※この作品はR-18です。

問題児世界でエロ勝手やるそうですよ?   作:作者ほぼ4亡

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七話 人形少女

 ルイオスは執務室でギフトカードを眺めていた。憑依してもう数年が経ち、ギフトが何個も増えている。その内の1つ、隷属した魔王から献上させたギフトを眺めた。

 

「マクスウェル」

 

「…何の用だ、主人。またタクシーの代わりか?」

 

 ルイオスに呼びかけにより、彼に隷属している魔王マクスウェルの悪魔が姿を現す。ルイオスのギフトにより元のように偽装し、現在は魔王連盟の情報をルイオスに流させている。そしてルイオスがお忍びで出かけたりするときはマクスウェルのギフトである空間跳躍を使って出るのだ。境界門を使っても良いが、無駄な出費な上に記録に残るのはいただけない。

 

「ああ、アンダーウッドまで頼むよ」

 

「やれやれ、私も暇ではないのだがね」

 

そうは言うが、マクスウェルに主人であるルイオスの頼みを断るという選択肢はない。マクスウェルは指を鳴し、ルイオスを一瞬でアンダーウッドへと移動させる。目的地は決まっておりアンダーウッドの市場を通り過ぎ、誰も気づかない隠蔽された割れ目に入ると目的地である1つの店が見えた。店には『ゲームクリアした者のみ売買可』という契約書類が貼ってある。店の中に入ると、様々な骨董品や工芸品がおかれているが、ルイオスはそれらに目もくれず、1つの翠の髪と蒼い瞳を持つ美しい人形を見る。

 

「何かお求めですか、ミスター?」

 

「ここにあるのは全て商品か?」

 

「ええ、しかし買うにはゲームをクリアしてもらわなければいけません」

 

 人形は椅子から立ち上がり、ルイオスにゲームの契約書類を渡すとルイオスは書類に目を通す。

 

「しかしゲームをクリアすることは不可能です。今まで幾百幾千の者が挑み、クリアする事ができなかったのですから」

 

「さて、人形。これが何かわかるか?」

 

 ルイオスは人形に自身のギフトカードを見せる。

 

“第三永久機関”

 

 このゲームを唯一クリアする物が書かれていた。実現不可能とされていた無限のエネルギー機関。完成されるはずが無かった人類の夢の結晶が、ルイオスのギフトカードに収まっていた。これこそ、ルイオスがマクスウェルの悪魔に献上させたギフトであり、人形が探し求めたものであった。人形は絶句し、ただルイオスを見つめる。

 

「ああ、貴方が」

 

 人形にはない筈の涙が零れる。人形は何百年待っただろう。完成することなく、諦められ捨てられた夢。ルイオスはギフトを人形に譲渡することで完成し、ゲームクリアとなった。これでルイオスは数少ないパラドックスゲームである“人類最終試練”のクリア者となったのだ。ポロポロと涙を流す人形にルイオスはニヤリと笑う。

 

「さて、ゲームクリアしたなら、買い物ができるんだな」

 

「はい、ゲームクリアです。貴方は何をお求めですか?」

 

「俺が欲しいのは君だよ」

 

 ルイオスはそう言うと、人形を抱き上げる。人形とはいえ、精巧な作りで人と変わらない。抱き上げたその肌は温かく、熱と血潮が流れているのが分かる。

 

「はい、お買い上げありがとうございます。“第三永久機関”コッペリアは今より、貴方の物です」

 

「値段は?」

 

「勿論無料です」

 

 ニッコリと人形とは思えない笑顔でそう言ったコッペリアはとても可愛かった。ルイオスはコッペリアを抱きしめる腕に力を籠めると、その唇にキスをする。節操なく大きくなったイチモツはズボン越しにコッペリアの太ももに当たる。

 

「んっ。マスター、私にも穴はあるので『そういう事』もできますよ」

 

「そういう事って?」

 

「…SEXの事ですよ、マスター♥」

 

 コッペリアは顔を赤くしてそう言ってくれる。コッペリアの頭を撫でながらもう一度キスをする。そして、机の上に寝かせたコッペリアの女性器を確認させてもらう。見た目は少女のそれと変わらなく、指を入れてみると、リアルに再現されているが少し整い過ぎているようにも感じた。何というか高級オナホールに近いだろう。

 

「ローションを使いますか?」

 

「いや大丈夫だ」

 

 ルイオスはそう言うと、コッペリアの女性器に口をつけ膣の中を舐める。感情はあるようだが、感覚はあまりないようだ。少しでもあるなら増大してやればいい。

 

「ん…刺激が…強いです、マスター」

 

 舌を動かし刺激すると愛液がコポと出てくる。先ほど涙を流していたから愛液もでると思ったが、正解だったようだ。愛液と唾液で存分に女性器が濡れたら、ルイオスはズボンからイチモツを取り出し、ズブっと女性器に突き刺す。コッペリアの中は締まりがよく、動かす度にカリにヒダが絡む計算された名器であった。そして何よりルイオスを感動させたのが、コッペリアの少女のような身体はルイオスのイチモツを根元までズッポリと飲みこんだのだ。

 

「気持ち…いいですか、マスター?もっと私を使ってもいいんですよ♥」

 

「ああ、最高だ。だが…」

 

 自分よりルイオスの快楽を優先させるのは道具として、ルイオスに使われているとコッペリアが思っているからだろう。これではSEXではなくオナニーだと感じたルイオスは腰を前後させながら、コッペリアの身体を弄る。

 

「ぴゃっ!?な…なんですか…これぇ♥」

 

 加速していく刺激と快楽に戸惑うコッペリアの頬を撫でながらキスをする。

 

「んん、ぱぁ…♥んぷ♥」

 

 キスを受け入れて快楽を甘受するコッペリアとは別にルイオスは彼女の感じるポイントを探しては刺激し、増えていく様々な因果の方向性を操作しより大きく加速させていく。

 

「知らにゃ…♥こんなの…知ら、なぃです♥マスター♥」

 

「壊れる♥情報領域が…!ショートしますぅ♥」

 

「んぁぁぁああああ♥」

 

 ビクッと体を痙攣させるコッペリアを強く求めるように抱きしめる。根元まで温かい膣に包まれ、コッペリアの中でイチモツが暴れるようドクドクと精を吐き出す。

 

「良かったぞ、コッペリア」

 

「はぃ…ありがとぅごにゃぃます、ますたぁ♥」

 

 ルイオスはコッペリアの頭を撫でつつ、変わらない膣圧を楽しんだ。

 

 

 

「それで、拠点に帰るが、ここはどうする?」

 

「全てマスターの物ですよ、お好きにどうぞ♥」

 

 中にはギフトを持った工芸品もあるが、コッペリアがそう言うなら貰って構わないのだろう。ルイオスは店の商品などを全てギフトカードに仕舞うと手乗りサイズになったコッペリアを肩に乗せて店から出る。すると、鈍色の風がコッペリアの無限のエネルギーを求めて襲ってくるが、真の第三永久機関として完成したコッペリアの輝きの前に消え去る。

 

「マクスウェル」

 

「主人、その人形を完成させたのか」

 

「な、マクスウェルの悪魔!?」

 

 コッペリアは突如現れたマクスウェルに驚愕する。コッペリアからしたらマクスウェルは彼女の存在を否定した熱力学そのものでもあった。

 

「ああ。真の第三永久機関の霊格を所持しているし、なにより俺好みの少女だからな」

 

「…後者が理由だろうな。だが、人形を完成させた事でこの箱庭の世界は大きく動くぞ?」

 

「問題ない」

 

「まあ主人ならそう言うだろうな。では拠点まで送ろう」

 

 そうしてルイオスはペルセウスに帰還する。帰った後、アルゴールたちにコッペリアを紹介すると、レティシアは「人類最終試練をクリア…」と遠い目をし、ペストは「ロリコンなのは知っていたけどピグコンはちょっと…」と軽く引き、いつも通りなのはアルゴールだけだった。アルゴール曰く「ルイオスだからねー」との事。それで納得したペストとレティシアに、ルイオスは納得できなかった。

 

 




はい。なんかマクスウィルさんはちゃっかり隷属しており、人類最終試練をあっさりクリアしました。これも全部因果律が悪いんだ。
ルイオスに隷属している魔王の中で一番働いているのはマクスウェル。


コッペリアちゃんをヒロインで出すのは決まっていましたが、初めての快楽で壊れるーとするか物的に事務的にするかで物凄く迷ったのは悪くない。マグロも嫌いじゃないけどラブラブエッチが大好きなんです。


原作前にやりたい事はほぼやったので、次回から原作スタートです。
まあ原作崩壊しまくりで原作と言ってよいのかは謎ですが。
あ、あとアンケートで問題児キャラのみになりましたが、展開が難しいのでモブとキャラじゃない動物的使い魔は出します。
出番もほぼなくヒロインにはならないので許してください、なんでも(以下略)


あと気付いている方は少ないと思いますが、ちゃっかり活動報告にてロリ形態アルちゃんのイメージイラストを公開しています。こっちに貼るか迷ったんですが、向こうでいいやと軽いノリ。
イメージを崩したくない方は閲覧注意。…まあ、アルゴールのイメージはアニメの化け物ですけどね。
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