フラストはミラクルからペニスを抜くと彼女を放置し、トイレを後にする。
「キュアミラクル・・・奴が堕ちるのも時間の問題だな。」
「は~、楽しみ~!早くこっちに来ないかなぁ~。」
等と会話を繰り広げながら転移する。
時間はミラクルとマジカルが引き離されたところまで遡る。魔法使いが転移した先はとある路地裏だった。
「さて、例の魔法を試すかね。」
そう言って魔法使いは呪文を唱える。するとマジカルの身体が光り、サファイアスタイルからルビースタイルに変化する。
「んっ・・・」
マジカルは違和感を感じたのかゆっくりと瞼を開く。
「あ・・・あなたは・・・っ!?」
ふと、自分の手元に視線を向けるとマジカルは驚く。
「どうして!?私・・・サファイアスタイルで戦っていたはずじゃ・・・」
スタイルが勝手に変わる魔法等知らないマジカルは混乱したが、すぐに目の前にいる魔法使いの仕業だと判断した。
「あんた・・・なんでこんなこと!」
「男共にはこっちの方がそそると思ったからだよ。このガーターベルトなんか特にさ。」
そう言いながら魔法使いはマジカルの
脚、ガーターベルトの付近を撫でる。
「きゃっ!やめなさいよ!」
「まだそんな生意気な態度をとるとは・・・お前さんは自分の立場がわかっていないねぇ。」
「・・・どういう意味・・・!」
マジカルは怖い顔をして魔法使いに問いかける。
「キュアミラクルがこの場にいないことの意味、わからんのかい?」
「っ!やめて!ミラクルには手を出さないで!」
マジカルは魔法使いの一言で全てを悟って叫ぶ。
「やめて欲しいなら・・・わかるだろう?」
「何が・・・望みなのよ!」
マジカルは悔しそうにしながら勝ち誇ったようにニヤニヤしている魔法使いに向かって叫ぶ。
「まぁまぁ慌てなさんな。今から説明してやる。」
そう言うと魔法使いはにやけ面を崩さずに箱を出す。
「へっへっへ。今からお前さんには日付が変わるまでに300万円稼いで貰おう。」
「な・・・なんですって!そんなこと・・・」
マジカルは思考を巡らせるがその要求をクリアする方法が見つからなかった。
「簡単な事さ。お前さんが奉仕してやればよい。一発1万円でな。」
「なんですって!?」
マジカルは明らかに驚く。
「そんなに驚く事でもないさ。お前さんみたいな娘に性欲処理させて貰えるんだ。1万円なんてむしろ安い、はした金だと思う連中が多いさね。さて、やるのかい?」
「どうせ拒否権なんかないんでしょ・・・断ったら・・・ミラクルに酷いことするんでしょ!やるわよ!」
マジカルは覚悟を決めて外に出ようとする。
「待ちな。お前はここに座って客の相手をしていればいい。宣伝なら簡単なのでもやっておくよ。」
そう言って魔法使いはマジカルの写真を撮る。
「きゃっ!」
「これでよし、じゃあ、ゲーム開始だよ。」
魔法使いは先に取った写真を使ってポスターを作り、マジカルがいる路地裏の入口周辺に貼る。