※この作品はR-18です。

真大東亜史   作:かたく

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第1話

外国人に日本についてのイメージを尋ねると、「サムライ」「ニンジャ」等の答が返ってくる。これは、皆様の想像通りだろう。 しかし、ある外国人は言う。

「日本は戦争でたくさんの人達を殺した、戦犯国だ」

皆様は、学校で歴史を学んだはずだ。そして近代史において、日本は第二次大戦を引き起こし世界を侵略しようとした。朝鮮を植民地にし、中国では南京において何十万人もの人々を虐殺した、と・・・。近代史において日本は悪玉として扱われた。日本人は野蛮であり、残忍であり、人でなしの代名詞となった。

本当に、日本人は外国人たちが言うような野蛮な民族なんだろうか・・? 日本は第二次大戦において悪玉だったのだろうか・・・?

そもそも、戦犯とは何だろう? 答は明確だ、戦争において犯した犯罪の事だ。

戦争にもルールがある。そのルールを破れば、即ち戦犯だ。

日本は常に戦犯として扱われるが、果たして日本だけが戦犯なのだろうか? 単純に、戦争において非戦闘員=民間人を殺すのは戦争犯罪だ。だとしたら、米軍が行った空襲や広島・長崎への原爆投下は? アメリカは戦犯ではないのか?

 

多くの人はこう答えるだろう。

「アメリカは原爆によって戦争を終わらせた。正義の味方だ」

原爆や空襲投下は都市部を破壊し、民間人の殺害を狙ったものだ。それは本当に正義なのか?

そして、こういう考えが頭をよぎる。「我々、日本人は不当に扱われたのではないか?」

しかし、今日の日本では第二次大戦について語るのはあまり好まれない。こういう議論をすれば、頭のおかしい人間として白眼視されてしまうのだ。

しかし、本当にそれでいいのか? 我々日本人は戦犯国として国際社会で肩身の狭い思いをしなければならないのだろうか?

 

賢人は歴史に学ぶ、という。真実の歴史を知る事で日本人のあるべき姿が見えてくるのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これから描く物語は史実に基づくが、登場人物はフィクションである。また、諸説ある事柄に関しては、筆者の観点から描いてゆくので了承してほしい。また、文中に現在では差別用語とされる言葉も書いていく。なので、嫌悪感を覚えられる方は読まないでいただきたい。更に、朝鮮と中国に対する批判的な描写もあるが、これは史実を基にしたものである。決して差別や偏見から描くものではない事をお伝えすると共に朝鮮、中国と友好を求める方は読まない事をお薦めする。また、在日朝鮮人、在日中国人の方々にも読まないでいただきたい。

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