奪って欲しいんです!」

 

 ん~、ほんとは男性恐怖症の治療がメインじゃなくて、こっちが本当の理由かぁ。

 

 俺は、巴さんの真剣な眼差しに負けてしまい「わかった」と頷いた。

 

 まあ、純粋に男として女から求められるのは嬉しいし、酔っ払っていたときの粗暴な印象と違い弱弱しい彼女のギャップに俺自身も欲情しているからだ。

 

 で、頷いたのはいいけど、処女を奪ってもらうときの対価ってなんだ?

 

 部長から貰った契約用のケータイにはそんな項目は記載されてないし、検索しても出てこない。

 

 うーん……対価、対価ねぇ。まあ、俺が満足するものでも貰っとくか。でも、契約したことが分からなきゃ意味がないんだろ? アレだったら、一目で契約した事が分かるし、アレでいいかぁ

 

「悪魔として契約を取りに来た身として、対価を君から払ってもらうことになるんだけど」

 

「はい」

 

 巴さんに近づき、契約内容を話す。

 

「契約内容は、巴さんの処女を俺が奪う事。で、対価は、行為の間俺を気持ちよくさせる事、巴さんもすべてをさらけ出して快楽を感じる事。それと契約の証拠として処女の血と下着をもらうから」

 

「わ、分かりました。契約します」

 

 巴さんから、契約を結び、契約通り、処女を貰うために動き始める。

 

「じゃあ、とりあえずベッドに行こうか」

 

「は、はい……」

 

 巴さんを抱えあげ、部屋の奥のベッドルームへ場所を移し、ベッドに座らせる。

 

「…………」

 

 巴さんはガチガチに緊張しているようで小さく縮こまっている。まずは男に慣れさせるところから始めるか。

 

「まずは、キスからだな」

 

「ひゃっ、はい……」

 

 巴さんは声が少し裏返ってしまったことに、顔を真っ赤にしながらもうなずいた。

 

 俺は巴さんの隣に座って、肩を抱き、唇を重ねる。

 

「――っん」

 

 巴さんの唇から声が漏れ、体がビクリと震える。

 

 かわいらしく目をぎゅっと閉じてされるがままになっている巴さん。唇を舌でなぞるとビクッと体を跳ねさせ、唇を舌で割ってやると、答えるようにおずおずと口を開いて、舌を口内へと侵入させた。

 

「んじゅっ、むっ、うむっ、ああ……」

 

 巴さんの口内にたっぷりと唾液を送り込んでやると、それを愛おしそうに舌に絡めて飲み下し、快感でも感じているのか蕩けた表情を浮べる。 

 

「はぁ……、はぁ……、んむっ……」

 

「ああ、すごく可愛いよ巴さん……」

 

「――っん、エイジさんっ」

 

 キスを続けながら巴さんをベッドに押し倒す。肩を抱いていた手を胸へと移動させ、スーツ越しに手を這わせる。

 

 びくんと彼女の体が跳ねた。緊張しているんだろう。硬直して拳を硬く握っている。

 

「巴さん」

 

 彼女に呼びかけてスーツの上着の脱がし、中のワイシャツのボタンを外していく。

 

「エ、エイジさん……」

 

 まるで子犬のようなウルウルとした瞳で俺を見つめる巴さん。

 

 ワイシャツのボタンを外し、肌蹴させると、薄ピンク色のかわいらしいレースがあしらわれたブラジャーが現れた。

 

「脱がせるよ?」

 

「ん……」

 

 フロントホックになっているブラジャーのホックを外して、改めておっぱいを見る。

 

 シミひとつないキレイな白い肌。胸のサイズはC~Fの間ぐらいか? まだ穢れを知らない綺麗なピンク色の乳首がひょこんと起っていた。

 

「綺麗だ」

 

 もう一度、改めてキスをして、唇から首筋と舌を這わせながら胸へと移動する。

 

「んんっ! だ、だめっ、んっ! むっ、ふむぅぅっ、んっ!」

 

 どうしても漏れてしまう声を必死に抑えようと口を手で塞ぐ巴さん。そんな抵抗も見ていてかわいらしく、もっと喘がせてあげたくなるが、

 

「大丈夫。この部屋から音は漏れないよ。思う存分、感じるままに声を出していいんだ。――それに、巴さんが自分をすべてさらけ出して快楽を感じるって契約しただろ?」

 

 そうつぶやきながら俺は、彼女に見せ付けるように、乳首の真上で口を開ける。

 

「え、エイジさん……」

 

 巴さんが乳首を咥えようとしている俺を見て、体を強張らせているようだが、俺は止めない。

 

 乳首の真上で空けた口から舌を突き出し、その舌の先端に唾液が集めて、ゆっくりと銀色の線を引かせながら、乳首へと垂らす。

 

「ひゃっ!?」

 

 可愛らしい悲鳴が彼女の口から漏れる。ぎゅうっと閉じている彼女の手をやさしく握って開かせ、手のひらと、自分の手のひらを合わせて、指を絡めせる。

 

 唾液に汚させた乳首が部屋の明かりを受けて輝く。

 

 俺は巴さんの乳輪をなぞるように舌先で円を描くように舐める。乳輪を舐められ、さらに硬くなる乳首を舌で弾き、咥えてちゅぱちゅぱとワザと厭らしい音を鳴らしながら吸いつく。

 

「あんっ! んぅぅっ……、あっ、そ、そんなに強く、吸わないでぇぇぇ……っ! ……あ、んんっ! あああぁぁぁぁ~~~~」

 

 ちゅぅっと強く乳首に吸いついて、唇で乳首を扱くと、巴さんは叫びをあげながら体が跳ねさた。口を開け、舌をだらしなく突き出して、とろんと、つり目がさがり、惚けた表情になった。

 

「イッみたいだね」

 

「いくぅ?」

 

「そうだよ。すごく気持ちよかったんだろ」

 

「うん……、きもひよかった……」

 

 巴さんは舌足らずになりながらも恥ずかしそうにうなずいた。

 

「じゃあ、今度はこっちでイってみようか?」

 

 俺はそう言いながら巴さんの下腹に手を当てる。巴さんは言葉の意味を承知した上で笑顔でうなずいた。

 

「うん、きもひよくさせふぇ」

 

 筋肉が弛緩し、快楽で頭の回らない彼女から上着とワイシャツ、ブラジャーを完全に脱がし、タイトスカートのチャックを下ろし、黒色のストッキングをくるくると丸めるように脱がした。

 

 ストッキングを脱がすと、美しい太ももと、上下でセットの下着だったようで、こちらも薄いピンク色の柔らかな生地にピンク色のレース、そして中央に添えられた小さなリボンが可愛らしいパンツが現れた。

 

 23歳の女盛りにしては随分と可愛らしい下着だったが、彼女のように男に興味がなく縁遠い生活を送っていたのなら、男を誘う下着よりも、可愛らしい下着を好むのは当然ちゃあ、当然だな。

 

 指先で優しくパンツ越しにオマンコに触れると、パンツはオマンコからあふれ出る愛液にじゅくりと湿っていた。

 

「あっ……、んっ、くっ……」

 

 指で擦るとますます湿り気をおび始めた。彼女も荒い呼吸になって快感を感じているようだった。

 

 両指を引っ掛けてパンツを剥ぎ取る。膝下に手を差し込み、真上に持上げ、彼女の尻を浮かせ、倒れないよう支えになるように密着して両足を開かせ、開いた足を閉じれないように両腕で捕らえる。

 

 ピンク色で花びらの形が厭らしく、淫核も発育しておらずサイズは小豆ほど、膣口辺りに恥垢が溜まってて、濃厚な香りをだしていた。

 

 彼女は小さな悲鳴をあげたが、舌で尻側から淫核へ向かって舌でひと舐めると、おとなしくなった。

 

「ふふっ、すごく美味しいよ巴さん」

 

「んあっ、んんっ! だ、だめだよぉ……。そ、そこは、きたなぃ、いっ、んっ!」

 

「汚くなんてないよ」

 

「んっ、ああっ! し、舌でペロペロされちゃってるっ。んっ、んん~!」

 

 彼女はオマンコを清めるように舌で舐める俺の顔をどかそうと、頭に両手を置いて押してくるが、膣口に舌を差込み処女膜を舌で押すと、その抵抗は途端に弱くなる。

 

 そして、膣口にこびり付いた恥垢を舐め取り終わると、淫核を唇で挟んで軽く吸う。

 

「――っ! あっ、ああああっ! ああぁぁぁぁぁ~~っ!」

 

 彼女の絶叫が部屋に鳴り響く。激しい絶頂で尿道までもが弛緩したようだ。ぷしゅうぅぅっと、顔に温かい液体が降り注ぐ。

 

「はぁはぁ……、はぁはぁ……。ああ……、ああ、あああ……」

 

 彼女は顔を両手で覆い隠した。小水を俺の顔面に浴びせた事が相当恥ずかしいらしい。

 

 膝から手を離しベッドに横たえ、俺は小水まみれになった服を脱いで裸になる。ぴったりと閉じた巴さんの股を開いて、その間に体を入れる。

 

「巴さん」

 

 ――始めるよ。そう、声をかけるように彼女の名を呼ぶ。

 

「あ、ああ……。こ、これがお、男の人の? す、すごい……」

 

 巴さんは先ほどまでの恥ずかしさも忘れて、オマンコの上に乗せたペニスを凝視していた。まあ、俺のは20cmを超えてるし、周囲もそれと比例して太い。雁首もヘビのように太長く、膣壁を削り喰らうようなキノコみたいな傘が開いていて、段差が激しくて凶悪だからな。それに巴さんは実物を見るのは初めてみたいだし。

 

 俺は見せ付けながら言う

 

「これが、男のペニスだ。――今から君の処女を奪うからな」

 

「――っ」

 

 膣口に亀頭の先端をあわせる。最終確認するように。

 

 巴さんは自分のオマンコにあたっているペニスを怖がりながらも、しっかりとうなずく。

 

「……はい。私の処女を、う、奪ってください」

 

「ああ、わかった」

 

 こちらも真剣にうなずき返し、滑ってはずれてしまわないよう、膣口に亀頭の先端を入れ、改めて彼女に目で合図を送り、一気に腰を進めて処女膜を散らした。

 

 ミチミチッという音と共に、巴さんの口から痛みを孕んだ絶叫が鳴り響く。

 

「っぅうううう~~!!」

 

 覆いかぶさった俺の背を強く抱く、彼女の爪が背中に食い込む。

 

 処女口はぎゅうぎゅうに締め付け、膣道は初めて侵入してきた異物に戸惑い蠢く。俺の本能が女を孕ませようと射精感を募らせる。

 

 しかし、ここで動くのは処女の痛みに涙を流している彼女にとっては地獄だ。ただでさえ標準サイズを超え、まだ3分の2ほどしか入っていないのに、すでに子宮口に亀頭が触れているのだ。ここで動くと雁首と竿で傷を擦ることになってしまう。

 

 俺は痛みをやわらげ、慰めるように巴さんの首筋を舐めたり、おっぱいに揉んだりと愛撫を施しながら、痛みが弱くなるのを待った。そうそう、待っている間に、今のうちに白い布を取り出して、処女を奪った証である血を、白い布に染みこませた。

 

 動かずに彼女の性感を刺激し続けていると、痛みを孕んだ声をあげていたのが、艶を含んだ声に変わりだし、膣の締めつけも柔らかく精液を欲しがるように蠢き始めた。

 

「そろそろ動くぞ」

 

「はぁはぁ……、え? ふ、くぅんんっ! ああっ! んんっ!」

 

 膣道で動き始めたペニスを感じて体を震わせたが、だんだんと目を細めてペニスによる快楽を感じ始めた。

 

「あ、ああっ、す、すごぃいい……! わ、私のなかでエイジさんのが動いて……、んぐっ」

 

 体から力を抜いてされるがままになっている巴さん。俺は腰を振るい、何度も膣道を突き荒らす。

 

 硬く絞まるだけだった彼女の膣道がゆっくりと変化し始める。

 

 愛液が大量に流れ出し、精液を求めて子宮のある奥へと導くように膣道が蠢き、精液を欲しがるように子宮が降りてきて、子宮口に亀頭が触れるとちゅうぅぅと、吸い付きだした。

 

「はぁはぁっ、いいっ! いいですっ。こ、これが、エッチなんですねっ。すごく、気持ちいいですぅぅっ」

 

「ああ、これがエッチだ! 俺もすごく気持ちいいよ、巴さんっ。もっと、もっと巴さんを感じたい!」

 

 巴さんに覆いかぶさり、さらに腰を振るう。

 

 

「あっ、ああっ! ん、んん~……っ!」

 

 膣道を荒らすように突きまくると、彼女の体や膣が痙攣しだした。舌をだらしなく出し、白目を剥いてアヘ顔に変わった。

 

「――っんんっ! あっ、い、いくぅぅっ! いくぅ、いっちゃうぅぅぅ!」

 

 膣がこれまで以上に締め付け始めた瞬間。一気に腰を進め、子宮口にめり込ませるようにペニスをあてがう! そして尿道まで溜まっていた精液を子宮に流し込む!

 

 ビュッ、ビュビュッ! ビュビュゥゥゥゥッ!

 

「あっ!? ああぁぁぁっ! あつっ!? あついいいいいぃぃぃぃ!」

 

 子宮に流し込まれた精液の熱に巴さんは大きく体を跳ねさせる。俺は巴さんに覆いかぶさったまま、ずっと我慢していた分の精液を最後の一滴まで子宮に流し込んだ。

 

「はぁはぁ……、はぁはぁ……」

 

 巴さんの荒い息遣いが部屋に響く。ふと結合部を見ると、膣口を限界まで広げるようにピッタリと塞いでいるペニスとの隙間から、膣内の空気を抜くようにぷひっと小さな音を鳴らしながら白濁した精液が漏れ出てきていた。ああ、我ながらすごい量だな。

 

 完全に射精を終えて、ペニスをオマンコからズブブ……っと引き抜くと、豆粒ほどだった小穴がぽっかりと口を開き、その開いたままの小穴から子宮に収めれなかった精液がごぽぽぽ……っといやらしい音をたてながらあふれ出てきた。

 

 一方の巴さんはというと、股を閉じることも忘れて放心しているようで、天井を見上げていた。

 

 俺は、とりあえず部屋からタオルを借りて、水をつけて濡れタオルにして巴さんの肌に浮かんだ大粒の汗や、オマンコから漏れる精液を拭き、小水や愛液、精液や汗と色んな臭いが混じったベッドを浄化魔法で清めて、裸のまま彼女の隣に寝転がった。

 

 隣に寝転がり、体を清める最中に寝てしまった彼女が目覚めるまで優しく抱きしめる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌朝、目が覚めると処女を奪うという契約を交わした巴さんが規則正しい寝息を立てて眠っていた。どうやらあのまま俺自身も寝てしまったらしい。

 

 こうして彼女の寝顔を見ると、昨晩の可愛らしく乙女チックな印象と違い、仕事の出来るクールな知的系美人に見えた。

 

 しばらく眺めていると、彼女が目を擦りながら目を覚ました。

 

「……ん? あなたは……?」

 

 まだ寝ぼけているのか、裸で昨晩のことも忘れて起き上がった。

 

 朝日に照らされて輝く白い背中を眺めていると、巴さんの裸体を隠していたシーツがはらりと落ちた。

 

 シーツが落ちて、巴さんは体の違和感を感じたのか視線を下に向けた。そしてそのあと、俺の顔を見て鼓膜が破れんばかりに悲鳴をあげた。

 

「ああああああ~~~~~~! あっ、あ、あああ、あなたは……っ!?」

 

 完全に目覚めた巴さんは激しく取り乱し、体をシーツで隠してベッドの隅まで逃げた。

 

「まあ、落ち着けよ」

 

 逃げた彼女を追って頭を抱きしめる。始めはジタバタともがいていたが、ゆっくりと顔を赤らめて大人しくなった。

 

 そのあと、昨夜のことを思い出して赤くなる巴さんと朝風呂に一緒に入って、彼女の色んな話を聞いた。

 

 まあ、主に上司の愚痴などを聞いてやり、俺はなんども転生して得た豊富な人生経験からアドバイスを出したり、助言を行いつつ、初体験で動揺していてあまり見ていなかったというペニスを触らせ、フェラチオで一発抜いてもらった。うん、初めてにしてはなかなか上手だった。

 

 風呂場で愚痴を聞いて分かったことだが、巴さんは、上司との不和や周囲の友人達の彼氏や恋人の自慢話を聞いているうちに最近ストレスが溜まっていたらしい。

 

 俺と出合ったときはストレスから飲めない酒を飲み、軽く鬱状態に入っていて、すべてがどうでもよくなっていたらしい。

 

 そんな気持ちが沈んだときに優しくしてくれた俺に惚れて、俺が渡したチラシに記載してあった通り、悪魔召喚を行い、待ち望んでいた俺が現れたことで恋心が燃え上がり、「処女を奪ってください」と大胆な告白したそうだ。

 

 風呂での行為のあと、会社へ向かう用意を始めた彼女から契約通り、下着と処女を奪った際の血がついた小さな白い布。そして、彼女との2ショット写真を撮り、彼女の部屋で朝食を食べ終わってすぐに、昨夜中出しした事について子おろしの魔法を使っているから妊娠する事はないと教えた後、彼女や彼女の部屋から俺の臭いを完全に消し、部屋の前で最後にキスを交わして転移魔法を使い煙のように消えた。

 

 こうして、俺の初契約は終わったわけだが、イッセーはどんな人間と契約したんだろう?

 

 俺みたいに……は、ないな。うん。ない。

 

 まあ、今日部室で聞けばいいかぁ。

 

 ん? だが聞いていいのか? 

 

 人間の願いを言いふらすようなまねをいいのか? 

 

 巴さんみたいな願いを他人に言いふらすのは、あまりにデリカシーがないよなぁ……。

 

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