「思った通り・・・いい顔をするじゃないか。」
ミラクル達の泣き顔に心底嬉しそうな表情を浮かべる。
「ひっく・・・ぐすっ・・・」
「うっ・・・うぅっ・・・」
嬉しそうなリーアとは対称的に、ふたりはリンクルスマホンを、はーちゃんを取り上げられたショックが大きく、すすり泣く。
「こんなことで泣いている場合じゃないよ!お前達にはもっともっと酷い目にあってもらうんだからね!あっさり壊れられたらそれはそれで歯ごたえがないってもんさ。」
「そんな・・・」
ミラクル達の顔がみるみる青ざめる。力が通じず、おまけに拘束も解けないこの状況は大人ですらも絶望しかねない。プリキュアの力を得て戦えているとはいえ、中学生の未成熟な精神には耐え難いものだった。
「ミラクル!しっかりして!弱味をみせたら・・・あいつの思うつぼよ!」
自身も身体が震えるのを必死に抑えてミラクルを励ますマジカル。リーアはイラッとした表情を浮かべるとマジカルに近づく。
「うるさい・・・ねぇ!」
そしてマジカルの腹部をおもいっきり蹴り上げる。
「かはっ・・・!」
「マジカル!」
防ぐこともままならず、無防備な腹部に鋭い蹴りがめり込み、苦悶の表情を浮かべる。衣装がボロボロなせいなのか、ダメージの通りがよくマジカルには今まで以上に強い攻撃に感じた。
「現実を見な!こんな状況で!あんた達に希望なんかあると思ってんのかい!」
リーアはマジカルの腹部を執拗に蹴り続ける。苦しいことのはずだったがマジカルのオマンコは更に愛液を溢れさせていた。
「あぅ!ぐっ!うぅっ!」《どうして?どうしてよ・・・痛いのに・・・苦しいのに・・・私・・・またあそこを濡らしてる?どうしてぇ・・・》
マジカルにも自覚はあったが、やはりなぜそうなるのかがわからないままだった。
「止めて!もう止めて!お願い!」
腹部を蹴られ続けるマジカルを見ていられなくなったミラクルが泣きながら懇願する。
「ふふふ・・・あんたはわかっているみたいだねぇ・・・」
マジカルを蹴り続けながら心底満足そうな笑みを浮かべるリーアだったが次に続いた言葉はリーアの予想に反するものだった。
「マジカルを・・・モフルンを・・・はーちゃんを・・・開放して!」
「何・・・?」
リーアは驚いて足を止め、聞き間違えたと思ったのかミラクルに迫る。
「悪いわね~。ちょっとよく聞こえなかったんだけど~・・・何て言った?」
リーアは怖い顔で詰め寄る。もはや脅しでしかなかったがミラクルも負けじとリーアを睨み繰り返す。
「マジカルと!モフルンと!はーちゃんを!開放して!」
先よりも大きい声にリーアは至近距離だったこともあり、思わず怯む。だがリーア以上に驚いたのはマジカルだった。