問題児世界でエロ勝手やるそうですよ? 作:作者ほぼ4亡
ルイオスが帰り、ノーネームの3人は白夜叉の私室に移動していた。皆沈黙を保っている。今回のゲームにはノーネームだけではなく、白夜叉も賭かっているのだ。
「…白夜叉様はどうお考えで?」
「ふーむ、そうだのう…」
黒ウサギの質問に白夜叉は考える。仮に負ければ、白夜叉はサウザンドアイズを抜け、尚且つサウザンドアイズから脱退したペルセウスに隷属する事になる。外聞的にもコミュニティ的にも色々拙いだろう。
「受けても良いじゃろ。負けなければ良いだけの話だ」
ルイオスは去り際にゲームに白夜叉自身が出ても良いと言っていた。白夜叉が参加する以上、負けは無いと考えていたのだ。あとは勝率を上げるための情報である。
「ゲームはどうなると思う?」
「契約書類を見るまでわからないのがギフトゲームですので、今は何とも」
「ペルセウスのゲームで高難易度のものならば“FAIRYTALEinPERSEUS”かのう。神話のペルセウスの伝説に倣ったものじゃ」
ペルセウスはサウザンドアイズに所属していた。よって白夜叉はある程度情報を持っていたので教える。
「…あちらの戦力は?」
「6桁相当の部下たちにまとめ役でありルイオスの側近である隊長。あとは量産された空を飛ぶヘルメスの靴に姿を隠すハデスの兜を所持しておるの。あとは試練であるクラーケンとグライアイが出て来るやもしれぬが、お主らなら問題ないじゃろう」
「ルイオス自身はどうなんだ?」
「彼奴自体の力量はたかが知れておる、自身のギフトも掌握しきれぬ未熟者よ。だが奴の所有するギフトには隷属させた元魔王がおる」
「…本当にルイオス自体は大したことないのか?」
「はい。黒ウサギもルイオスさんの事は噂でしか知りませんが、今代のペルセウスのリーダーは部下任せの怠け者というのを耳にした事があります」
未熟者という事に十六夜は違和感があった。だが黒ウサギの捕捉もあり、自身よりも箱庭に詳しい2人がそう言うならば今考えても意味はないと考えを打ち切った。
「…どうしてこうなったんだ?」
「レティシアがノーネームと接触したから」
「私はちゃんと主殿に許可を取って行ったぞ!?」
ノーネームとギフトゲームをする事になるだろうと説明すると、石化から復活したレティシアがうな垂れた。
「それで貴方は何で石になっていたのよ?」
「どうせ油断したか誰かを庇ったんでしょー」
ペストとアルゴールにそう言われ、レティシアは目を逸らす。事実、レティシアはノーネームで十六夜の力量を図り、終わって油断していた時にゴーゴンの威光を浴びたのだ。
「…ゲームの内容は決まっているのか?」
「ああ、向こうは打倒魔王を掲げているからね。なら魔王様に相手して貰う事にするよ」
ルイオスはそう言ってペスト、アルゴール、コッペリアの順に視線を向ける。
「主殿、私は出なくていいのか?」
「レティシアを出しても面白そうだけど、レティシアも相手もやり辛いだろ」
レティシア自体はルイオスが命じるならば元同胞だろうと本気で戦えるだろう。しかし取り戻そうとしている仲間に否定されたら相手の士気も下がりそうだ。というか元仲間同士で戦わせるほどルイオスは鬼畜ではない。
「というか、私たちが出てもいいの?力を隠していたんでしょ?」
「構わない。白夜叉を手に入れたらどうせ目立つ。それに人類最終試練の1つもクリアしているんだ、感のいい連中はもう気付いてるだろうな」
それに退廃の風にも姿を見られているし、と言いつつ、ルイオスはコッペリアを抱きしめる。我関せずとおやつのパイを頬張っていたコッペリアはいきなりの事にパイを喉に詰まらせ、ペストは呆れて紅茶を差し出す。そんなコッペリアを昨日ルイオスにお預けを食らったレティシアが羨ましそうに見ていた。
会議が終り、それぞれが自室へと戻る。基本的にこの中の誰かと寝屋を共にするルイオスが誰にも声をかけずに去ったのだ。ルイオスはSEXをしないにしても誰かを抱き枕代わりにしているので珍しい事ではあったが、全く無いという事でもないので、気にせずに自室に向かった。
「…主殿、起きているか?」
夜、レティシアはルイオスの部屋を訪れていた。時刻は日が変わってすぐ、2本の針が時計の真上から少し右にずれた頃だ。ルイオスは様々な図面が置かれた机の前で何かの設計図を書いていた。
「…何をしているんだ?」
「新しいギフトの制作を、ね。それでどうした」
そう言うと広げていた資料を纏め、レティシアの方に顔を向ける。
「その…わかっているだろう?」
「行動で示してくれないとわからないな」
恥ずかしそうに口ごもるレティシアに、ニヤニヤと何が欲しいのかをわかっているルイオスはそう答える。
「…主殿は意地悪だ」
そう言い、赤い顔でレティシアはスカートを託し上げると、下着がぐっしょりと濡れているのが分かる。透明な愛液が細い太ももの内側から垂れているのがとてもエロい。ルイオスはそんなレティシアを招き寄せると、頬を撫でる。
「それで、こんなに濡らしているレティシアはどうして欲しいのかな?」
「……。主殿に無茶苦茶にしてほしい」
「抽象的すぎるな。もっと具体的にどうして欲しい?」
赤い顔を俯かせるレティシアの絹糸のように柔らかい髪の弄りながらルイオスはどうして欲しいのかを質問する。ここで敏感になっている肌を触らないで焦らすのがルイオスである。すぐに押し倒さずに、こうやって焦らしてレティシアの反応を楽しんでいる場合、レティシアが淫乱な言葉でルイオスにおねだりするまで焦らされ続けるだろう。レティシアは涙目の上目遣いでルイオスを見つめる。
「レティシアのエッチなおまんこを主殿のおちんちんでたっぷり躾けて下さい…」
「よく言えました」
「あんっ…んむっ、ちゅ」
ルイオスはレティシアの唇を奪い、好きな牙舐めをしてあげる。嬉しそうに応じるレティシアを抱き上げて、ベッドに運んで寝かせると、パンツをずらして十分に濡れている女性器にルイオスは自身のイチモツを挿入れる。
「主殿のが、きたぁ…」
レティシアと服を着たままの着衣SEXをする。初めの方は脱いでいたが、最近は服を着たまま繋がる事に慣れて来たようだ。因みに今のレティシアの服装は、黒ベースに白のフリルが付いたゴスロリ衣装で、肩や背中が出ているタイプだ。金髪吸血鬼ならばやはりゴスロリが安定だろうというのはルイオスの弁である。
「あっ、これがっ、欲しかったんだ…あるじどのぉ」
小さい女性器にズプズプとピストン運動をしながら、ルイオスはレティシアの太ももを掴んで尻を浮かせる。所謂、まんぐり返しの態勢にする。
「さすがっ、にっ、この体制は、恥ずかしいんだがっ」
「だが、愛液の分泌量が増えているぞ?恥ずかしいのが気持ちいいんだろ?」
「そんなっ、わけっ…んあっっ!」
深く腰を突き刺すと軽く絶頂する。やはりレティシアはマゾの気質が強いのだろう。軽くだが、イったばかりのレティシアのクリトリスを親指で刺激してそのイき顔を見て楽しんでいるルイオスはサドだろう。
「っ、あぁぁぁあああ!!」
敏感になっている体に追い打ちをし、連続で絶頂させる。ハァハァと肩で息をしているレティシアの膝に手を回し、ルイオスをグッとレティシアを持ち上げる。対面座位の態勢を経由して駅弁の態勢に移行する。
「ぁぁああ!?」
重力によって入っていたイチモツがより深くレティシアを貫き、子宮を押し上げられる。ゆっさゆっさと腰を揺らし、少し持ち上げて緩めると、重力により深く突き刺さる感覚にレティシアは堪らず声を漏らす。ルイオスも美しい顔を興奮と快楽によって涙と涎で汚すレティシアの姿に興奮し、子宮を押し上げて最も深く繋がったタイミングで膣内に精を解き放つ。小さな子宮には収まりきらない量の精液が溢れ、女性器からこぼれ落ち床を汚す。
「…あるじどのぉ、もっとぉ」
「ああ、まだまだ始まったばかりだからな」
そう言い合い、ルイオスはレティシアの顔に舌を這わして涙や涎を軽く舐めとると、今度は後ろから獣のように犯した。その後何度も交わり、ルイオスに抱かれて寝ているレティシアの顔はとても幸せそうであった。
ハートなしでエロやってみました。
うん、自分で違和感。もう気にせずにラブエッチの時はハートを多すぎない程度に使っていきます。文章が安っぽく感じると言われても本職じゃなく、趣味で書いているだけですので。
あとレティシアの『主殿』は「シュデン」「ぬしどの」「あるじどの」「とのも」など読み方が多くありますが、個人的には「あるじどの」派なので「あるじどの」で行きます。原作に読み方書いてあったか忘れました。アニメも見ていた筈なんだがな…。
レティシアのゴスロリ衣装は4巻の『十三番目の太陽を撃て』でレティシアが着ていた服です。普段着やメイド服も好きですがゴスロリが一番好きです。
今まで買ってなかったラストエンブリオ1~3巻と漫画版を買いました。漫画版は絵が可愛く、どの女性キャラもとても可愛かったです!
時間がなくてまだ漫画を軽く読んだだけですが。その辺で良さそうなキャラがいたら出すかも。