問題児世界でエロ勝手やるそうですよ? 作:作者ほぼ4亡
こちらはエロなしのルイオス君の死因と転生特典などの説明です。
気付いたのは偶然だ。
脂ぎった顔の豚の様な青年とガリガリのオタクっぽい服装の青年が1人で帰っていた小学生低学年くらいの少女を車に無理やり詰め込む現場だった。
(まさか!)
気が付けば走り出していた。
自身と同じくらいの青年たちがやろうとしている事は、2ち○んやエロ漫画をよく読んでいた青年には軽く想像できる事だ。
(なんて羨ましい!俺も混ぜろ!)
そう、青年はロリコンであった。
走っている車に恐るべき身体能力で追いつき、そして宙を舞った。車に轢かれたのだ。走っている車の速度×青年の速度=衝撃という事でトリプルアクセルを決めながら人通りのある所まで転がっていき、気付いた人に通報された事によって事件は終わった。
駆け付けた警察によりハイエ○スしようとした青年2人は逮捕され、無事少女も助け出された。死んだ青年の葬儀には犯されそうになった少女の母親も出席し、青年に深く感謝していた。
「素晴らしい!その我が身を犠牲にしながらも少女を助け出した勇敢な心に儂は感動した!」
「はぁ…そうですか」
「そんなお主を特典付きで転生させてやろう!」
「はぁ…どうも」
気付けば謎空間で神様に褒められていた。理解できるが理解出来ないという意味不明な状況である。現状(自分が死んで、目の前の爺さんが神様だって事)は理解できるが、状況(なんで自分が褒められているのか)は理解できない。青年は我欲に走ったのだ、勇敢な行動などした覚えはない。
「どの世界かは箱からクジを引いて決めてくれ」
「クジなんですか?」
「うむ、転生する場所はその世界の魂の総量に左右されるからのう。箱の中には今、魂に空きがある世界のみ入っておる。その代わり特典はある程度自由じゃ」
箱に手を入れガサガサと漁る。なんとなくクジを引く時は一番下を引く癖がある。上の方は良いのがなさそうという謎な思考である。
引いた紙には『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』と書かれていた。主人公が無双チートで好きな作品だ。
「決まったかの。創作世界なら登場キャラクターになるかオリジナルとして混じるか選べるぞ」
「じゃあ登場キャラクターのルイオス・ペルセウスに憑依でお願いします」
「む?わざわざそんなモブじゃなくとも主人公にしてやれるぞ?なんなら一桁の最強リーダーでも良い」
「いや、好きなんですよ」
そう、初めは主人公の踏み台なのに後にも登場するこういうキャラクターが好きなのだ。一章のボスという感じキャラ。近いところで『ハイスクールDD』のライザーや『ドラゴンボール』のラディッツなど。ピッコロやベジータ、『リボーン』の雲雀や六道躯など、後に味方になるキャラも好きだが、やはり後にあまり強化されないキャラが好きなのだ。
「なるほどのう、なら特典はなしか?」
「いや欲しいです!」
やはり自分で操作できるなら強キャラが好きです。チートオリ主ヒャッハーが最高です。レッドアイズが好きだが自分で使うなら征龍やネクロスがいいです。
「特典か。因果律操作と不死身の身体、偽装能力。あとは絶倫辺りで」
「もう憑依するキャラクター関係ないのう。関連性のある特典にすれば楽しめるぞ?」
「自由に出来るのに縛りプレイとかめんどい」
「ならいっそ全知全能でいいのではないか?」
うーん…全知全能って、よくわからないんだよね。なんでもできるって事だろうけどそれって矛盾してるし…。自滅しそう(小並感)
「あ…あと、憑依は親が死んでルイオスがコミュニティを引き継ぐ所からお願い。それまでに騒がれると面倒だから特典は憑依時に付くようにして欲しい」
「わかった。では二度目の生を楽しんで来るのじゃぞ。あと因果操作は扱いが難しいからちと制限をかけておくぞい」
「え、ちょ!?」
そう言うと下に穴が出来てボッシュートされた。うん、お約束だよね。
なんか思った以上に閲覧とお気に入りが増えていて、嬉しさより恐怖が大きいです・・・。
続きを書いて皆さんが満足してくれるか、こわい・・・