※この作品はR-18です。

ヤオヨロズ・リボーン   作:ぽんぴん

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お待たせいたしました。
続きを投稿します。

主人公ではなく、敵役のドラキュラがゲームに勝った場合のお話です。
バッドエンドです。

※寝取られ要素マシマシです。
苦手な方はご注意を……


No.XX ドラキュラ勝利IF BADEND

 ここはドラキュラの寝室。

 壁に備え付けられたスピーカーから女性の声が流れた。

 

『チームリボーン・キング・麗日お茶子、絶頂しました』

 

『只今をもちまして、ドラキュラ主催・第072回イかせあいっこゲームは終了しました。

 チームリボーン・キングの女子が全滅しましたので、優勝はチームドラキュラです。おめでとうございます』

 

 ベッドの上にはこの館の主――ドラキュラが座っている。彼の腕には、絶頂して意識を失った麗日お茶子が抱かれていた。

 媚薬を盛られ、全身をピンク色に上気させたお茶子の股間は巨大な張り子で深々と貫かれている。

 

「ふぇっふぇっふぇっ……よう頑張ったが、無駄な努力じゃったのう。これでお前もワシのものじゃ」

 

 目を閉じているお茶子の頬を撫でるドラキュラの顔は勝利に綻んでいる。

 

「おめでとうございます。マスター」

 

 彼の傍らにいた八百万百が頭を下げる。同じく側にいた耳郎響香もそれに倣った。

 

「うむ。お前らもご苦労じゃったのう。クラスメイトを堕として、胸は痛まなんだか?」

 

「いいえ。マスターのお力になれて光栄ですわ」

 

「ウチもです」

 

「よしよし。それでこそワシの僕じゃ。腰が治ったらお茶子ともどもたっぷり可愛がってやるからの」

 

 ドラキュラが空いている方の手で百と響香の頭を撫でる。頭を下げたままの二人が恍惚の表情に染まった。ご褒美への期待に胸が高まり、下腹部が自然と熱くなる。百達にドラキュラの僕の証であるコウモリ型のイレズミが浮かび上がった。

 

「さてと、まずはゲームの後始末をせねばな。戦利品を味わうのはそれからじゃ」

 

 ドラキュラはお茶子を腕から降ろすと、枕元にある電話機に手を伸ばす。彼は配下の使用人に対していくつかの命令を下した。ゲームに負けた卯稀変我を屋敷から追い出すこと、洗脳が解けた芦戸三奈の捕獲、失神したお茶子の監禁の三つである。

 間もなくして命令は全て遂行された。お茶子は部屋から運び出され、卯稀も屋敷から排除された。最後に、拘束された三奈が寝室へ連行されてくる。

 

「やめろぉっ! は、離せぇっ!」

 

 三奈の上半身はロープでグルグル巻きにされている。彼女のために用意された対酸性の加工が施された代物だ。ここに連れてこられるまでの間、三奈も個性を使って逃走を試みたのだが、それは叶わなかった。

 

「ふぇっふぇっふぇっ……まさかワシの洗脳が解けるとはのう。そんなに若造とのまぐわいが気持ちよかったか?」

 

 大きなベッドの上にはドラキュラが座っており、左右に百と響香を侍らせている。もちろん少女達は裸だ。それぞれ主人にアピールするように柔らかい身体を押し付けていた。

 使用人によって彼の前に無理やり座らされた三奈がドラキュラを睨んだ。

 

「うるさいっ! こ、この変態ジジイ! いままで散々あたしの身体を弄びやがってぇ! あと八百万と耳郎を自由にしろぉっ!」

 

「おうおう、うるさくてかなわん。黙らせろ」

 

 ドラキュラの命令を受けた使用人が三奈に猿ぐつわを噛ませる。

 それでも怒りの収まらない三奈はドラキュラに向かって何かを喚き続けた。

 

「んー! んんんーっ! んんーっ!」

 

「全く元気じゃのう。ほれお前ら、心配してくれとる同級生に何か言うことはないのか?」

 

「マスターを裏切って、あんな男の手先になった人に言うことなどありませんわ」

 

「そうそう。こんな尻軽女、とっとと死んじゃえばいいんだ。あ、マスター? よかったらウチが始末しましょうか?」

 

 発言を許可された百と響香が次々と三奈を罵る。ドラキュラに支配された彼女達には三奈に対する親愛は残っていない。響香に至ってはポイントを稼ぐために三奈の殺害を申し出る有様であった。

 

「これこれそんなことを言うもんではないぞ? 若いうちに道を誤ってしまうことは誰にでもあるものじゃ。それを正してやるのも年長者の務めじゃからのう」

 

「さすがですわ! マスターは海よりも広い心をお持ちですのね!」

 

「ウチも感動しちゃいました!」

 

「ふぇっふぇっふぇっ……」

 

 二人のヨイショに気をよくしたドラキュラが戯れに百達の尻を撫でる。

 

「ああんっ」

 

「うぅっん……!」

 

 とたんに甘い声を挙げる少女達に、ドラキュラはますます気をよくする。

 それとは対照的に絶望のどん底に突き落とされたのが三奈だ。クラスメイト達の変貌ぶりと自分自身の無力さにすっかり最初の勢いを無くしてしまっていた。肩を震わせる三奈の黒い瞳から大粒の涙が次々とこぼれていった。

 

「まあ、芦戸さんったら、マスターに許していただけて嬉し泣きをされていますわ」

 

「よかったなぁ、芦戸。マスターに感謝しなよ?」

 

 百達が三奈の涙の意味を曲解する。

 精神的に三奈を痛ぶることに満足したドラキュラが大きく口を開いた。

 

「さあて、お喋りもここまでじゃ。三奈よ。ワシの僕に戻ってもらうぞ」

 

「んん!? んっ、んんんーーっ!」

 

 ドラキュラの言葉を聞いた三奈が全力で首を横に振る。

 身をよじって抵抗する三奈を使用人が必死に押さえつける。

 

「これでは噛みつきづらくてかなわん。二人とも手伝ってやれ」

 

「かしこまりましたわ」

 

「承知しました」

 

 ドラキュラに命令された百と響香が使用人達に加勢する。

 百が三奈の頭を傾けさせると、桃色娘の美しい首筋があらわになった。そこへドラキュラが鋭い牙を容赦なく突き立てる。

 

「んんんんーーーーーっ!? んんっ、んんんー! ん、んん、ん……ん……」

 

 噛みつかれたショックで三奈の身体がビクンと跳ね、しだいに瞳から光が消えていく。少しずつ抵抗も弱くなり、とうとう三奈の身体はピクリとも動かなくなってしまう。

 ドラキュラが三奈の生き血を啜る音だけが室内に響いた。

 

「もうよい」

 

 牙を離したドラキュラが使用人達に三奈の拘束を解かせた。

 血を吸われた三奈の瞳は虚ろになり、すっかり生気が無くなっている。彼女の下腹部にコウモリのイレズミが浮かび上がり、妖しく輝き始めていた。

 

「ふぇっふぇっふぇっ……」

 

 厭らしい笑みを浮かべながら、ドラキュラが三奈を抱きしめる。そのまま彼女の唇を奪い、口内を嘗め回した。老人の両手は三奈の身体のあちこちに伸び、柔肌を楽しんでいる。

 ドラキュラの支配下に落ち、心を奪われた三奈は老人の行為を黙って受け入れている。彼女のコウモリのイレズミの輝きが強まっていく。三奈が快楽を感じている証拠であった。

 

「芦戸さん、うらやましいですわ……」

 

「ウチも早くマスターにシてほしい……」

 

 目の前で可愛がられる三奈の姿を見て、百と響香の顔が次第にとろけていく。ドラキュラとの行為を想像して、手が自然と秘所へ伸びていった。

 

◇◆◇◆◇

 

 それから少しして。真夜中になった館は静寂に包まれていた。

 大勢いる使用人達も警備担当以外は就寝している。

 ドラキュラの僕の少女達も再び感情を奪われ、それぞれに与えられた個室で眠っている――はずであった。

 

 キィ、と小さく軋んだ音を出しながら、とある個室のドアが開いた。室内から周囲を伺うように一人の少女が頭を出す。

 少女は人の気配が無いことを確認すると、静かに廊下を歩きだした。

 大きな窓から差し込んだ月明かりに照らされ、少女の姿があらわになる。こっそり自室を抜け出した少女の正体は蛙吹梅雨であった。

 ヒーローコスチュームに身を包んだ梅雨は、ある場所に向かって迷うことなく館の中を進んでいく。やがてとある部屋の前で足が止まった。ドアノブに手を掛ける。鍵は掛かっていなかった。梅雨は音を立てないよう気を付けて室内へ侵入する。

 

「……」

 

 梅雨は薄暗い室内を見回した。

 狭い部屋の中央に一台のベッドが置かれている。そのベッドの上で一人の少女が小さな寝息を立てていた。少女は何も纏わず、裸の姿で両手足をベッドにくくりつけられていた。

 梅雨は枕元に近づくと、少女の首筋に噛み傷が無いことを確認する。梅雨の口から安堵の息が漏れた。

 

「お茶子ちゃん……お茶子ちゃん……」

 

 熟睡しているお茶子の方を梅雨が揺さぶる。ほどなくして、お茶子がゆっくりと目を開いた。

 

「あれ……梅雨ちゃん……? ここ、は……って、えぇっ!? もごもごっ」

 

 寝ぼけ眼だったお茶子が自分が縛られているのに驚いて、大声を出しそうになってしまう。梅雨は慌ててお茶子の口を塞いだ。

 

「お茶子ちゃん、落ち着いて聞いてちょうだい。すごく残念だけれど、私たちはゲームに負けてしまったわ。もう残ってるのは私とお茶子ちゃんだけ……私は卯稀ちゃんのおかげで助かったけど、他のみんなはドラキュラの手に落ちてしまったわ……

 せっかく卯稀ちゃんやお茶子ちゃん達に協力してもらったのに、私がドラキュラに操られてしまったせいで……本当にごめんなさい」

 

 静かに語る梅雨の眼から大粒の涙がこぼれた。お茶子の口をふさぐ手も無念そうに震えている。 お茶子はそんな様子の梅雨をジッと見つめている。

 梅雨は涙を手で拭うと、お茶子を拘束しているロープを外し始めた。

 

「えっと……まだ状況に付いていけてないんだけど……梅雨ちゃんもキング様の奴隷になったん?」

 

「ええ……ゲームで卯稀ちゃんに負けた後、パクっと呑み込まれちゃったわ」

 

「そうだったんだ……えっと、キング様は今どこに……?」

 

「ドラキュラの使用人達に屋敷から追い出されてしまったわ。ここは警備が厳重だから、助けを期待するのは止めておいたほうがいいわ」

 

 ようやく梅雨がロープを全て外し終えると、お茶子がベッドの上で起き上がる。拘束されていたせいで身体の節々が痛い。お茶子はゆっくり身体を伸ばして、筋肉をほぐしていく。

 

「お茶子ちゃん、二人でここから逃げましょう」

 

「梅雨ちゃん……でも……ううん、分かった」

 

 真剣な表情の梅雨に、お茶子が頷いた。一瞬、百達のことが頭に浮かんだお茶子だが、すぐに追い払った。ここは敵陣のど真ん中だ。お茶子達に洗脳されたクラスメイト達を助ける余裕はない。今はここを脱出し、卯稀と合流することが先決と考えたのだ。きっと梅雨も同じ考えだということは彼女の眼を見ればわかった。

 

「さあ、行きましょう。ちょうど今は警備が手薄になる時間よ。ドラキュラも怪我を直すためにすぐ眠ってしまったそうよ」

 

 お茶子の手を取り、梅雨は小部屋を後にする。そのまま慎重に館内を進んでいった。梅雨が事前に警報システムを調べておいたおかげで、何事もなく館の入口のホールまでたどり着く。

 

「あ、ここ来たことある……」

 

 見覚えのある光景にお茶子が呟く。ここはゲーム開始時に卯稀たち四人が最初に訪れた場所だ。ゲーム時は明かりが灯っていたシャンデリアも今は消灯されており、夜間用のライトがボウっと周囲を照らしていた。

 

「このホールを抜ければ外よ。まだ庭園があるから油断しないで、お茶子ちゃん」

 

「うんっ」

 

 お茶子に語り掛けながら、扉に備え付けられている警報機を無効化する梅雨。

 いよいよ外に出ようと、二人が扉に手を掛けた瞬間であった。

 

「あれー? 二人ともこんな夜中にどうしたのー?」

 

 ホールの隅から少女の声が聞こえた。驚いた梅雨達が振り向くが、そこには誰の姿も無い。

 梅雨達に声をかけたのは透明少女、葉隠透であった。

 

「ねえ、何かあったの? 私みたいにトイレ探してて迷っちゃったとか?」

 

 無邪気な声が二人に近づいてくる。

 フレンドリーな様子の透だが、彼女もドラキュラの手に堕ちた一人だ。油断はできなかった。梅雨は口の中が乾くのを感じた。

 

「え、ええ……そうなの。お茶子ちゃんのトイレの付き添いをしようと思ったのだけど、私まで迷ってしまったの。面目ないわ」

 

「ご、ご面倒をお掛けしてすみません」

 

 なんとか誤魔化そうとする梅雨に合わせて、お茶子はポリポリと後頭部を掻く仕草をする。

 

「なーんだ! じつは私もなんだぁっ。ココって広すぎて、未だによく分かんないよね。じゃあさっ、みんなでトイレ探そうよ!」

 

 透の提案に梅雨達の顔がこわばる。トイレはここより建物の奥にしかない。逆戻りだけは絶対に避けたかった。

 梅雨とお茶子が無言で目配せをする。脱出するためには透を倒すしかない。可哀そうだが仕方がなかった。

 ペタ、ペタと透の足音が離れていく。二人に背を向けて建物の奥へ戻ろうとしているようだ。そんな彼女目がけて、二人が静かに接近する。

 

「……なーんてね。ウソは駄目だよ蛙吹さん。本当は二人で逃げようとしてたんでしょう?」

 

「っ!?」

 

 振り向いた透の声は今までと違ってとても冷たいものだった。彼女の急変ぶりに梅雨達の動きが止まる。

 

「ワルイコ達にはお仕置きがあるんだって。たっぷり可愛がってもらってきてね!」

 

「それってどういう……きゃあぁっ!?」

 

「ケロぉっ!?」

 

 お茶子と梅雨達の足下の床に大きな穴が開いた。為すすべもなく二人は落とし穴に吸い込まれていった。

 

「ふう。ちゃんと誘導できて良かった。芦戸さんもありがとー!」

 

 透がホールから見える二階部分に向かって手を振る。彼女の視線の先には三奈が立っていた。

 三奈の指先は壁に設置されたボタンに伸びている。これは梅雨達が落ちた穴を開くためのボタンだ。かつてゲーム中に卯稀達を罠にはめた梅雨であったが、今度は自分が同じ目にあうことになってしまったのである。

 

 落とし穴の中を梅雨とお茶子が滑り落ちていく。前回とは違って今度はバラバラにされないようだ。

 

「まさかこんなことになるなんてっ……!」

 

 無念そうに梅雨が唇を噛んだ。

 徐々にトンネルの前方から光が射してきて、二人が広い空間に勢いよく放り出された。

 

「へぶっ!」

 

「お茶子ちゃん大丈夫!?」

 

 尻もちをつく梅雨と、顔面から着地するお茶子。慌てて梅雨がお茶子を抱き起した。

 そんな二人に声を掛ける者がいた。

 

「ふぇっふぇっふぇっ……よう来たのう」

 

「ド、ドラキュラ……!?」

 

 使用人から主は就寝したと聞かされていた梅雨が目を大きくする。

 梅雨の洗脳が解けたことを部下から聞いたドラキュラはあえて彼女を泳がし、お茶子と共に屋敷を脱出しようとしたタイミングで寝室へ連れてくるように透と三奈へ指示を出していたのだ。

 ドラキュラ自身は今日手に入れた戦利品の少女達と、ベッドの上でお楽しみの最中だ。

 ゲーム中に腰を痛めたドラキュラだが、彼特製の治療薬と数時間の仮眠によって今はすっかり回復済だ。梅雨達が来るまでの時間つぶしに百と響香達を弄ぶことが出来るほどであった。

 横になった老人の上では耳郎響香が勢いよく腰を振っている。響香と向かい合うように座った八百万百が響香の乳首を舐めていた。二人とも感情を奪われ、虚ろな目で性行為に没頭している。

 

「お茶子ちゃん、逃げましょう!」

 

 お茶子の手を引いて、部屋から脱出しようとする梅雨。しかしドラキュラの方が行動が早かった。

 ドラキュラの眼が紅く輝き、相手の自由を奪う怪光線が梅雨達へ発射される。それをまともに浴びた二人は立ち上がる途中の姿勢で固まってしまった。

 

「くうっ!」

 

「またこれっ!?」

 

 悔しそうに顔をゆがめる梅雨と驚いた様子のお茶子。梅雨はドラキュラの切り札であるこの技についてゲーム中に卯稀から聞かされていたのだが、とっさのことで情報を活かすことが出来なかった。

 

「これでお前らはお終いじゃ。梅雨よ、お前が裏切ったことに気付かないワシと思うたか? さあ、裸になれ」

 

 ドラキュラの命令に梅雨の身体が独りでに動きだす。お茶子から手を離し、身にまとっていたコスチュームを脱ぎ捨てていく。

 

「梅雨よ、こっちに来い。響香と百はワシの側で待て」

 

 やがて裸になった梅雨はドラキュラに手招きされ、ベッドに向かってゆっくりと歩き出す。

 響香と百はドラキュラの傍らに無言で寄り添った。

 

「梅雨ちゃん! 行っちゃダメぇ!」

 

 お茶子が梅雨を止めようとするが、ドラキュラの個性に侵された身体はピクリとも動かない。大声を出すのがせいぜいだ。

 そうしているうちに梅雨がベッドによじ登り、ドラキュラの上に跨がされた。梅雨のお腹の側にはドラキュラの雄々しいペニスがそびえ立っている。

 

「聞いたことがあるぞ。若造の個性で生まれ変わらせられた女は処女に戻ってしまうらしいのう。前にお前の処女を奪ってやったのを覚えておるか? またワシに奪われるために処女になるとは殊勝な心掛けじゃ……さあ、自分で慰めて股を濡らせ。ワシが入れやすいようにの。お前たちも手伝ってやれ」

 

「くっ、ううっ、あっ、あっ……や、やめて、百ちゃん、響香ちゃん……!」

 

 ドラキュラに命令されて、梅雨の指が秘所をいじり出す。百と響香が立ち上がり、梅雨の身体を愛撫していく。

 同級生達に性感を刺激され、しだいに梅雨の秘所が湿り気を帯びていった。ポタポタと淫らな蜜がこぼれ落ちていくのであった。

 

「はぁっ、はぁぁっ……!」

 

 梅雨の顔が真っ赤になり、快楽に溺れていっていることが傍目にも分かった。

 

「百、響香。もうよいぞ。梅雨……自分で跨ってワシに処女を捧げろ」

 

 百と響香が離れると、梅雨はドラキュラの腹に手をついて腰を浮かせる。その体制で一歩前に進むと、ペニスの先端と梅雨の秘所が触れ合った。梅雨は指で秘所の入口を拡げてペニスの先端に被せていく。クチュっと、卑猥な音がして徐々にペニスが呑み込まれていった。

 

「は、はあぁぁっ、あああっ……!」

 

 梅雨が腰を下ろしていく度に膣内がペニスに蹂躙されていく。処女に戻ってから初めての性交だ。生娘特有の狭い感触がドラキュラを愉しませる。

 やがて挿入の途中で腰が止まった。膣内でペニスが何かに阻まれた。

 

「ほほう、本当に処女に戻っておるとはな。同じ女の処女を二回も奪うのは、さすがのワシも生まれて初めてじゃ」

 

「お願い、この初めてはキングちゃんの物なの……あなたの物じゃないわ。何でもするから、み、見逃してくれないかしら……」

 

 梅雨の懇願にドラキュラは首を横に振った。

 

「ダメじゃ。腰を落とせ」

 

「あっ、ああああっ!」

 

 ドラキュラに命令された梅雨が一気に腰を落とす。激痛と何かが千切れる感触に梅雨の目から大粒の涙が零れる。彼女の秘所から一筋の赤い血が流れた。梅雨が同じ相手に二回目の処女を捧げた瞬間であった。

 

「激しく腰を振れ」

 

「いやっ、やめ、まだ、あっ、いたっ、ああっ!」

 

 リズミカルに梅雨の腰が動き出す。まだ男に慣れていない膣は痛みを訴えている。だがそんなことはおかまいなしに、彼女の身体はまるで機械のようにペニスと胎内をこすり合わせていった。

 

「さあて、そろそろ頂くとするかのう」

 

「ああっ! いやっ、だめぇっ! それだけは……!」

 

 鋭い牙を覗かせるドラキュラに梅雨の背筋が震え上がる。身体の自由と処女を奪われ、彼女の心は完全に折られてしまっている。

 ドラキュラが梅雨の両肩に手を置き、自分の側へ引き寄せる。そのまま絶望の表情に染まった梅雨の首筋に牙を突き立てた。

 

「あ、ああぁっ!」

 

 生き血を吸われ始めた梅雨が悶絶する。ショックで急激に膣内が締まり、ドラキュラのペニスに絡み付く。搾り取られそうな感触にドラキュラの射精感がこみ上げてくる。

 離れたところでドラキュラ達の様子を見せつけられているお茶子も、途中から愕然として言葉を失ってしまっていた。

 室内にドラキュラが生き血を吸う音が響く。その間も命令された梅雨の身体は腰を上下に揺らし続けていた。

 

「んぐっ、んんぅ……」

 

 梅雨に噛みついたままドラキュラが呻いた。梅雨の感触にたまらず射精したのだ。ペニスの先端から大量の白い精が吐き出され、梅雨の胎内を汚していった。

 射精が終わるのと、梅雨の目から生気が完全に消えたのは同じころであった。射精後の高揚感を楽しんだドラキュラがようやく梅雨から口を離す。

 

「なかなか良かったぞ、梅雨。さて百、響香、こいつを放り捨てろ」

 

 百と響香が梅雨をドラキュラから引きはがし、そのままベッドの上から放り捨てた。床の上に大の字に転がされた梅雨の股間から、胎内に収まりきらなかった精液がこぼれ出る。

 彼女の下腹部にはドラキュラの僕の証であるコウモリ型のイレズミが浮かんでいた。身体は処女に戻った梅雨だが、ゲーム前にドラキュラに飲まされた薬の効果はしっかり残っていたようだ。再び堕とされ、全てを奪われた梅雨は虚ろな目で天井を見上げている。

 

「裏切り者にはふさわしい姿じゃ。最後はお茶子か。ベッドに上がってこい」

 

 ゆっくりとお茶子の身体が起き上がる。ふらふらとベッドをよじ登り、百達によってドラキュラの足元に跪かせられる。

 梅雨の惨状を見せつけられたお茶子に抵抗する気概はもう残っていない。ただ黙ったまま、ドラキュラの命令を待つばかりであった。

 

「ワシのモノをきれいにしろ」

 

「え、えぇっ……!? あっ、はむぅ、ん、う、うぅっ……!」

 

 梅雨と性交したばかりのドラキュラのペニスは彼の精液や梅雨の愛液でグチョグチョになっている。

 敵のペニスなど絶対掃除したくはないお茶子だが、操られた身体は言うことを聞かない。気づくとドラキュラのペニスを口いっぱいに頬張っていた。

 

「おうおう、純真そうな顔をしてなかなか上手いの。若造に感謝せねばのう」

 

 お茶子の口の中は二人の体液の味でいっぱいだ。泣きそうになるお茶子だが、舌は勝手に動いて汚れを丁寧に嘗めとっていく。

 ドラキュラが戯れにお茶子の秘所に指を突っ込んだ。

 

「ひむぅっ!? ん、はむぅ……!」

 

 不意の刺激にビックリしながら清掃を続けるお茶子。

 ドラキュラはお茶子の反応を愉しむように膣内を弄ぶ。秘所が潤い始め、粘っこい液がドラキュラのごつごつとした指に纏わりついていく。

 

「ふぇっふぇっふぇっ、敵のモノをしゃぶって濡らすとは淫乱じゃのう」

 

「うぅっ……はむ、んぅ……!」

 

 罵られ、お茶子の目に涙が浮かぶ。

 

「もうよいぞ。さてとお茶子よ、ゲーム前にワシが言ったことを覚えておるか?」

 

 あの時ドラキュラはお茶子達全員の生き血を啜ると宣言していた。いよいよそれが実現される時がやってきたのだ。

 ドラキュラがお茶子を抱きしめる。その途端、諦めていたお茶子の心に卯稀への思いが蘇った。

 

「い、いやああっ! キング様、き、キングさまあぁぁぁぁぁっ!!!」

 

 ゲーム中にイかされそうになった時のように必死に叫ぶお茶子。しかし今度は卯稀が姿を見せることは無かった。

 お茶子が叫び終わるのを見計らって、ドラキュラがお茶子に襲い掛かる。鋭い牙がお茶子の首筋に食い込んだ。

 

「キ、あ……!」

 

 ドラキュラの魔力がお茶子の身体に流れ込む。しだいに彼女の目から生気が消え、虚ろになっていく。そしてとうとうお茶子の下腹部にもコウモリのイレズミが浮かび上がってしまうのであった。

 たっぷりとお茶子の血を愉しんだドラキュラが顔を上げる。先ほどまで騒いでいたのがウソのように、お茶子は静かになっていた。

 

「ふぇっふぇっふぇっ、これで全員堕としたか。あれだけ若造を慕っておったのに、こうなってしまえば可愛いもんじゃ。さあて、三人まとめてタップリ犯してやるとするかの」

 

 ドラキュラがパチンと指を鳴らすとお茶子達の目に生気が戻った。しかし個性で洗脳された彼女達の頭の中はドラキュラへの忠誠心でいっぱいだ。もう卯稀を愛していた頃の彼女達はどこにも存在していないのである。

 覚醒した三人は揃ってドラキュラの前にひざまづいた。

 

「改めてワシへ忠誠を誓ってもらおうかのう。順番に述べよ」

 

 ドラキュラがニヤニヤしながら促すと、百が顔を上げる。

 

「マスター……ドラキュラ様。この度は私達をあの男から救い出し、恐れ多くも僕にしてくださり、感謝感激の極みですわ。

 私、八百万百はマスターのために身も心も、命も捧げる所存ですの。どうかどうか末永くご愛玩いただけることを心よりお願い申し上げます……以上ですわ」

 

 百が響香へチラリとアイコンタクトを送る。慌てた様子で響香が口を開いた。

 

「えっと、言いたいこと全部言われたっ!? じゃなくて、ウチを僕にしてくださりありがとうございましたっ! あとゲーム中はマスターに怪我をさせてしまって、すみませんでした! いっぱいウチをお仕置きしてください! 以上です!」

 

 最後はお茶子の番だ。

 

「私もマスターに反抗的ですみませんでした! これから一生懸命がんばります! 以上です!」

 

 お茶子が言い終わると三人は揃って深々と頭を下げた。その様子にドラキュラも満足げだ。

 

「よしよし三人ともこっちに来るのじゃ」

 

 ドラキュラが手招きをすると、三人娘がワッと群がった。一番最初に相手をしてもらおうと、それぞれ柔らかい身体を押しつけて主にアピールをしている。

 

「ふぇっふぇっふぇっ、よりどりみどりじゃ」

 

 ドラキュラは三人まとめて抱きかかえると、少女達の唇をどんどん奪っていく。

 

「あんっ、マスター……素敵ですわぁ」

 

「あぁっ、ウチ感じちゃう……」

 

「んちゅ……最高です……」

 

 百、響香、お茶子が顔を蕩けさせて感想を述べていく。興奮した彼女達の股間が次々と湿り気を増していった。

 

「まずは百からじゃ。股を開け」

 

「はいっ……!」

 

 一番に指名されて、感極まった百の声が上ずる。ベッドに仰向けになると指示通り大きく股を開いた。秘所を指で拡げて、受け入れ態勢を万全にする。

 

「ひひひ……なんとまあ、高校生になったばかりとは思えん、ムチムチした厭らしい身体じゃ。楽しませてもらうぞ。それっ!」

 

「はああぁぁぁんっ!」

 

 百の股の間に割って入ったドラキュラが勢いよくペニスを挿入する。あっと言う間に胎内を征服され、百が歓喜の声を挙げる。

 

「ほう、これはなかなか具合のいい膣じゃ。きっと良いやや子ができるに違いないわい」

 

「ああぁ、はぁぁんっ、光栄ですわぁっ、あんっ、マスターの、お子、をぉっ、産ませてくださ、ませぇっ……!」

 

 嬉しそうに腰を振るドラキュラの言葉に百が反応する。すっかり身も心も堕とされた彼女は主に孕まされることを懇願していた。

 

「ふぇっふぇっふぇっ、かまわんぞ。何人でも産ませてやるわい」

 

「あんっ、マスター……ウチもマスターの子供欲しいです」

 

「私もぉ……くださぁい」

 

 百を犯しているドラキュラにピットリと寄り添う響香とお茶子。その声にはほんのりと嫉妬の色が浮かんでいた。

 

「分かっとるから安心せぇ。全員孕ませてやるわい。ほれほれ」

 

 くっついてきた響香たちの尻を撫でるドラキュラ。二人の身体がビクッと震える。

 

「ああんっ、ウチ、うれしいです……!」

 

「ありがとうございます……!」

 

 自分が妊娠した姿を想像したのか、響香たちの顔が緩んだ。

 三人がそんなことをしている間も百はドラキュラのペニスを味あわされ続けていた。

 

「はぁっ、はぁぁっ! あんっ、奥まで、あんんっ! 来てますぅ……っ! マスター、ああぁっ、マスターのぉっ、オチンポぉっ……はあぁぁっ!」

 

「そうじゃ、良いものがあるのを思い出したぞ。お茶子、枕元から七番の箱を持ってこい」

 

 ドラキュラに命じられたお茶子が、枕元にある物入から指示された小箱を取り出して戻ってくる。小箱の中には豆粒のような丸薬が小瓶に詰められていた。

 ドラキュラは丸薬を三粒取り出すと、百達に手渡していく。

 

「これはワシが作った排卵誘発剤じゃ。これを飲んでまぐわえば、ワシの子種で孕むこと間違いなしじゃ」

 

「あんっ、マスター……! さっそく、頂きますわぁっ……!」

 

 何のためらいもなく百が丸薬を飲み込んだ。響香とお茶子もそれに続いた。

 百達が服用した丸薬はあっと言う間に消化され、すぐに効果が発揮されていく。百の卵巣から手頃に育った卵子が腹腔内へ飛び出した。響香とお茶子も同様だ。少女達の胎内でドラキュラの子を妊娠するための準備が整えられていったのである。

 

「えへへ、あとはマスターに注いでもらうだけ……!」

 

「これで父ちゃん達に孫の顔が見せられる……!」

 

 期待に胸を膨らませた響香とお茶子が、嬉しそうに腹を撫でる。百と同じように彼女達の胎内でも卵子が精子の到着を待ちわびているのだ。

 

「妊娠できると知って、一段と締まりがよくなったのう。淫乱なおなごじゃ。このたわわな胸も、孕んだらたっぷり母乳が出そうじゃのう」

 

 ドラキュラが百の豊かな胸を弄ぶ。戯れに乳首に吸い付いて、赤子より一足先に味見をする。当然母乳は出てこないが、その代わりに乳首がピンと固くなった。

 

「はあぁっ! ちくびぃっ、よわぁっ、はああぁっ……!」

 

「ほれほれ! そろそろ出すぞ! 望み通り孕んでしまえ! 百!」

 

 百の絶頂が近いことを悟ったドラキュラが腰の勢いを一段と激しくする。

 ドラキュラの責めに翻弄された百が快楽の階段を駆け上がっていく。

 

「はぁっ、ます、いっぱいっ、あああっ! くださ……あ、はあああああああぁぁぁぁっ!!」

 

 ドラキュラにペニスを奥まで押し付けられ、とうとう百の身体が限界を迎える。全身が震え、盛大に絶頂する。子種を搾り取ろうと膣が妖しく蠢いた。それと同時にドラキュラも百の胎内に欲望を吐き出した。

 

「あっ、あっ、マスター……の、あつい……ああぁっ……!」

 

 胎内に熱いものが広がるのを感じながら、百は意識を手放した。彼女の胎内に送り込まれた精子達が、結合相手を求めて元気に泳ぎだす。やがて百の卵子を発見すると次々に襲い掛かっていった。

 大量の精子にレイプされ、百がドラキュラの子供を孕むのはもう間もなくであった。

 

「ふう。イくだけいって、失神してしもうたわ。まあいい、次は響香じゃ」

 

「はいっ……! ウチにもマスターの子供をくださいっ……!」

 

 元気よく答えた響香が四つん這いになる。尻を高く持ち上げて、自分の指で秘所を開いて見せた。湯気が立つと思えるほど潤った穴が、主のペニスを誘うようにヒクヒクと動いている。

 

「準備万端じゃな。それっ!」

 

「んあああぁぁぁっ!」

 

 響香の小さめな身体を押さえこむようにドラキュラが覆いかぶさる。ペニスを秘所に宛がうと、一気に彼女を貫いた。またたく間に胎内を蹂躙され、響香が叫びをあげる。

 

「先ほど味見した時も思ったが、よく締まる膣じゃわい」

 

 バックから突っ込みながらドラキュラが嬉しそうに呟く。梅雨達が来るまでの間、時間つぶしに響香の身体を弄んでいた時のことを思い出す。

 

「んはぁっ、マスターのッ、奥までぇっ、はぁんっ! あぁっ、はぁぁぁっ!」

 

 子宮の奥までペニスでキスをされた響香の身が快感で仰け反る。ドラキュラが腰を振りだすと響香はますます乱れていった。

 

「あああぁぁっ! きもちい、あはぁっ! あんっ! はぁっ! ウチ、バカになっちゃううっ……!?」

 

「ほれほれ、たんとヨガり狂ってしまえ。遠慮はいらんぞ?」

 

 身もだえる響香にドラキュラが腰の動きを激しくしていく。どこまで彼女が狂うのか見てみたいという欲望が沸き上がる。ドラキュラは後ろから響香の両胸に手を伸ばした。

 

「こじんまりした胸じゃのう。孕んでも乳が出るか心配じゃ。どれ、ワシが揉んで大きくしてやろう」

 

 ドラキュラが響香のあまり豊かでない果実を遠慮なく揉みしだいていく。ついでに乳首も摘ままれて、響香の嬌声が一段と高くなった。

 

「ああああああああぁぁぁぁっ!? それ、だ、あははあぁっ!?」

 

 快楽責めにされた響香の顔は真っ赤になり、涙とヨダレでグチョグチョだ。彼女の中で性感が破裂寸前まで高まってくる。それでもドラキュラは腰と手を緩めることはなかった。

 

「うっ!」

 

 先に果てたのはドラキュラの方であった。響香の奥まで届くように腰を突っ込むと、遠慮なく精を吐き出した。

 大量の精液が響香の胎内を満たしていく。先ほど排卵されたばかりの卵子も精液の中に飲み込まれた。送り込まれた精子達が響香の卵子に向かって次々と飛び掛かっていった。

 

「出てるぅ! マスターのっ、あああっ、んはああああぁぁぁぁっ!!」

 

 大量の精液で子宮をノックされ、響香も絶頂を迎えた。ペニスを逃がすまいと膣が収縮する。

 

「おおお……チンポが引きちぎられるかと思うたわい」

 

 射精を終えたドラキュラが響香からペニスを引き抜く。

 そのとたん響香が力尽きて倒れた。ドラキュラにひっくり返されて仰向けになった響香は白目をむいて気絶していた。

 

「気を失うほど気持ちよかったようじゃな。よかったのう。最後はお茶子じゃ。さあ、こっちへ来い」

 

「よろしくお願いします……!」

 

 胡坐をかいたドラキュラがお茶子を手招きする。期待に胸を弾ませながらお茶子がドラキュラに抱き着いた。彼女の乳房がドラキュラの胸板に押されてグニャリと潰れる。

 

「ふぇっふぇっふぇっ、お前にはさんざん手を焼いたからのう。膣の味が楽しみじゃ。さあお茶子、自分で入れろ」

 

「はいっ! いっぱい私を味わってくださいっ……!」

 

 ドラキュラのペニスは三人続けて性交したばかりでドロドロの状態だ。それでも衰えを知らずにそびえ立っている。

 お茶子は中腰の姿勢でペニスを秘所に宛がうと、ゆっくりと腰を下ろしていった。彼女の膣は十分に潤っている。新しい主人のペニスを少しずつ受け入れていくのであった。

 

「はぁんっ、マスターのおっき…はむぅ、ん、んんっ……!」

 

 ドラキュラがお茶子の口を奪った。

 お茶子がうっとりとした顔を浮かべながら、ドラキュラの背中に手を回す。二人の姿は傍目から見ると年が大きく離れた恋人同士のように見えた。

 やがてペニスがお茶子の最奥まで到達する。膣がドラキュラのもので埋まりきった。最後の一人が征服された瞬間であった。

 

「ぷはぁ……あんっ、マスターっ、はげし、あんっ!」

 

 口を離したドラキュラが下からお茶子を何度も突き上げる。一突きされるごとに子宮が揺さぶられ、お茶子の性感が高まっていく。

 

「あんっ! ふぁ、ん、あぁっ! ふぁあっ、マスターぁ……! ふぁあっ! あぁっ!」

 

 お茶子の嬌声に混じって、ズチュズチュと淫らな音が室内に響く。ペニスがもたらす快楽に、すっかりお茶子は酔いしれている。

 

「ゲーム中はあんなに堪えておったというに、ずいぶん素直になったのう」

 

「ふぁ、あっ、あのっときっ、うぅ、すみませ、でしっはぁぁっ……!」

 

 ろれつが回らなくなった口でドラキュラに謝罪するお茶子。どうしてこんなに気持ちいいことを我慢していたのだろう。お茶子はあのときドラキュラに抵抗したことを心の中で悔やんだ。

 

「ふむ。気持ちよくてたまらんようじゃな。もっと良くしてやろう」

 

 そう言ってドラキュラはお茶子と繋がったまま体勢を変更する。彼女を抱えたままゴロンと前に押し倒した。お茶子の両足が自然と大きく開き、ドラキュラの体重が彼女に重くのしかかる。いわゆる種付けプレスの格好であった。

 動きやすくなったドラキュラがますます腰を激しく動かす。増大された快楽にお茶子が喘いだ。

 

「ふぁあああぁっ!? マ、スターっ……!? これ、あああぁっ、わたしっ、こわれ、あああぁぁぁっ!?」

 

 交合の勢いによって、一突きごとに秘所から二人の体液が飛び散り、シーツを汚した。

 ドラキュラの身体で胸が圧迫され、しだいにお茶子の呼吸が苦しくなってくる。だんだん意識が朦朧としてきてしまう。それでも快感だけはしっかり伝わってきて、訳が分からなくなってくる。そんな状態でもお茶子の身体は精を求めてペニスを容赦なく締め付ける。足が勝手に動いて、ドラキュラの背中を挟むような姿勢になっていた。

 

「あんっ、ああっ! イ、ああぁっ!! んぅぅっ、あはぁぁぁっ!」

 

 お茶子の身体がビクンと跳ねる。彼女の絶頂が近いのは傍目にも明らかだ。それを感じ取ったドラキュラはいよいよ止めを刺すことにした。

 

「んむぅ、んんーーっ!?」

 

 お茶子の唇を奪うと、乱暴に口内を犯す。それと同時にひと際強く腰を突き出した。子宮の奥まで侵入したペニスがブルっと震える。四回目とは思えないほど大量の精液がペニスから発射された。

 

「んんっ!? ん、んんんんぅぅぅぅぅーーーーっっっ!!!」

 

 ドラキュラの波状攻撃に、とうとうお茶子の身体も屈した。彼女の全身が快感のハレーションに包まれる。熱い精液をタップリと注がれて、身も心も支配される悦びに浸ってしまっていた。

 

 お茶子の胎内ではドラキュラの子種が彼女の卵子に次々と群がっている。一匹一匹が先端を必死に卵子へ擦り付け、結合を試みていた。やがてその内の一匹がするりと卵子の中に潜り込み、無事に受精を果たす。お茶子の中に新しい命が宿った瞬間である。

 百と響香の胎内でも、屈服した卵子がドラキュラの精子と一つになっていた。

 

「ふぇっふぇっふぇっ、感じるぞ。三人とも孕んだようじゃな」

 

 お茶子から口を離したドラキュラがニヤリと笑う。彼の下ではペニスを突っ込まれたままのお茶子が失神している。

 先に種付けされた百と響香もまだ目を覚ましていない。三人の下腹部ではドラキュラの僕の証であるコウモリ型のイレズミが妖しい輝きを放っていた。

 

 敗北してしまった三人の少女達は、こうしてドラキュラの手に堕ちた。

 洗脳されて全てを奪われ、ドラキュラの子を孕んだ彼女達はこれからも彼の忠実な僕として、この人里離れた屋敷で生きていくのだ。

 やがて産み落とすであろう、ドラキュラの子供達と共に――




お読み下さり、ありがとうございました。

最初は主人公側の三人だけの話にするつもりだったのですが、気づいたら芦戸さんや梅雨ちゃんのシーンも書いていました。
梅雨ちゃんの扱いが酷くてすみません……

後日談として百さん達のハラボテエッチとかも考えたのですが、いつの間にか1万5千字近くと長くなったのでカットしました。
(更新再開してから最長になりました)
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