ポケットモンスターXY&Z〜ホウエンの鬼神と伝説のZ〜 作:弥生の一矢
・ミアレタワーのある事件
・セレナとの再会
がメインとなり、まさかの展開に……
第一話 ミアレの危機とセレナの記憶
サトシと別れた俺は、ハクダンシティに来ていた。普通ならここのハクダンジムに寄り、ジムリーダーのビオラさんに勝負を挑むところだが、今回の目的は違うので通過しようとしていた…だが
?「ねぇ、貴方ポケモントレーナーよね?ジムリーダー巡りとかするつもりなの?」
レイド「えぇ、ジムは回ろうと思ってますよ」
?「なら、私の妹がやってるジムによっていかない?」
レイド「あとあと寄るつもりなので、今は通過したいんですが…」
?「そう、残念。貴方すごく強そうなのに…」
レイド「(強そうじゃなく、強いんだぞ)」
サーナイト「(マスター、愚痴ですか?)」
レイド「(そのつもりはねぇよ)あ、なら貴女の名前と連絡先を教えていただけますか?」
?「私はバンジー。ミアレ出版社に勤めるジャーナリストよ」
レイド「バンジーさんですね。実はこれは俺のポケモンの予言なんですが」
バンジー「あら、なにかしら?」
レイド「近々、ミアレシティで事件が起こるみたいです。そこに関わっているのが少年二人と幼女一人、あと研究所が見えたそうです」
バンジー「なるほど、行ってみるわね。あ、そだ、なんかあったら連絡頂戴。情報交換は大切だしね」
レイド「そうですね、俺の連絡先はコレです。では、俺はアサメタウンに用があるので、失礼します」ペコ
俺は軽く挨拶をして、バンジーと別れたのが数分前である。今はというと…
サーナイト「(マスター)」
レイド「(なんだ?)」
サーナイト「(迷ってますよね?)」
レイド「(あぁ、そうだな)」
ハクダンの森で迷子になっていた。
流石に俺も野宿は嫌なのでがんばって歩いているが、一向に出口が見えないのである。
レイド「あぁー、自力で行きたかったが仕方ない。出てこい、リザードン」
リザードン「バゥワゥ」
レイド「リザードン、飛べ」
彼は諦めて、リザードンの背中に乗り、アサメタウンに向かうのであった。
数分前のミアレシティにいるサトシ一行は…
シトロン「サトシ、ポケモンは回復したみたいですね」
サトシ「あぁ、元気になったよな?ピカチュウ」
ピカチュウ「ピッピカチュウ」
シトロン「そこでジム巡りする前にポケモン研究所に行きませんか?このカロスにも最初に貰える3匹がいるんですよ」
サトシ「本当か?案内してくれよ、シトロン」
ユリーカ「ユリーカもいくぅ」
シトロン「では、向かいましょうか」
サトシ「あぁ」
サトシ達はポケモンセンターを後にし、カロスのポケモン研究所に向かうのであった。このあと、大変な事件に巻き込まれるとも知らずに…
そして、時は戻り、今である。
今のサトシ達は研究所でメガシンカのことやガブリアスがメガシンカするとか話を聞いていた。だが、その話を聞いていたのはサトシ達以外にもいたのだ。それはロケット団。先程、レイドにすっ飛ばされたにもかかわらずわるだくみを話し合っていた。
ニャース「あのガブリアスを捕まえるのはどうかにゃ?」
ムサシ「いいわね、それでいきましょ」
コジロウ「今回はチャンピオンはいないみたいだな」
ムサシ「いないほうがこっちとしてはうごきやすいわよ」
コジロウ「まぁ、それもそうだな、じゃあ、今夜作戦開始だ」
ニャース「了解ニャ」
その頃、レイドはアサメタウンに着いていた。
レイド「ふぅ、お疲れ、リザードン。戻れ!」
リザードン「バゥワゥ」
サーナイト「(それで用事ってなんなんですか?)」
ニンフィア「(それはですねぇ)」
レイド「(え?)」
サーナイト「(はい?)」
ニンフィア「(ふぇ?)」
レイド「(ニンフィア、しゃべれたの!?)」
ニンフィア「(喋れないなんて言ってませんよぉ〜)」
レイド「(で?代弁するんだろ?サーナイトに説明してみ)」
ニンフィア「(はい、あのですね、ここにレイド様のいいなずけがいるらしいのです)」
サーナイト「(いいなずけ?…許嫁?!マスター、私以外と結婚なさるおつもりなんですか?)」
レイド「(いや、ちょっと待て。サーナイト、お前は俺と結婚するつもりなのか!?)」
サーナイト「(はい)」
レイド「(マジか…)えぇっと確かここらに…」
と、サーナイトと話をしているとセレナの家を発見した。
レイド「よし、入r…」
ガチャとドアが開いた。中からは綺麗なお姉さんぽい人がでてきた。
?「ん?貴方、だれ?」
レイド「あ、俺は狭間レイドといいます」
?「レイドくんね。それでこの家に何の用?」
レイド「あの覚えてませんか?サキさん」
サキ「あら?私の名前を知ってるってことは知り合いなの?」
レイド「流石に7年前のキャンプは覚えてませんか?」
サキ「7年前のキャンプ?あぁー、あの川岸のキャンプかしら?」
レイド「はい、たぶん合ってます。そこに最年長で参加してました」
サキ「あぁ、あの時のしっかりもののレイドくんかぁ。大きくなったわね」
レイド「はい、それで本題に入るんですが、セレナはいますか?」
サキ「セレナはまだ寝てるわよ。昨日も遅くまでサイホーンレースの練習してたから、どんなことをしても起きないと思うわ」
レイド「そうですか、本当にどんなことをしても起きませんか?」
サキ「えぇ、起こしに行くの?」
レイド「あ、はい、上がっていいですか?」
サキ「いいわよ、どうぞ」
レイド「あ、おじゃましまーす」
サキ「セレナは二階にいるわ。前にイタズラした時も起きなかったわ」
レイド「なるほど、イタズラができたなら……あの子供じみたことしますが、問題ないですか?」
サキ「子供じみたって、子供じゃないまだ。まぁ、あの子も年頃の女の子だし、最近、忙しくしすぎたから気晴らしになっていいんじゃない」
レイド「ありがとうございます。実は俺、セレナと約束したんですよ。結婚しようって。だから、許嫁みたいな感じですね。悲鳴がもし聞こえて来て、こちらに来ても構いませんが、冷静に話を合わせてくださいね?」
サキ「へぇ、そんなことがあったの。えぇ、わかったわ」
レイド「よろしくお願いします、それでは」(=゚ω゚)ノ
二階にて…
レイド「さてと、(小声で)セレナ、久しぶり、それじゃあ、起こしますか…まずは布団が邪魔だな」
バサッ
セレナ「んぅう…」
レイド「Σ(・□・;)ね、寝返りか…ん?か、かわいい…」
セレナ「すぅ…すぅ…」
レイド「さて、やりやすいようにまずはパジャマを脱がすか」
彼はセレナが着ているパジャマ上下を慎重に脱がした。
レイド「さて、始めますか。とりあえず、手と足は固定しとくか。まずは脇腹からこの羽根を使って…フッフッフ」
30分後
レイド「うーん、ネタが切れてきたなぁ、よし、起こすか」
セレナの身体は既に寝ながらにしてくすぐりの影響で汗だく状態だった。
セレナ「はぅ!?」
彼はセレナのすごく敏感な箇所をつねって無理やり起こした。そして、再開
レイド「…」
セレナ「あはははは、や、やめて、誰だか知らないけど、止めて、あはははは」
レイド「覚えてないのかよ…じゃあ、思い出すまで続けよう」
セレナ「え?あはははは、ひ、ひぃぃぃ、だ、だめ、もう、ゆるして…」
セレナの下着は汗でびしょ濡れ、あられもない姿である。だが、彼は止めない。
セレナ「あ!ママ!助けて!」
レイド「あ、サキさん、どうも」
サキ「あら、セレナ。レイドくんは貴女の許嫁らしいわよ」
セレナ「え?レイド…くん?もしかして、あのキャンプのときの?」
レイド「お、覚えててくれた。だけど、止めない」
サキ「レイドくん、今日は泊まっていくの?」
レイド「あ、はい、そのつもりです。セレナを連れてカロスを回りたいので」
セレナの顔は昼間なのにトロトロにとろけきっていた。
そして、その数分後…
セレナ「どうして、普通に起こさないのよ!」
彼はセレナに怒られていた。
レイド「いやぁ、あまりにも無防備すぎてつい」
セレナ「つい…じゃないわよ。私、笑いすぎて死ぬかと思ったじゃない」
レイド「大丈夫、俺ら結婚するから」
セレナ「そういう問題じゃなくて…んぅ」
レイド「んちゅ…まあまあ、そんな怒るなって」
セレナ「キスしたからってゆるさないんだからね///」
サキ「レイドくん、セレナ、ご飯よ〜」
セレナとレイドはご飯を食べに向かった。
そんな時、ホロキャスターが鳴った。
レイド「はい、どうしたんですか?バンジーさん」
バンジー「どうしたもなにも、テレビ見ればわかるわ」
レイド「(やっときたか、ミュウツー、ウォーミングアップしとけ)あ、はい、わかりました。セレナ、テレビつけて」
ミュウツー「(御意)」
セレナ「あ、うん」
ピッとテレビをつけたらなんとミアレが映っていた。
サキ「ミアレシティね、何かあったのかしら」
アナウンサー『いま、入った情報によりますとガブリアスがはかいこうせんをぶっ放し暴れているようです。あーっと、ガブリアスがいるミアレタワーに登る少年がいます』
セレナ「(あれはサトシ…)」
レイド「サトシじゃねえか」
セレナ「え?サトシを知ってるの?」
レイド「当たり前だろ、サトシと三人のグループだったじゃねえか」
セレナ「あ、そうだったっけ?」
レイド「ちょっと、外でてくる」
セレナ「あ、うん」
レイド「ミュウツー、出てこい!いくぞ。『全ての頂点に立つ念力、凝縮し解き放て』メガシンカ!」
バチバチバチバチ…
レイド「(ウォーミングアップは完璧だな?)」
ミュウツー「(もちろん、拙者は準備万端ぜよ)」
レイド「(よし、サトシと念話しつつ、ガブリアスを救え!わかるな?首のやつを破壊するのと、サトシとピカチュウを守れ!行け!)」
ミュウツー「(御意)」
ビュオオオオオオ…ガタガタガタガタ
セレナ「ねぇ、レイド、今、なにしてたの?」
レイド「ん?テレビ見ててみ」
セレナ「ぅん?」
アナウンサー『ん?南の方角から風を切る音が聞こえます。アレはなんでしょうか!?ポケモン?』
その頃、サトシ達は…
サトシ「ガブリアス、苦しいんだよな?今、それを取ってやるからな」
ピカチュウ♂「ピッカァ!」
サトシ「どうしたんだ?ピカチュウ」
ピカチュウ♂「ピッピカチュウ!」
サトシ「ん?」
ビュオオオオオオ
サトシ「なんだあれ?こっちに向かってくる」
ミュウツー「(サトシ殿、ご無事でござるか?)」
サトシ「なんだ、頭に直接響くぞ」
ビュオオオオオオ…ビタッ
サトシ「こいつはメガミュウツーってことはレイドか」
ミュウツー「(拙者の声が聞こえるな?)」
サトシ「あぁ、しっかり聞こえる。レイドのミュウツーだな?」
ミュウツー「(長話はあとにして、まずは協力してガブリアスを助けようぞ)」
サトシ「あぁ、ガブリアスのあの首に付いてるのを破壊してやりたいんだ」
ミュウツー「(殿からの伝言だ。ピカチュウを肩に乗せるなりなんなりしてピカチュウも守れ!だそうだ)」
サトシ「よくわからないけど、レイドの言うことは信じられる。ピカチュウ、俺に捕まれ」
ミュウツー「(ガブリアスは任せてもらう。よいな?)」
サトシ「あぁ、任せた」
ミュウツー「(ゆくぞ!)」
その後、ガブリアスは無事保護され、サトシもミュウツーと一緒に地上に降りてきた。
サトシ「ありがとう、ミュウツー。レイドによろしくな」
ミュウツー「(御意。では拙者は戻る故)」
サトシ「あぁ、またな」
ヒュウウウ………
ミュウツーはある高さまでいくと、一気に南の方角に猛スピードで飛んで行った。
アナウンサー『では、この少年に話を伺ってみます。今のポケモンはなんだったんですか?』
サトシ「え?俺に言ってんの?あ、えっと、友達が救援出してくれたみたいです」
その頃、セレナ宅では…
セレナ「サトシ、無事でよかった…」
レイド「まぁ、当然だろ」
セレナ「あ!そうだ、ミュウツー。もしかして、さっきレイドが外に出たのって」
レイド「あぁ、そうだよ。俺のミュウツーだ。アレはな」
セレナ「あんな姿のミュウツー初めて見た」
レイド「セレナ、おいで」
セレナ「あ、うん」
セレナ宅外にて
レイド「そろそろだと思うんだが」
セレナ「ん?」
レイド「お、帰ってきた」
ビュオオオオオオ………ズドォォォン
レイド「お疲れ、ミュウツー」
ミュウツー「(任務完了でござる)」
セレナ「わぁ、すっごぉい」
バシュゥゥゥゥ…
セレナ「あれ?元の姿に戻った?」
レイド「戻れ!ミュウツー、お疲れさん。とりあえず中に入ろう。それから説明する」
セレナ「うん、わかった」
セレナ宅にて
レイド「で、さっきのミュウツーはメガシンカした姿なんだよ」
サキ「メガシンカ…聞いたことあるわ。一部のポケモンは戦闘中のみさらなる成長過程のメガシンカということが可能だって」
レイド「えぇ、その通りです、サキさん」
セレナ「へぇー」
サキ「あ、そういえば、レイドくん」
レイド「なんですか?」
サキ「今日、どこで寝るの?」
レイド「もちろん、セレナと一緒に寝ますが」
セレナ「ええええええええ!?」
サキ「あら、セレナ。何を今更驚いてるのよ。明日から貴女はレイドくんとカロス巡りするのよ?一緒に寝れなくてどうするのよ」
レイド「そうだぞ、セレナ」
セレナ「うぅぅぅぅ」
その後、レイドとセレナはセレナのシングルベッドに入って一緒に寝たのだった。
to be continue…
……
レイド「あ、そうだ、セレナ。これからがんばろうな」
セレナ「うん、おやすみ」
レイド「あぁ、おやすみ」
続くw
次回:サトシの挑戦とサトシとのいろんな意味の再会
次回も乞うご期待!
アニメ版だと2話から4話くらいかと