フラストが気絶しているふたりを運んだ場所には、フラストの部下が集めた人々がいた。大勢というほどではないが、それなりの数はいる。
「ちゃんと指定した場所で集めて来たな?」
「はい。手はず通りに・・・」
フラストが指定したのはみらい達の自宅の周辺だった。そのせいか、みらい達の知ってる人々もちらほら混ざっていた。
「ではお披露目といこうか・・・」
そういうとフラストは魔物達に合図し、照明をつけさせる。人々は自分達の目に飛び込んできた後継に驚く。目の前にはテーブルに拘束され、裸の上に生クリームやらフルーツやらを盛られたプリキュアふたりの姿があった。その姿に、驚きの声や息を呑む音があちこちから聞こえた。
「う・・・っ・・・」
「あ・・・あれ・・・」
ここでようやくミラクル達が目を覚ます。と、ふたりは周りに広がる光景に驚き、目を見開く。
「な・・・なにこれ!?私・・・なんでこんなことに・・・!」
「見ないで!お願い!見ないでぇ!」
マジカルが必死に周りに叫び、ふたりはどうにか抜け出そうともがいたところで身体に違和感を感じて震える。ミラクル達を気絶させる時に触手が注入した遅効性の媚薬が効いてきたのかふたりの身体は敏感になっていていた。
「うっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「ど・・・どうして・・・」
ふたりは身体が自由なら股を擦り合わせているところなのだろうが、拘束のせいでそれもままならない。ふたりがふと辺りを見渡すと、集められた人々の中に知っている人達を見つけ、さらに驚く。彼らを含め、人々は舐め回すようにじっくりとふたりを観察する。数事態は多くなかったが、ふたりの羞恥心を煽るのには充分効果的だった。
「ふふふ。ここにご招待され皆様は素晴らしい幸運の持ち主です。皆様には目の前にございます伝説の魔法使いプリキュアのケーキをお召し上がり頂く権利が与えられました。それでは皆様、どうぞごゆっくりご賞味ください。」
フラストが流暢にギャラリーの人々に説明すると人々は分かりやすく歓喜の声をあげ、まるで操られてるかのように一斉にふたり目掛けて群がる。
「やめてぇ!来ないで!お願い!お願いだからぁ!」
「あなた達はそいつに騙されているの!お願い!私達の話を聞いて!」
ミラクル達は必死に叫ぶが、それが人々に届くことはなかった。
「「いやぁぁぁぁぁぁぁ!」」
抵抗もままならないふたりに人々が詰め寄る。快楽にまみれた地獄のパーティーが始まろうとしていた。
「きゃあぁ!やめてぇ!」
「あぁっ!いやぁ!」
徐々に自身の身体に近づいてくるたくさんの顔にミラクル達は悲鳴をあげて嫌がるが、ふたりは興奮した男達の息がかかるだけで感じてしまい、悶える。
「うぅっ!どうしてぇ・・・」
「くっ・・・快楽に・・・翻弄・・・されてる・・・場合じゃ・・・ないのに・・・!」
ふたりは諦めずに脱出を試みるも、やはり拘束は外れることはなく、刺激を増やし、余計に快感が増すだけだった。
「きゃあ!あぁん!」
男の舌がミラクルの胸の上のいちごを食べ、生クリームを乳首ごと舐める。
「やめてぇ・・・舐めちゃいやぁ・・・」
「ミラクル!ひゃっ!」
マジカルはへその周りのチョコ生クリームを肌ごと舐められて小さく悲鳴をあげながら悶える。
「こんな可愛い娘達がね~。」
「いい趣味してるじゃないか。」
ミラクル達の身体を文字通り舐め回しながら男達が言う。その顔は明らかににやけていてからかわれていると感じたふたりは悔し涙を流す。それだけではなくミラクルは複数の視線を浴びながら犯されるという状況にトラウマがよみがえり、戦慄していた。
「やめて!やめてぇ!お願い!嫌!いやぁぁ!」
「ミラクル!?」
ミラクルは軽いパニック状態に落ち、泣き叫ぶ。男達はミラクルの尋常じゃない様子に驚くが、フラストが手を叩き、注目を集める。
「皆様、どうか落ち着いてください。まず、皆様への説明が不足していたことをお詫び申し上げます。彼女達は嫌がる素振りを見せますが全て演技でございます。先のも彼女のアドリブでしょう。なのでどうかお気になさらず、引き続きごゆっくりお楽しみ下さい。」
「なっ!?」
マジカルはフラストの説明の内容に驚くが、男達は完全にフラストの言うことを信じてしまったようだ。
「な・・・なんだぁ~びっくりした・・・」
「演技って考えれば・・・結構うまいもんだな。AV女優でも目指してんの?」
そう言いながら再びミラクル達に男達の舌が襲いかかる。
「いやぁぁぁ!やめてぇ!お願いやめてぇ!」
「ミラクル!あっ!やめてっ!フラスト!せめて・・・あんっ!ミラクルだけでも・・・!」
ミラクルは泣き叫び、マジカルは快楽に翻弄されながらフラストに懇願する。
「どうした?マジカル・・・この快感を独り占めしたくなったか?」
「そんなわけ・・・」
マジカルが反論しようとした瞬間。
「だめっ!だめだめ!だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
ミラクルがマジカルの反論を遮るように絶頂の悲鳴をあげる。
「ミラクル!?きゃぁ!」
ミラクルの絶頂を見てしまったマジカルは自身に蓄積されつつある快感を意識してしまう。
「しまっ・・・あっ!だめっ!もう我慢出来な・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
快感を意識して間もなくマジカルも絶頂に達してしまう。
「どうしたふたりとも・・・クリームもフルーツもまだ残ってるぞ?」
男達もまだ足りないようで絶頂に達し、ぐったりしているふたりの身体に舌を再び這わせる。
「きゃあ!ま・・・待ってぇ!」
「やめて!今イったばかりで・・・ひゃあ!」
ふたりに再び快楽が襲いかかる。