「な・・・なんだこれ・・・」
「下着?どうしてこんなものがここに?」
「やだ・・・これ濡れてるじゃん。」
通行人達はざわつき、フラストが投げ捨てたショーツに人だかりが出来始める。ショーツを見るなり、男女で反応が興奮と嫌悪に別れ始める。
「うっ・・・っく・・・」
ミラクルは自分が穿いていたショーツを大勢の人間に見られ、恥ずかしさと悔しさで俯き、涙を流す。フラストはそんなミラクルに構わずぺニスを取り出してオマンコに擦り付ける。
「やめて・・・」
「前にあれだけの痴態を晒しておいてこんなことで泣くとはな・・・」
ミラクルはハッとした表情をし、顔が震え始める。
「その時も確か・・・そんな格好だったなぁ・・・」
「やめてぇ!」
ミラクルは耳を塞ぎ、頭を振る。ミラクルにとってあの出来事はトラウマになっており、終わったあとの人々の突き刺さるような冷たい視線は時々夢にも出てくるくらいだ。
「い・・・いやぁ・・・」
ミラクルの顔はたちまち恐怖に歪み、フラストに立ち向かっていた時の凛々しさ、勇ましさはとっくに成りを潜めてしまっていた。そして、再び人々に視線を向けたミラクルは気づいてしまう。不可視の魔法をかけたのはフラストで、彼が途中で魔法を解く可能性があるということに。
「待っ・・・あぁぁぁぁぁ!」
ミラクルはフラストに声をかけようとしたが、それより先にフラストがぺニスをオマンコの中に沈めた。ミラクルの視線に映ったフラストの表情は悪魔の笑みそのもののように感じられた。
「嫌!嫌あぁぁぁ!」
ミラクルの思考を快楽と恐怖が支配する。まるで決して混ざらない物を無理やり混ぜているかのようにグチャグチャになっていく思考にミラクルは発狂しそうになる。
「無理に理性を保とうとするからそうなる。おとなしく快楽に身を委ねるんだな。」
フラストは抽送の速度を速めていく。グチュグチュという音が響き渡る。
「あっあっあっあんっ!ふあぁ!もうやだぁ・・・」
ミラクルはフラストを退けようとするが力が上手く入らない。ミラクルが目線を周りに動かすと数人の通行人がミラクル達のいる方に顔を向けていた。最も、偶然目線がそこにいっただけで通行人達にミラクル達が見えているわけではないが、ミラクルはそれに気づかない。観察するほど精神的余裕はなかったのだ。
「俺を満足させれば終わるぞ?そのためには・・・わかるな?」
ミラクルの耳元で甘く囁くフラスト。それは彼女を陥れる罠だったが、ミラクルは躊躇なくそれにすがり、自ら腰を動かし始めた。
「あんっあっあっあっ!早く!早く終わってぇ!」
口では渋々を装うミラクルだったが彼女の身体は確実に快楽に支配されつつあった。
「そう言いながら随分締め付けてくるではないか・・・」
「し・・・知ら・・・にゃいっ!」
惚けた表情になり、何も考えられなくなる。そして、フラストのぺニスがビクビクし始める。ミラクルは射精を促すために腰を懸命に動かす。
「くっ・・・」
フラストは再びミラクルの中に精液を出す。
「き・・・来たぁ・・・!また熱いのがぁ!あっあっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ミラクルは身体を震わせて絶頂に達した。
「あっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
フラストはぺニスを抜く。ミラクルはぐったりしたまま動かない。
「ふふふ・・・貴様の身体は快楽を受け入れつつある。素直に認めて快楽に身を委ねれば苦しまずに済むぞ?ふはははは!」
フラストはミラクルを置き去りにして去っていく。不可視の魔法が解けてミラクルが見えるようになる。通行人はミラクルが突然現れたように見えて驚き、ざわつく。
「あ・・・あぁ・・・嫌あぁぁぁぁぁぁぁ!」
ミラクルは素早く起き上がり、悲鳴をあげながらおぼつかない足取りで走り、その場から逃げ出す。通行人達は唖然としながらそれを見送ることしか出来なかった。