「法子、いいぞ!もっと締め上げろ」
獣欲をむき出しに〇学生の顔を舐めまわしながら貪ることをやめない。
「はぁああ~い♥♥あ♥あっ♥♥♥センセイそこっそこ私の弱点♥♥♥女のいいところだから……おほっぉぉほおおおぉぉ♥♥♥♥♥だめぇっだめ♥♥♥し、躾けられちゃう♥♥♥♥やらしい大人のちんぽで躾けられて言いなりにされちゃうぅぅ♥♥うう♥♥♥♥♥」
ブビュウビュビュビュビュ
「むほおおおぉぉっっ♥♥♥♥あ♥♥……ふぇ♥えへっ♥♥♥えへへへ♥♥センセイの女…♥♥♥♥私のおチンポ♥♥♥」
暑さの抜けない夕方、稲葉郷子は肩を落としながらトボトボと歩いていた。中島法子ハレンチ事件以降、ぬ~べ~が除霊をし、法子が服装も態度も大人しくなった後も広の興味は完全に法子にいってしまったからだ。といっても広が悪いわけではなく、パウチ憑依により溢れ出るフェロモンを男子が本能的に捉えているからに過ぎないのだが。
「はぁ……良いことないなぁ……」
郷子は精神的に弱っていた。ここまで広に相手にされなかったことはなく、クラスの雰囲気もあれ以後改善は見られなかったからだ。
「南無大慈大悲救苦救難……」
「あれは……」
先週末に交通事故が起こった現場でぬ~べ~は観音経をあげていた。花が供えられ死者は手厚く弔われているようだった。
(ぬ~べ~って本当良いところあるんだよね……。供養のためにお経あげたり、薄給のくせに私財で社を作ったり……。)
真剣な表情を浮かべるぬ~べ~の横顔を郷子は穏やかな表情で見守っていた。そうしていると、さっきまでざわついていた気分が晴れていくようだった。
(リツコ先生や皆は引いたり、茶化したりするけど……こうして見るとやっぱり格好良いよね……。私もいっぱい助けてもらったもんね。)
ぬ~べ~と郷子の出会いは狐憑きの除霊であった。その日に想いを馳せていると突然郷子は声をかけられた。
「何してるんだ?」
「うわわわわあぁっびっくりしたあ……」
冷や汗をかきながらわたわたと手を振る郷子からほんのりと汗の匂いが漂う。ぬ~べ~は法子を手に入れてから少女達の立ち居振る舞いや見た目に敏感になっていた。
「ごめんごめん!ぼーっとしてるみたいだったんでな」
「ぬ~べ~こそ何やってたの?」
「地縛霊になりかけてる子がいてな。供養してたんだ」
薄着で汗をかく健康的な少女を見て喉の渇きと体の芯にわずかな震えが奔った。
「もう結構な時間だぞ?帰らなくていいのか」
「ちょっと考え事してたんだぁ……」
そう言いながらぬ~べ~から顔を反らす郷子。ぬ~べ~の顔に見惚れていたとはなかなか言えなかった。
「時間あるならラーメン屋でも寄ってくか?」
弾けるような笑顔で振り返り大きくうなずく郷子はぬ~べ~の背中を押しながら急かす。
「お供いたしますっ!」
ラーメン屋で郷子はぬ~べ~の霊能体験を楽しそうに聞いていた。ぬ~べ~も郷子のくだらない日常の話、恋愛の話、最近話題になっていることを楽しく聞いていた。わずかに寂しさを抱えていた郷子はぬ~べ~の気遣いをありがたく思い、寄り添われる気持ちよさを感じていた。
ぬ~べ~も嬉しかった。自分の話に偏りがあるのは自覚しており、律子先生からは避けられがちであることが拍車をかけたのかもしれない。若さの溢れる体から放たれる素朴で少し酸味のある芳香にぬ~べ~は夢中になり、二人の距離は自然と近づいた。
「落ち着いたか……?」
帰り道、日が落ちた道を歩く二人は並んで歩いていた。ふいに郷子はぬ~べ~の腕に抱き着き、真っ赤になりながら感謝した。
「今日はありがとう。なんかわかんないけど嬉しかったし……満たされる?っていうのかな……凄いうーーんなんて言ったらいいんだろ。とにかくありがとう!それとさ……♥」
耳打ちするように顔を寄せた郷子はそのままぬ~べ~にキスをした。
「二回目!物心ついてから一回目!ぬ~べ~にあげる♥♥」
恥ずかしさのあまり走り去った郷子を見ながらぬ~べ~はもうすぐ訪れるであろう少女の未来を想像し、股間を硬くして笑った。