「では始めろ。」
「待って、本当に言うことを聞いたら、モフルンとマジカルを返してくれるのよね?」
ミラクルは念を押すようにフラストに確認する。
「もちろんだ。お前が下手なことをしない内はな。」
ミラクルはまた悔しそうな表情を浮かべる。
「ミラクル・・・」
「待っててね、モフルン。必ず助けるから。」
心配そうに見つめるモフルンに、ミラクルは優しい笑みを浮かべてそう言った。
そんな会話をしていると、ミラクルの周りを男達が囲み始める。容姿を見る限り3、40代程のサラリーマンの男達だった。息は荒いが、どこか疲れとは違う息づかいをしている。ミラクルを見て興奮しているようだった。
「あっ・・・」
ミラクルは痴漢はニュースなんかで単語をたまに目にする程度で実際にされた経験はない。不安からかミラクルは落ち着かない様子で周りをキョロキョロする。すると。最前列にいた男のひとりがミラクルのお尻をスカート越しに揉み始める。
「きゃっ!」
ミラクルはお尻を揉まれて軽く悲鳴をあげる。サラリーマン達は可愛らしい悲鳴に更に興奮する。一方ミラクルは僅かに違和感を感じていた。
《あれ?こんな感覚だったっけ・・・》
ミラクルは違和感に首を傾げるも、マジカル達のこともあるため、ひとまずは痴漢達に身を委ねてそのままお尻を触らせる。すると今度はスカートの中に手を入れ、直接お尻を揉む。
「んっ・・・」
ミラクルは直接お尻を揉まれてピクッとなるが、やはり何かおかしいとはっきり違和感を感じていた。さらに別の男がミラクルの前に立ち、スカートの中に手を入れてショーツ越しにオマンコを弄り始める。
「あっ・・・!」
その瞬間、ミラクルは違和感の正体に気づいた。
《おかしい!私・・・あそこを弄られてるはずなのに・・・刺激がちょっとしかこない・・・これじゃあ・・・全然気持ちよくなれない・・・!》
これこそがフラストが転移前にかけた魔法の正体。身体には普通に快楽が蓄積されるものの、ミラクル自身にはそれがごくわすかにしか伝わらない。普通にオマンコが濡れたりすることはあっても、快感を殆ど感じられない状態なのである。
《はっ!いやいや!別に気持ちよくならなくてもいいんだ!このまま・・・このまま終点までやり過ごせば・・・》
そんな風に思考している間も男達はミラクルのお尻やオマンコを刺激していく。彼女のオマンコはだんだん濡れてきて、ショーツには既に染みが出来ていた。
「いけない娘だねぇ・・・こんなに濡らすなんて・・・声をあまり出さない割にいやらしい娘だ。」
そう言いながらミラクルのオマンコを弄っていた小太りの中年男性が愛液の絡み付いた指を見せつけてくる。
「えっ・・・こ・・・これは・・・!」
快感は感じなくともショーツが濡れてる感覚はわかるようで、ミラクルは顔を真っ赤にする。