「――不死身!?」
執務室で驚いた声が響き渡った。
「あぁそうだ。あいつは何されても必ず生き返る。」
真人はその不死身について流暢に説明した。
「だが種を明かせばあいつは死ぬ度に多くの仲間の命を吸い取る。実に恐ろしいもんだ。」
真人はその場面を間近で見ていた。空母棲鬼が殺されたときに周りの深海棲艦がどんどん倒れていく様を。そして殺されたはずなのに悠々と立ち上がり不気味な赤い目を光らせ俺を見たことを。
「じゃ、じゃあその空母棲鬼をバンバン殺れば敵は一網打尽って訳ですね!!」
「お、おう、そうだな。」
鳥海の少し恐ろしい発言に真人は戸惑うも言葉の意味を理解した。真人は続けて手紙を読んでいくと手紙の一番下に「即、会議室へ。」と書いてある。
「どうやら作戦会議をするらしい。皐月、準備してくれ。」
「うん!分かった!!」
皐月は元気な声を出して執務室を出て行き準備をしに行った。
「鳥海は皆にいつでも戦闘準備に入るように言ってくれ。」
「分かりました!」
鳥海も執務室を出て行き戦闘態勢に入るように言った。
――大本営会議室。
あの手紙と書類が来て急遽収集された提督達は元帥の作戦内容を聞いていた。真人があの事をした為に不穏な空気が周囲一帯を包む。それでも提督達は元帥の話を聞き、書類に目を通す。どうもこの作戦はかなりの大規模らしい。
「と言うわけなんじゃが...何か質問はあるかの?」
元帥が一通り内容を話し終わり、前にいる提督達に問いかけた。すると第5地下町提督が手を挙げ質問した。
「例の奴はどうしましょうか?」
"例の奴"。いわゆる空母棲鬼の事だろうか、提督達は頭を抱えて悩んでしまう。どうやら不死身だって事は知っているらしい。
「あぁその件については真人君に任せようかと思う。またこの作戦は真人君を中心に動こうかと思うとる。」
元帥が発言した時に提督達は一斉に振り返り真人を見た。あまりの速さに真人も驚いてしまう。
「え?私ですか?」
「うむ。多分ではあるが東京駅の中の状況やあの不死身の仕組みを知っておるじゃろ?」
「いやまぁ、知ってるには知っていますが...」
真人は突然自分が作戦の指揮官に選ばれた事に困惑した。こう言う事は滅多にないので緊張してしまった。
「なら大丈夫じゃ。なぁに心配するような事じゃない。」
「は、はぁ...」
元帥の励ましの言葉に真人は逆に少し不安になった。それはなぜこんな優遇されているのかと。嘘をつかれて憲兵が来るはずなのに来ない上、何食わぬ顔で自分と接し指揮官に任命した。普通ここまで出来た話があるだろうか。
「じゃこれで会議は以上。作戦実行日は明日午前12時から行う。」
すると一斉に立ち上がり提督達は自分の居場所へ帰っていった。真人達も書類をまとめ帰ろうとしたが後ろから第1地下町の提督が何かを言って来た。
「――無理すんなよ。」
と、言い去り帰ってしまった。
――第9地下町外通路内 午前11時50分。
第9地下町は東京駅にとても近いがそれまでの外に通ずる道は複雑になっていて何本もの道が入り組んでいる。提督達は決められた定位置までそれぞれ別れて行動する。真人達は東京駅に一番近い道へ元帥と行動していた。真人が言うには東京駅はこの日本の深海棲艦の第3拠点であり、深海棲艦の発生場所でもある。真人の個人的な考えとしては東京タワーにある何かを破壊するためには東京駅を落とさねばならなかった、なのでこの作戦は自分にとって好都合だった。でも一つ、疑問として何故俺がいる時に限ってこの作戦を実行するのか。実にタイミングがいい。
でも東京駅はそう崩れるような場所じゃない。真人の予想だとあの不死身を含んだ姫・鬼級が9体とかなり脅威な深海棲艦がいるのだ。決して油断してはいけない。
真人達と元帥は東京駅の京葉線のそばにいた。一番近いと言うより目的地である。
「真人君は捕まっている人々と奴を頼む。」
「はい。ですが元帥はどうされますか?」
「わしゃもう83歳の気楽な爺じゃ。隠れてこの可愛い艦隊達の指揮をするよ。」
元帥の年齢は真人の想像を超えていた。むしろよくここまでやっていけたものである。
「分かりました、それでは行かせて頂きます。ご武運を。」
真人は元帥に見守られがら上へ向かった。元帥は真人を見届け入口に身を隠し、艦隊を動かした。
京葉線から東京駅に通る道には牢獄が奥まで続いていた。その牢獄には多くの人々や艦娘が手枷をつけられ身動きがとれないようになっている。そして牢獄の外には少ない深海棲艦が見張っていた。
「このまま戦おうとしたらすぐさまにばれるな...」
早くいなくなってほしいと思ったその瞬間にいきなり構内が揺れ始めた。外では真人がここに着いた瞬間に既に艦娘と深海棲艦が戦っていた。流れる血しぶき、吹っ飛ばされる深海棲艦、鳴り止まぬ砲音。東京駅前は激戦と化していた。一方真人達がいる場所では見張っていた深海棲艦が外へ行った。作戦通りだと思った真人達は一斉に駆け上がり牢獄の前に立ち寄る。
「皆さん、大丈夫ですか?今から助けますので少しだけ待ってください。」
真人の声を聞いて牢獄の中にいる人達は喜びの声をあげた。中には泣く者もいた。だがその時に不運にも敵に見つかってしまう。
「成程ネェ...外デ私達ヲ引キツケ、イナイ間ニ人間ヲ助ケル...デモバレタミタイネ!!」
その声の主は軽巡棲鬼だった。足がないためかぷかぷかと浮いている。軽巡棲鬼は真人にめがけて殴り殺そうとしたが、
「!?」
「おらぁっ!!!!」
途中で摩耶が入り、軽巡棲鬼の右ストレートを自分の右手で受け止めた。そして軽巡棲鬼の右腕を握り180度後ろへ投げ飛ばす。
「古鷹!!」
摩耶に呼ばれた古鷹はとっさに体を動かし後ろを向きこちらに来る軽巡棲鬼を回し蹴りで迎え撃つが、それを見ていた軽巡棲鬼が古鷹に振り返り左腕で受けきった。
「っ!?」
「残念ダネ♪」
まさかの事に驚き、軽巡棲鬼に隙を与えてしまったが逆に古鷹は不敵な笑みを浮かべた。古鷹は攻撃が来る前に片方の左足を使って軽巡棲鬼の顎を蹴った。そして蹴り上げられ上を向いた隙に上げた左足を下に落として踵落としを顔面に食らわし地面にめり込ませた。
「っふぅ...裏には裏があるってね。」
牢獄の鍵を壊し、手枷を外して捕まっていた人々を真人は地下町まで案内した。
「ここから京葉線の地下線路を辿れば出迎えの人達がいます。またそれまでの護衛は三人の艦娘がいますので安心してください。」
真人の言うことを聞いて捕まっていた人達は我先にと入口へ走った。それと同時に皐月、川内、蒼龍を護衛につかせた。
「まだ多くの人が捕まっているから送り出したらすぐ来てくれ。」
「「了解。」」
三人を見届けた真人は残った艦娘を連れて次の場所へ行く。京葉線の入口近くまで来たが何か血生臭い匂いがした。念の為に体を隠し周りを覗いてみるとそこにはただ無作為に鋼鉄状の棒が突き刺さった牢獄の中で捕まった人々が腹から血や内臓をさらけ出し死んでいた。中には下半身が取り残されていたり、魚の様な物や白い体のまま倒れている人もいた。流石の酷さに摩耶は吐きかける。
「ちっ...遅かったか...」
「提督...次行こう....ここにいたら鼻がおかしくなる。」
「...あぁ。」
順に中央通路、北通路と見たが救える命はほぼ0に等しかった。その後も途中にいた深海棲艦を倒し、全ての場所を見てきたが全員死んでいた。もう少し遅ければ京葉線通路にいた人達も死んでいたのだろうか。そんなことを思いながら真人は最後のノースコートで探していた。するとバラバラの死体がある中である泣き声が聞こえた。
「生きてる!?」
真人は一つの希望を頼りにして泣き声のする方向に走った。やがて辿りつくとそこには左腕が深海棲艦化している男性が泣きながら座っていた。摩耶達はここで説得するのかと思い始めるが、真人は目の前でずっと立ち続けていた。
「提督...?はっ!?まさか!?」
真人はあの事を思い出していた。蒼汰の左腕が深海棲艦化し自ら死を選び救えなかった事を。たとえ思い出したくなくても思い出してしまうあの悪夢。体中が震えあがり身動きが取れなくなってしまう。そして次第に呼吸が荒れ始め、目が少しづつ赤くなっていく。男性はただ真人に向かって「殺してくれぇ...」「死なせてくれぇ...」と懇願するばかり。真人は頭を抱え一時のパニック状態に陥りそうだった。
「マトッ!!!!!!!」
その時にそばにいた不知火が真人の頬をビンタし、顔を向かせた。そして真人を抱いて落ち着かせる。
「大丈夫です。落ち着いてください。」
そう不知火もあの悪夢にいた艦娘。とても悲しいのは自分も分かっている。からこそ分かる相手として落ち着かせるのは大事な事だった。真人はさっきの事が流石に精神的にきたのかそのまま目を閉じてしまった。
「...っは!?」
突然目を覚まし起き上がる真人。作戦中に敵の拠点で寝るのは自殺行為に等しいが摩耶達に守られていた。時計を見てみると10分ぐらい経っている。
「....すまん、少し寝てた...」
「..大丈夫ですマト。さぁ早く多くの人々を救出しましょう。」
「あぁそうだな。ん?摩耶どうした?」
真人は摩耶が何かそわそわしている様子に疑問に思った。
「何でもねぇよ。ほら提督が動かなきゃ私達だって容易に動けないんだから早く。」
「すまない、んじゃ行くぞ。」
真人の後ろをついていくように摩耶達は歩き始めた。だが真人は知らない。真人の前にいた深海棲艦化しかけた男性の左胸に穴が開き、そして摩耶の右手が血で濡れていたことを。
やがてノースコートを抜け、広い通路に出た。ここは本当に砦なのかと思うくらい誰もいなかった。普通はいてもおかしくないはずなのだが。
「誰もいない...」
「いや、奇襲と言う可能性もある。気を引き締めてくれ。」
広い通路をゆっくりと進んでいく。外では深海棲艦の悲鳴と砲音が絶えず繰り広げられている。
『助けて...』
「?」
「どうした提督?」
真人のすぐ近くにいた長門が質問した。
「..あぁ何か救助を求める声が聞こえてさ」
「聞こえる?」
『痛いよ...』
その声を摩耶達も聞き取った。確かに助けを求めている、早く行かねばあのようになり助ける事は出来ない。真人達は声が出る方向を探した。必死に求めるその声に。
「こっちだ!」
真人は近づく度に声が大きくなる場所をつき求めた。皆一斉にその声の方向へ走った。その場所は近くの女子トイレだったが、そうとは気づかずに真人達は入り込んだ。
「気をつけろ...まだいるかもしれない。」
そう言って真人は女子トイレの奥を覗く。するとそこには――
「あなた...誰..なの?」
人に似たようなあの空母棲鬼に似たような姿をした者が体育座りで泣きながら話しかけてきた。その隣には"例の奴"がその者を守るように睨んでいた。
「っ!?」
真人達もいきなり"例の奴"が出てきて一斉に砲塔を向けた。両者緊迫状態、いつ戦うか分からなかった。なんでも相手は鬼級が二体、そのうち一体は不死身だ。真人はどうにか変えたくてもこの状態をどうこう変えるような力はなかった。すると不死身の空母棲鬼が真人に話しかけてきた。
「アナタ..確カアノ時ノ人...ヨネ?」
あの場面を空母棲鬼は覚えていた。顔、性格、容姿と全て覚えていた。
「あぁ俺だ。空母棲鬼、一つ質問がある。」
「?」
「お前が守っているその深海棲艦の様で人間の様なそいつは何だ?」
真人は空母棲鬼が必至に守っているそいつはどういうやつなのか知りたかった。
「コノ子ハ...私ガ人間ト交ワリ産ンダ...深海棲艦ト人間ノハーフ..
「ハーフ!?」
真人達は戸惑いを隠せなかった。真人は以前、南方棲鬼に遊ばれていた時にこう言われたのを思い出し始める。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『モシ人間ト人型ノ深海棲艦ガ交ワリ出サレタトシタラ...ドウナルト思ウ?
『....マァマズ人型ノ深海棲艦ニハ女性ノ人間ト似タ内部機構ヲシテイテダナ、人型ノ深海棲艦ノ子宮モ同ジ構造デ卵子モ出ルガ...』
『...例エ膣ニ出サレテ受精シテモコノ薬ガアレバ受精卵ハ破壊サレ通常通リノ状態ニナル。ダカラ私ハアナタト交レルワケ。』
『マァ薬ヲ飲マアケレバソノママ妊娠シチャウケドネ。』
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「まさか空母棲鬼、飲まなかったのか?」
「!?、アラ薬ノ事知ッテルノ。ソウヨダッテアノ人ヲ愛シテイタシ。」
「今ハモウイナイケド...。」
空母棲鬼が目線を向けたその先には一人の人間が頭を失くして死んでいた。しかし深海棲艦に好きだと言う感情があるのは例にもないことだった。しかもその子を守ると言う母性本能さえも持っている。
「ネェアナタ....」
「何だ?」
「コノ子ヲ、イヤ葵ヲ任セテ立派ナ子ニ育テテホシイノ...」
驚きの頼みだった。深海棲艦から出てくる言葉として絶対にあり得ない言葉であり、それを今会った信用も出来ない人間に任せて育ててほしいと頼むのは前代未聞だった。それでも真人は落ち着いて返答する。
「何故だ?」
「葵ハ産マレタ後、成長ガ誰ヨリモ早イカラスグ戦イヲ学バセラレ、マシテヤ何モ知ラズニ戦場ニ出サレ失敗スレバ鞭打チ、成功シテモハーフナ為ニ満足ナ食事ヲ得ラレナイト酷イ思イヲシテイル。ソレヲタダ黙ッテ見テイル親トシテ可哀想デ仕方ガナカッタ....。」
「.....」
空母棲鬼は通常は出す事さえ出来ない涙をいっぱいこぼしながら真人達に語り続けた。
「何カ親ガ出来ル事ヲシヨウトシテモ何ヲスレバイイノカ分カラナイ。タダ葵ヲ守レルコトシカ出来ナイ...コンナ親ハモウ失格ヨ...!」
「葵ハハーフダケド、醜イ深海棲艦ナンカジャナイ....コノ子ハ人間...!ダカラ、チャントシタ人間トシテ、立派ナ人間トシテ人間デアルアナタ達ニ育テテモライタイノヨ!!!」
女子トイレの中が静かになる。考えた真人は空母棲鬼の訴えを聞いていくつか質問をした。
「俺達に任せたところでお前はどうするつもりだ?」
「私ハコノ砦ノ何モカモヲ破壊シテ仲間モ全員殺シテ自殺スルワ...」
「お前が死んだ後、そいつを恨みの為に殺すかもしれないぞ?」
「大丈夫ヨ、アナタ達ミタイナ優シイ人ハソンナコトシナイモノ...」
「例えその選択が間違った事だとしてもか?」
摩耶達でも聞いたことのない声が周りを圧倒した。とても真剣に話している真人の顔は表情が険しかった。それでも空母棲鬼は一瞬の迷いもなく即答した。
「間違ッテナンカナイ。私ガアノ人ヲ信ジタヨウニ、アナタ達ヲ信ジルワ。」
空母棲鬼が答えた後、周りはシーンと再び静かになった。未だに外では砲音が聞こえる。すると真人が空母棲鬼に近づきこう言った。
「分かった。その頼み、任せてもらおうかな。」
真人は笑顔で空母棲鬼の頼みを聞いた。摩耶達は呆れたが真人の性格を知っている以上、止めはしなかった。空母棲鬼としては一番うれしい事である。
「本当!?ヨカッタ....!!」
空母棲鬼は目に溜めていた涙を一斉に流し始めた。よほどうれしいらしい。その顔を見て葵は心配した。
「ママ...泣いて...るの?」
「イヤママハ嬉シクテ泣イテルンダヨ...」
「そうなの?...私..嬉しい!!」
その光景を真人達はほのぼのしく見ていた。深海棲艦が起こした初めての感情や本能、元は真人と同じ人間にどこか似ているのかもしれない。そこで真人が一つ、案を持ち掛けた。
「なぁ空母棲鬼、これが終わったらお前も来ないか?」
「!?」
真人が言った途端に摩耶達は真人を連れ出し空母棲鬼の聞こえない所で小声で聞いた。
「提督は馬鹿なのか!?たたでさえハーフを預かるのに鬼級を地下町に誘うなんてどうかしているっつーの!!」
「そうだよ提督!例えこの空母棲鬼が無害だとしても裏返って仲間を呼び出すかもしれないのに!!」
「あれ、やっぱダメか?」
「「「駄目だよ!!!」」」
真人と摩耶達の会話を小声でも聞いていた空母棲鬼は楽しそうに見ていた。
「大丈夫ヨ、ソノ案ニハ乗ラナイワ。私ハ深海棲艦トシテ生キルカラ。」
「そうか...分かった。んじゃ葵ちゃん、お兄さんと一緒に来てくれるかい?」
「うん!!」
葵は真人が指し伸べた手を両手で握り、真人のそばについた。その両手は冷たくて暖かいと生ぬるい手だった。
「それではこれにて失礼する、ご武運を。」
真人達は空母棲鬼に敬意を評し敬礼した。それに合わせて空母棲鬼もまねをして右手を挙げ頭に乗せる。意味はなくても心から人間という存在に尊敬していた。その内にこう思う、
「(私モ人間ニ生マレタカッタナ....)」
と。
「イテテ...空母棲鬼、オ前ノ出番...ッテオ前ラ何者ダッ!!」
そこに邪魔するかのように傷だらけの防空棲姫が後ろから出てきた。後ろに構えている全砲塔を真人達に向け威嚇する。摩耶達も一斉に砲塔を向け戦闘態勢に入った。流石にこんなことになっているとは思いもしないだろう。
「オ前ラ人間ト艦娘ダナッ...何故ココニイルッ!!」
防空棲姫が話している時に誰かと通信をし、そして大きな声をあげ真人達に砲撃しようとした。が、間一髪で空母棲鬼が飛び越え防空棲姫の首を掴み床に抑えた。
「早ク行ッテ!!ココハ私ガ抑エル!!」
「...すまない!!」
「貴様裏切ッタナァァァァァ!!!!!!!」
真人達が既に東京駅内部にいた事が深海棲艦にばれてしまった。
次回は「東京駅城砦攻落作戦、出撃中。」です。
ほぼ戦闘シーンになるかも。