フラストはサファイアスタイルのプリキュアふたりと激しい空中戦を繰り広げていた。
「少しはやるようになったが・・・」
「「はぁ・・・はぁ・・・」」
フラストとミラクル達と体力の消耗に明らかに差があった。ミラクル達は既に肩で息をしている。
「今尻尾を巻いて逃げれば、見逃してやらんこともない。」
「ふざけないで!」
「あなたのような悪い人を・・・放っておくなんて出来ない!」
「・・・蛮勇だな・・・それが自分の身を滅ぼすことになると知れ・・・」
そう言うと同時にフラストは上からミラクルを殴り飛ばす。
「きゃあぁぁぁ!」
「ミラクル!」
ミラクルは空中で体制を立て直そうとするが下で待機していた触手に拘束されてしまう。
「いやぁ!放して!」
「ミラクル!このっ!」
マジカルはミラクルを助けるために触手に向かおうとするがフラストに腕を掴まれてしまう。
「この・・・!放しなさい!」
マジカルは手を振りほどこうとするが、消耗した状態ではそれもままならなかった。
「マジカル!マジカルー!」
ミラクルは拘束されたまま異空間に連れていかれてしまう。
「ミラクルー!」
「お前は俺とだ。」
「くっ・・・」
所変わってミラクルが連れて来られた異空間。そこは360度何処から見ても触手だらけだった。
「あれ・・・私・・・っ!」
ミラクルは目が覚めるなり周りを見て驚きで目を見開いた。
「何?ここ・・・」
「ようやくお目覚めか・・・さぁ・・・たっぷり楽しもうぜ!」
「だ・・・誰?どこにいるの!?」
「何処に?おかしなことを聞くなぁ。さっきから目の前にいるじゃないか。」
ミラクルはそこで声の主が触手であることを理解した。
「私に・・・なにする気なの?」
「ぐへへ。ここまで来たらもうわかるだろ?心配しなくてもちゃんと気持ちよくしてやるよ!」
触手がミラクルの胸を這い、太ももにいやらしく絡み付く。
「ひっ!いやぁ!ヌルヌルしてて気持ち悪いよぉ!」
ミラクルは拘束から抜け出そうともがくが触手を纏う粘液のせいもあり、上手くいかない。
「そんなに嫌うなよ。気持ちよくなるって。へへ、でもその前に・・・」
一本の触手がミラクルに近づくと、その先端が注射針のように細く鋭くなる。
「えっ?何を・・・!」
「下準備だよ。」
魔物はそう言うと触手を操ってミラクルに胸をつき出させる。
「ま・・・まさか!やめて!」
注射針状の触手はミラクルの胸に針を刺す。無論衣装は貫通している。
「うっ!痛い!いやぁ!何か流し込まれてるぅ!」
触手は針からミラクルに何かを流し込む。しばらくして触手が針を抜くとミラクルは自分の身体、胸に異変が起きていることに気づく。
「嘘!?私の胸・・・大きくなってる!?」
徐々にではあるがミラクルの胸が大きくなり始める。触手に注入された薬の効果だ。薬には少量の媚薬も混ざっている。
やがて胸の変化が止まる。衣装が弾けて・・・とまでは行かないものの、薬を注入される前と明らかに差があった。
「なんで!?どうしてこんなことに・・・!」
「いいねいいねぇ。俺好みの絡み付きがいのある胸だ。」
驚き、戸惑うミラクルに対して触手は満足そうな声をあげる。
「よぉし・・・始めるか。フラスト様は淫乱だって言ってたし、楽しみだなぁ。」
「ちがう!私、淫乱なんかじゃ・・・きゃあぁ!」
ミラクルの身体に絡み付く触手がいやらしく動き出す。