今回は全部エロだと言ったな……
自分を見下すこと程容易く――慣れている事はない。けれども桜は少しばかりの緊張に違和感を孕ませて、期待を産み落とした。
ビクン。
意思した訳でもなく、期待はその身を震わせた。ハッキリ言えば悍ましく、付け加えるなら実に醜い――いいや、付け加えられているのは自分だったか?
皮肉げにソコを眺めて桜は熱い吐息を吐き出し、乾いた口を無理矢理動かして喉を上下させた。
「ふー、ふー……♥」
自身の乳房の先、
ビクンッ。
次は桜の期待を孕んで
かの神代の魔術師より授かりし聖剣――或いは魔剣。それは未だに誰も踏破したことのない大地へと突き刺され、そして子々孫々へと語り継がれる事だろう。
桜は聖剣を軽く握りしめる。緊張で汗ばんだ手が乾いた肉身へと触れて桜の頭をゾクゾクと責め立てる。自然と笑みが溢れた。
僅かに親指と人差し指が回り切らない程度の直径。長さに関しては申し分ないだろう。そもそも義姉の膣道はそれ程長くなかった。ソレは既に計算済み。後は義姉さんの弱い所を擦り上げてアヘらせて、イカせればいい。ノープロブレム。何も問題はない。私の計算に狂いなどある訳がない。
頭の中で高速で回転する思考。ソレは間桐に仕込まれたモノではなく、桜が産まれた時から体験と経験をしていた思考――魔術師としての遠坂の思考回路だ。
もしも桜の後ろに
頭の中で義姉と
桜は緊張の面持ちで扉を開く。
「やあ桜。随分と遅かったね」
「す、すみません」
「――いや、魔術の事はさっぱりわからないから準備に手間取ったんだろう」
慎二の言葉にドキリとした桜だが、繋がった言葉に安堵の息を漏らす。慎二とトロ甘セックスの妄想をしてて遅れました、とは桜の口からは決して出ない。出るわけがない。
誤魔化すようにから笑いをしながら慎二が腰掛けているベッドへと桜は足を進めた。そんな桜を少しばかり訝しげに見ながら、『まあ初めてチンコ生えたんだし多少の不安はあるか』と少しばかり的外れな、至って当然の事を思考して疑念を解消した慎二。
短めの肌襦袢から姿を見せているソレを慎二は目を細めながら見つめる。未だ何もしていないというのに、剛直とも言える程に勃起しているソレ。そんな慎二の視線を感じたのかビクンと跳ね上がる。跳ね上がったソレを制御出来る訳もなく、桜は顔を赤らめて口を噤んでいる。
慎二の目の前に立った桜。当然、ベッドに腰掛けている慎二の目下には何かを期待するようにビクンビクンと跳ねている肉棒。その期待を心底理解しながらも慎二はどうにか自分に言い訳を作り上げる。
十数年を女として生きてきた慎二であるが、根本的な感覚は男性のソレに近しい。故に、目の前にある男性器に対しての親しみと懐かしさはある。同時に他人の男性器を握るという行為に対しての忌避感もある。
一度瞼を落として、小さく息を吐き出す。いつの間にか顔の近くまで寄ったソレがビクリと熱だけで動いた事を感じさせる。
ジト目で桜を見上げれば荒く呼吸をして、口元がニヤけている。
「――あー、ふむ」
自分がこのまま口を開けば突っ込まれるだろう、という実に正しい予測を立てた慎二は持ち前の
そう、よくよく考えれば目の前にあるのはただの男性器ではない。フタナリチンポなのだ――いや、違うそうじゃない。魔術――神秘の塊なのだ、そう神秘の塊である。
――コレは単なる男性器ではない。よし、なら
誰に言い訳しているのかはさておき。脳内でしっかりと纏まった結論に達した慎二は改めて鼻先まで近づいている肉棒を見つめ、恐る恐る触った。
「ひぅ♥」
触れれば桜が甘い声を吐き出し、肉棒が歓喜に満たされて跳ねる。慎二の手には余る、大きめのソレを慎二は前世で扱っていたように、緩やかに擦ってみる。
桜にとって未知で甘い快感が込み上げ、出そうになる何かを歯を食いしばり我慢する。口の端から涎が垂れ、熱い息が漏れだす。
「ふー♥ ふー♥」
「そういえば陰嚢は無いんだな。無くても精液は出るのか……」
義姉が自分の男性器を擦りながらそんな事を言っている。着実に自分の弱い所を擦り上げている少女――義姉。自分よりも小さな義姉が醜いソレを擦っている。まるで
慎二がチラリと桜を見上げる。色の深いクリクリとした瞳が桜を捉える。
「出そう?」
軽く首を傾げられ愛らしく問いかけられた。心が色々な感情で塗り潰された桜に答える術もなく、支配欲と背徳感が大きくなる。ソレをどうにか桜は抑える事が精一杯だった。
何も答えずに食いしばっている桜を見つめ、慎二は「刺激が足りないのか」と考えて口を動かす。モゴモゴと動かし、口内に溜め込んだ唾液を亀頭の上から垂らしていく。
グチュグチュと唾液で滑りが良くなった陰茎を擦りあげ、亀頭を撫でる。
「ひぃ♥ あああぁぁぁぁああ♥」
「出そう? 出してもいいぞ」
グチュグチュと鳴る音と義姉の声が鼓膜を犯していく。男性器の刺激から逃げるように腰を引いても刺激は堪えず責め立ててくる。
食いしばっていた何かが堰を決壊させて吐き出される。
「ぉぉおおお♥」
「んっ」
ビュルビュルと勢いよく吐き出された精液を顔で受け止める慎二。熱を持ったソレを受け止めながら、男性器への刺激を少し緩やかにしていく。
桜は腰が抜けそうな快楽を味わいながら、跳ねる腰を止めようともせずに為すがままになっている。脱力感を伴う快楽。女性的なソレとはまた違う快感。
数秒ほどで吐き出し終わった精液。べっとりと顔に付着している事を意識しながらも慎二は鼻孔を犯していく精液の匂いを肺いっぱいに入れてしまう。前世で何度も嗅いだ筈のソレ。その匂いがゾクゾクと慎二の女を燻らせる。
顔にへばり付いた精液を指で拭い、女性に変わった事で何か変わったかも、という単なる好奇心で舌で精液を掬う。何も問題もなく、精液は精液だった。エグみのあるソレを唾液に混ぜ込んで無理矢理飲み込み、結論を出す。
「いくら魔術といえど、精液は精液だな」
それもそうか、と自己完結をした慎二はベッドの頭にあるティッシュを取るために身体を捻り、ベッドに手を置いて逆の手を伸ばす。
襦袢から覗き出る太腿。そして柔らかそうな臀部がベッドの振動で揺れる。
虚脱感を味わいながら、まだ欲望が足りない事を理解している桜はゆっくりと身体を動かす。ビクンビクンと期待に跳ねる剛直を握りしめて、義姉へと被りつく。
「義姉さんごめんなさい、我慢出来ません♥」
「ちょ、桜。待て、待つんだ」
「大丈夫ですよ♥ ほら、義姉さんのココも濡れてますし」
「そんな大きなモノが入るわけがんんんぃぃぃっ」
「んっ――ぁぁ♥」
入れられた熱を感じ、慎二は甘い声を食いしばった口から漏らす。腰を突き入れた桜は義姉が逃げないように腰を両手で掴み、奥に奥にと腰を推し進めていく。
「ひぃ♥ あっ♥」
「すごい凄いスゴイッ♥ ヌルヌルで、きゅうきゅう締め付けてきて♥ またイク、イキますね♥」
「――――ッ♥♥」
宣言通りに義姉の最奥で欲望を吐き出す桜。天井を向いて舌を出し、腰を義姉へと擦り付けながら魂まで抜ける様な射精を味わう。
広がる熱と強烈な快楽を叩きつけられた慎二は目を白黒とさせながら布団に口を押し当てて
白い背中に珠の汗が滴る。触れている部分が吸い付くように馴染み、肌触りの良すぎる義姉の躰。大切な義姉の肢体。眼下にある自分にとって魅惑的過ぎるソレを見つめて桜は生唾を飲み込んだ。
二度出したからか、幾分も
「義姉さん、動きますね」
「んぅ――」
くぐもった声であったけれど、義姉が反応した。首を捻り、僅かに見えた顔。瞳は潤んでいて
自身が出した欲望が潤滑油となり、ぐちゅりと音を立てて膣内を擦り上げる。出そうになればまた奥まで突き入れ、歯を食いしばり腹筋に力を入れて吐き出すのを堪える。
何度も奥をコツコツと叩けば、その度に義姉が甘く反応してくれる。溢れ出る嬌声と蕩けていく表情。
「ほら、義姉さんどうですか? こうやって奥を叩かれるの。それともこうやって押し付ける方が好きですか♥」
「んんんぁぁあ♥♥♥」
「んぅっ♥ そんなに絞め付けるとまたイッちゃいます、イク、イク♥♥」
「んんぉぉおお♥ 熱いィ♥♥」
最奥で再度放たれたソレを慎二は快楽として受け止めきれずに背を逸らして嬌声を上げてしまう。眼の奥がチカチカと光り、獣の様に喉を震わせて身に力が入る。吐き出さた精液の熱を広げながら、躰が脱力していく。
ようやく声を出してくれた義姉にニタリを笑みを浮かべて桜は快楽の沼に義姉を沈めていく。
何度も強く腰を打ち付けて、吐き出し、義姉を汚していく。義姉の喉が潰れてしまうまで、義姉の躰が壊れてしまうまで、義姉の全てを汚し尽くす為に。
蕩けた顔の義姉が愛らしくて、何度も欲望を吐き出す事が出来る。なんて素晴らしい事なのだろうか。
桜の欲望が両の手で数えられなくなり、精液で義姉の躰を汚して満足したのか、へらりと笑って桜は慎二に抱きつくようにして意識を落とす。
>>エロだと言ったな
そうだよ(迫真
>>魔術師・遠坂の思考回路
利を追求するために思考し続ける魔術師らしい思考の事であって、決して義姉ととろ甘セックスをする為の思考回路の事を指している訳ではない。
熱い遠坂への風評被害。
>>マジカル(魔術的要素)チ○ポ
陰嚢無しの所謂『竿のみのふたなり』。
>>ワカメネキのチ○ポ慣れ
精神的な話だと自分にもあったモノだからネ、仕方ないネ
>>ハートマーク
機種依存? の文字なので見れない方などが入れば変更、削除致します。
あと、使い方や「もっとこうした方がいいんじゃないかね?」などのご指摘があれば嬉しいです。
>>してない行為に関して
流石に元男性として義妹のチ○ポを手で弄るのは抵抗が少ないと思ったが、口に含んだりするのは違う気がした。ワカメネキはホモじゃないからな(迫真