※この作品はR-18です。

魔法つかい墜つ   作:フリフレ

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調教19

「そうだよね・・・ありがとうモフルン!」

 

みらいはリコに会うために来た道を戻る。その途中で肩を落とし、俯き、今にも泣き出しそうになっているリコを見つけた。リコはみらいに気づかずとぼとぼ歩いていた。

 

「リコ!」

 

みらいはリコを見つけるとそのまま抱きしめた。

 

「みらい・・・!」

 

みらい「ごめんね・・・リコ・・・あの時・・・助けてあげられなくて・・・それに・・・話も聞かないで・・・」

 

リコはみらいも泣いていることに気づき、同時に昨日言えなかったことを言うなら今しかないと思った。

 

「みらい・・・あの時・・・確かに来ないでって言ったけど・・・私・・・みらいを嫌いになったんじゃないの!私・・・昨日・・・男の人に犯されたの・・・太っていて不細工な男3人に・・・身体の至るところを・・・汚された・・・」

 

リコの告白にみらいは驚く。リコはそのまま続ける。

 

「だから・・・身体が・・・汚くなって・・・みらいに・・・軽蔑されるんじゃ・・・嫌われるんじゃ・・・ないかって・・・怖くて・・・」

 

「それで・・・あんなこと・・・」

 

リコは泣きながら頷く。みらいは昨日逃げ出したことを後悔した。少し考えれば、もしかしたらそれだけでわかったかもしれない事だった。

 

「じゃあ・・・やっぱり私が悪いんだ・・・ごめん・・・ごめんねリコ・・・」

 

泣きながら謝るみらい。

 

「それは・・・違うわ・・・」

 

「えっ?」

 

驚くみらいから身体を少し離し、顔を見つめながらリコは答える。

 

「少し考えればわかるもの。あなたもひどい目にあったんだなって・・・わかることの・・・はずなのにね・・・」

 

「リコ・・・」

 

「ホント・・・私ったら・・・馬鹿みたい・・・」

 

再び泣き出しそうになるリコをみらいはやさしく抱きしめる。

 

「リコ・・・終わらせよう・・・はーちゃんを助けて・・・フラストをやっつけて・・・終わりにしよう?」

 

「うん・・・そうね!そしたらまたみんなで・・・」

 

「みんなで・・・なにかな?」

 

突然聞こえて来た言葉にふたりはそちらを見る。そこにはフラストが空中にいた。

 

「「フラスト!」」

 

「夢を語るのは結構だが、現実を見ろ。お前達では俺には勝てない。」

 

フラストはゆっくり着地しながら言う。

 

「確かに今まで1度もあなたに勝てていないけど・・・だからって諦めるわけにはいかない!」

 

「はーちゃんが私達の助けを待ってるの!だから・・・今度こそあなたを倒す!」

 

みらいとリコはお互いにモフルンの手を取る。

 

「「キュアップラパパ!ダイヤ!」」

 

ふたりは呪文を唱え、プリキュアに変身する。

 

「ふたりの奇跡!キュアミラクル!」

 

「ふたりの魔法!キュアマジカル!」

 

「「魔法つかいプリキュア!」」

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