今日もいつも通り現場に向かうフラスト。しかし現場についた彼は違和感を感じた。地上にプリキュアのふたりがいないのだ。
「?奴ら・・・どこに・・・」
「私達はここよ!」
声の方へ振り返るフラスト。彼の目に映っていたのは、青基調の乙姫を思わせる衣装に身を包んだふたりだった。ふたりともフラストと同じく空を飛んでいる。
「そろそろ来る頃だと思っていたわ!今度こそ・・・あなたには負けない!」
「不意を突かれたのは認めるが・・・それで勝った気でいるとは甘いな・・・」
フラストは不敵な笑みを浮かべて挑発する。ミラクルとマジカルはその場で構える。
「ふん・・・意気込みだけは一人前のようだが・・・それだけだ!」
フラストとプリキュアがほぼ同時に突っ込み、空中戦が始まった。そして・・・・
「「うわあぁぁぁ!」」
ミラクルとマジカルは拘束されて魔法による攻撃を受ける。
「そろそろお前達は身の程を知るべきだ。」
「まだ・・・終わって・・・ない!」
「私達・・・は・・・まだ・・・戦える!」
ふたりはぐったりしながらもフラストを睨み、叫ぶ。
「拘束も解けない癖によく言う。プリキュアは諦めが悪いのは知っていたが・・・」
呆れた様子を見せながらフラストは呪文を詠唱する。
「キュアマジカル。今日はお前に相手してもらおう。」
「なっ!きゃあ!」
「マジカル!」
マジカルは拘束されたまま転移する。続いてフラストも転移し、ミラクルは拘束されたまま残され、落下する。
「きゃあぁ!マジカルー!」
一方マジカルはとある公園にいた。茂みの中で気絶していた彼女はふと目を覚ます。拘束はいつの間にか解けている。
「ここは・・・」
「お目覚めか?」
「あなた!はっ!」
マジカルはフラストを・・・正確には彼の手元を見て驚く。彼が手元で遊ばせていたのはリンクルスマホンだった。
「こいつもあのぬいぐるみと同じくらい大切らしいな。戦っている最中に拝借させてもらったぞ。」
「返して!返しなさいよ! 」
マジカルは必死にリンクルスマホンを取り返そうとフラストを捕まえようとするが軽くあしらわれ、組伏せられてしまう。
「うわっ!」
「慌てるな。お前の態度次第じゃ返してやらんこともない。」
「また・・・私にいやらしいことするつもりなの?」
マジカルの問いかけにフラストは笑みを浮かべる。
「察しがいいな。実は期待していたのか?」
「バカなこと言わないで!さっさと要求を言いなさい!どうすればリンクルスマホンを返してくれるの!?」
マジカルはフラストにまくし立てる。フラストはマジカルから離れるとその場に寝転び、ペニスを露出させる。
「まずは俺の上に乗れ。ただし尻を俺の顔に向けてな。」
「そんなこと・・・!」
出来ないといいかけてマジカルは口を紡ぐ。そんなことを言えばフラストは間違いなくリンクルスマホンやはーちゃんに危害を加えるのは間違いないと判断したからだ。
「わ・・・わかったわ・・・その代わり・・・はーちゃんには手を出さないで!」
「お前が従順でいるうちは何もしないでおこう。」
「くっ・・・わかったわ・・・」
マジカルはしぶしぶフラストの上に言われた通りに乗る。